【安価有】男「お……珍しい、艦娘市だ」 (230)
男「最近見ないからもうなくなったと思っていたが……まだあったんだな」
男「ちょっと入ってみるか」
ぎぃぃ
店主「お、いらっしゃい…好きに見てってね」
男「……艦娘は?」キョロキョロ
店主「ああ、ここにいる奴らだよ」
春雨「………」フルフル
浜風「………」
満潮「………」キッ
男「3人ですか…」
店主「まあ昔の売れ残りだからな……一応俺の家でしばらく飼っていたんだが最近金に困っていてな」
男「なるほど……何人かは売れたんですか?」
店主「……売れるも何ももう1週間ほど店を開いてるが入ってきた客すらあんたが初めてだよ……まあ今時艦娘の価値なんぞ牛より低いからな」
男「…………」
男(どおりでこの子達も店主も顔に生気を感じないわけだ)
店主「一体だけでもどうだい兄ちゃん……ここに来たってことは多少なりとも艦娘には興味あるんだろ?いまなら安くしとくよ」
男「そうですね…」
男(どうしようか…?)
>>2-5で多数決
1.春雨を買う
2.浜風を買う
3.満潮を買う
4.全員買う
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ミムラ
男「では全員もらいましょうかね」
店主「え……?」
男「金はこれで足りますか?」ジャラ
店主「こ、こんなに……勿論足りるが……ホントにいいのか?」
男「ええ」
店主「最後の客があんたで良かったよ………じゃあこれコイツらの手錠の鍵だ」チャラ
男「ありがとうございます」
店主「基本的にはおとなしい奴らだが1人は割と気が強い……そこだけ気をつけてな」
男「分かりました」
男「さて……」
春雨「…っ!」ビクッ
男「いま嬢を外すので大人しくしててくださいね…」カチャカチャ
春雨「………」フルフル
男(すごく怯えているな……でもあの店主そこまで酷い事するような人には見えないし元々の性格なのかな…)カチャン
男「はい、外れましたよ…」
春雨「は、はい……」フルフル
男「次は君ですね…」
浜風「………」
男(おっぱいでかいなぁ……)カチャカチャ
カチャン
男(この子のことはおっぱいちゃんと呼ぼう)ジー
浜風「……?」
男「さて……最後は君ですね」
満潮「こ、来ないで!」
男「大丈夫ですよ…錠を外すだけです」
満潮「どうせ家ではあんなことやこんあことするつもりなんでしょ!この変態!」
男「…………」
満潮「な、何よ……」
男「………」スッ
満潮「…っ!」ビクッ
コツッ
満潮「…………え?」
男「女の子がそんな言葉遣いしちゃダメですよ……せっかく君は可愛いんですから」カチャカチャ
満潮「かわっ……!ば、ばっかじゃないのっ///」
男(強がってはいるけどやっぱ年相応の女の子みたいですね……良かった)カチャン
―――
――
―
男「ここが僕の家です」
春雨「おっきい……」
浜風「…………」
満潮「ふんっ…」
男「君たちはこれから僕の家で暮らしていただきます」
男「まあ取り敢えず中に入りましょうか」
男「そういえばまだお名前を聞いていませんせしたね」
男「あ、ちなみに僕は男と言います。呼び方は自由にしてください」
男「じゃあ君からいいかな?」
春雨「は、はい…!春雨といいます……」
男「春雨ちゃん……美味しそうな名前ですね」
春雨「そ、その春雨とは違います!」
男「はは、冗談ですよ……じゃあ次は君」
浜風「浜風です。よろしくおねがいします」ペコ
男「うん、しっかりした子だ……よろしくおねがいしますおっぱいちゃん」
浜風「え?おっぱ……?」
男「じゃあ次は……」
満潮「満潮よ」
男「満潮ちゃんですね…」
男「それじゃここが春雨ちゃんの部屋、ここがおっぱいちゃんの部屋、ここは満潮ちゃんの部屋です。好きに使ってください」
春雨「え……?1人1つ部屋をいただけるんですか!?」
男「まあ部屋はたくさん余っていますしね」
満潮「だ、だめよそんなの!」
男「…何か不都合がありましたか?」
