時刻フタサンマルマル 司令室


ｼｺｼｺｼｺｼｺ

提督「出るッ……うっ………ふぅ」


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時刻フタサンサンマル


提督「うん、このオナホいいな。ちょっと高かったが思い切って買ってみてよかった」

提督「さてと…箱にしまって艦むす達に見られないようにしないと…どこに隠そうかな…この写真はいつも通り机の引き出しに隠してと…」


ｺﾝｺﾝ


提督「！！」ﾋﾞｸｯ

榛名『提督、夜分すみません。少しお時間よろしいでしょうか？』

提督「な、何の用だ？榛名」

榛名『明日のスケジュールの確認に来ました』

提督「ちょっ！ちょっと待ってくれ！！」


提督(やっヤバい！こんなん使って司令室でオナってるのがバレたら俺の社会的立場は間違いなく地の底に落ちる！どっどどどど、どうすればいいんだ！！あそこか！？あそこに隠すか！？)



ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀ…ｶﾞｯｼｬｰｰﾝ!!!


榛名『！？』

榛名「て、提督！？大丈夫ですか！？」ｶﾞﾁｬ


提督(マズい！)ｻｯ


提督「こ、こんばんは榛名…」

榛名「え、ええ…こんばんは提督。何か大きな音がしましたが…大丈夫でしたか…？」

提督「あ、あぁ。少しつまづいただけだから大丈夫だぞ」


提督(これはヤバい…どうしようもなくヤバいぞ…)

榛名「それならよかったです！あの…それで…何故こんなにも部屋が荒れて…それになんか少し…変な匂いが…」

提督「い、いや、なに、たまには司令室の…整理を、するのも、いいかなぁ…と、思って色々、やってたんだ、うん」

榛名「あら、そうだったんですね。そういうことなら、榛名もお手伝いします！」

提督「えっ…」

榛名「…？もしかして、ご迷惑…でしたか？」


提督(くっ…！これがバレるわけにはいかないが、この状況で断るのは不自然だろ…)


提督「い、いやいやいやそんなことはないぞ！むしろありがたい！榛名は本当に優しいなぁ！あっはっはっはっは！｣ｻｻｯ


提督(…咄嗟に散らかったものに紛れさせてしまったが、これは誤魔化し切れる気がしないぞ…！！)


榛名「そ、そんな…榛名は大丈夫です！提督のためなら何だってやっちゃいますよ！」


提督(な、なんだって…だと！？つまりあんなことやそんなことも…ふへへ)

榛名「…提督？」

提督「ん！？あ、あぁそうだな！ありがとう榛名！流石！かわいい！」


提督(いやいやいや今そんなことを考えている場合か！そしてなに口走ってんだ俺！！)


榛名「か、可愛いって…///ｺﾎﾝ…それで提督、榛名はどこを片付ければよろしいでしょうか？」

提督「あーうん、そうだな…じゃ、じゃあ…机の方を頼む」


提督(俺ってば天才！こうすればオナホも片付けられるじゃないか！…さて、どこに片付けようか…)


榛名「…♪」ﾃｷﾊﾟｷ


提督(本棚…いやバレそうだな、物置もありだが今物置を開くのはリスクが大きすぎる…他にいいとこは…)

榛名「…提督？手が止まっているようですが…」

提督「ん？あぁいやちょっと気になる資料があってだな、うん」

榛名「もう…そんな大事な書類があるならちゃんとまとめておかなきゃ駄目ですよ、提督」

提督「あはは…いやなに整理整頓は昔から苦手でな」

榛名「確かに、この書類の山を見るとそれも納得ですね…」ｸｽ

提督「むしろ散らかってる部屋の方が落ち着くようになってしまってな、ははは」

榛名「それではいけませんよ、提督。ちゃんと改善しないと」

提督「ははは、本当だ。さてと、この資料は物置行きかな…」


提督(よし、この流れでさりげなく物置に近づけた！これはチャンス！)


榛名「～♪…あれ？何ですかこの写真…」

提督「！！！！！」ﾊﾞｻﾊﾞｻｯｺﾞﾄｯ

本日の投下はここで区切らせてもらいます

まだ書き溜めの途中なんですがこのままだとスレ立てないまま消えていきそうだったので
自分を追いたてるためにスレ立てました

次回投下は明日か明後日になります
よろしくお願いしますね

完成したんで今日の21時から投下しますー

ではでは

うわびっくりした

あと君たちせめてパンツは履こう

期待されて嬉しいやら怖いやら

ぼちぼち投下していきます

提督(え？…え！？おかしいぞ…俺は確かにあの写真は片付けたはず…！？)


榛名「…提督？机の引き出しの中に…何故…私の写真が…？」


提督(しまった！！！鍵をかけ忘れていたのか！！！ぐっ…！青葉から買った盗撮写真が…！)ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ


榛名「！！///…こ、こんな写真まで…あっ」ﾊﾞｯ

提督「……」

提督「……」

榛名「…提督、それ、どういうことですか…？」

提督「……いや、そのだな」

榛名「提督が…撮ったんですか？」

提督「…俺が撮ってはいないが、撮るようには頼んだよ」

榛名「青葉さんですか…まったくもう撮るなら言ってくれればいいのに…」

提督「その…榛名？」

榛名「なんですか？」

提督「怒ったり…しないのか？」

榛名「…それは、確かに最初見た時は驚きましたが…提督がそこまでして榛名を思ってくれていたのか、と思ったらなんだか、その、嬉しくなってきてしまって…」

提督「え？」

榛名「と、とにかく！この写真は没収します！」

提督「まぁ…当然だよな…」

榛名「…その、もしまだ榛名の写真が欲しいと言うんでしたら次はちゃんと私に言ってからにしてくださいね」

提督「え？いいのか？」

榛名「黙って写真が撮られたのが嫌だっただけで、提督に榛名の写真を持っていてもらえるのは榛名にとって、嬉しいことなんです」

提督「そ、そうか…///」

榛名「はい」ﾆｺｯ

榛名「あ、でもその写真は没収しますよ！」

提督「そうだな、今の榛名の笑顔見たらこんな写真持ってる俺が馬鹿らしくなったよ…はい」ｽｯ

榛名「っ…///」

榛名「ｺﾎﾝ…でっでは仕返しに、今度は提督の写真を榛名が撮っちゃいますねっ」

提督「いやいや俺の写真なんか撮っても何もいいことないだろ…」ﾊﾊﾊ

榛名「しっ仕返しですから何の問題もないですよ！」

提督「そ、そうか…？まあそれくらいで仕返しになるなら構わないが…」

榛名「とっとりあえず！片付けを再開しましょう！机の上は終わったので榛名も提督の方手伝いますね！」

提督「え？あっちょっまっ！ 」


提督(まっマズイ！！！！！)


榛名「さーてこの山を…え？箱？なんでしょうこれ…」


提督(あぁ……終わった……

榛名「提督…」

提督「はい…なんでしょう…」

榛名「これ…なんですか」

提督「その…アレです…」

榛名「アレじゃわかりません。ちゃんと説明してください」

提督「オナホです…」

榛名「そうですね、ではこの商品名を読んでみてください」

提督「え、あの…」

榛名「読んでください」ﾆｯｺﾘ

提督「か…か、『艦娘とエッチしよっ♪』…です……」

榛名「…本当に読むんですか、榛名、ドン引きです」

提督「ごめんなさい…」

榛名「もういいです気持ち悪いです、明日から話しかけないでもらえますか」

提督「は、榛名…あの…」

榛名「やめてくださいもう顔も見たくありません。…これは青葉さんにでも渡しておきますね」

提督「い、いやそれだけは…」

榛名「……」ｶﾞﾁｬ

提督「は…榛名…」

榛名「……」ｷｨｰ……

ﾊﾞﾀﾝ

提督「榛名あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！……

…ってなること必死じゃないかーー！！！！！！)※この間約2秒


榛名「あ…あの…て、ていとく…」ｶｵﾏｯｶ


提督(あぁ…走馬灯が見えてきた…俺はもう終わるんだ…思えばこの童貞25歳俺…女っ気のない生活を送ってきたものだなぁ…童貞捨てて死にたかった…)


榛名「え…///えと…///あ、あのですね…これは…///」


提督(死ぬのなら潔く逝こう…)

あ、よく見たら"ひっし"の字違いますね
必死→必至です

提督「…オナホだ」

榛名「！！」ﾋﾞｸｯ

提督「引いただろう、こんなものを持っていて」

榛名「あ、いえ…その…」

提督「もう俺の社会的立場は死んだ、煮るなり焼くなり好きにしてくれ」

榛名「いや、だから、ですね」

提督「ああ、そうだ。こんな気持ち悪い奴が鎮守府にいたら迷惑だよな、いいだろう辞表を出してくる、だからもうこんな奴と顔を合わせることも…」

榛名「待ってください！！！！！」

提督「！！」ﾋﾞｸｯ

榛名「は…榛名の話も…少しは聞いてくださいっ」

提督「あ、ああ…」

榛名「まず榛名は…提督がこういうものを持っていたことに対して…怒っています」

提督「まあ…そうだろうな、気持ち悪いだろう」

榛名「そうじゃありません！…その、なんと言いましょうか…」

提督「？？」

榛名「て、提督は…榛名がいつもアプローチしてるのに反応してくれなかったのに…こういったものに頼っていた…ということが、悔しくて、怒っています」

提督「！！！？？？」


提督(は…？え…？ん…？どういうことだ…？)


提督「ほ、ほぁ…？」

榛名「で、ですから！」


榛名「そういったことをしたかったのなら！榛名に言ってくださればよかったのにってことです！！！」


提督「……」ﾎﾟｶｰﾝ


提督(くぁｗｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；@：「」)


榛名「………///」

提督(よ、よし…落ち着け俺…今榛名が言ったことを整理しよう。
＂オナホを使うなら榛名を使って＂
おい俺落ち着いてないよ狂ってるよ！いや落ち着いてる？んなわけねーだろ落ち着いてるわ！あれ？落ち着いてない？いやいるいる、俺超落ち着いてる…ん？俺落ち着いてないんじゃないっけ？あれ？)


榛名「て、提督…///な、なにか仰ってください…///」


提督(顔真っ赤の榛名可愛い)


提督(じゃなくて！これがーそうなって…えー？あー…うーん…)


榛名「……やっぱり…榛名には…そんな魅力…無かった、って事ですか…？｣ｳﾜﾒ


提督(ああ…もう…いいや…なんでも…)

提督「榛名」

榛名「はっはひっ！」

提督「さっき言ったこと、本気か」

榛名「は、榛名は本気です」

提督「そうか…」

榛名「提督…？ひゃっ」ｶﾞｼｯ

提督「じゃあ…今からでも…いいか？」

榛名「え、その…」

提督「…ダメなのか？」

榛名「いっいえ！榛名は大丈夫です！」

提督「じゃあ…」スッ

榛名「て、提督…///」

提督「ベッドに行くか…榛名」

榛名「ひゃっ///お、お姫さ…」


ｽﾀｽﾀ…ｽﾄﾝ


提督「榛名…顔、こっち向けろ」

榛名「は…はい」

提督「……」ｽｯ

榛名「……｣ｷﾞｭｯ

提督「榛名…好k

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　　お手数ですが、オンラインゲームトップより　 　　　}∠,..艦__これ_ ＼　 　 ＼
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時刻マルロクマルマル

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

提督「朝か…ふわぁ～あ、んー…」ﾉﾋﾞｰ

提督「いやしかしなんだかいつもよりよく寝れた気がする…ん？」


榛名「……」ｽｩｽｩ


提督「……」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ


提督(あ…あれ？なんで隣で榛名が服も着ないで寝てるんだ？…昨夜何があっ…あっ)


榛名「ん…んぅ…」ｺｽﾘｺｽﾘ

榛名「あ、おはようございます提督」

提督「お、おはよう…」

榛名「さ…昨夜は、その…激しかったですね…」

提督「Oh…」

榛名「ま…またお願いしてもいいですか…？」

提督「あ、ああ…こちらから頼みたいくらいだよ…」

榛名「そうでしたか！なら良かったです｣ﾆｺｯ


榛名「で、では服を着て朝食に行きましょ…


ｶﾞﾁｬ


青葉「提督！おはようございます！昨日の写真の料金受け取ってなかったので受けと、り、に…？」

提督「……」

榛名「……」

青葉「……ふむ」ﾊﾟｼｬﾘ

青葉「提督、料金はこれでいいですよ！それでは毎度あり～」

青葉「あ、そうそう」

青葉「『昨夜はお楽しみでしたね』」

青葉「ではでは青葉はこれで～♪」ﾊﾞﾀﾝ

提督「あっ…」


提督「青葉あああぁぁぁぁぁ！！！！！待てやコラァァァァァァ！！！！」



艦！

はい、これにて一旦締めとさせていただきます

拙い文でしたがお付き合いいただきありがとうございました
近いうちに、また

ちなみに提督の5千円したオナホは廃棄されました

ハルナって対面座位にあうよね