シャロ（状況を考えるのよ私落ち着くのよわたし）

シャロ（今月はとても厳しいわ、正直いって三食も少し厳しいレベルよ）

シャロ（そんな状況下に置いてポッキーゲーム！？）

シャロ（飢えたライオンにうさぎを差し出すようなモノよ！！）

シャロ（がしかし私は動物じゃない、人間よ！）

シャロ（恥ずかしいけど今は二人きり）

シャロ（最悪のケースを考えましょ、必ず千夜がココアたちにこの話をするわ）

シャロ（がしかしいつも通り私がわ～～！///とか言ってはぐらかせばいける…！）

シャロ（しかし私は優秀よ、リスクマネジメントをして安牌を切るだけじゃないわ）

シャロ（このポッキーゲーム、ゲームと謳ってるくらいなら勝ち負けがあるに決まっている！）

シャロ（勝ったらもう一回！っていう条件を指定すればいけるわ…）

シャロ（あの様子からして千夜は舐めきってるわ）

シャロ（やるしかないようね…！）

シャロ「いいわよ千夜、やりましょうそのポッキーゲーム！」

シャロ「ただし先に折ったらまけよ！」

千夜「いいわよ！」

千夜「じゃあ改めて…んっ」

シャロ「い、いただきます…///」

千夜「んっ…」ｻｸｻｸ

シャロ（ち、近い/// ) ｻｸｻｸ

シャロ（でも美味しいわね）ｻｸｻｸ

千夜「…/// 」ｻｸｻｸ

シャロ（鼻に鼻が当たる～/// ）ｻｸｻｸ



チュッ

シャロ（当たっちゃった～/// ）

シャロ（でもここからが正念場よ！）ﾚﾛﾚﾛ

シャロ（絶対にひと箱潰すんだから）ﾚﾛﾚﾛ

シャロ（ええい、舌入れちゃえ）ﾆｭﾙ

千夜「！！？？」ﾋﾞｸﾝ

シャロ「あ！千夜が先に離したわね！？」

シャロ「私の勝ちのようね！！！」

千夜「ううっ…シャロちゃん舌を入れるなんて反則よ…/// 」

シャロ「さあ！勝ったからもう一回よ！」

シャロ（数で稼ぐんだから！）




千夜「みんなも見てるのに…/// 」ｵﾖﾖ



シャロ「え？」

シャロ「…え？」

リゼ「あはは～/// 」

ココア「チノちゃんには早いんだから～！/// 」

チノ「ココアさん、見えないことで逆にえっちかったです///」

シャロ「うわあああああああああああん///////// 」