P「一体どういうことなんですか」
小鳥「あ、あたしにもよくわからなくて…」
P「とりあえず状況を説明してください」
小鳥「は、はい」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438427963
P「なるほど…つまり」
・プロフィールに書かれている好きな物に関するなんらかのアクションを行っている
・好きな物に対するアクションを行っているアイドルは14、15歳の子のみ
P「というわけですか」
小鳥「はい」
P「また面倒な…」
小鳥「このままだと仕事に影響の出る子もいますから蒼穹になんとかしないといけませんね」
P「はい、とりあえずはアイドル達がこの状況を把握しているか確かめないといけませんね、ついでに症状も」
P「まずは…」
オニギリー!
P「…ずっと気になってたんですが」
小鳥「はい」
P「あのぬいぐるみの山はなんですか?」
小鳥「あ、あれには志保ちゃんが埋まってます」
P「埋まってる?」
小鳥「はい、文字通りぬいぐるみの山の中に潜り込んで埋まってます」
P「…とりあえずいってきます」
小鳥「お願いします」
P「志保-、生きてるか-?」
…………
P「…返事がないな、まさか窒息してるんじゃ」
P「志保-!手を入れるぞ-!」
P「っと、結構深いな…志保-、無事か」ガシッ
P「へっ?うおっ、引きずり込まれる…!」
志保「ふ、ふふ、ふふふ」
P「おお、志保無事だったか」
志保「プロデューサーさんやっと二人きりになれましたね」
P「無事で良かったよさあ帰ろう」
志保「嫌です」
何人か大変なことになりそう......
支援だよ
>>1
音無小鳥(2X) Ex
http://i.imgur.com/g8aE7xk.jpg
http://i.imgur.com/TpAWM7G.jpg
>>9
北沢志保(14) Vi
http://i.imgur.com/JnjNsvh.jpg
http://i.imgur.com/tfDGKx4.jpg
志保「ぬいぐるみとプロデューサーさんに包まれて…こんなに嬉しいことはない。私はもう外には出ません」
P「まあ待て落ち着け」
志保「落ち着いてますよ」ギュー
P「落ち着け落ち着け当たってる当たってるから!でかいのが当たってるからぁ!」
志保「当ててるんです」
P「ていうか凄い力だな!?振りほどけないんだが!」
志保「…私は好きなものを手に入れるためなら手段を選ばないことにしましたから」
P「とりあえず離してくれ…!」
志保「駄目です、離したら逃げるでしょう」
P「ぐぬぬ…」
志保「二人でここにいましょう、永遠に」
P「は、離さないと志保のことを嫌いになるぞ」
志保「…」
P「さあ、志保」
志保「別に構いませんよ」
P「えっ」
志保「プロデューサーさんが私から離れていくというのなら…」
志保「プロデューサーさんをぬいぐるみにして一生私の傍に置いておけば良いんですから」
P「…志保、すまん!」
志保「きゃっ!」
P「まだぬいぐるみになるわけにはいかないんだ!」
志保「…そうですか、では今は大人しくしています」
P「そうしてくれ、さ、外に出よう」
志保「嫌です」
P「嫌かぁ…」
P「ふう…」
小鳥「おかえりなさい、プロデューサーさん、何かわかりましたか?」
P「いえ、解決できるような情報はなにも…ただ一つわかったのはこのままだと非常にまずいです」
小鳥「早く何とかしないといけませんね」
P「はい。…次は」
静香「…」ズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズル
P「静香はいつも通りだから別に良いか」
静香「えっ」
バシャ
P「うわっ!?なんだこれ、オレンジジュース…?」
伊織「…」
P「伊織!いきなりオレンジジュースをぶっかけるなんてなんのつも」
ペロッ
P「ひぃっ!」ゾワッ
小鳥「」パシャッ
伊織「オレンジジュース…オレンジジュース…」ペロッペロッペロッペロッ
P「ひいぃぃ!」
小鳥「」パシャッパシャッパシャッパシャッ
千早「音無さん、良いカメラですね」
小鳥「でしょう?結構したのよ」
千早「私もちゃんとしたカメラを買おうかしら」
小鳥「だったらこれなんてどうかしら?」
千早「なるほど…」
P「助けてくださいよ!」
P「やめろ!伊織やめろ!」
伊織「あんたは私専用のコップなのよ、抵抗しないで」
P「まるで意味がわからんぞ!」
伊織「鬱陶しいわね…亜美、真美」
亜美真美「はい」
伊織「拘束して」
亜美真美「はい」
P「待て!おまえ達もやめろ!」
亜美「プロデューサー」
真美「伊織様に逆らわぬように」
P「どうした二人とも口調が変だぞ!?」
伊織「顔を上に向けさせて口を開けさせて固定して」
亜美真美「はい」
P「あがが…」
伊織「良い眺めね、プロデューサー」
P「い″、い″っだい″なにを…」
コポコポコポコポ
P「ゴボッ!?」
伊織「飲み込んじゃ駄目よ、そのまま貯めてなさい」
P「…!…!」
伊織「ん…」チロチロ
P「」
>>21
最上静香(14) Vo
http://i.imgur.com/XcP2c9j.jpg
http://i.imgur.com/ofitwLf.jpg
>>22
水瀬伊織(15) Vo
http://i.imgur.com/JBNU1mC.jpg
http://i.imgur.com/Oq7xsrX.jpg
>>27
双海真美(13) Vi
http://i.imgur.com/dvQ2owR.jpg
http://i.imgur.com/kH9D1cG.jpg
>>27
双海真美(13) Vi
http://i.imgur.com/t51KYIN.jpg
http://i.imgur.com/SnbMIXV.jpg
違和感に気付かなかった、感覚麻痺してきたかも..........
