前作
千早「犬耳と尻尾が生えました」
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あらすじ。
世界中の女性に犬耳と尻尾が生える奇病が発見された。
しかし、その段階では日本での発症者は確認されていない…ハズだった。
だが、千早と伊織が同時に発症。見事な犬耳と尻尾が生え、性格も何だか犬っぽくなった。
これからどうすれば良いのかと途方に暮れていた千早と伊織…だったのだが、プロデューサーの家にお泊まりしたら、いつの間にか治った。
ホッと胸を撫で下ろす千早と伊織。だが、翌日事務所に行くと、そこには犬耳と尻尾が生えた律子と小鳥が!
そして、他のアイドル達も全員発症!?
この謎の奇病を治すには、とりあえずプロデューサーの家にお泊まりするしかない、と結論づける千早と伊織であった…
雪歩「ひいいぃぃいぃ~っ!!い、犬…いぬううぅうぅぅぅーっっ!?」ガクガクブルブル
真「落ち着いて雪歩!765プロのみんなだよ!?犬じゃないよ!!」
貴音「その通りですよ、雪歩。それに、皆のこの姿は犬ではなく……狐です!」ドヤァ
雪歩「あ、そ、それなら大丈夫ですぅ…」ホッ
真「え?それで良いの?」
やよい「うっうー!千早さん、伊織ちゃん!どうですかぁ?この耳と尻尾、似合ってますかぁ?」ピコピコフリフリ
伊織「えぇ、最高よやよい」ドボドボドボドボ
千早「高槻さん、今夜は私の家にお泊まりしない?」ドボドボドボドボ
亜美「亜美達の耳って、何だかチワワっぽいねぇ」ピコピコ
真美「尻尾もみんなと比べて短めだねぇ」フリフリ
小鳥「ハァハァハァ…犬耳アイドルがこんなに沢山…ここは天国なのかしら…」ドボドボドボドボ
響「ぴよ子、そろそろ鼻血止めないと死ぬぞ?」
あずさ「あらあら、どうしましょう?」
春香「あずささん、こんな時でも冷静ですねぇ…」
美希「ハニー!美希の耳触って!あ、尻尾でも良いよ?ドサクサでお尻触っても良いよ?」フリフリ
P「こ、こらこら!大人をからかうんじゃない!」
亜美「でもさぁ、このビョーキって女の人しかかからないんじゃなかったっけ?」
真美「だよねぇ?おっかしいなぁ?」
真「…よし、2人共ちょっとオモテに出ようか?」ポキポキ
律子「はいはいちゅーもーく!」パンパン!
律子「まずみんなも昨日のニュースを見て、この耳と尻尾の事は知ってるわね?」
律子「そして、現に私達にも耳と尻尾が生えた…日本には上陸してないって話だったけど、少なくとも私達が発症している以上、その情報は誤りね」
律子「こんな時に我が765プロの社長は、憎き961プロの社長とタヒチでゴルフ三昧よ。お陰で連絡つきゃしないわよ!」
春香「…実はすごく仲良いんじゃないの?」
律子「コホン…なので、まずは私達の現状を正確に把握する事が重要。そしてその為に、千早と伊織に話を聞いてみたいと思うわ」
美希「はいはーい!律子…さん、しつもーん!どうしてその2人なのぉ?」
亜美「その通り!見たところ、そやつらには耳と尻尾が無い…」
真美「さよう。しかるにそやつらは、我ら一族にあらず!」
律子「何なのそのキャラは…勿論、この2人なのには理由がちゃんとあります」
律子「千早も伊織も昨日までは、今の私達と同じように耳と尻尾が生えてたみたいよ。でも、今朝急に治ったみたいなの」
亜美「なん…だと…?」
真美「嘘…だろ…?」
ざわ・・・ざわ・・・
律子「じゃあ、その時の詳細を聞かせてくれる?」
伊織「解ったわ。と言っても、この謎の奇病について知ってる事は、みんなとそう大差は無いわ。私と千早が心当たりがあるのは、その治療法についてよ」
千早「治療法なんて大袈裟なものではないかも知れないけど、でも実際に私と水瀬さんはそれをやって、そしていつの間にか治ってたの」
春香「はい!ズバリ2人はどうやって治ったんですか?」
あずさ「そうねぇ、私はこの耳も尻尾も可愛くて良いと思うけど…でもさすがにお仕事に支障が出ちゃうかも…」
真「それに、雪歩もいつかは自分自身の心を誤魔化しきれなくなると思います」
雪歩「これは狐の耳…これは狐の尻尾…みんな狐…狐パラダイス…」ブツブツブツブツ
響「特別な治し方なのかぁ?自分、面倒なのはイヤだぞ?」
千早「いいえ、特別難しい事をする必要は無いわ」
伊織「そうそう、ただプロデューサーの家に一晩泊まれば良いだけよ」
春香「……え?」
全員「「「ええぇえええぇぇぇーっっ!?」」」
P「あ、あの…これと言った確証は無いん、だけどな…その…」シドロモドロ
春香「ど、どどどどどーゆー事!?ち、千早ちゃん!伊織!プロデューサーの家にお泊まりしたの!?」
美希「ハアァァーニイイイィー!!美希という者がありながら、何で浮気するワケ!?しかも!しかも2人!?そんなの不潔なの!信じられないの!」ガルルルルル!
