モバP「俺、結婚してますよ?」 (165)

ちひろ「え゛え゛っ!?」

凛「う、嘘でしょ!?」

モバP「嘘じゃないよ、ホラ」(指輪をみせる)

凛「ホントだ…」

ちひろ「ど、どんな人なんですか?」

モバP「も~ホントに可愛いんだぜ~?料理は上手だし、俺に尽くしてくれるんだぜ~」

凛「ひょ…ひょうだったんりゃ…」

ちひろ「凛ちゃんショックでちょっとろれつ回ってなくなってる…」

ガチャ

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まゆ「ただいま戻りましたぁ」

モバP「まゆちゃんおかえり!待ってたよ!」ダキッ

まゆ「はぁい、まゆもPさんに会いたくてしょうがなかったですよぉ///」

ちひろ「Pさん!!!何やってるんですか!!!」

凛「ダメだよそういうの!浮気なら私にお願いします!」

モバP「え〜いいだろ嫁なんだし」

凛「えっ…嫁…?」

まゆ「そおですよぉ、Pさんは私のだんなさまなんですよぉ」

凛「ま…マヂかょ…」

ちひろ「(凛ちゃんが微妙にスイーツ(笑)っぽくなってる)いつ結婚したんですか!」

モバP「それはだな」

モバP「俺が仙台へ行ってたときにまゆをスカウトしたときに。」

まゆ「お互いに一目惚れして」

モバP「そしてそのままゴールイン!というわけだ。」

凛「そ、そうだったんだにゃ〜」

ちひろ「凛ちゃん!某スクールアイドルみたいになってる!!かぶってるかぶってる!」

ちひろ「ていうかダメでしょ!まゆちゃんは!」

ちひろ「まゆちゃんは16才で!」

ちひろ「アイドルなんですよ!!!!!」

凛「そうだよ!結婚するならアイドルをやめるというポリシーを今作った私に!!」

ちひろ「凛ちゃんは黙ってなさい!!!」

モバP「まゆは確かに16才のアイドルです。」

モバP「しかしそれのどこが問題なんですか?」
(超紳士的な顔)

ちひ凛「めっちゃ堂々としてる!!」

まゆ(Pさんカッコいい…濡れちゃう…///)

モバP「16才は女性ならば結婚できる年齢なので大丈夫ですし」

まゆ「アイドルもばれなければいい話ですよ。」

モバP「バレたらやめればいいもんね〜」

まゆ「そうですよね〜」

ちひろ「いやいやいやいや!」

凛「ちょっとトイレ…」

モバP「行ってらっしゃい」

ガチャ
凛「おあああああああああああああ!」

凛「んんんんんんんんんんんんんんん!」

ちひろ「凛ちゃんぶっ壊れた!」

まゆ「女の子の日なんでしょうか?」

ちひろ「あんたらのせいでしょ」


ガチャ

凛「私は大丈夫だよちひろさん…」

凛「私は…悲しみを乗り越えて強くなるんだから…」

ちひろ(めっちゃ泣き腫らした顔してる)

凛「そう、例えば道端にあふぅとかゆきぽとかのぷちどるがいたら」

凛「新種の生物として生物学関係の大学か生物関係の研究所に持っていき、研究してもらう」

凛「そういう女に私はなる。決してかわいいから連れて行って飼ってもらうように頼み込む双子にはならない。」

ちひろ「全然意味わかんないよ凛ちゃん!」

モバP「そうだぞ!明音先生に謝れ!」

ちひろ「だからあんたは黙れっての!」

ちひろ(数十分後、わたし達はようやくPさんとまゆちゃんが夫婦だということを受け入れられた)

ちひろ(凛ちゃんは途中でガンプラ(最近発売されたHGのガンダム)を作り始めて)

ちひろ(へぇ最近のガンプラはよくできてるんだなぁと感心しながら現実逃避をしていましたが、ようやく受け入れることに成功しました。)

ちひろ(そしてPさんとまゆちゃんはもの凄いイチャイチャしていました。こんどスタドリに下剤を入れようと思います。)

ガチャ

卯月「おはようございま〜す」

モバP「おはよう卯月」

まゆ「おはようございます」

卯月「ど…どうしたんですか、二人とも…」

ちひろ「う、卯月ちゃん…」

凛「おちついて聞い」

モバP「実は俺たち」

まゆ「結婚してるんですよぉ///」

卯月「…え゛えっ!?」

卯月「…」(凛とちひろを見る)

凛「卯月…」

ちひろ「本当なのよ…」

卯月「そ…そんな…」

卯月「…」

パシィ!

凛「えっ!?」

ちひろ「お尻を…叩いた?」


パシパシパシパシパシパシパシパシパシ!

卯月「こんなもの!こんなもの!」

凛「やめて卯月!お尻を叩きまくってなんになるの!?」

ちひろ「お尻が腫れますよ!」

卯月「私っ!Pさんにこのお尻を揉んで貰おうと思ったのに!思ったのに!」

卯月「ひどいですよPさん!!!」

まゆ「落ち着いてください!」

スパァン!

卯月「ひゃあん!!」

モバP「たった一人の男のためにそんなことしちゃあダメじゃないか!」

まゆ「そおですよぉ!お尻を大切にしてください!」

ちひろ(そのたった一人の男があんたなんだよ)

卯月「う…うわああああああああああああああああん!!!」

凛「卯月…辛かったね…」ナデナデ

ちひろ(お尻撫でてる…)

ちひろ(あの後、卯月ちゃんもPさんの結婚を受け入れた。)

ちひろ(途中、卯月ちゃんは泣いてお尻を叩きながら、鉄のララバイを歌っていました。)

ちひろ(それを見た凛ちゃんは、むせる、むせるよ、と言いながら涙を流していました。)

ちひろ(モバPさんは、それじゃ鉄のララバイじゃなくて、ケツのララバイだよと言いながら爆笑していました。)

ちひろ(私はPさんにアーマードコアVのオーバードウェポンを叩き込んでやりたい気分です。)

日菜子「おはようございます」

卯月「あっ日菜子ちゃん」

凛「あっ妄想大帝」

ちひろ「なんですかそのあだ名」

モバP「おはよう日菜子」

日菜子(Pさんがまゆちゃんとイチャイチャしてる…まさか)

日菜子「Pさん、まゆちゃんと結婚してるんですか?」

モバP「おお!よくわかったな!」

まゆ「Pさんとまゆはぁ、夫婦なんですよぉ」

凛「妄想で当てた!」

日菜子(と…ということは)

日菜子(Pさんとまゆちゃんは)

日菜子(既にあんなことやこんなことを)

日菜子(しちゃってるんだ…ひゃあああ…///)

日菜子「…///」タラタラ

卯月「日菜子ちゃんのお股からエッチなお汁が!!」

ちひろ「エッチな妄想しちゃったのね…」

凛「わ、私もそれくらいのこと…///」

ちひろ「張り合わなくていいから」

まゆ「うふふ、日菜子ちゃん」

まゆ「妄想は、自由ですよぉ」サワッ

日菜子(まゆちゃんの手が私のお股に…)

日菜子(Pさんとあんなことやこんなことをした手が」

日菜子(ということは、間接的にPさんに触られてる…)

日菜子「ひゃっ…だっ…だめぇっ!…あっ…」ビクッビクン

モバP「あっ、日菜子イッた」

ちひろ(その後、日菜子ちゃんは5回ぐらいイッた)

ちひろ(そのうち4回はPさんとまゆちゃんが耳元で日菜子はエッチでいやらしいなぁと囁いたからだった)

ちひろ(ちなみに凛ちゃんは2回、卯月ちゃんは、1回イッた)

ちひろ(私は今度エナドリにバイアグラでもぶっ込もうかと考えてる)