伊織「ふう…」
P「げほっ!げほっ!」
伊織「美味しかったわ」
P「い、伊織…」
伊織「また、私がオレンジジュースを飲みたくなったらコップにしてあげる、それまで楽しみにしてなさい」
伊織「あ、逃げても無駄よ。どこまでも追いかけて、たとえ死んだとしても防腐処理をして永遠に使ってあげるから」
伊織「大丈夫よ、あんたを腐らせるような真似は私が死んでもさせないから、安心しなさい。それじゃあね」
亜美「ごめんね兄ちゃん」
真美「大丈夫?」
P「大丈夫ではないかな…」
亜美「あのいおりんめっちゃ怖かったよー」
真美「逆らったら殺られてたね…」
P「ああ…あれはやばかったな…」
トゥナイトはオールドスカーがエイクするのでスリーピングするのです
ネクストはサンデーナイトに
P「この状況はまずいな、まさかここまでとは」
静香「でしょう?やはり害なくうどんを食べている私こそがプロデューサーに相応しいということが証明」
P「さて、次は」
静香「聞いてるんですかプロデューサー」
朋花「プロデューサーさん」
P「ん、朋花か、どうした?」
朋花「これを」
P「俺のあげた扇子じゃないか、どうしたんだ?」
朋花「これを持ってソファーに座ってくれますか~?もちろんプロデューサーさんに拒否権はありませんよ~」
P「?まあいいけど」
朋花「ふふ」ポス、コロン
P「と、朋花、何してるんだ?」
朋花「膝枕ですよ~」スリスリ
P「いや、そうじゃなくて」
朋花「手がお留守ですよプロデューサーさん」
P「いや、どうしろと」
朋花「プロデューサーさんには特別に私を撫でながら扇子で扇ぐ栄誉をあげますね~」
P「はあ、まあいいけど」ナデリ
朋花「ふふ」
朋花「プロデューサーさんの膝は大きくて硬いですね~」
P「そうか?硬いならやめとこうか?」
朋花「大丈夫ですよ~、私にはこれがいいですから」
P「なら良かったよ」
P「…朋花はこの状況は把握してるのか?」
朋花「私はもともとどうしても好きと言うわけじゃありませんから~」
P「把握してるんだな」
朋花「原因はわかりませんけど、多分みんな自覚はあると思いますよ~、好きすぎて理性の飛んでる子もいるみたいですけど」
P「伊織や志保みたいにか…なんであいつらは」
朋花「女の子には人に言えない好きなものがあるということですよ~鈍感プロデューサー♪」
P「とりあえずアイドル達は状況把握と自覚は出来てるみたいです」
小鳥「あたしも朋花ちゃんを膝枕しながら撫でたいぃぃぃ!」
P「…まあ自覚があるならまだ道はありますね、頑張りましょう」
翼「プロデューサーさん!」
P「どうした翼?」
翼「一緒にステーキ食べましょ!」
P「昼時だからちょうど良いな、どこかに食べに行くのか?」
翼「えへへ…実は」
翼「二階堂精肉店でお肉貰ってきたんです!」
P「これ、中々良い肉だな」
翼「でしょ?ついでに千鶴さんがお肉の斬り方と美味しい焼き方教えてくれたんですよ~」
P「流石千鶴、こんな良い肉をくれるなんてやっぱりセレブなんだな」
翼「じゃあ早速焼いてきますね~」
P「一人で大丈夫か?」
翼「はい!」
P「よし、じゃあ楽しみにしてるぞ」
>>43
天空橋朋花(15) Vo
http://i.imgur.com/TkWk5UE.jpg
http://i.imgur.com/QNkRvBM.jpg
>>47
伊吹翼(14) Vi
http://i.imgur.com/VbXQJPQ.jpg
http://i.imgur.com/sfqF42Z.jpg
翼「はいプロデューサーさん!」
P「おお、良く焼けてるじゃないか」
翼「えへへ」
P「それじゃあいただきます」
翼「あ、待ってプロデューサーさん!」
P「ん?」
翼「ステーキは食べ方があるんですよ~」
P「ほう」
翼「せっかくだから教えてあげますね、はい、あーん」
P「えっ」
翼「あーん」
P「翼、それはちょっと…」
翼「だめぇ?」
P「あーん」
翼「プロデューサーさん、美味しい?」
P「ああ、美味い」
翼「よかったー!えへへ…」
P「さて、もう1口」
翼「はい、あーん」
