この話は上条さんがある日午後まで不幸が一度も起きず良いことありそうと思い町を歩いていた時の話
学園都市・・・
夏休み
スタスタスタスタ
上条「今日は良い日だな~!午後までずっと不幸が起きてない!!もしかしたら午後も良いことあるんじゃないか!?」
上条「ま、と言っても夏だから汗で気持ち悪いんだが・・・」
と上条は思っていた
上条「~♪~♪ん?あれって・・・え・・・?」
と上条は戸惑った、理由は目の前にある存在に驚いたのだ
トール「う~ん、どれにするかなぁ?う~ん・・・」
とトールの姿に驚いた
上条「・・・え(ちょ、ちょっと待って!!)え?は?」
と何故上条がそんなに驚いているのかと言うとトールが女装をしていたのだ
上条「・・・(え・・・)はぁぁぁぁぁぁ!!!?」
トール「!!?な、なんだ!?ってん?、あれっ、上条ちゃんじゃね~か!」
上条「 」
とトールは上条の大声に気づき近づいてきた
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国語の教科書?
上条「 」
トール「お~い、上条ちゃ~ん??」
とトールは気絶?をしている上条を起こすため、肩を揺さぶった
上条「・・・!!っ、お、俺は・・・」
トール「お、大丈夫か上条ちゃん、熱中症か?」
上条「いや熱中症って・・・!?」
トール「?」
上条は思い出し後ろに下がった
トール「?どうした?」
上条「ちょ、ちょっと待て!トール!!」
トール「ん?なんだ?」
上条「(おいおいおい!!?トールって男じゃなかったのか!?え、あれ!?男・・・だよな・・・?え・・・い、いや男だろ!?)おい、トール」
トール「ん?どうしたぁ」
とトールは店の中の商品を手に取り見ている
上条「・・・お前って男、だよな」
トール「?ははは、何言ってんだよ上条ちゃん当たり前だろ?」
上条「!!は、はは・・・だよ、な・・・(・・・!!そ、そうだ!トールは暑いからこんな格好してるんだ!!それにもともとトールは女顔じゃないか!ははは!)上条さんどうかしてたわ!」
トール「ははは!やっぱり熱中症じゃないのか?」
上条「か、かもしれないな」
と上条は言った、心の中では否定していたが
ちなみに今のトールの姿は何故か服が全身真っ白なワンピースに何故かこんな海でもないのに麦わら帽子
上条「・・・な、なぁトール一つ聞いて良いか?」
トール「ん~なんだぁ」
上条「・・・これを聞いてもいいのかわからないんだけどよ・・・」
トール「俺と上条ちゃんの中じゃねえか、言えよ」
上条「・・・じゃあ言わせてもらうけどよ」
トール「うん」
上条「・・・何でお前女装なんてしてるんだ・・・」
トール「・・・」
上条「・・・(なんで無言になるんだよぉぉぉぉ!!?もしかして聞いちゃいけない事だったのか!?)」
トール「・・・実はな、上条ちゃん」
上条「!!な、なんだよ・・・」
トール「・・・実はな、俺・・・おんn上条「はい!!もう言わなくて結構!!」
トール「えぇ、なんでだよ?」
上条「それ以上は上条さんの認識がブチ壊れるからだ!」
トール「いや、冗談じゃn上条「やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!これ以上は不幸になりたくなぁぁぁぁぁい!!」
ガシッ
上条「!?」
トール「こんな事をしてもまだ男なんて言えるのか?」
とトールは抱き付いてきた
上条「(・・・うわぁ・・・まじでしたぁ・・・)」
上条はそう認識してしまった
トール「おっ、やっとわかってくれたって顔だな上条ちゃん」
上条「・・・なぁ、トール」
トール「ん?」
上条「お前グローブはどうした・・・」
トール「ん?グローブ??あぁ、あれか」
上条「あぁ」
トール「いやぁ、邪魔だからなぁ、それに今回ここに来た理由は戦闘じゃなくてただ単に首飾りが欲しかったからと一応俺も女だ、ファッションくらい気にするぞ?」
上条「・・・あ、っそうですか・・・(・・・見てくださってる方々、私上条当麻は魔術にでもかかってるのかと思ってしまいますよ・・・)」
トール「あぁ!」
上条「じゃあ、次聞くが何で麦わら帽子?」
トール「ん、あぁ日焼けしたくないからなぁ、帽子被ってる」
上条「ちょっと待て!?そんなんで認識できるわけがないだろうが!?何で麦わら帽子なんだよ!?普通の帽子にしろよ!?」
トール「いやぁ、この服に普通の帽子とか会わないだろ、上条ちゃん」
上条「(あぁ~、もうだめだ、トールって誰だっけ??)」
トール「あ、そうだ上条ちゃん」
上条「・・・なんだよ」
トール「どうせだからこのまま俺とデートしてくれよ」
上条「はぁ!?嫌だよ!?もし知り合いに会ったらどうすんだよ!?ホモだと思われるだろ!?」
トール「は?俺は女だぞ?何言ってんだよ、上条ちゃん、やっぱ熱中症じゃないのか?」
上条「熱中症じゃねえよ!?お前が女なんて誰も知らないだろ!?」
トール「ん、まぁな」
上条「まぁな、じゃねえよ!さっき言ってた事と矛盾してるぞ!?」
トール「まぁまぁ、キレるなよ上条ちゃん、それにどうせ友人なんかと会わないだろ?こんな暑い日に」
上条「そういう問題じゃねえ!!まず俺はお前の事まだ男としか思ってねえよ!?そんなんでデートなんてしたくねえよ!?」
トール「はぁ、さっきからグチグチグチとそれでも俺に勝った相手ですかぁ?」
上条「勝ったって言っても俺じゃなくて列車だからな!?」
トール「上条ちゃんさっきから文句ばかり、良いからついてこいよ、それとアクセサリー選んでくれ」
ガシッ
上条「おぃぃぃ!?ん・・・?」
トール「ん、どうした上条ちゃん」
上条「あれって・・・」
と上条が見たのは
御坂「はぁ~熱いわね~黒子」
黒子「そうですね~お姉さま~(グへへお姉さまの汗、グへへ…///)」
上条「!!?お、おい!!早く隠れろ!!トール!!」
トール「あ?なんでだ?」
上条「だから!なんでだじゃねえよ!?お前のその姿!!」
トール「ん?あ、忘れてた」
上条「忘れてたじゃねえよ!!」
と上条はトールの手を掴み建物と建物の間に隠れた
トール「ちょ!?」
御坂「ん?」パタパタ←団扇
黒子「ん?どうしましたの?お姉さま」
御坂「何か人が今そこの隙間に隠れたような」
黒子「ん?もしかして不審者!?」
御坂「えっ!?ちょ、待ってよ!?黒子!?」
と黒子はそこの隙間へダッシュ
一方上条達は
上条「はぁはぁはぁ、あ、あぶねえ!!」
トール「い、いきなりこんな所に隠れて何しようとしてんだよ!?///」
上条「!!何照れてんだよ!?(うわぁぁぁぁぁ!!何だこれ!?今までで一番不幸だ!!)つうか妙に色っぽいな!?お前!」
トール「はぁはぁ・・・///そ、そりゃあ俺も女、だし?///」
上条「(トールがイケメンだけに余計色っぽくみえらぁぁぁ!?)」
と頭の中が狂いそうになっていた時
黒子「覚悟しなさい!!不審者・・・って、あら?類人猿じゃないですか」
御坂「待ちなさいよ黒子!!ってあら、あんたじゃないって、え・・・」
トール「ん?おっ、みこっちゃんじゃねえか」
上条「 」
御坂「・・・え・・・あ、あんた・・・その格好・・・」青ザメ
黒子「??」
上条「 」
今日はここまでだ!
このSSまとめへのコメント
続きはやくみたい!!
たのしみにしてる