日菜子「アクメは…だめぇ…」

ちひろ「どこで覚えたの、その言葉…」

奈緒「おはようございま〜」

加蓮「おはよう〜」

凛「あっ、おはよう〜」

モバP「あはははは」

まゆ「うふふふふ」

奈緒「なっ!何やってんだP!」

モバP「何って、嫁とイチャイチャしてるんだよ。」

加蓮「よ、嫁?」

まゆ「うふふ、そうですよぉ〜」

奈緒「どういうこと?」

凛「奈緒、加蓮…」

卯月「その二人、結婚してるんです…」

奈緒「う、嘘だろ…」

ちひろ「それが本当なんです…」

奈緒「あ、あは、あはははは…」

凛「奈緒も壊れたか…」

奈緒「だだ大丈夫、私にはうたプリがあるから、刀剣乱舞があるから…腐っていくから…」

卯月「奈緒ちゃんがショックで腐る方向に!?」

ちひろ「加蓮ちゃんは?」

加蓮「大丈夫、私は戦車と潜水艦に乗るから…」

ちひろ「中の人ネタに走った!」

まゆ「私はPさんにマジLOVEレボリューションですよぉ」

奈緒「うわああああああああ!」

凛「奈緒ーー!!!」

加蓮「きゅーそくせんこー…」

卯月「加蓮ちゃん!!」

加蓮「パンツァーフォー…」

卯月「現実逃避はやめて!!」

日菜子「あっ!…また!…イッちゃう…」

ちひろ「日菜子ちゃんまたなの!?」

モバP「おいおいみんな、現実逃避はダメだぞ!」

ちひろ「あんたのせいだーーー!」

ちひろ(あの後、奈緒ちゃんも加蓮ちゃんもPさんの結婚を受け入れた。)

ちひろ(奈緒ちゃんはラブライバーになるとか海賊王になるとかガンダムになるとか現実逃避をしていた。)

ちひろ(加蓮ちゃんは大洗にいくとか霧の艦隊を倒すんだとか言っていた。)

ちひろ(そんな二人を卯月ちゃんと凛ちゃんは涙を流しながら優しく抱きしめた。)

ちひろ(ちなみにPさんは今度みんなで耳をすませばを見ようぜと、無意識に心をえぐってきた。)

ちひろ(私はこいつにVガンダムとかエルフェンリートとかの、鬱アニメをみせてやりたい気分だった)

瑞樹「おはよう」

ちひろ「あっ瑞樹さん」

瑞樹「みんな、どうしたの?」

凛「いや…実は」

瑞樹「ふふ、大丈夫よ。言わなくても」

瑞樹「わかるわ」

まゆ「私とPさん、結婚してるんですよぉ」

瑞樹「わ か っ て な か っ た わ!!!!」

加蓮「ひぃ!!」

瑞樹「だ、大丈夫よ。わかる、わかるわ」

瑞樹「わ、わかる、わかる」

瑞樹「わ、わか、わかわかわか」

瑞樹「わかかか、わか、わぱ、わぱぱぱぱ」

卯月「み、瑞樹さんが!瑞樹さんが!」

瑞樹「わぱるぱ」

ちひろ「完全に壊れた!」

凛「瑞樹さん!しっかり!」

瑞樹「わぱ〜」

奈緒「もうこれあかんやつやわ…」

まゆ「瑞樹さん!!!!」

バチィン!

瑞樹「ぶっ!」

モバP「なんでそうなってしまったのかはわからないですけど」

モバP「瑞樹さんならそのうちいい人見つかりますよ!!」

モバP「頑張ってください!たとえいき遅れでも独身でも!」

瑞樹「うわーーーーーーん!!!!」

ちひろ「とどめを刺すなーーー!!!!」

ちひろ(瑞樹さんはとてつもないダメージを受けていた。)

ちひろ(瑞樹さんはヤケクソな感じで)

ちひろ(近くの高校生に結婚申し込んでくるとか、童貞を卒業させてくるとか言っていた。)

ちひろ(みんなは泣きながら止めた。日菜子ちゃんはまたイッた。)

ちひろ(Pさんはそんな瑞樹さんに、男子は18まで結婚できないから注意してくださいとアドバイスを与えた。)

ちひろ(私はそんなPさんの頭に豪速球とか直撃しないかなと本気で思ってる。)

留美「おはよう」

凛「あっ妖怪婚姻届」

卯月「妖怪ウォッチがなくても見えるんですね」

ちひろ「失礼よ二人とも」

留美「そんなわけだからこれにサインを」

モバP「それはもう終わりました。」

留美「えっ」

まゆ「婚姻届はぁ、私とPさんで出しましたよぉ」

留美「ええっ!?」

留美「…」(みんなを見る)

加蓮「留美さん…」

奈緒「…」

留美「そ、そんな…」

凛「留美さん…」

留美「だ、大丈夫よ…」

留美「ただこれが、いらないだけ…」ビリビリ

卯月「泣きながら婚姻届を破った!」

ちひろ(無理しないで留美さん)

モバP「ダメですよ留美さん」

モバP「そういうのはシュレッダーにかけて」

モバP「完 全 抹 消 しないとですよ!」

留美「わーーーーん!!!!」

ちひろ「あんたは黙れーーーー!!!!」

ちひろ(やっぱり留美さんも甚大ダメージを受けていた。)

ちひろ(留美さんは死亡届ってどう書くのかしらと呟いていた)

ちひろ(みんなは全力で留美さん死んじゃダメだと止めていた。)

ちひろ(Pさんは死なないと受理できないらしいですよと、今の彼女にとって下手すれば[ピーーー]と受け取られかねない発言をしてしまった。)

ちひろ(こいつ一回死ぬほど痛い目に会えばいいのにと本気で思ってる。)

楓「おはようございます」

加蓮「楓さんおはようございます」

楓「どうしたんですか?みなさん」

まゆ「うふふ、私とPさんが結婚したことに驚いてるんですよぉ」

楓「…!」

ちひろ(どう出る…?どう出る…?)

楓「Pさん、まゆちゃん、そういう冗談は」

楓「けっこん(結構)ですよ」

楓「…あれ?」

加蓮「楓さん…」

卯月「本当なんです…」

楓「…!!!」

楓「…くすん」

ちひろ(かわいい)

楓「飲み物とってきます…」フラ〜

凛「楓さん大丈夫ですか?」

楓「だだ大丈夫…」(移動)

数秒後

ヒュン!

ガン!

モバP「ぐわ!」

ゴン!

まゆ「ギャア!」

ちひろ「二人に何かが直撃した!?」

楓「うう…ぐすっ…」

楓「え〜〜ん」

ちひろ(泣きながら戻ってきたけど何したのこの人…)

奈緒(失礼だけど楓さんかわいい)

留美「ちょっと見てこれ!獺祭(だっさい)よ!獺祭!」

瑞樹「えっ!これで二人を仕留めたの!?」

ちひろ「楓さん何者なの…」

ちひろ(でもよくやったわ楓さん)

楓「え〜〜ん」

※獺祭 山口県のお酒で、エヴァのミサトさんも飲んでいた。

ちひろ(やっぱり楓さんもショックだったようですよ)

ちひろ(瑞樹さん、留美さんは楓を慰めていました。)

ちひろ(凛ちゃんと卯月ちゃん、加蓮ちゃんと奈緒ちゃんは、楓さんに、呑んだくれ女神とか言ってすいませんでしたとか、今すごい尊敬してますとか言っていました。)

ちひろ(Pさんとまゆちゃんはすぐに目覚めました。ちっ…)

ちひろ(聞けばお酒が直撃するちょっと前の記憶が消えていたそうです。)

ちひろ(何はともあれ、楓さんマジ最高、マジ良くやった)

智絵里「おはようございます」

ゆかり「おはようございます」

響子「おはようございます」

ちひろ「お、おはようございます」

知絵里「みんなどうしたんですか?」

卯月「じ、実はね」

まゆ「うふふ私とPさん、結婚したんですよーぉ」

三人「!!!!」

ゆかり「う、嘘ですよね」

響子「じょじょじょ冗談はやめてください」

智絵里「そ…そんな」

モバP「本当です」

3人「!!!!」

凛「三人がアイドルがやってはいけないレベルの絶望した表情に!」



モバP「まゆ〜〜」

まゆ「Pさぁん」

イチャイチャ

智絵里「あ…ああ…」

ゆかり「そんな…」

響子「う…あ…」

凛「やばい、まゆとPがこれ見よがしにイチャイチャしてる」

瑞樹「あかんわ」

智絵里「私、手首にチョップすればいいんですね」

留美「させないから、リストカットなんてさせないから」ガシッ

智絵里「はなしてください!」

加蓮「わかるわ、気持ちはわかるわ」

モバP「一人の男のためにそこまでするのはリアルに引くんだよ!」

ちひろ(卯月ちゃんの時も言ったけど一人の男があんたなんだよくそ野郎)

智絵里「わああああああああん!!」

卯月「よしよし、辛いよね、本当に辛いよね…」(泣)




ゆかり「どうすれば…どうすればいいの…」

ゆかり「そうだ…フルートを吹こう…」

奈緒「それ縦笛!フルートじゃなくてリコーダー!」

〜・

奈緒「リコーダーをフルートみたいに横に吹いてる」

凛「ジャガーさんがやりそうな事をやってのけてる…」

モバP「お前Pの言うことならなんでも聞けそうって言ってたけど、じゃあ俺らの祝福のためにフルート吹いてくれ」

ゆかり「ピィィィィィィィィィィィィィィ
!」

瑞樹「リコーダー吹きながら泣いてる!」

ちひろ「発言が無神経すぎるでしょ!」

響子「そ、そうなんですか…」

響子「私、Pさんのために家事とかやって」

響子「あわよくばPさんのお嫁さんになろうと思ったのに…」

楓「響子ちゃん…」

モバP「大丈夫だぞ響子!なんてったって」

モバP「まゆがいるからな!」

響子「ああああああああああああ!」

ちひろ「追い討ちかけるなーーーー!」

凛「この子の叫んだ時の顔が一番怖い!」

ちひろ(この三人は今までとは比べ物にならないほどのショックと絶望を受けていた。)

ちひろ(あのままいけば、闇属性の強力なモンスターになれそうなレベルだった。)

ちひろ(そして三人は寄り添ってブツブツ呟いていた)

ちひろ(みんなは彼女から刃物とか武器になりそうな物を遠ざけた。)

ちひろ(正直、彼女たちはPさんを呪い○せそうな気がする」

奈緒「ともかくこの三人はしっかり見張ってなきゃ」

加蓮「なんでだろう、この三人は呪詛の言葉を唱えているように見える」

友紀「おっはようございまーす!」

凛「球場ラヴァーズ来た!」

瑞樹「それ○ープじゃない?」

友紀「あれ?この空気何?」

モバP「いや、実はまゆと結婚したんだけど」

まゆ「嫉妬がすごいんですよぉ」

友紀「ええっ!?」

ちひろ「あ〜この子もか〜」

友紀「そうだったんだ…」

友紀「だから早苗さんはベロンベロンに酔い潰れてたんだ…」

ちひろ「早苗さん知ってたんだ!」

まゆ「昨日報告したんですよぉ」

加蓮「早く言ってよ!」

モバP「友紀、俺キャッツが好きとか言ってたけど」

モバP「実際のところ、首位の球団を応援するタイプだから!」

友紀「!!!!!」

友紀「…ひ…ひどいよ…」

凛「この人は結婚より球団のほうのショックがでかいと思う。」

卯月「そうですね…」

友紀「素振りしてくる…」

ちひろ「う…うん」

ガチャ

友紀「うわああああああああああああああああっ!」

友紀「嫌いだああああああああああああああああっ!」

留美「あの子に関しては野球関連のものだと思うわ」

瑞樹「私も」

日菜子「ああっ!あっ!そんなバットみたいな太いバイブなんて…入らないよぅ…」

ちひろ「日菜子ちゃんはいい加減戻ってきなさい!!!!」

智絵里「Pさんのが入ってくる…」

ゆかり「いい…Pさんの…ください…」

響子「やんっ!裸エプロンで…後ろからだなん
て…」

加蓮「妄想が感染してる!」

奈緒「別にいいんじゃない?あのままよりは」

ちひろ(友紀ちゃんは泣きながらものすごい勢いでバットを振っていた)

ちひろ(その時私は人間ってそれぐらい振れるんだなぁと思った)

ちひろ(先ほどの三人は日菜子ちゃんのおかげで妄想に走り、それぞれ2回イッた)

ちひろ(友紀ちゃん、Pさんの頭をフルスイングしてくれないかしら)

ありす「おはようございます」

モバP「おはようありす」

ありす「橘です」

ちひろ「ありすちゃん…」

奈緒(この子はどうなるんだろ…)

ありす「というかなんでまゆさんとPさんはイチャイチャしてるんですか!離れてください!」

モバP「それはできないよありす」

ありす「なんでですか!あと橘です!」

モバP「だって俺、まゆと結婚したから」

ありす「!!!!」がーん

凛(ショック受けてる…)

ありす「う、嘘言わないでください。だってそんなこと」

モバP「いや、本当だから、指輪あるから」

ありす「!!!!」がーん

加蓮「またショック受けてる」

まゆ「うふふ、だめですよぉPさぁん、ちゃんと橘ってよんであげないと」

モバP「そうだった、ごめんよ」

モバP「ダディャーナザァーン」

奈緒「ここでまさかのオンドゥル語!?」

ありす「!!!!」がーん

卯月「追い討ち来ちゃった!?」

卯月「ありすちゃん…」

ありす「…だ、大丈夫です……タブレット、タブレットが恋人ですから」

ありす「トイレ行ってきます」

〜トイレ〜

ありす「ぐすっ……ひっぐっ…」

楓「そうよね、今のは酷かったよね」

留美「あんなクソ野郎相手にしちゃダメよ」

ちひろ(ありすちゃんもやっぱりショックを受けた)

ちひろ(それに比べてモバPさんは罪な奴だった)

ちひろ(私が仮面ライダー剣だったら確実にぶっ倒してたのに……)

紗枝「おはようさん〜」

卯月「あっ、紗枝ちゃん」

紗枝「あら、この空気怖いのでして〜」

加蓮「いや、じつはね」

まゆ「私とPさん、結婚したんですよぉ〜」

凛(ど、どうなる?)

紗枝「あらぁ、それはまぁ」

紗枝「めでたいことでして〜」ニコッ

ちひろ(み、見える)

奈緒(紗枝の後ろに)

瑞樹(阿修羅が見える)

紗枝「しかし〜」

紗枝「ここでイチャつくのは〜」

紗枝「よくないことでして〜」

モバP「ごめんよ紗枝」

モバP「でもそのくらい好きなんだ」(紳士的な顔)

紗枝「そうでっか〜」ニコリ

奈緒「紗枝の後ろの阿修羅がグラハム・エーカーに!?」

ちひろ「阿修羅すら凌駕する存在!?」

ちひろ(紗枝ちゃんの喋り方が芳乃ちゃんぽくなってた。)

ちひろ(昨日芳乃ちゃんと話してたから、その影響を受けたのでしょう。)

ちひろ(紗枝ちゃんは終始笑顔だったけど)

ちひろ(そのオーラは確実にガンダムスローネを全滅できそうなものだった。)

ちひろ(モバPさん、一度でいいから清水寺から落ちてくれないかしら)

※紗枝ちゃんの喋り方間違えました。申し訳ありませんでした。

バァン!

茜「おはようございます!!!!」

凛「うわ!熱血少女茜!」

モバP「おはよう茜」

茜「なんかPさん!まゆと!」

茜「イチャイチャしてますね!!!!」

加蓮「いちいちビックリマークつけないと喋れないのこの子……」

まゆ「そぉですよぉ。私とPさん、結婚したんです」

茜「!!!!」

茜「おめでとう!!!!」

バァン!

卯月「なんだったんでしょうか?」

奈緒「さ、さぁ……」

ちひろ(茜ちゃんは事務所のドアと私達の鬱な気分をぶち壊した。)

ちひろ(たぶん茜ちゃんは嬉しさで走りたくなったんだろうと思う)

ちひろ(凛ちゃんはあの清々しさと爽やかさが欲しい。と呟いていた)

ちひろ(茜ちゃん、あの熱い勢いでモバPさんをボンバーできなかったのかしら。)