満潮「そ、そうやって部屋を分けて夜中とかに気の弱い春雨とかに嫌らしいことするつもりなんでしょ!」
男「…………」
男(否定しきれないのが悲しい)
浜風「確かにそうだとしても私たちは買われた身……仕方ない事」
満潮「そ、そうかもしれないけど……」
春雨「もしかして満潮ちゃん……夜ひとりで寝るのが怖いの?」
満潮「はあ!?そんなわけないでしょ!?」
浜風「たしかに今までは三人一緒に寝ていましたからね」
満潮「だから違うわよ!」
男「なるほど……まあ夜は怖いですものね」
満潮「うぅぅ~っ!!」
男(ふむ……これはどうするべきか…)
1.皆同じ部屋にする
2.やっぱり皆分ける
最初にレスついた方の数字で
男「では皆同じ部屋にしましょうか、あちらにもう一回り大きい部屋があるのでそこにしましょう」
春雨「あ、ありがとうございます…」ペコ
浜風「ありがとうございます………ほら、満潮も」
満潮「だ、だから私は別に…」
男「部屋に入ったらクローゼットの服に着替えて1階の居間に集まってください」
浜風「かしこまりました」
春雨「は、はい…」
―――
――
―
男「お、皆着替え終わりましたか」
春雨「か、可愛いお洋服ですけど…ちょっと恥ずかしいです…///」モジモジ
浜風「この服……少しきついのですが……」
満潮「な、なななんでメイド服なのよ!!」
男「僕の趣味です。みんな良くお似合いですよ」ニコ
浜風「それで、本日は何をすればよろしいでしょうか?」
男「今日は皆お疲れでしょうし特に何もしなくていいですよ」
浜風「え、ですが…」
男「あ、もうすぐ夕食の時間なのでそれまでにお風呂に入って身体を綺麗にしてきて下さい……見た感じしばらく入っていなかったでしょう?」
浜風「…………分かりました…」
春雨「あ、ありがとうございます」ペコリ
満潮「ふん……どうせ覗くつもりなんでしょ?」
浜風「満潮」
満潮「だ、だって男なんてみんなそんなもんでしょ!」
男「大丈夫ですよ、覗いたりはしませんから…」
男(ホントは一緒に入りたいけどね)
―――
――
―
春雨「わー、お風呂も大きい…」
満潮「確かに大きいわね」
浜風「ドックを思い出しますね…」
ザブーン
春雨「はぁぁ…気持ちいい……」フニャー
浜風「久しぶりですね風呂に入るのも…」
春雨「ずっとシャワーだけだったもんねー」
満潮「…………」
春雨「…?満潮ちゃん?どうしたの?」
満潮「どうしたもないわよ、なんであんた達はあの男に買われてそんな平気でいられるのよ」
春雨「だ、だって優しいし……酷い事するような人には見えないよ…」
浜風「そうですね……まあおっぱいちゃんと呼ぶのはやめて欲しいですが…」
春雨「それに……なんだか司令官に雰囲気が似てるというか……なんか落ち着くっていうか…」ブクブク
満潮「っ!あんな男と司令官を一緒にしないで!!」
春雨「ひっ…!」ビクッ
満潮「あ……」
浜風「満潮……気持ちはわかるけど落ち着いて…」
満潮「………私、先に出るわ」
ざぱーん
春雨「………満潮ちゃん…」
浜風「…………」
◆
男「…………」
男「今頃皆で仲良くお風呂入ってるんだろうなぁ…」
男「ああいったけど……皆の裸見たいなぁ……」
男「………ちょっとくらいいいよな?」
男(来てしまった……)
男(今なら取り戻しがつく………やはり戻って……ん?)
男(こ、これはみんなの着替え…?)
男(はぁはぁ……落ち着け……落ち着け…)
男(この丁寧に下着までたたまれてるのはおっぱいちゃんかな……やっぱブラも大きいな…)ハァハァ
男(この可愛い下着は春雨ちゃんかな…?あまり無いようにミエルケドちゃんとブラは付けてるんだなぁ…)ハァハァ
男(これは満潮ちゃんかな?スポブラもいいよなあ……凄くそそる)
男(はぁはぁ……し、辛抱ならん……どうしようか…)
1.浜風の着替えを漁る
2.春雨の着替えを漁る
3.満潮の着替えを漁る
4.何もしないで変える
>>113-115で多数決
ミムラ
男(だ、だめだ……やっぱここはやめだやめ!)
