北上「駆逐艦が一部合法化?」提督「そうだ」 (109)
北上「なんでまた色々厳しくなってるこのご時世に、てか一部合法化ってどういうことさ?」
提督「まず前半についてだが、建前は色々あるが本質は陸と海の権力争いでしかない。憲兵がこっちに手を出してくる事態を減らしたいってわけだ。海軍としては全面的な合法化を狙っていたようだが、そこまで上手くはいかなかったみたいだな」
北上「権力闘争ってやつ? 上は面倒臭そうだね~」
提督「その上に振り回されるこっちも面倒なんだが、まあいい。後半についてはそのままだ、何処まで許されるかは艦によって変わるが、一部の駆逐艦に対しての性的な接触が合法化された」
北上「……もしかしてだけど、駆逐艦に手を出して捕まる提督が増えたから法律を変えたってこと?」
提督「残念なことに大体その通りだ。海軍で内部監査を密かに行ったところ、現行の法をそのまま適用すると提督の9割以上が捕まる、という結果になったらしい。それで周りにバレる前になんとかした結果が今回の一部合法化だ」
北上「9割って……なんかもー、大丈夫なのかなこの国」
提督「10割じゃなくて良かった、と思っておけ。というか俺は最初10割だと思ってたから実際にそう思っている」
北上「……そうだね、もうそう思っておくよ、って……あれ?」
提督「どうした?」
北上「……提督は調査の結果が10割だと予想してたんだよね?」
提督「そうだが、それがどうかしたのか?」
北上「それって、提督も手を出してるってことになるよねぇ」ピキッ
提督(あ、やべぇ)
北上「……浮気者、ロリコン、変態、ペドフィリア、ハゲ」
提督「ハゲだけは否定する、他は甘んじて受けるが」
北上「ふーんだ、浮気者の提督の言うことなんて知らないもん、大井っちに言いつけてやる」
提督「それだけは本当にやめてくれ! マジで沈められる!」
機嫌を直してもらうためにこの後大井も混ぜてめちゃくちゃ色々した。
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・コンマで駆逐艦がどこまで合法化されたか決めていくスレです。
・艦によって難易度が変わります、難易度は>>1の独断と偏見。
・偶に回想があったりするかも。
提督「ふう、死ぬかと思った……」ゲッソリ
提督「まさか昼から二人に搾り取られることになるとは、口は災いのもとってやつか」
提督「もう夕方だし、早く書類を確認しなくちゃな。まず睦月型は、っと」
コンマ判定
如月、卯月
全面禁止 01-10
お触り可 11-30
本番以外可 31-50
本番可 51-00
如月、卯月以外
全面禁止 01-50
お触り可 51-70
本番以外可 71-90
本番可 91-00
↓1睦月
↓2如月
↓3弥生
↓4卯月
↓5皐月
↓6文月
↓7長月
↓8菊月
↓9三日月
↓10望月
ちょっと出かけてきます、続きは帰って来たら
安価下
提督「如月、弥生、長月は全面禁止のまま変わらずか」
提督「ボディタッチまで許されるのは睦月、皐月、三日月」
提督「本番以外ならOKなのは望月だけで」
提督「本番可なのは卯月、文月、菊月ね、意外と多いな」
提督「朝潮型や暁型と並んで幼い外見の艦が多いんで全員本番禁止でも不思議じゃなかったが、そんだけ手をだしちゃってた提督が多かったのかね?」
提督「如月は意外と思わせて妥当な判断だな、意味深なこと言って誘ってくるけど、あいつ実は初心だし」
提督「処女を奪った時は暫く部屋に篭って出て来なかったなー。押し倒された時の怯えと困惑の入り混じった反応は今思い出しても興奮する」
提督「望月が本番以外OKになったなら今度部屋で一緒にまったりしてる時にでもフェラとかしてもらおうかな。あー、でも北上か大井にバレたら怖いしどうすっかな」
提督「卯月は、まあ、そうなるな。基本発情してるし、向こうから誘ってきてるからセーフ。司令室の机で角オナして、俺が帰ってきても止めないような艦が違法なわけがない」
提督「文月は秘密結社文月教の働きで合法になったようだが、こいつら今回の件で色々ヤバい橋も渡っているな」ペラペラ
提督「ふむ、この情報と文月教の名簿を入手してきた青葉は勲章ものだ。大本営にもメンバーは居るようだし、上手くやればこちらの不祥事を揉み消す手段にも使える、今回合法にならなかった如月の件とか」
提督「菊月は、くっ殺枠? 確かにくっ殺が似合いそうな駆逐艦は少ないからなー、俺はイメプレはやらないから気にしてなかったけど」
提督「合法にならなかった三人との付き合いは気を付けないといけないな、性的でない接触なら許されてるけど、何処までが性的でない接触かの規定が無いから憲兵に揚げ足を取られかねん」
提督「特に如月はな、うん、知られると不味いことが多いからちょっと話し合わないとな」
こんな感じで特別な判定の艦と本番以外可以上の艦娘と>>1のお気に入りと何となく思いついた艦娘についてクソ提督がコメントしていきます。
あと本番可でゾロ目の艦が出たので回想orこれから起きる出来事を見れます。
ただし選べるのは本番以外可以上の艦のみ、そして何回ゾロ目が出ても選べるのは一人。
というわけで
①卯月について回想する
②合法化記念に望月の所に
③合法化記念に文月の所に
④合法化記念に菊月の所に
↓2
眠いので昼寝して夕方か夜から再開してガッツリやります。
ただし遅筆なので遅くなるかも。
北上いらねえじゃねえかw
クソ提督ならぼのたんに出番あるよね?
5-5と北方任務が終わらないので卯月は明日になりそうです、すみません。次の安価だけ出しておきます。
特Ⅰ型判定
叢雲
全面禁止 01-30
お触り可 31-40
本番以外可 41-50
本番可 51-00
叢雲以外
全面禁止 01-40
お触り可 41-60
本番以外可 61-80
本番可 81-00
↓1吹雪
↓2白雪
↓3初雪
↓4深雪
↓5叢雲
↓6磯波
>>28
北上さんは本番可でゾロ目がいなかった時に回想に出て来ます、それと本妻です。大井っちは公認の愛人。
>>33
コンマと安価次第。
北方任務は終わった、次は5-5だ。
しかしなんでまたピンポイントで高いゾロ目が出るかな、これじゃあ北上さんの出番がなくなってスレタイ詐欺になっちゃうよ。
叢雲の回想も書いてきます、レイプ気味になるので苦手な人は注意で。
5-5終わった、あ号作戦終わらない!(訳:遅くなってすみません)
卯月は書き終わりました、叢雲はまだです。人のいそうな今日の夜19:00頃に上げます、ちょっとアンケートがあるので。
ちょっと遅刻、今から投下します。
・R-18注意
・地の文あり
提督「しかし卯月が合法化か、いつかそうなるだろうとは思っていたが」
提督「卯月エロいからなー。あんなこともあったし」
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「あー……やっと終わった、潜水艦の皆もご苦労だった。今日はもう上がってくれ」
毎週月曜恒例のあ号作戦がやっとのことで終わり、作戦に従事していた潜水艦達に業務の終了を告げ、自身も帰る支度をする。
今週は羅針盤の妖精に嫌われでもしたのか、やたらと時間がかかり既に深夜と言っていい時間帯だった。1-1を潜水艦単艦で回るだけだから資源は大して消費しない、というか遠征の分があるから増えているかもしれないが、精神はすり減った。
「提督業を続けている人間はよくハゲると聞くが、こういったことが続くと確かに毛根が死滅しそうだ」
羅針盤の気まぐれにはつい愚痴が出てしまう、潜水艦達も同じような感想なのか苦笑していた。
いつもならばこの後ろ号作戦に移行するのだが、その気力も残っておらず、時間的にもこれ以上潜水艦を酷使することが躊躇われた。
「では、また明日もよろしく頼む」
そう潜水艦達に別れを告げて執務室兼自室への帰路に就く。
……あ……ひ……
「ん?」
その途上、何処から幼い女性の声のようなものが聞こえてきた。
「この周辺には、誰も居ない筈だが」
基本的に執務室周辺には俺から呼ばれるか、緊急事態でもない限りは近づかないよう厳命してある。北上に浮気がバレないようにする為の策の一つだ。
それにこんな時間では起きている艦娘がいたとしても、鳳翔の経営する居酒屋か、寮の談話室や部屋で飲んだくれている奴らくらいだろう。
当然この周辺にはそんな人が集まりそうな場所はない、そうなると。
「俺の不在を狙って何者かが執務室に忍び込んだ、か?」
今日の秘書艦の比叡は室内に居るが、多分寝ているから侵入に気づかない可能性はある。
青葉あたりならばいいのだが、もし深海棲艦の間諜だったりしたら……。
「失敗したな、やはり秘書艦になる前日に寝不足にさせるべきではなかったか」
寝た振りがバレていないと思っている比叡のそばで金剛達と声を抑えながらのプレイも悪くなかったが、提督としては危機管理がなっていなかったか。
「執務中に居眠りしたらそれを口実に、なんて邪な考えに天罰でも下ったのかもしれないな」
小声で軽口を叩きながら、足音を消して執務室に近づいていくと、声が大きくなってくる、やはり執務室に誰か居る。
腰に履いた軍刀に手を伸ばし抜き放つ。侵入者が深海棲艦だった場合にどれほど有効かは不明だが、なにも備えないよりはマシ、と自分に言い聞かせる。
「青葉か、目が醒めた比叡でありますように……」
口の中で情けない祈りを呟きながら執務室のドアノブに手をかけ、開けると同時に踏み込む!
「ぅひうぅぅっ♥あ゛ぁぁっ♥」
中に居たのは勝手に布団を出して完全に寝ている比叡と、オレンジのストライプが入ったパンツを丸出しにして執務机の角に秘所を擦りつけている発情した卯月だった。
「あ、はぁ……しれいかぁ~ん♥んぅっ、お帰りぴょん、ひぁっ♥」
声はかけてきたものの、抜身の軍刀を持って部屋に突入してきたこちらのことを気にすることもなく卯月は自慰を続ける。
どれほどの間続けていたのか、執務机の端には水溜りが広がり、卯月のパンツはぐっしょりと濡れ、幼い女性器と盛り上がった陰核の形を浮かび上がらせている。更に卯月の秘所から漏れ出る愛液は内股から滴り、足元のカーペットに大きな染みを作っていた。
「卯月、か。何故執務室にいる?」
安堵以上に、先程まで警戒していた自分自身が馬鹿らしくなり、大きく脱力する。
軍刀を納め、卯月に問いかける、何をしているかは一目瞭然なので聞く必要もない、というかナニをしている。
「ん、だってぇ~♥約束したのに、ふぅっ……なかなか司令官が来てくれないからあ゛っ、我慢ん♥出来なかったんだぴょん、ひぃあっ♥」
「約束?」
卯月、約束、脳内の検索エンジンに入れてサーチ開始、2秒でヒット。そういえばそんな約束をしていた気がする。今月の5-5攻略が上手く行かずに半分脳みそが溶けてた時だから詳しくは思い出せないが。
「そういえばそうだったな、スマン、忘れてた」
「わ、忘れてるなんてはぁっ、酷いぴょ、あ゛、あ゛はぁ~♥」
卯月は一際大きな喘ぎ声を上げながらぶるり、と大きく身を震わせ絶頂に達し、吹き出した熱い潮が、薄い布地だけでは抑えきれず机の水溜りと足元の染みを更に大きくする。
しかしそれでも腰の動きは止まることなく、快感を貪欲に求めていた。
「し、しれいかぁ~ん♥うーちゃん、あ゛はっ、一人でしてるだけじゃ、ひに゛ゃあ……もう、我慢出来ないぴょん♥」
そう言って腰の動きを止め、既にびしょびしょで下着としての機能が失われているパンツを脱ぎ始めた。
粘性の高い液体の橋が秘所との間にかかりクチュ、と淫猥な音を立てる。
「早くっ……司令官のぉ♥大きくなってる、ふあぁ、おチンポ突っ込んで、っあ♪グチャグチャにぃ、かき回して欲しいぴょん♥」
上半身を机に預けてこちらに背を向けて尻を突き出し、両手でピッチリと閉じていた秘唇を広げた。
「おお……」
ぱっくりと開かれたそこは思わず声が出てしまうほど素晴らしいものだった。
幼い秘所の奥に隠されていた真っ赤な粘膜は粘ついた愛液で溢れ、ドロドロになっていた。
既に外部からの刺激はなくなっているが、まだイき続けているようで、性器全体はヒクヒクと震え、一番奥にある穴は卯月の呼吸に合わせて開閉し、愛液を更に溢れさせている。
昨日金剛達相手に出し切って大人しくなったと思っていた愚息が再びいきり立つほど美味そうなメスの穴がそこにあった。
「ねぇ~、しれいかぁ~ん♥はやくぅ~♥」
我慢しきれないのか、ドロドロの穴を広げたまま尻を振ってこちらを誘惑してくる。駆逐艦とは思えない程の淫らな姿だ。
ここまでされて我慢できるほど俺は理性の強い人間ではない、ズボンと下着を脱ぎ、そのままいきり立った肉棒を卯月の穴に思い切り挿し込んだ。
「ひっ、あ゛あぁぁ~~♥♥」
瞬間、卯月が一際大きな絶頂を迎え、嬌声を上げて背を思い切り反り返らせた。
俺の肉棒を包み込む熱い肉壁もビクビクと痙攣し、締め付けを強めてくる。そんなことをされれば当然我慢できるはずもなく、俺は激しく腰を動かしだした。
「うひぃっ! やっ、やめ、い、今イって、ふあ゛あぁ♥」
「やめて欲しい? 卯月のここはそうは言ってないようだが」
俺の肉棒が半分しか入らないような浅く狭い穴でありながら、内側の膣壁は熱く蠢き、逃すまいとしているかのようにキュウキュウと絡みついてくる。イき続けてビクビクと震えているのもいい刺激になっている。
色々な艦娘とやってきたが、卯月のものはオスの為にある穴、といった感じだ。
「いぎっ、あ、ああっ♪お、奥ダメぇ♥イってるのに! ずっと、ひはっ、止まらないのにぃ! うーちゃん、もっとイっひゃうのぉぉ♥♥」
どうやら卯月は奥が良いようで、そのリクエストに応えて激しく動くのをやめ、鈴口でグリグリと子宮口を刺激する。
「あがぁっ! ら、らめ♥うぐうぅ! もう、こ、壊れひゃう、うーちゃん壊れちゃうぅぅ♪」
「ああ、壊れてしまえ、その時は性処理用の穴として飼ってやる」
「ほ、本当? ひぎゃあ! はぁっ、嬉しい、っぴょん♥」
恋人にするでもなく、愛人でもペットですらないのに嬉しいとか、本当に年中発情期のようだ。まあ、実際の所は精神が壊れても入渠させれば治るのだがな。その辺りは如月で実証済みだ。
しかし本当にいい穴だ、こちらが動くのに合わせてイき続け、甘く絡みつき、キツく締め付けてくる。冗談で言ったが本当に飼ってもいいかもしれない……北上がいるから無理か。
「おごっ……あ゛ああぁぁ! ひっ、うううぅーー!」
そんなことを考えながら腰の抽送を繰り返しているうちに卯月が言語能力を失っていた、もうそろそろ限界のようだ。こちらも限界が近いのでスパートをかける。
「あぎゃあ! んごふっ、はひゃああぁ! こひゅっ……」
射精が近づきムスコが更に膨張すると、射精の前兆を察知した子宮口が開き、肉壁が奥へ奥へと流動しだして射精を促してくる。
それに逆らうこと無く、思い切り肉棒を叩きつけ、卯月の一番奥で爆発させた。
「あ゛、あ゛、あ゛あぁぁ~~♥♥」
卯月は獣の叫び声のような声を上げ、背筋を限界まで反り返らせて、そのままくたりと気を失った。
しかし卯月の穴はまるで別の思考を持つかのようにして蠢き、子宮口は鈴口に吸い付いて精液をねだり、媚肉はオスの精汁を一滴も逃すまいとうねり、溢れた分を子宮の奥に送り込んでいく。
そんなメスの穴に応えるように俺のムスコも精液を吐き出し続ける。
「く、うっ」
どくり、と最後の一滴まで卯月の子宮に注ぎ込み、未だ絡みつく肉壷からムスコを引き抜く。
「ふぅー……スッキリした」
一発濃いのを出したおかげで、任務のストレスも吹き飛び、頭もスッキリした、今後ストレスが溜まったら卯月を使うのもいいかもしれない。
「ただ、なあ」
卯月と自分の体液で汚れた、未だ力を失っていない愚息に目を向ける。
「いつもなら本番の後にお掃除フェラまでさせてるからな、パブロフの犬ってやつかね」
しかし卯月はスースーと寝息を立てて気持ちよさそうに寝ていて、起こすのも忍びない、どうしたものか。
「うーむ……あ」
そういえばこの部屋にはもう一人いるじゃないか、寝ていた罰も与えなければならないし丁度いい。
「よし、決めた」
そう言って比叡の寝ている布団に近づき、思い切り布団をひっぺがした。
しかし、熟睡しているようで、寒そうに身を震わせるが起きだしはしない。
「ふむ、ならばっと」
比叡の顔を跨ぐようにして座り、いきり立ったムスコで頬を叩く。
「おーい、おきろー」
「んぅ… はっ!何ですか!?寝てません!寝てませんって……へ?」
「おはよう」
起きると同時に言い訳をしようとして、言い切る前に目の前のモノに目をとめ言葉を詰まらせた。
暫くそのまま停止していたが、寝ぼけていた脳が起きてきたのか現実を把握しだし、赤くなったり青くなったりしたかと思うと悲鳴をあげた。
「ひ、ひえーーーーー! むぐっ!」
提督「いかんいかん、思い出したら勃って……ないな。あいつらどれだけ絞りとったんだ」
提督「気をとり直して書類の確認に戻ろう。次は、特Ⅰ型だな」
提督「吹雪と深雪が全面禁止で変わらず」
提督「お触りまでが初雪のみ」
提督「本番以外なら許されるのが白雪と磯波」
提督「叢雲のみ本番可、と」
提督「……やっぱり母数が多いとはいえ3人も完全合法化された睦月型はおかしいよな」
提督「吹雪はアニメの仕事があるからイメージ的にNGね、仕方ない」
提督「白雪と磯波は…………………………………………ダメだ、磯波と間違えて磯風を解体してしまった提督が以前いたなー、ということぐらいしか印象にない」
提督「吹雪に続いて二番目、三番目にうちの鎮守府に来てくれた古株達だというのに、すまない」
提督「叢雲はまあ当然かな、ああいうツンツンしたのを手篭めにするのはロマンだ。罵られたい、とかツンデレ最高! といった意見もあるようだがな」
提督「ついついロマンを現実にしてしまった俺にとってこいつは朗報だ」
提督「いやー、あの時の叢雲の苦痛に歪む顔は可愛かったなー」
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―――
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ここまでで今日は終わり、叢雲はまた後日
朝予告してたアンケート
叢雲、曙、満潮、霞みたいな反抗的な駆逐艦についてはレイプ気味になるのは確定ですが
軽いリョナ要素(ex:首絞め、腹パン、顔踏み、指折り)が入ってもいいですか?
↓10くらいまで
じゃあリョナ要素ありでいきます
艦娘は怪我しても入渠すれば治るからいいですよね、叢雲には何をしようかな
あ、見返したら叢雲99の衝撃でミスってた
本当は叢雲の回想、白雪の合法化記念、磯波の合法化記念からの選択だった
ですが磯波、白雪の印象が>>58の通りなので叢雲のままにさせて下さい
>>80
ごめんなさい、全部を書く時間はないけど案を捨てるのが勿体無くてつい出しちゃったんです
は?
>>82
本当に申し訳ありません、お詫びに精一杯叢雲をリョナるので許してください
Romaと高波が出たからそのうち投下します。
リアルが忙しすぎるのもあってイベントと両立出来ませんでした、すみません。
まだちょっとかかりそうです。
一ヶ月以上経ってるのに導入部分しか書けてません、ゴメンね本気で遅筆なの。
書けたところまで投下。
「さて、どうしたものか」
執務室で大本営からの通達を片手に独り言ちる。内容は駆逐艦叢雲の更なる改装についてだ。
E海域を間近に控えたこの時期には朗報であり、そして俺にとっては悩みの種でもある。
「性能は悪くない、E海域での活躍の余地は十分にあり得る」
そう、実戦にも投入されうる、だからこその問題だ。
「性格が、なあ」
上司である俺にも上から目線で接してくる程、人によっては傲慢とも受け取るだろうプライドの高さ。
別に俺は気にしていないが、真面目な艦娘からの受けは悪い、俺は気にしていないが。
「艦隊内の不和が原因で敗北なんてことになったら笑い話にもなりはしない」
これでも外では優秀な提督として通っているのだ、多少の違法行為なら見逃してもらえるくらいには。
甘い汁吸い放題な今の立場を下らない理由で失うのは少し惜しい、というか身が危ない。
「摩耶の時のように霧島に矯正させるか、あるいは鬼教官な神通に任せてみるか」
とはいえ霧島は上下関係を文字通り『叩き込む』タイプで駆逐艦だと危険かもしれないし、神通のやり方は時間がかかる。
そして俺がやるのは面倒臭い、これ以上仕事したくない、どうにかして作った明日の休日が潰れる。
「なんというか、時期が悪いな」
E海域の発生が近い現状ではあまり時間もバケツもかけていられない。備蓄とレベリング、それと平行して例月の戦果稼ぎに任務の消化と仕事は山積している、書類も山積みだ、いっそ全て燃やしてしまいたい。
さてどうしたものかと思考を巡らし、いっそE海域殲滅終了まで改装を見送るべきかを考慮し始めたところで執務室にノックの音が響く。
「提督、本日の演習の報告に参りました。入ってもよろしいでしょうか?」
「香取か、入れ」
「はい、失礼しますね」
演習の旗艦を任せていた香取だった、そういえばもう午後の演習が終わって暫く経つ。
入室した香取から報告書を受け取り、ざっと目を通して問題なしと判断、押印し処理済みの書類の山頂に積む。
「書類は問題ない」
そこで一度言葉を切り、香取の目を見据えて言葉を続ける。
「で、どんな問題が起きたんだ? 言ってみろ」
香取の顔に驚きの表情が広がる。見抜かれていない、とでも思っていたのだろうか。
「えっと、顔に出ていましたか?」
「少しだけな。察しがよくなければ提督業は務まらんさ」
実際、女性ばかりの職場でやっていくならこれくらい出来ないと両方の精神によくない。
そのため海軍学校でも女性の扱いは必修科目の1つになっている、提督コースだけだが。
「そう、ですか……しかし、最近お疲れの提督に手を煩わせる訳には」
そう言って心配そうにこちらを見つめてくる。
どうやらこちらの疲れも見抜かれていたらしい、艦娘も意外と提督を見ているようだ。
「確かに俺の疲労は艦隊の運用に支障をきたし得るが、艦隊内の問題を放置する方が危険だ。些細な事でも構わないから、話せ」
「……そうでしたね、提督はそういう方でした」
小さくため息をつかれた、何故だ。
「実は叢雲さんと長門さんが仲違いしているようでして、艦隊の雰囲気が少し良くないんです。今のところ演習に影響は出ていませんけど」
「叢雲か、そうか」
既に問題は起きていたようだ。
改二にするために演習や出撃が増えれば他の艦との接触も当然増える、予想しておくべきだったな。
「原因はわかっているのか?」
「演習で使用する装備や作戦について叢雲さんが、その、苦言を呈しまして。それを長門さんが上官の決定に異を唱えるとは何事か、と諌めたのがきっかけのようです」
軍では上官の命令は絶対だ、例え黒でも上官が白と言えば白になる。真面目な長門なら文句も言わずに従うだろう。
しかし叢雲は上官を上官とも思わないような性格だ、俺の判断への文句どころか俺への批判も言うだろう。
つまり相性は悪い、霧島だと言葉と同時に鉄拳が飛んでるからそれよかマシだが。
「装備変更許可の書類を作るのが面倒で、潜水艦相手に対水上艦用の装備で行かせた俺の責任もあるか」
仕事が多すぎて手を抜ける所は手を抜いてたからな、それでも勝ちはするし。
「そうなると面倒とも言ってられんな、仕方ない」
叢雲の矯正を早めに済ませなければならない、俺の久々の休日を潰してでも。
……一日中北上とイチャイチャグダグダするつもりだったんだがなあ。
「俺が明日一日かけて叢雲の矯正をしよう」
「提督直々にですか? それに明日は休日の予定でしたよね」
「E海域の発生まで時間がない。短時間でも可能なのは俺や霧島くらいだが、霧島ではやり過ぎる危険がある」
実際に摩耶のときは危なかった、体が半分残ってなかった。
「それはそうですが、働き詰めでは提督のお体が心配です」
「気にするな。最低限必要な休息は取っているし、明日も一人でやるわけではない」
明石か夕張に発明品を使わせてやる、と言えば喜んで手伝うだろう。以前作ってた深海棲艦用の拷問器具とかな。
「……分かりました、そういうことでしたらもう止めません」
でも、と香取は続ける。
「明日の件は私が手伝います。提督を放っておくと働き過ぎそうですからね」
「ふむ」
多少はエグい事をする予定だが……まあSもいけると言っていたし大丈夫だろう。
「いいだろう、任せた。明石と夕張から発明品と仕様書、あと特別室の鍵を受け取って明日までに準備を整えておくように」
「かしこまりました」
「それに伴い本日は業務を終了するように。働き過ぎは厳禁だ、必要最低限以外の残業は許さん」
「提督がそれを言いますか?」
苦笑された。仕方ないだろう、俺の場合必要最低限の残業が多すぎるんだ。
「多忙は管理職の宿命だよ、人を使う立場の人間はそれだけ責任が大きく仕事も多い」
香取の苦笑にこちらも薄い笑みで返す。
「早く行った方がいい。あの部屋の準備には結構時間がかかるからな」
「そうさせていただきます。提督も早めに終わらせて下さいね」
「努力する」
退出する香取を見送り執務に戻る。
しかし思考は既に明日の叢雲の矯正についてが殆どを占めていた。
「覚悟しておけよ叢雲」
ポツリ、と呟きが漏れ出す。
「原因の一端が俺に有るとはいえ、北上との休日を潰した罪は重いぞ」
ああ、明日が楽しみだ。
ここまで、次は流石に一週間以内には(願望)
あ、香取先生の鞭は使いません。
仕事とプライベートが両方忙しかったり、リョナラークエストをクリアして浄化されてしまったり
色々とありましたが生きてます、日曜日には投下します
とはいえ最近荒れ気味なのでsage更新でいきます
このSSまとめへのコメント
遅筆は言い訳
言い訳は良い訳?
豊丸「イグ~イグ~」