まゆ「プロデューサーさんと2人きりのクリスマス…逃がしませんよ♪」 (48)

(事務所・12月21日)

シャンシャンシャ-ン♪
シャンシャンシャ-ン♪
シャンシャンシャ-シャシャン♪

柚「クーリスマスが今年もやってくる♪」

志希「悲しかった出来事を♪」

乃々「思い出させるように…」

P「思い出したくないよー。消し去ってくれよー」ガクガク

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柚「プロデューサーサン。きっと楽しいこともあるって。元気出してよ♪」ポンッ

P「ありがとう。柚の言う通りクリスマスは楽しい日になると思うんだ。みんなとパーティを過ごせるのは楽しいと思うんだ。いい日になると思うんだ」

P「…けど」

乃々「同時にプロデューサーさんの身に危険が迫るのが問題なんですけど…」

P「まさにその通り!」

志希「危険…素敵な響きだねぇ♪」

P「素敵じゃないです。ぜんぜん素敵じゃないですけど…」

乃々「(真似されました…ちょっと嬉しいですけど…)」

柚「そういうわけでプロデューサーサンの命を守りましょう大作戦を決行しまーす♪」

志希「ふぅ〜、パチパチパチ〜♪」

乃々「いぇーぃ…」

P「バラエティ的なノリをされると不安が増すよ」

柚「まあまあ。何事も楽しく、ってね。まずは去年のクリスマスを思い出してみよー♪」

志希「確か、みんなでパーティをした後、まゆちゃんがプロデューサーの近くに行ってー」

乃々「それから…プロデューサーさんはまゆさんに外へ連れ出されましたね…」

柚「『あれ?』って思ってアタシたちが覗きに行ったら、なんとそこには!! まゆチャンとにらめっこをして遊んでいるプロデューサーサンがいたのです♪」

P「ノーにらめっこ。あれはにらめっこじゃない。一方的なにらみだよ。蛇に睨まれたカエルだよ」

乃々「もりくぼ…楽しそうだなってこっそり近づいていったんですけど…話し声が聞こえてしまって…」

志希「乃々ちゃんはこう聞いてしまいました♪」

志希「『どうして今夜はまゆと2人きりじゃないんですか…?』と」

P「ヒィィィィィッ!!」ガクガクガク

柚「うひょー♪」

P「うひょー、じゃないよ。恋バナ聞いてるのとは違うんだからそのテンションアゲアゲ感嘆符はおかしいだろ!」

乃々「あの時…まゆさんは脇腹をツンツンしてましたね…」

P「あれは怖かった。本当に怖かった」

志希「でも、その時は結局何もなくて代わりに…」

柚「『来年が楽しみです…♪ わかってますよね?』とひと言! まゆ選手の恋の宣戦布告だー!」

P「開戦と同時に本土蹂躙に遭う未来しか見えない」

乃々「プロデューサーさん…あの…あまりお力になれるかはわかりませんが…もりくぼ。プロデューサーさんが死なないようにお手伝いします…頼りになりませんけど…」

P「乃々ぉ…! なんていい子なんだ…!」ギュ-

乃々「あぅ…は、恥ずかしいんですけど…///」

柚「むふふ。プロデューサーサン♪ アタシたちも手伝うよ〜♪」

志希「右に同じく♪」

P「キミたちは心強いようで『自分たちも楽しもうとしてる』オーラがプンプンするからね。不安なんだよ」

柚「志希チャン。あんなこと言われてますぜっ♪」ニコニコ

志希「しんがーい。志希ちゃん傷付いちゃう♪」ニコニコ

P「実に楽しそうだね」

(しばらくして)

