あまり期待しないでくれ
友「ふぇっ!?」
兄「いいの? いくら?」ゴソゴソ
妹「(えっ!? お金出すの!?)……じゃあ、2千円」
友「ふえぇっ!?」
兄「2千円か……。10分?」
妹「え? ……うん、10分(じゅ、10分でそんなに払うの?)」
兄「ちょっといま手持ちが5千円しかないんだけど」
妹「じゃあ初めてだし30分でいいわ」
兄「まじか。得したな」
友「ふぇえええっ!?」
みたいな。
友(どうも友です。友人である妹ちゃんに呼ばれて家に行ったら、
妹ちゃんのお兄さんに足を舐められることになってしまいました)
友(何を言っているかわからないと思いますが、私も(ry
兄「では失礼して」
友「っ!」ビクッ
兄「あ、その前に……」カチカチ
妹「? 何してんの?」
兄「キッチンタイマーだ。ほれ」ポイッ
妹「ピッタリ30分……律儀ね」
兄「なに、紳士として当然だ」
妹「変態じゃないの。……バカ兄貴」
兄「では……」
友「ひっ!」
兄「友ちゃん、こういうの初めて?」
妹「当たり前じゃない」
兄「そっか……じゃあできるだけ優しくするね?」ニコッ
友「ふぇっ……あ……はい……///」
兄「では、失礼します」スッ
友「ひゃんっ……まだ靴下はいたままですよ?///」
兄「いいんだ。まずはこのまま……」スゥーッ
妹(靴下をはいたままの足に顔を当てて臭いを嗅ぎ始めた……?)
友「ああああああのお兄さん!? そんなの臭いですから!」アタフタ
兄「大丈夫。いい匂いだよ」スンスン
兄「ちょっとだけ汗の香りがするね」
友「うぅ……///」
妹「今日体育あったからね」
兄「素晴らしい」
って感じで誰かやれください。
兄「じゃあそろそろ脱がすね?」
友「はい……///」
兄「……」スルスル
兄「おお……」
友(うぅ……恥ずかしいよぉ)
兄「綺麗だ」
友「ありがとう……ございます……///」
兄「白い肌、適度な弾力がありつつもふにふにと指が埋まるふくらはぎ、華奢ながらもしっかりとした足首、土踏まずがちゃんとわかる足の形、細くしなやかな指……どれを見ても最高だ」
友「そんな……褒めすぎですよ……」
兄「そんなことないよ」チュッ
友「ひゃんっ」ゾクリ
妹(足の甲にキス……なんか背徳的ね)ゾクリ
兄「……」チュッ チュッ チュッ
妹(ゆっくりと優しく、けれどしっかりとした、ついばむようなキスの嵐)
友「んっ……ふっ……」ピクピク
妹(友ちゃん……すごく気持ちよさそう)
兄「友ちゃんは足の手入れとかしてる?」チュッ チュッ
友「あっ……と、特には……んゃっ……///」
兄「それでこの足か……素晴らしいね」チュッ チュッ
兄「無駄毛もなく、産毛も薄い」チュッ チュッ
友「はぁっ……はぁっ……んっ……」
兄「爪も、丁寧に磨いたように綺麗だ」ペロッ
友「あんっ!」ビクッ
兄「ん……ちゅ」チュ...ルン
友「ふあぁぁっ!?」
妹(親指を口に含んだ?)ハァハァ
兄「ん……汗の味がするね」レロン
友「やだ……恥ずかしい……です///」モジモジ
兄「ん、でも甘いのが……友ちゃんの味かな? おいしいよ。ん……れろ……ちゅぱっ……」
友「あんっ……吸っちゃ……やだぁ……///」
兄「ん……指の間も掃除してあげるよ……」ペロ...
友「あっ……あっ……!」ビクンビクン
兄「んちゅ……れろ……どう? 気持ちいい……?」
友「ゃんっ……く、くすぐったいのと……気持ち……ぅんっ……いいのとが……」
妹(はぁはぁはぁはぁ)ゴクリ
兄「そっか。じゃあこんなのはどうかな」ヌルンッ
友「ひゃあぁっ!?」ビクンッ
兄「んっ……ふっ……ふはっ……」ヌルヌルッ グニンッ
友「ああああぁっ!? だめっ! それだめぇっ!?」
妹「な、何が起こってるの……?」
兄「ん、舐める時に唾液をのせるようにしただけだよ」
妹「唾液……それだけでこんなに?」
兄「口の中は粘膜だから元々ぬるぬるしてるんだけどね。唾液をのせることですべりがよくなるんだよ」レロレロッ
友「これ……やばいよぉ……///」
兄「当然、気持ちよさも上がるね」
妹「へ、へぇ……」ドキドキ
妹(やだ……もしかしてあたし、濡れてる……? 見てるだけなのに……)クチュッ
兄「さて、友ちゃん」チュポン
友「ふぇ……なんでやめちゃうんですかぁ……?」
兄「約束では足を舐めるってことだったけど、どこまでがその範囲なのかな?」
友「それって……どういう」
兄「例えば、この可愛らしい足首は範囲なんだろうか」スリスリ
友「やんっ……」
兄「ふくらはぎは?」ツツーッ
友「あっ……」
兄「その先はどうだろう?」フゥッ
友「ふ……あぁんっ……」
兄「友ちゃんさえ良ければ」チュ
友「……っ!」ビクン
兄「もっと……気持ちよくしてあげるよ」ペロッ
友「あ……あぁ……」
友「お……お願い……します……///」カァーッ
兄「ん、了解」ニコッ
兄「じゃあ、いくよ?」
友「は……はい……」
妹「はぁはぁはぁはぁ」クチュクチュ
pipipipipipipipipi
兄「ん?」
友「えっ?」
妹「あ……」
兄「どうやら時間のようだね。残念だけど今日はここまでだ」
友「そんなっ……!」
兄「ごめんね? もう手持ちのお金がないから」スッ ナデナデ
友「(ほっぺを撫でられてる……)あ、あのっ! 私、お兄さんになら……!」
妹「友ちゃんっ!?」
兄「だーめっ」
友「そんなぁ……」
兄「お楽しみはまた今度、ね?」
友「は……はいっ///」
兄「それじゃあ気をつけてね」フリフリ
友「はいっ。お邪魔しましたぁ」フリフリ
妹「またねー」フリフリ
兄「……さて、今日の晩飯なにかなぁ」
妹「あ、あのさ……」
兄「ん?」
妹「その……あたしも……」
兄「?」
妹「友ちゃんに……したみたいに……その……」ゴニョゴニョ
兄「友ちゃんになに?」
妹「あっ、あたしのっ!」
妹「あたしの足も舐めてよ、バカ兄貴!」
おわり
おわり。そもそも足フェチじゃないからこれ以上は無理だよ俺。
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