男(大人しく退散しよう……)
ガラララ
男「っ!」ビクッ
満潮「なんで春雨も浜風もあいつにあんなに気を許してるのよ……」ブツブツ
男(あっぶねぇぇぇ……手出してたら確実にバレてた……)ドキドキ
男(ここにいたらバレるな………とっとと帰ろう……)
一旦中断
満潮「あがったわ」
男「ず、随分早かったですね……他の2人は?」
満潮「まだ入っているわ」
男「そうですか……満潮ちゃんももっとゆっくりしてきて良かったんですよ?」
満潮「……ねえ」
男「なんでしょう?」
満潮「あんたはどうして私達艦娘を買い取ろうと思ったの?最初はこき使うためだろうと思ってたけどそうも見えないわ」
男「…………」
満潮「言えないような事なの?まあ別にいいけど……もしあの2人に酷い事したらただじゃおかないから」キッ
男「…………」
満潮「っ!なんで黙ってるのよ!」
ガチャ
浜風「すみません、長風呂しちゃって……いまあがりました」
春雨「スッキリしましたー」ホカホカ
満潮「…………」
男「お湯加減はどうでしたか?」
春雨「あ……と、とっても良かったです!はい」
男「それは良かった……綺麗になりましたね」ナデナデ
男(あー、めっちゃいい匂い…同じシャンプー使ってるとは思えない……)
春雨「ん……あ、ありがとうございます…///」
満潮「………」イライラ
男(この子らを買った理由……ね)
男(多少の下心がなかった訳では無いけど勿論それだけが理由じゃない………やはりちゃんと言った方がいいのかな…?)
1.今皆に言う
2.取り敢えず保留する
>>157-159で多数決
2
男(まあ……まだ言わない方がいいかもしれないな…)
男「それじゃそろそろ夕食にしましょうか……今日はどこで出前を取りましょうか……」
春雨「え?で、出前をとるんですか…?」
男「はい。恥ずかしいことに僕は料理ができないので…」
春雨「そ、そんなの私達が作りますよ…!こう見えても料理は結構得意なんですよ」
男「そうですか……ですが今家に帰った材料も何も無いので……」
春雨「そうですか……」シュン
男「………では明日からお料理はおまかせしてもよろしいですか?」
春雨「…!」パァァ
春雨「は、はい!」ニコ
男(かわいいなぁ)
男「それで皆は何が食べたいですか?」
浜風「え?ご主人様の夕食を注文になるんですよね?」
男「だって皆で食べるでしょう?だからみんなの意見も聞かないと…」
浜風「そ、そんな!私達は最低限の食事で結構ですよ!ご主人様と同じものを食べるなんてとても…」
男「いいんですよ……皆で一緒のもの食べた方が美味しいですしね」
浜風「ですが……」
男「気になったんですけどそのご主人様って僕のことですか?」
浜風「あ……そ、そうですが……お気に召しませんでしたか?」
男「>>162」
1.いや、好きに呼べと言ったのは僕なので
2.もう少しフレンドリーな呼び名がいいですね
3.その他(自由に書いてください)
2
男「もう少しフレンドリーな呼び方が良いですね…」
浜風「フレンドリーですか?」
男「はい、例えば"お兄ちゃん♪"とか……」
浜風「では今後"男さん"と呼ばせていただきますね」
男「え……あ、はい…」
春雨「じゃあ私もこれからはそう呼びますね」
男「えー、春雨ちゃんもー?」
春雨「だ、ダメでしたか……?」ウルウル
男「全然だめじゃないです!むしろ良いです!」
満潮「だいたい好きに呼べって言ったのはあんたなのになんで今更文句言ってるのよ」
男「その通りです……すみません」
男「それより夕食の希望は何かございますか?」
浜風「私は特に……流石にそれは男さんが食べたいものを頼んでください」
春雨「わ、私も何でも……」
男「ふむ、では苦手な食べ物などはあったりしますか?」
春雨「あ……」
男「春雨ちゃん、何かありますか?」
春雨「い、いえ!何でもないです……」
満潮「この子昔からセロリが苦手なのよ」
春雨「い、言わないでよー満潮ちゃん…」
男「なるほど……」
男(セロリが苦手か……ならここは…)
>>170
1.あえてセロリを使った料理
2.セロリが入ってない料理
2
男(まあ普通にセロリは避けて注文しよう)
男「ではセロリを使っていない料理を頼みましょうか」
春雨「あ、ありがとうございます…!」
男「いえいえ、好き嫌いが多いならまだしも一つくらいあるのは普通ですから」
男「苦手な事を克服する事は大事ですけど…それ以上にその人の得意なモノを伸ばしていった方がいいと思いますしね」
春雨「………」
春雨(司令官にも同じようなこと昔言われたなぁ……やっぱりこの人………司令官に…)
―――
――
―
男「届きましたね、ではその辺に適当にかけてください」
