「――本番十秒前です。１０……３、２、１……スタート」

天海春香「テ-レビの前の皆さーん、こんばんはーっ！　今日も元気いっぱい頂点目指す、天海春香です！」

如月千早「皆さん、こんばんは。え、えっと……ち、ちーにゃんラブリービーム発射――や、やっぱり無理よ、春香！」

天海春香「ちょ、ちょっ、千早ちゃんどこ行くの！？　ほ、本番……生だよ。生っ！」

如月千早「――あっ、うっ、失礼しました。し、司会進行の、き、如月千早です」

星井美希「千早さん、かわいいの。えっとみんな……グッド・イブニングなの！　司会の星井美希だよ。よろしくなの！」

如月千早「えー、本日も赤坂ブーブーエスからお送りします、そして本日は――」

天海春香「こほんっ、驚いちゃ駄目ですよ？　……な、なんとっ、スペシャルですよ！　スペシャル！　いやー、私ってばてっきり――」

星井美希「春香、時間押してるの」

天海春香「あっ、そ、そうだった。それじゃー、いっきますよ！　日曜夜のホールデン……せーのっ！」

『生っすか！？　レボリューション！　スペシャル！？』

星井美希「始まる名の！」

もう１つ、なのが名のになってるね
投下する前によーく読んだ方がいい

「はーい、オーケーです。ＣＭ入ります。明けまで一分、ニュージェネレーションズさん。こちらの合図でお願いします」

島村卯月「は、はいっ！　か、かしこ、りょ、了解です」

本田未央「しまむーってば緊張しすぎ……で、でもライブとはまた違った緊張感だよね。しぶりんも実は超緊張してるんじゃない？　どうなのさ～、ほらほらー」

渋谷凛「うん、そうだね。しかも、それに生だから余計にね」

本田未央「まじめかっ！」

島村卯月「うぅ……私、笑顔です。笑顔――」

天海春香「卯月ちゃん、凛ちゃん、未央ちゃん――って呼んでもいいかな？」

島村卯月「えっ！？　
あっ、は、はい！　も、もちろんです！」

本田未央（さすが……今、トップアイドルに一番近い存在って言われてる天海春香ちゃん……オーラがヤバいって）

天海春香「ありがとね。私たちも最初はすごく緊張したんだ。誰でも最初は緊張しちゃうよね。でもだからこそ……楽しんでいこ！」

島村卯月「あ、ありがとうございます。えっと……天海さん？」

天海春香「ううん、私のことは春香でいいからね。今日は三人とも、私たちのお客様だからね。気楽な気持ちで頑張っていこ！」

島村卯月「は、はいっ！　は、春風ちゃん。……島村卯月、頑張ります！」

>>5
すまん…ちっとも校正してなかった…気をつけるね

とかいってる側から脱字…次から、次から…