まどか「………あれ?ねぇさやかちゃん、あれ……」
さやか「なに?どしたのまどか?」
まどか「ほら、道路の向こう側、パチンコ屋さんの入り口に並んでる人いるでしょ?」
さやか「うん、居るね………あーやだやだ、朝からパチンコやるのにわざわざ並んでるとか意味分かんない、あーいう大人にはなっちゃダメだよまどか、あんなの見てないでさっさと行こ」スタスタ
まどか「う、うん…」トタトタ
まどか「………」チラッ
さやか「まどかー?早くー!!」
まどか「………あそこにいるのマミさん……じゃないよね?だって、まだ中学生なんだし……」
マミ「…………」ブツブツ
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QB 「マミ、またパチンコかい?最近パトロールがおろそかになってるけど」
マミ「うるさい黙って、今日はキリの良い所で帰るわよ」ブツブツ
QB 「そもそもパチンコっていうものは未成年は遊技禁止じゃないのかい?」
マミ「………良いのよバレないから、ちょっと大人っぽい格好してればなんにも言われないし」ギクッ
QB 「何がそんなに面白いんだい?ただお金を巻き上げられるだけのゲームにのめり込むなんてマミらしくないよ」
マミ「たまには勝つもん……今日だってちゃんと狙ってる台あるのよ?だから並んでるんだから」ブツブツ
QB 「昨日もそう言って五万円も負けたじゃないか、一昨日は三万でその前は六万だよ?」
マミ「うるさいわね!!良いのよ今日は自信あるんだから!!」クワッ
QB 「それも毎度言っている事だね」
マミ「………良いから放っておいて」
QB 「やれやれ、分かったよマミ、キミのしたい事をすれば良い、魔女が現れたらその時戦ってくれれば僕は何も言わないよ」トテトテ
マミ「分かってるわよ」
マミ「……………」ブツブツ
ほむら「………巴マミ…?こんな所で何をしているの?」
マミ「……あ、暁美さん?」ギクッ
ほむら「…………ここ、パチンコ屋よね?並んでいるように見えるのだけど」チラッ
マミ「…………」
ほむら「…………入ろうとしているのかしら?」
マミ「…………そ、そうだけど」
ほむら「……………そう、まあ良いわ……私には関係無い事だし」
マミ「…………何も言わないのね?」
ほむら「魔法少女である私達に未成年も何も大した意味が無いって思っただけよ、好きにすれば良いわ…………っ…!?」ギョッ
マミ「……なに?」
ほむら(……ソウルジェムが魔女化寸前まで穢れてる?どういう事?確か巴マミは今回グリーフシードには余裕があったはず……)
マミ「………?」
ほむら「……気になるわね、確認の為に少し付き合わせてもらうわ、構わないわね?」
マミ「えっ、でも……」
ほむら「邪魔はしないわ」
マミ「………私は別に良いのだけれど……大丈夫かしら?」
ほむら「………入るだけなら問題無いでしょう?現に貴女は堂々と並んでいるのだし」
マミ「………うーん………わ、私はなんというか、その……」
ほむら「………?……何かあっても自分で対処出来るわよ」
マミ「………まあそう言うなら…………あっ、開店するわね」ソワソワ
ほむら(………縁が無かったと言うか今まで関心が無かったけれどパチンコってどんなものなのかしら、ソウルジェムが穢れるくらいだから録なものでは無いだろうけれど)
店員「っしゃせー!!整理券一番の方から入場となまーーっす!!」
マミ「…………」スタスタ
ほむら「整理券?」
マミ「暁美さんは持って無いだろうから後からね、入れたらスロットの方に居るから良かったら来てちょうだい」スタスタ
ほむら「……面倒なのね、分かったわ」
店員「整理券一番お客さまー!!」
マミ「はーい」トタトタ
ほむら(………一番……)
店員「っしゃせーどぞー」
マミ「どうも」スタスタ……タタタッ
ほむら(…………店の中に入った瞬間に早足で奥まで……なんでそんなに急いでいるのかしら)ジー
ほむら(………まあ良いわ、後で聞いてみればいい)
ほむら(待ち時間が長いわね………並んでいる人は50人ぐらい要るし)
店員「おまっせしやしたー!!通常来店のお客さまもご入場くださーい!!」
ほむら(………やっとね)スタスタ
店員「ん?ちょっとキミ」
ほむら「………はい?」
店員「……中学生ぐらい?ダメだよ18歳以下の子は入場禁止なんだ」
ほむら「…………知り合いの子は入った時何も言われなかったのだけど?」
店員「はいはいキミと同じぐらいの子が入ろうとしてたらキチンと止めるからそういう言い訳は要らないからねー?」
ほむら「…………実際に入っていったわよ、とにかく遊ぶ訳じゃないから入れて下さいませんか?」ジロッ
店員「………キミ学校どこ?しつこいと連絡しなくちゃいけないんだけど?身分証持ってる?名前は?」
ほむら(…………巴マミが普通に入れてどうして私はダメなのよ、目が節穴なのかしらこの男)イラッ
ほむら「良いから入れて下さい、邪魔もしないしちょっと知り合いに話を聞くだけよ」
店員「しつこい子だな……ダメなもんはダメだってば」
ほむら「……ちっ…」ギリッ
まどか「………さやかちゃん、あれ……」
さやか「んー?あれ、転校生じゃんなんであいつパチンコ屋の店員さんと揉めてんの?」
まどか「わかんない……でもなんか中に入れろって言ってるみたい」
さやか「………パチンコ屋になんの用があんのよ……わたしら中学生には全然関係無いとこじゃん」
まどか「……さぁ?もしかしたらさっきの見間違えじゃないのかな?」
さやか「さっきのって?」
まどか「えと、マミさんがあそこに並んでた気がしたの」
さやか「……えぇーありえなーい!!なんでマミさんがパチンコ屋に入るのさ?一番似合わない人じゃん!!」
まどか「そうだけど……ちょっとほむらちゃんに聞いてみよ?」
さやか「まあそれが早いけど」スタスタ
まどか「ほむらちゃん、何してるの?」
ほむら「まどか?どうしてここに……」
さやか「ここ駅の近くじゃん、ここら辺で買い物しよって二人で朝からぶらついてたらアンタがなんかもめてるから」
ほむら「………そう」
店員「キミ達この子の友達?だったらキミらからもここは入れないって言ってくれないかな?まったく…」
ほむら「だから、巴マミは入れたのにどうして私はダメなのか説明を……」
さやか「あはははすいませーん!!ちょっと興味あるみたいでこの子!!ここは大人になってからってちゃんと言っときますから、すいません!!」ペコリ
ほむら「ちょっと、なんのつもり…」
まどか「ほ、ほむらちゃん良いから行こ?ダメって言われてるんだから入れないよ、ね?」ハシッ
ほむら「……………む……」
さやか「とにかく一旦離れる!!行くよ!!」
ほむら「………分かったわよ、引っ張らないで」
………
まどか「えと、じゃあやっぱりマミさんが?」
ほむら「ええ、少し気になるから様子を見たかったの」
さやか「気になる事?」
ほむら「………彼女、ソウルジェムが穢れてて危険な状態なのよ」
まどか「……え?」
さやか「………ウソ?だって一昨日くらいはまだ全然綺麗だったよ?」
ほむら「知ってるわ、だから原因を探る意味も含めて様子を伺うつもり」
さやか「どうやって?わたしら中には入れないけど」
ほむら「………ただ店の中に入るぐらいで力を使うのは嫌だったけれど、仕方ないわね……」
まどか「ほむらちゃん、入れるの?」
ほむら「魔法少女の力ならなんの障害もないわ」
さやか「そっか……それじゃさ、私達も一緒に行っていい?マミさんの事気になるし」
ほむら「……………」
まどか「私も行きたい、何にも出来ないけどマミさんが心配なのは私も同じだもん…」
ほむら「…………分かった、魔女の気配がするわけでもないし、付いてきなさい」
…………
ほむら「二人とも、私から離れると止まってしまうから離れないでね」スタスタ
まどか「う、うん」トタトタ
さやか「うわー、便利……時間止めてるってやつ?」
ほむら「ええそうよ」キョロキョロ
まどか「マミさんどこに居るのかな?」
さやか「………へー、なんかきらきらしててちょっと面白そう…」ジー
ほむら「……いた、あそこよ」
マミ「」キリッ
まどか「……ホントに居たんだね、マミさん」
さやか「………よく入れたね、確かにマミさん大人っぽいけどさ」
マミ「」キリッ
ほむら「……………」
まどか「マミさん、すっごく真剣な顔してる……」
さやか「勝負師の顔だね……」
まどか「そんなに面白いのかな?」
さやか「どうだろ?あっちのアニメっぽいやつの方が私やってみたいけどなぁ」
まどか「えと、マミさんが座ってる所のはなんてやつなのかな?」
さやか「新台ってでっかく上に刺さってるけど……えーと、か…神々の凱旋?」
まどか「すごい派手だね、金色だし」
ほむら「やっている物の種類は何でも良いわ、とにかく何処か誰にも気付かれない所で時間を動かしたいのだけれど」キョロキョロ
さやか「そっか、実際にやってる所見ないとわかんないしね………でも隠れられる所なんか無いけどどうしよ?」
まどか「防犯カメラもあるしすぐにバレちゃうよほむらちゃん」キョロキョロ