春雨「わぁぁ…」キラキラ
満潮「す、すごい…」
浜風「あの……本当によろしいのでしょうか?こんな豪華なものをご一緒に食べさせてもらって…」
男「勿論ですよ、こんな量僕一人ででは食べられないですし……」
浜風「……ではお言葉に甘えて…」
男「では食べましょうか……いただきます」
春雨「い、いただきます」
満潮「……いただきます」
浜風「いただきます…」ペコッ
―――
――
―
春雨「ごちそうさまでした」パン
浜風「ごちそうさまです」ペコリ
満潮「ごちそうさま」
男「お粗末さまでした……って僕が作った料理ではないんですが」
春雨「そんな……とても美味しかったです!」
浜風「こんな豪華な食事何年ぶりか分かりません……ありがとうございます」ペコッ
男「では皆さんは部屋に戻るなりして好きにしていてください………あ、でもあまり遅くまで起きてちゃダメですよ?あと寝る前に歯磨きは忘れないで下さいね」
浜風「あの……せめて片付けくらいは私たちにさせていただけないでしょうか?」
春雨「そ、そうです!男さんこそこのあとゆっくりしててください!」
男「……じゃあおまかせしましょうか、食器は適当に棚に戻しておいて頂ければいいので」
浜風「分かりました」
春雨「じゃあ私食器運んじゃいますねっ………あっ!」
ガシャーン
春雨「あ……あ………」ペタッ
浜風「も、申し訳ございません!食器の分も働くので……どうか春雨のことは…」
男「安物なので気にしないでください……それよりお怪我はございませんか」
春雨「ごめんなさい……ごめんなさい………」カタカタ
男「大丈夫です……怒っていないので落ち着いてください…」サスサス
男(あ、パンツ見えてる………やべ、勃起してきた…)ムクムク
満潮「ここは私達が片付けるわ…春雨、こうなると何も出来なくなっちゃうのよ……しばらくすれば落ち着くと思うから」
男「分かりました……では僕は春雨を連れて別の部屋に行きます」
浜風「すみません……春雨をよろしくお願いします」
満潮「……変なことしたら許さないから」キッ
男「しないので安心してください、さあ行きましょう」
春雨「ごめんなさい……ごめんなさい………」カタカタ
―――
――
―
男「少し落ち着いて来ましたか?」
春雨「は、はい……ごめんなさい…取り乱してしまって……」
男「気にしないでください」ニコ
男(一種のパニック障害みたいなものなのかな……それよりいい匂いだなぁやっぱり)
春雨「…ありがとうございます」
男(何か昔あったんだろうか……聞いてみたいけどトラウマを思い出さたりしたら嫌だしなぁ…)
>>176-178
1.軽く昔何かあったのか聞いてみる
2.聞かない
聞……かない
男(うん……やはりやめよう、これで嫌われたらたまったもんじゃないしな)
男「じゃあそろそろ戻りましょうか」
春雨「……あ、あの」
男「はい?」
春雨「………もう少しだけ一緒にいてもらっていいですか…?」
男「……はい、いいですよ」ニコ
男(あ^~かわいいんじゃ^~)
春雨「………」
ピトッ
男「~~っ!」
男「ど、どうしました…?」
春雨「あ……ご、ごめんなさい!つい昔のくせで…!」アタフタ
男「……昔?」
春雨「あ、はい……その……まだ私が艦隊として働いてた時………今日みたいな感じになった私をずっとそばで司令官が付き添ってくれたんです…」
男「……優しい司令官だったんだね」
春雨「は、はい!それで……その………男さんって司令官に凄くそっくりなんです……」
男「……………」
春雨「優しくて…真面目で…でも少し不器用で…………あ、すみません!私の話ばかりしてしまって」
男「いいんですよ」ニコ
男(司令官………提督か…)
◆
満潮「……なによあいつ」
浜風「なにがです?」
満潮「何のためにあたしたちを買ったの?あんな大金積んで」
浜風「さあ……直接聞いたら良いんじゃないですか?」
満潮「聞いたわよ!……はぐらかされたけど」
浜風「そうですか」
満潮「あんたはいいの?ここで暮らすこと」
浜風「別に……乱暴そうには見えないですし、食事もちゃんとできそうですし……拒否する理由がありません」
満潮「そういうことじゃなくって…!」
浜風「満潮はどうなんです?」
満潮「……え?」
浜風「なぜそうも男さんを毛嫌いするのか、聞かせてほしいものです」
満潮「ぐ……」
浜風「まあ、あなたは昔からそんな感じでしたが…」
満潮「…………」
浜風「さて……あらかた片付けは終わりましたし、この破片をどう捨てるか聞いてきましょうか」
―――
――
―
浜風「男さん……割れたお皿の破片ですが………」
満潮「な…!」
男「あ…」
満潮「あ、あんた何してるのよ!!春雨から離れなさいよこの変態!!」カツカツ
