提督「なんだ居たのか」
足柄「秘書艦の私に居たのかはないでしょ。そもそも今の発言はどういう事かしら?」
提督「そのままだが。ああ、名前を挙げると下はまるゆから上は足が…」
ドン!
足柄「私がババアって言いたいの!」
提督「いや、一番の好みだから名前を挙げただけだが?」
足柄「えっ、あ、そうなの?」
提督「嘘」
足柄「死ねぇ!!」
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足柄「料理を作ってきたわ!」
提督「カツ以外ならばっちこい」
足柄「なんで私が作ってきた料理を知ってるの!」
提督「だってそれしか作らないだろ」
足柄「カツを食べれば勝てるのよ!」
提督「俺の胃を掴めてないから負けだろ」
足柄「じゃあ今日のご飯はぬきね」
提督「…もらおうか」
足柄「そういう所が私は好きよ?」チラチラ
提督「カンペ見ながら言っても効果ないからな」
足柄「うっ…だって~」
提督「死ね、もっとキリッとしてろ。そっちの方が好…なんでもない」
足柄「あっ、今なんて言った?なんて言ったの!?」
提督「うるさい、飯の途中だぞ」
足柄「ご飯よりもさっきの…」
提督「俺は何も言ってない!」
のんびり書いてきます。
足柄の中波を見て一目惚れしました
足柄「次の作戦は!? ねえ、次の作戦海域はどこ!? 勝利が、戦闘が、戦いが私を呼んでいるの!」
提督「龍鳳と鳳翔に母性について学んでこい」
足柄「この精悍なボディーに母性が無いって言いたいの?」
提督「ない」
足柄「提督は私と夜戦したいみたいね」
提督「おっ、マジか。したいな、夜戦」
足柄「こう見えて百戦錬磨なんだから!」
提督「そうか、そうか。ならシャワーを浴びてこないとな」
足柄「えっ?」
提督「えっ?」
足柄「あっ!!へ、変態!提督のど変態!」
提督「夜戦に誘ってきたのはそっちだろ」
足柄「意味が違うわ!」
提督「そうか、嘘なのか」
足柄「当たり前じゃない」
提督「…」
足柄「ショックだったの?」
提督「いや、全く」
足柄「死ね!」
足柄「深夜0時、日付が変わったわ! 私、そして鎮守府の本当のスタートは、ここからよ!」
提督「口よりも手を動かせ」
足柄「気分を入れ替えてるのがわからないの?」
提督「誰かが元帥相手の演習で雷を一撃大破、二巡目で連撃をいれたからこうなってるのを忘れたか?」
足柄「あ、あれは雷が演習前に元帥の方が貴方より優れてるって…」ゴニョゴニョ
提督「聞こえるように話せ」
足柄「演習は遊びじゃないの!」
提督「夜勤と遊びじゃないな」
足柄「…手を動かすわ」
提督「あと少しだ。頑張るぞ」
足柄「ええ、この足柄に任せなさい」
足柄「マルヒトマルマル。深夜は感覚が研ぎ澄まされるの。サイッコーね」
提督「現実逃避は終わったか?」
足柄「少し…なんでこんなにもあるのよ!」
提督「お前がサボってたからだ」
足柄「うっ…」
提督「でもまあ…あれだ、疲れてるなら休め。演習もあったから疲労が溜まっているだろ」
足柄「急にどうしたの?変な物でも食べた?でも今日は私のしか…あっ!」
提督「……」
足柄「もしかしてまた夕張と明石のお菓子を食べたのね!駄目よ、あの二人の料理は兵器なんだから」
提督「もういい、俺が馬鹿だった」
足柄「怒ってるの?」
提督「怒ってない」
足柄「怒ってるじゃない」
提督「あーもう、口より手を動かせ!」
足柄「ほら怒った」
提督「量を倍にしてやる」
足柄「えっ?鬼、悪魔、提督!」
提督「ふん、悪魔だからなさらに倍増しだ」
足柄「終わらないわ…」
足柄「マルフタマルマル。よーし、勝利のためのイメージトレーニングよ! おやすみなさーい!」
提督「自室で寝ろ」
足柄「仮眠よ、仮眠」
提督「…もう今日の仕事はないから部屋で寝ろ」
足柄「おやすみなさいー」
提督「ちっ」
足柄「…zzz」
提督「寝るの早すぎるだろ…まあいいか」執務続行
足柄「マルサンマルマル。Zzz…はっ! 危ない、提督! ここは私がぁ…Zzz」
提督「夢で俺を庇う事態?…犯人は妙高だな間違いない」
足柄「提督ぅ…」
提督「あーもう、可愛いな。なんでこう男の前なのにこんな顔で寝るんだ。無用心にも程があるぞ……少し頭を冷やしてくるか」外出
足柄「マルヨンマルマル…ん…お前たちなど…わたし一人で充分よぉ! …口ほどにも無いぃ…Zzz」
提督「次は無双している夢か…でもなあ、お前が単騎で敵を相手にするのは絶対に許可しない」
足柄「間宮のアイスなんて誰にも…ぅ…」
提督「……」
足柄「えへへ…提督…あーん」
提督「…間宮にアイスと伊良湖のモナカを用意しておくか」
足柄「マルゴマルマル……。んぁ……もっと骨のある相手は……居ないの……?この足柄様に……Zzz」
提督「起床ラッパの時間なんだが…まあ、俺が吹きに行くか」退出
廊下
妙高「おはようございます、提督」
提督「おはよう…朝練か?」
妙高「はい。提督もご一緒しますか?」
提督「俺は今から起床ラッパを吹きに行くから付き合えない。すまないな」
妙高「いえ、それなら……足柄はどうしたのです?」
提督「執務室で寝てる」
妙高「…」ピキピキ
足柄「マルロクマルマル……。はっ、あれ!?提督が居ない!?提督、どこ??。あっちの部屋かしら?」
ガチャ
足柄「提督、何処に…あっ」
妙高「起きているようね」
足柄「み、妙高姉さん!」
妙高「今回は提督のお心遣いで何も言いません。ただ…」
妙高「次は無いですよ」
足柄「は、はい!」
足柄「マルナナマルマル。はぁーびっくりしたぁ! 提督、どうして妙高姉さんと一緒に!?」
提督「廊下でたまたま会ってな」
足柄「もう朝から心臓が止まるかと思ったわ」
提督「夢で妙高に怒られていたからか?」
足柄「そうよ…あれ、何故知ってるの?」
提督「いびきをかきながら寝言を言ってた」
足柄「い、いびきなんてかかない!」
足柄「マルナナマルマル。はぁーびっくりしたぁ! 提督、どうして妙高姉さんと一緒に!?」
提督「廊下でたまたま会ってな」
足柄「もう朝から心臓が止まるかと思ったわ」
提督「夢で妙高に怒られていたからか?」
足柄「そうよ…あれ、何故知ってるの?」
提督「いびきをかきながら寝言を言ってた」
足柄「い、いびきなんてかかない!」
このSSまとめへのコメント
こんな足柄さんなら欲しいわ
最高じゃないですか