さやか「うーん……やっぱり堂々と入店しないと様子なんか探れなくない?」
ほむら「………そうね、どうしたものかしら」
ほむら「とりあえず一度出ましょう、いつまでも停めておけないし」
まどか「えっ、うん分かったよほむらちゃん」
さやか「マミさんこのままで良いの?」
マミ「」キリッ
ほむら「いざとなれば私のグリーフシードのストックを渡すわ、今日くらいは恐らく平気よ」
さやか「結局どうして良いのか分かんないもんね」
ほむら「まずはどうやって普通にこの中に入るか考え………」ピタッ
まどか「ほむらちゃん?」
さやか「今度はなに?」
杏子「」
まどか「…………杏子ちゃん?」
さやか「………え?いやでも、ちょっと身長高くない?」
まどか「…………………ほんのりお化粧もしてるみたい」ジー
ほむら「………この子までなんで居るの」
まどか「さっきは並んでなかったよね?」
さやか「わたしらが一旦離れた時に丁度来たんじゃない?」
ほむら「……………杏子のソウルジェムはまったく穢れてないわね」ジッ
さやか「……どれどれ?あ、ホントだ」
まどか「………杏子ちゃんはどれやろうとしてたのかな?」
さやか「ていうか、なにしてんのこれ?遊んでないよね?」
杏子「」
ほむら「……………」グイッ
杏子「」ポロッ
さやか「…………槍?つまようじぐらいのサイズの」
ほむら「…………」キィ
まどか「………ガラスが開いちゃった、開いてて良いのこれって?」
さやか「他のとこはちゃんと締まってるけど」ガチャガチャ
ほむら「………二人とも、杏子を外に連れて行くから手伝って」
まどか「う、うん」
さやか「開けちゃダメなとこ無理矢理開けたなコイツ……まったくもう」ズルズル
杏子「」
………
杏子「………あれ?」キョトン
さやか「……アンタなにしてんの?」ジト
まどか「ちょっと大人っぽいけど杏子ちゃんだよね?」
ほむら「…………」
杏子「あれ?なんでお前らが……あれ?」キョロキョロ
ほむら「連れ出したのよ、よく知らないけどダメな事しようとしてたみたいだから」
杏子「………うっ……」ギク
さやか「ダメじゃん杏子くよく分かんないけどあれ開けたりしちゃダメなんでしょ?なにしてんのさ」
杏子「ち、ちょっと釘をこっそり開くぐらいいいじゃねーか!!」
さやか「くぎ?」キョトン
まどか「開くって?」キョトン
ほむら「ようは魔法少女の力を使ってずるをしてたのでしょ?」
杏子「そのくらい良いだろ!?ほんの少し回転数が増えるようにしたってさ!!」
さやか「いや、そもそもアンタ未成年だから」ブンブン
まどか「マミさんもだけど子供が入っちゃダメな場所に行ったらダメだよ杏子ちゃん……」
杏子「……ちぇ、いい小遣い稼ぎの場所だったのに」シュー
さやか「……あ、元に戻った」
杏子「無理矢理力で足長くしてただけだっつの、体全体成長させたりは出来るだろうけど無駄に力使うし、小遣い稼ぎ程度でソウルジェム穢れさせたくないし」
まどか「おこづかい……やっぱりお金増やせるんだ?」
杏子「まあな、素の状態の台じゃ大抵負けるけどやり方次第で何とでもなるからなー」フフン
さやか「だからそれがズルなんでしょってば……」
杏子「ところでマミがなんとかって言ってたけどさ、もしかしてマミもやってたのか?」
ほむら「ええ、貴女がイタズラしてた方じゃなくてスロットの方に居たわ」
杏子「ふーん?どうやって勝つつもりなんだろ、あたしはスロットの方はいじれないから触ってないんだけど」
さやか「アンタがやってたのは勝てるの?」
杏子「羽根物って言ってな、釘を1本か2本ずらすだけでガッポリ」
さやか「ど、どのくらい?」
杏子「……えーと、三万か四万ぐらいは換金出来るかなー?」
さやか「マジで!?ど、どうやるの!?」
まどか「………さやかちゃん?」
さやか「うっ!?い、いやだってそんな何万円も貰えるならちょっとやってみたいなーって……」
ほむら「………ずるして、でしょうから簡単には出ないわよ、きっと」
ほむら「とにかく、大した理由もなく魔法少女の力を使って不正するのは止めておきなさい」
杏子「………しょうがねーな、分かったよ……半分は暇潰し目的だったし」
さやか「ていうか今は杏子の事よりマミさんだよ」
杏子「マミがパチスロとか意外だな……でもそんなに問題視することか?歳をサバよんで遊んでるのはダメなのは分かるけど」
まどか「マミさんのソウルジェムがどんどん穢れていってるらしくて、だから様子を伺おうってみんなで話してたの」
杏子「…………ソウルジェムが穢れるほどガッツリ力を使ってゴトやってんのか、それとも単純に負けまくって絶望しかけてんのかわかんねーけどどっちにしろ極端だな」
さやか「負けるときってどのくらい負けるのパチンコって?」
杏子「さあ?あたしは初めてやった時に普通にやってたら絶対負けると思って即効細工始めたから負けた事ねーし」
まどか「杏子ちゃん………そういう所すごく機転が効くんだね」
さやか「……ある意味たくましいと言うかずる賢いと言うか」
杏子「……褒めてんだよな?」
杏子「じゃ、簡単にまとめるとマミの奴が心配だからお前らも中に入って様子を探りたいって事で良いんだな?」
ほむら「ええ」
さやか「普通に入れればなんも問題無いんだけど店員さんに止められるからね」
杏子「だったらあたしと同じようにして入ればいいだろ?」
まどか「杏子ちゃんと?背を高くするって事?」
杏子「あれは念のためってだけだけど」
さやか「………マミさんもだけど大人っぽいカッコすれば大丈夫って事?ホントにそれで行けるわけ?」
杏子「お前ら三人どうみても中学生って感じのカッコだし」
さやか「………ういやあんたやけにはハデな格好」
杏子「雑誌でキャバ嬢っぽい服装とメイクの仕方調べてなー、わりと似合うだろ?」
ほむら「老けて見えるわ」
さやか「…………」
まどか「ほ、ほむらちゃんそんな事言っちゃ…」オロオロ
杏子「老けて見えるなら大成功だろ?とりあえずお前らもこういうカッコしてこいよ、それならバレないで入れるから」
ほむら「お断りよ」フイッ
さやか「私もちょっと」フイッ
杏子「…………人がアドバイスしてんのになんで断ってんだよお前ら……」
まどか「……え、えと」
杏子「………まどか、お前は?」
まどか「………ごめんなさい」フイッ
杏子「………………そんなに変なのか?」
さやか「……うん、化粧をやり慣れてないのまるわかりでスゴい浮いてる」
ほむら「キャバ嬢と言うより田舎のホステスね」
杏子「……………着替えてくる」トボトボ
まどか「……き、杏子ちゃん」
さやか「……さて、わたしらはマミさんのカッコを参考にして頑張ろっか」
ほむら「そうね、ああいう大学生風な格好なら私も抵抗がないし」
まどか「…………わたしはどうやっても無理なような」
二時間後
ほむら「こんなものかしら」フゥ
さやか「一回家に帰って着替えてこなきゃならなかったのはめんどくさかったけど……」
杏子「…………」
まどか「……さやかちゃんもほむらちゃんも大人っぽい感じの服持ってたんだ……」
さやか「杏子がいつものパーカーなのは置いといて、まどか、その格好は?」
まどか「……ママの普段着、わたしの服は全部幼いと言うか、どんなの着ても大人っぽい感じならないと言うか」ショボン
ほむら「サイズが合っていないわね………念の為に作って正解だったかしら」
さやか「作ったって?」
ほむら「身分証よ、いろいろデタラメだけれど見せるだけならバレたりしないわ」
さやか「うわ、車の免許?なにこれみんなの分あるけどどうやって作ったの!?」
ほむら「写真だけあれば簡単よ」
まどか「い、良いのかなこれ?」
杏子「……この手があったか、くそ……気付いてればあんな格好しなくても平気だったのに」
ほむら「それじゃあ行きましょうか、だいぶ時間もかかったし」
さやか「マミさんどうなったかな?」
杏子「さあなー……でもあそこのスロは出さないって良く聞くからな」
まどか「………なんにも言われませんように」ドキドキ
…………
………
マミ「…………」バシバシ
さやか「…………」
ほむら「…………」
まどか「………杏子ちゃん、あれどうなの?」
杏子「朝からストレートでハマってんじゃん、もうすぐ天井だぞ」
さやか「出てないね、イライラしてるっぽい」
マミ「………」バシバシ
ほむら「天井って言うのは?」
杏子「絶対当たるゲーム数の事」
さやか「ふーん?じゃあもうすぐ当たるんでしょ?なら別によくない?」
杏子「どうせ大して出ないしなぁ、つーかゼロから自分で天井まで回したらほぼその日は負けって決まるぐらい使うんじゃねーか?」
マミ「!!」ビクッ
まどか「あっ!!あれって当たったの?」
さやか「3が揃ったみたいだね」
マミ「…………」プルプル
杏子「…………あー、天井手前で……」
マミ「……っ……!!……っ!!」バシバシ
ほむら「当たったのに怒っているようだけど」
杏子「あそこまで回したら天井行っててくれた方が連チャンはするし、あれ下手したら単発だぞ」
このSSまとめへのコメント
観たいけど見たくないな
まどマギかと思ったら、寄りによって期待の自殺台かよ