春雨「ち、違うよ満潮ちゃん!これは私が…」
満潮「あんた……春雨に手を出したらって言ったわよね?」ガシッ
男「…………」
春雨「み、満潮ちゃん……だから違くて…!」
浜風「満潮!!」
満潮「っ!」
パッ
浜風「申し訳ございません男さん…この子も悪い子じゃないんです……どうかお許しください…」ペコリ
男「気にしてないから大丈夫だよ……頭を上げておっぱいちゃん」
満潮「でもこいつ……」
春雨「だからさっきのは私がお願いしたことなの!しれいk……男さんは悪くないの!」
満潮「え………で、でも…」
春雨「怒るなら私に怒って!それと男さんにちゃんと謝って!」キッ
満潮「ぐ……わ、わかったわよ…」
男「…………」
満潮「そ、その……悪かったわ………ごめんなさい」ペコ
男「誰にでも間違いはあります……気にしないでください」ニコ
満潮「………」
男「それよりちゃんと謝れましたね、えらいえらい」ナデナデ
満潮「さ、触らないでよっ…!」
男「ははは、すみません」
荒らしのせいで2chmateでの観覧ができなくなったので立て直すと思います すみません
NGのところで >186の内容を非表示、正規表示にしたら治りました
―男の部屋―
男「ふぅ…」ガタッ
男(唐突に艦娘なんか買ってしまったが…皆可愛いし良い子だし買って正解だったな)
男(ただやっぱり……エロなぁ…)ギンギン
男(久しぶりに抜くか……)
コンコン
男「うおっ!!」ビクッ
浜風「浜風です、入ってもよろしいでしょうか?」
男「お、おっぱいちゃんですか……どうぞー」
ガチャ
浜風「失礼します…夜遅くにすみません」
男「いえいえ、まだ寝ていなかったので大丈夫ですよ……ほかの二人は?」
浜風「もう寝たみたいです」
男「そうですか…それで何か御用ですか?」
浜風「その……お願いがありまして…」
男「お願いですか…?」
浜風「……」スルスルッ
男「!?!?!?!?」
男「な、なにをして…!?」
男(ひょー!!やっぱりでけぇ!!じゃなくて…落ち着け落ち着け……)ハァハァ
浜風「お、男さんの夜のお相手は…私がするので……あの二人には手を出さないでいただけないでしょうか…?」
男「え…?」
浜風「私なんて春雨とかと比べたら無愛想だし可愛くありませんが……お願いします…」ペコ
男(この子……もしかしてあの店主の所でも…)
浜風「……」フルフル
男(震えてる…そりゃそうだよなぁ……こんなおっぱいでも身長は低いしまだ小さい女の子なんだもんな…)
男「おっぱいちゃんはこいうい経験はありますか?」
浜風「は、はい!前住んでいたところで少しは……でもほかの二人はまだそういう経験がないので…」
男(あんまり性欲にまみれた人じゃなかったのかな)
男「そういうことなら……お願いましょうか」
浜風「っ!」
浜風「は、はい…」フルフル
男「…もしかして意外でした?」
浜風「え?」
男「僕ならきっと断ってくれる……そう思ってたんじゃないですか?」ニコ
浜風「そ、そのようなことは…!」
男「まあいいです…こちらに来てください」
浜風「は、はい…」オズオズ
男「はやく」
浜風「す、すみません!」
男「うーん、最初は何をしてもらいましょうか…」
浜風「……」ブルブル
男「では最初は肩をお願いします」
浜風「……え?」キョトン
男「肩もみと肩たたきをお願いします」
浜風「えっと……そんなことでよろしいのですか?」
男「そんなこと?おっぱいちゃんはどんな事をされると思っていたのですか?」
浜風「えっ!そ、それは…その……///」
男「ふふふ…」
浜風「え?」
男「すみません、少しからかいました」
浜風「えっと……」
男「僕だって男です。ホモでもないし未だに一応性欲だってあります」
浜風「…………」
男「でも心配しないで下さい……嫌がってる子に何かしようなんて思ったりはしません」
男「さあもう遅いので部屋に戻って下さい……そのうち2人にも感づかれちゃいますよ」
男(あーもうチンポギンギンだよ。はよ抜きてぇ)
浜風「わ、分かりました…」
男「それじゃおやすみ」
浜風「あの…」
男「はい」
浜風「さっきはすみませんでした……やっぱり男さんは……優しいですね」
男(ヘタレなだけなんだよなぁ)
浜風「そ、それじゃおやすみなさい!」ペコッ
がちゃん
男「ふぅ…」
男(さーてオナニーするかなー)ズルッ
男(うわぁ……今まで見たことないようなビンビンさ……)
男(こりゃ5回は出るな~)シコシコ
男「うっ…」ドピュドピュ
―――
――
―
チュンチュン
男「……ん…」
男「ふぁあ……朝か…」ムクリ
男(昨日抜きすぎたせいか身体がだるい……)
コンコン
男(ん?)