P「仕方ないな…あーん」
翼「プロデューサーさんプロデューサーさん」
P「ん?」
翼「わたしにもちょうだい?あーん」
P「ほら」
翼「うん!美味しい!」
翼「プロデューサーさん!」
P「ん」
翼「今度は口移しで食べさせてあげますね!」
P「えっ」
翼「んー」
P「ストップ!止まれ!」グググ
翼「…!」グググ
P「落ち着け!いいか?アイドルがそんなことしちゃいけません!」グググ
翼「!」
P「今だ!」スルッ
翼「いたっ!」ベチャ
翼「ううっ…ソファーで鼻打った…」
P「悪い翼、また後でな!」
翼「ステーキ冷めちゃいますよー!」
P「ふう、なんとなったか…」
小鳥「どらぁ!」
P「ソバット!?」
小鳥「成・敗」
P「いきなり何するんですか!危うくステーキが口からこんにちはするところでしたよ!」
小鳥「この大変なときに翼ちゃんといちゃこらするとは良い度胸ですね、しかもあたしの前で!見せつけてんのか」
P「別にそんなつもりでは」
小鳥「うるさいですよ、さっさと次の子の様子を見てきてください」
昴「いいぞそのポーズ!最高だ!」
桃子「…昴さんどうしたの?」
昴「いやぁ、アイドルって最高だよな!オレ、今なら亜利沙の気持ちがわかるよ!」
育「なんか亜利沙さんひょーいしてるみたいだね、桃子ちゃん」
杏奈「…今の昴から、亜利沙と同じ気持ち悪い気配がする…二人とも、危ないから…杏奈と一緒に…楽しいとこ…いこ?」
昴「あ!待ってくれ!せめて後3時間!」
P「…目立つな」
昴「なんってこった、オレのアイドルが…」
P「す、昴…大丈夫か?」
昴「プロデューサー…なんかアイドルのみんながオレを避けるんだ」
P「いや、まああれを見てるとな」
昴「オレはこんなにもみんなを愛してるのに…」
亜利沙「大丈夫ですよ昴ちゃん!」
昴「亜利沙…」
亜利沙「本来アイドルちゃんはありさ達の手に触れられる物じゃないんです!」
亜利沙「でもありさ達は幸運にもアイドル事務所の所属、つまりチャンスはまた来ます!」
昴「そ、そうか!」
亜利沙「確かにアイドルちゃんを想うと苦しいですけど…今は耐えるときです!」
昴「わかった!オレ、耐えるよ!その時が来るまでさ!」
亜利沙「素晴らしいです昴ちゃん!今からありさ達は同志ですよ!」
昴「ああ!よろしくな、亜利沙!」
P「あれ、なんか解決したのか?」
亜利沙「というわけで昴ちゃん、実はここにサマフェスのチケットが二枚あるのですが…」
昴「な、なんだって!?」
亜利沙「一緒に行きませんか?」
昴「行くよ!ありがとな亜利沙!よく考えたら亜利沙もアイドルだし、愛してるぜ!」
亜利沙「そそそそんな女の子同士で!?あでもアイドルちゃん同士の愛情というのもそれはそれで」
一旦ここまで
短くてごめんね、それもこれも最上静香って奴のせいなんだ
なんだって!一旦乙です
昴の天然ジゴロっぷりは変化ないな.......
>>59
永吉昴(15) Da
http://i.imgur.com/mZ37obd.jpg
http://i.imgur.com/ckRu8UC.jpg
>>59
周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/LDKkTlG.jpg
http://i.imgur.com/4L3ahF2.jpg
>>59
中谷育(10) Vi
http://i.imgur.com/aensfil.jpg
http://i.imgur.com/9BMSEuS.jpg
>>59
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/0XRdjiY.jpg
http://i.imgur.com/7oKKuCR.jpg
>>60
松田亜利沙(16) Vo
http://i.imgur.com/Cyqsgzw.jpg
http://i.imgur.com/5UxRcFB.jpg
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません