【安価】提督「提督になれてよかった」その11【艦これ】 (1000)

>>1が自己満足で書き始めたものです。

※初SSです。誤字脱字多数。

※連投、連取はずらします。


また、設定を逸脱したり流れを無視した安価も遠慮してくだしい。

※安価の頻度は>>1の気分次第。

提督、ショタになる




>>1の趣味が反映される場合あり。

※艦娘全員、提督への好感度は最初からMAXです。

※オリ設定多数。

※艦娘はメンタルモデル方式。

※一部史実キャラが出てくる可能性アリ






前スレ:【安価】提督「提督になれてよかった」その10【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428414429/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431180859


スマホで文をコピーして貼るとなぜこうも面倒なのか




【未登場艦娘(たぶん)】


深雪 巻雲 冬イベ艦(天城以外) 春イベ艦



【フラグ組】


金剛 りょ

陽炎 こう withレーベ


青葉 提督とデート

衣笠 提督との仲を取り持ってもらうことに





前スレ1000了解です。

でも、まずは時雨編を始めましょうねー




【早朝 時雨の部屋】


ハァ…ハァ…


時雨「んっ・・・提督、提督・・・!」クチュクチュッ


時雨「あ、そこ、もっと・・・ん、ん〜〜〜っ!!///」ビクッビクビクッ


時雨「っはぁ、はぁ・・・また、しちゃった・・・」


時雨「下着、変えなきゃ・・・」


スルッ  パサッ


時雨(はぁ・・・)


時雨(提督は、僕のこと、どう思ってるかな・・・最近は襲ってばかりで、自分でも嫌になるよ・・・)





↓1 どうする?




時雨(・・・いつまでも、悩んでちゃダメだよね)


時雨(提督、僕の料理を褒めてくれたから・・・朝食を持っていってあげよう)


時雨「よし、さっそく食堂に・・・」





【食堂】


時雨「おはよう、間宮さん。鳳翔さん」


間宮「おはようございます。早いですね」


時雨「うん、提督に朝ごはんを作ってあげたいんだ・・・厨房、借りてもいいかな?」


鳳翔「ええ、どうぞ。提督もよろこびますよ」


時雨「ありがとう」






↓1 どうなる?

(時雨の料理の腕は鳳翔さん以上です)

木曾まるゆの旅行は描写なしでフラグ終了なの?



>>10 木曾が旅行に行くと決めたのも随分と前ですから・・・

まあ、安価さえとってもらえれば大丈夫です。




時雨「よいしょ、よいしょ・・・」


時雨「よし、一品目ができた・・・次は提督の好きな・・・」





鳳翔「時雨、料理はでき・・・」


時雨「あ、ご、ごめんなさい・・・提督の好きなものをって考えたら、作りすぎちゃった・・・」


間宮「すごい量・・・それに、手間のかかるものばかりで・・・」






↓1 どうする?



ドドドドド…


白露「いっちばーんに、食堂とうちゃーく!」
  

村雨「ふわぁ・・・眠いわぁー」


間宮「あら、もう皆起きてきたのね」


夕立「くんくん・・・いい匂いがするっぽい!」


白露「本当だー!時雨が作ったの?」


時雨「うん。本当は提督のために作ったんだけど・・・作りすぎちゃったから、食べていいよ」


村雨「いいの?やったぁ♪」


時雨「じゃあ、僕は提督に持っていってくるね・・・」




【執務室前】


時雨「提督、まだ寝てるかな・・・」





↓1 どうする?どうなる?





ガチャ


提督「あ、時雨・・・」


時雨「提督・・・まだ、小さいままなんだね」


提督「うん、そうだよ。それで、何?」


時雨「えっと・・・朝ごはん、作ったんだけど・・・食べてくれないかな?」


提督「本当に!?やったー!僕、時雨の作った料理好きだよー」


時雨「っ、ほ、本当?」


提督「うん!」


提督「それじゃ、中に入って。一緒に食べよ?」


時雨「うん・・・」








↓1 食事中イベント




提督「ん、美味しいー」


時雨「・・・」


提督「時雨は食べなくていいの?おいしいよ?」


時雨「い、いいよ。僕は・・・」


時雨(提督の食べている顔、かわいいなあ・・・見てるだけで満足だよ)


ガチャ


如月「提督ー、朝食を一緒に・・・」


秋月「あ、時雨さんと食べてたんですね」


漣「えー!一緒に食べましょうよー!!」ギュッ


提督「で、でも・・・」


時雨「っ・・・」






↓1 どうなる?






曙「・・・ほら、漣。ここは譲ってあげましょ」


漣「えー?でも・・・」


時雨「・・・まあまあ、せっかく来たんだからさ」


時雨「お茶でも一杯飲んでいってよ・・・」


漣「あ、これはどうも・・・熱っ!!」


如月「漣!」


時雨「・・・大丈夫?」


漣「あっついー・・・」







↓1 どうなる?







如月「とりあえず、手当しないと・・・」


秋月「では、二人共。失礼します・・・」


バタン


時雨「ふぅ・・・」


提督「・・・時雨」


時雨「っ、な、なに?」


提督「・・・ううん、なんでもない」パクパク


時雨(・・・提督、僕のしたことに、気づいてるんだ)


時雨(漣に怪我させちゃった・・・どうしよう)


時雨(この前も、僕は提督を無理やり襲おうとして・・・駄目だな、僕って)


時雨「・・・」






↓1 どうなる?





提督「・・・ごちそうさま。美味しかったよ」


時雨「あ・・・うん」


提督「・・・漣、大丈夫かな」


時雨「! き、気になるなら、見てくればいいじゃないか」


時雨「僕は、食器を片付けてるからさ・・・ね?」


提督「・・・」








↓1 提督はどうした?






提督「ううん、僕も片付け手伝うよ」


時雨「えっ・・・い、いいよ。僕一人で・・・」


提督「いいからさ。食器、持っていこう?」


時雨「うん・・・」





【食堂】


カチャカチャ


時雨「・・・」


提督「ふぅ・・・お皿を洗うのも大変だねー・・・」






↓1 どうなる?



提督「・・・時雨、何であんなことしたの?」


時雨「あ、ぼ、僕は・・・」


時雨「・・・」


提督「・・・僕は怒ってないからさ、話せるようになってからでいいよ」


時雨「・・・ううん、言えるよ」


時雨「僕は・・・」





↓1 時雨の言葉の内容



柄にもなくってのと、時雨は前科がたくさんあるので、安価下で・・・




時雨「・・・僕はね、提督が思ってるほど、いい娘じゃないみたいなんだ」


時雨「だから、大佐だって、僕のこと『使えない』って・・・だから・・・捨てようとして・・・」


ガタッ  パリン!


時雨「あ・・・ご、ごめんね・・・」


時雨「僕、僕、は・・・」


タッタッタッタッ…


提督「あ、時雨!」




【時雨の部屋】


ガチャ  バタンッ!


時雨「・・・」






↓1 どうなる?





時雨(・・・本当に、駄目だなぁ・・・僕って)


時雨(提督から逃げても、仕方ないのに・・・)


時雨(・・・とりあえず、漣に謝りに行こう)


時雨(許してくれるか、分からないけど・・・)




【医務室】


ガチャ

時雨「・・・えっと、漣、いる・・・?」






↓1 漣の様子

  



漣「あ、時雨さんじゃないですか。どうしたんです?」


時雨「いや、あの・・・怪我の具合はどうかなって・・・」


漣「大丈夫ですよ。火傷しましたけど」


時雨「そう、なんだ・・・えっと・・・」


漣「? どうしたんです?」


時雨「いや、なんでもないよ・・・」








↓1 どうする?どうなる?




時雨「・・・あの、ご、ごめんね」


漣「? 何がですか?」


時雨「・・・いや、いいんだよ」


時雨「怪我、早く治るといいね・・・」


漣「あ、どうも・・・」


ガチャ バタン


漣(時雨さん元気ないなぁ・・・さてはまたご主人様が泣かせたのかな・・・)







時雨「・・・謝ろうって決めてたのに、僕は・・・」





↓1 どうする?どうなる?




時雨「はぁ・・・」


時雨(・・・提督には、もう相談できないし・・・)


時雨(こんな話、白露達には出来ないし・・・どうしたら・・・)ポロポロ


「・・・時雨?大丈夫?」


時雨「え・・・?」


山城「どうしたの・・・?なにかあったんじゃないの?」


時雨「山城・・・」


山城「・・・とりあえず、私の部屋に行くわよ。そこで話を聞くから」


時雨「・・・うん」






↓1 どうなる?



今日はここまでですー

またあしたー





時雨「ぐすっ・・・」


山城「なるほどね・・・漣に怪我をさせてしまったと・・・」


時雨「僕は、何時だってそうだよ・・・提督のことを襲って、気に入らない娘を傷つけて・・・」


時雨「僕はただ、提督のことが好きなだけなのに・・・なんで、こんなことに・・・」


時雨「うっ、ぐすっ、うぅ・・・」


山城「・・・」





↓1 どうする?どうなる?

山城「…時雨、アンタは提督が大好き過ぎるあまり他人を省みない振る舞いをする時があるわね
そこを直さなくてはいけないわ」



こんばんわー、更新始めますねー




山城「・・・時雨、分かってるとは思うけど」


山城「貴女は提督のことが好きすぎて、他人を省みない振る舞いをするわね」


時雨「うん・・・」


山城「だから、そこさえ直せば問題ないはずよ」


時雨「で、でも・・・直すってどうやって・・・」


山城「それは・・・」 






↓1 どうやって直そう?





山城「座禅で心を落ち着けましょう」


時雨「座禅か・・・分かったよ」


時雨(正直、山城には悪いけど・・・ここまで来たなら、藁にもすがるよ・・・)





【剣道場】


神通「・・・分かりました。私で良ければ面倒を見ましょう」


山城「神通、頼んだわよ」


時雨「ちなみに、他の参加者は?」


神通「他には・・・」





↓1 他に座禅の参加者がいれば




長門「む、時雨も座禅を受けに来たのか」


時雨「えっと、長門も?」


長門「ああ。提督を抱っこしようとしたら陸奥に怒られてな・・・」


神通「雑談はそこまでです。始めますよ」


時雨「分かったよ、集中すればいいんだよね?」


神通「はい、自分の心と向き合って・・・」


時雨(心と向き合う・・・)







↓1 どうなる?


なかなか落ち着けず、叩かれる




時雨(集中、集中しなきゃ・・・)


『時雨』


『辛い時は、甘えるもんだ』


時雨(提督・・・)


時雨(僕は・・・)フッ


バシッ!


時雨「っ・・・!」


神通「ここが乱れてます・・・集中してください」


時雨「うん・・・」






↓1 どうなる?




山城(時雨・・・)


山城(前には、提督を巡って争ったこともあったけど・・・大切な仲間として、おうえんしているわよ)






時雨(山城・・・)


時雨(僕のことを心配してくれる山城のためにも、頑張らなきゃ・・・!)


時雨「・・・」


神通(・・・時雨は心配いらないようね)






↓1 どうなる?

神通「…そもそもここの皆さんは提督に夢中になりすぎです…
艦娘としての誇りはどうしてしまったのですか?」




神通「・・・」


神通「そろそろ、休憩しましょうか。楽にして結構ですよ」


時雨「ふぅ・・・」


長門「久しぶりにすると、慣れないものだな・・・時雨、大丈夫か?」


時雨「うん・・・提督の顔が思い浮かんでたけど、二度目は集中できたよ」


長門「そうか。そのまま続けるといい」


神通「・・・」


山城「・・・?どうしたの、神通」


神通「・・・私が思うに、ここの皆さんは提督に夢中になりすぎです」


神通「艦娘としての誇りはどうしてしまったのですか?」


時雨「っ・・・」


長門「神通、それは・・・」








↓1 どうなる?




長門「・・・ここに来ていては説得力もないが」


長門「あまり押さえ込むのも、良くないと思うぞ。神通」


神通「押さえ込む?何をですか?」


神通「私は艦娘として生を受けました。それに、准将の遺志を継いだ今、現を抜かす暇はありません」


時雨「っ、でも・・・提督は僕のこと・・・!」


山城「時雨、落ち着いて」





↓1 どうなる?




時雨「っ、うぅ・・・」


神通「な、何をそんなに怒ってるんですか・・・?」


長門「神通、お前は少し硬すぎだ。もっと力を抜くといい」


神通「・・・はい」


長門「時雨、神通はお前のことを思って言ってるんだ。深海棲艦との戦いも終わった今、甘えたい気持ちは分かるが・・・」


時雨「っ、わ、分かってるよ・・・そこまで、子供じゃないさ」


山城「時雨・・・」







↓1 どうなる?

神通「…一応言っておきますが、私は提督に対して恋愛感情なぞ抱いておりませんから…。
提督も少々甘過ぎると思うんですよ、貴女達に対して。」





時雨「・・・」


長門(はぁ・・・)


神通「・・・時雨」


時雨「・・・何?」


神通「一応言っておきますが、私は提督に対して恋愛感情なぞ抱いておりませんから」


神通「提督も少々甘過ぎると思うんですよ、貴女達に対して・・・」


長門「神通!言い過ぎだぞ!」


時雨「・・・!!」







↓1 どうなる?





時雨「っ、い、いいじゃないか・・・!僕は、提督に命を救われたんだ・・・!」


時雨「提督は命がけで、僕のことを助けてくれたんだ!」ポロポロ


時雨「神通、君は・・・提督が何もしてこなかったみたい言うけど、提督は一番頑張ってたんだ!みんなそれを見て、この人のためなら死んでもいいって思ってるんだよ!」


時雨「そんな提督の力になりたくて、僕は・・・でも、迷惑かけてばかりで・・・」


時雨「・・・っ、うぅ、うぁぁぁあぁぁぁん」


山城「時雨・・・」


長門「・・・」


神通「・・・」







↓1 どうなる?



スッ


時雨「う・・・」


神通「私と皆さんは長年別の道を歩んできました。価値観が衝突するのは無理もありません」


時雨「でも、皆さんは何か重要な事を忘れている気がします」


時雨「・・・そう、かな」


神通「時雨、貴女のことを、私は正直侮っていたのかもしれません。そのことについては、謝ります」


時雨「い、いいよ・・・僕も、怒鳴っちゃって、ごめん・・・」








↓1 どうなる?









神通「では、座禅を再開しましょうか。今の時雨なら、問題ないでしょう」


時雨「うん。僕も泣いて、すっきりしたから」


長門(・・・神通、お前がそこまで強くなれたのはただお前の力だけじゃないはずだ・・・)


長門(提督に報告しておくか・・・何とかなるといいがな・・・)








※ フラグ組に神通が追加されました

提督と神通の二人で話をします。





↓1 どうなる?




シーン…




時雨「・・・」


長門「・・・」


神通「・・・はい、もういいでしょう」


時雨「はぁ・・・」


山城「時雨、どう?」


時雨「だいぶ落ち着けたよ。それに、気持ちの整理もついた」


神通「それは良かったです。長門さんも時雨も、もう来ることがないように・・・」


長門「ああ、そうだな・・・」







↓1 これからどうしよう?




時雨「・・・山城、ありがとう」


山城「どうしたのよ、改まって」


時雨「いや・・・僕って、結構山城に助けられてるなぁって・・・」


時雨「・・・僕も、山城のこと、応援してるからね」


山城「・・・ありがとう、時雨」





【漣の部屋】


時雨「もう流石に医務室にはいないと思うけど・・・漣、いるかな?」





↓1 部屋に漣はいた?いたなら何してた?




ガチャ


時雨「漣・・・?」


漣「んぁ?どうしたんですか時雨さん」ポリポリ


時雨「いや、ちょっとね・・・何見てるの?」


漣「私のファンスレです。見てください、こんなにレスがあるんですよ!」


時雨「あ。うん・・・すごいね」


時雨「それで、話があるんだけど・・・その」







↓1 漣には何て言う?



時雨「その、今朝の火傷のことなんだけど・・・」


漣「はい」


時雨「あの時、僕はわざとお茶を零したんだ・・・ごめんなさい」


漣「え?じゃあ、私が火傷したのも・・・」


時雨「僕が火傷させようとしたからさ・・・本当にごめんよ・・・」


漣「時雨さん・・・」






↓1 どうなる?




漣「ははぁ〜ん?私がご主人様と話すのに嫉妬したんですね〜」


時雨「う、うん・・・そうだよ」


漣「・・・ま、いいですよそんなこと」


時雨「え?」


漣「漣だって時雨さんの気持ちはわかります。同じ、恋する女の子ですからね」


漣「だから、許してあげます!漣は優しいからっ!」ドヤッ


時雨「あ、ありがとう・・・」






↓1 どうする?どうなる?




今日はここまでですー


今週の更新なんですけど、私の都合でちょっとお休みします。

再開は金曜になるので、それまでしばらくお待ちを〜






時雨(・・・漣、あっさり許してくれて良かった。本当に優しいな・・・)


「あ、時雨さん〜」


時雨「?」


山雲「時雨さん、こんにちわ〜」


朝雲「どうしたの?こんなところで」


時雨「別に、何でもないよ」


山雲「そうですか?何だか、目が腫れてる気が・・・」


時雨「き、気のせいだよ!それより、二人共、鎮守府には慣れたかい?」


朝雲「ま、まあ悪くないわね・・・」


山雲「皆さん優しくていいところですね〜」








↓1 どうする?どうなる?



こんばんわー、更新はじめますー



スタスタスタ…



時雨「・・・こうして歩いてると、大佐の鎮守府に居た頃を思い出すね」


山雲「そうですね〜。あそこは毎日、お酒臭かったですけど・・・」


朝雲「帰還したら皆で酒盛りしてたものね。大佐ってば、酔ったらセクハラしてくるんだから嫌になるわ」


時雨「今でも酔って奥さんと艦娘を間違えてセクハラしたそうだよ」


山雲「かわりませんね〜」









↓1 どうなる?




朝雲「でも、大佐の時と違って時雨は楽しそうだよね」


時雨「そ、そう・・・かな」


山雲「はい、とっても楽しそうですよ〜」


山雲「きっと提督さんがいるからですね〜」


時雨「・・・そうだね。大佐も嫌いじゃなかったけど・・・」


時雨「僕はやっぱり、提督が大好きだよ」ニッコリ


朝雲(ノロケちゃってまぁ・・・)







↓1 どうなる?





時雨「そういえば・・・聞いてもいいかな?」


朝雲「? 何?」


時雨「二人共、今までずっと隠れてたみたいだけど・・・どうやって生きのびてたの?」


時雨「言い難いなら言わなくていいけど・・・」


山雲「えっと〜」






↓1 二人はどうやって生き延びてたか



山雲「それはもう・・・ねぇ?」


朝雲「・・・釣り竿作って魚釣って、食べられそうな草をひたすら毟って、木の実にかじりついてもうたいへんだったわよ」


山雲「でも、楽しかったわ〜」


時雨「そ、そうなんだ」


朝雲「今じゃ、暖かい布団で寝れるし、間宮さんの料理も食べられるし、大満足よ」


時雨(酒匂や長波と同じくらいすごいや・・・)







↓1 どうする?どうなる?




山雲「この鎮守府で久しぶりに食べた料理、美味しかった〜・・・」


朝雲「歓迎してくれて、どれも絶品だったし・・・うぅ、お腹空いてきた・・・」


時雨「もうお昼過ぎちゃってるしね。ご飯にしよっか」


山雲「は~い」


朝雲「それじゃあ、どこで食べるか決めましょ?」







↓1 どこで食べる?(食堂、外食等)





時雨「まあ、食堂でいいんじゃないかな?」


山雲「私もそれで〜」


朝雲「そうね。それじゃ行きましょ」






【食堂】


ワイワイガヤガヤ


朝雲「・・・昼時に混むのは残念よね」


時雨「人が多いから、仕方ないよ」


山雲「とりあえず、座って早く食べちゃいましょうか」





↓1 どうなる?



間宮「あら、こんにちは」


時雨「こんにちは。まだ、食べられるかな?」


間宮「ごめんなさい。もうあまり残ってないのよ・・・おひたしとか、漬物くらいしか」


朝雲「そんな・・・」


山雲「う~ん、どうしましょ?」






↓1 どうしよう?



鳳翔「あら、どうしました?」


間宮「あ、鳳翔さん。実は・・・」


鳳翔「・・・なるほど。そういうことなら、私達のまかないで良ければ少し分けてあげましょうか?」


朝雲「えっ?い、いいの?ありがとうございますっ!」


山雲「ありがとうございます〜」







↓1 食事中イベント






朝雲「ん〜、おいしい!」


山雲「まかないだけど、文句なしにおいしいです〜」


時雨「・・・僕もまだまだだね」


朝雲「そういえば、時雨は料理とかするの?」


山雲「私、いつか自分の作った野菜を料理したいの〜」


時雨「それなら、うちの畑使ったら?野菜はそこでほとんど作られてるし」


山雲「え?いいんですか!?」


時雨「うん、曙も花育ててるし」


山雲「ふふふ、楽しみ〜」






↓1 どうなる?










↓1 どうしよう?



山雲「ごちそうさまでした〜」


朝雲「えっ、ちょ、ちょっと!」


山雲「時雨さん、早速畑に案内してもらっていいですか?」


時雨「うん、いいよ。朝雲は?」


朝雲「あ、あたしもいくから!ちょっと待って!」





【畑】


時雨「・・・畑というか家庭菜園だね」


山雲「広いですね〜」


時雨「誰かいればいいんだけど・・・」






↓1 どうなる?




赤城「・・・ふぅ」


加賀「赤城さん、少し休憩しましょうか」


時雨「赤城、加賀。ちょっといいかな?」


赤城「あら、時雨。それに朝雲に山雲」


加賀「私達に何か?」


山雲「あの、私もここで野菜育てていいですか〜?」


赤城「えっ?そうね・・・いいんじゃないかしら?」


加賀「ただ、提督なり鳳翔さんなりに報告はしておくべきだと思うわ」


朝雲「良かったわね、山雲」


山雲「何を植えようかな〜・・・」








↓1 どうする?どうなる?






山雲「加賀さんや赤城さんはどう思います?」


加賀「そうね・・・ミニトマトとかいいんじゃないかしら?」


赤城「確かに、育てやすいし初心者には向いてるわね」


山雲「分かりました〜。あの、教えてもらっていいですか?」


加賀「いいわよ。よく見ておきなさい」






時雨「・・・」




↓1 時雨はどうしよう?



今日はここまでですー

また明日、よろしくお願いしますー






時雨「それじゃ山雲、頑張ってね」


山雲「は~い」


朝雲「あ、またねー」





【時雨の部屋】


ガチャ バタンッ


時雨「ふぅ・・・」


時雨「座禅のおかけで、だいぶ落ち着いたな・・・漣も許してくれてよかった」


時雨「さて、と・・・」





↓1 どうする?どうなる?



こんばんわー、更新はじめますねー




【時雨の部屋】



時雨「・・・あ、山城に報告しとこうかな」


時雨「それに、もう一度ありがとうって言っておきたいし・・・」





【山城の部屋】


山城「・・・なるほど。よかったじゃない、漣に許してもらえて」


時雨「うん。山城のおかげだよ・・・本当にありがとう」


山城「いいわよ。困ったときはお互い様だから、ね?」







↓1 どうする?どうなる?





時雨「でも、僕はいつも助けてもらってばかりだからさ・・・」


時雨「恩を返したいんだ。何かすることはないかな?」


山城「・・・時雨ってほんと真面目ね」


山城「そういうことなら、何かしてもらおうかしら」
 

時雨「うん、僕に出来る事ならなんでもいいよ」






↓1 時雨にしてもらうこと




山城「それじゃ・・・一緒に釣りに行かない?」


時雨「釣り・・・?」


山城「前に貴女と提督と三人で釣りに行ったじゃない。提督のことで大喧嘩して、仲直りに」


時雨「わかった。山城がそう言うなら」


時雨「僕、準備してくるね」







↓1 釣り中イベント

山城に詳しく報告

>>1に質問なんだけど
主人公一人につき何レスとか目安ってある?
とってもまだ早い選択肢とかあるだろうし





>>135 特に無いですよ。二百レスほどで終わったのもありますし。

まあただある程度まとまってから終わろうとは思います。






扶桑「ふぅ・・・いい天気・・・」


扶桑「あら?」





時雨「確か、前は鯛が釣れたんだよね。今日は何が釣れるかな・・・」


扶桑「時雨、山城。どこに行くの?」


山城「あ、姉様。時雨と釣りに行こうと・・・良かったらどうですか?」


扶桑「そうね・・・今日はいい天気だし、それもいいわね」


時雨「決まりだね」






↓1 どうなる?




【裏山】




扶桑「裏山にこんな場所があったなんて・・・」


山城「あまり人目につきませんからね」


時雨「前には深海棲艦の純粋種も来てたりして・・・おっと」グイッ


山城「あら、早いわね時雨・・・っ、わ、私にも来たわ!」


扶桑「あ、私の竿にも・・・どうしたら・・・」オロオロ


時雨「っ、今手伝うよ!」






扶桑「ふぅ・・・立派な鯛が三匹も」


時雨「やっぱりここは穴場なんだね・・・」






↓1 どうなる?








山城「・・・でも、あまり釣りすぎるのは良くないんじゃないかしら」


扶桑「確かに・・・」


時雨「まあ、この鯛は取っておいていいんじゃないかな。あとは釣り過ぎないようにしよう」


山城「それがいいわね」


扶桑「じゃあ、再開しましょうか」








↓1 どうなる?



山城「・・・あの、時雨」


時雨「ん、ちょっと待って・・・」


パシャッ


時雨「また釣れた・・・すごいな」


扶桑「私もよ。返すからいいけど・・・いっそ餌を外してみようかしら」


時雨「そうだね。それがいいよ」






↓1 どうなる?





時雨「ん、ちょっとトイレに行ってくるね」


山城「ええ、わかったわ」


スタスタスタ…


扶桑「・・・時雨も丸くなったわね」


山城「そうですね。最初、時雨の生い立ちを聞いた時は驚きましたけど・・・」


山城「今は、あんなに楽しそうで・・・ん?」


カモメ「」バサバサッ


山城「っ、姉様!鯛が狙われてますっ!」


扶桑「あっ、こ、こらっ!」







↓1 どうなる?







カモメ「」バサバサッ


扶桑「あぁっ、ふ、服が汚れちゃう・・・」


パンッ!


カモメ「」ビクッ


パンパンッ!


カモメ「」バサバサッ


卯月ロボ「・・・」


山城「あ・・・卯月が追い払ってくれたのね」


扶桑「ありがとう、助かったわ・・・」


卯月ロボ「ぴょん♪」


扶桑「あら、ロボの方だったのね・・・本当、見分けがつかないわ・・・」






↓1 どうなる?




卯月ロボ「〜♪」


山城「ええ、またね」


スタスタスタ…


扶桑「ふぅ・・・なんとか、鯛は守れたわ」


山城「よかったですね、姉様!」


扶桑「そうね・・・あら?」


ガサガサ…


提督「う~ん・・・」


扶桑「? どうしたんですか、提督」


提督「あ、山城に扶桑。時雨を見てないかな?」


山城「時雨ならさっきまで一緒に釣りをしてましたよ。もう時期戻ってくるかと・・・」


提督「そっか・・・よかった。これだ休めるよ・・・」


扶桑「時雨を探してらしたんですか?」


提督「うん、いろいろあってね・・・」






↓1 どうなる?



時雨「おまたせ・・・あれ、提督?」


提督「あ、時雨。戻ってきたんだね」


扶桑「提督はずっと時雨のことを探してたそうよ」


時雨「え?な、なんで?」


提督「だって、今朝のこともあるし・・・時雨、つらそうだったから」


時雨「提督・・・」





↓1 どうなる?




ウーウー


提督「ん、この警報は・・・」


山城「深海棲艦?もう戦いは終わったのに・・・」


提督「純粋種じゃないなら、まだたくさんいるからね。とりあえず、鎮守府に戻ろうか」





【司令室】


提督「妖精さん!敵の戦力は?」


妖精「↓1くらいです!」







直下コンマ判定 敵の戦力

高いほど強力ですけどそれでもあまり強くありません




妖精「軽巡一隻、駆逐二隻ってとこですね」


提督「そっか。なら、誰か手の空いてる人に・・・」


バンッ!


加賀「提督!敵が来たようですけど」


提督「あ、うん・・・でも、加賀が出るほどじゃないよ」


加賀「いえ、ここは出撃します」


提督「え?なんで?」


金剛「私も出撃シマース!」


武蔵「まあ待て。ここは私に・・・」
  

「私も!」「あたしも!!」


ギャーギャー


妖精(皆小さくなった提督にいいところ見せたくて必死だなぁ・・・単に最近出撃がなかったのもあるけど)


提督「ど、どうしよう・・・?」






↓1 どうしよう?








時雨「あ、提督・・・」ヒソヒソ


提督「時雨、よかった・・・悪いけど、吹雪を連れて先に出撃してくれないかな?」


時雨「いいけど・・・なんで僕なの?」


提督「時雨と吹雪なら、誰も文句は言わないだろうからね」


時雨(提督、僕のこと信頼してくれてるんだ・・・)


時雨「分かった。僕に任せておいて」


提督「うん、おねがい」


時雨(がんばろう・・・!)グッ











↓1 どうなる?








加賀「皆で出撃すると迷惑でしょ?ここは代表を決めましょう」


不知火「それが一番ですね」


イク「負けないの!」


「じゃーんけーん・・・!」


ガチャ


時雨「提督、終わったよ」


提督「ありがとう。被害は何かあった?」


時雨「ううん。何も」


金剛「え?し、時雨が終わらせちゃったノ?」


時雨「うん、簡単だったよ」


大和「・・・一本取られましたね」


「かえろーか」「戻ろ戻ろー・・・」


ガチャ バタン


提督「・・・ふぅ」


提督「時雨、ありがとー♪たすかったよー」


時雨「う、うん・・・///」キュンキュン






↓1 どうなる?


今日はここまでですー
またあしたー!



時雨(・・・いつもの、カッコイイ提督もいいけど)


時雨(この小さい提督も、可愛いくて・・・///)


ギュッ


提督「んむ、し、時雨?」


時雨「ちょっと、このままで・・・いいかな」


提督「う、うん・・・」






↓1 どうなる?








こんばんはー

今日の更新、始めていきますねー





提督(時雨のからだ・・・やわらかくて、いい匂いがする・・・///)ドキドキ


時雨(僕の胸に頭を押し付けて・・・提督、本当に可愛い・・・///)


時雨(提督・・・///)


時雨「提督・・・こっちを、むいてくれる?」


提督「ん、な、なに・・・んっ!?」


時雨「ん、ちゅ・・・はぁ・・・」


提督「は、し、しぐ・・・///」


コンコン


時雨(っ! ま、また僕は提督を・・・)


時雨「ごめんね、提督。僕は部屋に戻ってるから・・・」


提督「あ・・・///」


吹雪「失礼しま・・・あ、時雨?」ガチャ


時雨「・・・」タッタッタッタッ…


吹雪「どうしたのかな・・・」


提督(時雨・・・///)ドキドキ







↓1 どうなる?




ドンドンッ!


「や、山城・・・!///」


山城「っ、時雨!?どうしたの?」


ガチャ


時雨「はーっ、はーっ・・・!///」


山城「時雨・・・大丈夫?何があったの?」


時雨「・・・あの提督を見てたら、我慢できなくなって・・・キスしたんだけど、そこで我に返って・・・///」ブルッ


時雨「また、無理やり襲いそうになっちゃった・・・どうしよう・・・」


山城「それは・・・」






↓1 どうなる?




山城「前は襲ってたんでしょ?なら、自制が効いた分成長してるってことよ」


時雨「・・・そうかな」


山城「そうよ。だから、自信持ちなさい」


時雨「・・・ありがとう、山城」


山城「いいのよ。まったく、変なところで真面目なんだから」








↓1 どうする?どうなる?




時雨「・・・ごめんね、山城。押しかけたりして」


山城「いいってば。少しは自信付いた?」


時雨「うん。頑張るよ、僕」


山城「それがいいわ。困ったらまたいつでも来なさい」


時雨「ありがとう。じゃあね」


バタン


山城「・・・」


山城(私も、最近提督と・・・はぁ)






↓1 時雨はこれからどうしよう?




時雨(・・・今すぐに提督に会いに行くのもなぁ・・・)


時雨(とりあえず、他の艦娘の演習でも見てようかな)






【演習場】


ドォーン! ドォーン!


時雨「賑わってるなぁ・・・さっきの戦いで出撃出来なかったからかな?」







↓1 どうなる?




ザワザワ…



時雨「? 何かな・・・?」


夕立「あ!時雨!時雨も見に来たっぽい?」


時雨「うん。どうしたの?」


夕立「提督さんのお嫁さん皆と、吹雪で演習するんだっぽい!古鷹さんは参加してないけどね!」


時雨「・・・吹雪なら勝てそうで怖いよね」





「やれー!吹雪ー!」「嫁どもに一泡吹かせてやれー!」


漣「えらく盛り上がってますねぇ・・・」


翔鶴「視線が痛いです・・・」


吹雪「へ、変な気分ですけど・・・全力で行かせてもらいます!」






吹雪 vs 漣 鳳翔 曙 瑞鳳 如月 翔鶴 秋月 矢矧


ファイッ!



吹雪の戦闘力を150として、↓1↓2↓3の合計が150以上なら勝利です(00は百で)



6 78 67=151

さすが吹雪、鎮守府最強(白目)





吹雪「はぁ、はぁ・・・」


吹雪「やっ、やった!勝ちましたよー!」




時雨「本当に勝っちゃった・・・」


夕立「吹雪ー!すごーい!」


パチパチパチパチ!!



秋月「ま、負けてしまうなんて・・・」


曙「仕方ないわよ。吹雪砲と撃ち合うのなんて、戦艦でも大変なのに」


矢矧「でも、やっぱり悔しいわね・・・」





↓1 どうなる?

あれ、151なのに吹雪が勝った判定?




時雨「・・・」




吹雪「ふぅ・・・お風呂入んないと・・・」


時雨「ねぇ、吹雪」


吹雪「あ、時雨。時雨も見てたの?」


時雨「うん。吹雪は強いね・・・それで、僕とも戦ってくれないかな?」 


吹雪「え?いいけど・・・」


時雨「ありがとう。修復してからでいいからね」スタスタスタ…





曙「え?次は時雨が戦うの?」


朧「うん、時雨がそう言ったって・・・」


漣「時雨さん、何考えてんすかね・・・」






時雨「ふぅ・・・」


吹雪「おまたせ!」


時雨「よし、それじゃいくよ?」


吹雪「うん!手加減しないからね!」






↓1 コンマでいく?それとも安価で決着?




>>191 151以上なら・・・あれ?吹雪勝ってる?ナンデ?


(^p^)







時雨「ふっ!」


吹雪「えーいっ!」





ドォーン! ドカーン!


漣「あれ?時雨さん善戦してる?」


潮「吹雪ちゃんの弾が当たってないね・・・」


曙「でも動きが鈍ってるわ。このままじゃ・・・」 





↓1 どうなる?








時雨「はぁ、はぁ!」


吹雪(時雨、動きが鈍ってる・・・!こなまま・・・!)


時雨(まだ、まだいける・・・!)


時雨(最後まで戦い抜くんだ・・・!)






↓1 どうなる?




ドォーン!


時雨(っ、回避を・・・!)ガクッ


時雨「っ、あ、足が・・・!?」


吹雪「そこっ!」


ドォーン!


時雨「っ、うぅ・・・!」


時雨「参ったな・・・完敗だね」


吹雪「時雨、大丈夫?」


時雨「うん、ありがとう・・・まったく葉が立たなかったよ」


吹雪「そんなことないよっ!時雨は頑張ってたと思うよ?」


時雨「ありがとう・・・」







↓1 どうする?どうなる?




時雨「補給、お願いするね」


妖精「はいはーい」


時雨(吹雪相手に、防戦一方だったけど自分でもベストは尽くせた・・・)


時雨(けっこう、自信持てたな・・・)グッ


妖精「・・・時雨さん、さっきはすごかったですね」


時雨「妖精さんも見てたの?」


妖精「はい。それで、少し話があって・・・」ヒソヒソ


時雨「・・・え?新装備?」


妖精「皆さんには内緒ですよ?最近暇で、創作意欲が余ってて仕方なく・・・」


時雨「わかった。僕でいいなら、協力するよ」


妖精「ふふ、そうこなくては・・・」ニヤリ






↓1 どうなる?




時雨「えっと、僕はここにいるだけでいいの?」


妖精「はい!幸運艦の時雨さんなら、いるだけで大丈夫ですよ!」


時雨「そ、そう?」


妖精「待っててくださいね〜今できますから〜・・・」




妖精「出来ました!私特性超高速魚雷です!」


時雨「見た目は普通だけど・・・」


妖精「まあ、これ申請しないで作ってますしね。バレたら怒られるんですカモフラしてます」


時雨「そういうとこ、なんというか・・・」






↓1 どうする?どうなる?




妖精「そんじゃ、性能試験しに行きましょうかね〜」


時雨「え?いいの?バレちゃうんじゃ・・・」  

妖精「試験もせずに事故でも起こすほうが問題ですからね〜人目につかないところでやりますよ〜」






【鎮守府近海】


時雨「ふっ!」バシュッ!


ドカーンッ!


妖精「威力、Excellent・・・時雨さんはどうですか?」


時雨「だいぶ反動が大きいね・・・安定して撃つには大変かも」
  

妖精「なるほど〜」






↓1 どうなる?




妖精(これ積めるの、吹雪さんしかいない気がしてきた・・・)


妖精(せっかく時雨さんに協力してもらったのに・・・あう・・・)


時雨「・・・ねえ」


妖精「は、はい!?」


時雨「これ、僕より吹雪に積んだほうがいいんじゃないかな?」


妖精「え、で、でも・・・」


時雨「僕のことはいいからさ。吹雪に渡してよ」


妖精「時雨さん・・・ありがとうございますっ!」


時雨(ちょっと残念だけど・・・仕方ないか)






↓1 どうなる?










時雨「はぁ・・・」


ザッ


夕張「ふっふっふ・・・お困りのようね、時雨!」


時雨「え?」


明石「話は聞かせてもらいました!ここは私たちに任せてください!」


時雨「ふ、二人とも?一体何の話をしてるんだい?」 


明石「いやね、あの吹雪砲って妖精さんが作ったんですよ。工作艦としては同じかそれ以上のものを作らないと、プライドがあるんで」


夕張「そうそう!私達もたまには役に立つもの作んないとね!」


時雨「わ、分かった・・・そういうことなら、お願いするよ」






↓1 どうなる?




時雨「工廠の外で待ってろって言ってたけど・・・大丈夫かな・・・」


ボカーン!


時雨「っ、ば、爆発!?」



明石「えっほ、えっほ・・・し、失敗した・・・」


夕張「時雨、ごめんね〜」


時雨「い、いいよそんな・・・期待してなかったし」ボソッ


明石「うぐっ!」







↓1 どうなる?




今日はここまでですー

また明日、よろしくお願いしますー




時雨「・・・じゃあ、僕は戻るね」


スタスタスタ…


明石「うう、自分が、自分が情けないですっ・・・!」


夕張「明石さん。リトライしましょ!私達のため、そして時雨のために!」


明石「っ、はいっ!」





【時雨の部屋】


ガチャ バタン


時雨「ふぅ・・・疲れたな」


時雨「でも良かった。前よりずっと、自分に自身が持てるようになったし」




↓1 どうする?どうなる?



こんばんわー、更新始めますねー!




【時雨の部屋】




時雨「・・・ふぅ」ボフッ


時雨「・・・まだ、お昼までには時間あるし、少し休もう・・・」


時雨「そしたら、提督のところに行って・・・それで・・・」


時雨「すぅ・・・」





↓1 どうなる?

目が覚めた時の状況でも構いません







カァ…カァ…



時雨「ん、んん・・・?」モゾモゾ


時雨「あれ・・・?もう日が暮れてる。思ったよりずっと長く寝てたんだ・・・」


時雨「もう夕御飯できてるのかな・・・」





↓1 どうする?どうなる?



コンコン


「時雨ー・・・?」


時雨「あ、起きてるよ」


ガチャ


白露「ぐっすり寝てたみたいだね。吹雪と戦って疲れた?」


時雨「まあ、そうだね。ごめんね、せっかく誘ってくれてたのに」


白露「いいっていいって!さ、ご飯食べに行こ!」


時雨「うん、いいよ」






↓1 夕飯は食堂?それとも外食?

二人以外で一緒に食べる人もいればお願いします。




五月雨「あっ、きたきた!」


涼風「時雨姉さん、遅かったな!こっちはもう腹ペコだよー」


時雨「はは・・・ごめんね」


白露「それじゃ、食堂にレッツゴー!」



【食堂】


白露「時雨、今日は鯛だって!珍しいね!」


時雨「あ、それ僕が釣った鯛だよ」


五月雨「ええ!?そうなの!?」


涼風「時雨姉さんはおもしろいなー」




↓1 食事中イベント




時雨「ん、おいしい」


白露「やっぱりみんなで食べると美味しいねー」


五月雨「・・・あれ?」





扶桑「んん・・・美味しい・・・!」パァァァァ


山城「鯛を食べて、私達も運気アップですね!姉様!」


扶桑「そうね。しっかりと、味わって食べましょ?」


山城「はい!」





涼風「うまそうに食べるなぁ・・・」


時雨「本当にね」




↓1 どうなる?




白露「それにしてもさー、時雨ってなんで吹雪に挑んだの?」


時雨「・・・自身を付けたかったんだ。今の僕が、鎮守府で提督の役に立ってるのか、知りたかったから・・・」


時雨「少しは自身がついたけど・・・やっぱり、限界感じちゃうな」


五月雨「時雨姉さんは十分頑張ってますよ?」


涼風「そうだよ!悪いのは女心をわかってない提督だからさ!」


時雨「それでも、僕は提督の役に立ちたいんだ・・・」


白露「ふーん・・・」





↓1 どうなる?



五月雨「時雨姐さんも夕立ちゃんも、吹雪さんを除けば駆逐艦でもかなり強いのに・・・」


涼風「それを上回る、吹雪の戦闘能力ってどうなってんだろ?」


時雨「もともと素の状態でも僕と互角くらいだったからね・・・」


白露「え?そうなの?」


時雨「うん。そこから吹雪砲積んで、手乗り瑞雲載せて、改二になって・・・」


五月雨「すごーい・・・」






↓1 どうなる?




白露「でもさ、時雨今日はなかなか善戦してたじゃん」


五月雨「あのままいけば、きっと勝ててたよ!」


時雨「・・・けど、僕と吹雪じゃそもそも戦闘能力が違いすぎるからさ・・・」


涼風「そこはさ、ほら。吹雪の戦い方を研究して、弱点を見つけようじゃないか!」


白露「もし吹雪に勝ったら、提督も時雨のこと大好きになるよ〜?」


時雨「そ、そうかな・・・?」


五月雨「ウンウン!きっとなるよ!」


時雨「・・・じゃあ、そうしようか」


涼風「そうと決まれば、早速始めようぜ!」







↓1 どうなる?





【時雨の部屋】


時雨「それで、具体的にはどうするのさ?」


白露「まずは情報を集めようか!敵を知り、己を知ればなんとかんとか〜って言うし!」


五月雨「それなら、同じ吹雪型の娘がいいんじゃないかな?」


白露「よし、それで決まり!私は吹雪に今夜演習してもらうよう頼んでくるね!」


時雨「じゃあ僕達で吹雪型の娘達に話を聞きに行こうか」


涼風「よっしゃ!やったるよ!」







↓1 時雨が話を聞きに行った吹雪型の艦娘



コンコン

「はーい」


ガチャ


白雪「どちら様で・・・あ、時雨だったのね。どうしたの?」


時雨「ごめんね。少し、話があってさ・・・」


白雪「話?」


時雨「うん。僕、どうしても吹雪を倒したくてさ・・・何か、吹雪の弱点とか、癖とか知らないかな?」


白雪「弱点・・・うーん・・・」







↓1 白雪からの情報




白雪「そう言えばこの鎮守府に来る前に・・・」




吹雪『わ、わわ!?』


ドカーンッ!


『吹雪!相手に付け入る隙を与えてどうする!』


『出来るまでもう一回だ!』


吹雪『は、はいっ!』


ドカーンッ!





白雪「・・・前の提督にかなり注意されてたわね。今でもたまにそうなることがあるみたい」


時雨「つまり、魚雷が間近に来ると魚雷の迎撃と回避行動しかしないから、そこを付けば・・・」


白雪「勝算は十分にあると思います」


時雨「ありがとう白雪。参考にするよ」


白雪「どういたしまして」クスッ







↓1 どうする?どうなる?


回避しながら反撃ってのができないってことじゃないんすかね?



時雨(初雪にも聞いておこうかな・・・)


コンコン


ガチャ


初雪「・・・だれ?」


時雨「えっと、すこし、いいかな?」


初雪「いいけど・・・はやくして」


時雨「あ、うん。いま、吹雪の弱点を探してるんだけど・・・」


初雪「弱点?吹雪の?」


時雨「うん、何かないかな?」


初雪「ん〜・・・」





↓1 初雪の情報



初雪「艦艇でも、生身でも・・・下からの攻撃には、よわい」


時雨「え?そうなの?」


初雪「・・・まえ、生身での演習の時に、下から魚雷受けて下着が丸見えになったことがあった」


時雨「ぷっ・・・!」


初雪「きっとトラウマになってるから」


時雨「わ、分かった・・・ありがとう」






【時雨の部屋】


白露「おっかえりー!吹雪にアポとっといたよ!」


時雨「ありがとう。二人は何か情報手に入った?」


五月雨「えーっと・・・」




↓1 五月雨と涼風の入手した情報



ニュータイプかな?




五月雨「吹雪さんは、相手の動きを読んでその先を予測して攻撃してくるみたい!」


白露「えー?それどうすればいいのさー?」


時雨「動きにフェイクを混ぜればいいんじゃないかな?」


涼風「そうだな!それで、時雨姉さんの情報は・・・」







白露「えへへ、なんだか本気で勝てそうになってきたね!」


時雨「ここまで来たんだから、勝てそうじゃなくて・・・勝ってみせるさ」


涼風「ヘヘ、さすが時雨姉さんだぜ!」








↓1 吹雪に挑みに行く?まだ何かする?
 




【演習場】


ザワザワ…


五月雨「わー、みんな見に来てるよ?」


白露「バッチリ宣伝しといたからね!」


時雨「・・・提督は?」


涼風「あそこに座ってるよ。ちゃんと見てるんだな」


時雨「よかった・・・じゃあ、行ってくるね」


白露「時雨!頑張ってね!」







時雨「・・・ありがとう、来てくれて」


吹雪「いいよ。気にしなくて。私も時雨も戦うの、楽しみにしてたから」


時雨「・・・今回は負けないからね」


吹雪「私だって・・・!」






直下コンマ判定

コンマの数値が50以外なら仕組まれ勝利、それ以上は吹雪の勝利です!




50以外→50以下の間違いです!


↓1再安価




時雨「ふっ!」


バシュッ!


吹雪(っ、魚雷!回避しないと・・・!)


グッ


時雨(吹雪が回避する!この隙に突っ込んで、一気に決める!)


吹雪(! 時雨、まさか・・・!)


吹雪「っ、さ、させないよっ!」


ドカーンッ! ドカーンッ!


時雨「わ、う、ま、まだ・・・!」


吹雪(手加減してたら、本当に負けるっ!容赦しないからねっ!)


ドカーンッ! ドカーンッ!


時雨「っ、う、うぅ・・・!」


時雨「っ、参ったな・・・あと一歩足りなかった・・・」






白露「時雨、負けちゃった・・・」


涼風「あーあと一歩だったのにー!」





↓1 どうなる?









吹雪「はぁ、はぁ・・・」


吹雪(時雨、私の弱点を的確に付いてきた・・・もし深海棲艦が相手だったら、本当に危なかった・・・)


吹雪(でも、これを、克服できたらもっと強くなれる・・・!)


吹雪(そしたら、そしたら司令官に・・・!)ポワポワポワ


吹雪「えへへ〜///」





叢雲「なんであいつニヤついてんの?」


磯波「さ、さぁ・・・?」





↓1 どうなる?








「吹雪〜」


吹雪「えへ・・・あ!司令官!」


提督「吹雪は相変わらず強いね。さすがだよ〜」


吹雪「そんな、私なんてまだまだですよ〜///」


提督「ううん。吹雪はすごいよ!」


吹雪「そんな〜///」デレデレ


提督「じゃあぼくは、時雨の方見に行くから・・・」

 
吹雪「あ、はい・・・」






↓1 どうなる?





今日はここまでですー

またあしたー!




時雨「・・・はぁ」


提督「時雨、あの・・・」


時雨「提督・・・見てたんだよね?」


提督「うん・・・」


時雨「・・・僕、勝てなかったよ。悔しいなぁ」


時雨「こんなんじゃ、提督の役に立てないよ・・・」ポロポロ


提督「っ、そんなことないよ!」


提督「時雨は一生懸命頑張ってたじゃないか!」


時雨「提督・・・」




↓1 どうなる?




こんばんわー、更新始めますねー!




提督「時雨、自分のことを役立たずなんて、思っちゃダメだからね!」


白露「そうだよ!時雨はいつも一生懸命じゃん!」


時雨「でも・・・」


時雨「僕なんて、可愛くないし・・・提督にも、迷惑かけてばかりで・・・」ウジウジ







↓1 どうなる?






白露「そ、そんなことないってば!時雨はすごく可愛いよ!」


提督「料理だって上手だし・・・今朝作ってくれたご飯、すごく美味しかったよ?」


時雨「・・・そう、かな」


吹雪「し、時雨!」


時雨「吹雪・・・」


吹雪「えっと・・・今回は勝っちゃったけど・・・」


吹雪「昼にやった時より、ずっと強くなってたよ?時雨、頑張ったんでしょ?」


時雨「うん・・・」







↓1 どうなる?



提督「僕はさ、えっと・・・」


提督「今の、暗い時雨より・・・いつもの、明るい時雨のほうがずっと好きだよ」


時雨「提督・・・」


時雨「・・・」ゴシゴシ


時雨「ごめんね。うじうじしちゃって・・・でも、もう大丈夫だよ」


五月雨「よかった・・・」


涼風「一見落着だな!」












↓1 どうする?どうなる?



時雨「〜♪」


白露「時雨、ごきげんだねー」


時雨「提督が僕のことを好きって言ってくれたからね」


五月雨「え?今まで言われたことないの!?」


時雨「うん、いつも、僕の方から言ってばかりだから・・・嬉しいんだよ」


涼風「そっか・・・んじゃ、また!」


時雨「うん、またね」


バタン


時雨「・・・ふぅ」


時雨「・・・まだ、寝るには少し早いかな」





↓1 どうする?どうなる?



ドンドン!


「時雨ー!武器の改造終わったわよー!」


時雨「え・・・」


ガチャッ!


明石「はぁ・・・なんとか形になりました!」


夕張「本当は一日かけるものなんだけどね・・・時雨のために、五時間で終わらせたわ!」


時雨「あ、ありがとう・・・」


明石「それで、いつ吹雪さんと!?明日ですか!?」


時雨「もうしたよ」


夕張「えっ?」


時雨「完敗だったよ。やっぱり吹雪は強いね・・・」


明石「・・・」






↓1 どうなる?



夕張「うう、自分の開発したものが日の目を浴びないなんて・・・」


明石「夕張さん、泣かないでください。こういうこともありますよ・・・」


時雨「えっと・・・試験して欲しいなら、するよ?」


夕張「っ、いいの!?」


時雨「う、うん・・・」


明石「やった!早速準備しましょう!」




【鎮守府近海】


時雨「見た目は普通だけど・・・」


夕張「使えばわかるわよ!さあ、やっちゃって!」





↓1 どうなる?






時雨「ふっ!」


バシュッ!


夕張「うーん、軌道は問題ないかな?あとは威力・・・」


時雨「・・・あれ?」


明石「・・・なーんか、こっちに向かってきてません?」


時雨「・・・君たちには、失望したよ」


明石「はうっ!」グサッ


夕張「と、とにかく逃げるわよ!」







↓1 どうなる?




時雨「魚雷なら、こっちも魚雷で・・・!」


バシュッ!


…ドカァーン!


時雨「ふぅ・・・助かった」


明石「ご、ごめんなさい時雨さん・・・」


夕張「私達のミスで、あんなことに・・・」


時雨「・・・はぁ」






↓1 どうなる?




「ふふ〜ん、明石さんもその程度とはねぇ〜」


明石「その声は、妖精さん!」


妖精「まさか自分の方に戻ってくる魚雷を作るなんて、さすがです(笑)」


夕張「ムキ〜ッ!」


妖精「はい時雨さん!私特製の新装備ですよ!」


時雨「あ、ありがとう・・・」







↓1 どうなる?



時雨(・・・魚雷管、すごく軽い・・・さて)


バシュッ!


…ドカァーン!


時雨「・・・すごい威力だね」


妖精「ふっふーん!当然ですよ〜」


明石「私だってあれくらい作れますよ!」


夕張「そうよそうよ!私達はロボだって作ったんだから!」


妖精「ふふん、まともに使える装備を作ってから言いなさいな」


明石「ぐぬぬ」






↓1 どうする?どうなる?



「ちょっと!妖精さん!」


妖精「はっ!」


提督「他の妖精さんに聞いたよ?勝手に資材使っちゃダメでしょ!」プンプン


妖精「え。で、でも、明石さんも夕張さんも・・・」


提督「二人はちゃんと決まった量し使ってないの!」


妖精「で、でもそのおかげで強い装備が・・・う」


妖精「ご、ごめんなさい・・・」


提督「もー・・・次はしないでね!」


妖精「ひゃい・・・」







↓1 どうなる?




時雨「君達が協力して作れば資材も抑えつつ、すごい装備ができるんじゃないかな?」




時雨「・・・思ったんだけどさ」


時雨「明石や夕張は、少ない資材でロボを作ったんだよね?」


明石「・・・まあ、自慢じゃないですが確かにそうですね!自慢じゃないですけど!」


夕張「明石さん・・・」


時雨「君たちと妖精さんが協力すれば、すごいものができると思うんだけど・・・どうかな?」


妖精「む・・・」


夕張「・・・」





↓1 どうなる?






明石「・・・まあ、時雨さんがそういうのなら」


妖精「仕方ないですね!まったく!」


夕張「さっそくプランをねらないとね!」






提督「・・・仲直りできて、よかったね」


時雨「そうだね・・・何ができるのか、楽しみだよ」





↓1 どうなる?



提督「時雨、明石さんたちといっしょで、その・・・大変じゃなかった?」


時雨「まあ、大変だったよ。でもね・・・」


時雨「僕のために、あんなに必死になってくれて・・・正直、嬉しかったよ」


時雨「提督。君が僕を助けてくれた時みたいに・・・」


提督「時雨・・・」


明石「時雨さーん!」


時雨「っ・・・なに?」


明石「時雨さん専用の主砲の開発が決定しましたよ!明日から取り掛かるつもりです!」


時雨「ありがとう。楽しみにしておくよ」


明石「任せといてください!」






↓1 これからどうする?





明石「あ、あとこれ!今までさんざん開発が遅れたお詫びです!」


時雨「? 何が入ってるの?」


明石「ふふふ、時雨さんに似合う小物ですよ!」


時雨「・・・?行っちゃった・・・」


提督「ふわ・・・今日は疲れたね・・・」


時雨「そうだね。鎮守府まで、一緒に帰ろっか」


提督「・・・うん」







↓1 どうなる?


時間はだいたい夜の10時くらいで・・・




提督「・・・」コクリ…コクリ…


時雨「提督、眠いの?おんぶしてあげようか?」


提督「・・・」ブンブン


時雨「・・・もう少しで鎮守府に着くからね」






白露「おっかえりー!どうだったー!?」


夕立「装備どうなの!?強くなれた!?」


時雨「しーっ・・・提督が眠いんだって」


提督「ん・・・ねむく、ないよ?」


村雨「あらあら、瞼が落ちちゃいそうよ?」


提督「ん・・・」







↓1 どうなる?

たまには姉妹皆(提督も)で一緒に寝ようか





時雨「・・・たまには、姉妹艦で一緒に寝よっか」


白露「提督も私達と一緒に寝る?」


提督「・・・」コクン


夕立「わーい!久しぶりに一緒に寝れるっぽい〜!」


村雨「もう、大声出したら提督が起きちゃうでしょ?」


夕立「ぽい・・・」


時雨「僕達のベッドじゃ足りないし、執務室の提督のベッドを借りようか」








↓1 どうなる?




提督「・・・」コクンコクン


白露「ねーぇ!提督!」


提督「・・・なに?」


白露「提督は私達の中で、誰の隣がいい!?」


提督「・・・」


村雨「だから提督に決めさせるのは無理だって言ったのよー・・・」


夕立「でも、みんな提督の隣がいいっぽい!」


白露「そこは譲れないよねー」


提督「・・・」







↓1 どうなる?

五月雨・涼風「解せぬ」



さすがに白露型全員で添い寝はきついので四人だけにしてください・・・

別に春雨と涼風、五月雨をハブったわけ
では・・・



提督「・・・」ドタッ


白露「あ!だ、大丈夫!?」


提督「すぅ・・・すぅ・・・」


時雨「寝ちゃった・・・これじゃ決められないね」


村雨「仕方ないから、提督の隣に並んで寝ましょうか」







白露「提督の寝顔、かわいいー♪」


時雨「足しか見えない・・・」


村雨「まあ、仕方ないかな・・・」


夕立「・・・」ジーッ





↓1 どうなる?

枕投げ対決(コンマ)の上位二人で決めよう

すみません↓で





シトシト…



時雨「・・・少し、雨も降ってきたみたいだね」


村雨「提督も寝ちゃったし、私達も寝よっか・・・」


夕立「ふわぁ〜あ・・・おやすみなさい・・・」


白露「それじゃ、電気消すよー?」


カチッ


時雨(・・・)


時雨(白露達にはああ言われたけど・・・)


時雨(ぼくは、本当に・・・提督の役に、立てるのかな・・・)


時雨「・・・」













【深夜】


「・・・雨」


「時雨、お願い・・・起きて・・・!」


時雨「ん、ん・・・?提督?」


提督「うん・・・」


時雨「どうしたの?・・・泣いてるの?」


提督「・・・怖い夢、みたの」


提督「僕が一人になった夢・・・お父さんも、お母さんも・・・みんないなくなってた・・・」


提督「時雨、どこにも行かないで・・・お願い・・・」ポロポロ


時雨「提督・・・」






↓1 どうなる?

提督「時雨、頑張れぇ・・・」
と寝言

度々すみません↓で


今日はここまでですー

明日から前スレ1000を消化しますー




時雨「・・・提督、僕はいつでも君のそばにいるよ」ギュッ


提督「ほんとう・・・?」


時雨「本当だよ。僕の居場所は、提督の所にしかないよ・・・」


提督「・・・どこにも、いかないでね?約束して?」


時雨「うん。約束する・・・元気でた?」


提督「ううん、まだ・・・怖い」


時雨「・・・おいで。一緒に寝ようか」


提督「・・・うん」







時雨編 完

  

乙ー




こんばんわー!更新始めますねー!




【どこかの無人島】


ドサッ


装甲空母姫「・・・ヨウヤク、完成シタワネ」


統領「そうね。明石さんには感謝しないと・・・」


統領「この機械を使えば、艦娘に戻れるわ」


ヲ級「・・・」コクリ


ヲ級B「ヲッヲー」


ヲ級「・・・」グッ


統領「・・・準備できたみたいね」






バチッ バチバチッ


プシュー…


葛城「けっほけっほ・・・お?おぉぉぉぉ!!」


葛城「やったー!元に戻ったー!」


統領「貴女をもう少し早く見つけていれば、天城さんと一緒に返してあげられたのだけれど・・・」


葛城「いえいえ!私は元に戻れただけで・・・」


ヲ級B「ヲー・・・」(寂しくなるわね・・・)


ヌ級「・・・」(また、あいましょうね)


葛城「皆、ありがとうございました!この恩は忘れません!」


統領「どういたしまして。家族とどうか幸せに・・・」


葛城「はいっ!」






↓1 新米の鎮守府に向かう途中、何かあれば




ザァァァァ…


葛城(やった!やった・・・!)


葛城(姉さん達に、また会える・・・っ!うぅ・・・)ウルウル


バッシャーン!


葛城「わっ!?」


葛城「うぇ・・・服がびしょびしょ・・・」


葛城「・・・ま、いいわ!走ってるうちに乾くでしょ!」






↓1 どうなる?


救難信号受信




葛城「〜〜〜♪・・・あら?」


ザッザザ…ザッ…


葛城「・・・救難信号?」


葛城「深海棲艦の残党に襲われたのかな?もしくは遭難・・・?」


葛城「放ってはおけないし、見に行こう・・・!」





↓1 どうなる?





葛城「・・・あれかな?」


葛城「えっと、通信は・・・』


葛城『もしもし?聞こえてる?』


『ん・・・?救援に来てくれたのか!?』


『すまない、助けてくれないか?こちらは客船で、座礁してるんだ。いつ深海棲艦に襲われるか、たまったもんじゃない・・・』


葛城(座礁か・・・私一人じゃ難しいわね・・・)







↓1 どうしよう?











葛城(はぁ・・・身軽でいいから生身で来たんだけど、仕方ないわね・・・)


葛城『・・・もしもし?統領さん?私の船送ってもらえない?今でいいから』






ズズズ…


統領「・・・お待たせしました。難破船の救助をしてたんですね」


葛城「うん、ありがとう!統領さん」


統領「お気になさらずに。護衛くらいはしますよ」


葛城「わかったわ!私、誘導してくるから!」






↓1 どうなる?




葛城(・・・昔は、復員船として働いてたなぁ)


葛城(なんだか懐かしいや・・・)







浦風「のう提督さんよぉ」


新米「?なぁに?」


浦風「あそこに見える空母、どこのじゃろうな」


野分「こっちに近づいてきてるわね」


時津風「迷彩してるし、瑞鶴さんとか?」


新米「うーん、でも雲龍型っぽい感じだよ?」


浦風「・・・ちぃと見に行かんかな?」


新米「そうだね。確かめに行こうか」





↓1 どうなる?







葛城「ふわぁ・・・港はまだなー・・・」


葛城「ん?駆逐艦が数隻・・・?」


『こ、こんにちわー』


葛城『あっ、こんにちわー・・・?』


『えっと、私、新米っていいます・・・貴女は提督さんのところの艦娘さんですか?』


葛城『いえ、私は葛城って言って・・・あれ?新米さん!?』


新米『もしかして、雲龍さんや天城さんの妹さんですか?』


葛城『はいっ!そうです!』






浦風「三人目か・・・生きとってよかったのう」


新米「今ね、民間人を載せてるから、港に行くまで護衛してくれって」


磯風「なるほど。話はそれからか」





↓1 どうなる?




【港】


葛城「・・・じゃあ、私はこれで・・・」


船員「本当にありがとうございました。貴女のおかげで、大事故にならずにすみました」


葛城「いえ、当然のことですから」






時津風「あれが雲龍さんたちの妹?」


磯風「なるほど。確かに似ているな・・・」


新米「・・・一部は大分違うねー」ジーッ





↓1 どうなる?





葛城「えっと、貴女が新米さん・・・で、いいのよね?」


新米「はい、雲龍さんと天城さんの指揮をしています。新米です」ペコリ


葛城「あ、ど、どうも・・・」ペコリ


野分「それにしても、生きててよかったわね。雲龍も天城も、きっと喜ぶわ」


時津風「そうだね!早速知らせようよ!」


葛城「あ、待って!・・・驚かせたいから、黙っていてくれない?」


新米「葛城さんがそういうのなら、いいですよ?」


葛城「ありがとう!」


新米「とりあえず、鎮守府に戻りましょうか」


葛城(姉さんたち、きっと驚くだろうな〜)ワクワク








↓1 帰還中。何かあれば





【新米の鎮守府】


新米「さ、つきましたよ!」


葛城「ど、ドキドキしてきたわ・・・」


時津風「あたし、雲龍さんたちがいるか見てくるね!」


トテトテトテ…


時津風「いたよ!お茶飲んでた!」   


葛城「・・・姉さんたち、私が現れるなんて夢にも思ってないでしょうね・・・」


浦風「そうやね。けど、どう知らせるん?」


葛城「そうね・・・」







↓1 どうやって驚かそう?










葛城「・・・ここは、私に任せておいてくれない?」


磯風「そういうことなら、期待して見ておこうか」


時津風「どうなるかなー・・・」ワクワク






葛城「・・・」すぅ


葛城「こーんにーちわー!!」





雲龍「!・・・誰か来たみたいね」


天城「あ、私が見てきますよ」





スタスタスタ…


葛城(き、きた!姉さん!!)


天城の声「はーい」


ガララッ





↓1 どうなる?




天城「どなたですか・・・」


葛城「ば、ばあっ!」


天城「・・・」


葛城「・・・あ、あれ?」


天城「葛城じゃない。元気そうで何よりね」


葛城「あ、うん・・・元気だよ」


天城「いきなり現れるから、驚いたわ」


葛城「あ、そう・・・」







↓1 どうなる?






↓1 どうなる?




雲龍「天城、誰だったの・・・」


葛城「あ、姉さん・・・」


雲龍「葛城・・・?」


ポロ    ガシャンッ!


葛城「あ!ね、姉さん!湯のみが!」


雲龍「葛城!本当に葛城なの!?」ガシッ


葛城「え?ね、姉さん・・・」


雲龍「・・・嬉しい・・・もう二度と、会えないと・・・」ポロポロ


葛城「姉さん・・・ぐすっ」

 

 



↓1 どうなる?
 





天城「・・・」


時津風「ねえねえ。天城さんは葛城さんが生きてるって知ってたの?」


天城「ええ。棟梁さんから聞いて・・・でも、本人が現れるまで黙ってた方がいいと思ってたの」


葛城「・・・本当は忘れてたんじゃないの?」


天城「や、やだ。違うわよ、葛城」


葛城「私、すっごく傷ついたんだからね・・・!」






↓1 どうなる?




伊良湖「みなさーん、ご飯ができましたよー」


時津風「わーい!お腹空いたー!」


伊良湖「並べるの、手伝ってくださいね〜」


磯風「ああ。了解した」





葛城「わ、すごい豪華・・・」


伊良湖「新米ちゃんから豪華にするよう言われたので、急いで作りました」


葛城「本当?ありがとう、新米ちゃん!」 


新米「えへへ、葛城さん。楽しんでくださいね?」


葛城「うん!」




↓1 食事中イベント






葛城「ん〜っ、美味しい!」


伊良湖「おかわりもありますから、たくさん食べてくださいね」


葛城「は〜い!」


雲龍「・・・ねえ、葛城」


雲龍「あの日、貴女と天城が沈んで・・・それからどうなったの?」


葛城「ん、聞いても、そんなに面白くないよ・・・?」


雲龍「知りたいの。教えて?」


葛城「・・・分かったわ」


葛城「とは言っても、私・・・あまり覚えてないの。気がついたら、深海棲艦になってて・・・」


葛城「統領さんと、戦ってた。でも勝てなくて、捕まえられて、薬を飲まされたら頭が冴えてきてね・・・」


葛城「元に戻りたいなら、協力しろって言われて・・・ずっと、戦ってたの」


葛城「この姿に戻れたのは、統領さんのおかげかな?」


雲龍「そう・・・」




↓1 どうなる?




新米「辛かったんですね、葛城さん・・・」


葛城「・・・ううん、そんなことないよ」


葛城「私、頑張れた。姉さんたちに会うためだもの」


葛城「だから、今こうやって姉さんや仲間と一緒にご飯が食べられて・・・本当に嬉しいわ・・・」


葛城「こんなに暖かくて、幸せになれるご飯、久しぶり・・・」


新米「葛城さん・・・」





↓1 どうなる?




新米「あの、葛城さん・・・」


葛城「なぁに?」


新米「もし良かったら、うちに来ませんか?」


新米「雲龍さんや、天城さんもいますし・・・それに」


新米「葛城さんが、今まで大変だった分・・・私も、何かしてあげたくなったんです」


新米「私にできることなんて、そう多くないですけど・・・どうですか?」


葛城「・・・」







↓1 葛城の返事




今日はここまでですー

また明日、よろしくお願いしますー




葛城「うん、もちろん!」


葛城「姉さんたちもいるし、新米ちゃんもいい人みたいだからね!」


新米「えへへ、ありがとう!葛城さん!」


雲龍「葛城、もう私を置いてどこかに行ったりしないでね・・・」


葛城「大丈夫だよ。私の居場所はここだって決まったから・・・」


葛城「皆、これからよろしくね!」






葛城再開編 完


↓2  次の主役安価






こんばんわー、更新始めますねー



【執務室】


提督「ふぅ・・・この体だと、執務も大変だなぁ・・・」


ドドドドド…


提督「ん?」


ガチャッ!


金剛「テートクー!!」ガバッ!


提督「むぎゅっ・・・こ、金剛、苦しい・・・」


金剛「Oh、ゴメンナサイ・・・」


提督「ん。いいけどさ・・・それで、何?」


金剛「テートク、私旅行に行きたいデス!前約束しました!」


提督「約束・・・?ああ、確かにしたね」


金剛「もうずっと提督と二人っきりになってないデース!私も旅行行きたいー!」ブンブン


提督「え、えっと・・・」






↓3までで、多数決取ります。旅行行く?行かない?

行かない場合はいつもどおりの更新になります。

どこに行く。提督はショタのままかはまた安価取ります







提督「いいよ。約束したしね。一緒に行こう」


金剛「!」パァァァァ


金剛「テートクー!」ムギュッ


提督「んぶっ、だ、だから苦しいってば・・・」


金剛「テートク、テートクはどこに行きたいデスカ?私は提督と一緒ならどこでもいいデース!」


提督「え?じ、じゃあ・・・」








↓1 今回の旅行先

具体的な地名でも温泉とかのアバウトな感じでも構いません

何泊とかも指定があれば、お願いします





提督「と、東京がいいな・・・」
  

金剛「東京?何でデスカ?」


提督「僕、まだ東京に行ったことがないんだよね・・・横須賀なら、何回かあるんだけど」


金剛「私も行ったことないから、お揃いネ」


提督「うん・・・あ、そうだ。金剛」


金剛「?」


提督「僕、このままでいいのかな?元に戻ったほうがいい?」


金剛「んー・・・」





↓1 提督はショタのままいく?それとも元に戻る?





金剛「んー・・・!」


金剛「・・・今の提督もvery cuteだけど、やっぱり私はいつもの格好いい提督がいいデース」


提督「分かったよ。明石さんに戻してもらってくるね」


金剛「出発は明日デスカ?」


提督「うん。それまで準備しててね」


金剛「分かりマシター!期待して待ってマース!」


金剛「フフフフ〜ン♪let's travel〜♪」


バタン





【翌日】


金剛「テートクー!Good morning!」


提督「ん、おはよう。早起きだな」


金剛「楽しみで目が覚めちゃいました!」


金剛「ん〜、やっぱり提督は格好いいデース・・・!」


提督「ははは、ありがとう。それじゃ、行くか」


金剛「ハーイ!」







↓1 移動中、または到着してからのイベント

移動は基本飛行機で




金剛「〜♪着いた〜!」


提督「はぁ、疲れた・・・腰いてー」


金剛「提督、ホテルについたらマッサージしてあげますネ!」


提督「ありがとう・・・金剛は元気だな・・・」


金剛「提督と一緒なら、どこでも楽しいデスカラ!」


提督「そうか・・・とりあえず、どこか飯を食えるところ探そうか」


金剛「lunchtimeネー!」







↓1 どうなる?




金剛「う~ん、いい匂いがしきマシタ・・・」


提督「腹減ったなぁ。空港で食べようか」


金剛「はーい!」


金剛「それなら・・・あそこがいいデス!」


提督「分かった、あの店にしようか」








↓1 二人が昼食に選んだ店

実際に羽田空港にあるかは、考えないでいきましょー






【蕎麦屋】


店員「お待たせしましたー」


提督「お、きたきた」


金剛「とっても美味しそうデース!」


提督「腹も減ったし、食べようか」


金剛「ハイ!いただきまーす!」








↓1 食事中イベント




提督「ん、うまい・・・!」   


金剛「提督、提督の天麩羅、少しもらっていいデスカ?」


提督「ああ。いいよ」


金剛「Thank youデース!はむっ・・・」


金剛「提督、私の付け合せもどうぞ」


提督「ありがとう。別のを頼んで良かったな










↓1 どうなる?







金剛「ふぅ・・・美味しかったデース!」


提督「ん?早いな・・・」



金剛「美味しかったからデース!」


金剛「提督、おかわりしていいデスカ?」


提督「ああ、いいよ。俺もゆっくり食うか・・・」


金剛「提督と二人っきりでlunch・・・本当に幸せデス・・・」






↓1 どうなる?




金剛「御馳走様デシター」


提督「美味かったな。さすが空港のなかにあるだけはあるか・・・」


提督「さて、早速観光に行くか!」


金剛「提督、私スカイツリーが見たいデース!」


提督「飛行機からも見えたしな。まずはそこに向かうか」




【京浜急行線】


提督「わ、なんだあれ!?」


金剛「すごい駅デース・・・」


提督「高架の上に駅があるってだけで驚きだよ・・・」


提督「青葉に写真撮るの頼まれたし、少し撮っておこうか・・・」








↓1 どうなる?



金剛





提督「はー、東京ってのはすごいな・・・」パシャパシャ


金剛「むぅ〜提督!私のことも撮ってくだサーイ!」


提督「ん、ああ・・・ここじゃ邪魔になるから別のとこで・・・」


『間もなく、当駅止まりの電車が通過します』


提督「・・・ん!?止まるのに通過!?」


金剛「の、乗っていいのカナー・・・?」






↓1 どうなる?



ガタンゴトン…ガタンゴトン…



提督「・・・まさか電車が一度入り直すとは」


提督「田舎者には想像できないなぁ・・・青葉が頼むのも分かるわ」


金剛「・・・」キョロキョロ


提督「ん、どうした?」


金剛「いつもみたいに、また尾行されてると嫌ですカラ・・・」


提督「いやいや、まさか・・・」 







↓1 どうなる?




提督「どのみち、この満員状態じゃな・・・艦娘がいても、分からないか・・・」ギュウギュウ


金剛「私は、嬉しいデス。提督の顔、すぐ近くにあるカラ・・・」


提督「っ、あのな。お前は何度かテレビの取材にも出てて、世間にも顔知られてんだ」


提督「あまりそういうこと言うのは・・・」


金剛「・・・?」










↓1 どうなる?





ギュゥ…


提督(つ、こ、金剛の顔が、すぐ目の前に・・・)


提督(体も、密着してるし・・・!なんとか、危ういところは避けてるけど・・・!)


金剛「・・・?」


提督(こいつ、やっぱり可愛いな・・・スタイルもいいし、胸も大きいし・・・)


提督(こんな娘に好かれるなんて、本当にしあわ・・・)


提督「うわっ!?」ガクッ


ムニュ…


金剛「あ・・・」


提督「っ、こ、金剛!」







↓1 どうなる?













今日はここまでですー

金剛のエセ外国人口調は難しいけど、やっぱり可愛い



金剛「・・・て、提督///」


金剛「触ってくれるのは嬉しいけど・・・今は駄目デース・・・///」


提督「わ、分かってるって!わざとじゃないから・・・うおっ!」


ムニュゥゥ


金剛「んっ、だ、駄目って言ったのに・・・///」


提督「ご、ごめんっ!」





↓1 どうなる?



こんばんわー、更新始めますねー



ガタンゴトン…


金剛「ぅ・・・///」ムニュ


提督(っ、ま、まだ着かないのか・・・?さっきからずっと、胸が・・・)


提督(ん・・・?減速してる・・・?)


キー… 


ザワザワ


金剛「? What's haqqen?何が起こったデスカ?」


提督「わからん・・・」





↓1 どうなる?









提督「事故か・・・可哀想に」


金剛「起きてしまったことは、仕方ないデース・・・」


提督「だな。スカイツリーはもう見える距離だし、少し歩いていこうか」


金剛「ハイ!分かったデース!」





↓1 どうなる?




金剛「〜〜〜♪ラララ〜♪」


提督「楽しそうだな」


金剛「提督と一緒なら、どこでも楽しいデス!」


金剛「しかも、今は二人っきりダカラー・・・提督を独り占め出来マース!」ピョンピョン!


提督「あまりはしゃぐと危ないぞ」


金剛「No problem!」






↓1 どうなる?





金剛「! 提督ぅー、クレープが食べたいデース!」


提督「そうだな・・・甘いもの食べたくなったし、2つ買ってくか」





金剛「ん〜、甘くて美味しいデース・・・」


提督「ホントだな。どこでも何かしらの店があるってのはいいことだ」


提督「俺の生まれた頃はこんな甘いものは駄菓子屋でしか・・・」


金剛(・・・提督、おじいちゃんみたいデス)





↓1 どうなる?




金剛「でも、駄菓子屋って確かに懐かしい感じがシマース!」


提督「そうだな・・・ま、こんな都会にあるわけ・・・」


金剛「あ、提督!アレそうじゃナイ!?」


提督「あ、本当だ・・・懐かしいな・・・」


提督「・・・金剛、悪いけど」
  

金剛「イイデスヨ?ちょっとくらい、寄り道しても!」


提督「ありがとう、行ってみるか」








↓1 どうなる?



おばあちゃん「あら、いらっしゃい」


提督「うわ、子供の頃のままだ・・・懐かしいな」


金剛「見たことないお菓子ばかりネー・・・」


提督「このきなこ棒とか、美味いし安いし・・・あたりが出たらもう一本食べれたんだ」


提督「皆にも食わせたいけどな・・・買い占めは良くないし嫁達だけにしとくか・・・」


金剛「テートクー!私も欲しいデース!」プンプン


提督「はは、悪い悪い。ほれ」


金剛「ありがとうこざいマース!」






↓1 どうなる?





提督「・・・調子に乗って買いすぎたな」


金剛「きっと、みんな喜んでくれますヨ?」


提督「だな・・・ん、当たりだ。帰りに交換してもらうか・・・」


金剛「そうネー・・・あ!着いたデース!」


提督「ん、さすが・・・高いな・・・」


金剛「提督!早く登りまショー!」


提督「よっしゃ、いくか!」







↓1 どうなる?




提督「・・・そういえば、どうやって登るんだろうな」


金剛「? エレベーターじゃないノ?」


提督「いや、エレベーターでもかなり時間かかるんじゃないか?それに、気持ち悪くなるかも・・・」


提督「それならいっそ、階段か何かで・・・」


「クスクス」


金剛「提督、笑われてますヨ・・・」


提督「えっ?祖、そんなにおかしいか・・・?」


金剛「階段は流石に無理ダヨ・・・」








↓1 どうなる?




金剛「とりあえず、乗ってみまショー」


提督「だな・・・」


金剛「〜〜♪」


提督「・・・あれ?これ、動いてるのか?」


金剛「そうみたいネ」


提督「全然気持ち悪くならないし・・・すごいな・・・」


金剛「それに、上がるスピードも凄く速いネー。もう着いちゃいマシタ!」


提督「お、いよいよだな・・・!」










↓1 どうなる?




提督「終わっ!すげぇ高え!」


金剛「Wow!!東京が一望できるネー!」


提督「すごいな・・・確かに、これは鎮守府じゃ味わえないか・・・」


金剛「テートクー!こっち来てクダサーイ!」


提督「うわ、床がガラス張りになってる・・・俺こういうの駄目なんだよ・・・」


金剛「スリルがあって楽しいヨ?」


「・・・」ジーッ


提督(ん、しまった・・・俺としたことが、いい大人なのにはしゃぎ過ぎたな・・・)


金剛「わ〜!」キラキラ







↓1 どうなる?




あの子、金剛ちゃんじゃね? ヒソヒソ




「あれ?あの娘、よくテレビに出てない?」


「艦娘の金剛ちゃんか?」


「嘘、本物?」


提督(あ、ヤベ・・・)


金剛「? 提督、どうしたの?」


提督(あまり騒ぎになないといいけど・・・)






↓1 どうなる?



ザワザワ…


提督(あ、あれ!?無茶苦茶人が増えてる!?)


提督(やばい!見動きが取れない・・・)


金剛「提督ぅー、あれ何ー?」クルリ


パシャパシャ


金剛「アレ?提督はどこ?」


提督(写真の方を気にしろよ!)







↓1 どうなる?




金剛「むぅ〜・・・目を離さないでって言ってるのにー」


金剛「提督ぅ〜!」ズカズカ


「やっぱり提督さんも来てるんだ・・・」


「金剛ちゃんとはそういう関係なのかな?」


「つーか、提督ってのはどこいんだよ」


提督(ここにいます・・・)


金剛「あ!提督ぅ〜!」ガバッ!


提督「っ、こ、金剛!!」


金剛「も~、心配したデース!」ギュゥ…


パシャパシャ


「超熱々じゃん」「お似合いー」「爆発しろ」


提督「」






↓1 どうなる?




提督「こ、金剛・・・そろそろ離れような?やな?」


金剛「嫌デース!」


提督「うぅ・・・」


「・・・流石海軍様ですね。昼間から女遊びとは」


「女遊び?」「えー?金剛ちゃんとは本気じゃないのー?」「サイテー」


提督「い、いやあの・・・」


金剛「わ、私とは遊びなんですカ・・・?」ウルウル


提督「こ、金剛・・・」






↓1 どうなる?



今日はここまでですー

また明日、よろしくお願いしますー



金剛「提督ぅ・・・」ウルウル


提督「・・・俺は、遊びだなんて思ってないよ」パシャパシャ


提督「いつだって、お前のことをか、考えて・・・///」パシャパシャ


金剛「・・・それで?」


提督「だ、だから・・・あ、愛して・・・っ///」パシャパシャ


提督「も、もういいだろ!?」


金剛「えー・・・」


ブーブー!





↓1 どうなる?

ヤケになって大声で愛してると叫ぶ

偶然居合わせたTVカメラ(全国)にバッチリ放送される



こんばんわー、更新行きますよー


【スカイツリー】


金剛「提督ぅ・・・」


提督「う、あ・・・」


「・・・」ジーッ


提督「〜〜〜っ!あ〜もう!」




【一方で・・・】


スタッフ「はい本番入りまーすっ・・・どうぞ!」


那珂「こんにちわー!皆のアイドル、那珂ちゃんだよー!」


初風「今日は東京スカイツリーに来てるわ。何だか人だかりが出来てるけど・・・」


那珂「何かな何かなー?行ってみよー!」





那珂「え?提督がなんでここに・・・」


初風「金剛さんも・・・声をかけたほうが(ry」




提督「金剛!好きだぁぁぁぁ!愛してるぅぅぅぅっ!」






那珂「・・・え?」ゴトッ


初風「・・・」


パチパチパチパチ


提督「はぁ、はぁ・・・これで満足かよ・・・」


提督「? 何だか更に人が増えてる気が・・・」






↓1 どうなる?








【大本営】


元帥「・・・何をやってるんだあの男は」←視聴中


秘書艦「いかがなさいますか?」


元帥「局に規制をかけるよう言うしかないだろう・・・もっとも、この番組は生放送だけどな」


秘書艦「・・・大変なことになりましたね」







金剛「私も大好きネー・・・♪」ギュゥゥゥゥ…


提督「・・・え?テレビの撮影中?」


那珂「う、うん」


初風「・・・」


提督「か、カットしてもらえるんだよな?」


カメラマン「生放送なんすよこれ」


提督「」






↓1 どうなる?






♪♪♪


提督「・・・」チラリ


提督「・・・」ゲンナリ


金剛「誰からデスカ?」


提督「・・・鎮守府にいる皆から、メールと電話が来た」


初風「・・・出ないの?」


提督「出たくねぇ・・・出たくねぇよぉ・・・」






↓1 どうなる?

初風「…というか、顔知られてるんだからもう少し服装に気をつけなさいよ。」




初風「・・・というかさぁ」


初風「顔知られてるんだから、もう少し服に気を使いなさいよ」


提督「確かに金剛はいつもの服のままだしな」


金剛「でも私、これしか服ないヨー?」


提督「仕方ない。後で買いに行くか」


那珂「ふ、二人はデートしてるの?」


金剛「そうデース!」


提督「た、ただの買い物だよ・・・」


初風「・・・」







↓1 どうなる?




那珂「あ、そ、そうだ!ジャーマネ!」


マネージャー「は、はい?」


那珂「例の服持ってきてよ!」


マネージャー「あ、あれね。分かったわ」






那珂「金剛さん。流石に目立つからさ、これに着替えてよ」


金剛「Wow!いいノー?」  


那珂「うん、貰い物だけど私には少し大きいから」


提督「すまん、ありがとうな」


金剛「大切に使いマース!」






↓1 どうなる?





ディレクター「那珂ちゃん、初風ちゃん。ちょっと・・・」


那珂「あ、はーい」


初風「何かしら・・・?行ってくるわね」


提督「ん、ああ」






初風「・・・放送中止だって」


那珂「人気のコーナーなのに・・・」


提督「え?じ、じゃあ俺すごくやばいことしたんじゃ・・・」


初風「そりゃそうよ。こんな場所で艦娘に告白なんて、前代未聞よ」


提督「だよなぁ・・・」






↓1 どうなる?




提督「はぁ・・・鎮守府に帰りたくないわ・・・」


金剛「じゃあずっと二人で旅行スル?」


提督「ははは、それもいいかも・・・」


キキーッ! ガチャ


軍人「提督で間違いありませんね?」


提督「は、はい」


軍人「迎えに上がりました。どうぞお乗りください。お連れの方もどうぞ」


ガチャ


提督(やれやれ、面倒なことになった・・・これは説教ものだな・・・!?)


金剛「? どうしたノ?」


提督「た、た、た、た・・・」


多聞丸「・・・」


提督「多聞、少将・・・!」ガクガク







↓1 どうなる?


多聞丸「バカモン!場を考えんか!」




多聞丸「・・・よう、金剛。元気そうだな」


多聞丸「提督、飛龍は元気か?」


提督「は、はい。戦いが終わって暇そうにしてますが・・・」ガクガク


多聞丸「お前の頭も戦いが終わってちっとばかし軽くなったみたいだなぁ」


提督「は、も、申し訳ございません・・・」


多聞丸「立場が分かってねぇんじゃガキのままだぞ。この馬鹿者が!」


提督「は、はい・・・!」


金剛「・・・」ショボーン


多聞丸「ったく・・・そんなんじゃ飛龍は任せらんねぇなぁ」ボソッ








↓1 どうなる?


多聞丸「もっと提督としての自覚を持て、最近は特に性に対する風紀が乱れてるとお前の鎮守府は評判になってしまってるんだからな」




提督「・・・」ガクガク


多聞丸「・・・ああ、そうだ。少し小耳に挟んだんだがな」


多聞丸「何でも最近は所構わず艦娘を誑かしているとか・・・飛龍もそうらしいじゃないか」


提督「・・・!」ビクッ


多聞丸「まさか・・・本当に噂だけの話だよな?えぇ?どうなんだ?」


提督「わ、私は艦娘とは健全な付き合いを・・・」


多聞丸「・・・飛龍とはどうなんだ」


提督「は、はい?」


多聞丸「飛龍とはどうなんだと聞いてるんだよ!」


提督「あ、は、え・・・」










↓1 何て答える?(飛龍とは経験済み)




提督(い、言えねぇ・・・加賀や蒼龍と一緒に3Pしたとか言ったら殺される・・・!)


提督「ご、御息女とは健全な付き合いをしております・・・」


多聞丸「何が御息女だ。馬鹿か」


提督「あ、は、はい・・・」


多聞丸(・・・飛龍め。俺に大口叩いといて全然進展してないじゃねぇか)


多聞丸「・・・」


提督(うわぁぁぁぁぁバレないでくれぇぇぇぇぇ)


金剛(提督、汗すごいネー・・・)







↓1 どうなる?

多聞丸「おう、汗ダラダラじゃねぇか
どうしたんだ?ああ?」



多聞丸(・・・こいつ)


多聞丸「おい、大丈夫か?ひどい汗じゃねえか」


提督「え?は、はは・・・最近暑いですからね・・・」


多聞丸「・・・手前」


提督「と、ところでこの車は何処に向かってるんですか!?」


多聞丸「・・・↓1だよ」








↓1 車の行き先

一応鎮守府に強制送還は無しで・・・



提督「ぎ、銀座?銀座で何が・・・」


多聞丸「付けば分かる。口は閉じてろ」


提督「・・・」


金剛(・・・提督、私がワガママ言っちゃったから、こんなに怒られて・・・)


金剛(提督ぅー・・・)


提督(あっぶねぇぇぇぇぇ!!死ぬかと思った・・・)







↓1 どうなる?




提督(・・・そろそろ銀座かな)


提督(銀座っつーと金持ちのイメージしかないんだが・・・どこかで集まりでもするのか?)


多聞丸「・・・ここの地下だ」


提督「地下、ですか?」


多聞丸「警察の特殊部隊のためのトレーニング施設がある。そこで灸を据えるってことだ」


提督「・・・」サァァァ


金剛「提督ぅ・・・」







↓1 どうなる?




軍人「・・・到着しました」


多聞丸「降りろ」


提督「はい・・・」


ガチャ バタン


多聞丸「奥に行って指示に従え。すぐに訓練が始まる」


提督「分かりました・・・」


金剛「提督、私精一杯応援シマース!」


多聞丸「・・・悪いな、金剛。お前には少し聞きたいことがある。俺と来てくれ」


金剛「あぅ・・・分かりマシタ・・・」


金剛「提督、頑張ってクダサーイ・・・」


提督「ああ、任せとけ」








↓1 どうなる?

金剛側でも提督側でも構いません





指導員「では・・・はじめっ!」


提督「ふっ・・・!」


提督(なるほど。確かに普通の人間ならキツイかもしれんが・・・)


提督(俺、半分くらい深海棲艦になってるからな・・・)


提督(多聞少将が怖いし、真面目にやっとくか!)


指導員「・・・よし、次!」








↓1 どうなる?

金剛、多聞丸に最近の提督の様子を聞かれる





多聞丸「・・・座りなさい」


金剛「はい・・・」


金剛「・・・あの、あまり提督を怒らないでくだサイ」


多聞丸「・・・何故かね?」


金剛「提督がああなったのは、私のせいダカラ・・・」


多聞丸「そうはいかん。部下の責任を取るのは上司の勤めだ。君もわかるだろう」


金剛「・・・」


多聞丸「・・・しかし、提督も大分笑うようになった。海軍学校の殺気立っていた頃とは大違いだ」


多聞丸「金剛。君から見て、最近の提督はどうだ?」


金剛「えっと・・・」






↓1 どうなる?



金剛「提督、前はすごく悩んでマシタ」


金剛「私たちのこと、本当に大切にしてたケド・・・自分のことは、大切にしてなかったデス」


多聞丸「・・・」


金剛「でも、今はそう言うこと、全然言わなくなりマシタ!」


金剛「いつも笑って、本当に幸せそうデス・・・」


多聞丸「・・・そうか」






↓1 どうなる?

多聞丸「君たちからは確かな信頼関係が見てとれる…これからも精進したまえ
ただし、また派手にやらかしたらどうなるか分かるな?」




多聞丸(俺一人が騒いでも、仕方ないか・・・)


多聞丸「そろそろ提督の用も済む。そうしたら出ていって構わんよ」


金剛「い、いいんデスカ?」


多聞丸「・・・君たちからは確かな信頼関係が見てとれる。これからも精進したまえ」


多聞丸「・・・ただし、また派手にやらかしたらどうなるか分かるな?」


金剛「・・・」コクコク


多聞丸「それと、たまには横須賀に顔を出しに来るよう、飛龍に言っといてくれ」


金剛「分かりマシター!」







↓1 どうなる?




今日はここまでですー


また明日ー




提督「ふいー、疲れた・・・」


金剛「提督ぅー、お帰りナサイ!」ガバッ!


提督「こ、金剛・・・俺今、汗かいてるから・・・」


金剛「私は気にしまセン!No problem!!」


提督「はぁ・・・あれ?多聞さんは?」


金剛「帰りマシタ!あと、これをくれマシタ!」


提督「ん?なんだこれ?」






↓1 多聞丸の置土産



こんばんわー、更新いっきまーす






提督「これ、入浴剤か・・・?多聞さんが、珍しいな」


金剛「多聞サン、帰っていいって言ってましたヨ!」


提督「そうか。訓練もそれほど大変じゃなかったし、また旅行再開するか」


金剛「ハーイ♪」ガバッ!


提督「っと、と、と・・・金剛、俺シャワー浴びて着替えてくるから、離れてくれるか?」


金剛「あう、分かりマシタ。待ってるネー」








↓1 旅行再開。どこに行こう?

(現時刻は大体午後三時くらいで)







提督「ん、金剛も着替えたのか」


金剛「YES!さっきみたいなことは懲り懲りデース」


提督「確かにな・・・」


金剛「・・・」チラッチラッ←必死のアピール


提督(・・・金剛、疲れたのかな。俺も久しぶりに多聞さんに会って疲れたしな)


提督「金剛」


金剛「な、何デスカ?」ワクワク


提督「どこかのカフェに寄って、休もうか」


金剛「ぐ、Good ldeaですネー・・・」







↓1 どうなる?




提督「・・・スタバとかは人が多いしダメだな」


金剛「中々いい店が無いですネー」


提督「・・・ん?猫カフェか」


金剛「提督ぅ、私、興味ありマース!」


提督「確かにな・・・案外、癒やされるかもしれないし、入ってみるか」








↓1 どうなる?




金剛「あ~ん♪可愛いデース♪」


猫「にゃーにゃー」


金剛「Oh 抱っこして欲しいノ?」


猫2「みゃー」


猫3「にゃーにゃー」


金剛「モフモフで、幸せデ〜ス・・・♪」





提督「お、おいで〜・・・」


猫「フシャーッ!」


提督「(´・ω・`)」





↓1 どうなる?





金剛「あんっ♪くすぐったいネー・・・」


猫「みー」ぺろぺろ


金剛「可愛いデース・・・」






提督「・・・いいなぁ」


提督「やっぱり猫はダメだ。犬みたいに忠誠心のあるやつじやないと・・・」


提督「帰ったら犬を飼うんだ・・・」パシャパシャ


提督(・・・まあ、金剛は楽しんでるし、それならそれでいいんだが)







↓1 どうなる?

そろそろ移動




金剛「堪能シマシター♪」


提督「そうか。良かったな」


金剛「提督はどうデシタ?猫ちゃん、可愛かったデショ?」


提督「・・・そうだね」


金剛「それはそうと、喉が渇きマシタ!紅茶が飲みたいネー」


提督「んじゃまた喫茶店探すか。そろそろ見つかるだろ」








↓1 どうなる?


裏通りにある喫茶店へ




カランカラン


店主「いらっしゃいませ」


提督「すげー店だな・・・東京にはこんな店もあるのか」


金剛「とってもいい感じデース!紅茶を二つ、お願いシマース」


店主「かしこまりました」


提督(・・・猫カフェで金使っちまったな。残ってるかな)


提督(そもそもこの店、値段書いてないし・・・)







↓1 どうなる?




店主「・・・先程はいいものを見させてもらいましたよ」


提督「さきほど・・・って、まさかスカイツリーの!?」


店主「ええ。那珂ちゃんのファンなんですよ。あのコーナーは毎日欠かさず見てましてね」


店主「これは、御二人の門出を祝ってサービスです」コトッ


金剛「Wow!ありがとうございマース!」


提督「すいません。いただきます」








↓1 どうなる?

店主「このお店は、海軍の関係者が結構よく利用なさるんですよ」



提督「・・・ん、んまい」


金剛「美味しいデース・・・」


店主「金剛さんに褒められるとは、光栄ですね」


金剛「? 私が紅茶好きって、知ってるんですか?」


店主「ここにはよく海軍の方がいらっしゃるんですよ。そこでする話といえば艦娘のことばかり・・・」


店主「まるで自分の娘のようには話してますからね」


提督(多聞さんも飛龍についてかなり聞いてきたしな・・・)








↓1 どうなる?




提督「・・・ご馳走さまでした」


金剛「美味しかったデース!」


提督「小腹が空いたし、ケーキでも注文するか」


金剛「sweetsは大好きデース!」


店主「かしこまりました。少々お待ちください」


金剛(・・・そういえば、服を着替えたのにまだ何も言ってもらってないデース)


金剛「・・・」チラッチラッ


提督「・・・?」







↓1 どうなる?






金剛「・・・ん〜、ちょっと汗かいちゃったデース」ピラピラ


提督「・・・窓開けるか?」


金剛「だ、大丈夫デース・・・あ!スプーン落としちゃいマシタ!」


金剛「・・・」ハラリ


提督「・・・?」


金剛「むぅ〜っ・・・テートクは鈍感過ぎマース!」プンプン


提督「えっ?」


店主「ふふっ」








↓1 どうなる?

店主「噂で聞いた通り、提督は朴念仁ですか…www」



ちょっと早いけど、今日はここまでですー


また明日ー





店主「はい、ケーキですよ」


提督「ありがとうございます・・・金剛、食べないのか?」


金剛「・・・いただきマスっ、あむっ!」プンプン


提督「何怒ってるんだよー」


金剛「怒ってないデース!ケーキもう一つくだサイ!」ガツガツ


提督「・・・そんなに食うと太るぞ?せっかくスタイルいいのに」


金剛「・・・」ピタッ


提督「今来てる服も、那珂から貰ったものなのににすごく似合ってるよ。やっぱりスタイルがいいからだな」


金剛「・・・」プルプル








↓1 どうなる?



こんばんわー、更新始めますねー





【カフェ】


金剛(提督、顔色一つ変えないでそんな・・・///)


金剛(あぅ〜、照れちゃいマース・・・///)もじもじ


提督「金剛って、艦娘の中で一番紅茶とケーキが似合うよな」


提督「俺じゃきっと不格好だろうなぁ・・・」


金剛(提督に紅茶は不格好→金剛は提督には不釣り合い)


金剛(提督『金剛は俺にはもったいないくらいかわいいな・・・』)


金剛「そ、そんなことないネ〜///」もじもじ


提督「そうか?」








↓1 どうなる?

店主「海軍の方がいらっしゃった時はいつも一枚記念撮影するものでね…
貴方達も撮っていいですか?」




金剛「・・・///」


提督「ん、どうした?顔赤いぞ?」


金剛「何でもないデース・・・///」


店主「あの、お二人共」


提督「? はい、なんですか?」


店主「海軍の方がいらっしゃった時はいつも写真を撮ってましてね・・・あなた方も、よろしいですか?」


提督「ん、まあいいですよ」


金剛「お願いシマース!」


店主「では、お二人共、近づいてくださいね・・・」


金剛(! 提督にBody TouchするChanceデース!)







↓1 どうなる?



金剛「提督ぅ〜、私、お姫様抱っこしてほしいデース!」


提督「はぁ?」


金剛「駄目デスカ・・・?」ウルウル


提督「ったく・・・この写真、悪いんですけど飾るのは止して貰えますか?」


店主「ふふふ、分かってますよ」


提督「よし、ほら。金剛・・・」


金剛「ん、そっちはお尻ネー!」


提督「慣れてないから仕方ないだろ・・・」


金剛(提督の顔、すぐ近くにあるネ・・・///)


金剛(提督ぅ〜・・・♪)









↓1 どうなる?




店主「では、撮りますね・・・はい、チーズ」


金剛「・・・」


チュッ


パシャッ!


店主「・・・これはこれは」


提督「おま、金剛・・・」


金剛「? 何デスカ?」


提督「店主さんもいるのにき、キスなんて・・・」


店主「・・・」ニコニコ


金剛「あ、あぅ・・・提督がカッコよかったからつい〜・・・///」





↓1 どうなる?


そろそろ移動しても構いません


現時刻はだいたい午後四時くらいで





提督「・・・現像して貰ったけど、これ人に見せられないな」


金剛「それなら、私にくだサイ!」


提督「いいけど、どうするんだ?」


金剛「宝物にシマース!提督に会えない日は、これを見て我慢するネー・・・」


提督「そっか・・・そろそろ、ホテルに行こうか」


金剛「Wow!ついにCheck inですネー!」








↓1 二人が泊まるホテルはどんな感じ?




提督「・・・ここだよ」


金剛「あー、チェーン店ですネー」


提督「さすがに東京は出費がかさむからな・・・ここでいいか?」


金剛「提督と一緒なら、どこでも楽しいデース!」


提督「そっか。なら、チェックインして部屋を見に行こうか」







↓1 部屋の様子



【ホテル 部屋】


パチッ


提督「んー、広さは十分だが・・・」


金剛「ベッド、一つしかないネー」


提督「・・・金剛、俺床に寝(ry」


金剛「だぁーめ♪一緒に寝るネー♪」
  

提督「はいはい、仕方ないな」


金剛「♪」








↓1どうなる?




金剛「んー、見た目は綺麗だけど・・・」   

提督「・・・これは流石に気になるな」


金剛「どうしマシター?」


提督「シャワーが水しか出ないんだよ。参ったな・・・」


金剛「あー、そ、それは困るネー」


提督「ここは止したほうがいいのかな・・・」









↓1 どうする?




提督「んー、まだ冷たいな・・・ん?」


提督「おわっ!あっち!」


金剛「だ、大丈夫デスカ!?」


提督「ああ・・・時間が経てばお湯も出るみたいだな」


金剛「んー、一旦落着?」


提督「ま、そうだな。困ることは困るが、一応は大丈夫そうだ」









↓1 どうする?どうなる?





提督「ん、と。まだ飯には早いな」


金剛「提督、少し休憩しまショ?私、紅茶淹れてくるネー」


提督「ああ。ありがとう」





金剛「はい、ドウゾー♪愛情たっぷり入ってマース」


提督「おう、いただきます」


金剛「・・・おいしい?」


提督「ん。やっぱ金剛のが一番だよ」


金剛「えへへ、嬉しいです・・・♪」


提督「テレビでも見て、時間潰すか・・・」


金剛「ご飯も決めないとネー」






↓1 どうなる?





『次はこの店を紹介します・・・』


金剛「・・・グルメ番組ばかりで、お腹空くネー」


提督「今夜はガッツリ食いてぇなぁ・・・どっか食べ放題のところに行くか?」


金剛「私も賛成デース!」


提督「よっしゃ。なら、具体的に何にすっかねぇ・・・」








↓1 ホテルのビュッフェにいく?(東横インにあるからはおいといて)

それとも外の店にたべにいく?




提督「このホテルのは、なんかやめといたほうが良さそうだな・・・」


金剛「じゃあ、お外に行くノー?」


提督「ああ。探せばいいところがあるだろうからな」


金剛「分かりマシター!」


提督「ん、時間はまだ早いが・・・」







↓1 これからどうする?

まだ中で休んでても、外に出てっても構いません




提督「あまり急いでも仕方ないし、ゆっくり休んどくか・・・」


金剛「そうですネー」


提督「一応、スマホで良さげなところは探しとくか・・・」


金剛「・・・!」


金剛(せっかく二人っきりなのにスマホなんて・・・提督はやっぱりダメダメ何ダカラー!)プンプン


金剛「むぅ〜・・・」







↓1 どうする?どうなる?




提督「うーん、なかなかいい店が・・・」


バシッ


提督「っあ!おいっ!」


金剛「テートクー、探してくれるのはいいけど・・・私、寂しいヨー」


提督「っ、そりゃ・・・そうか。ごめんな」


金剛「いいんですヨー分かってくれればー」


金剛「ここに来る途中、良い店ありマシタ!そこに行コー?」


提督「と、とと・・・わかったわかった」


ガチャ バタン


提督(あれ?スマホはまだ返してくれんのかな・・・?)







↓1 金剛が気になってたのはどんな店?







提督「飯食うんじゃないのか・・・というか、携帯返してくれないか?」


金剛「ダメッ!でも、携帯の代わりに私が色々してあげますヨ?」


提督「はいはい・・・陶器を売ってるんだな」


金剛「このティーセット、とっても素敵デース・・・」


提督(暇潰しにはちょうどいいか)








↓1 どうなる?




金剛「・・・」チラリ


金剛「提督ぅ〜、ちょっと奥見てくるネー」


提督「ん?わかった。俺はここで見てるよ」





【女子トイレ】


金剛「えーっと、確かロックの解除パターンは・・・」


金剛「提督、金剛は悪い娘デース。でも、気になっちゃう・・・」


金剛「画像フォルダとか、メールBOXとかに・・・何か、Dangerousなものは・・・」








↓1 提督の携帯にあったもの



今日はここまでですー

またあしたー!






金剛「・・・う~ん」


金剛「メールも軍部の人としか・・・女憲兵さんのメール、なんで読んでないのカナ?」


金剛「写真も艦娘のものばかりネ・・・あれ?私の写真もある・・・いつ撮られたのカナ?」


金剛「ともかく、提督には申し訳のないことをしてしまいマシタ・・・」







↓1 どうする?どうなる?




こんばんわー、更新始めますねー





金剛「ん、コレは・・・」


金剛「『嫁』のフォルダ・・・気になるネー・・・」


金剛「うう、でも、これ以上は提督に申し訳ないデース・・・」


金剛「・・・」


金剛「提督ぅ!ごめんなサーイ!」







↓1 嫁フォルダの中身




金剛「! 古鷹の写真ネー・・・他の娘もあるのかな・・・」スッ スッ


金剛「んー、最近は古鷹の写真が多いデース・・・」


金剛「・・・毎日、お腹を撮ってるみたいネ」


金剛「どんどん、大きくなってる・・・」


金剛「・・・はぁ」








↓1 どうする?どうなる?




金剛(私も提督と・・・う~ん・・・)スタスタ


提督「お、遅かったな金剛。心配したぞ」


金剛「あっ、ごめんなサイ・・・ちょっとトイレに行ってマシタ」


提督「いや、いいんだよ」


金剛「提督、携帯お返ししますネ・・・」


提督「ん、ああ・・・」








↓1 どうなる?






金剛「・・・」ショボーン


提督「・・・元気ないな、どうした?」


金剛「そ、そんなことないデース!」


金剛「Wow!このティーセットとっても素敵デース!」


提督「そうだな・・・せっかく来たんだ、ひとつ買ってくか」


金剛「! い、いいノ!?」


提督「いいからいいから。これで元気出せよ」ナデナデ


金剛「提督ぅ〜・・・♪」







↓1 どうなる?




金剛「〜♪」ニコニコ


提督「・・・」ニッ


金剛「? 提督、何で笑ってるんデスカ?」


提督「お前の顔が曇ってると、調子狂うんだよ・・・」


提督「笑ってるほうが可愛いんだから、笑顔のままでいろ」ポン


金剛「も、もう〜そんなこと言われると恥ずかしいデース・・・///」







↓1 どうする?どうなる?





金剛「提督、提督♪」ギュゥゥ


提督「っ、こ、金剛・・・そんなにくっつくなってば」


提督「また多聞さんに怒られちまう・・・」


金剛「あう、そうですネ・・・でも、ちょっとならNo problemネー!」


提督「ったく・・・そろそろ飯にするか」


金剛「ハーイ!私、レストランがいいデース!」


提督「はいよ。んじゃ、適当なところを探すかね・・・」








↓1 二人が入ったのはどんなレストラン?




【レストラン】


店員「いらっしゃいませ。二名様でしょうか?」


提督「予約してないんですけど、大丈夫ですか?」


店員「はい、大丈夫です。当店ビュッフェとなっておりますので、ご自由にお取りください」








提督「おー、和食も洋食もある・・・ここに来てよかったな」


金剛「私は提督となら、どこでもいいヨー!」


提督「ははは、ありがとよ。んじゃま、食べに行きますか!」






↓1 食事中イベント




金剛「〜〜〜♪」


提督「おいおい、そんなに食えるのか?」


金剛「大丈夫デース!私、お腹ぺこぺこネー!」


金剛「それに、せっかく来たんだから、たくさん食べないとネー」


提督「そうだな・・・俺ももう少しとってくるか」








↓1 どうなる?



今日はここまでですー


また明日、よろしくお願いしますー







提督「んぷっ・・・ち、ちょっと食いすぎたかな?」


金剛「んー、私もネー・・・」


提督「大丈夫か・・・?もうそろそろ終わりに・・・」


金剛「あ!提督!あれこのレストランの目玉メニューデース!」


提督「はぁ・・・一口、もらっとくか・・・」






↓1 どうなる?



こんばんわー、更新行きまっせー





提督「うっ・・・さ、流石に食いすぎたか・・・」


金剛「提督、大丈夫デスカ?」


提督「ちょっと胃もたれ気味だわ・・・少し散歩しないか?」


金剛「ハイ、分かりマシタ!」


提督(どこかで胃薬買おう・・・)







↓1 どうなる?




金剛「テートクー、お腹はどうデスカー?」


提督「ん、ち、ちょっとやばくなってきた・・・!」


金剛「Oh!大丈夫デスカ!?」


提督「すまん、金剛・・・胃薬、買ってきてくれ・・・!」


金剛「分かったデース!すぐに戻ってきマース!」









↓1 どうなる?




金剛「んー、なかなかDrag Storeが無いネー・・・」


金剛「お薬、お薬・・・」キョロキョロ


タッタッタッタッタッ…


金剛「うーん、提督も待ってるのに・・・」


金剛「仕方ないから、手当り次第探すデース!」


金剛「お邪魔シマース!」


カランカラン







↓1 どうなる?



商人「アー、どうしたノ?」


金剛「あの、えーっと・・・お薬ありませんカ!?」


商人「あるヨー、ドンナお薬?」


金剛「かくかくしかじか・・・」


商人「ふむ、ちょっと待ってネー・・・ほい、これ飲むとイイヨ」


商人「ただし、飲むのすごく苦いヨー」


金剛「むむ、提督が待ってるし、買うしか無いデース!」


商人「毎度ありー」









提督「うぅ・・・」


金剛「テートクー!これ飲んでくだサイ!」


提督「おう!」





↓1 どうなる?




提督「・・・」ゴクッゴクッ


提督「!?!?!? うっ、おえっ!」


金剛「テートク!吐いちゃ駄目デース!」グイッ


提督「んぐっ、ぐぅ・・・うぅぅぅ・・・」ゴクッゴクッ…


提督「ぷはっ、おえっ、おえーっ!」


金剛「提督、お腹治った?」


提督「治ったけど、吐きそう・・・」








↓1 これからどうする?


今はだいたい午後八時で




提督「おえー・・・」


金剛「まだ苦いデスカ?」


提督「うん・・・まあ、腹は治ったしいいか。ありがとよ。金剛」


金剛「どういたしマシテー♪」


提督「こっからホテルに戻るには・・・丁度皇居の前を通るな」


金剛「ちょっと見ていきまショー!」









↓1 どうなる?





【皇居】


金剛「提督は陛下にお会いしたこと、ありマスカー?」


提督「ああ。沖縄解放戦とか、この前も戦いが終わった祝の席で・・・ん?」





初代金剛「・・・」





提督「・・・金剛がもう一人?」


金剛「何か、光って無いデスカ・・・?もしかして、Ghost?」


初代金剛「・・・」







↓1 どうなる?




初代金剛「・・・」スーッ…





提督「あれ?消えた?」


金剛「ほ、ホントにGhostだったノ・・・?」ガタガタ


提督「かもなぁ。戦艦が人になって喋る世の中だし」


金剛「もー!艦娘は幽霊じゃないデース!」プンプン


提督「冗談だよ、冗談」


金剛「う〜っ・・・」


提督(・・・なんか、懐かしい感じがしたな。昔乗った艦の一隻、だつたのかな・・・)








↓1 どうなる?





金剛「・・・」ガタガタ


提督「そんなにビビるなって・・・何もしてこなかっただろ?」


金剛「そうだケド・・・」


金剛「! あのGhostのいたところに、なにか落ちてマス!」


提督「ほんとだ、これは・・・写真?」


金剛「呪いの写真デスカ・・・?」ガタガタ


提督「違うって。これは・・・金剛だな」


金剛「私はこんなに古くないヨー!」


提督「いやいや、お前じゃなくて初代の金剛な」


金剛「??? 私は私だヨ?」


提督「あー、うん・・・そうだな」








↓1 どうなる?




提督「・・・とりあえず、ホテルに戻ろうか」


金剛「! ハーイ!分かったデース!」


提督「・・・元気いいな。まあ、分かるけどさ」


金剛「提督、早く戻るデース!置いてっちゃうヨー!」


タッタッタッタッタッ


提督「あ、あんま走ると転ぶぞ!」









↓1 ホテルに戻るまでに、何かあれば




【ホテル】


ガチャ


金剛「〜〜〜♪ ただいまー!」


提督「はぁ・・・金剛、もう目立つことは避けろよ・・・」


金剛「あ、わ、分かってマス!さっきは人通りが少なかったカラ・・・」


金剛「・・・ともかく、ここなら人目を気にすることはありまセーン!」ギュッ!


提督「やれやれ・・・」


金剛「提督〜♪」







↓1 どうなる?






提督「ふわぁぁぁ・・・」


金剛「提督、眠いノ?」  


提督「まあな。旅行には慣れてないし、腹いっぱい食ったしな・・・」


金剛「そ、そう・・・」ショボン


提督「・・・寝るか、一緒に」


金剛「う、うん」







↓1 どうする?どうなる?





今日はここまでですー


またあしたー





提督「ぐぅ・・・」


金剛「・・・提督ぅ〜、私・・・」


金剛「うぅ・・・寂しいデース・・・」モゾモゾ


金剛(明日こそ、明日こそは・・・!)








金剛と旅行 一日目終了


↓1 金剛と提督、どちらが先に起きた?




こんばんわー、更新行きますねー



【翌朝】


チュンチュン…


提督「ぐぅ・・・」


提督「ん、ん・・・?」


提督(いい匂いがする・・・暖かくて、柔らかい・・・)


金剛「すぅ・・・すぅ・・・」


提督「・・・ん、金剛」


提督(あれ・・・?なんで、一緒に寝てんだっけ・・・)






↓1 どうなる?





提督「・・・金剛」ギュウ…


金剛「んぅ・・・?」


提督「・・・金剛、起きたか?」


金剛「・・・あ〜、ていとくぅ〜」


金剛「おはよう、ございまーす・・・」ウトウト








↓1 どうなる?




【ホテル 食堂】


金剛「・・・」プンプン


提督「・・・朝から、何怒ってんだ?」


金剛「知りまセーン!自分で考えてくだサイ!」


金剛(襲ってもくれないなんて・・・)


金剛(う〜っ、提督はやっぱり鈍感過ぎマース・・・)


提督「元気出せって。今日には鎮守府に帰るんだからよ」


金剛「ハ〜イ・・・」







↓1 どうなる?




金剛(・・・はぁ、何でこうも上手く行かないのカナー・・・)


金剛(私だって、提督のこと大好きなのに・・・)


提督「旅先で食う飯は美味いなー」


金剛「そうネー・・・」


金剛(はぁ・・・)


パァァァァァ


初代金剛『Good Morning!』


金剛「ッ!?」ガタッ


提督「? どうした?」


金剛「えっ・・・?あ、あれ?」チラリ


初代金剛『・・・』ニコニコ


金剛(昨日の、幽霊・・・?)








↓1 どうなる?




初代金剛『うーん、やっぱり提督は格好いいデース・・・』


初代金剛『私も艦娘に成りたかっナー』


金剛「あの、貴女は誰デスカ・・・?』


初代金剛『ワタシは初代金剛デース!悩める後輩のために、Adviceしに来たんだヨー!』


金剛「Advice・・・」


初代金剛『これでも提督との付き合いは長いからネー。心して聞いてネ?』


金剛「それで、その、Adviceは・・・?」


初代金剛『Don't hurry!急がない急がない!』


初代金剛『いいデスカー?よく聞くデース!』








↓1 金剛へのアドバイス




初代金剛『根気よく攻め続けるデース!』


金剛「根気よくって・・・な、ナンデ?」


初代金剛『そもそも、YOUと提督がニャンニャン出来ないのはYOUの魅力がないからじゃありまセーン!』


初代金剛『提督はYOUが落ち込むのをみてPresentをくれたカラ、嫌われてないのは分かるでショ?』


金剛「それは、確かに・・・」


初代金剛『きっと提督はYOUといるだけで今は満足なんデス』


初代金剛『でも、いつかきっと振り向いてくれるヨー!』


金剛「・・・確かに、ウジウジしてたら嫌われちゃうネ」


初代金剛『そーゆーことデース!』


初代金剛『・・・金剛、提督のことヨロシクね。私はヴァルハラで見てるヨ』


金剛「うん・・・」


フッ


金剛「消えちゃった・・・」


提督「? 何がだ?」








↓1 どうする?どうなる?




金剛「・・・」ジーッ


提督「? 何か顔に付いてるか?」


金剛「ふふっ、付いてないヨー・・・」


金剛(やっぱり私、提督のこと好きネ・・・顔を見てるだけで、安心する・・・)


金剛(先輩のAdvice通り、根気よく行くデース!)


金剛「提督ぅ〜、あ~ん♪」


提督「あ、あ~ん・・・」


金剛「美味しいデスカ?」


提督「ああ、美味いよ」


提督(急に元気になったな・・・昨日は悪いことしたから、それで怒ってると思ってたが)







↓1 どうする?どうなる?

提督「金剛、なんかいいことでもあったか?」




金剛「テートク、次は私にあ~んしてくだサイ♪」


金剛「あ~ん・・・」


提督「ほい、あ~ん」


金剛「んふっ、美味しいデス♪」


提督「・・・金剛、楽しそうだな。何かいいことでもあったか?」


金剛「私は提督と一緒なら、どこでも楽しいヨー!」


提督「・・・そっか」ニコ







↓1 どうする?どうなる?



提督「さて、と。そろそろ出発するか」


金剛「了解デース!残りの旅行、楽しみまショー!」


提督「それで、どこに行くかだけど・・・金剛はどこに行きたいとか、あるか?」


金剛「ん〜・・・そうネ〜」







↓1 今日はどこに行こう?




金剛「やっぱり〜、東京に来たから〜・・・」


金剛「夢の国に行ってみたいデース!」


提督「夢の国かぁ・・・正直、俺にはそこらの遊園地と違わんと思うが」


金剛「そんなことないデース!提督よきっと楽しめマース!」


提督「よっしゃ、それなら行くか。俺も楽しみになってきた!」


金剛「ハーイ!」








↓1 どうなる?

ドナルドをみてはしゃぐ提督




【ユメノクニ】



ザワザワ…


提督「わ、す、すごい人だかりだな・・・想像以上だ」


金剛「油断してると、すぐはぐれそうデス・・・」


提督「ここで艦娘ってことがバレたりしたらたいへ・・・」ドンッ


提督「おわ、す、すみませ・・・」


アヒル「!」


提督「!? び、びっくりした!」


アヒル「! !!」


提督「? あ、握手?写真もいいんですか?いやー、親切だなー・・・」




ザワザワ…


金剛(提督、目立ってマース・・・)





↓1 どうなる?



今日はここまでですー

またあしたー




アヒル「!」


提督「え?ついてこい?」


金剛「? 何デスカ?」



【???】


提督「ん、よくわからないところに来たな・・・休憩所、かな?」


金剛「! 提督!」


ネズミ「!」ハハッ


提督「えっと・・・私達に何か?」


ネズミ「〜〜〜」ハハッ


金剛「・・・なんだか、頼んで?みたいですヨ?」


提督「頼むって・・・え?パレードに?」


ネズミ「!」ハハッ


提督「パレード、パレードかぁ・・・」







↓1 どうしよう?











提督


ネズミ「

提督「圧力に屈してひきうける」



こんばんわー、更新始めますねー






提督(う~ん、また目立つと多聞さんに怒られそうなんだが・・・)


金剛「・・・」キラキラ


提督(金剛も楽しみにしてるし、いいかな・・・)


提督「分かりました。引き受けましょう。けど、私達は初心者ですからね?」


ネズミ「!」


金剛「精一杯頑張るデース!」


提督「それで、私達はどうすれば?」






↓1 金剛と提督のパレードでの役




アヒル「〜」


提督「ひ、姫と王子!?そんな大役、無理ですって・・・!」


金剛「そんなことないデース!私達にぴったりネー!」


ネズミ「〜〜〜」


提督「・・・引き受けた以上、やるしかないか」



【着替え後】



提督「なんだか、なれないな・・・金剛、終わったか?」


「今行くデース!」


ガチャ


金剛「提督ぅ、どうデスカー?」フリフリ










↓1 提督の感想






提督「・・・お前、本当に金剛か?」


金剛「ハイ、アナタの金剛ですヨー」


提督「帰国子女ってのはすごいな・・・本当のお姫様みたいだ・・・」


金剛「えへへ、でも、提督も本当の王子様みたいデース!」


提督「ははは。ありがとよ」


ネズミ「〜〜〜」


提督「ん、早速練習ですか」


金剛「気合入るネー!」









↓1 どうなる?



金剛「エート、この円の上で踊るのネ?」


スタッフ「はい。狭いですけど、大丈夫ですか?」


提督「ダンスは簡単ですから、覚えましたけど・・・この範囲となると、大変ですね」


スタッフ「ゆっくりで構いませんから、一度やってみましょうか」





〜〜〜♪


金剛「One Two サン、シー・・・」


金剛(円から、円から出ないように・・・)


ガクッ


提督「っ、金剛!」


金剛「あぅ、提督・・・助かりマシタ・・・」


提督「落ち着いて、ゆっくりやろう。な?」


金剛「ハイ・・・」







↓1 どうなる?




〜〜〜♪


提督「いち、にー、さん・・・はいっ!」


金剛「Finishデース!」


パチパチパチパチ


スタッフ「すごいですね!お見事です!」


金剛「円からもほとんど出てなかったネー」


提督「だな。あとは本番を待つだけだ」









↓1 どうなる?




スタッフ「あの、すみません・・・」


提督「? なんですか?」


スタッフ「先ほど、パレードの方で少しトラブルがあって・・・お二人の出番が早まることになりました」


金剛「出番が増えるってことデスカ?」


スタッフ「はい。ダンスはそのままなんですが、時間が伸びた分、後半でアドリブを・・・」


提督「あ、アドリブって・・・分かりました。なんとかしましょう」


スタッフ「すみません。お願いします・・・」


提督(・・・アドリブかぁ)









↓1 アドリブは決まった?


決まらなくても構いませんが、その場合はぶっつけ本番です





提督「・・・そうだ。金剛、お前練習で落ちそうになったよな?」


金剛「あっ、アレをするんですか?」


提督「ああ。本番で落ちたら危ないけど・・・絶対に助けるからさ」


金剛「えへへ、そしたら提督は、本当の王子様ですネ!」


提督「ははは。俺は王子なんて柄じゃないさ」


金剛「・・・私にとっては、本当に」ボソッ



「すみませーん!準備お願いしまーす!」



提督「よし、いくか!」


金剛「っ、ハイ!」








↓1 どうなる?




〜〜〜♪


ワァァァァァ!!


金剛(テートク、私達、すごく目立ってマス・・・)


提督(ああ・・・さ、アドリブいくぞ)


金剛「・・・」フラッ


「おい!落ちるぞあの娘!」「きゃあぁぁぁぁっ!?」


提督「ふっ・・・!」


金剛「んっ・・・」


「すげぇ・・・」「あの王子、かっこいい!」


パチパチパチパチ!


提督「大丈夫か、金剛・・・」


金剛「ん、平気ネー・・・」


金剛(提督、格好いいデース・・・///)







↓1 どうなる?






【舞台裏】


提督「・・・ふぅ」


スタッフ「お疲れ様でした!大好評でしたよ!」


金剛「一所懸命やった甲斐がありました・・・」


提督「こちらこそ、誘っていただいてありがとうございました」


スタッフ「いえいえ、感謝するのはこちらの方で・・・更衣室、奥にありますので」


タッタッタッタッタッ…


提督「・・・」


金剛「テートク、お疲れ様デシター」


提督「・・・お前もな。落ちるとき、怖くなかったか?」


金剛「・・・提督のこと、信じてるカラ」


提督「そうか・・・」


提督「金剛、こっち向いてくれるか?」


金剛「? なに・・・」


チュッ


金剛「え・・・?あ、あ・・・」


提督「・・・」ナデナデ






↓1 どうなる?





今日はここまでですー

また明日ー





金剛「あ、あぅ〜・・・///」プシュー


提督「ん、嫌だったか?」


金剛「そうじゃないケド・・・い、いきなりは恥ずかしいデース・・・///」


金剛「うぅ〜〜・・・///」


提督「・・・可愛いなぁ、お前は」ナデナデ






↓1 どうなる?





こんばんわー、更新はじめまーす


   


提督「・・・金剛、着替え終わったか?」


金剛「ハイ、提督も終わったみたいですネー」


提督「ああ・・・」


提督(・・・改めて見ると、金剛ってやっぱり、美人だよなぁ・・・お姫様の素質は十分だったってことか)


金剛「???」


パレード担当「お二人共、先程はお見事でした。プロ顔負けの演技、脱帽しましたよ」


提督「いえ、こちらも貴重な体験が出来ましたから」


パレード担当「まあ層遠慮しないでください。これ、私達の感謝の気持ちです」







↓1 パレード担当員はのお礼の品の内容




金剛「Wow!Cookieネー!」


パレード担当「とりあえず、在庫を集めました。お土産にどうぞ」


提督「すみません。ありがとうございます」


パレード担当「いえいえ。また是非、夢の世界に来てくださいね」






提督「おみやげ買う手間が省けたなー」


金剛「これだけあったら、皆で食べられるネー」






↓1 どうなる?




提督「・・・にしても、疲れたなぁ。やっぱりパレードって大変だわ」


金剛「そうですネー。一度ホテルに戻る?」


提督「あのあたりで飯食って・・・午後、またどこかに行くか、帰るかするか」


金剛「了解デース!」







↓1 ホテルに戻ってから、どうする?




提督「よいしょ・・・ふぅ、クッキー重かったなー」


金剛「テートク、これからどうするデース?」


提督「レンタカーでも借りて、どこかドライブして回るか。飯にはまだ少し早いからな」


金剛「ハーイ!」






↓1 ドライブ中イベント




金剛「車いっぱいネー」


提督「鎮守府のある島じゃ考えられないな。事故にも気をつけないと・・・」


金剛「あ!提督、東京Towerが見えるヨー!」


提督「ん、スカイツリーにも行ったし、登ってみるか


提督「金剛、今度ははしゃぎ過ぎるなよ」


金剛「んもう、分かってるデース!」







↓1 どうなる?




金剛「Wow!!提督ぅ〜、こっちも高いですヨー!」


提督「あ、おい!あまりはしゃぐなって!」


金剛「こんなの、鎮守府じゃ見られないネー・・・」キラキラ


ザワザワ…


提督「ああ、もう・・・」






↓1 どうなる?



「あの娘、金剛ちゃんじゃない?」


「昨日スカイツリーに来てたんでしょ?軍の人と」


提督「っ、仕方ない・・・」





金剛「わ〜・・・!」キラキラ


提督「おい、金剛」


金剛「? なんですk・・・」


ギュゥ


金剛「!?///」


金剛「あ、て、テートク・・・?///」カァァァァ


提督「ほとぼりが冷めるまで、大人しくしてろ」


金剛「ぅ、は、はい・・・///」







↓1 どうなる?





シーン…


提督「・・・静かになったみたいだな」


金剛「て、テートク・・・こんなとこで抱きついちゃ駄目デース・・・///」


提督「ん・・・わ、わっ!?ち、違うから!俺は多聞さんに怒られたくない一心で・・・!」


金剛「いつもはしてくれないのに、こういう時だけ・・・///」ボソッ


提督「う、ほ、ほら。お土産会に行こう!な?」


金剛「・・・///」







↓1 どうなる?





金剛「こっちもいっぱいあるネー」


提督「東京はお土産を買うのには困らないな。何でもあるし」


金剛「でも、あまり皆が欲しがりそうなのは無いデース」


提督「だな。あいつらには悪いが、クッキーで我慢して・・・」

 
  
提督「・・・いいなこれ。部屋に飾ろう」



金剛「テートク、そういうモケー好きネー。私のモケーも執務室に飾ってくだサイ!」


提督「今作ってるのが終わったらなー」







↓1 どうする?どうなる?




金剛「テートク、いつからモケー作ってるの?」


提督「んっと、深海棲艦との戦いが集結して少ししてからだな」


提督「指揮する必要も無くなって、暇にしてたら矢矧がくれたんだ」


提督「もともと金は十分あるからな。完成したら艦娘に渡してるよ」
 

金剛「今はどの艦を作ってるのデスカ?」


提督「んっと、今は・・・」
 






↓1 提督が現在制作中の艦




提督「今は長門を作ってるよ。やっぱ戦艦は作り応えがあるからな」


金剛「長門、そのこと知ってるノ?」


提督「ああ。話したらさ、なんとなく嬉しそうだったよ」


提督「そんなに嬉しいものかねぇ・・・」


金剛「私は嬉しいですヨー?」


提督「そうかそうか。金剛は素直だな」









↓1 どうする?どうなる?




提督「・・・確か、金剛は積んでたかな」


金剛「??? 積むって何デスカ?」


提督「前にな。お前の模型をいくつか買い置きしといたんだよ。セールだったからな」


提督「そこまで嬉しそうにしてくれるとやる気が出るし、改装前と改装後の二種類作ろうかな」


提督「完成したら一つ、お前にプレゼントしようか」


金剛「ハーイ!楽しみにしてマース!」








↓1 どうする?どうなる?




金剛「〜〜〜♪」


提督「・・・腹減ったし、そろそろ飯にするか」


金剛「ハ〜イ♪」ウキウキ


金剛「提督からのプレゼント、楽しみデ〜ス・・・♪」ニコニコ


提督「・・・」


提督(・・・やっぱり、金剛の笑顔って反則だな。眩しくて、純粋で・・・)


金剛「? どうしたノ?」


提督「っ、と、何でもないよ・・・///」


金剛「提督ぅ〜、今は旅行中なんだからさ〜・・・」


金剛「他の娘のこと気にしないでいいんだからネ?」ムギュ


提督「い、いま運転してるだろ・・・///」









↓1 どうなる?



今日はここまでですー

また明日ー!!




金剛「〜〜〜♪」


金剛「提督、提督ぅ〜♪」ムニムニ


提督「っ、あぁ〜もうっ!」


ガバッ


金剛「あっ、ご、ごめんナサイ・・・迷惑、デシタ?」


提督「金剛、その・・・手を出さなかった俺も悪いけど・・・」


提督「ホテルに戻ったら、その・・・可愛がってやるから、大人しくしてろっ!」


金剛「〜〜〜っ!!///」カァァァァ


金剛「は、ハ〜イ・・・///」


提督「と、とりあえず、飯を食おうか!」


金剛「・・・///」コクン






↓1 どこで昼食にする?




こんばんわー、更新いきまっせー




提督「なかなか良い所が、ないな・・・///」


金剛「そ、そうネー・・・///」


提督(・・・あーもう!なんでこんなにドキドキしてんだ!?)


金剛「・・・///」


提督(混合は真っ赤になって俯いるし・・・うぅ〜っ)


提督「ほ、ホテルでなら・・・軽い食事場取れるから、それにしようか?///」


金剛「・・・///」コクン








↓1 どうなる?




【ラブホテル】


提督「・・・ご馳走さまでした」


金剛「ご、ごちそうさま・・・///」


提督「・・・ふふっ」


金剛「な、何かおかしいデスか?」


提督「いやさ。いつも・・・バーニングラブって言ってるのに・・・こういう時は大人しいんだな」


金剛「だ、だって・・・恥ずかしいモノ・・・///」


金剛「こんなの、初めてデース・・・」







↓1 どうなる?




金剛(うぅ・・・ドキドキしマース・・・心臓がPunkしそうネー・・・///)ドキドキ


提督「・・・金剛」スッ


金剛「んっ、ま、待って、くだサイ・・・」


金剛「シャワー、浴びないと・・・汗、かいてるカラ・・・」


提督「っ、そ、そうだな・・・」


提督「・・・金剛、お前、先に入るか・・・?」


金剛「え、あ、う・・・」






↓1 どっちが先に入る?




金剛「提督、お先にドウゾ・・・」


提督「分かった。すぐに戻るから」


ガチャ バタン


金剛(ふぅ・・・)


金剛(つ、ついに、提督と・・・緊張するネー・・・)


金剛(いつも提督と話すときは、こんなにドキドキしないのに・・・)ドキドキ


金剛「うぅぅぅ〜〜〜っ・・・」








↓1 どうなる?

進行は提督でも金剛でも構いません





金剛「・・・」ドサッ


金剛(大丈夫カナー・・・私、ちゃんと気持ちよく出来るカナ・・・)


金剛(提督のあ、アレを・・・私の、ココに・・・)


金剛(〜〜〜〜っ///)ゴロゴロゴロ


金剛(い、いつも他人のは見てるけど、自分がするとなると・・・ん)


クチュッ


金剛「ひゃっ!?」ビクッ


金剛(こんなに、濡れ、て・・・)


金剛「う、うぅぅ〜っ・・・提督、早くぅ〜・・・」









↓1 どうなる?





金剛「う、うぅぅ〜っ・・・」


金剛「提督ぅ・・・」






提督「・・・」 


提督「見てた、なんて言ったら怒られそうだけど、あんなしおらしい金剛、滅多に見られないからな」


提督「もう少しだけ、見させてもらおうかな」




金剛「はぁ、はぁ・・・///」


金剛「提督ぅ、まだ〜・・・?///」







↓1 どうなる?




金剛「提督ぅ・・・切ないよぉ・・・///」


金剛「早く、早くぅ・・・っ!///」





提督「・・・よし」


ガチャ


提督「金剛、お待たせ」


金剛「っ、提督ぅ〜・・・っ!」ガバッ


ギュウ…


金剛「提督、私、ドキドキして、身体が熱くて・・・」


金剛「もう、我慢できないネ・・・///」


提督「金剛・・・」









↓1 このまま行っておk





提督「金剛・・・」スッ


金剛「っ、あ、や、やっぱりダメッ!」ドンッ


提督「おいおい、ここまで来て・・・」


金剛「うぅ、私だってシタいデース・・・でも、汗かいてるカラ・・・」


金剛「提督ぅ、待っててもらえませんカ?」


提督「・・・仕方ないな。待ってるよ」







↓1 どうなる?





サァァァァァ…


提督(・・・さっきの金剛、ヤバかったな)


提督(結果はおあずけ食らったけど・・・汗なんて気にするものかねぇ)


提督「・・・」


提督(こういうところって、何か道具置いてないのかな・・・暇だし探してみるか)







↓1 どうなる?






提督「んー、ここかなー?」


ガチャ


提督「うわ、あった・・・しかもたくさん」


提督「これ、は・・・電マか。これはローションで・・・ギャグボールまであるな」


提督(・・・これ使いたいって言ったら怒るかなぁ。別に使いたいわけじゃないが・・・)







↓1 どうなる?











提督「えっと、こっちのは・・・媚薬か」


提督「そういえば前に・・・」




医務妖精『提督さん。貴方、今後あまり精のつくものは食べないようにしてね』


提督『? なんでだ?』


医務妖精『貴方さ、半分くらい深海棲艦の要素混じってんでしょ?あいつら性欲の塊みたいなのよね』


提督『つまり、精のつくものとか食べすぎると・・・』


医務妖精『深海棲艦寄りの行動を取って・・・艦娘を見境なく襲うかもしれないよ』



提督「・・・」
  

提督「いや、やめとくか・・・飲ませるなら金剛にだな」







↓1 どうなる?







提督「・・・でも、あの反応を見ると」


提督「あいつ、絶対経験ないよな・・・それでいつもあんなにデレデレしてたのもおどろきだが」


提督「・・・」ポリポリ


提督「あいつも最初は普通がいいよな・・・こういうのは嫁とかにするか」


提督「大人しく待ってようか・・・」





↓1 どうなる?



思いっきり寝落ちしてた・・・申し訳ない


ともかく、更新始めますねー




「て、テートクー・・・///」


提督「ん、終わったのか」


金剛「う、うん・・・///」


提督「私服じゃなくて、いつもの巫女服来てるんだな」


金剛「だって、この方が落ち着く、カラ・・・///」


提督「緊張しすぎだろ。少し落ち着けよ」


金剛「うぅ・・・ハイ・・・」









↓1 どうなる?




提督「・・・金剛、おいで」


金剛「・・・///」ストッ


提督「・・・」


ギュゥゥ


金剛「う・・・」


提督「ん、苦しかったか?」


金剛「そうじゃない、ケド・・・」


金剛「提督、落ち着いてるカラ・・・こういうこと、やっぱり慣れてるんだなって・・・」


提督「落ち着いてないよ。俺だって緊張してる。それに・・・」


金剛「きゃっ!?」ガバッ


提督「今は、お前しか見てないから・・・な?」


金剛「・・・うん///」








↓3までで多数決です

キンクリする?しない?



金剛「あぁっ・・・んっ」


提督「はぁ、はぁ・・・金剛、大丈夫か?」


金剛「ン、大丈夫デース・・・提督、優しかったカラ・・・」


金剛「三回も出したのには驚いたケド・・・嬉しいデース!///」ダキッ


ムギュゥゥゥ


金剛「えへへ、提督ぅ〜・・・///」


提督「よしよし」ナデナデ






↓1 これからどうする?




提督「・・・そろそろ、帰らないとな」ナデナデ


金剛「そうネー・・・」


金剛「皆、怒ってるカナ?」


提督「たぶん、嫁たちはブチ切れてるかもな・・・」


金剛「Oh・・・」


提督「・・・なぁ、金剛」


金剛「何デスか?」


提督「お前はさ、俺のこと、こう・・・隠さないで、好きって言ってくれるだろ?」


金剛「ハイ、提督のことは大好きデース!」


提督「聞きにくいんだけどさ、おれのどこに、惚れてるんだ?」


金剛「エート・・・」







↓1 金剛が提督に惚れているところ




金剛「ンー・・・」


提督「おいおい、悩むほどなのか?」


金剛「あー・・・」


提督「・・・あのさ」


金剛「・・・特に無いネー」


提督「っ、そ、それは俺は特に魅力のない男と・・・っ!」


金剛「そうじゃないデース!」


金剛「私、提督のところに来て、一緒に戦って・・・」


金剛「気がついたら、大好きになってたカラ」ヘ


提督「金剛・・・」







↓1 どうなる?

ピロートークが終わり次第、帰路につきます



提督「・・・///」


金剛「提督ぅ〜、赤くなってるヨー?」


提督「う、うるせー。ほら、もう帰るぞ!」


金剛「えーっ!もっとお話したいデース!」


提督「話なら帰ってからでも出来るだろ・・・ほら」


金剛「むぅ・・・ま、いいデース」


金剛「東京、楽しかった。来てよかったデース!」


提督「・・・俺もだよ」


提督(みんな、怒ってるかなぁ・・・)








↓1 二人が鎮守府についてから、どうなる?




【鎮守府】


提督「あー、座りっぱなしはきついわ」


金剛「飛行機には慣れないからネー」


提督(・・・えらく静かだな。帰る連絡はしといたんだが・・・ん?)


ドドドドドド


青葉「司令官!金剛さん!おかえりなさい!」


提督「青葉か・・・ほれ、写真とっといてやったぞ」


青葉「わー、ありがとうございますっ!」


青葉「それで、金剛さん。スカイツリーで提督に告白された時、どんな気分でした?」


提督「っ、おま・・・!」


金剛「そうネー・・・」







↓1 金剛の返答




金剛「んー、嬉しかったケド・・・」


金剛「出来るなら、次はムードのあるところで言ってほしいカナー・・・」


提督「おまえな・・・人に言わせといてそれはないだろ・・・」


青葉「司令官!青葉はいつでも告白して大丈夫ですよ!」


提督「はいはい・・・」







↓1 どうなる?



提督「・・・ところで、皆は?」


青葉「・・・気になりますか?」

 
提督「そりゃあ、まあ・・・怒ってるだろうし」


青葉「皆ならすぐに・・・」


ザッ


「提督」


提督「ひいっ・・・!」


ゾロゾロ…


提督「み、みんなして・・・どうしたんだ?」


嫁艦「「・・・」」









↓1 どうなる?









時雨「・・・提督、随分と派手なことしたね」


山城「こっちも大本営からの対応、大変だったんですからね」


提督「う、ご、ごめん・・・」


曙「このクソ提督!わ、私にはあんなこと言ってくれないくせに!」


漣「そうだそうだー!」


如月「司令官ったらひどいわ!」


翔鶴「子供が出来たら、可愛がってくれますか・・・?」ジリ


ジリジリ…


提督「」








↓1 どうなる?



提督(こ、金剛、助けて・・・)


金剛(・・・提督、お嫁さんに囲まれて幸せそうデース)


金剛(私もお嫁さんになりたいな・・・)


提督(っ、し、仕方ない)


提督「そ、そういえばさ。お前ら、こんないは盗撮してないよな〜?」


秋月「え?それは、その・・・」







↓1 盗撮はした?してない?




青葉「今回はしてませんよ!お二人のプライベートを優先しましたから!」


鳳翔「あらあら、本当はお仕置きが怖いからでしょ?」ニコニコ


提督「ん、あ、そうか・・・」


弥生「弥生も、今回は大人しくしてましたよ」


白露「ルンバもだよー」


提督「ん、ならいいんだよ・・・ははは」








↓1 どうなる?




金剛「まぁまぁ皆サーン」


金剛「お土産にCookieがあるカラ、皆で食べヨ?」


暁「あ!このクッキー!」


電「夢の国のクッキーなのです!」


鳳翔「あら、ならお茶を挿れないといけませんね」


金剛「提督には、私特性の紅茶を披露しマース!」


提督「お、楽しみだなー」








↓1 どうなる?



赤城がやってくる




赤城「・・・」クンクン


赤城「はぁ、美味しそうですね・・・」


蒼龍「赤城さん!食べ過ぎちゃダメよ?」


飛龍「加賀も、自重してよね?」


赤城「わ、分かってるわ。大丈夫よ」








提督「・・・賑やかだな」


金剛「うーん、二人っきりもいいけど、こういう騒がしいのも楽しいデース」







↓1 どうなる?




赤城「・・・はぁ」シャクシャク


蒼龍「あれ、珍しいね。赤城さんが物食べながら溜め息って」


赤城「・・・金剛と提督なんだけど、羨ましくて」


加賀「羨ましい?」


赤城「だって、二人っきりで旅行したんだから絶対・・・その、シタでしょ?」


飛龍「まあ、そうね・・・」


加賀「確かに」


赤城「私だって提督のこと好きなんだから・・・旅行とか、告白とか、憧れるわぁ・・・」


瑞鶴(告白はともかく、旅行になら(無理やり)ついてきたことあるでしょ・・・)









↓1 どうなる?






提督「・・・さて」


提督「旅行に行ってる間溜まってた仕事、片付けますかね」


金剛「あ!私手伝いマース!」


提督「そうか。なら来てくれるか?」





【執務室】


金剛「提督ぅ〜、こうちゃ!淹れましょうカ〜?」


提督「いや、丁度いいから・・・これを渡すよ」


金剛「え・・・?あ・・・」


金剛「ゆ、指輪・・・」


提督「金剛が俺のことを好きでいてくれるなら、俺も応えないとな」


提督「さ、手を出して・・・」









↓1 どうなる?




金剛「あ、て、提督ぅ・・・」


ギュゥ…


金剛「あぅ・・・///」


提督「・・・俺は、お前のことが好きだ。いつも明るくて、俺のことを励ましてくれる」


提督「お前の笑顔は眩しくて、俺には釣り合わないかもしれないけど・・・」


提督「結婚して、くれないか」


金剛「っ、う・・・」







↓1 金剛の返答

よろこんで


  
今日はここまでですー


なんとか金剛編終われてよかった・・・




金剛「ぐすっ・・・う、うぅ・・・」ゴシゴシ


金剛「すぅ・・・」


金剛「わ、私でいいナラ・・・よろこんで」ニコッ


提督「そうか。ありがとう」


金剛「これで私も、提督のお嫁さんネ!」


提督「多聞さんに気をつけるよう言われたけど・・・まあ、いいか」


提督「俺は今、幸せだよ・・・」


金剛「えへへへ、私もデス・・・」



チュッ




金剛編 完


↓2 次の主役安価



こんばんわー、更新始めますねー




【鎮守府 早朝・陸奥の部屋】


陸奥「ん、んん〜っ・・・」


陸奥「最近暑くなって、寝付けなくなってきたわね・・・湿気も多いし」


陸奥「・・・ま、言っても仕方ないわね」


陸奥「さ、今日も張り切って行きましょうか!」







↓1 どうする?




陸奥「・・・とりあえず、朝食をたべに行きましょうか・・・」




【食堂】


ザワザワ


陸奥「皆早起きねー・・・どこか相席させてもらおうかしら?」


陸奥「あそこのテーブルにしましょう」






↓1 陸奥の相席相手

複数可です




陸奥「提督、おはよう。珍しいわね、朝早くに」


提督「俺だってたまには早起きするさ・・・ふわぁぁぁ〜・・・」


提督「・・・眠いものは眠いけどな」


陸奥「そういう時こそ、ご飯を食べてシャキットしないとね!」


提督「ん、そうだな。そのとおりだ」







↓1 どうなる?




提督「はぁ、納豆うまい・・・」


陸奥「・・・ねぇ、提督」


陸奥「最近、いろんな娘と旅行行ってて、楽しそうね」チラッ


提督「ん?なんだ、行きたいのか?陸奥おねえちゃ・・・」


陸奥「お姉ちゃん?」ピクッ


提督「んんっ、んっ!な、何でもないよ・・・」


陸奥「・・・」ニヤニヤ






↓1 どうなる?





提督「まあ、旅行なんだけど・・・」


陸奥「無理そうなの?」


提督「・・・嫁たちが『金剛と旅行に行ったんだから嫁とも行くべき』って聞かないんだ・・・」


提督「少し出かけるくらいなら出来るけど、旅行は無理だ。すまん」


陸奥「そうなの・・・提督と大変ね」


提督「まあな」






↓1 どうなる?



嫁艦

古鷹 鳳翔 漣 曙 如月 秋月 矢矧
瑞鳳 翔鶴 金剛

これで今のところ全員のはず・・・




陸奥「・・・なら、今度でいいから一日デートしてくれない?」


提督「ああ、そのくらいなら別にいいよ」


陸奥「やった♪ふふふ、楽しみ♪」


提督「俺が小さくなった時も、陸奥には世話になったからな。恩返ししてもいいだろうし」


陸奥「あら、別に気にしなくていいのに・・・」








↓1 どうなる?


陸奥「じゃあ、USJにつれてって」



>>1はフルタカエル教徒なのよ。すまんな

時雨が結婚できないのはいろいろタイミング悪いからやで

そもそも時雨以前に不遇な人たちはたくさんいるわけです(ry






陸奥「それじゃ、提督。またね」


提督「ああ、またな」






陸奥「〜〜〜♪提督とデート、楽しみね♪」


陸奥「あら?」






飛鷹「ーーー」


神通「ーーー」




陸奥「・・・あの二人が来てから、だいぶ経ったわね」


陸奥「少し話しかけてみようかしら」






↓1 飛鷹と神通は何してた?








陸奥「神通、飛鷹!何してるの?」


神通「この鎮守府についてです」


飛鷹「最近、風紀が乱れてるって神通が・・・」


陸奥「ま、まぁ確かにそうかもね・・・」


神通「私達艦娘は日本を守るために生み出されたものなのに・・・まったく腑抜けてばかりです」


飛鷹「まあまあ、平和ならいいんじゃない?」
 






↓1 どうなる?


陸奥「まあ、公私の区別は必要ね」




神通「平和なら、何をしても構わないというのですか?」 


飛鷹「いや、そういうわけじゃ・・・」


陸奥「神通、あなたの考えは正しいだろうけどちょっと息苦しいわよ」


陸奥「もう少し力を抜いてもいいんじゃない?」


神通「・・・」


飛鷹「そうそう、私もそう言いたかったのよ」







↓1 どうなる?




神通「・・・善処します。しかし、やはりここのままでは好くないと・・・」


陸奥「それもそうね。私の方から注意しとくわ」


神通「・・・お願いします」


陸奥(・・・まあ、提督がショタになった時に一緒にお風呂に入って夜戦までした私の言うことじゃないけどね♪)


陸奥(あの時の提督、可愛かったな〜・・・)







↓1 どうする?どうなる?

陸奥「折角だし、貴女達も出掛けない?
(ま、夜は私が独り占めしちゃうけど)」



神通「・・・」ザッ


陸奥「あ、どこ行くの?」


神通「・・・深海棲艦がいなくなったわけではありません。哨戒に行ってきます」


飛鷹「気をつけてねー」


陸奥「・・・神通、なかなかカタブツになったわね」


飛鷹「そうねぇ・・・腕は確かなんだけど、そういう意味で危なっかしいわ」


陸奥「飛鷹は違うの?」


飛鷹「私は・・・もともとそういうために造られたんじゃないしね。諦めてるというか、ね・・・」


飛鷹「隼鷹ほど、役に立てたわけでも、ないし・・・」


陸奥「・・・そう」







↓1 どうする?どうなる?










↓1 どうなる?

>>835

対象は飛鷹のみで




陸奥「・・・せっかくだし、飛鷹、ちょっと出かけない?」


飛鷹「出掛けるって・・・私と一緒にいても、つまらないわよ?」


陸奥「いいのいいの!提督に誘われてるから、一緒に行きましょ!」


飛鷹「え?で、でも・・・それ、陸奥さんはいいの?」


陸奥「いいから言ってるのよ!ほら、準備してて!」


飛鷹「わ、分かったわよ・・・」





提督「・・・なるほどな。俺は費用と一緒でもいいぞ」


提督「それで、どこ行くんだ?」


陸奥「そうねぇ・・・あまり遠くには行けないし」







↓1 どこに行こう?または何しに行こう?




陸奥「とりあえず、街に行きましょ。あとはそこから考えるわ」


提督「ん、了解・・・たしか今、ミスドがセール中だったよな」


陸奥「そうね。なら、最初はミスドかしら?」






提督「・・・遅いな、飛鷹」


陸奥「そうねぇ・・・」


「お、お待たせ〜」


提督「・・・お前、その格好はどうした?」


飛鷹(出雲丸)「え?少し派手だったかしら・・・」


陸奥「少し街に行くくらいだから、そんなドレス来てこなくていいのよ・・・」


飛鷹「っ、わ、分かったわよ・・・着替えてくるわ」


タッタッタッタッタッ…


提督「・・・飛鷹も楽しんでるみたいだな」







↓1どうなる?

ちょうど空いてる時間帯だった




陸奥「・・・結局、いつもの服にしたのね」


飛鷹「これじゃないと落ち着かないのよ・・・」


提督「おし、ついたぞ。午前中だから空いてるな」


飛鷹「何?ドーナツ?」


陸奥「そうよ。今セール中なの」


飛鷹「えっと・・・買っていいの?」


提督「いいよ。金なら俺が出す」


飛鷹「そ、そう?なら、仕方ないわね・・・」ウキウキ







↓1 どうなる?




飛鷹「・・・どれも、美味しそうね」ゴクリ


陸奥「もしかして、こういう店は初めて?」


飛鷹「ええ・・・准将のところにいた時は、こんなところに来る余裕はなかったし」


飛鷹「准将がたまに買ってきてくれるくらいで・・・」


提督「お前も大変だったんだな・・・」







↓1 どうなる?




提督「よし、飛鷹。お前はどれが好きなんだ?」


飛鷹「え?す、好きってほどでもないけど・・・ポンデ○イオンは美味しかったわね」


提督「よし、ポンデだな!ついでに他のも買っとくか!」


陸奥「ねぇ、神通はどれが好きなの?」


飛鷹「神通はエンゼルクランチが・・・」








↓1 どうなる?

(イートインスペースにて)
陸奥「准将のとこではどんな暮らししてたの?」




飛鷹「ん〜♪美味しい〜」


提督「たまに空ミスドはすけえ美味いよな」


陸奥「・・・ねぇ、飛鷹。准将のところではどんな生活してたの?」


飛鷹「ん?そうねえ・・・准将の書き置きの支持に従って戦って、資材を集めて修理して・・・」


飛鷹「食べ物を得るために魚を獲ったり、猪や鹿を狩ったり・・・」


陸奥「・・・」


提督「俺も昔はそんなことしてたなー」






↓1 どうなる?






今日はここまでですー

飛鷹もすき





飛鷹「・・・正直、我ながらよく狂わなかったと思うわ」


飛鷹「娯楽もない、戦うために生きてる毎日だったから・・・毎日、考えてばかりよ」


飛鷹「こんな生き方に意味があるのか、自分に生きている価値はあるのかって・・・」


飛鷹「・・・もう、とっくに狂ってるのかもね。私も、神通も・・・」


提督「飛鷹・・・」




↓1 どうなる?




こんばんわー、更新行きまっせー





飛鷹「まあ、私はまだいいわよ。笑い話にできるくらいだしね・・・」


飛鷹「でも、神通は・・・頑なで、それでいて、優しいから・・・」


陸奥「どういうこと?」


飛鷹「神通はね、元の提督には見捨てられたの。それで、不安定になってた時に准将に拾われて・・・」


飛鷹「もともと色々背負いがちだったから、一人で悩んで・・・」


飛鷹「それでせめて、自分を助けてくれた准将には全てを捧げようとしたんじゃない?」


陸奥「・・・どこかの誰かさんにそっくりね」


提督「うるせーよ」


飛鷹「くすっ・・・きっと、神通も貴方には感謝してると思うわ。姉妹に会わせてくれたんだからね」


飛鷹「そうじゃないと、今頃神通はきっと・・・」


提督「・・・」






↓1 どうする?どうなる?




提督「ま、神通のことは俺に任せろ」


飛鷹「えっと・・・いいの?」


提督「ああ。これでも人生経験はかなり積んでるからな」


提督「神通とはゆっくり話をするさ・・・」


飛鷹「・・・」


提督「ん?どうした?」


飛鷹「・・・なるほどね。貴方が艦娘に好かれる理由、なんとなく分かったわ」






陸奥(あらあら、この私が蚊帳の外なんて・・・)





↓1 どうする?どうなる?



飛鷹「提督、それき陸奥も。話を聞いてくれて、ありがとね」


飛鷹「私はお邪魔みたいだし、帰るわ」


提督「ああ、俺もお前と話ができて良かったよ。何だかんだ、面と向かって話したこともなかったからな」


飛鷹「そうね。これからは、遠慮しないで話しかけてね?」


飛鷹「それじゃ、またねー」ヒラヒラ







↓1 これからどうする?






↓1 どうする?どうなる?



陸奥「〜〜〜♪」


提督「おい、あまりくっつくなよ・・・」


陸奥「いいじゃない。せっかくのデートなんだから♪」


提督「ったく・・・それで、どこに行くんだ?」


陸奥「そうねぇ・・・服が見たいわ。どこか買いに行きましょ?」


提督「清霜がバイトしてる店にいくか・・・」






↓1 どうなる?



清霜「いらっしゃいませー・・・あ!陸奥さん!司令官!」


提督「よっ、服買いに来たんだけど」


清霜「それなら、いま夏物がセール中ですよ?」


陸奥「あら、いいわね。提督、見に行きましょ?」


提督「おう」


清霜(二人はデート中なのかな・・・いいなぁ)







↓1 どうなる?




陸奥「あら、これいいわね・・・こっちもなかなかね」


提督「・・・女ってほんと服選ぶの好きだよな」


陸奥「あらあら、それなら退屈しないように私がコーディネートしてあげようか?」


提督「そうだなぁ・・・そろそろ軍服じゃきつくなってきたし、陸奥の腕に期待させてもらうよ」


陸奥「ええ、任せて♪」






↓1 陸奥のコーディネートの結果





陸奥「んー、提督はあまり派手なのは好みじゃないしねぇ」


提督「そうだな。もういい歳だし」


陸奥「あらあら、まだまだ若いのに・・・これでどうかしら。試着室に行きましょ?」






提督「お、いいなこれ」


陸奥「気に入ってくれた?」


提督「ああ。前にも服を選んでくれたことがあったんだが、正直少し派手だったからな・・・」


提督「これくらいがちょうどいい。ありがとうな」


陸奥「どういたしまして♪」







↓1 どうなる?

ランジェリーのコーナーへ




提督「陸奥に選んでもらったんだし、俺も何かコーデしようか?」


陸奥「うーん、それなら少し選んでほしいものがあるのよ」


提督「分かった。任せとけ」





【ランジェリーショップ】


提督「おまっ、選ぶと入ったが・・・ここ下着売り場じゃねえか!」


陸奥「あらあら、恥ずかしいの?」


提督「男がこんなとこ来たらまずいだろ・・・!」


陸奥「大丈夫よ。私といれば、カップルにしか見えないから♪」


提督「う、うーん・・・」








↓1 どうなる?




陸奥「ほらほら、もっと奥に行きましょ?」


提督「ぐ・・・」


ムニュ


提督(む、陸奥の胸、腕に押し付けられて・・・!///)


提督(っ、え、えぇいっ!)


陸奥「ねぇ?提督はどれがいいと思う?」


提督「こ、これとかどうだ!?」








↓1 提督が選んだのはどんな下着?





陸奥「へぇ・・・提督、こういう大人っぽいのが好みなのね」


提督「ん、そ、そうだな・・・」


陸奥「そういえば、時雨が黒の下着着けてるって話だけどもしかしてそこから?」


提督「ち、違うっての・・・ほら、買うなりなんなりしたらどうだ?」


陸奥「そうね・・・」






↓1 どうなる?






↓1 どうなる?




陸奥(ふふふっ、今夜、これを着ていったら喜ぶかしら・・・♪)


陸奥「いいわ。買いましょ!」


提督「あ、俺が出すよ・・・」


陸奥「いいわよ。それに、レジで清霜に見られたら嫌でしょ?」


提督「まあ、それもそうだな・・・」


陸奥「一応、試着してくるわ。提督、荷物持ってて?」


提督「はいはい」








↓1 どうなる?




陸奥「じゃ、着替えるけど・・・こっそりなら、覗いてもいいからね?」


提督「っ、馬鹿っ!///」


シャッ


シュルッ… パサッ


陸奥「んー、サイズは合ってるわね・・・ちょっと胸がキツいかしら?」


陸奥「・・・♪ふふっ、ちょっとからかってあげよっ」


陸奥「提督〜」ヒョコッ


提督「ん、どうした・・・わっ!?」グイッ


陸奥「着替えてみたの。男の提督から見て、どうかしら?///」


提督「む、むつ、おまっ・・・///」








↓1 どうなる?




ルンバ『・・・』ジジ…





【白露の部屋】



白露「いいなぁ、陸奥さん・・・あんな大人っぽいデート、憧れるなぁ」


村雨「それに、さすが戦艦ね・・・胸が、すごいわ」ゴクリ


夕立「時雨はどう思・・・」


時雨(提督は黒の下着が好き→黒の下着をつけてる艦娘が好き→時雨のことが好き→『ケッコンしよう!』)モワモワ


時雨「ぼ、僕でいいなら喜んで・・・///」デレデレ


白露「・・・時雨、幸せそう」








↓1 どうなる?








陸奥『・・・』





白露「あれ?これ陸奥さんカメラ目線?」


村雨「と、いうことは・・・」


白露「た、退避ー!退避ー!」





ルンバ「・・・」ピューッ!


陸奥「こらっ!待ちなさいっ!」


提督「陸奥、お前いま下着しか着てないんだから・・・!」


陸奥「っ、もう!あの娘たちは・・・!」プンプン






↓1 どうなる?




陸奥「はぁ・・・」


提督「結局、どうするんだ?」


陸奥「胸がきつかったから、ひとつ大きいのに変えてもらうわ。提督も気に入ったみたいだし、私は満足よ♪」


提督「ん、そ、そうか・・・」


提督(陸奥、さすが良い体してたな・・・目に焼き付いちゃった)モワモワ









↓1 どうする?どうなる?





清霜「まいどありー!・・・いいなぁ、私もむつさんみたいな大人の女性になりたいですー」


陸奥「それなら、提督に大人にしてもらったら?」クスクス


提督「おいおい・・・」


ルンバ「・・・」スーッ


陸奥「! ほぉら、捕まえたっ!」ガシッ


ルンバ「・・・!!」ジタバタ


陸奥「さっきは良くも盗撮してくれたわね〜!」








↓1 どうなる?




ピリリリリ


提督「おい、携帯鳴ってんぞ」


陸奥「提督、ちょっと持ってて・・・もしもし?」


白露『あの、陸奥さん・・・ごめんなさい』


陸奥「・・・はぁ」


陸奥「もうこんなことしちゃ、ダメよ?樽なら普通のスナップ写真にしてよね」


陸奥「それと、いい写真は後で譲ってちょうだい。それができるなら、解放するわ」


白露『分かりました・・・』


陸奥「ん、よろしい」








↓1 これからどうする?




今日はここまでですー

また明日ー




陸奥「〜♪」


ムニュ


提督「・・・陸奥、ひと目もあるしさ、腕に抱きついて歩くのは辞めないか?」


陸奥「え〜?せっかくのデートなのに・・・」


陸奥「それはそうと、せっかく服を買ったんだから、小物も買っていきましょ?」


提督「そうだな。小物屋を探すか」








↓1 どうなる?




こんばんわー、更新始めますねー




陸奥「あ、提督!あったわよ」


提督「ん、こんなところに店なんてあったかな・・・新しく出来たのか?」


陸奥「なかなかお洒落だし、いいんじゃない?」


提督「だな。早速入るか」









↓1 どうなる?




陸奥「ふーん、なかなかいいわね・・・」


提督「これとか良くないか?」


陸奥「あら。でも、ちょっとねぇ・・・」


提督「あまりごちゃごちゃしたものを買ってもな・・・シンプルなやつにするか」


陸奥「ええ、そうしましょ?」



安価つけ忘れ・・・

↓1 どうなる?




提督「とはいえ、種類もたくさんあるからな・・・」


陸奥「それなら、まずはネックレスから見に行きましょうよ」


提督「ネックレスか・・・」


陸奥「提督、ネックレスたくさん持ってるわよね」


提督「まあな。みんなからの贈り物だ」


陸奥「それじゃ、それに負けないくらい素敵なネックレスにしてよね♪」


提督「へいへい」







↓1 どうなる?




陸奥「うーん、しっくりこないわね・・・」


提督「陸奥って艦娘の服だと首元が出てるからな」


提督「かえって何もつけないほうがいいんじゃないか?」


陸奥「なるほど、そうかもね」


陸奥「なら、このブレスレットとかどうかしら?」


提督「ん、いいな。それにしようか」


陸奥「あら、ほんとにプレゼントしてくれるの・・・?」


提督「まあ、せっかくの買い物だからな」








↓1 どうなる?




陸奥「〜〜〜♪」


提督「プレゼント、気に入ってくれたみたいだな」


陸奥「ええ♪ありがとうね、提督」


提督「どういたしまして・・・さて、そろそろ飯にするか?」


陸奥「いいわよ。せっかく外に来てるんだし、外食よね?」


提督「ああ、どこにするかね・・・」









↓1 どこで外食する? 




【摩耶の店】


カランカラン


摩耶「いらっしゃ・・・おう、提督!それに陸奥さんも!」


提督「よ、店の調子はどうだ?」


摩耶「毎日忙しいよ。艦娘がやってるからって大人気だからな」


摩耶「もちろん、あたしの腕がいいのもあるけどな!」


陸奥「それなら、期待させてもらうわね」


摩耶「今日は空いてるから、サービスしとくよ♪」






↓1 食事中イベント 

摩耶の店はイタリアンですよー





摩耶「ほら!出来たぞっ!」


提督「お、美味そう!」


摩耶「あたしも昼まだなんだ。一緒に食べてていいかな?」


陸奥「ええ、いいわよ。それじゃ、いただきます・・・」


スッ スッ


陸奥「・・・あら、本当に美味しい!」


提督「陸奥、お前食べ方綺麗だな・・・前に他の艦娘と来たけど、まるで違うわ」


陸奥「ふふふ、このくらい、レディの嗜みよ♪」


摩耶「そういう提督もフォークとナイフ使うの下手だよな」


提督「うるせー」








↓1 どうなる?






陸奥「・・・ごちそうさまでした」フキフキ


陸奥「見ろよ提督。陸奥さんは具の一つも残してないぜ?」


提督「いいから早く橋もってこい、俺にフォークとナイフは無理だ」


陸奥「あ、ついでにコーヒーお願いね」







陸奥「ふぅ・・・落ち着くわ」


提督「なあ陸奥。テーブルマナーのコツ、教えてくれないか?」


摩耶「あたしも知りたいな。何かないの?」


陸奥「んー、そうねぇ・・・」








↓1 陸奥のテーブルマナーのコツ




陸奥「ま、音を立てないようにすることが一番ね」


陸奥「フォークとナイフの角度に気をつけながら・・・」


提督「なるほどな。ためになるよ」


摩耶「提督は食事会とか呼ばれるんだろ?覚えといたほうがいいんじゃねえか?」


提督「そうだな。ありがとう、陸奥」


陸奥「お礼を言われるほどのものでもないわよ」クスリ








↓1 どうなる?

暁「あれが本物のレディ…。」
響「…暁はまず綺麗に食べる事から始めようか。」


改二おめでとう、暁ちゃん




暁「・・・」ジーッ


提督「おわ、いたのか。暁」


響「司令官、私達もいるよ」


雷「最近は暇だから、摩耶さんの手伝いをしてるのよ!」


電「司令官さん達を驚かせようと思ったんだけど・・・」


響「暁が陸奥のこと、じっと見るから」


暁「うう、だって・・・私も陸奥さんみたいになりたいもん!」


雷「その前にちゃんとピーマン食べられるようにならないとねー」


暁「う、ぅ〜」








↓1 どうする?どうなる?






摩耶「ちび達、今日もありがとうな。ほれ、バイト台だ」


響「ん。助かるよ」


雷「暁と電のは私が預かっておくわね!」


暁「えーっ!」


電「お、お願いするのです・・・」


提督「面倒見がいいんだな」


摩耶「こいつらがよく働いてくれるからな。そういえばこの前、イタリアの艦娘みたいな奴が来てさ」


摩耶「あたしの飯、なかなかって褒めてくれたんだ!」


陸奥「へぇ、すごいじゃない!」


提督(そんな話、初耳なんだが・・・)








↓1 どうなる?



暁「ねえ摩耶さん、私、お腹空いた!」


摩耶「ん?そういえばまだだったか。いつものやつ(お子様ランチ)でいいか?」


暁「やだやだ!私も陸奥さんと同じのがいい!」


摩耶「いいけど・・・一人じゃ食べ切らないだろうから、四人で分けて食べな」


『はーい』


暁「司令官、陸奥さん!私、やるからね!」


陸奥「ええ、頑張って」






ガシャンッ!


暁「うぅ〜・・・」


摩耶「やっぱりまだ早いって。ほら、この小さいフォークにしな?」







↓1 どうなる?







摩耶「そういやイタリアから来た二人、提督と面識があるみたいだぜ?」



摩耶「そういえばさ、提督」


提督「ん?」


摩耶「その、前に来たイタリアの艦娘。何だかあんたと面識があるみたいだぜ?」


提督「はぁ?・・・名前、分かるか?」


摩耶「えーと、ドッピオだったかな何だったか・・・もう一人はローマって名前だったぜ?」


提督「ドッピオ、ローマ・・・うーん・・・」








↓1 提督は思い出した?思い出せなかった?









↓1 どうなる?




提督「! 思い出した!」


提督「眼鏡をかけた黒髪の娘と、茶髪でカールかけた娘だろ?」


摩耶「そうそう、そうだよ!」


陸奥「おもいだせたのはいいけど、どこであったの?」


提督「それは・・・」









↓1 二人とはどこで会った?




提督「前に鎮守府に挨拶に来てたわ・・・」


陸奥「・・・それ、普通忘れる?」


提督「・・・俺、年取ったのかなぁ」


摩耶「ん?んじゃうちに来るのか?」


提督「分からん。そういう話はまだ大本営からないしな・・・まあ、多分来るだろうが」


陸奥「どんな人なのか、楽しみね」









↓1 どうなる?




提督「・・・んじゃ、そろそろ俺たちは行くわ」


摩耶「おう!また食いに来いよ!」


響「いってらっしゃい」フリフリ







陸奥「ふー・・・これからどうするの?」


提督「ちょっと遠出するか。島の裏側とかな」


陸奥「あら、いいわね。車?」


提督「いや電車でのんびり行こうか」


陸奥「了解。あまり遠くまで行かないから、楽しみだわ♪」







↓1どうなる?



今日はここまでですー

明日には次スレっすかねーまだ早いかな?






陸奥「あら、電車来てないわよ?」


提督「んー?ちょっと聞いてくるわ・・・」


タッタッタッタッタッ…


提督「・・・遅れてるってさ。そのうち来るから、待っといてってよ」


陸奥「そう?それなら、待つしかないわね」







↓1 どうなる?



乙です

一回の更新で大体40~50レスくらいだから
明後日に小ネタ→次スレの流れでいけるかね



こんばんわー、更新始めますねー




【駅】


ガタンゴトン…


提督「ん、来たか」


陸奥「これ、各駅停車みたいだけど・・・いいの?」


提督「いいさ。のんびりいこうぜ」


陸奥「分かったわ。こんな穏やかな午後、久し振りだしね」








↓1 どうなる?




プシュー…


提督「・・・流石に空いてるな」


陸奥「ほら、提督。座りましょ?」


提督「だな・・・」


ピトッ


提督「・・・狭くないか?」


陸奥「そう?二人がけの席だけど、そんなに狭くないわよ?♪」ムギュー


提督「・・・そうか。そうだな」







↓1 どうなる?







陸奥「・・・♪」ムギュー


提督(・・・何だか、前はもう少しドキドキしてたんだがなぁ)


提督(陸奥が魅力的じゃないとかそういう訳じゃないんだが・・・)


提督(・・・側にいてくれる人がいて、その温もりを感じることが出来る)


提督(いいものだな・・・)








↓1 どうなる?






ガタンゴトン…


ガタンゴトン…


提督「・・・ふぅ」


陸奥「・・・平和ね」


提督「・・・だな」


提督「これからずっと、こんな穏やかでいればいいな・・・」


陸奥「・・・」







↓1 どうなる?

二人とも居眠り、気付いたら終点




ガタンゴトン…

ガタンゴトン…


陸奥「・・・ふわぁ」


コトン


陸奥「・・・すぅ、すぅ・・・」


提督「ん・・・」


提督「ふわぁぁぁ・・・」








ガタンゴトン…


プシュー…


提督「ん、んあ・・・?」


提督「しまった、寝てたか・・・おい陸奥、起きろ」


陸奥「ん・・・?」


提督「終電まで来たか・・・この辺りは来たことないな・・・」





↓1 どうなる?




陸奥「・・・大体、鎮守府の反対側の港に来たのかしら?」


提督「だな。あっちと違って、こっちは田舎っぽい感じがするな」


陸奥「面白そうだし、散歩しましょ?何かあるかもよ」


提督「せっかく来たんだし、そうするか」







↓1 どうなる?




チュンチュン…


陸奥「・・・見渡す限り田んぼ、本当に何もないわね」


提督「この島にもまだこんなところがあったなんてな・・・」


提督「どうする陸奥?引き返すか?」


陸奥「ううん、もう少し歩いてみましょ?」









↓1 どうなる?

第二次大戦中にこの島で戦死した兵士達の慰霊碑を見つける
慰霊碑のたもとには幾つかの花束が置かれていた




ザッ…



提督「・・・」


陸奥「? どうしたの?」


提督「いや、ちょっとな・・・この慰霊碑が気になって」


陸奥「・・・先の大戦の戦死者の慰霊碑ね」


提督「同じ軍部にいる人間として、冥福を祈っとかないとな。花、備えられないのは残念だけど」


陸奥「・・・深海棲艦との戦いでも、たくさんの人が亡くなったものね・・・」








↓1 どうなる?




陸奥(・・・そっか。提督は戦友とか、家族も知り合いも深海棲艦との戦いで・・・)


陸奥「・・・提督、私飲み物買ってくるわね」


提督「ん、ああ・・・」







陸奥「はい、お茶」


提督「ありがとう・・・少し休憩するか」


陸奥「・・・大変だったわよね、家族のこととか」


提督「ん、まぁな・・・」







↓1 どうなる?




提督「・・・いま、な」


提督「・・・陸奥が隣にいてくれて、よかった」


陸奥「提督・・・」


提督「そうじゃないと、孤独に押し潰されそうだったから・・・」


提督「・・・やっぱり俺は弱いよ」


提督「いつまで経っても、あの日、深海棲艦に襲われた日のことを克服できない・・・」


陸奥「提督・・・」







↓1 どうなる?




陸奥「・・・いいんじゃないの?そのままでも」


陸奥「私はそうやって、少しでも提督の力になれるのなら、嬉しいわ」


提督「陸奥・・・」


陸奥「私も、提督に励まされたことはたくさんあるし・・・」


陸奥「側にいるんだから、もう少し頼ってもいいんだから、ね?」


提督「・・・ありがとう」






↓1 どうなる?




提督「・・・帰るか」


陸奥「ええ、分かったわ」


提督「・・・陸奥、ありがとうな」


陸奥「ふふっ、どういたしまして♪」







神通「あら・・・」


提督「神通・・・その花は、慰霊碑にか?」


神通「・・・ええ、何か問題でも?」






↓1 どうなる?




提督「・・・お前にも色々あるみたいだし、近々話をしたいんだが、いいか?」


神通「・・・そうですか。貴方の命令なら、従うしかないですね」


提督「ありがとう。今は慰霊の邪魔をするつもりはないから、またな」







陸奥「・・・神通、分かってくれるかしら」


提督「そう心配するなって。あいつも、悪いやつじゃないだろうしさ」






↓1 どうなる?



大体午後二時三時くらいでおながいします





ガタンゴトン…

ガタンゴトン…


陸奥「・・・ねぇ、提督」


提督「ん?」


陸奥「夕食、私が作ってあげようか?」


提督「陸奥が?お前、料理できたっけ?」


陸奥「まぁね。それで、何かリクエストは?」


提督「・・・そうだな」







↓1 提督のリクエスト

ちなみに提督の好みは北欧系の料理だとか







提督「・・・んじゃ、クリームシチュー作ってくれよ」


陸奥「分かったわ。クリームシチューね?」


提督「ああ・・・子供の頃に、よく作ってもらってたから・・・」


陸奥「そう・・・それなら、腕によりをかけて作らないとね!」








↓1 どうなる?



プシュー…


提督「ふぅ・・・やっと着いたな」


陸奥「提督。シチューの材料、一緒に買って帰ったほうがいいと思うんだけど」


提督「そうだな。帰りにどこかスーパーにでも寄るか」


陸奥「ええ、お願いね?」








↓1 どうなる?



今日はここまでですー

これ埋めネタやる余裕あるかな・・・


一応さっきの安価は次スレに持ち越しで、埋めネタ内容を募集します。

埋めネタする余裕がなかったらまあその時で。



ではまた明日。





↓1 埋めネタ内容





こんばんわ。次スレでふ。


【安価】提督「提督になれてよかった」その12【艦これ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433598608/)

色々ひどいのは気にしないでください。





【鎮守府】


飛鷹「・・・ドーナツ、余っちゃった」


飛鷹「提督に買ってもらったから、ちょっと調子に乗りすぎちゃったわね・・・」


飛鷹「もう一週間はドーナツ食べたくないし、どうしたら・・・!」


飛鷹「そうだ!他の艦娘に分けたらいいのよ!そうしたら仲良くなれるし!」←一応気にしてた


飛鷹「そうとなったら、早速行きましょう!」











↓1 どうなる?



千代田「・・・でねー、そこで明石さんが・・・」


飛鷹「こ、こんにちわぁ」ニコッ


千歳「あら、飛鷹さんじゃない。どうかしました?」


飛鷹「えっと、ど、ドーナツ・・・もし、良かったら・・・」ギクシャク


千代田「え!いいの!?」


千歳「ありがとう。飛鷹さんも少し話していかない?」


飛鷹「そ、そうねー・・・」








↓1 どうなる?




千代田「えっと、紅茶でいい?」


飛鷹「え、ええ!いただきま・・・熱っ!」


千歳「だ、大丈夫!?」


飛鷹「あちち・・・うん、へ、平気よ」


千代田「よかった・・・飛鷹さん、ここには慣れた?」


千歳「飛鷹さんと神通さんが来て、もう二ヶ月は経つしね・・・」


飛鷹「も、もももちろん慣れたわよ!今日も提督と買い物に行ったし!」


千歳「あら、羨ましい・・・ふふふ」










↓1 どうなる?




千歳「ふぅ・・・」


千代田「・・・」


飛鷹(か、会話が続かない・・・な、何とか。何とかしないと・・・)


飛鷹「ふ、二人はさっきまで何の話をしてたの?」


千代田「え・・・えっと、明石さんのことだよ」


飛鷹「・・・何かしたの、あの人」


千代田「えっとね・・・」








↓1 明石の起こした騒動



千代田「彗星にね、空対艦ミサイル積むって話が出てて・・・」


飛鷹「・・・すごいわね」


千代田「ちょうど提督もいなかったから、むりやり進めようとしたら鳳翔さんにバレて・・・」


千歳「今は、お仕置き部屋にいるわ。あの人、もう慣れたんじゃないかしら」


飛鷹「ぷふっ、そうかもね」








↓1 どうなる?




飛鷹「前から思ってたんだけど、ここの明石さんって・・・問題児なの?」


千歳「そうよ」キッパリ


千代田「弥生や卯月のロボットとか作るし、腕はあるんだけど・・・ちょっと頭がピンク色というか・・・ははは」


千歳「提督のことをいつも盗撮しては怒られてるし、マゾなのかしら・・・」


飛鷹「へ、へぇー・・・」







↓1 どうなる?


千歳「というよりここの鎮守府はまともな人の方が少ないかもしれないわね…www」




千歳「・・・まあ、ここの鎮守府はかなりおかしな人が多いけどね」クスクス


飛鷹「え?そ、そうなの?」


千代田「だって、艦娘の誰かが提督と旅行に行ったらほとんど皆盗撮した映像みてるし・・・」


千歳「それだけ、提督のことが好きなのよ」


飛鷹「・・・それは、二人も?」


千代田「わ、私は別に・・・」


千歳「あら、私は好きよ?」


千代田「えっ?お、お姉・・・!」







↓1 どうなる?



千歳「でも、言っておくけど昔からこうだったわけじゃないのよ?」


千歳「深海棲艦との戦いが一通り終わって・・・何かと、暇を持て余してるのよ」


飛鷹「それは、悪いことなのかしら?」


千歳「まさか。私達艦娘は元は兵器なんだから、平和というものに少し戸惑ってるだけなんじゃないかしら」


千代田「・・・わたしも、平和な世の中がいいよ」


千歳「そうね。ただ、やり過ぎだと思うところも勿論あるわ。神通が起こるのも無理ないわね・・・けど」


千歳「好きな人と一緒にいて、その人の子を宿す喜びを味わう権利は、誰にだってあるんじゃないかしら?」


飛鷹「・・・」







↓1 どうなる?


千歳「ま、ともあれここの鎮守府は居心地良いですよ
貴女達や利根、筑摩さんの話を聞いた後だと特にそう思うわ」




千歳「・・・ま、それは個人個人の問題として」


千歳「ここはとってもいいところだと思うわ。特に、貴女に神通、利根ちゃん達の話を聞くとね」


飛鷹「それは・・・そうね」


千歳「だから、むりやり慣れる必要はないのよ?ゆっくり、時間をかけて適応して行けばいいと思うわ」


千代田「うん。私達なら、相談に乗るからね」


千歳「それじゃ、私達は任務があるから・・・」


飛鷹「あ、うん。ありがとう・・・」


スタスタスタ…


飛鷹「ふぅ・・・」


飛鷹「・・・ま、神通は神通よ。私は私なりにやっていくとするわ」


飛鷹「その方が、准将も喜ぶだろうし・・・ね」






埋めネタ終わり


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