春香｢メインヒロインでトップアイドルの天海春香です！｣

小鳥｢春香ちゃん、ここに手を置いてくれる？｣

春香｢はい！｣

↓2春香がプロデューサーにして欲しいことは？

ｶﾀｶﾀｶﾀ…ｼﾞｰ

小鳥｢あ、出力されましたね｣

P｢ハイテクかと思いきや…プリンターですか｣

小鳥｢え？ワープロですよ？｣

P｢なになに？…抱きしめて欲しい？｣

春香｢はい！さあプロデューサーさん！どうぞ！｣ﾊﾞｯ

P｢いや、どうぞって両手を広げられても…｣

春香｢さあ！さあ！｣

P｢仕方ないな…｣

P｢…｣ｷﾞｭｯ

春香｢おほー！｣

P｢…これでいいか？｣

春香｢まだです、もっともっと強く抱いてください！｣

P｢…｣ｷﾞｭｰ

春香｢ああ…温かい…｣

P｢…｣

春香｢プロデューサーさん、抱き返しても良いですか？｣

P｢ああ｣

春香｢えへへ｣ｷﾞｭｰ

春香｢このまま二人でゴールインしたいなぁ…｣

P｢はい、ここまで｣

春香｢あっ｣

P｢…ｺﾞﾎﾝ、春香、レッスンの時間だぞ｣

春香｢はーい…｣



春香｢プロデューサーさん｣

P｢ん？｣

春香｢今度は機械の効果じゃなくて、プロデューサーさんの意思で抱きしめたくやるようにしてあげますから！｣

春香｢覚悟しててくださいね！｣

P｢このくらいの命令なら問題ないか…｣

小鳥｢最初だからジャブ程度ですよ、次からはどうなるやら｣

小鳥｢ねえ？↓2ちゃん｣

P｢路子か…｣

ロコ｢ロコのネームはロコです！路子じゃありません！｣

P｢冗談だよ｣

ロコ｢プロデューサーは意地悪です！｣

P｢悪い悪い｣

小鳥｢ロコちゃん、ここに手を置いてくれる？｣

ロコ｢はい｣

↓2ロコがプロデューサーにして欲しいことは？

ｶﾀｶﾀｶﾀ…ｼﾞｰ

小鳥｢出てきましたね、はい｣

P｢ロコアート作成に付き合う…か｣

ロコ｢プロデューサーがサポートしてくれたら絶対にワンダフルなモノが出来ます！｣

P｢美術？は苦手だが…命令なら仕方ないな｣

ロコ｢じゃあ早速！｣

P｢それで、何を作るんだ？｣

ロコ｢もうすぐハロウィーンなので、ジャック・オー・ランタンをクリエイトしましょう！｣

P｢ジャック・オー・ランタン？｣

ロコ｢パンプキンのお化けみたいなやつです｣

P｢ああ、なんとなくわかったよ、じゃあ作っていくか｣

P｢カボチャをくり抜いて…｣

ロコ｢…｣

P｢目と鼻と口を開けて…｣

ロコ｢プロデューサー、底に穴を開けておいて欲しいです！｣

P｢底に？わかった｣

ロコ｢自立出来るようにボーンを作って…｣

P｢…ロコ、一体何を作ってるんだ？｣

ロコ｢トップシークレットです｣

P｢…嫌な予感がする｣

完成！

P｢…｣

小鳥｢…｣

ロコ｢我ながらいい出来です！｣

小鳥｢あの、プロデューサーさん｣

P｢…｣

小鳥｢これってナイトメ○ー｣

P｢それ以上いけない｣

小鳥｢は、はい｣

ロコ｢プロデューサーと一緒に作るの楽しかったです！また一緒に何か作りたいです！｣

P｢あ、ああ…機会があればな｣

P｢…これ、早急に破棄しないと｣

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

P｢ひい！｣

小鳥｢あ、あたしが対応しますからプロデューサーさんは↓2ちゃんのお願いを！｣

P｢わ、わかりました｣

百合子｢プロデューサーさん、小鳥さんが顔面蒼白で電話してますけど…｣

P｢百合子、知らない人が声をかけてきても対応してはいけない｣

百合子｢？｣

P｢とりあえず、この機械に手を置いてくれるか？｣

百合子｢はい｣

↓2百合子がプロデューサーにして欲しいことは？

ｶﾀｶﾀｶﾀ…ｼﾞｰ

P｢なになに…百合子、こんなので良いのか？｣

百合子｢こんなの？｣

P｢一緒にレッスンくらいならいつでも付き合ってやるのに｣

百合子｢本当ですか！｣

P｢あ、ああ…｣

百合子｢それじゃあ早速一緒にやりましょう！｣

P｢…ん？｣

P｢はー…はー…｣

百合子｢はっ…はっ…｣

P｢い、一緒に…レッスンって…こういうことか…｣

百合子｢プ、プロデューサーさんと一緒なら…いつもより楽しいです｣

P｢き、きついな｣

百合子｢プロデューサーさんとこうやって一緒に何かするって新鮮で貴重だから｣

P｢…ま、そうだな｣

百合子｢プロデューサーさんのおかげでいつもより上手く出来た気がします！｣

P｢そ、そうか…｣

百合子｢やっぱりプロデューサーさんは凄いです！プロデューサーさんと一緒にレッスンするだけでもっと頑張ろうって気になりますから！｣

P｢それはよかった｣

百合子｢きっとプロデューサーさんはパーティーの仲間にバフをかけるバッファーですね！ヒーラーと同じで絶対に必要な存在です！｣

P｢お、おい｣

百合子｢なのでこれからもずっと傍にいてくださいね、プロデューサーさん！｣

P｢体が痛い…｣

小鳥｢お疲れさまです｣

P｢音無さんも、お疲れさまです｣

小鳥｢事務所存続の危機はなんとか乗り越えました｣

P｢ありがとうございます｣

小鳥｢いえいえ…それでは、↓2ちゃんのお願いを確かめましょうか｣

美奈子｢おはようございます！｣

P｢お疲れさまでしたー｣

小鳥｢しかし まわりこまれてしまった｣

P｢嫌だ！美奈子の願いなんかわかりきってるのに！｣

小鳥｢ピヨピヨ、観念するピヨ｣

小鳥｢あ、美奈子ちゃん、その機械に手を置いてくれる？｣

美奈子｢はい｣

↓2美奈子がプロデューサーにして欲しいことは？

一旦ここまで

ｶﾀｶﾀｶﾀ…ｼﾞｰ

P｢｣ﾀﾞｯ

小鳥｢逃がすか！｣

P｢離せ！嫌だ！｣

小鳥｢美奈子ちゃん、出てきた髪を読んでくれる？｣

美奈子｢はい、えーっと、満漢全席を完食…です｣

P｢い、嫌だ、嫌なはずなのに美奈子の満漢全席が食べたい…！｣

小鳥｢命令は絶対ですからね｣

美奈子｢プロデューサーさん満漢全席が食べたいんですか！じゃあ今すぐ用意しますね！｣

P｢だ、だが満漢全席は用意に時間がかかる、ならばその間に｣

美奈子｢嫌だなぁプロデューサーさん作るのに時間をかけていたらカロリーが逃げちゃうじゃないですか実はこんなこともあろうかと作っておいたんです！今から持ってきますから待っててくださいね！あカロリーが逃げるといけないのでそこの椅子に座って待っててくださいね？ちなみに今のプロデューサーさんの総カロリーは把握してますからもし私が戻ってきたときにカロリーが少しでも逃げていたらそれを補給するためにもっと作りますからよろしくお願いします｣

P｢｣

3分後

美奈子｢わっほーい！お待たせしました！満漢全席プロデューサーさん仕様です！｣

美奈子｢さ、プロデューサーさん召し上がれ♪｣

P｢あ…ああ…｣ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

美奈子｢どうしたんですかプロデューサーさん？口を開けて放心して…あ、わかりました！私が食べさせてあげます！はい、プロデューサーさん、あーん｣

P｢あ、あー…｣

美奈子｢美味しいですか？良かったです！まだまだありますから沢山食べてくださいね♪｣

P｢貴音－！奈緒－！助けてー！｣

P｢｣ﾄﾞｼｬ

美奈子｢あ、もうなくなっちゃった｣

P｢｣

美奈子｢プロデューサーさん、お腹はどうですか？｣

P｢｣b

美奈子｢そうですか！じゃあまだいきますよね！｣

P｢えっ｣

美奈子｢おかわり、ありますよ！｣

P｢ひいっ｣

美奈子｢さあ、プロデューサーさん｣

P｢…お｣

P(く、口が勝手に…！)

P｢おかわり－！｣

小鳥｢美奈子ちゃんの料理、どうでした？｣

P｢…もう一生…うぷっ、何も食べたくない…｣

小鳥｢それは大変でしたね！｣

P｢このっ…対岸の火事だと思って…！｣

小鳥｢まあまあ、では次は↓2ちゃんのお願いを｣

恵美｢話は百合子から聞いたよ｣

P｢なら話ははやいな｣

恵美｢これに手を置けば良いんだっけ？｣

P｢おうよ｣

恵美｢何が出るかなー｣

↓2恵美がプロデューサーにして欲しいことは？

服のコーデでいいのかな