『あ、あの……男さん、起きていますか…?その……』
男(この声は春雨ちゃんか)
男「今起きたところですよ。どうぞ入ってください」
春雨『は、はい…!』
ガチャ
春雨「失礼します…」
男「おはようございます春雨ちゃん」ニコ
春雨「あ……お、おはようございますっ」ペコ
男「何がご用でしたか?」
春雨「えっと……その、朝食の準備が出来たので…」
男「作ってくれたんですか?」
春雨「は、はい…!」
男「それはありがとうございます。朝も早くて大変だったでしょう?」
春雨「いえ、そんなことは!毎日やっていた事ですし……2人も手伝ってくれましたから」
男「では春雨ちゃんは先に戻っていてください。僕も準備が終わったらすぐ向かうので」
春雨「は、はい!それでは…」
がちゃ
男「おはようございます」
浜風「あ……おはようございます、男さん」ペコ
春雨「お、おはようございます」
満潮「…………」
浜風「ほら、満潮も」
満潮「わ、分かってるわよ…」
満潮「……おはよう」ボソ
男「はい、おはようございます」ニコ
―――
――
-
男「朝食を食べるのも久しぶりですね」
春雨「す、すみません……凄く質素な料理になってしまって…」
男「いえ、そんなことはないですよ。むしろ食材なんて殆ど無い筈なのに凄いですよ」
春雨「えへへ……こういう余り物とかでなにか作ったりするのはちょっと得意なんです」
男「そうですか……きっと春雨ちゃんはいいお嫁さんになりますね」
春雨「~っ!そ、そんなことないですよ!わ、私これくらいしか取り柄ないし……おっちょこちょいだし……」
男「そんなことないですよ、春雨ちゃんには料理意外にも沢山魅力がありますよ」
男(控えめな身体とか性格とか)
春雨「あ、ありがとうございます……///」
満潮「………」イライラ
男(ん?よく見ると見たことないような料理が…)
男「この料理はなんですか?」
春雨「あ……そ、それは…」
浜風「……それは私が作りました」
男「へえ、おっぱいちゃんが!因みになんという料理なんですか?初めて見ましたが」
浜風「………卵焼きです」
男「へ?」
浜風「卵焼きなんです……」
男「なるほど…確かに言われてみると卵焼きに見えなくも……」
浜風「気を使っていただいてありがとうございます……でもいいんです……料理が下手なのは分かっているので…」
男「…………」
浜風「それでも男さんに何かしてあげなくてはと思って精一杯頑張ってはみたんですが……すみません」
春雨「浜風ちゃん…」
浜風「やっぱりこれは私が責任を持って食べます……なので皆さんは別のものを…」
男「……」スッ
ぱくっ
浜風「…え?」
男「うん………確かに多少焦げてはいますが………美味しいですよ」モグモグ
男「わざわざぼくの為に作ってくれたんですよね?ありがとうございます」
浜風「で、でもそんな料理じゃ…」
男「たとえどんなものでも気持ちが篭っていたら貰った側は嬉しいものですよ」ニコ
浜風「そ、そうですか……///」
男(我ながら臭いセリフだ……そんなことよりやっぱおっぱいでけぇなあ……やっべ昨日のこと思い出して息子が…)ムクムク
このSSまとめへのコメント
ミムラってなんなんだろう?一時期、沸いてたよね
>>1
適当なss乱立させたやつじゃない?
ぎょーさんあるで
なんとなく男が司令官の子孫とかー?
面白い
荒らしなんかに負けず頑張ってください