P「はい。じゃあ当日の作戦をまとめよう」

柚「アタシたちの大作戦はいたってシンプル! まゆチャンを褒めて気持ちを落ち着かせ!」

志希「プロデューサーをなるべく1人にせず!」

乃々「本来の目的であるパーティを楽しみます…」

P「完璧だ」

乃々「もりくぼは机の下でひっそりしてますけど…」

P「引きずり出すからな」

乃々「ひぃぃ…聖夜のみなさんはキラキラしてて苦手なんです…」

柚「乃々チャンも楽しもー♪」ガシッ

志希「いい薬あるよー♪」ガシッ

乃々「ひぃぃぃぃっ!! お薬は嫌なんですけどぉぉ!!」

P「こら乃々をイジめるな。志希」

志希「えー、なんであたしだけなのー!」

柚「日頃の行いじゃないカナ♪」

志希「それもそっか♪」

P「あっさり納得するね。それから柚も大概だぞ」

柚「えへへー♪」

乃々「(パーティは苦手ですけど…お友達がたくさんいるなら…ちょっぴり楽しみかも)」

まゆ「…」コソリ

乃々「…!」

まゆ「!」バッ

P「どうした? もりくぼ?」

乃々「…い、いえ、何でもありません…」

乃々「(見間違い…ですよね?)」

(クリスマス当日)

響子「たくさんお料理を作ったのでみなさんどんどん食べてください♪」

かな子・愛梨「「デザートもどうぞ〜♪ ケーキ以外もありますよ〜♪」」

イヴ「プレゼントもありますよ〜。子供たちの皆さんは並んでくださ〜い♪」

仁奈・薫・杏・楓「わーい♪」

キャッキャ♪

P「会場のセッティングは全部任せちゃったけど…すごいな。これ」

楓「うふふ♪ 素敵なクリスマスパーティにびっくりすますね♪」

P「もう飲んでます?」

楓「ジングルベル♪ ジングルベル♪ クリスマス♪」

P「あ、はい。楽しんでってください」

楓「うふふふふ♪ プレゼントにワインをいただいたんです。あとで一緒に飲みましょう♪」

P「ええ。今日、生きて戻れたら」

楓「?」

P「…ところで柚たちはどこに」キョロキョロ

まゆ「誰かお探しですか♪」

P「ま、まゆ!?」ビクッ

まゆ「まゆですよぉ♪ うふふ、プロデューサーさんもお料理どうぞ。私も手伝ったんですよ♪」

スッ

P「あ、ありがとう」

まゆ「いいえ。私はしばらくお料理の配膳当番なので少し離れますね」

P「そうなのか?」

まゆ「ええ、では。また♪」

テクテクテク...

