花陽(うぅ・・・まだ1限目なのに・・・)
花陽(まだ休憩時間まで30分もあるよぉ~)
花陽(と、とにかく授業に集中しないと・・・)
花陽「・・・・・」カキカキ
花陽「っ・・・・!」
花陽(なんか・・・お、お腹鳴っちゃいそう・・・)
花陽(みんなに聞かれたら恥ずかしい・・・)
花陽(お願い!鳴らないで私のお腹)
花陽(あと30分、我慢我慢・・・・)
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海未(ど、どうしましょう・・・・)
海未(授業中だというのにおトイレに行きたくなってきました)
海未(HRが始まる前に行っておくべきでしたね・・・)
海未(休憩まであと30分もあります・・・)
海未(先生にお手洗いに行ってもいいかと聞くべきでしょうか)
海未(しかし・・・、は、恥ずかしいです)
海未(こんなときこそ集中です、授業に集中するのです・・・)
海未(あと30分です・・・、我慢です・・・)
穂乃果「zzzzzz」
ことり(はぁ〜、なんでHR始まる前に行かなかったんだろう・・・)
ことり(休憩時間まで30分もある・・・)
ことり(授業なんか全然頭に入らないよぉ〜)
ことり(お、おしっこしたい・・・)
ことり(トイレに行ってきてもいいですか?って聞くのすっごく恥ずかしいし・・・)
ことり(でも・・・これくらいなら、我慢・・・できるよね)
ことり(休憩まであと30分・・・我慢我慢・・・)
穂乃果「zzzzzz」
海未(今どれぐらい時間が経ったでしょうか・・・)チラッ
海未(まだ3分しか経っていないのですか、あと27分・・・)
海未「っ・・・・!」
海未(お、おならが出そうな・・・い、いけません!)
海未(こんなときにおならなんかしては・・・・で、出てしまうじゃないですか)
海未(駄目です・・・我慢出来そうにないです)
海未(・・・・仕方がありません、漏らすよりマシですしトイレに行きます)
海未「あの・・・す、すいません、お、お手洗いに行きたいのですが・・・・」
ことり「!?」
穂乃果「zzzzzz」
花陽(今どれぐらい時間経ったかなぁ)チラッ
花陽(えぇ!?まだ3分しかタッテナイノォ!?)
花陽(授業が終わるまであと27分・・・・)
花陽「っ・・・・!」
花陽(またお腹がが鳴りそうな・・・・)
花陽(もう限界だよぉ・・・、みんなにお腹の音聞かれるぐらいなら・・・・)
花陽「すっ、すいません、おトイレに行っても・・・いいですか」
穂乃果「zzzzz」
穂乃果「!」ピクッ
穂乃果「ん・・・・・?」
穂乃果「!!!!!」ギュルギュル
穂乃果「っ・・・・!!!」ガタンッ
穂乃果「せ、先生!トイレ行ってきます!」タタッ
ことり「!?」
ガラガラ、バタン
ことり(えぇ〜!?海未ちゃんと穂乃果ちゃんもトイレ行っちゃったよぉ・・・)
ことり(ことりだってもう我慢の限界なのに)
ことり(今トイレ行ったら海未ちゃんと穂乃果ちゃんに音とか聞かれちゃう・・・)
ことり(先生にトイレ行っていいですか?って聞くのと同じぐらい恥ずかしい・・・)
ことり「っ・・・・」ギュッ
ことり(休憩まで我慢できそうにない・・・どうしよう・・・・)
ことり(あっ!そっか!音とか聞かれちゃうのはほかの学年のトイレに行けばいいんだ!)
ことり(漏らすよりよっぽどましだし・・・)
ことり「せ、先生、お手洗いに行ってもいいですか?」
ガチャ、バタン
海未「ま、間に合いました」スルッ
海未「全く、なんでこんな時に限って2年のトイレが使用禁止になっているのですか」
海未「もう少しで漏らすところだったじゃないですか」
海未「ん・・・・」ブリブリブリブリッ!ブパッ!ブボボッ!ブリブリブッ!
海未「ふぅ・・・早く教室に戻りましょう」カラカラ、フキフキ
海未「・・・・」カシャ、カチャカチャ・・・
海未「なっ!?どうなっているのですか、水が流れません・・・・」
海未「仕方がありません、とんずらこきましょう」
海未「ん?誰か来たようですね・・・」
ガチャ、バタン
花陽「もう我慢の限界です!いただきます!」モグモグガツガツ
海未(花陽みたいですね、何か食べているようですね)
海未(おや、また誰か来ます)
穂乃果「もー、こんなときになんで2年のトイレ故障してるの〜!」
ガチャ、バタン
海未(二人とも個室の中のようですし今のうちに脱出・・・いや穂乃果の排泄音を聴いてからにしましょう)
穂乃果「ん…んんっ…」ブリブリブチュチュチュ
花陽(授業抜け出して食べるごはんは格別です!)モグモグ
穂乃果「っ……」ブッブッ
穂乃果「はぁ…はぁ…」
穂乃果「!」ギュルギュル
穂乃果「っっ…」ブチュチュチュブチュ
海未(す、素晴らしいです!できることなら実際にひねり出しているところも見たいです)
穂乃果(・・・・早く教室戻ろ)
穂乃果(あれ?え?ウソ!?紙がない!?)
穂乃果(ティッシュ持ってたよね確か・・・)ゴソゴソ
穂乃果「ない・・・・どうしよう・・・パンツ穿けない・・・・」
花陽(あ〜幸せです〜)モグモグ
海未(紙がなくて困っているようですね、しかし私だってこの下痢便を誰かに見せるわけにはいかないのです)
海未(悪く思わないで下さい・・・今のうちに脱出です)
穂乃果(あぁ、穂乃果は死ぬまでここでずっと下半身裸で過ごさないといけないんだ・・・・あはは・・・)
海未(えぇ!?また誰かきたみたいです)
ことり「うそぉ〜!?なんで満室なのぉ!?」
穂乃果(あ、ことりちゃんだ・・・ごめんね、穂乃果は出てあげられないんだ・・・)
海未(厄介なことになりました・・・これでは出るに出れません・・・)
海未(この下痢便をことりに見せるわけには・・・)
花陽(♪〜)モグモグ
ことり「はぁ・・・はぁ・・・もう限界だよぉ〜」
海未(かわいそうに・・・)
穂乃果(ごめんねことりちゃん・・・)
ことり「も、もう、漏れちゃうよぉ・・・」
海未「っ・・・・」
海未(このまま親友が漏らすのを黙って見ているなんてできません、しかしこの下痢便を見せるわけには・・・」
ことり「お、おねがぁい!誰か出て!」
海未(仕方がありません、ことりをこの個室に迎え入れましょう)
ガチャ
海未「ことり」
ことり「海未ちゃん!」
海未「さぁことり、早く入って下さい!」
ことり「って、う、海未ちゃん!?なんでうんこ流してないの!?」
海未「説明は後です!漏らしてもいいのですか!さぁ早く!」
ことり「早くじゃないよぉ!出てってよぉ!」
海未「それはできません、とにかく漏らす前に早く!」
花陽(ごちそうさまでした)
ガチャ
花陽「あれ?ことりちゃん?」
ことり「かよちゃん!偶然だね〜♪あ、海未ちゃん、空いたからそっち使うね」
穂乃果(あ、ティッシュあった、助かった〜♪)
海未「そんな・・・私の勇気ある決断は何の意味もなかったなんて・・・」
海未「これではただうんこ見られただけじゃないですか・・・」
おわり
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