※注意書き
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このスレには【キャラ崩壊】【原作? しらない子ですねぇ】など好き嫌いの分かれる成分が含まれるスレですので、苦手だと感じた場合はブラウザバックを推奨します
無理に嫌いな食べ物やアレルギーのある食べ物は食べませんよね?
そういうことです
__
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/:.:.:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:ヽ
l:.:.!/!/"‐-i:.:.|
!:.:|○ ○ノ:.:!
. )ゝ"_ー __シ:.:ノ 始まるわよー
. "'<´|:ヽ/:|ヽ'`゛
. |: : : : ; iヾ
. |フ~~J
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「はぁ......」
高校2年生の寒いある日のこと
「今日も収穫なし......か」
ため息を吐きながら歩いていたらいつの間にか、自分の家の前についていた
「あれ? こんな車あったかしら?」
いつもは母親しか使っていない車庫のスペースに見知らぬ車が止まっていた
胸騒ぎがする
「お母さん......っ」
気が付いた時には玄関を力いっぱい開けて家の中に入り、キッチンに向かった
「久っ!?」
キッチンの奥からお母さんの声が聞こえた
「お母さんを離せっ!」
目の前にいた、金髪の男を後ろから突き飛ばす
不意打ちのせいもあって金髪の男は簡単に倒れた
そのまま、うつぶせに倒れている金髪の男の背中に乗ってマウントを取る
これで、そう簡単には動けないはず......
そう思っていると
「はっはっは......元気そうな娘さんじゃないか」
私の後ろから男の声が聞こえた
「本当にごめんなさいっ!」
お母さんが謝った
なんで? どうして?
「こら、久も早く京太郎くんの上から退きなさい」
「でもっ!」
「いいから」
お母さんに窘められて、金髪の男の上から退いてお母さんとの間に入る
「いってぇ......」
金髪の男――京太郎と呼ばれた彼――は腰を叩きながら立ちあがる
「えっと...どうも、須賀京太郎っす」
ペコリとこちらに向けて頭を下げる彼の姿を見て緊張感がないように感じてしまう
見た目はすらっとした身長に割と......あくまで割とカッコいい顔
「お母さん......どういうこと?」
「私ね......この人と再婚することにしたの」
/: : : : : : : : : :/ : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : ミ; . :.゙':、
. /: : : : : : : : : :/ : : /: ; : : : : : : : : : : :.; :.ッィ ; : : : : ハ
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. /: : : : :.|: : : : : :レ゛:./.: : ;.,''"´ ,/'" //:::/|:lヽ.:.\!
i: : : : : :|: : : : : :.|/.: :-∠_ ,/ /' {::/ 从|,!.:`.:ミ、
i゙: : : : : :|: : : : : : |: : :./_ ><, ゙{ ' ヽ!: :ヽ:ヘ
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|: : : : : : :l: : : : : : :レ"{ i^_)::::::} ヾ, ,=ー‐-、,l: : : :| i:|
. |: : : : : : :.|: : : : : :.:| ゙ {:::::c / ` ,z==;、 /!: : : l' |:!
. |: : : : : : : |: : : : : : |i, ` "’ ,_)::ハ l}`/.:|: : :.| |l 「はい?」
. |: : : : : : :.:|: : : : : : i l J 、、、 {:::。;// /:.:.|: : :,! リ
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!、: : : : : : |: : : : :;/'リ `゙ /:.:.:.:.l:.:/
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これが私と彼との初めての出会いだった
久「詳しく説明してよ」
テーブルを囲うように4人で座った
「えっと...私から説明した方がいいのかな...?」
お母さんから『須賀さん』と言われていた男の人が口を開く
「私から説明するから」
そう言って須賀さんの言葉をさえぎって私の方へ向くお母さん
いつもより真剣そうなその顔が嘘なんかではないと私に訴えた
「私ね、久に色々苦労かけさせちゃったから...」
「少しでもいいから久の苦労を和らげたくて...」
「それに片親だけだと周りの目も...ね?」
優しくそう私に訴えるお母さんの声
でも、なぜかそれを素直に受け止められることが出来なかった
「自分勝手でごめんね...でも、久の為を思って――」
久「もういいよ!!!!」
勢いよく立ち上がって大声を出した
久「私に苦労をかけたとか! 和らげたいとか!」
久「片親だからとか! 周りの目とか!」
久「そんなの全部嘘なんでしょ!!!」
久「どうせ全部自分の為なんでしょ!」
久「私の為って言ってるくせに......なんで、......なんで私に一度も話してくれなかったのよ!!」
私はそれだけ言って周りを見渡した
とんでもないことを言ってしまった
怖くなって私は家から逃げた
「久っ!」
後ろから私を呼ぶ声が聞こえる
私は振り返ることが出来なかった
皆様、お久しぶりです
今日の更新はここまで
次は京ちゃんの視点になります
質問は答えられる範囲なら答えます
これから描写するものは答えません
申し訳ない
ではまた
「久......」
竹井さんが久と呼ばれた人が出て行った先を見つめたまま、小さくつぶやいた
京太郎「俺、探しに行ってくる」
「ああ...気を付けて」
親父が心配そうな顔で俺を見送る
京太郎「任せろ!」
俺はそう答えて勢いよく外に飛び出した
飛び出したのはいいのだけれど......
京太郎「......どこ行ったかわっかんねー」
携帯電話の番号もわからないのだから連絡の取りようがない
そもそも、今日初めて会ったのだから知るはずもないのだけれど
京太郎「とりあえず、こういう時は迷子の達人に電話してみますか」
携帯電話を取り出して、幼馴染みの携帯に電話する
何度かのコールの音がして
『もしもし?』
やっと出たみたいだ
京太郎「おう、俺だ」
『もしかして京ちゃん?』
京太郎「もしかしなくても京ちゃんですよ」
『えと......何かな? もしかして宿題のこと?』
『それだったら自分でやってわからないところがあったら私に聞いてね?』
『最初っから人に聞くと全然自分の為にならないし』
どうやら勘違いをしているようだこのポンコツ姫は
京太郎「いや、宿題の件じゃなくてだな」
『え...じゃあなに?』
京太郎「その場から衝動的に逃げようと思ったらお前ならどこに行く?」
『なにそのピンポイントな質問......』
京太郎「いいから」
『うーん......衝動的に...かぁ......』
迷子の達人でも難しいのだろうか
『あっ!』
京太郎「何か思いついたのか!?」
『うん、私は近くの川辺に行くよ』
『あとは...公園のブランコとか』
京太郎「......あー...そう」
案外普通の答え過ぎてどう反応していかわからないんだが
『なにその反応...』
京太郎「いやー...お前にしては普通過ぎたから...」
『.........清澄にあるレディースランチ美味しいって噂なんだけどなぁ...』
京太郎「ごめんなさい、お許しくださいお姫様」
電話越しに俺はペコペコと頭を下げた
この際、プライドなんてどうでもいい
美味しい昼飯はこいつの機嫌次第なのだ
『じゃあ、今度一緒に買い物いこ』
京太郎「おう、買い物だってなんだって言ってやるよ」
『や、約束だからねっ!』
京太郎「ああ、俺とお前との約束な」
『絶対守って――』
通話を切ってやった
多分だが、10分くらい同じ会話をするような気がした
それにしても...川辺か......
聞いてしまったものは仕方ない
それを信じてみるしかない
迷子のお姫様のアドバイス通り、一番近くの川辺に向かって歩き出した
はい、今日の更新はここまでにします
迷子のお姫様って誰なんでしょうね...?
では次の更新で会いましょう
※ちなみに私はto heartはプレイしたことがないです
更新できず申し訳ない
気づいたらテキスト開きながら寝てました、はい寝落ちです
今日は.........今日こそはっ!
更新......出来るといいなぁ......
今から更新するし...(震え声
京太郎「............」
川辺に辿り着く
京太郎「.........まじか」
ぽつりとこぼれ出た
目の前の芝生に頭を抱えた状態で体育座りしている見覚えのある女の人がいた
京太郎「なんにせよ...早く見つかってよかったかも...」
心の中で幼馴染みに感謝しながら、座り込んでいる女の人のそばに座る
京太郎「こんなところで何してるんですか?」
久「えっ!?」
吃驚したように久さん...でいいんだっけ?
久さんが顔を上げる
久「どうしてここに......?」
驚いている様子の久さんの姿がなんだか少しだけ面白いと思った
京太郎「いや...あな...えーっと......久さん...でしたっけ?」
京太郎「急に飛び出したんで探しに来たんですよ」
久「.........」
怪しむような目つきでこちらを睨む久さん
美人にこんなに見つめられる経験はない
思わず、目を逸らした
久「はぁ......どうやら悪い人じゃないみらいね...貴方」
どういう要素で判断したのか分からないのだが、どうやら悪い印象ではないような気がいた
久「どうしてって顔してるけど......貴方の髪の毛みたら普通疑うでしょ...」
京太郎「あぁ...なるほど」
そういうことか
京太郎「えっと......俺のこの髪の毛なんですけど...地毛なんですって」
久「え...嘘でしょ!?」
驚かれた
こういうと同じ反応しかしないんだよなぁ
京太郎「これはマジっす」
久「ちょっとよく見せてよ」
久さんが俺の髪の毛をかき分ける
久「嘘......根本まで金色...というか黄色......」
久「でも貴方のお父さんは......」
京太郎「これ、母親の遺伝っすよ」
久「もしかして...ハーフ?」
京太郎「バリバリの日本人だったっす」
京太郎「と言っても、俺が物心つくころにはもういなかったんですけどね」
久「あ.........」
久さんは申し訳なさそうな表情になってしまった
久「あの......余計なこと聞いてごめんなさい...」
また顔を膝の間に埋めてしまった
京太郎「大丈夫です」
京太郎「俺には親父がいましたし」
京太郎「寂しいとか悲しいとか思ったことはないです」
久「大人ね......」
久「ねぇ...貴方」
京太郎「京太郎です」
久「え?」
京太郎「だから、俺の名前ですよ」
京太郎「須賀京太郎です。俺は貴方って名前じゃないですってば」
久「そうね...ごめんなさい」
京太郎「こんな美人に謝られたら許さないわけにはいかないっすね」
久「ふふっ......調子いいんだから」
久さんがくすりと笑う
年上なのに、とても可愛く見えた
久「京太郎くん」
京太郎「なんです?」
久「京太郎くんは今回の結婚について反対? それとも賛成?」
こう聞いてくるってことは、きっと久さんは反対なんだろうな
京太郎「俺は賛成ですよ」
久「あら......どうして?」
京太郎「俺の親父だからです」
京太郎「親が子の幸せを願うように」
京太郎「子だって親の幸せを願ってもいいじゃないですか」
久「.........そっか」
京太郎「はい?」
久「ううん......なんでもない」
久「ただ...私の心が狭いなーって実感しただけよ」
寂しそうな、それでいてすっきりしたようなそんな顔をしていた
京太郎「えっと......生意気いってごめんなさい?」
久「いいのよ、貴方は」
久「にしても...はぁ......自分から出て行ったから帰りにくいわね」
京太郎「それなら俺にいい考えがありますよ」
久「変なことじゃないでしょうね?」
京太郎「任せてください」
京太郎「まず久さんは――――」
久「だからってなんで私おんぶされてるのかしら...」
京太郎「全然軽いんで大丈夫ですよ?」
久「そういう問題じゃ.........はぁ......なんでもない」
京太郎「それじゃ急ぎますね」
久「是非そうして」
久「ものすごく恥ずかしいから」
久(あぁ......なんでこの子と一緒にいるとこんなに調子が狂うのよ...)
久(でも...男の子の背中って安心するわね...)
久「生意気ね...ほんとに生意気」ボソッ
京太郎「何か言いました?」
久「何でもないわっ」
久「ほら...お母さんと、貴方のお父さんが待ってるんだから早く帰りましょ?」
京太郎「久さんは歩いてないじゃないですか...」
久「なぁに? なにか文句あるのかしら?」
文句なんてあるわけない、言えるわけない
なんせ自分で出した案なのだから
京太郎「ないっす...はい」
久「分かればいいのよ分かれば」
私の目には彼の背中は誰よりも大きく映った。
【閑話休題】
竹井母「ちなみに苗字は竹井よ?」
久「えっと...須賀じゃなくて?」
竹井母「だって須賀久って言いにくくない?」
久「そんな理由?」
竹井父「それに今苗字が変わったら色々学校でめんどくさいだろ?」
竹井父「息子は中学卒業する節目だしな」
竹井父「苗字が変わっても問題ないだろ」
久「えっと......」
気になることはいろいろある
でも私が一つ言いたいことは...
久「なんで表記まで竹井父になってるのよ!」
竹井父「きっと今頃手続きがすんだんだろうな」
久「.........うん...もう...それでいいわ...」
きっとこれからも頭を抱えることが多くなりそうな、そんな予感がした
とりあえず今日の更新は終わります
今から書き溜めするので、更新二回分のストック溜まったら放出します
質問は随時募集してます
久姉が優しく教えてくれます
ではまた
須賀が似合う娘って誰がいるかな?
豊音とかおすすめだよー
須賀優希なんてとても合うと思うじぇ!
竹井父「ママ―」
竹井母「パパー?」
久「.........」
あれから...というか再婚して同じ家で住むようになったこの二人は所構わずいちゃつくようになった
一週間くらいはそれなりに注意していたのだが、一向に改善されないので注意するのは諦めた
そんなある日のこと
竹井父「じゃあ今から一週間くらい旅行に行ってくる!」
竹井母「もちろん私もよ」
と突然言い出して家を出て行ってしまった
しばらくテレビを見ながら時間をつぶすと、辺りが暗くなってきたころに京太郎が帰ってきた
京太郎「ただいまー」
久「おかえりー」
いつの間にかこのやり取りに何の違和感も感じなくなってきた自分に笑いそうになってしまう
最初の頃なんて
京太郎「ただいまー」
久「おかえりー......なさい」
なんてちょっと丁寧だったのに...
京太郎「あれ? 父さんと久姉のお母さんは?」
久「旅行に行ったわよ」
京太郎「あぁ...またか......」
久「またって......もしかして?」
京太郎「多分それ」
久「あぁ......なるほどね」
これは後から聞いた話なんだけど京太郎の父親は旅行が趣味なのか、結構な頻度で旅行に行くらしい
京太郎「俺の父親が迷惑かけてごめんなさい」
久「あー別にいいわよ?」
久「正直いっつも目の前でイチャイチャしてるの見てるのって辛いのよねー」
京太郎「それも...ごめんなさい」
久「そんなに謝らなくたっていいわよ」
久「それとも京太郎くんが何かしてくれるのかしら?」
ちょっとだけからかってみる
京太郎「なっ...別に......そういうことじゃないけど...」
視線を逸らして前髪の毛を触る
ふーん...それが照れてる時の顔か...
京太郎「それよりもどうすんのさ」
久「んー? なにが?」
京太郎「いや飯の話」
久「出前とかでいいんじゃない?」
京太郎「いや...多分それは」
京太郎が何か言い終わる前に家の電話が鳴った
久「お母さんから...?」
とりあえず電話と取る
久「もしもし?」
『久? あのね、言い忘れてたんだけど』
『お金置いていくの忘れたから、冷蔵庫の物で一週間耐えてくれないかしら?』
久「......は?」
『ごめんねー。いい年して浮かれてうっかりしてたわ』
久「ちょ...あの......私料理したこt」
『じゃ、なにか困ったことあったら連絡してね?』
そう言ってお母さんは電話を切ってしまった
久「.........」
錆びついた機械のように京太郎くんの方を向く
京太郎「......ね?」
まるで俺わかってました、と言わんばかりの顔がムカついたのでビンタしてやった
というわけで今回の更新は終わりですね
早く清澄に入学させたいのにいろいろしたいこと出てきて困ったorz
ではまた
久「というわけでご飯を作ります」
私は家庭科の授業くらいでしか使ったことのないエプロンを身に着けて台所に立つ
京太郎「いえーい...」
頬に紅葉を作っている京太郎を横目で見る
久(私だって本当はやりたくないわよ...)
正直、料理はそこまで得意ではない
母親が全部やってくれていたってのもあるけど
久(なんてお母さんのせいにしちゃだめよね...)
ペロっと舌をだして反省
久「じゃあ、何から作ろうかしら」
冷蔵庫の野菜室を開ける
久(じゃがいもに...人参に...玉ねぎに...えっと、レタスとトマトかしら?)
京太郎「ああ、この材料ならカレーとか肉じゃがとかいいんじゃないんですかね?」
久「わ、分かってるわよ...!」
どちらも作れるように材料を取り出す
京太郎「じゃあ俺、皮むいちゃいますんで終わった奴から切っていってもらっていいですか?」
久「あ......うん...よろしく...」
慣れた手つきで皮むき器でじゃがいもと人参の皮をむいていく京太郎
京太郎「ん...俺の顔に何か付いてます?」
久「いえ...慣れてるなって思って」
京太郎「あぁ...そういうことですか」
懐かしむように京太郎は目を細める
京太郎「親父がああいう感じなんで結構家を空けちゃうんで自分で作るのには慣れてるって感じですかね...」
久「ふーん......あ、これ切っていいのね」
京太郎「はい、カレーに使いますんで適当な大きさでオッケーです」
久「任せなさい」
久(とはっても...こう...よね?)
たどたどしく皮がむかれた
久「いたっ......」
指を切った
京太郎「久姉!」
久「ちょっと切っただけだから大丈夫よ...?」
京太郎「ダメです!」
久「そんな大げさな...はぅっ!///」
京太郎「いははっふぁでふか?」
久「な......なんで指...舐めてるのよ...///」
京太郎「ふぁって...ちゅる、ふぉうゆうふぉきふぁこうふぃふぉっふぇ」
久「き...汚い...でしょ?/// それに...血だって.....///」
京太郎「っと...これくらいで大丈夫かな」
私の指を嬲るように舐めた京太郎はポケットから可愛らしいキャラクターの描かれた絆創膏を私の指の傷口を塞ぐ
久「あ...ありがと...//////」
京太郎「いえ、それより大丈夫ですか?」
久「うん......大丈夫///」
きっと顔は真っ赤だと思うけど
京太郎「一応久さんはリビングの方に行っててください」
久「あ...うん...///」
言われた通り、リビングにある椅子に座る
京太郎「さて、さくっと作っちゃいますか!」
京太郎はぐっと腕まくりをして調理を再開する
トントントン、とリズムよく包丁がまな板と叩く音が聞こえてくる
少しだけ彼のことを羨ましく思ってしまった自分がいた
【閑話休題】
結局、京太郎1人で作ったカレーを一緒に食べながら気になったことを聞いてみることにする
久「さっきポケットの中に絆創膏あったけど...もしかして常備してるの?」
久「男の子にしちゃ可愛らしいデザインだったけど...」
京太郎「ん...あぁ、それ俺が使うんじゃないんすよ」
久「?」
京太郎「知り合いにドジな奴がいて、よくそいつに使ってるんですよ」
久「ふーん......」
京太郎「どうかしました?」
久「もしかして...彼女?」
京太郎「ごほっ......ごほっごほっ...」
京太郎「ごほ...そんなわけないじゃないですか!」
久「あやしいわね...」
京太郎「ったく......早く食べますよ」
久(京太郎の知り合いか......気になるわね)
久「あ...あくまで姉として......そう姉として気になってるだけだから...//」
京太郎「早く食べないと冷めちゃいますよ?」
久「わっ、分かってるわよっ!」
【その頃...】
?「くしゅんっ」
?「うぅ......風邪でも引いたのかな?」
?「にしても京ちゃんの作ってくれた肉じゃが美味しいなぁ...」モグモグ
?「明日は京ちゃんとお出かけっ♪」
?「楽しみだなぁ...」
?「.........全部言葉に出てるぞ?」
?「ひゃわっ! な、なんでもないから...」モグモグ
更新終わりです
ではまた
?ちゃんが言ってたデートの描写どうしようか...
入れても?ちゃんと久姉が顔見知りになる程度の変化しかない...はず
May'nヒロインは久姉だし
上げてしまった あばば...orz
てかMay'nヒロインってなんやねん
スマホの予想変換おかしい
更新はしないよ 上げちゃってごめんね
今日が昨日になったから更新します
大した進展はないけどね
?ちゃんとのデート? なーんのことかわっかんねーすべてがわっかんねー
【京太郎、麻雀始めるってよ】
久「そういえば、何の部活やってたの?」
久「ガタイがいいから運動系だとは思うんだけど...」
京太郎「ハンドボール部だけど」
久「清澄行っても続けたい?」
京太郎「いや...別にそういうわけじゃ...」
久「じゃっ、じゃあさ...京太郎が良かったらでいいんだけど...」
久「麻雀部に入らない?」
京太郎「麻雀...かぁ...」
久「嫌?」
京太郎「ルール分からないってのが第一っすけど...」
京太郎「もしも......もしもですよ? 麻雀やってたら」
久「やってたら?」
京太郎「あの、はやりんにも会えますかっ?!」
_,...---、_,.、
/ : /: : / : : ヽー-、
/. : :, !: iハ!/メ、.i | \
イ : :{ ヽN 'i:!/!人iヽi
_1: : :i( _ 丶:\
/ `Yリヽ '、_)'´!`ー`
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. /.::、:: ト、ィ'
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 ̄ ̄`ー`ー`ー-、/ |::. _,.-‐'"
久「」
こういうところはいまどきの男の子だなって思うのよねぇ
久「さ...さぁ?」
久「でも、やらないよりかは会える可能性は高いわ」
久「ちなみに.....」
京太郎「ちなみに...?」
久「私は一人だけプロの知り合いがいるし」
京太郎「マジかっ!」
久「その人にお願いすれば、もしかしたら会えたりするかもね」
久「簡単に信じすぎなんだけど....もしも私が嘘言ってたらどうするのよ...」
京太郎「え? だって久姉が嘘言うわけないだろ?」
久「んもう......そんなこと言って...」
久(ちょっと嬉しいけど...///)
久「悪い人に騙されたらどうする気?」
京太郎「俺、人を見る目だけは確かだから」
京太郎「それにもしも久姉が言うように悪い人に騙された時は」
京太郎「久姉が助けてくれるんだろ?」
久「っ///」
京太郎「だから問題ないっての!」
久「か、勝手にしなさいっ!///」
京太郎「あれ? 俺怒らせるようなこと言ったっけ?」
久(まったくもう......調子がいいんだから...///)
久「後で私の部屋に来なさい」
久「悪い人に騙されないように、これから特訓させてあげるから」
京太郎「うげぇ...」
久「返事っ!」
京太郎「はいぃぃぃっ!!」
こうして私は京太郎に麻雀を教えることになった
【閑話休題】
京太郎に麻雀を教え始めた次の日
久「どうぞ」
この前の汚名返上というわけで私が料理をした
京太郎「お...おぉ!」
京太郎「すげー! オムライスだ!」
まったく...目をキラキラさせちゃって...
久「この前カッコ悪いところ見せちゃったからね」
久「これで汚名返上かしら?」
京太郎「もちろんですよ! 早く食べましょう!」
久「そんなに慌てないの」
久「それじゃ、いただきます」
京太郎「いっただきまーす!」モグモグ
2人で手を合わせて食べ始める
京太郎「んーウマい!」
久「よかっ......誰が作ったと思ってるのよ」ホッ
京太郎(指にいっぱい絆創膏が...)
京太郎(きっとすげぇ努力したんだろうな...)
京太郎(気づかないフリ...気づかないフリ)
久(いっぱい失敗しちゃったけど...こうやって喜んで食べてくれるのってなんだか嬉しいわね)
久(べ、別に京太郎に食べてもらえて嬉しいとかそういうわけじゃないんだけどね...!)
久(って誰に言い訳してるのかしら...私ったら...)
こうして、次の日から親のいない間では料理係が当番制になった
ちなみに......
京太郎「だぁぁぁぁぁ!!!」
京太郎「また負けたぁぁぁ!」
京太郎「なんで勝てないんだぁぁぁ!!」
久(ネト麻でここまでコテンパンに負ける人見るの初めてかも...)
京太郎の麻雀技術は全くといっていいくらいなかった
というわけで今日の更新終わりです
そろそろ清澄入学します
ではまた
【入学】
京太郎「あぁー......校長の話長すぎ...」
久「あら、京太郎?」
京太郎「げっ...久姉...」
久「ねぇ驚いた? 驚いた?」
久「私が壇上に上がった時の貴方の顔ときたら、傑作だったわ」
京太郎「そりゃ...自分の義姉が壇上に上がったら誰だってそんな顔になるっての...」
久「ところで京太郎」
京太郎「ん?」
久「貴方の後ろにいる子は誰かしら?」
京太郎「あぁ...こいつ?」
京太郎「ほら、いつまでも俺の後ろにいるんじゃないっての」
「あうっ」
京太郎「ほら自己紹介」
「う、うん」
「えっと......今年から清澄高校に入学しました、宮永咲...です」
咲「よろしくお願いします...」ペコリ
久「......宮永?」ボソッ
咲「......?」
京太郎「咲とは中学ん時に仲良くなってから腐れ縁でさ」
京太郎「文化祭も修学旅行も料理実習も」
京太郎「あらゆる班行動の時だってずっと同じ班」
京太郎「席替えしたって必ず俺の隣にいるレベル」
久「すごい確率ね...それ......」
咲「えへへ...//////」
京太郎「お前のせいで他の女の子と仲良くなれなかったんだからなぁ」グリグリ
咲「ひょうひゃんいひゃいよぉ」
久「仲いいわね」
久「まるで夫婦みたいよ?」
咲「まだ夫婦じゃないです!」
久「.........」ニヤニヤ
咲「.........あっ!」
咲「あぅ......///」プシュゥ
京太郎「......久姉」
久「何?」
京太郎「そろそろ休み時間終わるんだけど」
久「ん...もうそんな時間」
久「またね、京太郎」タッタッタ
京太郎「廊下を走るなよー生徒議会長どのー」
咲「あぅぅぅ...///」
京太郎「さて......仕方ないから運んでやりますか」ヨイショ
京太郎「...思ったより軽いな」
咲「きゅふふ...///」
京太郎「はぁ......こんなところを他の人に見られたりでもしたら最悪だな...」
「あー!」
京太郎「」
【閑話休題】
久「京太郎」
京太郎「ん?」モグモグ
久「麻雀部の部員集めしてくれない?」
京太郎「なんで俺が...」
久「新年度だから生徒会の仕事で忙しいのよ」
久「だからお願いっ!」
京太郎「ま...久姉のお願いだし」
京太郎「色んな人に聞いてみるわ」
久「恩に着るわ」
京太郎「んじゃ報酬は先払いでこのメンチカツは俺が貰うっ!」
久「ちょ! それとこれとは話が別よ!」
京太郎「へへーん! 取られる方が悪いのさ!」
久「そっちがその気なら私にも考えがあるわ」
久「取っていいのは取られる覚悟がある奴だけよっ!」
京太郎「うぎゃぁぁぁ! 俺のチーズオムレツくんがぁぁぁぁぁっ!?」
??(せせろーしぃのぅ)ズズッ
はい、というわけで今回の更新は終わりです
しばらく更新できず申し訳ない
なんもかんも自衛隊研修のせいや...orz
やったね咲ちゃん! 出番が増えるよ!
また新しいハテナが出てきましたね...いったいどこのメイド喫茶の店員なんだろうか...
【次回予告】
?「きゃっ」ポヨン
京太郎「うおっ!」
道端でぶつかる2人
?「いたたた...」
京太郎「大丈夫か?」スッ
?「あ......っ」キュン
京太郎「どうかしたか?」
?「い、いえ...///」
とある少女は突然恋をした
?「お名前を聞かせてもらってもいいですか?」
京太郎「俺は竹井京太郎。 君は?」
?「私は......」
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ヽ ! .{: :{:| | | 」|:.| :|: :ィ‐十ト|:|:} : : }:::::\
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├┤| :沁 :::::::: :::::::: ノ/: : !
|:.:.|',| : :人 r─‐┐ ハ/ /:| 「原村和です」
|:.:.|::| : : |> , `.-- ' ,∠// /! :|
|:.:.|::| .:|ィ‐=_,,} ー {.__//゙ /_.| i|
|...:|::| ! :リ.|::::{_ __.//゙ / ヽ!|
|:.:.|:.| ! / /_,ヽ.∠ィ'/ /─=||
|:.:.|:.| / /─'、,..ィ‐-、_,..|:| |_ ||
|:.:.|:.i!:../. ::: .:. . |:∨ ゙< 小.
|:.:.|:.{ ! :∨:: . ヽ`>、 ∨ |. )
|.:.:| | { .::: :} ! :!
|:..:|∧ ',: : . .: : . : i. ..ノ|: | リ
|:../ ヾ.\__, : : :人: : : : :,.イ〃.ノ/
ゝ | `ーイ:: ::::/:|:::::::::/゙_.∠.ィ゙/
| ::\.|_ :::/ ::! ::,ィ゙ {"
∧ ::::\ } : ::::: ::/ ∧
※嘘です
自衛隊研修ねぇ。
少子化で戦力不足になりつつある我が国の守り人がどういう形でも増えるのはありがたいことです
>>147
多分それは有事の際出向く予備自衛官とか即応予備自衛官ですね
自分が行ったのは会社が自衛隊にお願いして、社員を数日間自衛隊とはなんぞや?という感じで体験的に自衛隊のことを知る研修ですね
まぁ......元自なんで行く意味なかったんですけd(バキューン
さて更新します
【咲ちゃんは妄想爆裂少女?】
京太郎「なぁ、麻雀とかに興味ないか?」
次の日のお昼休み
天気が良かったので屋上でご飯を食べることにした
咲「えっ?」
京太郎「だから麻雀だよ麻雀」
咲「いきなり...どうしたの...?」
京太郎「昨日、久姉に部員集めるのを手伝えて言われてさ」
咲「昨日の生徒議会長さん?」
京太郎「ああ」
咲「なんでその人が京ちゃんに?」
京太郎「そういや言ってなかったっけ?」
京太郎「あの人、俺の姉だぜ」
咲「」
咲「」
咲「」
,':.:.:.:.:': :.:. :.:.| , イ:.l | ̄`丶:.|:.: .| , -‐-、 | | :i:.:.:.:.:\
,' : : :! :.:.:.:.:.:/:.:.:.:!',| |:.:|__|:.:.:.j:.:.:j|:.:.:.:.:|:.:.|:.:\:|:... i ヽ
! : :.:.:.| :.:.:.:.: !:.:!:.:.:.:| i| ヽ| j:.:./|:./ !:.:.:.;'j:.,'|:./ |:.|:.:.:.:.|:.:. i
! .:.:.:.:.| : :.:.:.:.', |ヽ:.:ヒニ三≠/ j/ j:.:.///_j/ j/|:.:.:.:' i:.:.:. . i
| :.:.:.:.:.! : .:.:.: ヽイ X::::::::ハ ` / ///"ィハ,`ヽ f:.:.:/:.:i` 丶 、i
. !: :.:.:.:.:!:.:.:.:.:.\{{ {: {:::::::kd i{::::::r! }} /:.:/:.:.:i|
!:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:.:.:!ヽ.マOイ ソ Y) イ!.ノ//:.:.:.:.:i
. ;.:.:.:{{ \:.:.ヽ `¨¨´ 、 `¨´ {:.:.:.:.:.:.:.:i
',:.:八 `丶\ ゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙ l:.:.:!.:ト、:. i
ヽ|ヽヽ. !:::ハ| ヽl 「またまたー...」
. \.ー\ ⊂ニ つ .イj/ ! |
ヽiヽ::}丶 , ---- 、 <
. ヽヽl ./ /\ \イ
l / / , ヘ.Y´
,xへ| // / ,.へ.\
京太郎「中学卒業してすぐ苗字変わったろ?」
咲「あー...そうだね。でも京ちゃんって呼んでるし気にしてなかったかも」
京太郎「おいおい......まぁ、卒業した次の日くらいに久姉の家に挨拶行ったし」
京太郎「それまで俺も知らなかったことだし」
咲「その日、電話してきたよね?」
京太郎「ああ、したけど」
咲「あぁ...会長さんが衝動的に外に飛び出して行先分からないからかけてきた...の?」
/: : : : :: : : : : : : : : : : : :_: : : : : : :\
. : : : イ: : : : : : : ;ィ: '". :_; ; ; ; ;_: : : : : :∧
/:/: : : : : : :_; / '''"´ /イ: :/:}: : : : : : :.
/: : : /: / / ヽ /´ ///: :}: : : i: : : :}
/{: : : :/: /__ / ,_〝 ハヘ|: : :.:}: : : :.
/ ,: : :/: { 仍 心ヽ `` 、 ,イ: : :.リ: : : :.
,' ,: :.{: :i v :: ノ _,_ ヽ: : : ,': : : :,
}: : :, `¨ -ァ=ュ、 ,': : :.7 : : :.,
,: :.{ ん’:沁∨: : :./: : : : 「あら?
}:.ハ ' ` ー'"ノ: : :〃: : :., 私の話?
r'': : //: :ヘ , ': : : : : '": : : : :/
,> -- '''ヒ: (: : : : : } ヽィ‐ォ''’  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ: /
/ ∨;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`ヽ: : ;ノ ./ / / / ,、 , 〉{、
/ ヘ ∨;.;.;.;.;..;;.;.;.;.;.;.;}ソヘ _{ 〈 .( ∧ ゝ__`,,ー、' 〆 >',ヾ、
, ヘ .∨;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;ヘ(_,ゝ,_ヽ{'"` ’}: : : : .ヘ/ .∨;.;ヽ
咲「うわぁぁっ!!?」
久「いい驚きっぷりね」
京太郎「おっす、久姉」
久「あのねぇ...私これでも最上級生なんですけど...」
久「それに生徒議会長なのよ?」
久「この学内で一番の権力者」
久「義弟だからってあんまり目に余るようだったら...わかってるわね?」
京太郎「ほう.........」
京太郎「今日の料理の当番は俺のはずなんだけどなぁ...」
京太郎「久姉が嫌いなピーマンを使おうかな...」クックック
久「ひ、卑怯よ!?」
京太郎「いいんですぜ? ピーマンオンリーにしたって俺はね...」クックック
久「お願いやめて! なんでもしまs」 咲「あの~?」
京太郎「どうした咲?」
咲「料理当番って何...?」
京太郎「あぁ...一緒の家に住んでるからな」
京太郎「ずっと同じ人が料理してるとその人に負担が大きくなっちゃうから」
京太郎「出来るだけ分担してやろうってことにしてるんだけど......って咲?」
咲「だめえええええええええええええええええええええええええええええ!!」
京太郎「えうっ!?」
久「ひゃうっ!?」
咲「同じ家!? 同じ屋根の下!? そんなのダメだよ!」
咲「だって思春期の男と女だよ!? 何かあったらまずいよ!」
咲「それに会長って女の私から見ても色っぽいというか、色気があるし!」
久「あ...ありがと......?」
咲「それに京ちゃんだって、幼馴染みの私から見てもカッコいいし!」
京太郎「お...おう......」
咲「そんな二人が同じ屋根の下にいたら間違いなくあんなことやこんなことがあったりするんでしょ!」
咲「例えばお風呂上がりの会長が京ちゃんの前にタオル一枚で出てきてそれを見てしまった京ちゃんはあまりの色っぽさに頬を赤くしながら目を逸らすんだけど、会長はそれを見抜いて京ちゃんに『もしかしてお姉ちゃんの身体で興奮してるの?』なんて聞いちゃって京ちゃんは益々照れちゃって耳まで真っ赤するんだけどもちろん会長はそれにも気づいて追い打ちをかけるんだけどとうとう京ちゃんの理性がぷっつんして会長を無理矢理押し倒して床にドンって押し付ける通称床ドンをしてしまって『俺をからかった久姉がいけないんですから』なんて言っちゃってそしたら会長も案外満更でもなくて伏し目がちに目を逸らすんだけどそれさえも京ちゃんの気持ちを高ぶらせる行動になっちゃって『もう止まれませんからね』なんて京ちゃんが会長の耳元でそっと囁いていつもと違う雰囲気に会長も流されてしまってふと目と目が合う瞬間に実はお互いが相手のことを好きだと気付いてそのまま終わりなき欲求のリビドーに駆られるまま2人はお互いに身体を求め合っちゃったりするんですね!!!」
京太郎「なげーししねーよ!」
久「あ、当たり前じゃない!///」
久「そ...そんなわけないじゃない...っ!///」
咲「こうして一線を越えた2人は泥沼にはまったがごとく、その快楽の虜になって学校をサボってまで求め合う爛れた生活を送ることになっちゃうんですよね!」
咲「だから、会長と京ちゃんが一緒の屋根の下で暮らすのは反対だよっ!」
京太郎「そんなことになったら俺はどこで住めばいいんだよ......」
咲「私にいい考えがあるっ!」
京太郎(......絶対ない)
咲「私の家に泊まろうよ、ね? 京ちゃん?」
/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/ ....:.:.:.:|.:.:.:.:/|:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.
. / .:.:/ .:.:斗─- l{:.:.:.:.:/|:./|:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
. r-、 / /7 :.:./ |:./ Ⅳ / ―- 、 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
八 ヽ .:.:r- .rテ≠ミ ∨ |/ \/:.:./⌒):.:.:.:
ヽ ‘, /^l|:/| i{ ん,ハ j/}/:{ ⌒)::
〉⌒ヽ、| |/圦.._}弋うン __ /:/ ̄ ̄:./
ノ ⌒ヽ'. lN i//) ' ´ ̄ ̄` ノ:.:.:.:|/
〈 ⌒ヽ| i .八 _ (//) rイ:.:.:./|
{ 々ノ \ マ ノ /|:./j/
‘, | __≧... _ イ /ニニ\
,〉 从 /|ニニニニニニ7ヽ /ニ二二\
ウィンクしながらそういった咲の顔をとりあえず指でつまんで引っ張った
【閑話休題】
今回のオチだが...
咲「ど...どうかな?」
京太郎「早く着替えて来いよ、風邪引くぞ」
咲は俺と久姉がの家に一日だけ泊まることになった
なにやら咲の父親が一日だけ出張に行かなくてはならなくなってしまったらしい
そして今、咲はバスタオル一枚でお風呂から上がってきた
今では死語と言っても過言ではないであろう、うっふーん♡みたいなポーズをとりながらこちらに話しかけてきたのだ
咲「......はーい」
少しガッカリしたような声で返事をする咲の後にしっかりとパジャマに着替えた久姉が頭にタオルを乗っけた状態でやってきた
久「くぅ~......お風呂上がりのこれが最高なのよね!」
そう言って久姉が飲んでいたのはコーヒー牛乳だった
多分その台詞を温泉行ったときにもう一度聞くような気がする
咲「えへへ......」
どうやら咲が部屋に戻ってきた
京太郎「おかえrっておまっ!」
咲「どう? 似合う?」
そう言って咲はその場でくるりと回って見せた
今にも太ももの付け根が見えそうだった
俺のワイシャツを羽織っただけの格好だった
久「こら、鼻の下伸びてる」
コツンと頭を叩かれる
久「それに宮永さんもあんまり京太郎を刺激させないで」
久「もしかしたらトイレに篭っちゃうかも」
京太郎「何もしねーよ!」
久「あら私はトイレに篭るって言っただけよ?」
久「それともトイレでナニかするつもりだったのかしら?」
ニヤニヤする久姉
京太郎「ぐぬぬ......」
失言だったと思った時にはもう遅かった
咲「私.........京ちゃんだったら...おっけーだよ?///」
ぽっと頬を染めた咲がそう小さくつぶやくのであった
~一方そのころ~
??「くっしゅ!」
??「もしかして私のことを誰か噂してるじぇ」
??「人気者は辛いじぇ...」
ツンデレボイスの誰かがどこかでくしゃみをしていた
はい今回の更新は終わりです
書き溜め? ねぇよそんなもん! 即席だよ!
はい、忙しくて書き溜めるのはラジオだけで精一杯ですorz
久姉が動揺しているのは、単にエロいことを人に言われるに慣れてないだけです
ほら、高校のほとんどは部活仲間とかいなかったし女子トークする時間なかっただろうから...(震え声
自分からエロイこと言ったりするのは全然オッケーです
つまり攻められたら弱いタイプですね、お姉さんで攻められたら弱い.........興奮しますね!
【次回予告】
??「五つの力を司るペンタゴン。我の運命に従えし、使い魔を召喚せよ!」
京太郎「うわぁぁぁぁっ!」
??「なっ!お前はあの時の女の子をおんぶしてた金髪不良生徒!」
京太郎「」
??「なんでお前みたいな犬が私の召喚に応じるんだじぇ...」
突然呼び出された時は、咲を運んでいた時に見つかってしまった同級生であろう女生徒の部屋だった
??「えーい、こうなったらお前でもいいじぇ!」
??「そこの犬!!」
京太郎「俺か!?」
優希「我が名は『片岡優希』。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ!」
f'"´`ヽ//:,..:-イ ./: : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:. : \ __ ,..---、
i レ′/,..:/ / / /: : :/: : : ; : : : : : : : :i: : : : :ヾ ,ゝ-<: ∠ ̄`ヽ
. | |/.:/ / / /:./ :..::/.: /;.ィ: : ; : : : :|: :.|: : : i: : :ヾ )-、 : `丶、
| i.:./ / / /../、./:/:.:.///:.:./!:.i.:.:..:|:.:. !.|: : |: : : :`r-<: :.:.:\ー、ヾ、
. | V:/.:/ ./ !.../>!、.// i:.:./ ! :!.:.:.:i!:.:.:|:|:.:...|: :!: : :ト、: :ヾ:、:.:.ヽ、ヾ、!
| i:.:/:.∧:.:i|:/!ハ:.:.iメ、.i:.:/ /:/:.:. i| .:.:i|:|:.:.:.|:.:.|: : :i|丶:.:.゙、.i.:.:i:.iヽ:.iリ
| V:.:/;.:.VY'≠=ミ、`ト! /,ィ:.:.:;〃:. !.:|:._/.i.:.|;.:.:.|:! |i:.:.:.:i:|:.:l|:i| i:|
. | i://:.:./{ R:::::;:;::!ヾ|乂/ /ィ大フ'7´/./:/i |:| ハ .:.:.:.|:.:! i| リ
| |:i:.:.:f.| 辷ーン ノ_,.ノ彳::::::ミ<イ:./:/ i! .:.iノ' /:/:.:/:/ /
i |:!:.:iト! ⊂⊃ iユ::;:;::/ 〉'/イ:ノ:ノノ // :ノ:/ノ
,..-、__ノ! |ハ:.||:.゙、 ′ 弋_ン イ'"´ノレイ ノノ'"ノノ´
ノ li ト、Wヽv\ (`^ー-v、 ⊂⊃/ノ|:.:.:.:.: : | '"´ '"´
r‐'" i !〉 iヾ、:、::`ヽ 、 ` ー '′ /:.: /:.:/:.: :i |
ノ. | | ヽ、 ヾ:、:::::\ー==ニエ,´イ:.ノイノi:.: :.ル′
./ i | i _ _/ ヾ、 ゙、i、、:::::ヽ_,.、,.._ /、__'" レ'ツ:.ノ
! | | ├' `ー-Lヽ_、.ヽ!ハ,ュ....._ir.、 '"´
| | ヽ |  ̄ ̄ ̄  ̄`ヽ
ヽ ヽ ヽ ヽ ___ノ
※嘘です
ゼロ使読んでオタクになったのでゼロ使は自分の原点です
ヒロインの名前をフルで覚えたり才人と同じパーカー探したり...
あ、今日の更新はなしです
申し訳orz
更新できず申し訳ないです
なんもかんもマイクラが悪い
ちょことだけ更新します
【胸のわんだーぞーん】
京太郎「あー...どっかに巨乳美少女とか落ちてねーかな」
咲「京ちゃん......」
京太郎「ん?」
咲「漫画とかアニメの見過ぎだよ?」
京太郎「んなもんわっかんねーだろ!」
京太郎「もしかしたら巨乳美少女と同じ電車乗ってて、そんで実はお互いがお互いに気があって付き合うことになるかもしんないだろ!」
咲「それ、アニメだと中に誰もいないってやつじゃん...」
咲「そもそも電車乗らないよね?」
京太郎「そうだけどさぁ......」ハァ
京太郎「あんまり夢のないこと言うなっての...」
京太郎「朝からテンション下がりまくりだぜ...」
咲「あはは......」
京太郎「ったく...」
咲「そういえば京ちゃん」
京太郎「んー?」
咲「隣のクラスにすっごく可愛くて胸が大きい生徒がいるって聞いたんだけど」
京太郎「咲! 今すぐ隣のクラス行こうぜ!」ガタッ
咲「チョロすぎるよ京ちゃん!?」
咲「ってもういないし!」
咲「あぁもう!」
ムカついたので京太郎の机を枕に寝ることにした咲であった
京太郎「俺がAクラスだから隣つーのはつまりBクラス」
京太郎「ここに例の巨乳美少女がいるわけか...」
京太郎「どれどれ...」
廊下側のドアの窓から教室の中を確認する
京太郎「いねぇ...」
京太郎「......時間がないからもう戻るか」
京太郎は自分のクラスに帰るため、踵を返して自分のクラスに戻る
戻ろうとしたのだが、身体を突き飛ばされた
ぽよん、という効果音と共に
?「きゃっ!?」
京太郎「おっとっと...」
なんとかしりもちを付かずに耐えることが出来た
京太郎「大丈夫k......はっ!?」
目の前に広がる光景に私は心を奪われた
逢いたかった...逢いたかったぞ...っ!
京太郎(巨乳美少女っ!)
そう目の前には息をするごとに小刻みに震える胸を持ったピンク色の髪の毛の女の子がしりもちをついていた
クールになれ、K(youtarou)
京太郎「大丈夫か?」
京太郎は目の前の女の子に手を差し出す
?「いえ...大丈夫ですから」
彼女は京太郎の手を取ることなく、自分の力で立ち上がるとスカートを二、三度払う
?「それでは失礼します」
そう言って彼女は教室に入ってしまった
そう、これが京太郎と巨乳美少女との出会いだった
京太郎(そういやあの子、どっかで見たことあるんだけど......)
頭の中にモヤがかかってしまったような感覚に襲われながら、京太郎は自分のクラスに戻っていった
京太郎「どうやったらこんな寝相になるんだ...」
わかり易く説明すると咲が机の上に仰向けで寝ていた
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::: \.........`ー、
/:.:.:.:.:.:.::::::::::::::: \.:::::、::::::\::::::::::::`ー、
/:.:.:.:.::::::::::::: 、::::::、::、:::ヾ:、:ヽ::::::ヽ::::、:::::::::_,`>
i:.:.::.:.:::::: :i.::::::,:゙、:::::゙、::、::::゙、>'ヽ、::::゙、ヽヾ' \
i:.:.::::::::i ..::::!:::::|ヽヽ:::::| ゙、V::!'´ヽハ::|::::::``ー=-
|:.: ::::|::::::::i:!::::i ,:i;-‐/ |ハ! !i'´ ̄リヽ:、ヾ´
. ! ::::::::|::::::::::゙、Xゝィノ ノ ;;;;;;;;; ゙、|ヽ!
゙、、:::::::i::::::::::メ、. >,::''´ 、 "" }
゙、、::::::i:::::::::、゙、 i! ;;;;;;;;;; __ /
゙、::::::゙、、:::::゙、ヽ、 """ し' /
゙、::::::゙、ゝ、_:\_ /| ____
|:/ヽ::::ヽ  ̄ _,、__ _ __ ノ\r-----――'´:.:.:.:.|.|.:.|`ヽ.、
. レ レヽ:: ̄::::::::::::`ヽ \、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.|.:.:| ゙、\
ヽ/リヾ!゛`〉 r'\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.|.:.:| ヽ ゙、 \
/:.:ヽ、_ /` _,..-‐'ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.//:.:i \゙、|
/:.:.:.:.:.:.:.:`ー-< \:.:.:.://:.:./ / \
京太郎「......可愛いな、こいつ」
咲「むふふ......///」
ムカついたのでおでこにデコピンしてやる
咲「んひょっ!?」
咲「え?え?」
とりあえず咲の両脇を持って隣の席に座リなおさせる
それが終わり京太郎が自らの席に戻ると教室のドアを開けながら教師が入ってきた
京太郎(今日は何も頭に入らなさそうだな...)
脳裏ではさっきの人のことがちらちらと浮かんでは消えを繰り返していた
短いですが今日の更新はここまでにします
ではまた
「はぁ......」
外を見ながら私はため息を吐いた
授業中だと言うのに私は上の空だった
原因はわかってる
(あの金髪の少年は誰でしょうか...)
「のどちゃん?」
「......はぁ」
「おーいのどちゃーん!」
「はいっ!?」
目と鼻先の前で私の友達が手を振っていた
「のどちゃんおかしいじぇ」
「ごめんなさい......ちょっと考え事してて」
「のどちゃんが考え事なんて......明日は雪が降るじぇ!」
「ゆーき!」
「めんごめんご」
両手を合わせて片目だけ閉じながら謝る
こういうところはとても器用だと思う
「それでのどちゃん」
「はい?」
「今日は麻雀部に?」
「はい」
「入学してからのどちゃん大人気だったし」
「上級生が教室に来ることもありましたね...」
「のどちゃんを毒牙にかけようとした奴らは全員私が追い払ってやったじぇ」
「ありがとうございます、ゆーきのおかげで助かりました」
「のどちゃんは私の嫁だから当然だじぇ!」
「あはは.........あ、ここですね」
ゆっくり歩いていたつもりだけどもいつの間にか麻雀部の部室の前についていた
「それじゃ入るじぇ」
ゆーきがドアを力いっぱい開けて中に入っていく
「たのもー!」
「失礼します」
遅れないようにゆーきの後に続いて私も部室の中に入る
「......来ると思ってたわ」
中には三人の生徒がいた
そのうち二人はリボンの色で先輩だと分かる
そして最後の1人
「あっ...」
_,.. -- 、__, 、___
⌒> ´ ´ ヽ `ヽ、
_,. ´ , , 、 | 、 、 ヽ
 ̄7 / / 从 、 | | | :.
/イ / /l/ | | | l}从} | {
_/_ { 从ヽ、 { | |/ イ´∨} :
 ̄´ {∧ { ○ 从{ ○ }'⌒}、{
{从 r-く| \
叭 __ 八}イ 「え? 俺?」
、 └―┘ ィ/∨
「¨>-- rく「 ̄ }
, ------ ∨_」 :, ∨]/|ィ¨7ー-- 、
////////「//| ー- 」 }ヽ// ///////}
{/{////// \∧ r' ヽ }' {///////
|l∧////////Ⅵ,〈 | |///////|
|/∧/////////|l∧ ,l |///////|
|//∧/////////() \//∧}///////
|////}////////// 「/////∧/////{
|////|///////////∨()////\/// |
|////|////////////\///// ∧/ /
|////|//////////////\//////,イ
|////|//////// ()/////|:.\////:.|
あの時ぶつかった金髪の少年だった
今日の更新は終わり
マイクラやらなきゃ...(使命感)
咲ちゃんはヒロインじゃないよ! ヒロインじゃないよ!※大切なことなので二度言いました
【次回予告】
咲「京ちゃんは渡さないよ!」
?「ふっふっふ...京太郎くんは私の胸でもうメロメロですよ?」
??「あまいじぇのどちゃん」
??「京太郎は私のパンツを見たら獣のごとく襲ってきたじぇ!」
和「ゆーきのって確か動物がプリントされてるやつじゃ......」
??「」
咲「」
?「どうかしましたか宮永さん?」ニコッ
咲(言えない......私も動物のプリントされてるパンツだなんて...っ!)
久「元気ねぇ...」
??「いやあれ止めんでええのか?」
久「大丈夫でしょあれくらい」
久「それに...京太郎も気になるでしょ?」
京太郎「いや全然」
久「というか男の子なんだからちょっとはそういうの気にしなさい」
京太郎「いやだって...久姉の方がすごいし」
久「あらやだ...恥ずかしいじゃない...///」
??「おんしら.........はぁ...」
久「ちなみに今日は黒のレースよ」チラッ
京太郎「」
??「.........はぁ、お茶がうまいのぅ...」ズズズッ
※嘘です
乙です
>>215
一ヵ所だけ、和が?になっていないという
>>219
それはきっと心の綺麗な人にだけ見える文字だったんですよ...(白目)
さてちょこっとだけ更新しますね
【のどっちとタコス】
京太郎「えーっと......これが入部届.........入部希望...でいいんだよな?」
??「もちろんだじぇ!」
?「.........」ジー
京太郎「あー...っと、そんなに見られると流石に照れるんだけど...」
?「ご、ごめんなさい」
京太郎「えっと...原村和...さんだよな?」
和「和.........です///」
京太郎「?」
和「ですから、私のことは和って呼んでください...//」
京太郎「分かった、和」
和「...///」コクン
??「こらー私の嫁とイチャイチャするなー!」
京太郎「別にイチャイチャなんて...」
??「いーやしてたじぇ!」
京太郎「......えっと、片岡優希さん?」
優希「いかにも!」
久「ありがとう京太郎」
久「ここからは私が引き継ぐわ」
久「ようこそ麻雀部へ」
久「歓迎するわ」
久「昨年度インターミドル優勝の原村和さん」
京太郎「あー...どうりで」
和「?」
京太郎「いやさ、あの時初めて会ったはずなんだけど」
京太郎「どっかで見たことあるなぁ......って思ってたから」
和「どうりであの時...」
久「そういえば京太郎」
京太郎「ん?」
久「あの子迎え行かなくていいの?」
京太郎「あっ!」
久「きっとあなたのこと泣きながら待ってるわよ?」
京太郎「急いで迎えに行ってきます!」ダッ
久「ったく...世話が焼けるわね」
和「すみません、あの子って誰のことですか?」
久「唯一の男子部員の京太郎の幼馴染みかしら」
和「どうして迎えに行く必要が?」
久「これがどうにもポンコツらしくてね」
久「京太郎がいないとすぐ迷子になっちゃうらしいのよ」
和「でも...ここって学校内ですよ? 迷子になるって...」
久「あー......私も初めはそう思ってたわ。けどね」
久「そういうタイプの子なのよ、彼女はね」
咲「きょーちゃーん......きょーちゃん......」グスッ
咲「京ちゃーん......」
咲「きょうちゃ.........うわぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
~~ ~~
-―――- ~
~ .....::::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::`丶
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ }
} .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. {
{ /::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.:::::::::::::::::::::::::::│::::::::::|\:::|\::::|:::::::::::::::::::::::. }
} /::::::::::::::::::|::::: / | ::|:::::::ト- ::|--∨\ ::::::::::::::::| {
{ /::::::::::::::::::/|::::::|ノ|:八 ::::| _..斗-=ミ\| ::::::::::|::::|
/::::::::::::::| :: /-匕-=ミ\|\| 〃⌒゙ヾⅥ :::::::: |::::| }
 ̄ ̄ |::::::|::イ /〃⌒ヾ {{ }} }|/| ::::::|::::| {
{ |:: 八ハ{ {{ }} ゞ==(⌒) | :: /:::::|
} |/|::: {. ハ (⌒)=='' /// |/}:::::|
|:::: ヽ_| /// __,ノ :::::| }
. { レヘ::八 _.. ‐~‐-、 イ ::::::::::::/ {
} ∨个 .._ (_,,.. ‐~~' イヘ:::/|/∨
\| _≧=一ァ 〔/⌒T:iT7ス
r=Ti:i:i:i:i:i:7____/i:i:i:i:i:i:i/ ∧ }
{ ∧i:i:i:i:i:i:i:i:| /i:i:i:i:i:i:i/ / ∧ {
} / {\/⌒)_∠二二/| / ∧
/ ゙T{ 二(__ `ヽ _ヽ
/ ∨ハ. {_ / \/ _〉
. { /\ _ | ノ _) 人._ |_/|/ }
} \_____,|/ /i:i\  ̄ ̄`ヽ j {
∨ / /|i:i:i:i:i|\ |
/ /´|i:i:i:i:i| 丶 ... ______丿
〈 Ⅵ:i:i| | }
、___/ Ⅵ:i| | {
京太郎「咲ーーーーーー!!!」
咲「きょ...京ちゃん...っ!!?」
京太郎「はぁ...はぁ......」
京太郎「おま...用事が終わったら図書館の中で待ってるって...言ってたじゃんか」
咲「そっ...そうだけど......」
咲「京ちゃんに迷惑かけっぱなしだと悪いかなぁって思って...」
咲「その...麻雀部の部室まで一人で行こうとしたんだけど......」
京太郎「迷子になったんだな」
咲「あぅぅ......」
京太郎「ったく......」
咲「ご...ごめん......ね?」
京太郎「怒ってねーよ」
咲「ほんと...?」
京太郎「いつものことだしな」
咲「.........むぅ」
京太郎「ほら」スッ
咲「............うんっ」ニギッ
京太郎「お部屋までエスコートします、お姫様」
咲「えへへ...///」
京太郎「というわけで戻ってきました」
咲「ご迷惑おかけしました」ペコリ
久「いいのよ、いつものことだし」
京太郎「姉もポンコツだしなぁ」
久「あら、もしかして私に喧嘩売ってるのかしら?」
京太郎「え? ちょっま!? 久姉のことじゃねぇからっ!」
久「じゃあ誰のことよ」
咲「.........もしかして私のお姉ちゃん?」
京太郎「正解」
咲「あはは......」
京太郎「ま、血は争えないってことだな」
和「」
優希「」
久「ほ、ほら...私たちだけで話してるからあの2人がどうしていいかわかんなくなってるじゃない......」
京太郎「んなこと言ったって......」
和「あのっ!」
久「なにかしら?」
和「せっかくなので一年生だけで麻雀打ってみませんか?」
___
,. : ':´: : :.:.: : : : `:ヽ___
,.-、r/: : : ; : ; :.:.:,:.:.:.;.: ヽ: :`〈:::::::i
|:::::/: :/:/:/:.:/i i: :!:i: ハ:、:.:゙、:..、゙、:::{
}:: i :.:i:.:i.:i| :.:|:.!:|:.:|:.|_!_゙、、:.:i|:.:|.:.!:::|、
,!::| || || ;!-‐!ハ:!: :!ハ-!`|iヽ!|:.:i:.|‐'ヾゝ
∠/:i.:|:|.!:.|リ!_」_!、_ヽ、!ゝィ=‐、リ!:ノノ!_,、_〉
|:.`ヽ!゙、ヽゞ-' ,  ̄ |ノi: : :|
|: :.:.|:|ゝ、 '''''' __ ''"" /:| !: : :!
i: : :/ リ/i \_ ´ー ′ /|:.:|:|.: : :|
r-、 //: /:.ハ!__!__/ノi ー--‐' |_ |:./: : : :.!
ヽヽ.//: /:./ァ' ̄/:::r' |;:\/: : : i|:|
.,)┴'ヽ/:./':.:.::/:::::::ト、 __/:::::::|.: : : :||:|
;' 、ヽノ|./:.:.:/:::::::::::ト--へ/::::::::::| : : : :||:ト、
|ヽJ┘ノ/:.:.:/\:::::::::| /::::::::::::|...: : : ||:| |
原村和の提案で一年生で麻雀を打つことになった
【閑話休題】
久「あなた...」
久「弱すぎよ」
京太郎「」
久「と言いたいところだけど相手が今回は悪かったわね」
京太郎「」
久「1人はインターミドル優勝」
久「1人はあの人の妹」
久「あと1人は...多分...東場に強いタイプ」
京太郎「」
久「それに引き換え京太郎は基本的なことしかやらせてないし」
久「よく飛ばなかったわ」
久「京太郎」
京太郎「......ぁぃ?」
久「これからもっとたくさん教えてあげるからちゃんと付いてくるのよ?」
京太郎「.........はいっ!」
久「よろしい」
久「じゃあ、戸締りして帰りましょうか」
今回の更新はこれにて終わりです
咲ちゃん可愛いからもっと出したいけど悲しいけどこれ久京スレなのよね
京久じゃないのかって? 久京でいいんです
【次回予告】
?「そろそろ私の出番!」フンス
咲「いやぁ......まだ当分ないと思うよ?」
?「なっ! せっかく京ちゃんとのラブラブ生活を赤裸々に暴露しようと思ったのに!」
咲「それって捏造だよね」
?「くっ......早く私の出番こい!」
咲「だから当分来ないって!」
京太郎「ちーっす!」
咲「あ、京ちゃんの声だ」
咲「ほら、お姉ちゃん京ちゃんが来tってもういない!!?」
?「こんにちはっ♪ 今日もカッコいいね京ちゃん♪」
. . .-‐…‐-. . .
... ´. . . . . . . . . . . . . \
/. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
/. . ./. : : : : : : : : : : : i: . . . . ハ
/. ./. . ./: : i: :i: : : : :i: : : i: ',: : : :i: : :,
′ー―ァ: :/: :从: : : ト--ミ: i: : : :|: : :'
′: : : ://⌒/ }: : :リ }: :ハ:|ト: : :i: : : ,
. /: |l: : : |l ∨__|{ }: : / レ' }| }: : i: : : :i
/: :从: : 八《´んハ. j/ r==ミ /: ::/| . . .|
// _ }ト: : :ハ 弋 ソ :::::: 厶イ: |: . . |
/^ / }|l: ≧ゝ} :::::: ′__ /-' i: :|: . . |
. ' .i / / }: : ::::::人 f ノ ./:::::: i: :|: : i |
. i し' ./ .i} i: ::::i:::::>o。.. < i::::::::/::/: :/: |
ノir―-ミ |:∧:::八::::::::::r'ス´ / ゝ-、 :/}: / }/
f入 `ー 〉 /' V_ゝ/.〈 Ⅹ / i`/イ、_
辷ーく / / / rヘ/__rヘ_/ | ヽ
{ ̄` 入 i / | /:::| / . / ハ
?「今日は私に用事かな?」
京太郎「いえ、咲と一緒にお出かけするだけです」
?「んなっ......ふ、ふーん...そうなんだ......」
咲「んもー! お姉ちゃん!」
?「なに?」
咲「本当はお姉ちゃんは東京にいる設定なんだよ!?」
?「ふっ......そんなの愛の前では無駄」
咲「白糸台の人から電話あって早く戻ってこいって言ってたからね!」
咲「.........もし早く帰ってこなかったらおやつ一カ月抜きだってさ」
?「ごめんね京ちゃん」
?「用事が出来ちゃったから私行かなくちゃっ」
?「またねっ♪」テルーン
京太郎「相変わらずお前の姉ってぶっ飛んでるなぁ...」
咲「あはは......ごめんね、あんな姉で」
※嘘です
【私とロッカー】
「えっと......どうしてこうなってるんだっけ?」
「し、知らないわよ...///」
京太郎と私はロッカーの中にいた
多分、あの時はとても油断していたのだと思う
「誰もいないし着替えちゃおうかしら」
私は部室に誰もいないことを確認して服を脱いだ
「ふぅー......」
部室でほぼ全裸の姿になるのは少しだけ開放的で気持ちいい
「早く着替えないと誰か来ちゃうわよね」
そう思って私は着替えようとした
しかし、
「こんちゃーっす」
「あ」
「あ」
不覚にも京太郎に部室でほぼ全裸になっている姿を見られたのだ
「ちょっ久姉っ!///」
顔を真っ赤にして手で顔を覆い隠す
しっかりと指の隙間から見てるのまる分かりだけど...
恥ずかしくないかと言われたら恥ずかしいけど、生憎下着もパンストもつけてるからあんまり恥ずかしくはない
いつもはバスタオル一枚だけだし
「早く着替えてくださいって///」
京太郎はそう言って部室から出ようと扉に手をかけた
が、一向に出ていこうとしない
「どうかした?」
「今...廊下の方から優希の声が聞こえた......」
「あー...なるほどね」
「いやなるほどじゃないって...!」
京太郎は頭を抱え込む
「こんなところ見られたら確実に変態扱いされる...」
「どうにかしないと......」
京太郎は私のことなど気にする様子もなく周りをキョロキョロするとある一点で目をとめた
「あれだっ!」
何か思いついたらしい
私は蚊帳の外というか、関係ないと踏んでいた
けど、京太郎にとってはそうでもないらしく
「ほら、久姉も行きますよ!」
「あっちょっと!」
手を引かれた
京太郎はロッカーを開けて中に入った
当然、手を引かれている私もロッカーの中に入りざるえなかった
「私は入る必要ないんじゃ......」
その直後、
「入るじぇー!」
そう言って優希の声を共にドアが開き、優希と和と咲が一緒に部室に入ってきた
「あー...もう...」
ツイてない
本当にツイてないと思った
そして今、ロッカーの中で出るタイミングを窺っていた
「それにしても京ちゃん遅いね」
咲が不安そうに言う
「私連絡してみるね」
咲は携帯を取り出すと二度ボタンをプッシュして携帯を耳に当てた
「咲ちゃんもしかして...ワンプッシュダイアル?」
「うん、私操作とか苦手だから... 京ちゃんの番号は数字の1を押して通話ボタン押せばかかるようにしてもらったんだ」
「へぇー」
と興味なさそうな優希の声
「あ...やばっ」
京太郎が呟いた
「な、何が...ひゃんぐっ!」
咄嗟に口を抑える
そうしなくては声が漏れてしまいそうだった
(..な..なんで携帯がそこにあるのよぉ...)
京太郎の足は久の太ももに挟まれている
(い...今も携帯のっ...。バイブが...っ)
咲の通話によって京太郎の携帯のバイブが断続的に久に襲いかかる
(それに...この振動......弱いから...ちょっと物足り...)
(違う違うそういうんじゃないからっ!)
顔を横にブンブンと振る
「ひ...久姉?」
「な......なにかしら?///」
「携帯...とってもいいか?」
「ぜ...是非そうしてちょうだい...///」
(これ以上刺激されたら......///)
正直頭がどうにかなってしまいそうだった
「じゃあ取りますね......//」
「う、うん......あぁんっ!///」
声が出てしまった
「!?」
思わず京太郎の動きが泊まる
(し...仕方ないじゃない...///)
(だって...携帯取るために京太郎の足がう、上に上がってきたんだもの...///)
さっきよりも強い振動
そしてなにより息をすればするほど京太郎の匂いが身体を浸食しているような、そんな気がしている
「だ...大丈夫...か?」
「え...ええ...もちろん...///」
まだ...まだ耐えられる
「じゃあもう一回試す...」
ゴソゴソと京太郎が動く
そのたびに私の敏感なところを刺激していく
「んっ......くっ...///」
声を必死に我慢する
「もうちょい...もうちょいで取れるっ」
(早くしてっ...お願いだからっ...)
目をぎゅっと瞑る
この時間が早く終わりますように
「と...取れたっ」
「はぁ......はぁ......よくやったわ...」
「ごめんなさい...ちょっとだけ寄りかからせて///」
熱さで身体が思うように言うことを聞かなくなってしまっていた
「いいけど......」
素直に身体を貸してくれる京太郎の胸に耳を当てる
(すっごくドキドキしてる......)
多分、私と同じくらいの脈
(なんだか安心するわ...)
久はゆっくりと瞼を閉じた
「ちょっ!久姉!寝ないで!お願いだからっ!」
「え?何でもするって?」
「言ってねーからっ!!」
【閑話休題】
咲「結局京ちゃんと部長は来なかったね」
和「なにかあったのでしょうか?」
優希「きっと今頃二人でどこか狭い個室の中でイチャイチャしてるじぇ!」
和「こらゆーき!」
優希「のどちゃんが怒ったー」
和「ゆーきなんて知りませんっ!」
優希「あばばばば...」
咲「あはは......」
咲(なんで京ちゃんの鞄があったんだろう...)
京太郎「えっと...咲からの着信はっと...」
久「そういえば、私の服とかあるのになんて気づかなかったのかしら」
京太郎「さぁ?」
京太郎「あ...」
久「どうかした?」
京太郎「いや...なんでもないから」
久「こらー携帯見せないさいー」ダキッ
まこ「あーなんでわしがカギを...」ガララ
京太郎「あ」
久「あ」※ほぼ全裸
まこ「おんしら.........」
まこ「ええかげんにしろぉぉぉぉぉぉっ!!!」
一つの雷が落ちましたとさ
はい、というわけで今回の更新は終わりです
今日は夜勤で夜に更新できないのでこの時間から更新しました
ではまた
【次回予告】
「キて...京太郎///」
ベッドに寝転がりながら久は京太郎に手を伸ばす
「久姉......」
久に覆いかぶさる京太郎
「京太郎...///」
「久姉...///」
2人の鼓動が重なり合い、そして...
「キングクリムゾンじゃ」
「ふふっ......」
「ん.........もう、朝か...」
「良かった京太郎」
「俺もすっごく良かった」
「ねぇ...まだ時間あるし...」
「もう一回しない?」
「喜んでっ」
「きゃんっ♪」
京太郎と久の爛れた性生活が今始まる
※嘘です
おおうなんでこんな時間に
でも書いてくれるだけでもありがたいのか。乙です
あと>>257ではもう咲たちは帰った後なんでしょうかね
【君がメイドで執事が俺で】
久「というわけで咲と和にはまこの店の手伝いをしてもらうわ」
咲「えぇ...!?」
和「手伝い......一体ナニをするんでしょうか?」
優希「きっとのどちゃんが思ってることとは別のことだじぇ」
和「ちぇっ」
久「ゴホン......で、今からまこのお店にお邪魔するわ」
咲「あの......ちょっといいですか?」
久「なにかしら?」
咲「まこさんのお店って何をやってるんですか?」
久「よくぞ聞いてくれました」
久「まこのお店はなんと...!」
和「なんと?」
久「雀荘よ!」
一同「おお~!」
久「ちなみにすでにまこには連絡済みだから」
京太郎「そういうところだけ行動早いんだよなぁ...」
久「うっさい京太郎」
京太郎「へいへい...」
久「後、そこの雀荘はちょっと格好が特殊なの」
咲和「特殊......」
咲(割烹着とかかな?)
和(あぁ...そんなっ...水で濡れたら透けてしまう水着でヤるなんてっ...///)
優希「もうのどちゃんにはつっこまないじぇ」
久「そこまで変な格好はしないわよ?」
久「メイドの格好してお客さんと麻雀をするだけ」
久「どう?」
和「はぁ......メイド服......ですか」
久「あら、和は不服かしら?」
和「いえ...そういうわけではないのですけど...」
久「咲はどうかしら?」
咲「私はお手伝い行きます」
久「そう、よかったわ」
久「で、優希は?」
京太郎「ああ、そういえばさっき『私はタコスを探す旅にでるじぇ!』なんて行って一目散に帰っていったっけど」
久「はぁ......いいか」
京太郎「久姉も手伝い行くんですか?」
久「もちろん」
久「言いだしっぺだしね、私」
京太郎「んじゃ、俺は先に帰って晩飯作って待ってるわ」
久「はい? 何言ってるの?」
久「貴方も来るのよ」
京太郎「はい?」
久「これは部長命令でありながら生徒議会長命令でもある」
「そしてなによりこれは―――」
/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . \
, . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ヽ
. : . : . : . : . : . : . : /:.イ: . : . : \: . : . : . : . : . ,
, : . : . : . : . : /: .//´ {: . : {ヽ: . : ヘ: . : . : . : . : .,
. : . : . : . : ..:/:/ ,' {ヘ: .:! ヽ: . :.ヘ: . : . : . : . : .
. : 〃: . : . :./´ 7 ’、ヾ \: ..V: . : . : . : . ,
!:.〃: . : ..:./ { _,,..ィ ` V: . : . : . : . ,
:〃: . : ..〃 ,.ィ'"´ __ ',: .}: . : . : . :.
〃: . : . /{‐- 、 ´ ,ィf升:芯ヾ !:リ: . : . : . :.,
〃: . : . 7 ヘ___`` ' ゙_) :::: ハ 7 !ソ: .i: . : . : .,
/ i: . : . :.{, イ {_笈沁 弋 :::,乂 .川: .!: . : . : .,
. / .!: . : . :iヘ ', v’:::: リ ¨´ ノ: . :.リ: . : . }:.:}
. ,' i: . : . :{: ヘ ゝ-'’ /: . : ./: . : . :i: .,
{ ',: . : .:.', :.ハ ' /イ: . : /: . : . :.リ: ,
’、 V: . : .ヘ: .ハ _, 〃´ハ: . /: . : . :.ノ:.7 お姉ちゃん命令よ
∨: . : . : 込 ー '" .{! 人: .:7: . : ../:.:/
\: . : . : . :>. . _ イ ヘ: {: . : .,'. : .,'
. \: . : . : . : . : . : .‐..ォ- ' ',ヘ: . : .{: . (
> 、: . : . : ヽ: . :', ィ ヘ: . :ヽ: . \
): . : . : . }: .イ, / ノ: . : . :ヽ: . :\
/: . : . : . :ノイ i! / -‐': . : . : . : ノヽ: . :.}
/: . : .イ:// / ./ , ': . : . : . : >" ヽノ:_ノ
,': . :/ /'"/ /./ /: . : . : >" \
/{: ./ ./ ./ {: .>" \
, ' ヾ / ./ / ヽ{
はい、途中ですが今回の更新はここまでにしたいと思います
AAがおかしい? 知らない子ですね
【次回予告】
??「アイツを倒したのかぁ」
?「しかしアイツはプロの中でも最弱。知らんけど」
???「我々の足元にも及ばないぞ☆」
??「我々が本気を見せればイチコロだよね」
?「知らんけど」
???「すこやんのそういうところダメだぞ」
??「うぐっ」
?「つーかすこやんさんっていつもどっか抜けてるよね」
???「女子力とか?」
??「やめて! 実家に暮らしてるからちょっと苦手なだけだよ!」
?「そういえば長野にいる清澄の男子部員の話なんだけどさ」
?「なんか家事とかすっげー得意らしいぜ。食べたことないからわっかんねーけど」
???「はややっ!?」
??「それは要チェックだね!」
頑張れ久姉! 京太郎の貞操を守りながら先に奪うしか道はないぞ!
次回、京太郎の貞操の危機!
※嘘です
久と知り合いのプロを安価したいのですけど人いますかね?
居なくても関係ねぇっ!
Roof-topで出会う人 ※プロ限定
先に3票入ったプロが久の知り合いのプロになります
では安価下
安価参加ありがとうございます
うたたんいぇーい
別にストーリーに大した変化はないです
プロにぼっこぼこにされるだけなので(ニッコリ
ではまた
再婚した途端、新婚旅行で事故にあって
という重い設定の話があったことを今でも覚えてる
>>297
ねーから......(震え声)
【わっかんねー、全てがわっかんねー】
まこ先輩が働いているお店の前にたどり着くと
まこ「よっ」
メイド服を着たまこ先輩がいた
久「いっぱい連れてきたわ」
まこ「ん......優希は...って聞くまでもないか」
久「そういうこと」
まこ「んじゃ、付いてきんしゃい」
ぞろぞろとまこ先輩の後に付いていった
和「ふ...ふふ......ふふふ...」
咲「原村さん......?」
着替えを終えてスタッフ専用ルームで待っていると咲と和が更衣室から出てきた
むろん、まこ先輩と同じメイド服だった
咲「きょ...京ちゃんっ!?」
先に中にいる俺に気が付いたようだ
京太郎「おう、割と似合ってるな」
咲「そうかな? えへへ///」
顔を赤くしながらはにかむ咲
和「べ、別に京太郎くんにそんなこと言われてもうれしくなんてないんですけどね!」
ふん、と鼻をならしてそっぽを向く和
咲「京ちゃんはその...メイド服じゃないんだね...」
京太郎「当たり前だろ!」
咲「えー...きっと似合うと思うよ?」
京太郎「絶対に嫌だ!」
咲「ちぇー」
京太郎「ったく...」
咲「でも、その執事服もすっごく似合t「遅れてごっめーん」
遅れて入ってきたのは久姉だった
もちろん、メイド服で
咲「...........................」
久「あら...そんなに見つめられたら照れちゃうわ」
京太郎「あ......ごめん」
慌てて目を逸らす
久「あら照れちゃって...ふふっ」
久姉はくるりと一回転してみせる
フワリとスカートが翻る
つい目がそれを追ってしまう
久「あらあら......?」ニヤニヤ
バレてました
まこ「こら、おんしたちいつまで遊んどるんじゃ」
まこ先輩がぴょこっと顔を出してきた
久「それじゃあ皆、行くわよ」
そう言って久姉を先頭に俺たちはホールに出た
咲「ツモ 嶺上開花です」
和「ツモ メンタンピンドラ1です」
あの2人は一緒の卓で打っている
久「きょーたろー、お茶ー」
京太郎「はいはい」
かくいう俺は久姉のお供...というか、パシリみたい扱いされていた
久「んー...やっぱり京太郎のお茶が一番美味いわねぇ...」
京太郎「久姉」
久「なにかしら?」
京太郎「何か企んでるだろ」
久「......どうして?」
京太郎「久姉がまこ先輩のお店を手伝うだけで動くわけないし」
京太郎「どうせあの2人に何かするつもりだろ?」
久「......いずれ分かるわ」
久姉はそう言ってストローに噛みついた
咲たちも色んなお客さんと打って、状況に慣れたのか、さっきまで固かった表情からいつものような表情に戻っていた
久「そろそろかしら」
京太郎「なにがさ」
久「さっき言ったことよ」
京太郎「さっきって.........」
「こんちゃっす」バターン
久「来たわね」
京太郎「え?」
久「...よく来たわね」
「暇だったからねぃ」
京太郎「その声は...っ!」
「ん...京太郎じゃないか」
京太郎「はい! お久しぶりです!」
「うぉっ......その格好......」
京太郎「似合ってませんよね...?」
「あっはっは、今すぐマネージャーにしたいくらいだぜ」
久「はいストップ―」
久「ったく...そんなことの為に呼んだわけじゃないのよ」
咲「京ちゃん?」
和「どうかしたのですか?」
久「ちょうどいいところに来たわね」
久「和と咲はこの人と一緒に麻雀をしてもらいたいの」
咲「この人.........っ!?」
和「そんなっ......こんなところに...!?」
「「なんで...三尋木プロが!?」」
_,,......-―-..... _
,.::'::::::::::::::::::::::::::::::`丶
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. / ̄ ̄ ̄\
,'::::::::::::::::ii:::::ハ:::::::::i i_;;:::::::::::i .| わ |
,':::::::::::::::::i.i::::|`i::'::::_「_,,」I;::::::::i | か |
. /::::::::__:::::汽テテ= 〒テ「.!::::::ハ | ん |
/:,:ィ::に!:::::::i ト:り 乂リ .i::::::i ! < ね .|
/ ./:::::ゝ|:::::::l |::!".r―┐"",ノ:::::乂_ | l |
{ ,/::::::::::::i:::::::ト,!:! ヽ. -' ,ィ彡イ:::::::::`ヽ .| | |
. ! ./:::::::::::::::i::::N:r‐`≧‐≦;イ:::::::ト;::::ヾ、 | | |
.{::ハ::::ハ:::i; ''´ :,,;'ニ:r''" : .ノ`ヾ;i ヽ:::::}、 !. !! .|
ル' .|/>ゞ: . :.(:::::::::ゝ : . : . : . :\,i::,' ) .\___/
/ ̄ \: . : . : . : \三≧=-. : . : . :..V
. iハ. : . : .\. : . :i´ ̄` <: . : . /: . : ..:i
. || }: . : . : .:ト--ir-、: . : ..:\: /: . : . : .:\
. l」 i. : . : . :i-‐‐|ニハ: . : . : .\__r‐-、: . :.i
ハヘ: . : . : i:::::::::::`マヘ: . : . : ..:/: . : .ヽ: :i
咏「こいつにちょっと頼まれてさ」クイッ
久「ふふん」
京太郎「偉そうですね」
久「......」ゲシッ
京太郎「っっっっ...!!!?」
咏「まぁ、というわけで私と麻雀してくれ」
咏「お前たち、麻雀のこと分かった気でいるつもりだろ?」
/: : : :/.:.::::::::l::::::/ |:::::::::::ハ::::::::::::::::::::ヽ::::\:::::::::::ハ:::::::.:.:l.:.:.:.:: : l: : |
: : : :/.:.:::::l::::l:::: 厂|`:ー::/、 l:::::::::::::::::::::| \:{ \,:斗-―:::.:l.:.:.: : : l: : |
: : :/..:.:.::::l::::l::::::| :!:::::::: ヾ:::::::::::::::::: | ヾ/ヾ:| }::::.:.:l.:.:.:: : :l: : |
: :i: : :.:.:::::l::::l::::::l_::::::::| |:ハ:::::::::::::: | \___ }:::: イ::.:. : : l: : |
: :|: :::i::::::::l::::l:::孑卞::::芋ミx′ ̄ ̄ ̄ ィ斧芋苡`V: / |::l.:.:.:: :l: : |
: :|: :::l:::::::::l::::|::込 |::::::::|じリ ら{::::::リj 犲 |::l:.:./:::l: : |
:/|: ::::l:::::::::l:::ト:::::{ 乂::::|少 乂辷少 / 从::/: : l: : |
{ .!: ::::l::::::::::l:::::ヾ| |::::::::| /:::::/:: : :l: : |
| : :::::l/\l::「` |::::::::| , 〃〃 /::/::::::: :l: : | だから...分からせてやるよ
| 从::::::\ \ヽ |::::::::| / ':::::::::::: : :l: : |
| ヾ::人\ \|::::::/ 、_____, /::::::::::::::::::::/: : :| 本当の麻雀ってやつを、さ
| .〉::::ヽ::\ \{ ` ´ <::::::::::::::::::>ヘ: : : |
/:::::\::\::\ \::> <::::::::::::::_彡 ':::::.:.:.:.}: : :|
あるぇー?
闘牌まで行く予定だったのに思いのほか行かなかったorz
今日はこのくらいにします
【次回予告】
咏「この麻雀でお前らの合計得点が私より少なかったらきょーたろーは私のマネージャーな」
京太郎「初耳なんだけど」
咏「初めていったかんね」
京太郎「」
咲「さ、させないよ!」
京太郎「咲ぃ......」ウルウル
久「だ、ダメよ! 京太郎だけは!」
京太郎「ひ、久姉ぇ......」ウルウル
和「京太郎くんはどうでもいいですけど麻雀勝負では負けるわけにはいかないです」
京太郎「」
咲「」チーン
久「」チーン
和「」チーン
咏「じゃあ京太郎は貰っていく」
京太郎「ちょマジですか!?」
マネージャー京 始まるよ!
※嘘です
【麻雀って楽しいよね】
京太郎「こんなことって......」
久「まぁ...そうなるよね」
まこ「......ひどい有様じゃ」
咏「ちょこっとやりすぎた」アッハッハッハー
咲「」チーン
和「」チーン
咲と和は全く手を抜いていなかった
東場は和のデジタル打ち、そして咲のカンからの嶺上開花で咏さんとの点数をどんどんと離していった
しかし、その状況も南場に突入すると変化が起きた
まず、最速手で役牌を鳴き即上がりを決めた咏さん
一度上がった咏さんの勢いを止めることは出来なかった
本当に咲と和は手も足も出なかったのだ
咲「」
和「」
久「まさか、どっちも飛ばされるとは思わなかったわ...」
京太郎「むしろ、この二人がこんな真っ白になるとは思わなかったけどな...」
咏「んじゃ、約束は守ってもらうぜ」
京太郎「約束?」
久「.........ええ、構わないわ」
京太郎「......久姉?」
咏「んじゃ、京太郎」
京太郎「はい?」
咏「ちょっと付き合え」
京太郎「え...え?」
咏「わっかんねーの?」
久「ごめんなさい、京太郎」
京太郎「え? え?」
久「その......あのね、怒らないでくれるかしら」
京太郎「内容による」
久「......三尋木プロにはある条件でここに来てもらったの」
京太郎「......なんとなくわかった気がするんだけど」
久「察しが早くて助かるわ」
京太郎「でも納得するわけねーだろ!?」
久「.........お願いだから納得してちょうだい」ペコリ
京太郎「......なんかありそうだな」
咏「ほれ」ピラッ
京太郎「なんですかこれ」ジロジロ
咏「今日の為にキャンセルした仕事のギャラの総額」
,. ´ ̄ ̄ ` 、__
/ , / /⌒Y
/ / ,: | ̄\
.:' ' /__/ , | \__
/ / ///\/ / .' ' {` ̄
/イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´ // / 、 、
{ { Ⅵ / Vオ {从 /-}/-、 } 、 \
| | {/ ∨ィ=、}/ , |、 }  ̄
/ 乂 u ::::::: Vソ' ,l ∧l |
/イ , 八 ,...、 ' /ムイ,'∧ |
/\ / 、 〈- 、\__ ム/ / \
>----イ///\ . ` ー ' イ/从
////////\/// 、 . ´
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/> ´ --、 ∨ム //////////////}
´¨¨ヽ\〉 ∧///,イ/////////// |
- \///{/イ//r- 、///////∧
「いちじゅうひゃくせんまん......七百万!?」
咏「これの意味分かるだろ?」
京太郎「」
久「と言うわけよ」
咏「ま、お前には拒否権はないってことで」
京太郎「」
咏「んじゃ、こいつ借りてくぜぃ」
久「その前にもう一つ約束あったでしょ」
咏「あぁ......アドバイスのことか...」
咏「んじゃ手短にまずはそこのおっぱいオバケ」
和「おっぱ......っ!?」
咏「お前さんはもっと沢山打った方がいいぜ、無意識でもツモ切り出来るくらいにはな」
和「は...はいっ」
咏「んで、そこの嶺上使い」
咲「私ですか?」
咏「お前は自分の力に頼りすぎてるところがあるんだよねぃ、知らんけど」
咏「それがなくても勝てるくらいにならないと全国なんて行けねーよ」
咏「ネット麻雀とかいいんじゃね? あってるかわっかんねーけど」
咲「は、はいっ」
久「......ありがと」
咏「あっはっは、明日は槍でも振るかもな、知らんけど」
咏「んじゃ、またなー」スタスタ
京太郎「」
咏「おめーも行くんだぜ」ゲシッ
京太郎「」スタスタ
まこ「......行ったか」
久「ええ、そうみたいね」
まこ「なぁ...久」
久「何かしら」
まこ「あの2人の後ろ姿がどー見ても娘に引っ張られてる父親にしか......」
久「奇遇ね...............私もよ」
次に会った時には少しだけ優しく京太郎に優しくしようと思った久とまこであった
これがはやりんとか良子さんなら喜んで連れていかれたんだろうか…
うぉい! こんな展開にするつもりなかったのに...
まぁ...書いてしまったものは仕方ない
マネージャー京始まるよ! ※嘘です
>>339 ここで登場するプロがはやりんだったら土下座してでも付いていくストーリーではやりん√が確定してました。※嘘です
良子なら普通に役得だと思っていたら気づいた時には鹿児島にいて良子√でした。※嘘です
【次回予告】
咏のマネージャーとなった京太郎に待ち受けていたのはプロたちの洗礼だった
健夜「ねね、ネコミミとスク水が似合う人ってどう思う?」
京太郎「え......まぁ、いいんじゃないんですか?」
健夜「...//////」
京太郎「でもアラフォーはちょっと...」
健夜「まだアラサーだよ!!」
はやり「はややっ、京太郎くん☆」ブルンブルン
京太郎(特盛りっ!)
京太郎「な...なんですか...?」
はやり「胸ばっかり見ないでほしいゾ♪」
京太郎(だったらそんな谷間を強調する格好しないでくれませんかねぇ...)
理沙「プンスコ!」
京太郎「あ、はい...」
京太郎(相変わらず表情が読めない...)
良子「京太郎」
京太郎「はい」
良子「少し稽古に付き合って欲しいのですが」
京太郎「えっと......今回は...ちょっと...」
良子「そうですか......ソーリー」
京太郎(寝技しかしない稽古とか何の意味があるんですかねぇ.....)
晴子「カツ丼食うか?」
京太郎「もう無理っす......」ガクッ
京太郎(流石に5杯はキツすぎる......)
咏「なぁ京太郎」
京太郎「なんです?」
咏「お前も結構強くなったよな」
京太郎「咏さんの教え方が上手ですからね」
咏「.........なぁ」
京太郎「はい?」
咏「プロ......目指してみないか?」
次回
京太郎、プロ目指すってよ ※嘘です
晴子って誰やねん…orz
ごめんなさい間違えました許してください!
【すごい匂いがするのってたまに嗅ぎたくなるよね】
京太郎「たっだいまー」
久「おかえりー」
久「そう言えば今日で終わり?」
京太郎「ああ......やっと解放されたよ」
久「やっとって...三日だけじゃない」
京太郎「簡単に言うなよな......」
京太郎「それに久姉が勝手にあんな条件出すからだろ、こんなことになってるのは」
久「あはは.........」
久「.........よし」
久「そんなお疲れの弟を私がマッサージしてあげる」
久「こんな光栄なことはないんだからね」
京太郎「いいよ、そんなの」
久「うぅ......私のこと...嫌いになっちゃったわよね......ごめんなさい」グスッ
久「ええ、そうね」ケロッ
京太郎「......なんで座ってんの...?」
久「してあげるとは言ったけど今するとは言ってないわ」
京太郎「.........はぁ」グググッ
久「ひゃっ!?」グラッ
京太郎「どいてください今すぐに」
久「え...ええ......そうね」
久(いつの間にこんなに逞しくなってたのかしら...)
京太郎「はぁ......余計疲れた」
久「...その、ごめんなさい」
京太郎「いいって、気にしてないし」
京太郎「んじゃ、ちょっとお風呂入ってくるから」
久「ええ、ごゆっくり」
久「はぁ.........失敗したわ...」
久「顔を見るとなぜか意地悪したくなるのよ......」
久「ってこういう考えだからダメなのよね...」
京太郎「久姉ー」
_,...---、_,.、
/ : /: : / : : ヽー-、
/. : :, !: iハ!/メ、.i | \
イ : :{ ヽN 'i:!/!人iヽi
_1: : :i( _ 丶:\
/ `Yリヽ '、_)'´!`ー`
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久「なにかしrくぁwせdrftgyふじこlp;@:!?」
京太郎「ごめん今なんて?」
久「そそそ......その格好...//////」
京太郎「別にいいだろ、全裸じゃないんだから」
久「そういう問題じゃないわよ!//////」
京太郎「えぇ......タオルないから取りに来たのに...」
久「そんなの私が後で持っていくからっ!!///」
京太郎「うぃー」スタスタ
久「はぁ......もう、なんなのかしらあの子」
久(男の人の裸なんて久々に見た...///)
久(見たって言ったってプールとかそういうのだからねっ///)
久「って何言い訳してのかしら......はぁ、もう」
久「さっさとタオル持っていきましょう」
久「さて、洗濯機の上に脱ぎ捨てられていた京太郎のシャツをつい持ってきてしまったわけだけど」
久「うん......ちょっと香水臭いかも」スンスン
久「でも...ほのかに香る京太郎の匂いが...頭にクるわね...///」ハァハァ
久「あ...後で返せば大丈夫よね......きっと大丈夫」
久「あぁ...もう我慢出来ないわっ//////」
久「ちょっとだけ...ちょっとだけよ......//////」
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京太郎「久姉ー」ガチャリ
久「にょわぁぁぁっ!?」
京太郎「ど...どうしたんだ?」
久「......何が? どうしたって言うのかしら?」キリッ
京太郎「そう言えばさっき咲から連絡あったんだけどさ」
京太郎「今度合宿やるんだってな」
久「ええ...そうよ」
京太郎「それならそうと早く行ってくれてもよかったじゃないか」
久「ご...ごめんなさい、忘れてたわ」
久(京太郎の裸とか京太郎のシャツとかで)
京太郎「いつなんだ?」
久「五月の最初の土日よ」
京太郎「うっし、分かったありがとな久姉」
久「ええ、どういたしまして」
京太郎「邪魔したなっ」ガチャ
久「はぁ......もう、なんなのよ......」
カンッ
あれ? 合宿の話書く予定だったのに......
そのうちまたロッカーにぶち込みたいですね
今日の更新はこれまでにします
話は変わりますけど、麻雀物語2のキャラが可愛いですよね しいなみたいな姉が欲しいです
後はみいなの歌が良い感じに中毒になりますね、声優のおかげだと思いますけども
【次回予告】
咲「特訓ですか?」
久「ええそうよ」
和「もしかして三尋木プロに言われたことを?」
久「そうね、実践して実感してもらわないといけないから」
京太郎「俺の特訓はある?」
久「ええ、もちろん」
京太郎「よっしゃぁぁ!!」
京太郎「で、俺は何をすればいい!?」
久「私の(性的)欲求の解消かしら」
京太郎「」
久「ほら行くわよ、ベッドに」
京太郎「ちょまっ!? え!? 嘘だろ!?」
久「嘘かホントか、天井のシミでも数えたら終わるわ」
京太郎「いいけど嫌だあああああああああああああああああああああああああああ」
※嘘です
今回sage更新したのはちょっと理由があります
まぁ他のスレを見てる皆様なら言わなくてもわかっていらっしゃると思いますが……一応荒らし対策ということでラジオ以外はしばらくsage更新したいと思います
ではまた
>>367
ホントだ......orz
ごめんなさい、抜けてしまってたようですorz
ええいめんどくせぇ!
今回の分を最初から投下し直す
レス稼ぎ? な...ななnなんのことだか......
【すごい匂いがするのってたまに嗅ぎたくなるよね】
京太郎「たっだいまー」
久「おかえりー」
久「そう言えば今日で終わり?」
京太郎「ああ......やっと解放されたよ」
久「やっとって...三日だけじゃない」
京太郎「簡単に言うなよな......」
京太郎「それに久姉が勝手にあんな条件出すからだろ、こんなことになってるのは」
久「あはは.........」
久「.........よし」
久「そんなお疲れの弟を私がマッサージしてあげる」
久「こんな光栄なことはないんだからね」
京太郎「いいよ、そんなの」
久「うぅ......私のこと...嫌いになっちゃったわよね......ごめんなさい」グスッ
京太郎「......ったく」
京太郎「これなら出来るだろ......」ゴロン
久「ええ、そうね」ケロッ
京太郎「...で...なんで座ってんの...?」
久「してあげるとは言ったけど今するとは言ってないわ」
京太郎「.........はぁ」グググッ
久「ひゃっ!?」グラッ
京太郎「どいて」
久「え...ええ......そうね」
久(いつの間にこんなに逞しくなってたのかしら...)
京太郎「はぁ......余計疲れた」
久「...その、ごめんなさい」
京太郎「いいって、気にしてないし」
京太郎「んじゃ、ちょっとお風呂入ってくるから」
久「ええ、ごゆっくり」
久「はぁ.........失敗したわ...」
久「顔を見るとなぜか意地悪したくなるのよ......」
久「ってこういう考えだからダメなのよね...」
_,...---、_,.、
/ : /: : / : : ヽー-、
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イ : :{ ヽN 'i:!/!人iヽi
_1: : :i( _ 丶:\
/ `Yリヽ '、_)'´!`ー`
/:::.. | ,. _/ 久姉タオル!
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久「なにかしrくぁwせdrftgyふじこlp;@:!?」
京太郎「ごめん今なんて?」
久「そそそ......その格好...//////」
京太郎「別にいいだろ、全裸じゃないんだから」
久「そういう問題じゃないわよ!//////」
京太郎「えぇ......タオルないから取りに来たのに...」
久「そんなの私が後で持っていくからっ!!///」
京太郎「うぃー」
久「はぁ......もう、なんなのかしらあの子」
久(男の人の裸なんて久々に見た...///)
久(見たって言ったってプールとかそういうのだからねっ///)
久「って何言い訳してのかしら......はぁ、もう」
久「さっさとタオル持ってきましょう」
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,':.:/ i: . : .:../ { \ ヾ{ ヘ ∨: . : . : ..i: . : . : . : . :
{:.,' i: . : ..7 ーァs、 ヽ、 `、 V: . : . : . : . : .}: . : ..:
i:.{ !: . : {イ´云念s、 ヽ _,, - - ',: . : . : . : . : リ: . : ..|
ヘ', .!: . :.i { r‐'’:::. か `ヽ、 .}: . : . : . : . :7: . : ..,
ヘ ,: . :, V :::: ノ } '''_ー-- \ ハ: . : ,'. : . :/: . : . ,
', }: . , ゝ-- '’ ,ィfチ不万心、 .ハ: ..:./: . : /: . : . :,
.ヘ}: ., ,つ ::::. ゚リヘヽ /: . : /: . : ,'. : . : .,
.ノ: , v :::::. ノ } ハ:..:/: . : . : . : . :/
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./: . : ヘ , ': . :/: . : . : . : . /
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久「さて、洗濯機の上に脱ぎ捨てられていた京太郎のシャツをつい持ってきてしまったわけだけど」
久「うん......ちょっと香水臭いかも」スンスン
久「でも...ほのかに香る京太郎の匂いが...頭にクるわね...///」ハァハァ
久「あ...後で返せば大丈夫よね......きっと大丈夫」
久「あぁ...もう我慢出来ないわっ//////」
久「ちょっとだけ...ちょっとだけよ......//////」
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lil::::::::::::::: ヽ _,, 丿’:::::::::::::::,':::::::::::::::,':::::::亅 クンカクンカ
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イ : :{ ヽN 'i:!/!人iヽi
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/ `Yリヽ '、_)'´!`ー`
/:::.. | ,. _/ 久姉!
. /.::、:: ト、ィ'
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久「にょわぁぁぁっ!?」
京太郎「ど...どうしたんだ?」
久「......何が? どうしたって言うのかしら?」キリッ
京太郎「そう言えばさっき咲から連絡あったんだけどさ」
京太郎「今度合宿やるんだってな」
久「ええ...そうよ」
京太郎「それならそうと早く行ってくれてもよかったじゃないか」
久「ご...ごめんなさい、完全に忘れてたわ」
久(京太郎の裸とか京太郎のシャツとかで)
京太郎「いつなんだ?」
久「五月の最初の土日よ」
京太郎「うっし、分かったありがとな久姉」
久「ええ、どういたしまして」
京太郎「邪魔したなっ」ガチャ
久「はぁ......もう、なんなのよ......」
京太郎「あるぇー? 俺の下着類が減ってる気がするんだけど......どこやったかなぁ」
久「あぁぁぁぁぁ、こんなに京太郎の匂いに包まれるなんて」
久「 か い か ん っ ♪」
カンッ
はい、レス稼gじゃなかった、ちょびっと追加して今日の更新は終わりです
多分もう抜けてないはず...多分きっとめいびー...
ご迷惑おかけしました
ではまた
ちょっとだけ安価取るよ!
安価下1~4までの間でコンマが一番高いキャラ ※清澄限定 久なし コンマ反転
ゾロ目?......そん時は高いキャラ+ぞろ目キャラになるよ! 頑張ってぞゾロ目目指してね!
【風邪を引くと人肌恋しくなるのはなんでだろうね】
京太郎「うぅ......」ズビビビビ
京太郎「まさか...風邪引くなんて......」
京太郎「あー......つれぇ......」
久「京太郎ー?」ガチャ
京太郎「久姉...?」
久「愛しのお姉ちゃんが帰ってきたわよ」
京太郎「.........うん」
久「あ...あれ?」
久(ちょっとからかおうと思ったらそのまま受け取られるなんて......///)
京太郎「......いつもありがとう」
久「ちょ、ちょっと...!?///」
久「何を言ってるのよ...///」
京太郎「なにって......本当のことだよ......」
久「姉をからかうなんて生意気よっ//////」
京太郎「はは.........ゴホッゴホッ」
久「ま、待ってて、いますぐ薬持ってくるわ」ドタバタ
京太郎「ふぅ......」
久「どうかしら? 少しは楽になった?」
京太郎「ああ......」
久「それなら良かったわ」
久「というか体力だけが取り柄な貴方が風邪を引くなんてね」
京太郎「......どうせ俺はバカだよ」
久「うそウソ、そんなこと言ってないから!」
京太郎「ん......そっか」
久「えっと......何かしてほしいことある? ほらこんな時だし私が出来ることならなんだってするわよ?」
_,...---、_,.、
/ : /: : / : : ヽー-、
/. : :, !: iハ!/メ、.i | \
イ : :{ ヽN 'i:!/!人iヽi
_1: : :i( _ 丶:\
/ `Yリヽ '、_)'´!`ー` おっぱいに顔をうずめたい!
/:::.. | ,. _/
. /.::、:: ト、ィ'
/ ::::::|:: !;-!
/ ::::|:: ! ヽ、 ,:-‐クヽ
/ ::!::.. ⊥__!_ / ..:ノ)
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久「......何かしてほしいことある? ほらこんな時だし私が出来ることならなんだってするわよ?」
京太郎「おっぱいに顔をうz「何かしてほしいことある? ほらこんな時だし私が出来ることならなんだってするわよ?」
京太郎(あ...これ無限ループするやつだ.........)
京太郎「.........んじゃ...身体拭いてほしい...」
久「じゃあ、服を抜いてちょうだい」
京太郎「はい.........」ヌギヌギ
久「............///」
久(相変わらずいい身体よね......///)
京太郎「久姉?」
久「な、なにかしら?///」
京太郎「早く拭いてくれって......流石にこのままだと寒いからさ...」
久「そ...そうよね...ごめんなさい...///」
久「じゃあ行くわよ......///」ゴシゴシ
久「ど...どうかしら?///」
京太郎「ああ......うんちょうどいい」
久「......///」ゴシゴシ
京太郎「久姉?」
久「///」ゴシゴシ
京太郎「久姉!」
久「は、はい、なんでしょうか?///」
京太郎「いやもういいんだけど......」
久「そ...そう? でもまだ前とか他にも拭いてないところあるんじゃ...///」
京太郎「寒いから後で大丈夫だって...」
久「あ...うん......ごめんなさい......///」シュン
京太郎「ありがと、久姉」
久「っ//////」
久「あ、当たり前よ......///」
久「私はあなたのお義姉ちゃんなんだから...///」
京太郎「へへ...久姉が俺のお姉ちゃんで良かったよ」
久「はぐぅっ!//////」
京太郎「久姉?」
久「うひ...うひひ......///」
京太郎「......気を失っている」
<ピンポーン
京太郎「ん......お客さんかな?」
京太郎「本当は久姉に行ってもらいたいけどさっき気を失って以来、全く目を覚ます気配がしないんだよなぁ...」
京太郎「朝よりだいぶ体調も良くなったし俺が出ますか」
京太郎「はいはいっとー...」スタスタ
京太郎「どちら様ですかー?」ガチャリ
和「どうも、こんばんわ」ペコリ
京太郎「のののっ、和!?」
和「はい? そうですが...」
和「って...京太郎くん!?」
和「もう歩いたりしても大丈夫なんですか?!」
京太郎「ん、ああ...大丈夫だぜ」
京太郎「というかなんで和が俺の家に?」
和「えっと......これです」ズイッ
京太郎「これは...ノート?」
和「それに今日出た範囲が書いてあります」
和「それを見て復習しておいてください」
京太郎「って、これ和のノート!?」
和「はい、そうですが?」
京太郎「こんなの貸してもらねぇよ」
和「?」
京太郎「だって和だって今日予習するんだろ?」
京太郎「このノートがなかったら......」
和「その心配は無用です」
京太郎「?」
和「そのノートは京太郎くん用のですよ?」
京太郎「はい? どういうこと?」
和「ですから!」
和「それは京太郎くんの為だけに書いたノートです!」
和「だから返却されても同じ内容のノートが二つになってしまうんですよ!」
京太郎「お......おう///」
京太郎(なんか恥ずかしいな......///)
京太郎「その......ありがとな?」
和「いえ、礼には及びません」
和「でも、一つだけ我儘言ってもいいですか?」
京太郎「おう、和にこんなにしてもらったんだからな。なんだっていいぜ」
和「じゃあ...合宿には絶対来てくださいねっ♪」
京太郎「っ! おうっ!!」
和「では、京太郎くん。また部室で」
京太郎「ああ、また明日な!」
久「気が付いたら布団の中に京太郎がいない」
久「だから私が京太郎の布団の中に入るのは仕方ないことよ」
久「うん、そう仕方がないの」
久「いざ参らんっ!」モゾモゾ
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ \ : :!丶  ̄ Vイ:ハ |\:i
.: : 丶 \゙、 `> リ `
ヽ: : :`┬ 、 ヾ /
i: ;ィノ U ,....-ィ / ......何してんの?
,,:‐レリ _  ̄ /
゛=!_ \ `ー-、_ _/
::::::゛== 、 \ / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、 >
久「どっせい!」ガバッ
京太郎「」
久「京太郎の布団がちょっと湿っぽかったから空気を入れてたのよ」
京太郎「そ...そっか......ありがとな」
久「どういたしまして」
久(ちっ......後少しだったのに.........)
カンッ
なんだこれ......
もう(久を変態にするしか)ないじゃん
もう変態系姉でいいですかね
マガジンだかサンデーだかに乗ってるあの勘違い姉漫画みたいに
今回の更新はここまでに
ではいつものごとく次回予告
【次回予告】
風邪が治り完治した京太郎
しかし、そこに待ち受けていたのは地獄だった
咲「
【次回予告】
風邪が治り完治した京太郎
しかし、そこに待ち受けていたのは地獄だった
「京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん」
/::.:.:.:.:!:.:.:.|.:.:.:.:.:|: : ::| : : : :|: : | | .i: : | | i:. :.:.:.:.i:.:.:.:.|
. / : : : :i: : : |: : : | ! : ::| i: : :.:|::|::::::i i::::|::|::|::::::::::::i:::::::|
/ : : : : |: : : :!:.:.:.:ト、ヽ:.;!、i: :.:.:|::|、゙、'i´|:フiナi:|::::::::::::|:::::::|
/ : .:.:.:i:.:|:.:.:.:.:ヾ、:.'i´ヾ.::|!ヾ、:::゙、ヽハハヽハノ |ハ::::::::::|:::::::|
. /.:.:.:.;ィ'|:.:.:i:.:.:.:.::i ヽ:| ヽ! ヽ::ゝ `' リ |::::::i:ノヽ:::|
彡 '´ リ i:.:.ヽ:.::.:.:゙、 ヽ___ ;==─-ソ::::::/ /:::!
ヽ|:.:.ヾ:.、::ヽ≠'´ ̄` ;;;;;;;;;;;; ノノ:ノ /;イノ
ソ:.:.:::/::ヾー-;;;;;;;;; , """ /ノ.;:‐'::/
i.;イ:::;ハ、::゙、 """ ___ /:::::/
ソ レ ` ヾヽ ヽ´ ノ ィ´::/リ
` 、__  ̄ , ' |!;/
_"_〕ー--‐' |__
/:.::/:| |:/\
そこには変貌した咲の姿が...!
咲「今日は逃がさない.........っ!!!!!!」
京太郎「くっ......!」
さぁどうする京太郎
咲を救うことは出来るのか!?
咲「一緒にレディースランチ食べようねっ♪」
次回 『咲とランチ』
お楽しみに!
※嘘です
さぁ長野の他の学校の子が出ないと思った人にチャンスですよチャンス!
安価で登場キャラを決めます
人によってはキャラ崩壊起こすかもしれませんがそんなの関係ねぇぇ!
安価下1~5 ※久、龍門渕以外の長野勢
すまん、コンマ逆転で判定って書くの忘れてましたorz
グダグダで申し訳ない...
さて登場人物が決まったので早速書き上げちゃいます
誰かって? 続きはwebで
【風邪の時とか弱っている時に優しくされるとキュンってするよね】
京太郎「というわけでコンビニ行ってくる」
久「はーい。あ、そうだ。アイス買ってきて」
京太郎「やだよ自分で買いにいけよ」
久「嫌よ虫に刺されるし」
京太郎「めんどくさいだけだろ...絶対」ボソッ
久「チョコのカップのやつでいいからー」
京太郎「へいへい...」
久(こう言っておけば京太郎が買ってくるのはチョコのカップ形になるはず...!)
久(そしたら違う種類のアイスであーんとか出来るかもしれないし...)
久「我ながら恐ろしくて寒気がするわね......」フフフ
京太郎「んじゃ行ってくるー」
久「気を付けるのよー」
「はぁ.........」
私はレジの前でため息をついてしまいました
(もう...こんな時間か......)
チラッと時計を見るともう9時を回っています
「こほっ......こほっ.........」
口元を抑えて咳き込んでしまいました
(もうちょっとで...終わる......もうちょっとで...)
グッと拳に力を込めて喝を入れます
(うん、帰って風邪薬飲めば大丈夫だよね......)
熱もなくちょっとしか具合が悪くなかったし、他の人に迷惑をかけるわけにはいかないので頑張って出勤しました
「あ、いらっしゃいませー」
金髪の男の人が店の中に入ってきた
この時間でお店に来る金髪
見た感じ、私と同年代か少し下かな、なんて思ったり
(もしかして不良さんだったりするのかな......?)
(って私も金髪でした......)
それはそうと他にお客さんもいなかったのでさっきの男の子のことを目で追うことにしました
(えっと......ジュースと...お菓子と......あれはアイスかな?)
買うものが最初から決まっていたのかカゴの中に買う物を入れていきます
けれど、その動きがアイスボックスの前で止まりました
何やら考え事をしている様子です
(アイスってどれも美味しいから悩みますよね......)
私もアイスボックスの前で何十分も迷ったりすることもあります
だから気持ちは分かります
(あっ......決まったのかな?)
金髪の人は納得しているような、そうでもないような表情でカゴの中にアイスを二つ入れてレジに向かって歩いてきました
「えっと.........お願いします」
「は、はいっ」
私の方に来ました
私しかレジにいないのだから当然と言われてしまえばそうなのですが...
「189円が一点、140円が二点......」
慣れてはいないけど、それなりに出来るようになったレジ操作をします
ふふん、今日は今のところ失敗していないのでちょっと強気です
「合計469円になりま、ごほっ...ごほっ......」
お客さんの前で咳き込んでしまいました
「大丈夫ですかっ!?」
「す、すみませんっ大丈夫ですっ。えっと合計469円です......」
うぅ......失敗してしまいました。ガックリです
「それならいいんですけど......」
金髪の彼はお財布から500円を取り出して私に手渡ししてくれました
「500円ですね。31円のお返しになります」
お釣りとレシートを彼の手のひらに乗せます
実はこの瞬間がちょっと好きだったりします
「ありがとうございます」
ペコリと一礼すると彼はそのままお店から出ていきました
「おりがとうございましたー」
彼を見送ります
そして10分くらいしてお店の自動ドアが開きました
「いらっしゃいませー」
そう言ってドアの方を見ます
するとそこには先ほど買い物していった金髪の彼がありました
(なにか買い忘れたのかな...?)
手には何も持っていなかったので自転車に荷物を置いてきたのでしょうか
彼はドリンクコーナーからスポーツ飲料を一つ取ってレジに来ました
もちろん、レジを担当するのは私です
ピッとバーコードを読み込んで値段を読み上げます
彼はレジの画面に映ってる値段ちょうどのお金を渡してくれました
レシートを渡そうとすると
「レシートとこれ、いらないです」
そう言ってレシートと商品を受け取らない彼
どういうことでしょうか? もしかして間違えて買ってしまったのでしょうか?
私にはわかりませんでした
私がポカンとしていると彼はポケットの中から風邪薬のようなものを取り出しました
「これ、あげます」
「え?」
「だから...それで風邪が少しでも治ればいいなぁ...って」
恥ずかしいのか頬を掻きながら彼は言いました
自然とそれを手に取って私は彼に向ってニコッと笑っていました
「ありがとうございますっ//////」
彼は顔を赤くしてしまいました
「早く元気になるといいですね......///」
彼はそれだけ言って早足で店を出て行ってしまいました
「はい.........っ///」
彼の後ろ姿を見ながら私はそっと呟きました
貰った飲み物を頬に当てて見ると、ひんやりしててとても気持ち良かったです
以上、妹尾佳織のある一日でした
カンッ
はい、安価の結果はかおりんでした
00が出るなんて考慮しとらんよ......
すまん、むっきーとみっぽとモモ......マジですまんな
どうですかね
こういう感じの文体、変なところありましたか...?
今回の更新はこれで終わりです
ではいつものように次回予告です
【次回予告】
咲「あれ? 合宿編は?」
京太郎「悪いな、それはカットだ」
和「ななな...なぜですか!」
京太郎「なんでだろうな...」
和「私が京太郎くんと混浴したり」
咲「私が京ちゃんとあーんしあったり」
優希「私と京太郎で一つのタコス食べたり」
まこ「わしと卓球したり」
久「同じお布団で寝たシーンは?」
京太郎「全部デタラメじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
※最後の京太郎の台詞以外嘘です
皆さん楽しそうで何よりです
もっと雑談していいのよ?
私は...そうですね......スマホが充電出来なくて死にかけてます
あ、今から書いてるので⒈⒉時間くらいかかるかな?
出来るだけ早くします
ちなみにかおりんが一番かわいいと思ったシーンはツモですって言ってるところです
分かる人いたらいいなぁ......
【合宿、前日】
京太郎「ふぅ......」
久「お疲れ様」
京太郎「ん、久姉か」
京太郎「あっちの会議の方はもういいのか?」
久「ええ、もう終わったから」
久「それとこれ、私からの差し入れよ」コトッ
京太郎「さんきゅー」
久「にしても頑張るわね...」
京太郎「俺にはこれくらいしか出来ることないしな...」
久「......そんなことないんじゃない?」
京太郎「...?」
久「ほら、優希にはタコス作ってあげたり咲だって迷わないようにいつも一緒に来てるじゃない」
久「........................もしかして一年生の半分は問題児...?」
京太郎「その分麻雀は強いけどなぁ」
久「流石に毎日迷子になるってなんなの......」
京太郎「本人曰く『道が迷ってる』らしい」
久「っぁぁ......」
久「頭が痛くなるわね」
京太郎「俺はもう慣れたけど」
久「それはそれでどうなのかしら」
京太郎「いいんだよ、咲だし」
久「そっ......京太郎がそういうならそれでいいんじゃない」
京太郎「ん、よし、これで終わりっと」
久「ごめんなさいね、こんな雑用みたいなこといつもさせちゃって」
京太郎「だから大丈夫だって」
京太郎「俺がこうやってサポートしてるから皆が毎日気持ちよく麻雀で出来るんだし」
京太郎「例えるならそう、ポテチ食った手で携帯とか触りたくないのと一緒だよ」
久「いやそれはどうなのかしら...」
京太郎「そこは肯定しとけよ!」
久「さ、帰りましょう」
京太郎「スルーかよっ!」
久「ほら早くしなさい」
久「明日から待ちに待った合宿よ!」
京太郎「へいへい...」
【合宿だよ!】
京太郎「あー......つっかれたぁ......」クタァ
咲「お疲れ様、京ちゃん」ナデナデ
久(それ私の台詞......)
和「それにしても京太郎くんってかなり体力あるんですね...」
京太郎「ん? あぁ...中学の時にハンドボールやってたからな」
和「へぇ」
京太郎(冷たい......)
優希「早くタコス食べるじぇ!」
まこ「バスの中でも食ってたじゃろうに...」
京太郎「あはは......荷物は部屋の隅に置いておきますね」
久「ええ...その...ありがとね」
京太郎「それに力仕事は男の仕事だって言うだろ」
京太郎「で、久姉」
久「んー?」
京太郎「俺の部屋ってここからどうやって行けばいいの?」
久「なに言ってるのかしら? あなたもこの部屋よ」
京太郎「」
咲「やった......この場合は、残念なのかな...」ボソッ
和「」
優希「ほれ京太郎、UNOやるじぇUNO!」
まこ「おぬしは本当に何しに来てるんじゃ......」ハァ
京太郎「え? え?」
久「あら? もしかして何かいやらしいことでもするつもりなのかしら?」
京太郎「そそそそそそそそそそんなことするわけないだろ!」
久(正直ねぇ......)
久「さて、皆汗かいたことだしとりあえず露天風呂入りましょう」
優希「さんせーい!!」
咲「私も賛成です」
和「え......ええ、私も賛成です」
まこ「なら私も行く」
京太郎「え? これ俺も行く感じになってるの?」
久「あら一緒に入りたいの?」
京太郎「そそそそそそそそそそそそんなことねぇよ......」
久「だそうよ」
久「京太郎に荷物番してもらって私たちは露天風呂に入りに行きましょう」
「はーい」「わかりました」「よっしゃー」「はぁ...」
京太郎「」
京太郎「はぁ.........」
京太郎「今露天風呂行けば和のおっぱい見れるんだよな......」
京太郎「なんだかんだ言って久姉のおっぱいも中々の中々だし......」
京太郎「って姉に対してどういう目で見てるんだ俺は!? いや血は繋がってないけどさ!」
京太郎「あれ、血が繋がってない姉と結婚出来たっけ......?」
京太郎「.........」ポチポチ
京太郎「..............................出来るのか...」
「何が出来るのかしら?」
/: : : : :: : : : : : : : : : : : :_: : : : : : :\
. : : : イ: : : : : : : ;ィ: '". :_; ; ; ; ;_: : : : : :∧
/:/: : : : : : :_; / '''"´ /イ: :/:}: : : : : : :.
/: : : /: / / ヽ /´ ///: :}: : : i: : : :}
/{: : : :/: /__ / ,_〝 ハヘ|: : :.:}: : : :.
/ ,: : :/: { 仍 心ヽ `` 、 ,イ: : :.リ: : : :.
,' ,: :.{: :i v :: ノ _,_ ヽ: : : ,': : : :,
}: : :, `¨ -ァ=ュ、 ,': : :.7 : : :.,
,: :.{ ん’:沁∨: : :./: : : :
}:.ハ ' ` ー'"ノ: : :〃: : :.,
r'': : //: :ヘ , ': : : : : '": : : : :/
,> -- '''ヒ: (: : : : : } ヽィ‐ォ''’  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ: /
/ ∨;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`ヽ: : ;ノ ./ / / / ,、 , 〉{、
/ ヘ ∨;.;.;.;.;..;;.;.;.;.;.;.;}ソヘ _{ 〈 .( ∧ ゝ__`,,ー、' 〆 >',ヾ、
, ヘ .∨;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;ヘ(_,ゝ,_ヽ{'"` ’}: : : : .ヘ/ .∨;.;ヽ
京太郎「んおぉぉぉぉ!?」
久「どうしたのよ、いきなり変な声あげて」
京太郎「久姉がいきなり入ってくるからだろ!」
久「いきなりも何もここみんなの部屋なのよ?」
京太郎「そうだけど! そうだけどさ!」
京太郎「それより何しに来たのさ?」
久「ん、あぁ......タオル持ってくの忘れたから取りに来たのよ」
京太郎「あ...っそ......」
久「んじゃ、お風呂行ってくるわね」
京太郎「おう」
久「.........覗いちゃダメよ?」
京太郎「のぞかねーよ!!!」
久(結婚出来ることなんてとっくに調べてあるわよ...ばーか////)
久(おっぱい星人の京太郎に中々って言われるくらいのおっぱい...なのよね私のって///)モミモミ
久(もっと大きくなるようにマッサージしようかしら...//////)
カンッ
中途半端になってしまいましたが明日はお仕事だから仕方ない
今回の更新は終わりです
見てくださってありがとうございます
ちなみにかおりんもモモも好きです
モモはSS書いてしまうほど好きです
さて次回予告
...::::::;::::::::::::::::::..、
,/;:::::":;;:::::::::::::::::::::::ト、
,/レ':;::;/(i从;::ヾ;::::::::::::}
/,l::/iメ、 __`'ヽ;::::l::::::i:::::|
l゙.|;/|「;j ;=ミヽi:::;}::::/:::イ
| |':::|`, .l;::j`,レ'::::/::::;j'
``>. 、 _ /:::::::/:::::ソ 京太郎ぅ
__ ,-─、'/ノ;>--,;.し:/::;ん::::(、_ マッサージして♪
< \ ヾYv'~ ̄`(~;ト、)ヾ`iノ .ヽ
iタ^} _ヽ__.ソ、 ゙l }
ヽ, `i´ ゙^./ ヽ |, / | |
i `、 ,." `、 ,ソ ./ \|.} , -ー 、
| ゝ〆 ヽ/ ' 、 ヾ、. / ゙i
_,,r/~ハ / _>-‐─ヘノ} | `、
{ ,l゙ { ` /|、 ,〆,,rー-─ー-\,,_ i ヽ
ヽ /ノ J ,イ′l / / `'~ `ヽ、 l゙ \
/" , / `ー|/, ″ `ゾ ヽ,、 、 ヽ.
`ー-、ー</ ゙l ./ ヘ ヽ, .i
ヽ | // | ゙、 , _ _ ._ }
`、 | ー、,_/ / |\\).ヽ,ヽ,Y j
ヽ | / \'_// | ̄`ヽ`~~"
\ _{ ./ , `ミゝ、/ |,-ー─\
\,,,;:--:'''''" `、/ / / ̄~`/ | `ヽ
今日は更新ないです
申し訳ない
バイクで滑って右腕に五円玉の穴くらいの傷が出来た
初めて事故ったけどこりゃ痛いな
楽しみにしてたところ本当にすまん
生存報告
とりあえず救急呼んで病院言ったら部分麻酔されてめちゃくちゃ洗われて縫われました
右腕が利き腕じゃなくて本当によかったよかった
バイクは………もうダメですね…ハンドルガタガタだじブレーキガクガクだしエンプティランプ付いてるし……
早く治らせてきますので暫しお待ちを
【合宿だよ!全員集合!】
咲「うぅ.........」グッタリ
和「咲さん......」
まこ「まさか温泉で転んでぶっ倒れるとはのぅ...」
久「すごかったわよね......あれ」
優希「咲ちゃんがサマーソルトしたかと思ったじぇ...」
京太郎「......ふぅ」ガチャガチャ
久「戻ったわよー.........って何してるのかしら?」
京太郎「んー......雀卓がすぐ使えるように整備してた」
久「あらら......温泉から戻ったらやろうと思ってたのに」
まこ「何から何まですまんのぅ...」
優希「ナイスだじぇ犬! 褒美のタコスをやるじぇ!」
和「こらゆーき!」ポコ
優希「あいたっ......のどちゃんに殴られた...」
和「そんな言うほど強く叩いてません!」
京太郎「どうどう」
和「私は馬じゃありません!」
京太郎「ははは......んじゃ俺も温泉入ってくるかな」
久「あ、うん......ゆっくりしてきてね」
優希「帰ってくるときにはコーヒー牛乳を頼む」
京太郎「いやお前さっき飲んだろ」
優希「な、なぜそれを!?」
京太郎「いやだって...口の周りにそれらしいの付いてるし」
優希「!?」ゴシゴシ
京太郎「やっぱりか」
まこ「......カマかけっとんか」
優希「ななな!?」ワナワナ
京太郎「逃げるが勝ちってな」タタッ
優希「まてえええええええええええええ犬ううううううううううっ!!!」
まこ「で、久」
久「な、なにかしら?」アセアセ
まこ「何を焦ってるかしらんが......どこにいくんじゃ?」
久「え? あぁ...ちょっと涼んでこようかと思ってね」
まこ「............タオルを持って...か?」
久「!!?///」バッ
まこ「はぁ......わしに止める権利はないからのぅ...」
まこ「でも一つだけいいか?」
久「何かしら......?」
まこ「今、皆にとっちゃ大事な時期じゃ。無論、久にもな」
まこ「それをよく考えて行動してるならわしはもうなんも言わん」
久「............」
まこ「さて、わしも咲の介抱の手伝いをするかの」スタスタ
久「............ありがと」ボソッ
咲「うぅ......京ちゃん......そんなに食べられないよぅ...うっぷ...」
和「大変です! 咲さんが京太郎くんに!」
優希「こういう時は現実でも食べさせるといいって聞いたことがあるじぇ!」
優希「というわけで咲ちゃんにはこの京太郎特製のタコスを......」
まこ「これやめんか」
和「まこさん! 咲さんが!」
まこ「わかっとるわかっとる」
まこ「こういう時は風の通りがいいところに運んで休ませるのが一番じゃ」
和「はい!」ズルズル
和「ここなら......!」
まこ「いやあのその......」
優希「流石私の嫁! 布団を干すかのように手すりに咲ちゃんを設置するとは!」
和「やめてくださいゆーき...///」
まこ「いや照れる要素が全くわからんのだが......」
咲「うっ......もう......ダメ...」ズルッ
和「咲さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
<ドサッ
咲「はっ......!?」
和「やりました! 咲さんが目を覚ましました!」
咲「ど...どうして私は裸足で部屋の外にいるの......?」
咲「そしてなんで腰が痛いの......?」
まこ(まったく......こいつらといると退屈せん...)
京太郎「ふぅ......今日はちょっと疲れたな...」チャプチャプ
京太郎「でも温泉のおかげか疲れが取れるぅ......」
京太郎「ん............久姉には感謝しなきゃな......」
京太郎「普通は女の子ばかりいるような部の合宿に男1人付いていくとか無理だもんな」
京太郎「きっと俺の知らないところでいろんな人に働きかけてくれたんだよな...」
久「あら、私の話?」ニュ
京太郎「~~~~~!!?//////」ザッブーン
久「あらあら」
京太郎「どどどどうして久姉がここに!?」
久「どうしてって...ここ混浴なのよ」
京太郎「え!? マジで!?」
久「ええ、詳しく言うと、混浴用の温泉と女湯用の温泉があるだけ」
京太郎「へぇ......そうなのか......」
京太郎「って! いやいやいや違う俺が聞きたいのはそれもあるけど違う!」
京太郎「ていうか久姉さっき温泉入ったろ!?」
久「入ったけど?」キョトン
京太郎「いやそこで疑問を感じられても困るんだけど...」
久「こんなにいい温泉だったら何度だって味わいたくなるわ」
京太郎「.........ぐぬぬ」
京太郎(いい温泉だと感じてしまったから反論は出来ない)
久「それよりも私の格好見て何かいうことない?」
京太郎「かっk......っ//////」クルッ
久「ふふっ...//////」
久(タオルで大事な処だけ隠してるだけだから私も恥ずかしいけど...効果覿面ね...///)
京太郎(久姉って普通に胸......あるんだな...///)
久「私も入っていいかしら?」
京太郎「お、おう」
久「んっ......」チャプチャプ
京太郎「......」
久「ふぅ......」
久「もうこっち向いていいわよ」
京太郎「う、うん...///」
久「はぁ......温泉っていいわねぇ...」
京太郎「そう...だな」
久「ねぇ...京太郎」
京太郎「ん?」
久「上見て」
京太郎「ん...」
久「綺麗...」
京太郎「そう...だな」
いくつものが星が空を埋め尽くさんとばかりに光り輝いていた
京太郎「...まぶしい」
久「ええ...そうね」
京太郎「月......綺麗だなぁ......」
久「っ!?//////」チャプチャプ
京太郎「?」
久(こ、ここは気の利いたことを一つ......///)
久「く、雲ひとつない晴れた空ね...!///」
京太郎「はい? そうだけど......」
久(あれ? 伝わってない?)
京太郎「んじゃ俺先に上がるわ」ザブ
久「えっちょっまっえ?」
京太郎「久姉も早く出ろよ」スタスタ
久「あ、うん.........」
久「....」
久「.........」
久「...............」
久「ここさっきまで京太郎がいたところよね...」
久「ちょっとだけ....ちょっと.....」ゴクゴク
久「............っ///」ゾクゾクゾク
京太郎「ただいまー」
咲「おかえりー京ちゃん」
京太郎「お、咲復活したのか」
咲「そうそう! 京ちゃん聞いてy和「おかえりなさい」
優希「私のコーヒー牛乳を寄こせ!」
京太郎「そもそもお金貰ってないから買うわけないだろ」
優希「くっ......私からたかろうって腹か......」
まこ「それは普通じゃ」
まこ「にしてもちっとばかし遅かったな」
京太郎「温泉が気持ちよくてつい」アハハ
まこ「......ま、そういうことにしちゃる」
京太郎「うっす」
久「さて、みんな温泉入り終わったことだし合宿開始しましょうかね!」
久「とりあえず、私と京太郎はやることあるから他の皆で半荘打ってってくれないかしら」
「「「はーい」」」
久「じゃあ京太郎」
京太郎「はい?」
久「ちょっと付いてきてくれないかしら?」
京太郎「あぁ」
久「というわけで着きました」
京太郎「ここは...1人部屋?」
久「そそ」
京太郎「なんでここに?」
久「いやー...流石に女の子がいっぱいいる部屋で一緒に寝るのはどうなのかって先生に突っ込まれてね...」
久「本当は修学旅行みたいにみんなで一緒の場所に寝たかったんだけど無理だったわ...ごめんなさい」
京太郎「いや...久姉が謝ることじゃないって」
京太郎「むしろ、俺を合宿に行けるようにいろいろ手配してくれたんだからさ」
京太郎「俺がお礼を言うべき立場なのにそれで謝られたら俺、立場ないって」
久「あら、それならそれで面白そうなんだけど」
京太郎「久姉に頭上がんなくなるんで勘弁してください」
久「ふふ...それでも私は構わないんだけど?」
京太郎「ホント勘弁だって......」
久「やーね、冗談に決まってるでしょ」
京太郎「そ...そうだよな、うん」
久「でも何もないってのも後味悪いと思わない?」
京太郎「うっ......確かに.........ここまでしてもらっといて俺は何もしないってのは...」
久「でしょ?」
京太郎「っ......よし」
久「?」
京太郎「お、俺が出来ることなら何でもする......」
久「ふーん.........」ジロジロ
久「そうねぇ......」ジロジロ
京太郎「......」ゴクリ
「じゃあ......マッサージでもしてもらおうかしら?」
...::::::;::::::::::::::::::..、
,/;:::::":;;:::::::::::::::::::::::ト、
,/レ':;::;/(i从;::ヾ;::::::::::::}
/,l::/iメ、 __`'ヽ;::::l::::::i:::::|
l゙.|;/|「;j ;=ミヽi:::;}::::/:::イ
| |':::|`, .l;::j`,レ'::::/::::;j'
``>. 、 _ /:::::::/:::::ソ
__ ,-─、'/ノ;>--,;.し:/::;ん::::(、_
< \ ヾYv'~ ̄`(~;ト、)ヾ`iノ .ヽ
iタ^} _ヽ__.ソ、 ゙l }
ヽ, `i´ ゙^./ ヽ |, / | |
i `、 ,." `、 ,ソ ./ \|.} , -ー 、
| ゝ〆 ヽ/ ' 、 ヾ、. / ゙i
_,,r/~ハ / _>-‐─ヘノ} | `、
{ ,l゙ { ` /|、 ,〆,,rー-─ー-\,,_ i ヽ
ヽ /ノ J ,イ′l / / `'~ `ヽ、 l゙ \
/" , / `ー|/, ″ `ゾ ヽ,、 、 ヽ.
`ー-、ー</ ゙l ./ ヘ ヽ, .i
ヽ | // | ゙、 , _ _ ._ }
`、 | ー、,_/ / |\\).ヽ,ヽ,Y j
ヽ | / \'_// | ̄`ヽ`~~"
\ _{ ./ , `ミゝ、/ |,-ー─\
\,,,;:--:'''''" `、/ / / ̄~`/ | `ヽ
はい、今日の更新はこれで終わりですよ
一カ月も空いてしまって申し訳ないです
これからはこまめに...こまめに出来ればいいなぁ......
ケガに関しましてはほぼ完治ですね
後はかさぶたさんが取れてしまえば...みたいな
バイトじゃないよ! ちゃんとした社員だよ! シフト制なのがちょっとアレだけど......
※いつもの
「んっ...そこ...ぉ...///」
「やぁ.....強すぎよぉ...ぁっ//////」
「あぁっ/// そこ...きもち、いっ//////」
「んんんっ.../// いいわ...きょ...たろっ...//////」
「んふふ.../// あなた...こ、こんなに巧かったのね......ぁんっ//////」
京太郎と久が入った部屋の前で聞き耳を立てる四人の少女たち
咲「あわわわわわわ/////////」ハワワハワワ
和「姉弟でなんてふしだらです!//////」フンスフンス
優希「///////////////////////////」プシュー
まこ「あんのアホ.........羨mげふんげふん...けしからんことを....../////////」
扉一枚先にある部屋では何が行われているのか
次回、京ちゃんはテクニシャン! ※嘘です
長らく書けなくて本当に申し訳ない
遅番続くとどうしても書いてる時間がないのですよ
ちなみに方向転換するけどいいよね?
大会とかめんどくさすぎてモチベ上がんないし……
のどっちも転向しないし咲ちゃんと照は仲直りしてるってことで
では近いうちにまた
遅くなってすまないです
いやホント新しい仕事になったら休みがなくて休みだったとしても寝て起きたらもう半日過ぎてるみたいな生活続けてたら更新が全く出来ないという事態に陥ってしまった
ホントに申し訳ないです
さて少しだけかけたっぽいので更新します
あ、咲全国編のゲーム買いましたか皆さん
私は買いました
無印の感覚で咲ちゃん選んで速攻嶺上開花だぜっ!なんて活き込んでフリーやったら無印ほど嶺上開花出来ないみたいですね
能力あげなきゃダメなのかこのゲームなんてなったり
まぁ能力あげれば初期配牌時にカンが二連続出来るくらいの配牌になるんですけどね
あと、AIが良くなったのかCPUが能力バンバン使ってきて時間かけると全く上がれないんですよね
エイスリンとか相手にしたらいつの間にか速攻で上がられてて鳴いてずらしても無効とかそんなん考慮しとらんよ...
ではちょこっと更新します
※宥チャーが姉のSSの書き溜め始めました()
【将来のこと】
久「唐突だけど、みんなは将来のこと考えてるかしら?」
咲「......部長?」
和「はい?」
優希「むぐっ」ゴホッゴホッ
まこ「なんじゃ唐突に...」サスリサスリ
久「ほら私って今年で卒業じゃない?」
久「色々考えて大学に行くことにしたけどさ」
久「他にも選択肢があったんじゃないかって思って...ね」
久「良かったら、でいいんだけど聞かせてもらってもいいかしら?」
和「はぁ......他の選択肢ですか......」
まこ「んなこといきなり言われてものぅ......」
久「あ、まこのは参考にならないから」
まこ「」
久「で、咲と和はあるの? 夢、というか将来のこととか」
咲「わ、私は......その......別に」
和「私はお嫁さんですかね」
久「え」
まこ「え」
咲「え」
優希「おっ、やっと私の嫁になる決意が出来たのかっ」
和「いえ、そういうことではありません」
優希「」
咲「よしよし」ナデナデ
優希「うぅ......のどちゃんが私をいじめるじぇ......」
久「で、咲は?」
咲「私ですか?」
久「......やっぱりプロに行くの?」
咲「.........どうなんでしょう」
咲「麻雀をやってたのは家族の影響でしたし、それに......」チラッ
京太郎「ん?」
咲「.........はぁ」
京太郎「人の顔を見てため息をつくとはどういうことだよっ!?」
咲「京ちゃんは京ちゃんだなって思って」
京太郎「...なんだそりゃ...」
咲「なんでもないですよーっだ」アッカンベー
京太郎「咲が反抗期に......っ」
久「はいそこイチャイチャしない」
京咲「イチャイチャしてませんけど!?」
まこ「はぁ.........もうお腹いっぱいじゃ」
京咲「ぐぬぬ」
久「で、さっきまで黙ってた京太郎は?」
京太郎「俺のなんて参考にならないと思うけど」
久「いいのよ、私が聞きたいだけだから」
京太郎「んー...俺はどちらかというと裏方をしたいかなって思ってる」
京太郎「この前三尋木プロの付き人とかやってみて、こういう仕事もあるのか、って思ってさ」
京太郎「ほら、俺なんて麻雀も皆より弱くて自分の出来ることをやろうって」
京太郎「皆が気持ちよく麻雀出来るように雑用してた時からさ」
京太郎「表舞台よりもこういう裏方で皆を支える役割が結構しっくり来ててさ」
京太郎「麻雀打ってる時よりも、雑用してる時間の方が好きっていうか」
京太郎「ってなんで皆下向いて肩を震わせてるんだ?」
咲「だ、だって京ちゃんが......」
和「すみませんでした、京太郎くん......」
優希「もうタコス買ってこいなんて言わないじぇ......」
まこ「まさかそこまで思いつめてるとは......」
久「お姉ちゃんなのに気づけなくてごめんなさい.........」
京太郎「えぇ......なんで謝られてるか全然分からないんだけど...」
咲「京ちゃん......」
京太郎「おう?」
咲「一緒に麻雀いっぱいしようね」
京太郎「やだよ、なんで飛ばされるの分かってやらなきゃいけないんだっての」
咲「」
__,. : : : ¨¨¨¨: : : . 、
,. :´: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
/: ,: : : : : : : : : : /: : : : : : : : :\
.': : :/: : :,: : /: :/: /: : : : : :.|: : 、: : :ヽ
/: : :/: : :/: : ': : :': :i: : : |: ! : |: : : ,: : : : :.
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和「わ、私は麻雀の知識をたくさん教えて上げられますよっ?」
京太郎「ありがとう和、でも麻雀なら久姉に教えてもらってるからさ」
和「で...でしたら、部長と代わり番こで教えますからっ」
京太郎「んー......それなら...いいのかな?」チラッ
久「......ええ、いいわよ」
久(ここでNOとか言えるわけないじゃない流石の悪待ちの久と言えどこれは無理だわ)
和「.........やった」ボソッ
優希「私は......わたしは......」
京太郎「無理しなくていいぞ?」ナデナデ
咲「!?」 久「!?」 和「!?」 まこ「!?」
優希「ふぇ......?」
京太郎「なんかよくわかんないけど俺のこと思って色々考えてくれてるみたいだからさ」
京太郎「そういうのは気持ちだけで十分嬉しいから」
優希「...ぎょーだろ゙ぉぉぉ...」
京太郎「おーおー、よしよし」
まこ「ま...まぁ、そのなんじゃ...京太郎」
京太郎「なんです?」
まこ「もし困ったことがあったらわしに相談しんしゃい」
まこ「ちっとは力になれるかもしれんからのぅ」
京太郎「染谷先輩...っ」
まこ「そんときは麻雀部の皆にメイド服着せて接待しちゃるからのぅ、覚悟しとき?」
京太郎「はいっ!」
久「あの...いい話で終わろうとしてるところすっごく悪いんだけどさ」
久「これ元の話は皆の将来のことだからね?」
「「「「あっ.........」」」」
京太郎「部活でそんな話してたけどさ、久姉って将来の夢とかある?」
久「唐突......なのは私のほうだったね.........」
久「夢.........夢.........ねぇ......」
久「............っ//////」
京太郎「急に真っ赤になってどうしたのさ?」
久「な、なんでもないわ...ええ、なんでもない......何も考えてないから......///」
京太郎「あっそ」
久(なんでお嫁さんなんて言葉が出てくるのよ......///)
久(和じゃあるまいし.........///)
京太郎「あ、久姉」
久「なに?」
京太郎「ほらテレビで今はやりんがウェディンドレス着てる」
久「」
久(未婚の女性が着ると婚期が遠ざかるって聞いたけど......あぁ...生放送だからか、牌のお姉さんの顔が引きつってる......)
久(でも、それを感じさせない全力の笑顔ね.........プロってすごいわ......ええ、本当に、私だったら泣いちゃうかもしれないし)
はい、意味なしオチなし大会なし、になりました
大会やってもどうせ清澄勝たせて終わりであるのは他の生徒との出会いくらいしかないんでカット
サブヒロイン増やしてほしいなら大会で出会った女の子安価出したいと思いますけど......欲しいですか?
どうせ久姉しか大勝利で終わってしまうとは思いますけど
しばらく更新間隔あけてしまったので本当に申し訳ないです
次からは出来るだけ早く更新できるように頑張ります
【次回予告】
京太郎「ん.........」
京太郎(なんか視線を感じるなぁ......)
京太郎「誰かいるんですか?」クルリ
シーン
京太郎「.........気のせい...だよな? 良かった......」
~~?~~
??「あれがかおりん先輩が言ってた人兼あの清澄の部長さんの弟さんっすか...」
??「姉弟なのに全然似てないっすね。もしかして複雑な家庭事情があったり......もしかして踏み込んだらいけないやつだったっすか!?」
??「おっと...」ササッ
シーン
??「ふぅ......流石に姿は見えてないとは思うっすけど...」
??「でも...複雑な事情があったとしても先輩の仲のいいあの人の弟さんの弱みを一つでも握ってあの人を先輩から遠ざけないと...!」
??「私はやると言ったらやる女っすよー!!」
※嘘です
今日はここまでです
どうやらラジオスレはもうダメっぽい?ですね......
やってしまいました
では次の更新までまた
こんな時間に見てくれてありがとうございます
【文化祭】
久「さぁみんな、秋らしいことやるわよ!」
まこ「それロンじゃ」
京太郎「ぬぉぉぉ......まじか...」
和「河を見れば平和狙いだってすぐに分かると思うんですが」
優希「一向に成長しない犬だじぇ!」
咲「でも京ちゃん前より振り込み減ってるよね」
京太郎「お、咲もそう思うか?」
咲「だって.........」チラッ
まこ「ん?」※一位
和「?」※二位
京太郎「?」※三位
優希「そんな目で見るなぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」※四位
咲「あはは......」
まこ「んじゃ次はわしが抜けて咲の番じゃな」
咲「はい、わかりました」
優希「うぅ......なんで京太郎なんかに負けるんだじぇ......」
和「......ゆーき」
和「今、京太郎くん”なんか”って言いましたか?」
優希「じぇ......なんか女の子がしちゃいけない顔してr和「ちょっとゆーきをお借りしますね」ニッコリ
京咲ま「あ、はい」
久「あの.........みんな...」
まこ「なんじゃ...まだおったんか」
久「なによ、まだって!?私一応部長だったのよ!?」
まこ「あっはっはー、一度やってみたかったんじゃ」
京太郎「いっつも久姉に振り回されてばっかりだしな」
久「性格ねじ曲がってるわね...」
まこ「誰のせいじゃ誰の」
久「後で覚えてなさい京太郎」
京太郎「なんで俺だけッ!?」
まこ「ま、頑張れ...」ポン
京太郎「染谷先輩が言いだしっぺじゃないですかー......」
まこ「はてなんのことやら?」
京太郎「」
久「京太郎へのお仕置きは後々考えるとして」
久「ほら今度文化祭が開催されるじゃない?」
久「それでなにをやるのかなって思って、ね」
まこ「なにって......麻雀部らしいことじゃろ」
久「確かに麻雀部らしく麻雀やればいいんでしょうけど...それだけじゃ足りない気がしない?」
和「はぁ.........また変な事考えてますね」
京太郎「帰ってきたと思ったら和が毒を吐いた!?」
和「わ、私だって毒くらい吐きますよ!?」
咲「話が進まないからちょっと黙ってて」ニッコリ
京和「あ、はい......」
咲「でも、ぶちょ...じゃなくて、えーっと...」
久「あはは...やっぱりその呼び方の方が言いやすいわよね...」
久「別に好きに呼んでくれて構わないわ」
久「で、多分咲の言いたいことはなんとなくわかったわ」
久「『生徒議会のことはいいのか』ってことでしょ?」
久「心配無用よ」
久「そっちの仕事は全部、副会長に投げてきたから」
, ─ -
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((((副会長さん.....ご愁傷さまです))))
久「で、話は戻すけど麻雀部らしく卓を置いて生徒...というかお客さんに麻雀打ってもらうだけなんでしょ?」
まこ「まぁ......そういう感じで話はまとまってきとるからの」
久「そこで私からアイデアなんだけど.........」ゴニョゴニョ
――文化祭当日――
和「京太郎くーん、ツナサンドとタコスお願いします」
京太郎「任せろ!」
咲「京ちゃん、こっちはサンドイッチとタコスお願いっ」
京太郎「はい、喜んでー!」
優希「キョ―タロー、こっちはタコス20個だじぇ」
京太郎「お前が食いたいだけだろっ!」
優希「」
久「まこのとこのお店をモチーフにしたから分かってたけど繁盛してるわね」
まこ「おかげさまでな」
久「清澄麻雀部の知名度が上がるんだからいいことじゃない」
まこ「変な部員が入ってこられても困るんじゃが......」
久「それは京太郎がなんとかしてくれるわよ」
まこ「だといいんじゃが......」
久「ほら向こうでまこ、お客さんが呼んでるわよ」
まこ「ぐっ.........」
久「じゃ、私はちょっといくとこあるから」
まこ「どこにでも行ってしまえ」
久「あらあら、嫌われちゃったわね」
久「じゃあまた後で、ね」
久「ようこそ、清澄高校へ」
久「清澄高校代表として歓迎するわ」
ここで安価
コンマ判定安価下1~4 ※清澄の文化祭に来た生徒、またプロ勢
コンマ反転でコンマが高いとこが来ます
ぞろ目なら高いキャラ+ぞろ目のキャラが来ることになります
全部ぞろ目なら合計4名来ることになります
うたたんいぇーいですね
今回の更新はここまでです、短くて申し訳ない
ではまた
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