男「日本語でおk」
女神「///」
女神「コホン」
女神「あなたが落としたのは愛ですか?優しさですか?」
男「落としたのではなく捧げたのは愛です」
女神「///」
男「私はある日、とある書物に書かれていたある『女性』に惹かれた」
女神「……」
男「その美しい四肢、絶望溢れる世でもくすむことのない慈悲の心、全てを包容する母性……本の中でしか存在しない女性であることすら忘れかけて、私は一目惚れした」
女神「……ええ、存じ上げております」
男「やはり……ですか」
女神「私は人の罪を把握する存在……下界のことは全てお見通しなのです」クスッ
男「……噂通り、あなたは『罪と罰、そして清算』の女神でしたか」
女神「ええ。……そして、あなたの『罪』も、把握しております」
男「……」カタヲスクメル
女神「……あなたが、世に絶望し、人達に絶望し……自らの生命を無為にしたことを」
……乗っ取り?すまない
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