衣笠「青葉型重巡、衣笠、出ｇ」

提督「ん？ちょっと待って」

衣笠「え、何？」

提督「最初に気づきゃ良かったが、青葉型ってことは青葉の……」

衣笠「妹だけど何か？」

提督「……」

衣笠「言いたいことは分かるわ。でも艦娘には珍しくないことでしょ？」

提督「そう、だな……。それに」

提督「髪の色が同じだ」ﾜｼｬﾜｼｬ

衣笠「ちょ、やめてって！髪のセットが崩れちゃう！」

提督「いいだろーどうせ崩れるんだから…」ﾜｼｬﾜｼｬ

衣笠「……あんまり触ってると触り返すぞ？ほらほら」ｺﾁｮｺﾁｮ

提督「ちょｗｗｗｗｗｗぷっｗｗｗｗｗｗははっｗｗｗｗｗｗｗｗ脇腹はやめてｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

青葉「はやく出撃させてください！」

衣笠「ほら、もう一発！」


青葉「艦隊が帰投しますねぇ、インタビューする？」

提督「休ませてやれ」

提督「あれ？そういえば衣笠は？」ｷｮﾛｷｮﾛ

衣笠「」ｺｿｺｿ…

提督「あっ、おーい！衣笠ー！」

衣笠「てっ、提督！？」

提督「戦果のほどは……あっ」

衣笠「…あの、見ないでくれます？」

提督「あああ！スマンスマン、早くドックに入って来い///」

衣笠「///」

―数ヶ月後…

衣笠「いたたた……また青葉に笑われちゃうよ…」

提督「全くな」

衣笠「提督！？」

提督「ああ！大丈夫、ドア越しだ！」

衣笠「……」

提督「出撃する度大破で帰ってくるからな…」

衣笠「……改にもなって、青葉たちはあまり当たらずに帰ってくるのに……」

提督「ホント、なんでだろうな……」

衣笠「……」

提督「…ひょっとしたら、相性ってあるのかもしれないな」

衣笠「！？」

提督「これは噂で聞いたことだが、提督によって艦娘の合う合わないがあるらしくってな…」

提督「他鎮守府の提督はそうでもないらしい…とか」

衣笠「………やっぱり…」

提督「ん？」

衣笠「やっぱり、私、お荷物なのかな？」

提督「いやいや、そんなことはない！さっきのも飽く迄ウワサだし」

衣笠「でも、現にドックを一番占拠してるのは誰？」

提督「いや、それでも重巡ってそんなもん…」

衣笠「前の！」

提督「？」

衣笠「前の作戦だって、前の前の作戦だって、青葉はドックに入らなかった！」

提督「でも、それは偶ｚ…」

衣笠「その前の作戦でも青葉は小破までで済んだ！」

提督「……」

衣笠「……」

提督「でもさ…衣笠「提督」

衣笠「出て行ってもらっていいですか？これから上がるので」

提督「……分かったよ…」


衣笠「……ごめんなさい、提督」

提督「大丈夫か？衣笠」

衣笠「近くの海域回ってくるだけでしょ？衣笠さんにおまかせ」


衣笠「ああっ！直撃ぃ…？」

提督「あー……いつもの衣笠だ…」

衣笠「見ないでって言ってるじゃないですかぁ！」

提督（しかしまたか……ここまで進んで進軍を止めるのは……）

衣笠「……ねぇ、提督」

提督「ん？」

衣笠「軍、進めなよ……」

提督「……」

衣笠「私は、いつもの衣笠になっただけだよ…？……だから」

提督「……そうだな」

衣笠「ほら、もう一発」


青葉「えっ、進むんですか？」

提督「ああ」

青葉「でも衣笠の状態が…」

提督「今までもああなって生き延びてきたんだ。今回も大丈夫だろう」

青葉「思ったより敵の抵抗が激しいですね」大破

古鷹「加古は大丈夫？」

衣笠「でも、今までだって乗り越えてきたんだ！これくらい…」

敵艦載機「」ﾋｭｰ


衣笠「えっ」




ﾄﾞｰﾝ

青葉「衣笠！？」

提督「！？」

衣笠「だめ……沈んじゃう……皆……逃げて……」

提督「」























提督「…ぇ」

古鷹「提督！指示を！」


提督「ｯ、総員、退却ー！！」

古鷹「作戦完了です。お疲れ様…」

提督「」

青葉「……」

提督「」

青葉「……司令官」

提督「！ぁ、ああ」

提督「今はお前の状態が一番悪いな、修理に」

青葉「いえ、いいです。しばらくこのままでいます」

提督「……」

青葉「……」

提督「……」

青葉「……」

提督「……なぁ、青葉」

青葉「……」

提督「すまなかった…」

青葉「……」

提督「本当に…」

青葉「謝るべきは…」

提督「ごめん！衣笠、ごめん！ごめんなさい！」

提督「ごめんなさい……ごめんなさい……」

提督「俺を赦さないでくれていい……だから、戻って……」

提督「うわああああああああああああああああ」

衣笠（提督……、最後まで足引っ張ってごめんなさい）

衣笠（だから、次の衣笠に会った時は……）

衣笠（もっと…避けるのが上手な娘に来て欲しいね…）

衣笠追悼自己満足SS
殆どノンフィクションです

はい。重々承知してます

全て自分の責任なのに、書いてると誰かに責任を押し付けたくなる
勝手ですね。自分が人間の屑だってことを再確認させられます

自分自身、思っててホントに気持ち悪かったので言いませんでしたが、やっぱり言います。
恐らく、このSSを立てたのは責められたかったんだと思います。
私のアホな判断で轟沈させた衣笠のことを
なのに私はその死をあっさり受け止め過ぎていたのです。
自分のミスを罵られたい、誰かに責めて欲しい一心で
艦娘たちの声もどこか冷たかったのですが、誰一人表立って私を責めてくれる者などおりません。

だからあああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！死にたい！！！！！！！！死にたいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！
青葉！！！！！！！！俺を殴れ！！！！！！！！！！！！！そのまま殺せ！！！！！！！！！！！！！！うわあああああああああああああ！！！！！！！

また、一瞬でも「まあ、衣笠はもっかいドロップすればいいか」と思った無責任な自分を許したくないんです。
俺は最低の屑野郎っていうのをもう一度深く心に刻み付けて進む必要があったんです。

あああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！クソが！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
何気持ち悪い文章書いてんだしね！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

まあ、結局文章に起こせてる時点でかなり冷めてるし、場所と住民を利用して贖罪したつもりになった真性の屑っていうのは分かるんだけどね
俺は屑、それが分かっただけで結構な収穫だと思うよ。なんのだよ。俺はいっぺん市ね

HTML化依頼してきます。もう二度とここに来ることはない
いや、定期的に来て自分の罪を見返してとかそういう発想に至ってる時点で冷めてんだよ市ね
自分との会話が大好きな>>1くんは一生引き篭もってましょーねー♪ハァ…

>>20
こいつ可哀想な人アピールが酷い
死んでいいよ