みなみけのSS
安価次第でエロや百合展開になるかもしれない
と言う訳で、○○○の内容>>4
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下着見に行こうぜ
トウマ「アツコー、一緒に下着見に行こうぜー!」
アツコ「えっ…?」
トウマ「なーなー、行こうぜ~」グイグイ
アツコ「だっ…、だめだよっ…!」
トウマ「えっ…」
アツコ(男の子の下着なんて分からないし…。第一、異性の下着を一緒に選ぶなんて…!)
トウマ「そうか、ダメか…」ショボン
アツコ「あっ…」
トウマ「アツコと一緒に下着選びたかったのに…」
アツコ「…」
アツコ「ご、ごめんね。やっぱり一緒に行こう?」
トウマ「…いいのか?」
アツコ「う、うん。私、頑張るから…」
トウマ「アツコー♪」ギュウッ
アツコ(あ、元気になった。やっぱりトウマくんはこっちの方がいいかな)
―下着売り場―
トウマ「うわー、すげえ一杯あるな~!」
アツコ「ここはこの辺りでも大きめの売り場だから」
トウマ「へえ~。あ、あれなんていいかも」ダダダッ
アツコ(トウマくん、女の子だったんだね。全然わからなかったけど…)
アツコ(あれ、男の人も少し来てるんだ。カップルかな?)
アツコ(さすがに恥ずかしそう。やっぱり、異性の下着売り場にいるのはそうだよね)
店員「お客様、本日はどのような下着をお探しですか?」
アツコ「あえっ!? そ、その、あの子の下着を…」
トウマ「おおっ、これでけー!」
店員「妹さんの下着ですか。なるほど、そろそろそういう時期のようですね」
アツコ「あの、妹じゃ…」
トウマ「アツコー、これどうだー? アツコに似合うと思うんだ~」
アツコ「えっ…?」
店員「…」ジーッ
アツコ「今日はトウマくんの下着を見に来たんじゃ…」
トウマ「いや、オレはスポブラで十分だからさ…」
店員「いえいえ、そのような事はありませんよ」
トウマ「?」
店員「今の内から自分の身体にあった下着をつける事で、将来豊かなお胸になった時に良い影響がでるのですよ」
トウマ「へえ~、そうなのか」
店員「宜しければ、採寸致しましょうか?」
トウマ「う~ん…。じゃあ頼むか」
店員「かしこまりました、こちらへどうぞ。お姉さんも」
アツコ「あの、だから姉妹じゃ…」
―試着室―
店員「はい、ではバンザイして下さい」
トウマ「おう」バンザイ
店員「それじゃあ測りま~す。ちょっと冷たいですよ」ピトッ
トウマ「うひゃっ!? く、くすぐったい!」
店員「動かないで、我慢して下さ~い」
トウマ「で、でも~」
店員「…はい、測れました。このサイズだと、あちらのコーナーになりますね」
トウマ「そうなのか。じゃあ行って来るぜ、アツコ」ダダダッ
店員「ふふっ、元気な妹さんですね」
アツコ「あ、はい…(もういいや…)」
店員「では、次はお姉さんのを測りましょうか」
アツコ「いえ、私は…」
店員「せっかく来たのですから、遠慮なさらずに!」
アツコ「じゃ、じゃあ…。お願いします」
店員「はい、承りました。では、上を脱いで下さい」
アツコ「は、はい」ヌギッ ブルンッ!
店員「…」ゴクッ
アツコ「あ、あの…?」
店員「あっ、すみません。それじゃあ測りますね」
アツコ「んっ、冷たい…」
店員「…」ハアハア
アツコ「あの、店員さん?」
店員「はっ! えっと、ちょっとお胸が堅くなってますね~」
アツコ「えっ、どういう事ですか?」
店員「緊張してると、胸の筋肉がこわばって、正確なサイズが測れない事があるんですよ~」
アツコ「へえ~っ、そうなんですか」
店員(なんてね)
店員「そういう訳で、ちょっとほぐしますね~」
アツコ「え、ほぐすって…」
店員「」ムニッ
アツコ「ひゃあっ!? え、ええっ!?」
店員「固くならないで下さい、みなさんやってる事ですから」
アツコ「で、でも…」
店員「大丈夫です、私に任せて下さい」
アツコ「…はい」
店員「」ムニッ ムニッ
アツコ「んっ…//」
店員(感じてる感じてる、くう~っ、下着売り場の店員やってて良かった~!)
アツコ「あの、そろそろ…」
店員「いいえ、まだまだです。一度緊張した筋肉をほぐすには、結構時間がかかるんですよ」
アツコ「で、でも…//」
店員「もし何か不調があれば、遠慮なく仰って下さいね」
アツコ「は、はい…」
店員(もう少し、もう少しなのよ。あなたの嬌声を聞かせてちょうだい!)
アツコ「くうっ、ううんっ、はあっ…♪」
店員「いい感じですよ~、少しずつほぐれてきましたね~」
アツコ「そ、そうですか…」
店員「その調子で、私に身を委ねて下さい」
アツコ「はい…//」
店員(乳首もたって来てるし、もうすぐね♪)
アツコ「あの…」
店員「どうなさいましたか?」
アツコ「わ、私…」
店員「いいですよ、お気になさらず」
店員「…イッちゃっていいんですよ?」
アツコ「ひうっ…!」
店員「さあ、遠慮なく…!」
トウマ「アツコー、これ可愛くないか~!?」シャーッ
アツコ「ひゃっ!?」
店員「…」チッ
トウマ「あれ、アツコはまだ測ってないのか?」
アツコ「え、その…」
店員「…サイズはこれですね。かなり大きな物になりますが、当店ではあちらに取り揃えがございます」
アツコ「あ、ありがとうございます…」
店員「ごゆっくりどうぞ…」ガクッ
アツコ「?」
トウマ「なあなあ、これどう思う?」
アツコ「う~ん、いいと思うよ。トウマくんに似合うんじゃないかな?」
トウマ「ほんとか? じゃあ付けてみよ…」
アツコ「?」
トウマ「つけ方がわからない…」
アツコ「あ、そうか。じゃあ教えてあげるね」
トウマ「ほんとか? ありがとう!」
アツコ「…そうそう、それでホック部分を後ろに回して、胸を押し込んで…」
トウマ「ふむふむ…」
アツコ「で、全体の形を整えて出来上がり」
トウマ「お~っ」
アツコ「どう? 付け心地は」
トウマ「なんて言うか、胸が窮屈だな…」
アツコ「まあ、始めの内はね。つけ続けていればその内慣れるよ」
トウマ「そういうもんなのか」
アツコ「ところで、なんで下着を見に行こうと思ったの?」
トウマ「いや、最近ちょっと胸が膨らんで来てさ~。サッカーやるのに着けないと大変だって聞いたから」
アツコ「なるほど」
トウマ「あーあ、なんで胸って大きくなるんだろ。アツコもそれだけ大きいと大変だろ?」
アツコ「えっ? う、うん、まあね…」
トウマ「それに、胸が目立つと藤岡に…」
アツコ「えっ?」
トウマ「いや、藤岡はオレが男だって思ってるんだ」
アツコ(ああ、そうかも。私だって勘違いしてたし…)
トウマ「だとすると、オレの胸が大きくなった時に、藤岡がサッカーに誘ってくれなくなるんじゃないかって」
アツコ「あっ…」
トウマ「オレが男だと思ってるから、藤岡はああしてサッカーの話とか一緒にしてくれるけど、もし…」
アツコ「そうかな、私は大丈夫だと思うよ?」
トウマ「えっ?」
アツコ「話を聞く限り、確かにきっかけはトウマくんが男の子だと勘違いした事だと思う」
アツコ「でも、今までトウマくんはサッカーの練習とかお話とか、何回もして来たんでしょ?」
トウマ「おう、オレと藤岡の間には、サッカーで結ばれた友情がある!」
アツコ「それなら、トウマくんが女の子だってわかっても、その関係は変わらないんじゃないかな」
アツコ「私は藤岡くんの事をよく知らないけど…」
アツコ「それくらいの事で崩れる関係なら、そもそも成立してないと思うよ」
トウマ「そうか…」
アツコ「だから大丈夫、そんなに心配しないで? どれだけ時間が経っても、藤岡くんは友だちでいてくれると思うよ」
トウマ「…おう、アツコに言われたらなんかそんな気がして来た。サンキュー!」
アツコ「ふふっ、どう致しまして」
トウマ「アツコも、ずっと友だちだよな?」
アツコ「えっ? うん、もちろんだよ」
トウマ「アツコー♪」ギュウッ
アツコ「ひゃっ! い、今そんなに強く抱きついたら…!」ビクビクッ
トウマ「?」
アツコ(だ、抱きつかれただけで達しちゃった…//)
トウマ「これとこれと…、これかな。どう思う?」
アツコ「うん、そんな感じでいいと思うよ」
トウマ「よし、決まった。次はアツコの番な!」
アツコ「えっ?」
トウマ「まずは、この派手な奴とかどうだ?」
アツコ「うわっ、真っ赤…」
トウマ「手伝うぜー。さあ、脱いで脱いで」ヌガセ
アツコ「わっ、そんないきなり…」ブルンッ!
トウマ「おわっ、やっぱでけーな…」
アツコ「ううっ…」
トウマ「さあ、付けてみてくれ」
アツコ「う、うん…。どうかな?」
トウマ「おお、すげーかっこいい!」
アツコ「そう? ありがと//」テレッ
トウマ「そうだ、あれも似合うんじゃないかな。取ってくるぜ~」ダダダッ
アツコ「あっ…」
アツコ「ふふっ、トウマくん可愛い」
アツコ「元気だったり、でも年頃らしく悩んでたり」
アツコ「私も、胸が膨らんで来た頃は色々考えたなあ…」
アツコ「これからも、出来るだけトウマくんの力になってあげよう」
アツコ「そうだ、下着は早い内に脱いでおかないと。売り物だもんね」ヌギッ
トウマ「アツコー、これなんてどうだー!?」ダダダッ
アツコ「トウマくーん、走ってきちゃ危ないよー?」
トウマ「だいじょぶだいじょ…、っと」コケッ バリバリ
アツコ「…えっ?」ゼンラ
トウマ「あ、カーテンが…」
男「うわっ、あの子エロ…」
女「…どこ見てんのよ」ギューッ
男「いたっ! しょうがないだろ、自然と目が行く…」
ガヤガヤ…
トウマ「そ、その、アツコごめ…」
アツコ「…//」
アツコ「き、きゃあああああーっ!!」
―END―
大分短いけど完結
オチが中々思いつかず、開始が遅くなって申し訳ない…
と言う訳で、安価へのご協力ありがとうございました
では
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