モバP「小梅さんスイッチは行?」 (63)


・下ネタ有り、短め

・P「小梅さんスイッチな行?」
P「小梅さんスイッチな行?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429388048/)
これの続き

・二宮飛鳥「Babylon」
二宮飛鳥「Babylon」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429541637/)
Aphrodite's Childを意訳、飛鳥が朗読します

・アニ「私とダウンタウンの24時間」
アニ「私とダウンタウンの24時間」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428636916/)

・アルミン「僕と付き合ってください!」アニ「まあいいけど」フン
アルミン「僕と付き合ってください!」アニ「まあいいけど」フン - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428702254/)
過去作


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429599172

そろそろ苦しくなってきたかなー?w



・事務所 PM7:00


P「あー……しんどい…」

ちひろ「ちょっと休憩しましょうか…」

P「そうですね…」



ちひろ「じゃあお茶いれてきます」

P「いえ!ここは男の俺がいれてきますよ!ちひろさんはそこで待っててください!」

ちひろ「お疲れなのに悪いですよ!私がいれてきますって!」

P「いや本当に大丈夫ですから!ちひろさんこそお疲れなんですし、休んでてください!」

ちひろ「Pさんこそお疲れでしょう!!いいから黙って座っててください!!」

P「だから!!俺は大丈夫ですって!!ちひろさんこそ黙って座ってればいいじゃn」



ちひろ「いいから座れやぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!!!」バッチコーン!!

P「おぉぉぉぉん!!!!!!」ズシャァァァ


P「何しやがんだてめぇぇぇえ!!!」

ちひろ「お茶ぐらい黙っていれてもらえば良いじゃねえかよ!!!!こんな事で変なプライド出すんじゃねえよ!!!!」

P「俺がいれてやるっつってんだから黙って従ってりゃいいだろうが!!!」

ちひろ「ハゲてるくせにオレオレな感じ出すんじゃねえよ!!!格好つける前にヅラ買えよ!!!」

P「うるせえよ!!!ハゲはハゲでもな!!!こんな遅くまで一緒に頑張ってくれる事務員のことを大切に思えるハゲなんだよ!!!!」

ちひろ「え……っ///」

P「あっ」



ちひろ「……///」

P「……」

ちひろ「……///」

P「……」



ちひろ「……P、さn」

P「お茶うめぇ」ズズー

ちひろ「びっくりするぐらい死ね」

>>2 見てくれる人が1人でもいるなら苦しくても続けたいです


P「一戦交えた後のお茶はうめぇわ」

P「ちひろさんも飲めばよかったのに…」


<ガチャ


小梅「お疲れ、さまです……」

P「あれ?帰ってなかったのか?」

小梅「忘れ、物、したから…」

P「あぁそうか……何忘れたんだ?」

小梅「バ、バッグ…」

P「これ?」ヒョイッ

小梅「あ…それ、です……!」

P「ほいよ」

小梅「あ、ありがとう…!」

P「どういたしまして」ナデナデ

小梅「…ぁっ……えへへ……」



P (DVD版「イルザ/ナチ女収容所」が入ってたのは言わないでおこう)


小梅「あ、そ、そうだ……」

P「んー?」

小梅「もう、こんな時間、だけど…これ…」

P「こ、これは…!」


≪小梅さんスイッチ≫


P「時間が時間なだけに…!」

小梅「え、えっちなの、は…ダメ、だよ…?///」

P「分かってるさ小梅。それに、今までそんなこと無かったろ?」

小梅「…あった、よ……?」

P「無かったろ?」

小梅「えっ………うん……」

P「良い子だ」ナデナデ

小梅「……?」


P「もう6回目か…」

P「さすがに色々と耐性がついちゃったな」

P「そりゃあんな天使に何回も攻められたら」

P「ちょっとぐらい鈍くもなるよな」

P「……」

P「……」

P「……」

P「……そろそろ」

P「一線越えたい……」


P「『は』だもんなぁ…」

P「何だろ……」

P「……」

P「……では一発目」



P「小梅さんスイッチ『は』」ポチッ


<ガチャ


小梅「…ふぅ…暖かく、なってきたね…」

P「えっ?ああ、そうだな…」

P (……普通だ……)

小梅「う、上着、脱いじゃお……」ヌギッ

P (特におかしいところも……)

小梅「……ふぅ…」ファサッ

P (………ん?!)

小梅「ど、どうしたの……?///」

P「い、い、いや、何でもないっす…」

P (おいおい小梅お前…!!)



P (『は』み出てるぞ…!)

P (ブラのストラップ…!!)


小梅「そ、そ、そう……///」

P (あっそうか、こいつは分かってやってるんだったな)

小梅「……///」プルプル

P「……小梅?」

小梅「なに……?///」

P「『は』み出てるぞ」

小梅「な、何が…?///」

P「ブラのストr」

小梅「わ、わー…わー…!///」ブンブン

P「……」


P (言っちゃダメなのか……)

P (……でもめっちゃ気になるし…)

P (……)

P (……俺流に褒めてみよう)

P「……」



P「……良い『は』み出しですね」

小梅「え……!?」


P「いや実に興味深い。何年前からこういった『は』み出しを?」

小梅「…Pさん……?///」

P「小梅さん、この型の『は』み出しは本来、東海地方で盛んだった『団地妻の素揚げ』という『は』み出しが源流にあるんです。そこへ、甲賀の『ずぶ濡れ茶釜』、関西の『若竹』、越後の『淫乱本みりん』などが組み合わさって、現在の型になっていくんです」

小梅「へ…?」

P「もうお分かりですよね。そう、江戸末期にあれほど争っていた『ずぶ濡れ茶釜』と『若竹』も、そのルーツは同じところにあった、という訳なんです!」

小梅「…………???」

P「……というわけで正解は『甲賀』でしたー、小梅さん残念!惜しかった!」

小梅「えっ……!?」

P「不正解だった小梅さんには『日本テレビ出入り禁止』の罰ゲームを受けてもらいまーす!」

小梅「い、嫌…嫌だ……!」

P「ではまた来週、ごきげんよう!」

小梅「…ちょっと、待って……!!」


小梅「P、さん…?」

P「ごめん、テンション上がっちゃって」

小梅「……私、不正解、だったの…?」

P「めちゃくちゃ不正解だった」

小梅「め、めちゃくちゃ…?!」

P「ボケ狙いかなってぐらいの回答だったよ」

小梅「回答、してない、のに…」

P「小声で『…貞操帯……!』って言わなかった?」

小梅「い、言ってないよ……!」

P「おっかしいなぁ……」


P「……」

<……

P「……良かったぞ?」

<でも、Pさん…褒めて…くれない…

P「さっき褒めてたじゃん」

<あれ褒めてた、の……!?

P「俺の中であれが最上級だよ」

<…そう、だったんだ……ごめんね…

P「いいんだ小梅、俺も悪いところがあった」

<う、うん……


P「小梅の『は』み出し」

P「良いものだった」

P「もっと褒めても良かったな……」

P「じゃあ次はー…」



P「小梅さんスイッチ『ひ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「……はぁ…」

P「ん、どうした?」

小梅「……」チラッ

P「……」

小梅「…………はぁ」



小梅「こんな奴、に…は、話かけなくても、いいです、よ………」ズーン



P (『卑』屈だ……!!)


P「ななな何言ってんだ小梅、お前は可愛いし、天使だし、優しいし、ちょっとエロいし、将来的に式も挙げたいし…」

小梅「…いいよ、無理、してお世辞言わなく、ても……」ズーン

P「馬鹿野郎!お世辞なんかじゃない!これは俺の本s」

小梅「ば、馬鹿、って言った……やっぱり、私、馬鹿なんだ……」ジワァ…

P「ち、違う!そういう意味で言ったんじゃなくて!」

小梅「もう…嫌…アイドル、やめたい……」

P「くそぅ!!小梅のBonono進行レベルは!?」ピピピッ

小梅「………」ピッ

P「………!!」



P「………27…Bonono…だと……!?」

小梅「…もう、無理……」ズーン


P「5日分のデータが停電で全部消えて瞳孔開いちゃったちひろさんですら15Bononoだったというのに……!」

P「それを上回るなんて、只事じゃない…!」

小梅「……気だるい……」ズーン

P「……」

P「……しかもよく見たら…」

P「目のハイライトが無い……!!」

小梅「……し、死にたい…」


P「しっかりしろ小梅!自分に負けるんじゃない!」

小梅「…うぅ、や、やだ……負けたい…負けて、いきたい……」

P「馬鹿野郎!負けたいだなんt……あっ」

小梅「ま、また…馬鹿って、言ったぁ…」ジワァ…

P「振り出しかよぉぉおお!!」

小梅「…うぅ…わ、私なんか…」

P「……こうなったら」

小梅「……ぐすっ……」

P「……やるしかない…!」



P「小梅」

小梅「なに……?」

P「好きだ」

小梅「また馬鹿って言……え…?」


P「愛してる」

小梅「え……!?///」

P「結婚したい」

小梅「も、もう、もういい、から……///」

P「脱がしたい」

小梅「ぅぅ……///」

P「乳首ピンッてしたい」

小梅「……ぁぅっ…///」プシュー

P「………」

P「………よし」


P「落ちついたか?」

<…うん……

P「……好きだとか言って、ごめんな」

<なんで謝る、の…?

P「だって…俺に言われても、嬉しくないだろ?」

<そんな事、ない…!

<わ、私は、う……う、うれ…!

P「……」

<う、嬉しい、よ……!///

P「じゃあ籍いれとくね」

<ふぇ……っ!?///


P「法律なんて糞食らえさ」

P「俺は小梅と」

P「結婚させてもらうぜ」

P「よし次」



P「小梅さんスイッチ『ふ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「……ね、ねぇ…」

P「なんだ?」

小梅「………ぇ…」

小梅「……ぇ、ぇ……ょ」

P「ええよ?」



小梅「え、え、えっち、しよ……?///」

P「」


小梅「ぃ、言っちゃった……///」

P「」

小梅「ダメ…爆発……しそう…///」

P「」

小梅「…………あ、あれ?」

P「」

小梅「Pさん……?」

P「」

小梅「……Pさん…!?」

P「はっ」

小梅「あっ、よかった……」

P「すまんすまん、意識が飛んでた」



P「で?エッチしたいって?」

小梅「………///」コクッ

P「了解」ガバッ

小梅「Pさん……っ!?」


「こうして欲しかったんだろ?」プチップチッ

「や、ボタン、外さないで…!///」

「脱がなきゃできないだろ」

「ち、違うの、それは……!」

「おかしな小梅だな」チュッ

「あぅっ……!!く、首筋、は…弱い、からっ……!///」

「じゃあもっとしてやるからな」チュッ

「ひゃぅ……っ!Pさん……Pさん、聞いて…!」

「なんだよさっきから」

「っはぁ…はぁ……こ、これは……!」



小梅「ふ、『ふ』しだらっていう…」

小梅「設定、だからっ……!」



P「……えっ?」


P「申し訳ありませんでした」ドゲザ

小梅「だ、大丈夫、だから……」

P「もうあれです、煮るなり焼くなり好きにしてもらって構いませんので」

小梅「そんな事、しない、よ…!」

P「なんだったら踏んで頂いt……」

P「…………」

P「…………」

P「…ダメだッ!!それじゃご褒美になっちまう!!!なら俺はどうすりゃ良いんだよくそっ!!!」

小梅「お、お、落ちついて……!」


P「はぁ…」

<どうした、の…?

P「……一線、越えそうになったから…」

<そ、そうだね……///

P「…怖かったろ、ごめんな…」

<ちょっと、だけ…怖かったけど…

<…で、でも……

P「……?」



<Pさん……なら…良い、よ…?///

P「……」キュンッ


P「今度から気をつけよう」

P「R-18指定するわけにはいかないんだ」

P「……」

P「次は」



P「小梅さんスイッチ『へ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「……」パタパタ

P (走ってきた…)

小梅「……」

P (……?)


小梅「……」プクーッ

P「……え?」

小梅「……」プクーッ

P「……」


P (……どういうことだ?)

P (頬を膨らます意味があまり…)

小梅「んー……」プクーッ

P (……怒ってる、とか?)

P (でも『へ』だしな…)

P (うーん…これは…)



小梅「……」プクーッ

P「……」

小梅「……」プクーッ

P「……」チョンッ

小梅「……ぷへっ」

P「……」

小梅「……」


P「……すまん小梅、お手上げ」

小梅「わからない…?」

P「さっぱり分からん……」

小梅「むぅ……」プクーッ

P「それは『お』こってる、だろ」チョンッ

小梅「ぽへっ」



P「難しいだろこれ…」

小梅「…そんな、に、難しく…ないよ…」

P「えー……じゃあ正解お願いします…」

小梅「うん、正解は、ね……」

変顔?



小梅「『へ』んがお、でした……!」



P「分かる余地が無かった」


P「あんなもん分かる訳ねえよ…」

<そう、かな……?

P「…だって変じゃなかったもん」

<……どんな、顔だった…?

P「可愛かったもん」

<…ほんと、に…?

P「直したばかりの理性がまた崩れかけたもん」

<……///

>>37 なんか恥ずかしいっす俺……


P「今回……難しいよ……」

P「…よくよく考えたら『エッチしよ』って言われて」

P「『ふしだらだなぁ』とか思わないよ」

P「『お前から誘ったんだぞ?』とは言うけど」

P「っしゃ、ラストはー…」



P「小梅さんスイッチ『ほ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「……」

P「おお、美味そうなケーキだな」

小梅「……」

P「…………あれ?」


小梅「……」

P「………どうした……?」

小梅「……ふぅ……」

P「………??」



小梅「……えいっ…!」ガッシィ!!!!!

P「手掴み……!?」

小梅「………あーん…」パクッ

P「あっ…そこは普通に食べるんだ……」

小梅「……」モッチャモッチャ

P「……『ほ』おをパンパンにして食べてる…」

小梅「……ん…」モッチャモッチャ

P「……」

P「………あー…そういうことね……」



P「『ほ』おばる、か…」



小梅「……」モッチャモッチャ

P「モッチャモッチャやめて」


小梅「………」モッチャモッチャ

P「……」

小梅「んっ……」ゴクン

P「……もう食べたのか」



小梅「……」

小梅「……よしっ…」

P「……」

小梅「……えいっ…!」ガッシィ!!!!!

P「その勢い要らないよね」

小梅「……むぁー…」パクッ

P「あっ、そこは普通に食べるんだ……」

小梅「……」モッチャモッチャ

P「モッチャモッチャやめて」

小梅「……」モッチャモッチャ

P「……」

小梅「…っ…んぐっ…!?」

P「えっ!?小梅!?」

小梅「……」

P「……?……???……」



小梅「けぷっ」

P「……」


P「今回あれだね」

P「けっこうダラッとしてたね」

小梅「た、たまには…良いかな、と思って…」

P「うん、すごく良いと思う」

P「あんまりエロかったり騒がしかったりすると、身が持たないもん」

小梅「だね……」

P「……エロ好き?」

小梅「えっ…そ、そんな…好きじゃない…けど……」

P「…けど?」

小梅「……き」

小梅「興味、は…ある……///」

P「うんうん」ニッコリ


P「じゃあまた明日な、お疲れー」

小梅「あっ……Pさん…」

P「どうした?」

小梅「…今日も、電話、していい……?」

P「………」

小梅「………」ソワソワ



P「………ちょっとだけな」

小梅「…う、うんっ……!」


おしまい

一瞬でも見てくれたらありがとう

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom