とあるの原作再構成の様ななにか
時系列は旧約二巻から
シリアスのバトル場面では地の文有り
オリジナル魔術、キャラ崩壊有り
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トール「禁書目録をどうこうしたっていう『幻想殺し』を探して来たは良いが…」
トール「まさかこんなことになるとはねぇ…」グ〜
トール「…腹減った」
トール「パクるのは後味悪りぃし知り合いなんて当然いねぇし」
トール「…………」
トール「…ハァ」
トール「ん? 何だあの赤毛神父…」
トール「明らかに魔術師だと思うが…目立ってる自覚は無いのかねぇ」
トール(まぁ、悪事を企んでる系モブ魔術師とかならカツアゲしても後味悪くねぇし…)
トール「つけてみるか」
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トール(その後赤毛神父は1人の学生?っぽい奴と合流。話を盗み聞くにその学生っぽい奴が俺の探していた『幻想殺し』であることが判明したわけだが…)
トール「監禁されてる女の子を救出ねぇ」
トール「敵の名前にはピンとこなかったが…面白そうじゃねぇか」
トール「場所も分かったし、あいつらには先に行っといてもらって…そこらの不良からカツアゲして先に飯食べるか」キョロキョロ
不良1「良い体してんじゃねぇかオイ」
不良2「これは久々のあたりじゃねぇか?」ケケッ
不良3「おにィちゃん達とイイコトしよォぜェ? 」グイッ
少女「はっはなして下さい! 」
不良3「早速ゥ! オーーープ」
トール「そらっ! 」
不良3「ン!!??」
不良3「ゴフッ」バタッ
不良2「アッ…大丈夫か・・ 」
トール「モヤシみてぇだな…」
トール「で? お前達はどうする? 」
不良1「モヤシに構うな! ずらかるぞ! 」
不良2「え? いやっでも」
不良1「いいからいくぞ! 」タッタッ
トール「…逃げんのかよ」
少女「あっあの! ありがとうございます! 」ペコっ
トール「ん? あぁ気にすんな。早くこんな路地裏からでといた方がいいぜ」
少女「はい! それでお礼がしたいんですけど…」
トール「飯を奢っ……なんでもねぇ早く帰りな」
少女「でもっ!」
トール「あーじゃあ次会う時が会ったらそん時にな」
少女「…分かりました。約束ですからね!? 」
トール「りょーかいりょーかい」
少女「それではっ」タッタッ
トール「…さて」
トール「オイお前」
不良3「ンァ? 」
トール「ん? じゃねぇよ…あまり期待してねぇが金だせ」
不良3「ほらよ」つ諭吉
トール「……帰っていいぞ」
不良3「はいィ」ヨロヨロ
トール「……」
トール「…意外と持ってたな」
トール「飯、食いにいくか…」
今日はここまで
今日の投下します
基本的に投下時間は深夜か朝
投下感覚は未定となります
トール「飯は食った」
トール「ミョルニルも見つからなさそうなところに隠した」
トール「所持金は9500円」
トール「イケル、な。あいつらも頑張ってるところだろうし、俺もそろそろ突入しますか」
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三沢塾
上条「おぉぉぉぉぉぉぉ!!! 」キュイーン
上条「くそっ! キリがないぞ! 」キュイーン
上条(何か良い方は! )
学生「」ビーーー
上条「くっ…」キュイーン
上条「取り敢えず下に! 」タッタッ
学生ズ「」タッタッ
トール「ここが三沢塾か」
トール「お邪魔しまーす」ウィーン
トール「ほう…これは」
トール(コインの表裏の様なものか…裏側の俺たちは表側のこの建物自体には干渉できず、恐らくここの本来の住人にも干渉出来ないと言ったこところかな)
上条「危ない! 」
トール「あん? 」
上条「くっ」キュイーン
上条「大丈夫か・・ 」
姫神「…えぇ」
トール「あれは『幻想殺し』と…『吸血殺し』か? 」サッ
ダミー「…」スタスタ
トール(俺は、気づかれては無いようだな)
ダミー「瞬間錬金! 」
上条「おらっ!」キュイーン
トール(参戦したい…)
トール(便利な腕だな…あれ)
トール(あれがあれば俺の経験値集めも楽になるだろうに)
トール(それにしても…見てるだけってやっぱりあわねぇなぁ…)
トール(…参戦するか)スッ
ダミー「…! …突然、貴様何者だ」
上条「え? 」
トール「そうだな、トールだ。雷神トールとでも呼んでくれれば良い」
ダミー「同然、イギリス清教の増援か? 」
トール「さて、ね…だがそんなことはどうだっていいだろ? 俺はあんたの敵だ」
トール「なら、選ぶ選択肢は一つ。違うか
? 」
ダミー「必然、違わない。」
ダミー「当然、良いだろう。まとめて相手をしてやる」
上条「…おい。あんた誰だよ? 」
トール「おいおい、さっき自己紹介はやっただろ? 聞いてなかったのか? 」
上条「ちげぇよ…トール、お前はステイルの仲間なのか? 」
トール「ステイル? …あぁさっきの赤毛神父か」
トール「まぁ、説明したいところだが…それは後だ。こいつは俺が相手してやるから、あんたらは最上階に行ってきな」
上条「なんでだよ? こいつを倒せば…」
ダミー「…騒然、話はそこまでだ。瞬間錬金! 」ビシュッ
今日はここまで
次は地の文になります
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