乃々「もりくぼですけど…」

卯月「あっ乃々ちゃん」

乃々「みんなどうしたんですか…」

モバP「無理とか言わず聞いてくれよ乃々」

まゆ「私っPさん、結婚したんですよ。」

乃々「えっ…本当ですか?」

ちひろ「これがガチなのよ…」

乃々「トイレ行ってきます…」

〜トイレ〜

乃々「ゲボボボボ!!」

ありす「ひぃ!乃々さんが吐いた!」

ガチャリ

乃々「ハァ…ハァ…」

留美「だ、大丈夫?」

乃々「Pさんマジそういうのやめてほしいんすけど…マジで無理っていうか…マジ無理っす」

凛「無理だったか…」

モバP「ごめんな乃々!」

モバP「事実だから!」

乃々「む…むぅ〜りボロロロ!、もりくボロロロッ!」

奈緒「ギャアー!」

紗枝「乃々はーーーーん!!!!」

ちひろ(乃々ちゃんにはこの現実を受け止められなかった。)

ちひろ(凛ちゃんは気持ちはわかるよと、乃々ちゃんの背中をさすっていた。)

ちひろ(モバPさんはええい〜ああ君からもらいゲロと一青窈の替え歌を歌いながら乃々ちゃんの吐瀉物を片付けていた。)

ちひろ(乃々ちゃん、できればモバPさんにゲロをぶちまけて欲しかったわ。)

きらり「オッハー!」

卯月「あっ、きらりちゃん」

きらり「ありぃ〜?みんな元気ないにぃ〜」

モバP「そうなんだよきらり!」

まゆ「私とPさんが結婚したのに、みんな嫉妬してるんですよぉ」

ちひろ(きらりちゃんはどう反応するんでしょ…)

きらり「…」

きらり「にょわぁー!!それはすっごい!」

きらり「おめでたいにぃー!」

ガシッ!

モバP「えっ?」

まゆ「えっ?」

(きらり、二人の足をつかむ)

きらり「だからぁ、ハピハピしてあげるにぃ〜!」

(きらり、二人をジャイアントスイング)

モバPまゆ「ああああああああああああ!」

きらり「そぉ〜りぇ!」

ブン!

ガシャアアアアアン!

友紀「うわぁ!ガラスを突き破っての場外ホームラン!」

きらり「…」

きらり「ありぃ?」


パチ…

パチパチ…

パチパチパチパチパチパチパチパチ!

(拍手)

ちひろ「よくやったわ!きらりちゃん!」

凛「私たちがやりたかったことを平然とやるなんて!」

卯月「すごいですよ!」

日菜子「妄想が解けました!」

奈緒「光の巨人!」

加蓮「オーバードウェポン!」

瑞樹「ありがとう!」

留美「きらりちゃんが男だったら求婚してるわ!」

楓「今日はお酒が美味しく飲めるわ!」

智絵里「きらりちゃん、ありがとう!」

ゆかり「ありがとう!」

響子「輝いてるよ!きらりちゃん」

友紀「今年のMVP!」

ありす「きらりさん!すごいです!」

紗枝「ほんますごいわぁ〜」

乃々「きらりさん、トラウマブレイカーです!」


ちひろ(きらりちゃんはあの事務所の2つの悪を吹き飛ばしてくれた。)

ちひろ(きらりちゃん曰く、嬉しいすぎて気持ちが昂ぶってしまったらしい。)

ちひろ(でもみんなはそんなきらりちゃんをめちゃくちゃ褒めていた。)

ちひろ(私もきらりちゃんのおかげですごいすっきりした。これを機に新しいPでも雇おうかしら。)

〜そして数ヶ月後〜

新P(この事務所に雇われたのはいいけど)

新P(なんか事務所の女の子がすごいスキンシップをとってきてる気がする)

新P(事務員のちひろさんはともかく、アイドルの子たちはまずいだろ…)

新P(それに俺…)

新P(小鳥さんと付き合ってるんだよなぁ…)


終わり

これで終わりです。

途中からめんどくさくなって、最後はきらりでいいかと思って書きました。

最後の新Pと付き合っているのはウサミン星人にしてやろうかと思いましたが、小鳥さんのほうが好きなので小鳥さんにしました。

あとアニメ版のきらりんかわいい。

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