やよい「うわぁー!プロデューサーの家にお泊まりすれば治るんですかぁ?簡単に治りそうで良かったですぅ♪」
雪歩「お、お泊まり…男の人の家に…プロデューサーの家に…」プルプルプルプル
真「お泊まり…プロデューサーの家で…一夜を過ごす…エヘヘヘ…」ニヤニヤ
あずさ「あ、あらあら~どうしましょう~?」ウキウキ
亜美「えー?兄ちゃんの家にお泊まりすんの?おっもしろそー!」
真美「お、お泊まり…兄ちゃんと…?」ドキドキ
響「ちょ、ちょっと待つんだぞ!どうしてプロデューサーの家に泊まる事が、この耳と尻尾を無くす事になるんだ!?そんなの絶対おかしいぞ!」
貴音「響の言う事ももっともです。そのような方法で、果たして本当に治ると言えるのですか?」
小鳥「そうよねぇ…千早ちゃん、伊織ちゃん、本当にただプロデューサーの家にお泊まりしただけなの?そこで何か特別な事をしたりしなかったの?」
千早「えっ…」ギクッ
伊織「うっ…」ギクッ
春香「…あったんだね?何か特別な事が?」ジトー
美希「千早さん!デコちゃん!この際、全部白状するの!」ガルルルルル
千早「み、水瀬さん…どうするの?全部言わなきゃダメなの?」ヒソヒソ
伊織「うーん…正直な話、アイツの家に泊まるだけじゃダメだと思うわ。あの夜、私達がやったりやられたりした事の中に、耳と尻尾を無くすのに重要なプロセスがあったのかも知れないし…」ヒソヒソ
真「千早!伊織!ナイショ話なんて良くないぞ!」
律子「2人共、こうなったら素直に全部話してあげて」
伊織「うぅ…ちょっとアンタ!しばらく外に出てなさい!」
P「え?俺?何で?」
伊織「良いから出てけーっ!!」ドカーン
P「うわぁ!け、蹴るなよ!解ったから!」
ガチャッ。バタン。
P「何で俺を追い出すんだよ…昨日の事なら俺も全部知ってるだろうに…」
P「でもまぁ確かに…俺がいると言いにくい事もあったかなぁ…」
\\\えええええええええええええーっっ!?///
P「うぉっ!?」ビクッ
春香「ちょ、ちょっと!それはダメでしょ!?」
雪歩「えっと、手料理を食べて、お風呂に入って…」
やよい「プロデューサーのシャツを着てぇ、髪と尻尾を乾かしてもらってぇ…」
律子「全身を撫でまわされて…添い寝までして…」ワナワナ
亜美「いや、そんな事より…」
真美「お、おも、おもら…」
伊織「言わないで!それは一生の不覚だから!アイツに言ったら絶対に[ピーーー]わよ!?」キシャー
千早「言い訳にもならないと思うけど…嬉しい気持ちが高ぶり過ぎて、気がついたら漏らしてたの…」プルプル
真「そ、それって僕らもやらないといけないの!?」
千早「私達も、何がきっかけになって治ったのか解らないから…」
伊織「だから、もし治そうと思ったら私達の昨日の行動を全部なぞってみるしかないと思うわ。ある意味、それをやらずに治ったとか、それをやったのに治らなかったとかを試すのも1つの手かも知れないけどね」
律子「でも、正直そんなに色々なパターンを検証しているような余裕は無いわよ?仕事のスケジュール的にも」
あずさ「プロデューサーの家に泊まれるのは嬉しいけど~…でも、さすがにおもらしは…」
千早「ど、どうしてもイヤならやめておいた方が…私達もアレをやれと言うのは気が引けますします…」
美希「…ミキなら出来るの!むしろハニーに見ててほしいの!そして出来ればハニーに後始末してほしいの!」
亜美「…時々ミキミキが怖くなるよね」
真美「恋する乙女だからね。ちかたないね」
響「乙女が堂々とおもらし宣言するかなぁ…?」
貴音「…律子嬢、少しよろしいですか?」
律子「ん?何?」
貴音「プロデューサーの家に泊まる事、その際にやる事も全て承知しました。ですが、まだ肝心な事が決まっていません」
貴音「…順番は、どうするのですか?」
ざわ・・・ざわ・・・
美希「はいはいはい!ミキが1番なの!これは譲れないの!!」
雪歩「わ、私も1番が良いですぅ!早くこの耳と尻尾を無くしたいですぅ!!」
あずさ「そうねぇ、私も恥ずかしさよりプロデューサーの家に行きたいって思いが強いわねぇ」
亜美「亜美!ぜーったい亜美!ミキミキより先に兄ちゃんと添い寝して自慢してやるんだもん!」
真美「ま、真美も!兄ちゃんになら恥ずかしいトコ見られても平気だよ!」
律子「はいはい!みんな落ち着いて!」パンパン
律子「まぁ、大体こんな事になると思ってたわよ…アンタ達がこんな一大イベントの順番を譲らない、なんてのは想定の範囲内よ…そこで!」
小鳥「ジャーン!こんな物を用意しました~!」
小鳥「テレテテッテテ~♪お泊まりくじ引き~!(例の声で)」
春香「な、何ですかこの箱?中に何か…」
やよい「ピンポン玉が入ってますぅ。あ、ピンポン玉に名前が書いてありますよ?」
真「あ、もしかしてこれで順番を決めるって事?」
律子「そう。これを2個引いて、書いてある名前の人にお泊まりの権利が与えられるわ」
美希「はいはい!じゃあミキが引くの!絶対ミキを引き当ててやるの!」メラメラメラメラ
春香「だ、ダメ!美希なら本当に引き当てちゃいそうだもん!危険だよ!」
あずさ「これはやっぱりぃ、プロデューサーに引いてもらうのが良いわねぇ」
美希「それでも良いの!ハニーなら絶対にミキを引き当ててくれるハズなの!」
律子「そうね。じゃあプロデューサーに引いてもらうとしますか。誰か、プロデューサー読んで来て」
亜美「おーい兄ちゃーん!カムヒアー!」
真美「早く真美の名前を引き当てる作業に移るんだ!」
P「お、ようやくか…って何だこの箱?っつーか何でみんなそんなに鼻息荒いの?特に美希」
美希「さぁハニー!早くミキへの想いを示すの!」フンスフンス
春香「プロデューサーさん!私ですよ!私!」フンスフンス
小鳥「さぁプロデューサーさん早く!ハリーハリーハリー!」フンスフンス
律子「すみませんプロデューサー、というワケなのでこの箱からピンポン玉を2個引いてください」
P「あぁ、そういうノリなのか…早速引いて良いのか?じゃあ…」
伊織「これは責任重大よぉ?下手したら一部のアイドルに恨まれるかもよぉ?」ニヤニヤ
千早「水瀬さん…自分は治ったからって、気楽なのね…」
小鳥「はい、じゃあ引いてください!ドルルルルルルルルル…(ドラムロール)」
春香「……」ドキドキ
やよい「……」ドキドキ
あずさ「……」ドキドキ
貴音「……」ドキドキ
ジャン!
P「っと……あ、春香だ」
春香「え?え?私?私ですかぁ!?」オロオロ
小鳥「あ、本当ですね。はい、まず1人目は天海春香ちゃんに決定~!」ドンドンパフパフ
美希「んぎぎぎ…次!次こそミキなの!」ガルルルルル
安価じゃないのか
P「次は、っと…ほい。えー、響」
響「うえぇっ!?じ、自分かぁ!?」ミミピーン
美希「ええっ!?そ、そんなのって無いの!何かの間違いなの!!」
貴音「響…ひとまずおめでとうございます」ポンポン
響「い、いや…まさか自分がトップバッターだとは思ってなかったから、喜ぶどころじゃないぞ…」
美希「じゃあミキに権利を譲るの!そうすればお互いハッピーになれるの!」ガシッ
亜美「ミキミキwwwwww」
真美「必死過ぎっしょwwwwww」
あずさ「み、美希ちゃん落ち着いて。お楽しみは後にとっておくものだから、ね?」
美希「うぅ~!千早さんやデコちゃんならまだしも、春香と響に先を越されるなんて納得行かないの!!もー!!」
ひとまず書き貯め分終わり。
>>20
前スレでもらった意見の中で、興味を惹かれた組み合わせだったので。
次回があるなら安価も良いかもだけど、安価やった事無いから不安。
P「じゃあ今日は春香と響が俺の家に泊まるって事で良いんだな?」
春香「は、はひっ!よ、よろしくおねがいひまひゅ!!」フリフリフリフリフリフリフリフリ
響「うー…自分、本当はイヤだけど…病気を治す為だから、仕方ないぞ…」フリフリフリフリフリフリフリフリ
亜美「めっちゃ喜んでんじゃん」
真美「はるるんもひびきんも、あぁ見えてむっつりだからねー」
美希「うぅ…正直すごい羨ましいの…」ガルルルルル
律子「こら美希、そのうち順番回って苦しいんだから、見苦しい嫉妬はやめなさい」
美希「ヤなのヤなのヤーなーのー!ハニーはミキだけのハニーじゃなきゃヤーなーのー!」ジタバタジタバタ
P「じゃあ今日は春香と響が俺の家に泊まるって事で良いんだな?」
春香「は、はひっ!よ、よろしくおねがいひまひゅ!!」フリフリフリフリフリフリフリフリ
響「うー…自分、本当はイヤだけど…病気を治す為だから、仕方ないぞ…」フリフリフリフリフリフリフリフリ
亜美「めっちゃ喜んでんじゃん」
真美「はるるんもひびきんも、あぁ見えてむっつりだからねー」
美希「うぅ…正直すごい羨ましいの…」ガルルルルル
律子「こら美希、そのうち順番回って来るんだから、見苦しい嫉妬はやめなさい」
美希「ヤなのヤなのヤーなーのー!ハニーはミキだけのハニーじゃなきゃヤーなーのー!」ジタバタジタバタ
P「まったく…美希!」
美希「!!」ピクッ
P「ほら、こっち来い」チョイチョイ
美希「……ハニー」タタタタタ
P「美希が俺の家に遊びに来たら、精一杯おもてなししてやるから、機嫌治せ」ナデナデナデナデ
美希「ふぁ…あ、ふぅ…」フリフリフリフリフリフリフリフリ
美希「ふうぅ…す、すっごいの…」ビクビクッ、ビクビクッ
亜美「な、何?どしたのミキミキ?」
美希「何か…いつも撫でてもらうのより…何て言うか、ポヤ~ってなって…自然に、笑っちゃうの…」ニヤニヤ
亜美「ま、マジで?」ゴクリ
真美「……兄ちゃん!真美も撫でて!」
P「ん?こうか?」ナデナデ
真美「あ…ほ、本当だ…これ…エヘヘ…わ、笑っちゃう…」フリフリフリフリフリフリフリフリ
真美「兄ちゃん…もっと撫でてぇ…」フリフリフリフリフリフリフリフリ
P「おう、こうだな」ナデナデワシャワシャナデナデワシャワシャ
真美「うわ…わわわ…ちょ、ちょっと待っ…」フリフリフリフリフリフリフリフリ
ジュワッ。
真美「!?」ビクッ
真美「ご、ごめん!真美、トイレ!!」ダダダダダ
ガチャッ。バタン!
P「……?」
伊織『あっぶなあぁーっ!!真美、多分漏らす寸前だったわよぉおぉー!?』ドキドキドキドキ
千早『撫でられ弱さにも個人差があるのかしら…?何にしても、漏らさなくて本当に良かったわ…』ドキドキドキドキ
P「…まぁ良いか。亜美、お前も撫でてやろうか?」
亜美「ぅえっ!?あ、亜美は良いから!今日ははるるんとひびきんの相手をしてあげて!ね!?」ブンブン
P「そっか…それもそうだな。じゃあ春香!響!」
春香「ひゃいっ!?」ビクッ
響「な、何だ!?」ビクッ
P「とりあえず、昨日の千早と伊織との行動をなぞってみるからな」
春香「は、はいぃ…」ドキドキ
響「お、お手柔らかに…だぞ…」ドキドキ
P「まずは…ボール遊びでもしてみるか」
春香「!」ミミピーン
響「!」ミミピーン
P「春香~…取って来い!」ポイッ
春香「はいっ!」タタタタタ
春香「……はい!どうぞ!」
P「よし、偉いぞ春香」ナデナデナデナデ
春香「うひっ!?あ、ありがとう、ごじゃいます…//////」フリフリフリフリフリフリフリフリ
P「じゃあ次は響だな」
響「じ、自分はやらないぞ!いぬ美じゃあるまいし!そんなの絶対にやらないからな!」プンスカ
P「……」
響「……」ツーン
P「ほいっ」フェイントッ
響「!」バッ
P「……」ニヤリ
響「~~っ!//////」
P「よし、取って来い!」ポイッ
響「!!」タタタタタ
響「ほ、ほら!仕方ないから取って来てやったぞ!」
P「ありがとうな。響は良い子だなぁ」ナデナデナデナデ
響「う、うへ、うへへへへへへ…♪」フリフリフリフリフリフリフリフリ
響「ま、まぁ自分は完璧だからな!これくらいはやれて当然だぞ!」
P「そっか。そんな完璧な響には、ご褒美としてもっと撫でてあげよう。よーしよしよしよし!」ナデナデワシャワシャナデナデワシャワシャ
響「うぎゃーっ!く、くすぐったいぞー!う、うひひ……ふわ…ひゃ、ひゃめ…」ビクビクビクビクッ
ジュワッ。
響「!?」ビクッ
P「ん?どうした響?」
響「ぷ、ぷろりゅうさぁ…じ、じぶん…ご、ごめ…なざい…」プルプルプルプルプルプルプルプル
千・伊「「!?」」
P「お、おい大丈夫か?お前…泣いてるのか?」
響「ふにゃ…も、もう…だ、め、だ、ぞ…」ビクビクッビクビクッ
ジャー。ガチャッ。
真美「ふぃー…危機一髪だったよぉ…」スッキリ
響「!!」ダダダダダダダダダダ!ドンッ!
真美「ぅおぉっ!?ひ、ひびきん!?」
ガチャッ。バタン!
P「……???」ポカーン
千・伊織「「ふぅー……」」ドキドキドキドキ
P「大丈夫かなぁ響…じゃあ春香、もっと撫でてあげようか?」
春香「い、いえいえいえいえ!私はもう大丈夫ですから!」ブンブン
P「…そっか?まぁ初っぱなからイキナリ過度なスキンシップも逆効果かも知れないしな」
春香『うぅ…本当はもっともっとプロデューサーに触ってほしいけど…でももし、おもらししちゃったらと思うと、怖くて踏み出せないよぉ~っ!』シクシク
千早「わかるわ…」
伊織「気持ちが痛いほどに伝わって来るわね…」
あけおめ。
嬉ションの扱いが難しいなぁ。
ジャー。ガチャッ。
響「た、助かったぞ…」
伊織「…よく頑張ったわね」ギュッ
千早「ナイスファイトだったわよ、我那覇さん」ギュッ
響「うぅ…あのまま漏らしてたら、自分…沖縄に帰るトコだったぞ…」シクシク
春香「響ちゃん…頑張ろう!2人でこの苦難を乗り越えよう!」ガシッ
P「なぁ律子、もうすぐ定時だけど、俺はこのまま春香と響を連れて帰れば良いのか?」
春香「!」ピクッ
響「!」ピクッ
律子「えぇ、残業するほどの仕事量でもありませんし、そのまま泊めてあげてください」
P「そ、そうか…はぁ…」
律子「…仮にも現役アイドルを2人もお持ち帰り出来るんですから、もっと嬉しそうにしたらどうですか?」
P「嬉しがるには状況が特殊過ぎてなぁ…しかもまだまだ後に控えてるんだから、今から気疲れもするって」
律子「…念の為に釘を刺しておきますけど、あの子達に手を出すような事があったら…」ゴゴゴゴゴ
P「……俺って、そんなに信用無いか?」ジー
律子「へ?あ、い、いいえ!勿論プロデューサーの事は信用してます!で、でも…」
P「でも?」
律子「……み、みんな可愛いから…ま、間違いが起こるかも知れないなぁって」モジモジ
P「…未成年に手を出すほど、飢えてないつもりだけど?」ナデナデ
律子「あ…」ドキッ
P「じゃあ約束。765プロの為、みんなの為、そして律子の為にも、俺は絶対に間違いを犯したりしない。ほら、指切りする?」
律子「……」スッ
P「はい、ゆーびきーりげーんまーんうーそつーいたーらはーりせんぼんのーます!」
律子「……約束、ですよ?」
P「あぁ、絶対に守る」ナデナデ
P「じゃあ、そろそろ帰るよ。春香!響!準備出来たか?」
律子「…」
律子「……//////」
律子「~~っっ♪♪♪」パタパタパタパタ
亜美「ほら、見てやよいっち。あそこに乙女がいるよ?」
やよい「うわぁ、律子さんすっごく嬉しそう…」
真美「あれが好きな人と秘密を共有出来て、その事に小さな幸せを噛み締めてる乙女の顔だよ」
やよい「律子さん、可愛いな~…」
律子「そこ!聞こえてるわよ!!」ガルルルルル
小鳥「春香ちゃん、響ちゃん、明日レポートを提出してね?」グフフ
春香「れ、レポート?な、何のですか?」
小鳥「もっちろん、プロデューサーさんでのニャンニャン行為に関しての詳細な報告よん♪」グフフ
響「ニャンニャン?自分達、今は犬だから…どっちかと言えばワンワン行為じゃないか?」キョトン
小鳥「あぁん!響ちゃんのそーゆートコ、お姉さんはすごーく好きだぞ!」ナデナデナデナデナデナデナデナデ
響「うがっ!?ぴ、ぴよ子に撫でられてもあんま嬉しくないぞ!」
小鳥「あら?じゃあやっぱりプロデューサーに撫でてほしいの?」グフフ
響「うっ…」
小鳥「ねぇねぇ、正直な話、さっきプロデューサーにワシャワシャされた時って、どんな感じだったの?」フンスフンス
春香「あ、それ私も聞きたい!」フンスフンス
響「ど、どうって…その…何て言えば良いのか…ホニャア~っていうか、フミュウ~っていうか…全身からチカラが抜けて…立ってられないくらい、気持ち良くなって…」モジモジ
春香「へ、へぇ~//////」
小鳥「そ、そうなのぉ…//////」
響「そっちから聞いたくせに照れるなぁ!もー!!」プンスカ
貴音「響…」
響「あ、貴音!」
貴音「お気をつけなさい。何かあったらいつでも呼ぶのですよ?」
響「…うん。でも心配いらないぞ!明日になったらちゃんとこの耳と尻尾が無くなってるから!」ピコピコ
響「あ、でもいぬ美っぽくてちょっと嬉しかったから、無くなるのはちょっと残念な気もするぞ…てへへ♪」
貴音「そうですか…ならば、あの方とのお泊まりの機会を楽しんで来なさい」ナデナデ
響「あ…貴音に撫でられると、自分すっごく嬉しいぞ…わふっ♪」フリフリフリフリ
貴音「そう…なのですか?ですが、あの方に撫でられていた時の方が、より幸せそうにしていましたが?」ナデナデ
響「う、うえぇっ!?そ、そーゆー事言うなよなぁ!」アタフタアタフタ
P「春香!響!準備出来たか?」
春香「あ、はーい!いつでも出られますよ!」
響「あ、じ、自分もだぞ!じゃあ貴音!また明日だぞ!」
貴音「えぇ、プロデューサーも春香も、お気をつけて」
千早「行ってらっしゃい。気をつけてね」
美希「春香も響も、ハニーを誘惑なんかしたら本気で怒るからね!」プンスカ
ガチャッ。
P「ただいまー。まぁ適当に寛いでくれ」
春香「お、お邪魔しまぁす…」ドキドキドキドキ
響「お、お邪魔します…だぞ…」ドキドキドキドキ
P「じゃあ夕食は適当に作るから。あんまり家探しとかするんじゃないぞ?」
響「春香!まずはベッドの下を探すと良いって、ぴよ子が言ってたぞ!」
春香「そうだね!じゃあ徹底的に調べよう!」
P「だから家探しすんなって言ってんだろーが!」
響「わー!プロデューサーが怒ったぞー!」キャーキャー
春香「きゃー!逃げろー!」キャーキャー
P「ほーら捕まえた!このこの!」コチョコチョコチョコチョ×2
春香「わ!あはははは!く、くすぐったいですよぉ!」ジタバタジタバタ
響「アヒャヒャヒャ!やーめーろー!」ジタバタジタバタ
P「はぁ、はぁ…ど、どうだ…これに懲りたら、おとなしくしてるんだぞ?」
春香「は、はぁい…」ピクピクッピクピクッ
響「ご、ごめんなさぁい…」ピクピクッピクピクッ
春香『も、もう少しで…漏れちゃいそうだった…』
響『さっきおしっこしたばっかなのに…また出ちゃいそうだったぞ…』
P『……何かエロいな』ゴクリ
夕食時。
春香「ご馳走さまでしたぁ!すっごく美味しかったです!」
響「男なのに、自分より料理が上手いなんて…ちょっとだけ見直したぞ!」
P「はいお粗末様。まぁ簡単なモンしか作れないから、そんなにおだてられるとこそばゆいんだけどなぁ」
春香「じゃあお皿洗っちゃいますね」
P「あぁ、良いよ。春香達はお客さんなんだから、ゆっくりしててくれ」
響「何もかもやってもらっちゃうと、自分達の肩身が狭いぞ。ここは自分と春香が片付けるから、プロデューサーは…お、お風呂にでも入って来ると、良い…ぞ…」モジモジ
春香「そ、そうですよぉ!プロデューサーさんからお先にお風呂入ってくださいね!」
P「うーん、じゃあお言葉に甘えるか。じゃあ先に風呂入るから、片付けよろしくな」
春香「はーい!」カチャカチャ
響「風邪ひかないように、ゆっくり浸かって来るんだぞー」カチャカチャ
ガチャッ。バタン。
春香「……」ジャー、カチャカチャ
響「……なぁ、春香」カチャカチャ
春香「な、何?」
響「パジャマとか…持って来たか?」
春香「……も、持って来て無い…かな」
響「じ、自分も…」
春香「じゃあ、千早ちゃん達の時みたいに…」
響「ぷ、プロデューサーのシャツを借りなきゃ、な… 」
春香「し、仕方ないよね?まさか裸で寝るワケにはいかないもんね?」フリフリフリフリ
響「そ、そうだぞ…パジャマ持って来てないから…し、仕方ないんだぞ…」フリフリフリフリ
春香「ぷ、プロデューサーさんのベッドって、大きいよね…」ドキドキドキドキ
響「…あ、あのベッドで、プロデューサーと…千早と伊織が、3人で寝たのかな…」ドキドキドキドキ
春香「……響ちゃん、片付け終わった?」
響「お、終わったぞ…」
春香「……」
響「……」
春香「…………」パタパタパタパタ
響「…………」パタパタパタパタ
春香「……えいっ!」ダーイブ!ボフン
響「……うりゃっ!」ダーイブ!ボフン
春香「わ、私…プロデューサーさんのベッドで寝てる…プロデューサーさんがいつも寝てるベッドで…」フリフリフリフリフリフリフリフリ
響「ぅわぁ…プロデューサーの匂い…すごく濃く匂うぞ…」クンカクンカクンカクンカ
春香「ほ、本当だ…マクラの匂いが…」クンカクンカクンカクンカ
響「じ、自分…何だかクラクラして来たぞ…」クンカクンカクンカクンカ
春香「……ねぇ響ちゃん。私達の匂いも、いっぱいつけちゃおうか?」ポワァー
響「……つける…いっぱい…」ポワァー
春香「くぅん…はぅん…」ゴロゴロゴロゴロ
響「はふぅ…きゅぅん…」スリスリスリスリ
春香「……ダメ…これ以上やると、私までおもらししちゃうかも…」
響「じ、自分、プロデューサーがお風呂から上がる前に、トイレに行って来る!」タタタタタ
春香「あ、待って!私も行く!」タタタタタ
ガチャッ。
春香「あ!響ちゃんそっちは違…」
P「……ん?」フキフキ
響「……え?」ポカーン
春香「……あ」ポカーン
P「……うおおおおっ!?な、何だ!?今着替え中だぞっ!?」アタフタアタフタ
春香「き、きゃあああああああっ!?」アタフタアタフタ
響「う、うぎゃああああああ!?ご、ごめん!間違えたぁーっ!!」アタフタアタフタ
P「い、良いから閉めろ!早く!!」
バタン!
春香「……ふわぁ」ヘナヘナ、ペタン
響「う、うわ…うわぁ…」フラフラ、ストン
春香「み、見ちゃった…ぷ、プロデューサーの…」プルプルプルプル
響「あ、あぅ…お、大きかった…」プルプルプルプル
ジワッ…チョロロッ…ショワワワワワァ~…
春香「あ、あ、あぁ…で、出ちゃったぁ…」ガクガクガクガク
響「う、うえぇぇ…嘘だぁ…自分、完璧なのに…お、おもらしなんてぇ…」ガクガクガクガク
春香「ど、どうしよう…プロデューサーさんの家で…お、おもらししちゃったよぉ…」ガクガクガクガク
響「お、怒られちゃう…プロデューサーに嫌われちゃうぅ…」ガクガクガクガク
ガチャッ。
春香「!?」ビクッ!
響「!?」ビクッ!
P「ふぅ…何だか顔を合わせにくいな…」
P「ん?どうしたんだ2人供?」
春香「あ、ぷ、プロデューサーさん!ご、ごめんなさい…あの…」フキフキフキフキ
響「あ、あの!お、オレンジジュースをこぼしちゃって!だから今拭いてるんだ!」シュッシュッシュッシュッ
P「…また?あ、いや…まぁ良いか。そんな気を使わなくても良いぞ?何なら2人が風呂に入ってる間に俺が拭いておくから…」
春香「だ、ダメです!何考えてるんですか!?そんなの無理に決まってるじゃないですかぁ!!」キシャー
P「そ、そうだぞ!変態にも程があるぞ!プロデューサーがそんな変態だとは思わなかったぞ!」キシャー
P「え?ええっ?こぼしたオレンジジュースを拭くのが変態なのか?」ポカーン
春香「……あ。ち、違っ!と、とにかく私達がやっちゃったんだから、私達で後始末しますから!」フキフキフキフキ
響「う、うん!これが終わってからお風呂借りるから!とりあえずプロデューサーはあっち行ってるんだぞ!!」シュッシュッシュッシュッ
P「お、おう…」
春香「あ、ぷ、プロデューサーさん!ご、ごめんなさい…あの…」フキフキフキフキ
響「あ、あの!お、オレンジジュースをこぼしちゃって!だから今拭いてるんだ!」シュッシュッシュッシュッ
P「…また?あ、いや…まぁ良いか。そんな気を使わなくても良いぞ?何なら2人が風呂に入ってる間に俺が拭いておくから…」
春香「だ、ダメです!何考えてるんですか!?そんなの無理に決まってるじゃないですかぁ!!」キシャー
響「そ、そうだぞ!変態にも程があるぞ!プロデューサーがそんな変態だとは思わなかったぞ!」キシャー
P「え?ええっ?こぼしたオレンジジュースを拭くのが変態なのか?」ポカーン
春香「……あ。ち、違っ!と、とにかく私達がやっちゃったんだから、私達で後始末しますから!」フキフキフキフキ
響「う、うん!これが終わってからお風呂借りるから!とりあえずプロデューサーはあっち行ってるんだぞ!!」シュッシュッシュッシュッ
P「お、おう…」
響のシュッシュッシュッシュッって、手こk
>>75
ファブ○ーズ。
カポーン。
春香「うぅ…どうにか!バレずに済んだけど…」
響「うがーっ!恥ずかし過ぎてどうにかなりそうだぞーっ!」ガッシガッシ
春香「だ、大丈夫だよ!何とか誤魔化せたんだから…」
響「……プロデューサーに嫌われたら、どうしよう…」ウルウル
春香「プロデューサーさんはそんな事くらいで嫌ったりしない!ハズ…」
響「……だよな。きっとそうだよな!」
春香「大丈夫!だから、これからも頑張ろう!」ガシッ
響「うん!自分も頑張るから、春香も一緒に頑張ろう!」ガシッ
春香「…じ、じゃあさ、響ちゃん…こ、こんな作戦があるんだけど…」ヒソヒソ
響「ふんふん……うえぇっ!?そ、そんな事したら…」
春香「大丈夫!普段の私達だと思うから恥ずかしいんだよ!で、でも今の私達は犬だと思えば…」
響「うぅ~…で、でもぉ…み、見えちゃうじゃんかぁ…//////」
春香「そ、それはバスタオルで何とか…とにかく!千早ちゃんと伊織ちゃんにインパクトで勝つには、これくらいしないと!」
響「……よし!自分、覚悟を決めたぞ!やろう春香!」
響「ぷ、プロデューサー!ちょっと来てー!」
ガチャッ。
春香「…来たよ!」
P「どうした?何かあったか?」
響「あ、あの…こ、こっちに来て…か、髪の毛を洗ってほしい、ぞ…」
※春香と響は浴室、Pは脱衣場にいます。
P「…はぁ!?ば、馬鹿!髪の毛なんて自分で洗えるだろ!?」
響「じ、自分はみんなより髪の毛が多いから時間かかかるんだ!だ、だから…プロデューサーに、洗ってほしいんだ…」ドキドキ
春香「わ、私も響ちゃんの後に洗ってほしいんですけど…」ドキドキ
P「あ、あのなぁ…俺がそっちに行くって事は、お前らの裸を見るって事だぞ?」ドキドキ
響「……ちゃんとバスタオルで隠してるから、大丈夫、だぞ…」ドキドキ
春香「ほ、ほら、今の私達は犬ですから…犬の身体を洗うのと同じだと思って…」ドキドキ
P「お、同じなワケないだろ…」ドキドキ
響「プロデューサー、早くしてほしいぞ…風邪ひいちゃうからぁ…」ドキドキ
P「……よ、よし!じゃあ開けるぞ!どうなっても知らないからな!」
ガラガラッ。
響「……」ドキドキドキドキ
春香「……」ドキドキドキドキ
P『うっ…現役アイドルが、バスタオル1枚の無防備な姿を晒してる…』ドキドキドキドキ
響「ほ、ほらプロデューサー…まずはシャンプーからだぞ…耳に水が入らないように洗ってほしいな…」ピコピコ
P「あ、あぁ…洗うぞ?」
ワシャワシャ、ワシャワシャ。
響「ん…ふぅ…」ピコピコ
P「響は他のみんなより髪の毛が多くて大変だな…でも髪質は柔らかくて洗い易いかも」ゴシゴシワシャワシャ
響「ふうぅ…はぁぅ…」ピクッピクピクッ
春香『良いなぁ…響ちゃん、気持ち良さそう…』チャプン
P「よし、じゃあ流すぞー?」ジャー
響「…っぷわぁ!ふぇー、サッパリしたぞ!」プルプルプルプル
P「おわっ!?こらこら、水飛沫を飛ばすんじゃない!せっかく風呂に入ったのに、また濡れるだろ!」
響「えー?じゃあまた入れば良いさー。何なら今からみんなで入る?」
P「…調子に乗るな」コツン
響「あいてっ!うー…あ、シャンプーが終わったら次はコンディショナーだぞ」
P「えー?それくらい自分でやれるだろ?」
春香「ダメですよプロデューサーさん!女の子を相手にする仕事なのに、常日頃の女の子のケアを知らないと勤まらないですよ?」
P「……まぁ一理あるか。解った、とりあえず何をすれば良いんだ?」
響「コンディショナーは毛先10センチにだけつけてほしいな。それを洗い流したら次はリンスを同じようにつけて、それで終わりだぞ」
P「うわぁ、大変だなぁ。まぁ、可愛い響の為だからやらせてもらいますけどね」
響「か、可愛いとか…そんな簡単に言うなよなぁ」ドキドキ
春香「はいはい!その次は可愛い春香ちゃんにもシャンプーしてくださいね!」
P「解ってるよ。もうちょっと待っててくれな」ナデナデ
春香「やん…のぼせちゃいそう…♪」ニヤニヤ
遅れましたが、あけましておめでとうございます。
嬉ションノルマも達成したので、後はのんびり書きます。
シャンプーされて髪流されてる時ならしてもバレないぞ!
>>89
いただきぃ!!
ジャー。
P「はい、リンスも流し終わったな。じゃあ次は春香の番だ」
響「…ちぇっ、もう終わりかぁ」
春香「……」チャプン
P「ん?どうした春香?」
春香「あ、あの…出来たら向こうを向いててくれませんか…?」
P「……あ!あぁ、ごめんな!」プイッ
春香「……」ザバー
キュッ、ファサッ、ギュッ。(バスタオルを身につけ直している)
響「…はい、どうぞ」
春香「…うん、ありがと」
P『…何かエロいなぁ』ドキドキ
春香「も、もう良いですよ…」ペタン
P「お、おう!じゃあまずはシャンプーからな」
ワシャワシャ、ワシャワシャ。
春香「ん…耳も洗ってくださいね…」ピコピコ
P「…本当に犬耳なんだなぁ」ワシャワシャ
春香「ぷ、プロデューサーさんは…犬は好きですか?」
P「俺?俺はどっちかと言えば猫派だったけど、今回の事で犬の可愛さも再確認したよ」ワシャワシャ
響「じ、じゃあ自分達も可愛くなったりしたかな?」チャプン
P「何言ってんだ。お前達は元から充分可愛いだろ」ワシャワシャ
春香「え、えへへ、えへへへへへへ♪」フリフリフリフリフリフリフリフリ
響「うひ、うひひひひひひ♪」フリフリチャプチャプフリフリチャプチャプ
P「よし、じゃあ流すぞ」ジャー
春香「っぷは!んんん~!」プルプルプルプル
P「うわっ!だから水飛沫を飛ばすなって!」
春香「あ、ごめんなさい…つい…」ミミペター
P『……所々に犬っぽさが出るのかな?』
ガチャッ。
春香「ぷ、プロデューサーのシャツって…大きいんですね…」ドキドキドキドキ
響「す、すごいダブダブだぞ…あはは♪」ドキドキドキドキ
P「…パジャマが無いのは置いといて、替えの下着まで持って来てないのはちょっとなぁ…」ドキドキドキドキ
春香「で、でも…昨日の千早ちゃん達との行動を全部なぞってみないと…」
P「あぁ、そっか…そうすると、まだやってないのは…………あー…」
響「どうしたんだぁ?自分達は他に何すれば良いんだ?」
P「えっと、その…そ、添い寝と…服従のポーズと…そこからの全身撫で回しと…」
春香「う、うわぁ…うわぁ…」ドキドキドキドキ
響「ま、まぁ自分達は犬だから…し、仕方ないさー…」ドキドキドキドキ
P「そ、それと…ドライヤーで髪と尻尾を乾かして…………えっと、後は……」
春香「ま、まだあるんですかぁ!?」
P「……を、なめ…」ボソボソ
響「ん?どうしたの?」
P「か、顔を……舐めまくられた……」
春香「……顔を?」
響「……舐め…?」
P「千早と伊織には、顔中を舐めまくられた。それが犬化を解く鍵になるかどうかは解らないが……」
春香「か、顔中って事は…く、口とかも、ですか…?」ドキドキドキドキ
P「……」コクン
春香「そ、そんなの…む、無理です!//////」
P「だよな。いくら犬耳と尻尾を無くしたいからって、そこまでする必要は…」
響「……プロデューサー!」ギュッ
P「おわっ!ひ、響!?」
ペロッ。
P「!?」
春香「ひ、響ちゃん!?い、今、く、口を、舐め…!?」
響「……プロデューサー、犬が飼い主の口を舐めるのって、どういう意味があるか知ってるか?」フリフリフリフリフリフリフリフリ
P「い、いや…」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
響「それはね、ずっと一緒にいたい!離れたくない!って意味があるんだってさ。自分も、よくいぬ美に舐められるんだ。だから…」ペロッペロペロッ
P「ぷわっ!?ちょ、響…!」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
響「…自分、今ならいぬ美の気持ちがすごくよく解るぞ…」ペロペロペロペロペロペロペロペロ
P「響…」ナデナデナデナデ
響「くぁっ…くぅん…プロデューサー…」ペロペロペロペロペロペロペロペロ
春香「うっ…………くうぅぅぅ~っ!プロデューサーさぁん!!」ギュッ
P「うぶっ!は、春香…」
春香「プロデューサーさん…プロデューサーさぁん…」ペロペロペロペロペロペロペロペロ
P「春香…響…」ナデナデナデナデナデナデナデナデ
春香「ふぁ…プロデューサーさん…もっと、触ってください…」ペロペロペロペロペロペロペロペロ
響「胸でも、お尻でも…プロデューサーだったら、どこを触っても…許す、ぞ…」ペロペロペロペロペロペロペロペロ
P「う、うぅ…うううおおおおおおおおおっ!!」ガバッ
春香「きゃん!?」
響「ぎゃうっ!?」
P「はぁ、はぁ…こ、攻守交替だ…春香、響…」
P「シャツのボタンを外すぞ…大事な所は手と尻尾で隠せ…」プチップチップチッ
春香「ひゃあっ!?ぷ、プロデューサーさん…?」ドキドキドキドキ
響「な、何するんだ…?」ドキドキドキドキ
P「今から、お前達の身体を隅々まで撫で回してやる。胸と尻と、大事な所以外、全部だ」
P「くすぐったかろうが何だろうが、優しく丁寧に撫で尽くす。それが俺のお返しだ」
春香「か、身体を…隅々まで…?」パタパタフリフリパタパタフリフリ
響「や、優しく…丁寧に…」パタパタフリフリパタパタフリフリ
P『…うおぉ…何て真っ白で柔らかそうなお腹なんだ…』
P「い、良いな?」
春香「……//////」コクン
響「……//////」コクン
\\あおおぉおぉぉーーーーんっ!!//
真夜中の閑静な住宅街に、2匹の可愛らしい獣の咆哮が轟いたのであった。
翌日。
チュンチュン、チュンチュンチュン。
春香「…むにゃ、うぅん」ガサゴソ
響「ふわぁ~…もう朝かぁ?」ガサゴソ
P「おはよう」
春香「え!?ぷ、プロデューサーさん!?」ビクッ
響「ふえっ!?な、何で!?」ビクッ
春香「……あ、そっか。私達昨日、プロデューサーさんの家に泊まったんだった」
響「あ、そうだった…ってゆーか春香!耳が!あと尻尾も!」
春香「え?え?…あぁーっ!無くなってるーっ!てか響ちゃんもだよ!?」
P「今回も成功だったみたいだな。じゃあ俺は朝飯作るから、2人は朝風呂にでも入って来い」
響「あ、あの…プロデューサー!」
春香「あ、ありがとうございました!」
P「何言ってんだ。お前達に何かあったら、全力で守るのが俺の仕事…じゃなくて、俺の生き甲斐だからな」ナデナデナデナデ×2
春香「……//////」ギュッ
響「……//////」ギュッ
P「……」ギュウッ
春香「えへへ…何か、泣けてきちゃった」グスン
響「むぅ…プロデューサーのくせに、カッコつけ過ぎだぞ!」グスン
P「あ、やっぱり似合わなかったかな?ほら、とりあえずメシの前に風呂入って来い!昨日洗った服ももう乾いてるし、何なら後で髪も乾かしてやるから」
春香「はーい!お風呂お借りしまーす♪」タタタタタ
響「わーい!朝風呂だぁー♪」タタタタタ
P「ふぅ…さてと、美味しい朝飯を作ってやるか。それと弁当もだな」
春香「あーぁ…プロデューサーさんのシャツとお別れしないといけないのかぁ…」ションボリ
響「……記念にもらっとく?」
春香「………………ダメだよ!そんな事考えちゃダメだよ!」ブンブン
響「春香…」
ガチャッ。
P「おはようございます」
春香「おはようございまーす!天海春香でーす!」
響「はいさーい!我那覇響だぞー!」
律子「朝からうっさいわね…あら、無事に耳と尻尾が無くなってるじゃない。良かったわね」
小鳥「良かったぁ!じゃあ春香ちゃんと響ちゃんも、お仕事に復帰出来るわね!」フリフリ
春香「はい!あ、でも…出来る事なら、律子さん達の耳と尻尾を譲り受けたいくらいですけどね!」
律子「……そしたらまたプロデューサーの家にお泊まり出来るって寸法でしょ?」
春香「うっ…」
響「春香ぁ…それはいくら何でも欲張り過ぎだろ…」
律子「馬鹿な事ばかり考えてないで早く営業に行きなさぁい!早速今日からガンガンスケジュール押さえてるから、他のみんなの分まで仕事するのよ!」
春香「えぇーっ!?そんなぁ!」
響「春香、諦めた方が良いぞ。自分達で他のみんなをカバーするさー!」
春香「…そうだね!よーし、頑張るぞー!」
P「お、その意気だぞ春香!響!じゃあこれ、お前達の分の弁当だ。これ食べて頑張れよ!」
春香「え?良いんですか?」
響「もしかして、今朝早起きして作ったのかぁ?」
P「まぁな。言ったろ?お前達を全力で守るって」
春香「……プロデューサーさん!」ギュッ
響「プロデューサー!自分、頑張るぞ!」ギュッ
律子「ちょ…!」ミミピーン
小鳥「ピヨォッ!?」ミミピーン
P「よしよし、じゃあ頑張って行って来い!」
春・響「「行ってきまーす!!」」タタタタタ
律子「……」ジトー
小鳥「……」ジトー
P「……さぁて、俺も仕事仕事ぉ!」
おわり。
いつまで続くやら…
とりあえず次の話の組み合わせを誰と誰にするか、初安価で決めます。
①律子
②小鳥
③美希
④雪歩
⑤真
⑥貴音
⑦あずさ
⑧やよい
⑨亜美
⑩真美
下の一番目と二番目のレスのコンマ下一桁で決めます。ゼロなら真美。
安価協力ありがとうございます。
やよいと雪歩か…あんま接点無さそう。
でもとりあえず頑張ってみますわ。
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