P「…」

スッ...パクリ

P「あ、美味しい」モグモグ

P「(…考えてみたら最初出会った時に比べてかなり性格がマイルドになってるんだよな。この一年で暴走らしい暴走なんてほとんどなかったし)」

P「(…俺が怖がりすぎてただけなのかもな。まゆに悪いことをした。あんなにいい子なのに。反省しなきゃな)」

柚「やっほー、プロデューサーサン♪」ヒョコリ

P「ういっす。料理はどーよ」

柚「んまい!」モグモグ

P「んまいよなー」モグモク

柚「うん♪ ちなみにこのグラタンとビーフシチューはまゆチャン担当だったんだって♪」

P「へぇ」

柚「さすがまゆチャン! アタシの胃をがっちり掴んでくる。お嫁さんに欲しいなぁ〜♪」

P「はいはい。ところで乃々は?」

柚「ありゃ、そういえばどこに…」

P「…」キョロキョロ

P「出席名簿には全員の名前が載ってた。でも会場に姿が見えないということは…」

スッ...ピラリ

乃々「あ」

P「やっぱりテーブルクロスの下にいたか」

柚「おおー、名探偵だ!」

乃々「あ、あの…急に光を当てられると…目が…」

輝子「ふひ…キノコは日陰での飼育が適してるんだ…むやみにカーテンを開けるのはやめてくれ親友」

P「輝子もいたのか。テーブルクロスはカーテンじゃないぞ」

輝子「冗談だ…」

柚「やー、輝子チャンのモンブランひと口もーらいっ♪」

ヒョイパクッ

輝子「あ、あああっ…く、栗が…っ!?」

柚「むひひひ♪」ムグムグ

P「柚。それは犯罪にも等しいぞ」

輝子「…こんなことをされて…絶対に…」ゴゴゴゴゴ

P「ほら輝子も怒って…」

輝子「許す…まだアッチのテーブルにたくさんあるしな…」

P「えぇ…」

柚「心が広いっ!♪」

乃々「輝子さんは怒らないことに定評のあるお友達なんです…」ドヤ-

P「なぜ乃々がドヤ顔になるんだ」

輝子「照れるな…ふひ…」

柚「ところで2人ともそこから出ないの?」

輝子「出ないぞ…」

乃々「出ません…」

柚「だってさ」

P「ま、楽しんでるならいいか。料理も食べてるみたいだし」

乃々「はい。このビーフシチュー美味しいんです…」ジュルルル

輝子「ふひ…グラタンもいいぞ…」モグモグ

P「(どっちもまゆが作ったやつだ)」

美玲「オマエらここにいたのかっ!!」

2人「「あ」」

美玲「き、来てないんじゃないかって探しちゃったじゃないかッ!! ばかッー!」グズッ

乃々「す、すみません…」

輝子「美玲ちゃん…泣いてるのか?」

美玲「泣くわけないだろッ!! まったく! …ほらウチも入れろよ」

乃々「…いらっしゃいませ。美玲ちゃん」

輝子「ふひ…ようこそキノコの集いへ」

美玲「そんな集いはヤダッ!」

乃々「暗所の集いへ…」

美玲「それも却下だッ!」

キャッキャ♪

柚「…テーブルクロス。閉めよっか♪」

P「だな」

(しばらくして)

志希「プロデューサー♪ おくす…ビーフシチュー持ってきたよ。食べてー♪」

P「おい今『お薬』って言いかけたろ」

志希「ナンノコトカニャー」

P「てか、もうビーフシチューは食べたからいらない」

志希「なーんだ。なら仕方ないか」パクッ

P「え、薬入ってるのに食べていいの?」

志希「うん。プロデューサーにしか効き目のない薬だからね♪」モグモグ

P「そんなもんも作ってたのか…」

柚「ねーねー、それよりまゆチャンの当番。もうすぐ終わるよ♪」

P「おお、そっーーー」

まゆ「もう終わりましたよ♪」ツンツン

P「ひぐぅっ!!」ビクッ

まゆ「うふふ。ただいま戻りました♪」

P「びっくりした…お疲れ様。まゆ」

柚「まゆチャン。おっつかれ様〜♪」

志希「お疲れ様♪」

まゆ「ありがとうございます♪」

P「ビーフシチューもグラタンも美味しかったよ」

まゆ「よかった…プロデューサーさんのお口に合うかどうかちょっと不安だったので♪」

志希「プロデューサー知ってる? まゆちゃんはね…」

まゆ「志希ちゃん。それ以上は野暮ですよ♪」ピッ

志希「おっとっと…ん〜、愛のなせる努力だねぇ♪」

P「?」

柚「プロデューサーサンは気にしないの! ほらほら、それよりまゆちゃんもケーキ食べようよ。柚オススメのケーキをチョイスしちゃうよ〜♪」

まゆ「うふふ。じゃあ柚ちゃんにお任せしちゃおうかな♪」

柚「がってんだい!」

志希「ならあたしはケーキに合うお茶をチョイスしよう♪」

P「俺はーーー」

まゆ「待ってる間、側にいてください♪」ギュッ

P「はい」

(少しして)

志希「しかしあれだね。せっかくのクリスマスなのにご飯モグモグ、お喋りキャッキャだけじゃ物足りないね♪」

柚「そうだね。物足りないねー♪」

P「物足りてるよ。これ以上欲張っちゃいけないよ」

まゆ「お2人とも何か素敵なアイデアがあるんですか?」

志希「あるとも!!」ババ-ン

柚「あるんだとも!!」ババ-ン

P「そうか。それは素敵なアイデアだな。じゃあ、俺は飲み物を取りにーーー」

柚「きーいーてーよー!!」ガシ-

志希「きーてよぉー!!」ガシ-

P「ええい離れろ。悪戯っ子姉妹め」ブンブン

2人「「お・れ・の・は・な・し・を・き・け〜♪」」

P「やかましい。耳元で歌うんじゃねぇ!」

まゆ「ふふっ。プロデューサーさん。お話くらい聞いてあげましょうよ♪」

P「聞いたか2人とも。この慎ましさを見習え」

柚「ワタクシは慎ましさに定評のある柚チャンですよ?」キラ-ン

志希「同じく♪」キラ-ン

P「誰評価だよ。謎評価だよ」

柚「じゃじゃん! では発表しますっ♪ アタシたちはよりパーティを楽しむためにとっておきのゲームを用意しておいたのです♪」

志希「イェーイ♪ ふぅ〜、ふぅ〜♪」パフパフパフ-

まゆ「いぇーい、です♪」

P「不安しかないよ」

志希「はい。ここにクジがあります。全部で4本です♪」

柚「ゲーム開始と同時に1人1本のクジを引きます。クジには番号が振ってあります♪」

乃々「そして私が命令を出します…例えば『1番の方と2番の方は握手をする』…のように」ニュッ

P「おや、出てきたな乃々」

P「おや、出てきたな乃々」

乃々「まゆさんがお仕事を終えたと聞きましたので…」

乃々「もりくぼの命令は絶対です…王くぼなんですけど…」

P「つまるところ王様ゲームか」

2人「「YES♪」」

P「…」

P「(まあ乃々が王様ならマイルドな命令しか出さないだろう。付き合ってやるか)」

P「いいだろう。かかってこい!」

まゆ「…♪」ニタリ

(少しして)

P「じゃあ行くぞー」

全員「「「せーの! 王様だーれだ!!」」」

乃々「王様はもりくぼで決まってるんですけど…」

ヒョイッ

P「(ふむ…俺は1番か)」

乃々「では、王くぼの命令です。1番の方は…」

P「(…俺か)」

乃々「2番のまゆさ…2番の人のことを恋人のように抱きしめて目を見つめてください…5分です…」

P「いま『2番のまゆさん』って言いかけてなかった!?」

乃々「き、気のせいですけど…?」オドオド

柚「2番は誰かなー? アタシじゃないなー?」

志希「あたしもちがーう。ってことは…♪」

まゆ「うふふ…♪」

【2番】ピッ

P「待って!?」

まゆ「どうかしましたか? プロデューサーさん?」

P「どうもこうもないだろ!! 乃々ォ!! なんだこの予定調和はっ!?」

乃々「ヒィィィィィ!! も、もりくぼは何も後ろめたいことをしてないんですけどぉぉぉっ!!」ビクビク

ピラッ

乃々「あ」

P「ん? なんか紙が落ちたぞ?」

ヒョイ

【恋人のように抱きしめて目を見つめると命令してください】

P「…」

乃々「か、カンペじゃないですけど?」

P「いやもうそれ自分でやましいことをしたって認めてるようなもんじゃん。目がスイミングしてるじゃん」

柚「ちょっとプロデューサーサン! 乃々チャンをいじめちゃダメでしょ!!」バッ!!

志希「いじめダメ! ゼッタイ!」バッ!!

乃々「柚さん…志希さん…」ジ-ン

まゆ「乃々ちゃん。心配いりませんよ♪」ギュ

乃々「あぅぅ…は、恥ずかしいんですけど…///」

P「…」

P「え、これ俺が悪者?」

志希「疑わしきは罰せず。これ法治国家の掟」

P「えぇ…」

まゆ「…」

まゆ「…プロデューサーさんはまゆが相手だから嫌なんですね」シュ-ン

P「いや、そうじゃなくて。フェアじゃないゲームだったから文句を言ってるのよ」

まゆ「いいんです…」シュ-ン

P「…」

柚「…」ジト-

志希「…」ジト-

乃々「まゆさん元気を出してください…」

まゆ「…」シュ-ン

P「…ぐっ」ズキ-ン

P「ええい!! わかった!! こっちに来い!! まゆぅぅっ!!」

スッ...ダキッ

まゆ「わ…プロデューサーさん強引です…♪」

P「これで3分だな」ギュ-

乃々「プロデューサーさん…まゆさんの目を見つめなければ駄目ですよ…?」

P「よしきた任せろ」ジ-

まゆ「…///」ジ-

P「…」ギュ-

ジッ

まゆ「…♪」ジ-

P「…」

P「(思ったより長く感じる…)」ギュ-

P「(なんかめっちゃいい匂いするし、まゆが全力で抱きついてきてるし…)」

まゆ「プロデューサーさん…♪」ジ-

P「へぐぅ」ギュ-

まゆ「うふふふ…♪」ジ-

訂正です

P「これで3分だな」ギュ-

の部分は5分でした

(5分後)

P「…」パッ

まゆ「あ…もう終わりなんですね…」シュ-ン

P「」パタリ

まゆ「…プロデューサーさん?」

P「」

まゆ「倒れちゃいましたね…」

志希「んふふ〜♪ 刺激が強すぎたのかもねぇ♪」

柚「情熱的なハグだったからね〜♪」

まゆ「ふふ、でも今日は満足です♪」

乃々「まゆさんに喜んでもらえて…もりくぼも嬉しいです…」

まゆ「ありがとう。乃々ちゃん♪」ギュ

乃々「あぅ…ど、どういたしまして…///」

まゆ「柚ちゃんも志希ちゃんもありがとうございます♪ 協力してもらって♪」

志希「いえいえ♪」

柚「アタシたちも楽しかったしね♪」

P「」

柚「まさかアタシたちがグルだったとはプロデューサーサンも思ってないだろうねー♪」

乃々「もりくぼ…昨日まで内緒にされてました…」

柚「サプライズだよー♪」

志希「だね。ま、そもそもプロデューサーが怖がりすぎてたのが悪いんだけど」

まゆ「ふふっ。まゆも昔はちょっぴり暴走しちゃうことがありましたからね♪ でも、いまはもう違いますよ♪」

乃々「はい。まゆさんは素敵なお姉さんですし…」

柚「だね〜♪」

志希「うんうん♪」

まゆ「いやです。照れちゃいますよ♪」

全員「「「あはははは♪」」」

まゆ「では、プロデューサーさんをここに寝かせておくわけにもいかないので…まゆが仮眠室に連れて行きますね」

志希「1人で大丈夫?」

まゆ「ええ…任せてください♪」




まゆ「…うふふふふ♪」

(しばらくして)

柚「さっき、まゆチャンからメールきてさ、プロデューサーサン。ちょっと具合悪いから先に帰るってさ」

志希「まゆちゃんを抱きしめて興奮しすぎたのかにゃ〜♪」

柚「かもね♪」

(P宅)

ゴソゴソ...スッ

P「(あれ…俺何してたんだっけ…)」

P「(確かまゆのことをハグしてていい匂いやら暑いやら不安感やらで倒れて…)」

P「(まゆに肩を貸してもらったところまでは覚えてるけど…)」

ギシッ...

P「ん? 身体が縛られ…」

まゆ「起きましたかぁ…♪」ズイッ

P「」

まゆ「うふふ…♪ プロデューサーさん…ようやく2人きりになれましたね♪」

まゆ「今夜はクリスマス…聖夜ですよぉ…♪」

まゆ「まゆもプレゼントが欲しいなぁ…なんて思って♪」

まゆ「うふふふ…大丈夫です。ものじゃなくてもいいんですよ…♪」

まゆ「お・も・い・で♪ だけで…」ギュッ

P「」









まゆ「...忘れられない夜に…シテくださいね♪」ギュッ

終わり

以上です。
お読みいただきありがとうございました。最初から最後までほんわかできるハートフルコメディが書けたと思います。
柚、志希、まゆの3人は基本ウキウキで話してる子たちなので終始「♪」が付きっぱなしでした。全員笑顔の似合ういい子です。

ちなみにぼくは今年のクリスマスは柚と一緒に過ごす予定です。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

彼女、彼氏と一緒に過ごすという方。
聖夜の夜に爆発してください(直球)

では。
メリークリスマスゥゥゥゥゥ!!!!!

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