モバP「ちひろさんと羽根つき」 (49)
R18注意
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ちひろ「あけましておめでとうございます!」
モバP「おめでとうございます。しかし凄い衣装ですね」
ちひろ「何せお正月ですからね」
モバP「とても似合ってますよ」
ちひろ「ありがとうございます♪」
モバP「そして手に持っているそれは…」
ちひろ「はい! 羽子板です! ちゃんと落書き用に…筆は流石に大変なので水性ペンを用意しました!」
ちひろ「私に勝てたら、お年玉代わりにでも素敵な景品をプレゼントしますよ!」
モバP「素敵な景品! 良いですね、お相手しましょう」
ちひろ「ふふん、勝てますかね…?」
モバP「すんなり勝たせてくれるとは流石に思っていませんよ」
ちひろ「良い心がけです…フフフ……」
一本目!
ちひろ「ほっ」カッ
モバP「ふっ」カッ
ちひろ「はいっ」カッ
モバP「ふんっ」カッ
ちひろ(ここらで……)カッ
モバP「ほいっ」カッ
ちひろ(必殺の……)カッ
モバP「ふんっ」カッ
ちひろ「サウザンド・スマッシュ!!」ズバァァァァン!!!
モバP「ん何ィィィィ!!??」
一本目 ちひろ WIN!
モバP「な、な、なんですか今のインチキスマッシュ!」
ちひろ「ふふん、これぞ我が秘儀! これを破った者は未だいません!」
ちひろ「地元で有名な”鬼の千川”とは私の事です!」フフーン
モバP「な、なんて事だ……なんてヤツを相手にしてしまったんだ……」
ちひろ「どうします? 降参しますか?」
モバP「いえ、まだやります!」
ちひろ「ふふん、良いでしょう……」
二本目!
モバP「あれ、落書きしないんですか?」
ちひろ「Pさんが勝った後にでもしますよ。落書き塗れにはなりたくないでしょう?」
モバP「つまり自分が落書きされる事はない、と。随分とナメてくれるじゃないですか…」
ちひろ「フフフ……じゃ、次行きますよ?」
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二本目 ちひろ WIN!
その後も、
モバP「届かない!」
四本目 ちひろ WIN!
モバPは、
モバP「くっ、ダメだ…」
六本目 ちひろ WIN!
例のインチキスマッシュに翻弄され……
モバP「あいたっ!」
ちひろ「あっ、すみません!」
八本目 ちひろ WIN!
ついに十三本目!
モバP「まだ…まだまだ!」カッ
ちひろ「何度やっても、」
ちひろ「同じ事!」ズバァァァァン!!!
モバP「!!」ピキーン!
モバP「ここだぁぁぁっ!!!」カッ!!!
ちひろ「なっ!?」
モバP「おりゃああああっ!!」ズバァァァァン!!!
ちひろ「何ィィィィィイ!?」
十三本目 モバP WIN!
ちひろ「ま、まさかアレを返すとは…いやそれより! あの技は!」
モバP「はい。紛れもなくちひろさんのサウザンド・スマッシュです」
モバP「俺は体力や体型に余程の差がない限り、どんな技でも完璧にコピーできるんです。多少時間はかかりますがね」
モバP「故に”模倣神Pちゃん”。俺に与えられた渾名です」
ちひろ「つまり、アレはずっと負け続けていた訳ではなく…」
モバP「はい。ずっと学び続けていたんですよ」
ちひろ「ふっ…完敗です。どうぞ」
モバP「では……」
ちひろ「うーん、情けない顔……」『右目の周りに○』
モバP「プフッ……」
ちひろ「あっ酷い!」
モバP「す、すみません……」
ちひろ「良いですよーだ! 私も溜まりに溜まった12回分落書きしてあげますから!」
モバP「そういえばそういう約束でしたね。ではどうぞ」
ちひろ「じゃあちょっと、目をつぶってください」
モバP「はい」
ガチャン
モバP「えっ!?」
ドンッ ドサァッ
モバP「うわぁっ!?」
モバP(手錠をかけられて、転がされた……)
ちひろ「ふっ!」
ズイッ
モバP(その上ちひろさんに馬乗りに!?)
モバP「い、一体何を…」
ちひろ「”どんな技術もコピーできる男”、”模倣神”…調べた通りです」
モバP「!?」
ちひろ「『私の必殺技が見破られ、十数回目で反撃される』…全て私の想定通り…」
モバP「じゃあ、さっきのは全て…」
ちひろ「はい。全ては、仕組まれた事で……」ハァハァ
ちひろ「この瞬間を、待っていたんです……ずっと、ずっと前から」スルスル…
モバP(ちひろさん……息が上がって、服が乱れてて、何だか色っぽい……じゃなくて!!)
モバP「い、一体何をしようっていうんですか!?」
ちひろ「Pさん……鈍感すぎるのも考え物ですよ?」
ちひろ「こうするに、決まってるじゃないですか!」
カチャカチャ
ズルッ
モバP「うぇっ!?」
モバP「ま、ままままままさか!!」
ちひろ「そのまさかですよー♪」
モバP「だっ! ダメダメダメです! 絶対ダメ!」
ちひろ「こっちの方はそうは言っていませんよ?」コスコス
モバP「うわあっ!?」
ビキッビキッ
ちひろ「おぉっ、立たせると結構大きいじゃないですか♪」ハァハァ
ちひろ「これを、ここに…」ピトッ
モバP「まっ、待って!」
ちひろ「待ちません♪」
ズプンッ
モバP「--っ!?」
ちひろ「んんんーっ!」ビクンッ
ちひろ「……っはぁっ……そういえば、Pさんって、確か童貞でしたよね?」
モバP「何故それを……はっ!?」
ちひろ「ふふん、なかなか良いじゃないですか…」
ちひろ「初めてが、お正月なんてのも!!」パンパンパンパンパン!!
ズプッズプッズプッズプッ!!
モバP「ぐぅっ、うぁっ……!?」
グチュッグチュッグチュッグチュッ!!
モバP「まずいっ……出るっ…離れて……」
ちひろ「嫌ですっ、あぁっ! 中に! くださいっ! いっぱいっ!」パンパンパン!!
ズプンズプンズプンズプン!!
モバP「う、う、うぁぁあぁあっ!!!」ビクンッビクンッ!
ドプッ! ドプッ! ドビュルルルルルルルルルッ!!!
ちひろ「んあっ! 来た来た来たぁっ!!♪」ゾクゾクッ
ビュクッ、ビュクッ……
ちひろ「~~~ッ!……ふぅっ…これで一発、ですね」
ちひろ「さて落書きはと……これだ」カキカキ
モバP「……あ……え?」腹部に『祝!童貞卒業』
ちひろ「ふふ♪ さぁて、二回戦目へ、行きましょうか…フゥ…」シタナメズリ
モバP「ま、まだ、やるんですか……?」ゼェゼェ
ちひろ「もちろん! まだあと11回分残ってますからね!」
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モバP「ぐっ!!!」ビクッビクッ
ビュッ…ビュクッ……
ちひろ「んっ!…むぅ、三回目ともなると流石に勢いも落ちますね…」
モバP「ハァ……ハァ……」『祝!童貞卒業』『精液サーバー』
ちひろ「そんな時の為に、エナドリチャージ10!!」
ちひろ「…」コクコク
ちひろ「んちゅっ!」
モバP「んむぅっ!?」コクッ、コクッ…
ちひろ「尽きた体力を10回、一瞬で回復させるこれを使えば……」
モバP「むぁっ!?」ビンビンビン
ちひろ「なくなった精液もすぐにフル充填です! 」
ちひろ「さて落書きの方は……そうだ、正の字でカウントしていきましょう」
ちひろ「今ので三回目だから3、と……」
ちひろ「ふふふ、12になるまで頑張ってくださいよ?」
モバP「む、無理です! そんなに!」
ちひろ「拒否権は…」
ズプププー…
ちひろ「ありませんよっ!!」
ズパンッ!!
モバP「んぐぅっ!」
ちひろ「うっ! 可愛い声…」ゾクゾク
ちひろ「ハァ…もっと…ハァ…もっと聞かせて、ください!」パンパンパンパンパン!!
グリッグリッグリッグリッ
グニュングニュングニュングニュン!!
モバP「んぐっ…んんーっ!!」
ちひろ「あんっ……声…我慢してていいですよ…ふぁっ」
ヌコッヌコッヌコッヌコッ
ジュプッ、ズプッズプッズプンッ!!
モバP「んんんっ! くふっ……あぁっ……」
ズパンズパンズパンズパン!!
ズニュッズニュッズニュッズニュッ!!
ちひろ「はぁっ…我慢なんか、させませんけどっ!」
ニュプンニュプンニュプンニュプン!!
グチュッグチュッグチュッグチュッ!!
モバP「…っぐっ、あっ……」
ドクンッ……
モバP「あぁぁああっ!!!」
ドクドクドクッ!!
ブビュッ!! ブビュルルルルルルルルルルルルルルルッ!!
モバP「…ぐっ……あぁっ……」
ちひろ「んんんっ!! ひぁぁっ! 来た来たぁっ!」ゾクッゾクッ
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パンッパンッパンッパンッ!!
ズップズップズップズップ!!
モバP「あぐっ……もう……ダメ……」
ちひろ「何…フゥッ…言ってるんです」
ちひろ「かっ!!」
ギュゥゥゥッ!!
モバP「っぃぃっ!?」
ちひろ「まだ…んっ…半分、ですよっ!」
パンパンパンパンパン!!
ジュプンジュプンジュプンジュプン!!
モバP「……っ、ひぃっ……いぃぃいいっ!!」
ゴプッ!
ゴプププププッ!!
ビューーッ!! ビュビューーーーッ!!
ちひろ「ふぁあっ!! 中出しでっ、イっ、イくぅぅっ!!」
モバP「……」クテ…
ちひろ「ハーッ…ハーッ…これで、折り返し、ですね……ハーッ…」カキカキ
モバP「……」『祝!童貞卒業』『精液サーバー』『正 一』
モバP「ひ、ひぬ……」
ちひろ「死なせる訳…」
ギュゥゥゥッ!
パンッパンッパンッ!!
ちひろ「ないじゃないですか!」
ヂュパンッヂュパンッヂュパンッヂュパンッ!!
モバP「……っ!! くぁっ……」
ちひろ「ぃいっ……私の、私達の、大好きなPさぁん!!」
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パンッパンッパンッ!!
ビュッ! ビュビュッ!!
ビュルルルルルルルルルルルルルっ!!
ドビュッ…
モバP「ひぃ…ふぅ…はぁっ……」『祝!童貞卒業』『精液サーバー』『正正』
ちひろ「あぅぅぅっ! んんぅぅぅっ!!」ビクッビクッ
ちひろ「くはぁっ! はぁ…はぁ…」
ちひろ「……名残惜しい、ですけど…フゥ…あと一回、ですね」カキカキ
『正正一』
ちひろ「まぁ、Pさんとはいつでもできますしね♪」
モバP「……それって、また、こんな事が、あるって、事ですか……?」ゼェゼェ
ちひろ「役得ですよ! 役得!」
ちひろ「それじゃ、最後の一発、頂きます♪」
ニュプンニュプンニュプンニュプン!!
ジュポジュポジュポジュポ!!
ちひろ「っはぁっ、ひぃっ、ああっ…」
ズプンッズプンッズプンッズプンッ!!
グチュングチュングチュングチュン!!
ちひろ「…イく時の、顔も、最高に…あっ…可愛いですけど…」
チュパンチュパンチュパンチュパン!!
ジュプッシ゚ュプッジュプッジュプッ!!
ちひろ「始めた、直後の、何とか耐えようと、してる顔も…」
パンパンパンパンパン!!
グリュッ!! グチュッグチュッグチュッグチュッ!!
ちひろ「とっても、可愛い、ですよっ!!」
ズパンズパンズパンズパン!!
ヂュポッヂュポッヂュポッ!!
ちひろ「んぐぅっ…あぐっ…ひぃあっ……あぁっ!!」
前に茄子さんと愛梨で書いた人かな?
>>34
別人でございます
ネタ被りしてた?
それは失礼
ズプンッズプンッズプンッズプンッ!!
グチュングチュングチュングチュン!!
ちひろ「イきそうですか? じゃあ、最後は、私と一緒にっ!」
ヌプッヌプッヌプッヌプッ!!
ズプッズプッズプッズプッ!!
モバP「あぐっ…うぅっ! うぁぁぁああっ!!」
ドプッ!!
ドプププッ!!
ビュルルルルルル!!
ドビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルっ!!!
ちひろ「ふぅっ! あっ! あぁぁぁああんっ!!」ビクッビクッ
ドプッ、ドプッ
ビュルッ……ルルルッ……
--
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モバP「……」『祝!童貞卒業』『精液サーバー』『正正T』
ちひろ「ふぅーっ……気持ち、良かったですよ♪」
ちひろ「あっ、そうだ。私に勝った景品として、CPブレッドをPさんの机に山ほど積んでおきましたよ。お役立てください♪」
モバP「……」グッタリ
ちひろ「……大好きです、Pさん」チュッ
ちひろ「そうだ、お風呂に入れてあげないと……」
ちひろ「うふふっ♪」
その後、事務所では毎日の様にアイドルや女性スタッフ達に搾り取られるモバPの姿が見られたとかなんとか。
おわり
おしまいです。読んでくれた方、ありがとうございました
ちひろさんにお仕置きする方針でプロット組んでたはずなのに、どうしてこうなった・・・
そっちの需要ありますかね?
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