凛「・・・妊娠してる」 (30)

超短編で書くよ~

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450574820

どうしよう・・・

体調が優れない日が続いてまさかと思って調べてみたら…


妊娠、してる…私、プロデューサーの赤ちゃん、出来てる、の?

クリスマスの夜、、、盛り上がって…生でして、中に出された

嬉しかった…不安も多少あったけど、盛り上がり過ぎて気持ちも高まってて


いつかプロデューサーと結婚出来たらなんて考えて、そしたら赤ちゃんもなんて考えた事もある。
特に愛された後とか。

けど今は当然その時じゃない。

私たちは夢の途中
これから先があるのに…

P「あ、凛」

凛「!?」


P「今日も頑張ろうな」

凛「う、うん」



P「(部屋に2人きりと確認)…凛」

凛「!」


○○さんが距離を詰め、そしてキスをしようとしてきた。

凛「っ!」

P「!?り、凛!?」


凛「ご、ごめん!」


私は思わずプロデューサーを突き飛ばしてしまった。



P「い、いやっ俺も…すまん」

凛「ううん!…ごめん」


P「凛…どうしたんだ?」

○○さんは当然不安そうだ。

どちらにしても、言わなければならない。そうじゃないと何も出来ない。




凛「…○、○さん」

P「ん?」



凛「私…妊娠、してる…」

P「…え?」


凛「妊娠してて」
P「えっ!?えっ」


凛「具合いつもより良くなくって、調べたら…そうだって」

P「あ…ああ」

凛「お、おろした方がいいよね?」

P「えっ?」


凛「だってまだ、アイドル、夢の途中だし…」

P「それはそう、だが…」


凛「まだ学生だし、先の事を考えると…」
P「凛っ!」


○○さんが遮り、私を抱き締めてきた。


P「すまんっすまんっ!お前にとんでもない重荷をっ」

凛「い、いいよ、私も理解してしたんだから。それでさ」
P「凛っ」

○○さんが私の背中を擦ってきた。


P「俺だってこんなにパニックなんだ。凛も無理に淡々としないでくれっ」

凛「そ、そんな、私は」


P「好きな女にっ、…淡々とおろすだなんて、言わせたくないよ…っ」

凛「!?」


P「凛…凛…っ」

凛「…わ、私だって本当は……おろしたく、ないよ」

凛「○○さんとの赤ちゃん…産んでみたいよ…っ!」



P「解ってる。多分凛ならそう考えるだろう」


P「今日は、いや、暫く休み取って、2人で考えよう」

凛「…うん」

おしまい。
クリスマス前で担当アイドルにムラムラした自分への戒めです。。。
他のPたちもアイドルのこと大切にな!

では申請出しときます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom