【安価】京太郎「アイドルマスター?」大沼「ティンと来た!」【育成】 (165)



※何番煎じの京太郎主人公スレ

※アイマスっぽく咲キャラを育成します

※出てくるのは基本的に咲キャラのみです

※恋愛アリ バッドアリ 修羅場アリ

※随時アイデア募集中 

※京太郎がプロデューサーです


 これらがよろしければ是非ともご参加ください



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419420986




~~プロローグ~~


 高校生麻雀、全国大会決勝 
 俺は仲間達が死力を尽くし、戦い――優勝するのを目の当たりにした
 
 なんてことはない
 俺はただ見てるだけでよかったから

 懐いてくれる奴がインターハイチャンピオンに苦戦して涙した時
 続く先輩がキンクリした時
 普段は俺をこき使う部長が、珍しく俺に弱さを見せた時
 憧れのあの子が、そっと涙を拭った時

 腐れ縁のクラスメイト……大切な友達が家族の事で苦しんでいた時

 
 全部


 全て


 俺は見ていることしか出来ないでいた





 会場の歓声が煩い
 俺は気が付くと控え室から抜け出して、会場の廊下を歩いていた

 気まずかったのもある
 でもそれ以上に惨めだった

 何も出来ない
 何の資格も得ていない

 俺には何も無かった

 だから――独りでいることに決めたんだ

京太郎「……」

 どこで差が付いたのか
 楽しかった頃はもう戻らないのか

 俺が弱いから
 負けてしまったから

 横に並び立つことも出来ない

 共に進むことが叶わない

京太郎「みんな……」

 視線を上げると、自動販売機の前に設置されたモニターに咲達が映った
 喜んで、泣いて、歓声に応えている

 俺はその場に行けない

 ただ、ここで指をくわえて見ていることしか――

?「若いの。彼女達をどう思う?」

京太郎「え?」

?「清澄の生徒達。キラキラしてると思うか?」

京太郎「はい?」

 声の方を振り向くと、そこにいたのは一人のじいさんだった
 いや、ただのじいさんじゃない

 どこかで見覚えが――



?「どうだ?」

京太郎「どうって言われても……」

 じいさんに促されて、俺は再びモニターに視線を戻す
 嬉しそうな顔
 満ち足りた表情
 
 きっと、誰もがこの五人を幸せそうだと思うだろう

 でも、俺は少し違った

京太郎「なんででしょうか。頭では分かってるのに、こう、なんていうか」

 自分の性格が悪くなったのか
 それとも元々こんな嫌な性格だったのか

 いずれにしても、俺の抱いた感想は

京太郎「物足りないなって、思っちゃうんです。みんな、今よりもっと輝ける筈だって」

?「……そうか」

京太郎「あ、あはは。おかしいですね、全国大会優勝で物足りないだなんて」

 みんなこの時の為に頑張ってきたんだ
 それが、物足りない?

 馬鹿げてる

 そんなことありえない

?「ありえないなんてことはありえない」

京太郎「!」

?「私も同感だよ、君と」スッ

 じいさんが立ち上がり、俺の顔を注視する
 やはりどこかで見た顔

 そうだ、確かこの人は――

京太郎「大沼、プロ?」

大沼「ほぅ、なんといい面構えだ……ティンと来た!」



京太郎「てぃん? って、どうして大沼プロがこんなところに!?」

大沼「そんなことよりも君ィ、名前は?」

京太郎「え? す、須賀京太郎ですけど……」

大沼「須賀君か。よければ私の話を聞かないかね?」

京太郎「あ、えっと」

大沼「取ってくったりはせん。さぁ」

 俺は促されるままに大沼プロの横に腰掛けた
 続いて大沼プロも座り、唐突に話しを始める

大沼「今、全世界で麻雀がブームなのは知ってるか?」

京太郎「はい。そりゃもう」

大沼「ここにいる以上はそうだろう。そして、麻雀は今やこの世界に無くてはならないものだ」

 大袈裟な言い分だ、と思う
 だけど否定できない

 有無を言わせぬ迫力が、言葉の端にあったからだ

大沼「そして、それを支えているのはトッププロ……つまりプロ雀士」

京太郎「大沼プロのような?」

大沼「年寄りじゃあない。若い世代の話だ」

 若い世代?
 そう言われると思い浮かぶのは……瑞原プロか?
 それとも戒能プロか

大沼「特に女性は華やかに、人々の心を魅了する麻雀を打つ」

京太郎「そうですね。俺も、仲間が打ってる姿に見惚れることもありますし」

 同感だが、なんでこんな話を?
 怪訝そうな顔をする俺に、大沼プロはこう切り出した

大沼「……歳を取るとな、自分のことよりも若い芽の方が気になるようになる」

京太郎「は、はぁ?」

大沼「若い芽が切磋琢磨し、頂点を目指し上り詰める――これほど美しいものがあろうか」

 


 
 大沼プロは目頭を抑え、すっと息を吸って続ける

大沼「須賀君。私は近々引退し、後世の育成を行おうと決めておる」

京太郎「大沼プロが引退!?」

大沼「だが、若い子を教えるには少々歳を取りすぎた」

京太郎「そりゃまぁ、加齢臭とかあるでしょうし」

大沼「ハッキリ言うな。しかし、言い返す言葉もない」

 カラカラと大沼プロが笑い、俺の頭を撫でる
 不思議と嫌な感じはしなかった

大沼「そこでだ。君に頼みたいことがある」

京太郎「頼みたいこと、ですか?」

 こんな俺に一体何を?

大沼「その前にまず、今の世の中、雀力だけでは人気雀士にはなれんというのは分かるか?」

京太郎「そりゃ、ビジュアルやら何やらも」

大沼「そうだ。他にも歌唱力やトーク力も必要になるだろう」

京太郎「ははは、まるでアイドルみたいですね」

大沼「その通り。アイドルと同じ、これが問題だ」

 俺の冗談に大沼プロは真面目な顔で答える
 おいおい、アイドルがどうしたってんだ?

大沼「アイドルが売れるかどうかは、本人の努力にもよるが……中でも、特に大切なモノがる」

京太郎「才能ですか?」

大沼「違う」

京太郎「努力?」

大沼「違う」

京太郎「じゃあなんですか!?」

大沼「仲間だ。己を支え、導いてくれる仲間――プロデューサー」


京太郎「プロ、デューサー……?」




大沼「我が社――まだ正式には発足してないが、まぁいい」

京太郎「は、はぁ?」

大沼「我が社ではアイドル雀士を導くプロデューサーを募集中だ」

京太郎「そうなんですね……ってまさか!?」

 さっき言った頼みたいこと
 それが!?

大沼「須賀君、それを君にお願いしたい」

京太郎「お、俺がプロデューサーに!?」ガタンッ

大沼「どうだ? こんな小さな大会ではなく、世界で羽ばたく彼女達を見たいと思わないか?」

京太郎「世界で――」


 ド  ク   ン


京太郎「俺は」

大沼「負い目があるんだろう?」

京太郎「!!」

大沼「力になれなかった。共に並び立てなかった悔しさも」

京太郎「な、なぜそれを!?」

大沼「目を見れば分かる。年の功というもんだ」

京太郎「大沼プロ……」

大沼「何を恐れることがある。何を迷うことがある」

京太郎「でも、俺なんかが人を導くなんて」

大沼「お前だから、出来る」

京太郎「俺だから?」

大沼「弱さを知り、挫折を知り、這い上がりたいと強く願う心――それがお前を、仲間を強くする」

京太郎「大沼プロ……」

大沼「男なら、ドンと一発胸を張って!! やりますと言えばいい!!」ダンッ

京太郎「……」グググ

 俺は迷った
 仲間の力にもなれなかった俺が、果たして本当にやれるのかって

 心配だった

 でも――

京太郎「俺は、悔しかった」

大沼「!」


京太郎「みんなのようになりたくて、でもなれなくて」

 憧れてた
 追いつきたいと思った
 
 けれど届かなかった

 だから諦めて、独りで悲観して

 迷いを振り切れずにここにいた

京太郎「全部自分のせいなのに、妬んでばかりで――そんな自分が嫌で」

大沼「……」

京太郎「変わりたいって思うんです」

大沼「それは決意か? それとも決断か?」

京太郎「やります」

大沼「須賀君、君は……」

京太郎「俺は俺のやり方で、頂点を見てみたい」

 仲間の力を借りてでも、俺が力になることで
 それを実現したい

大沼「ふっ、茨の道になるぞ?」

京太郎「一度言った言葉は曲げません。俺は、やると言ったんですから」

大沼「上等。歓迎しよう、須賀京太郎君」ぐっ

京太郎「お願いします、社長」

 ガシッ


 こうして俺は――大沼社長の元でアイドル雀士を育てるプロデューサーを勤めることになった
 果たして俺が出会うアイドルはどんな人なのか

 分からない
 だけど、仮にどんな試練が待ち受けていようと

 俺は戦う


京太郎「最後まで、やり遂げるんだ!」



 プロローグ終わり
 上のアイドルスレは過去に読んだことありますが、極力被らないようにします

 続けて肝心のアイドル候補生を決めたいんですが
 一応既にこっちである程度絞ってます


春香=咲(主人公繋がり)
美希=淡(金髪&天才型)
あずさ=霞(どたぷん)
千早=和(ストイック敬語キャラ※ただし胸は)
やよい=マホ(ロリ枠)
伊織=優希(言わずもがな)
真=セーラ(ボーイッシュ)
亜美=玄(姉妹枠)
真美=宥(姉妹枠)
雪歩=佳織(気弱キャラ)
響=豊音(個性的語尾)
貴音=明華(天然不思議系)

律子=智葉(メガネキリッ)
小鳥=晴絵(オーガに敗北繋がり)
舞=すこやん(オーガ)
トレーナーさん=はやりなどなど
社長=秋一郎 決定済

 上の中から変えて欲しいポジがあればレスをお願いします 
 質問や疑問にも答えますのでどうぞ

※ポジ=トレスってわけでも無いので、あくまで目安とお考えください
  

律子ポジをともきーにしてほしい

春香、千早、美希はトリオでよくつるむから、淡より衣の方がいいんじゃないか?と思った


>>21 >>22
 異論が出なければ採用します

 ただともきーだとこの濃いメンツを一喝出来るイメージががが
 


 ではそろそろ締め切って
 案が出た二人だけ多数決を


律子ポジ

1 智葉

2 ともきー
 

 安価下5 まで



 ではリッチャンハサトハデスヨ
 続いてミキミキのポジ決めまっしょい


1 あわあわ

2 ころころ


 安価下5まで


 では美希ポジは衣で
 覚醒するまでが怖くなりそうですね

 それと、後で最初のプロデュースする雀士を決めるので
 今のうちに考えておいてくだしあ





 あの大沼プロとの出会いから一ヶ月
 俺はバイトという名目で東京まで来ている

 本来のプロデューサーなら毎日にように仕事があるだろうが
 俺が導くアイドル雀士も学生のため、基本的に休日のみの活動らしい

 つまり、今のところ長野からでも充分通えるってことだ


~~ヤンガンプロ~~


京太郎「ここがヤンガンプロか」

 大沼プロが作ったアイドル雀士育成事務所
 ここで俺の全てが始まるんだ

京太郎「よし! 入るぞ!」

 ビルの一階は居酒屋っぽいから
 二階が事務所か

京太郎「失礼しまーす」ガチャッ

晴絵「あっ」

京太郎「ん?」

晴絵「君が須賀京太郎君?」

京太郎「ええ、そうですけど――アナタは?」

晴絵「私はここの事務員の赤土晴絵。一応プロに復帰してるんだけどね」

京太郎「えぇ!? プロなのに事務員!?」

晴絵「ブランクのせいであまり稼げなくてね。それで事務員をやらないかって大沼さんに」

京太郎「へぇ、なるほど。なんにしても、これからお世話になります!」

晴絵「うん、いい返事。それじゃあ社長の大沼さんが奥の部屋で待ってるよ」

京太郎「はいっ!」


 コンコン

京太郎「失礼します」

大沼「おぉ、来たか」

京太郎「社長、お久しぶりです」

大沼「よく来てくれた。これからよろしく頼む」

京太郎「勿論です」

大沼「そこで早速だが、君にはまず一人のアイドル雀士候補生を担当してもらう」

京太郎「え? 一人ですか」

 てっきりもっと大勢のアイドルを任されるかと思ってたけど
 予想よりホワイトだな

大沼「本当は十二人もいるんだが、いきなり全員は難しいだろう?」

京太郎「十二人はちょっと」

大沼「そこで、須賀君のプロデューサーランクが上がれば一人ずつ担当を増やそうと思う」

京太郎「プロデューサーランクですか?」

大沼「ちなみに今のところ、君のランクは……最低のIランクだ」

京太郎「あ、愛?」

大沼「違う」

京太郎「冗談です」

 つまり俺が成長すればするだけ担当アイドルが増えるってわけだ
 よーし、ガンガン育ててガンガン俺も成長するぞ

大沼「つまり最初に選ぶ子は一番長い付き合いになるってことだ」

京太郎「あ、そうなりますね」

大沼「その子からすると、君は徐々に浮気していく彼氏のようなものだ」

京太郎「えっ」

大沼「くれぐれも、扱いには気をつけるように」

京太郎は、はぁ」



大沼「では早速決めてもらおう。ここに写真がある」

京太郎「はい。一人ずつ見ていきますね」

【アイドルNo1】 宮永咲

     /::.:.:.:.:!:.:.:.|.:.:.:.:.:|: : ::| : : : :|: : | | .i: : | | i:. :.:.:.:.i:.:.:.:.|
.    / : : : :i: : : |: : : | ! : ::| i: : :.:|::|::::::i i::::|::|::|::::::::::::i:::::::|
   / : : : : |: : : :!:.:.:.:ト、ヽ:.;!、i: :.:.:|::|、゙、'i´|:フiナi:|::::::::::::|:::::::|

   / : .:.:.:i:.:|:.:.:.:.:ヾ、:.'i´ヾ.::|!ヾ、:::゙、ヽハハヽハノ |ハ::::::::::|:::::::|
.  /.:.:.:.;ィ'|:.:.:i:.:.:.:.::i ヽ:|  ヽ!  ヽ::ゝ  `'  リ |::::::i:ノヽ:::|
 彡 '´ リ i:.:.ヽ:.::.:.:゙、 ヽ___       ;==─-ソ::::::/ /:::!
      ヽ|:.:.ヾ:.、::ヽ≠'´ ̄`     ;;;;;;;;;;;; ノノ:ノ /;イノ

         ソ:.:.:::/::ヾー-;;;;;;;;;  ,     """ /ノ.;:‐'::/
       i.;イ:::;ハ、::゙、 """    ___      /:::::/
       ソ レ  ` ヾヽ    ヽ´  ノ   ィ´::/リ
              ` 、__    ̄  , ' |!;/
                 _"_〕ー--‐'    |__
                /:.::/:|       |:/\

 友好性 高
 雀力   極高
 アイドル要素 激低  

※アイドル要素とは歌唱力、ビジュアル、トーク力などの合計です


京太郎「ん?」

大沼「宮永咲、彼女は教えがいがあるだろう」

京太郎「(なんで咲が……)」

 とりあえず、次を見てみよう


【アイドルNo2】 原村和

           ,、  ─ -  _
    ┌::-/      ┌:Y´::7
    {::./     /   ヽ V:::}:::::}
    ,Y  1 l lj ! !V } Y'::`く

    く::! ィ, N升卅从卅代ノ;イト'
      `ヽN 〔厂 '  〔厂 l  | l
        i| '、       ノ  1 ト、
        /jj `ー  ニ ‐,´ l  | ヽヽ
     〃/  レ:´:.{  }:.:.:Y l| l V
     V {  ト:;\i /::/ ∧ l {

      ハ l !\><:∧/  }  〉
      V 1Y    〉く   } | ./′
       Y{   /:::::i    j |'′
        | ヽ {::::::::l  〈  |
         |  {  {::::::::l  {  |


 友好性 超超激低
 雀力   高
 アイドル要素 激高  


京太郎「えっ」

大沼「原村和か。彼女はハイスペックだぞ」

京太郎「……和までか」



京太郎「あの、なんで清澄が?」

大沼「優勝しとるし」

京太郎「それもそうですね」

 となると、次はアイツだろうな

【アイドルNo3】 片岡優希

                ..-‐─ …─‐- ..
             .. '´: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、

        ___ r勹´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
     -=彡' : : : {/: : : : : : :/: :/: : : : : : : : : : : : : : : : :\
.      /.:/ // ./: : /: :/: :/: :/: : ! :.:.:|: : : : : : : .、r‐=ミ、r‐、
     / /: : /:./ ./: :/: : /: :/: :/|: :.:.|: l: |: : : |: :l : : {   八_丿
      {/l: : /: :| .ニニ{_.」L._ !: :| .|: :.:.|: | :|: : : |: :| : : |`ーくヽ: :`ヽ、
      |: /|: :.|: |: : :.|/ヽ}ヽ_}: | .l : : |-r┼ト./:.:.| : : |: : : |: :\.\`ヽ
      |/ .|: : V\.:.|ィァ弋ミヽ! \ `ヽ.l .|/}\| : : |: : : |: : :| |: :l、 }
.         八: : |∨ヽ|'{ {{ r'゚}       ,r=ミ、 / : : :|: : :/: :.:.| |: :| |
        \| /:.:..| 弋.ソ           ` }: : l: :l : /: : /.! l :.| |
            // :rヘ| ::::::::  '     ::::::::::: /: : ' //: : //.:/.:.ノノ
         /´{: :| |ヽ    r ーvヘ    ///: /: -=彡'/=彡'′
            ヽ| |、.へ、  ヽ._丿    イ/ /: /: :/: :/{
           ,r‐| |__/´) > . _  <〔_/´l.//}/
.           /、 \\ /⌒'^}`⌒^⌒^⌒/`⌒`ー─‐- 、
           {\)、ノ`′}:::::::::::\  ィ介.┤ :::::::::::::::::::::/ !
         }、     / :::::::::::::::::\`´| |`'|::::::::::::::::::::::// |
         /ー─一'{ ::::::::::::::::::::::::\| | |::::::::::::::::/ /  |
.       /{     |ヽヘー──- 、 \ |::::::::::/l     |
       /ノ`ー─一'′〉 \     \| | ::://l     |

 友好性 高
 雀力 高
 アイドル要素 高 

京太郎「やっぱりな」

大沼「片岡優希か。色々と扱いやすいだろう」

京太郎「清澄以外にもいるんですよね?」

大沼「当然だ。ほら、これを見ろ」

京太郎「ん?」

【アイドルNo4】夢乃マホ

                         ___

                       ´       `丶、
                   /             \   /\
                   .:: :: :: :: / :: :: :: /:: :: :: :: ::\ :: :>'´   |__
                    /:: :: :/:: :: :: :: / / :: :: :: |:: :: :: ::く     │
                //:: ::/:: :: |:: ::/|:: :: :: :: |: | :: :: :: ::.〈_  __/

                  i : : :: :: :: 八\ |│:: :: ::|/|::..:/|:: :: :ヤ ⌒\
                  |:| :: ::|::|: |≫‐ミト|:: :: :: j斗|七|:: :: ::.|    〉
                  |八:: ::..|Y ん゚い 八:: ::N≫ーミ|:: :: ::.|   /
                   / :\:从弋:::ツ  \| ん゚いノ:: ::/:リ   〉
                     / :: :: ::(| 、、、   ,  弋:::ツ7イイ\/
                  / :: :: :: :从            、、、/_ノ:│
                ;: : | :: :: :: | \  (  )    イ:: ::.:|│
                 |: 八ト、 ::.:| _,,〕ト  _,,... <:: :: :: ::人|
                 |/∠⌒\]I⌒∀   厶イ::/]/
              xz‐=ニマ  \┃ ∧   \〕く_
           〈/_   ̄\_ ┃   ー-、 ‐リ  ニ=┰x
          ___/  `ヽ ∨^〉|┃   マ⌒∨    ┃|∧
         /   〈_ノ }__ノ //|┃    , /       |│
.         / 〈  │ }ー   マ  / i|┃    ∨       ┃|   \
       \ ヽ、{ _λ    `≪__i|╋━━__厶__━-   ┃|    \
         ー宀ー'^ー=ミ  `ヽ ̄ ̄  V7⌒ニ=ー╋|/

 友好性 高
 雀力 高
 アイドル要素 低 

京太郎「おー中学生」

大沼「夢乃マホか。彼女は伸び代が大きいぞ」


京太郎「えっと、次は――」

【アイドルNo5】石戸霞

                ---
           ...::´:::::::::::::::::::::::::`::...、
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

.          /::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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.         ′ /:::/:::::/|::::/:::/:::::::::/:::∧::::|::|:::l:::.
         |::::::|::::|::l:::|-|:::l:::/:::/:::/::::/ l::::|::|:::|l::|
         |::::::|::l:|::|八 !从{:::/:::/::::/--.l::::|::|:::|l::|
         |:::八从斧苧ミxl厶厶イ- 、从::::|:::|l::|
         |::::::::| |l^乂_ツ     斧ミv' 厶イ: 八|
         |:::: 人|l  、、     Vツ }/:::::::::/ ノ
         |::::::::::从      '  、、 /:::::::::/
         |::::::::::::::l\   `ー   ..イ::::::::/
.        八::::::::::: l    ┬‐=≦:::|::::::/
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.      ´ 〈 |∧::::|  \  ノl  l゙` |::::{
   /l   l   |: : }=|    \/  :|   |::::|\
.  / ll   l   |: : l:::|\    〉  :|: : :.\!
 /  l   l Lノ: : :l:::|: : \ ./   |: : : : :.\ |
./   ll   /   /ミ|    /    从    `゙丶  ど
    リ  /     |:::〈   /   /         ,   た
   /〈 |     八::::l  /   /            ′   ぷ
      l       }:::l ./    /           |     ~
      | : : : . /::ノ/    /: : . .      . . : :,       ん
  \  人: :./:://: : : : /.: : : : : : : : : : : : : : :./
 \ \{ Χ://\__/: :-‐=‐-: : : :___.. イ |

   \ \{::{`l≧====≦三三三三三l  |:::l:::| 〉


 友好性 超激低
 雀力 高
 アイドル要素 超激高 

京太郎「この人で!」

大沼「落ち着け! 潰されるぞ!」

京太郎「え?」

大沼「下心を持つでない。次だ」

【アイドルNo6】江口セーラ

: : : : : : : : : : : : : : : : : :  |: : : : : : : / }: :/ |: : : : : : : :}i: : : : :  ゚。: : :ト :_:_:
`  …‐- :_:_: : : : : : : : : ト .,_ : :  ̄ `ヽ/: /   : : : : : : : :ハ: : : : :  |: : :゚。
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/ニニニニニニニニニニ∧         / }ニニニニニニ//        |
 <二二ニニニニニニニニ∧__    /   |二二二ニニ//   /     |
ニ>  <ニニニニニニニニ∧   `   /|ニニニニ/イ  /      \


 友好性 低
 雀力 低
 アイドル要素 超激高 

京太郎「おと……」

大沼「江口セーラ、ちゃんとした女だが仕事は女性向けが多そうだな」

京太郎「それで衝突とかが怖いですね」




京太郎「えっと、それでこっちが」

【アイドルNo7】松実玄

            /   . . . . . . . : : : : : : : : . . .   \
             ,  . . . . : : .:. .:..:.:.:.:.:.:. .:. .:.:.:.:.:..ヽ:. . :. ヽ
          /  . . . : .:.:.:.:.:.:.:′.:.:.:.:. i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:..‘. ∧
            / :/ :/:/ ..:.:.:.:.:.:.:.| :.:.:.:.:.:. | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨. ‘.. .
         / .イ ′:.:.:.:.:.:{:.:.:.:,| ...:.:.:.: {∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:. :. i
        ././ ′:!.:.|.......:小:.:.ハ__ .:.:.:.:iハ 斗:十:.ト:. .|:.:... i:. :
        i:.′} . :|. :! :.:.:斗{:.:「 丁i .:.:.:.ト:.V ヘ:.{\:.:.`!:.:.:. |: :|
        |′.′::l .:|.ト:. .::| ヽ 气{\:.:{ \  ヽ. \} :. : |: :{
            i . .:.|:八.:.|ヽ{  _    \   ,z≦ミ、| :.: :.!:. |!
            | : /|.::.:.:.::! ,ァ= =ミ     ´   `'^| :. : |:.小
            |.:/ :! .:.:.:.ハ ′             /i/, | :. : |:.|i
            |:′:} .:.: :| ∨ /i     '       .:. :. :.!:. l: {
         ○: :′.:.:.ト. .           ,      八:.:..:}:. l:.‘
         /:.{: :| .:.:.:. {:: 込      `   ´   /}::.:.:./::. :!:. ‘
          /:;:.|:.::| .:.:.:. |:::::::个:.....       .イ::∨:.:.:/:/.:.′:∧
       i:/{:.! .:| .:.:.:. |:::::::/:::::::::ノ}≧ - ´ {入:/.:.:./i/:.:.′:. . ‘.

       |{∧{..:.i:.:{:.:.:‘:.:.::::::::/ 乂    / /:.:.:/V:.:.:.{:.:.:. . . ‘.
         .′..:.八:!ム:.七¨⌒}     >t_ん /:./「/:.:.: 厂 ̄ ≧ 、
         / . rヘ´ ヽ \  |   ∧   ∧'ィ斗v′:.:/       ヽ
.        / . :′       八_{ ̄≧ V__/イ´  {'リ:.:.:.:′      / }
       / . . {⌒ヽ       八  z__{ }___,  {.':.:.:./      /   |


 友好性 激高
 雀力 低
 アイドル要素 激高 

京太郎「ほほう」

大沼「松実玄は実に二人三脚向きだぞ」

京太郎「松実玄さんがいるということは!?」

大沼「勿論」

【アイドルNo8】松実宥

                     __

                   -‐  ̄       -
             /                 `
             /            ヽ       、\
          /    /.     |λ   ! ヘ      ハ. ヽ
            / ./  / /! !     .|ハ j k‐-ハ、.     キ ヘ
.          /  ! ! !.ム |.    ||_ムハ|ヽ. キ`ヽ.   |
         i  | | |.| ハネ、.  || !気込z含 !     l.   ’
         |   | | Nィ,z之、ヽ. ハ | ら `心、|    |  .|
         |. 八ヘ | x作 ! ` `ー` 辷__ツ !     ト  |
         l   ヘヘヽ.辷ツ        """  |.    ム'
.              ヽ、`´""  '         ./    /.   ’
.          八.    マゝ    , -,    //    /   /
                 込      ` ´   .//    ,イ  レ ム、
              ',.     个.       ィ//   ∠__L__込 _ト、
           ヘ        >- ‐…ァ' ./ _ -‐ァ´/ . |
.              ヽ    ソ/      /  /_/ / / -‐‐込
               >、  {   / ./  / _ -‐ /      ヽ
            { / 〈 ヽ }_x≦-‐/  {-  / -―………―-≧

             ___}>‐'´.川    ,.{ / i! |x≦--  ___      |
         /     ノィj _ - ' 込| ト ゝ__ -―――-≧ュ_____!
        /  ____ム>‐ ' 入ー-ゝ  ―- _        ヽ
        /ィ´ ̄.ィチ八`´ノ}| `ー‐'/ \         ― __  |
      { /〈 /    /ー' / ヽ__/    `ー -- __ -――- 、 `ヽ


 友好性 高
 雀力 高
 アイドル要素 激低 

京太郎「やっぱり!!」

大沼「彼女はポテンシャルは高いが、あの寒がりがどうしてもな」

京太郎「うむぅ」


京太郎「残り四人か」

大沼「次はこれだ」

【アイドルNo9】妹尾佳織

          _,. ...,,_

       ,.  ' ´     ` 丶.
     , ´ ,   ,        ヽ
   , ' /  /  /  ,   、丶
  /  /  〃 / / 〃 / ヽ、  ヽ、\
  ,' 〃  ,イl 〃 / // l /   丶 .  i ヾ 、
  i  !i  /〃 | !ム l-!-|l      | l  ,ィl、ヽヽ
  !  |l / /ハ [」!,,,」__ヽ!    l-l、/ lハ ! |
  i  ヾ|!〃__7'´ r'::;,i「ヽ    ,:=< 「 /l ! //
  `、 l/ /! ヽ_ ヾ;;;ツ   __ ' r';i!Yノイ|y'
   ヽ! 〃!   ` ‐-- '´ ヽヾ' ト、 !lハヽ.
    ト !|  lj ///     ' ` 7'i´ リ l i
    l ヾヽ、     _,.. _   / ! 〃l//
    ヽ、.ト、 !` 、    ´ , ´ 〃 //´
________,ィ'^| 、/l    `r - ' ´   |l リ
    l ヽ X    ハ、        !| {
    l ノヽ > < / `rー-- 、  〃 l
    l   ヽ∧_∧!  l    ぐ 丿
    ヽ、 /ヽ! ∨ヽ/     〉´


 友好性 超激低
 雀力 激高
 アイドル要素 低 

京太郎「鶴賀の人か! よく見つけてきましたね?」

大沼「彼女は雀力は低いがそれを補う運が異常に優れているぞ」

京太郎「運がいい、か。よし、次を」

【アイドルNo10】天江衣

   ./ ./       /                        ハ
  / ./  /   ./  /                ',           |
 ./ ,/  |   /  .!      |  |         ハ           !
 i 〃   !  ! !   | |      !   |   |     | |        |
 | ||   |  | |   i! i!      |  !   i!    i! l        |
 | ||   |  | |   ハ !      |   ト.   .ト、 |   ||!|          |
 | ||   |  | | ` ト.!ト、    ト、 | |  .斗七i¨ ̄||リ        ,{
 .Ⅶ   !  i!.ト、 | .|{`ヾ.   | 斗匕  i! | ハ  /}'          ,'∧
  ヾ、  |  从/芹乞ぅミ \  ',  ≠r笊乞ぅミx./       //,∧
     \ \  《 う:::::爿  `ー\. う::::::::爿 》       ////∧
      \ヘ\ゝ乂辷ン       乂辷ン  ′     { /////,∧
     ./ `\{                 .′     ∨//////∧
     /   .八      '            .′        ∨//////∧
    ./   /  ,ゝ    ,   、       ,.!         ∨//////∧
   /   /  /  >...        _....::´::|            ∨//////∧
  ./   /  /  /   >ァ r   ´  ./|          ∨//////∧


 友好性 超超激低
 雀力 極高
 アイドル要素 高 

京太郎「あれ? なんか写真から敵意を感じますけど」

大沼「彼女は天才だが、どうも素行が」

京太郎「え?」

大沼「頑張って心を開いてやってくれ」

 そう言われてもな
 どうしろっていうんだよ


京太郎「そんでお次が」

【アイドルNo11】姉帯豊音

                   ____
         ______∠二二二二> 、
       ∠二二二二二二>ミ. `<二二二>、

.       /二二二二二二二二二二>ミ.`<二ニ|\
      /二二二/二/:::::::::::/:::::::::::`<二>ミ.\|  `Y
.     {二二二{二ニ/:::::::l:::::|:::::::::::::::::::::::`<二>{_ }‐―┐

      ∨二二{二/:|:::|:::|:::_|:::::::::::::::::::{:::::::::::\二二>、  /_
      ∨==ニニ∨:::|:::|八´:|\::::::::::::::{:::::::::::::|::\ニニニニΧ \

        \ニニ/::::::|:::| 斗外 \:::::::::∨:::::::八::::∨ニニニニ\  \
         \/::|:::八{〃 Vソ , \::::::∨::/::::::::|:|∨ニニニニ∧_/
.          /::::|:::::::{∧^'´,,, ′   \:::∨l:::::::リリ:::∨二二ニ|:i:i:7
       /::::::::::|:::::::{:.∧   V´ ̄ 7 \}/:::::/イ:::::::}二二二}:i:i/

.       /:::::::::::/::|:::::::∨込、    ー‐'   .イ\/::::l::::∠二二二}:/
      /:::::::::::/:::∧:::::::∨:::::〕i::ト  _ . : :{:l:|::|l\∠二ニニニ>:i:}
.     /:::::::::::/:::/:::∧:::::::∨::: l人: : : : : : :{从八/ ̄ ̄{ ̄:i:i:i:i:i:i}
     {:::::::::::/:::/:::/::∧:::::::∨´《   ̄ ̄∨\_{_  /:i:i:i:iー┬'        ______
     {::::::::/{::/:::/::/:i:∧:::::::\:i∨   /{\ {:∨:i:i:|/:i:i:i:i:i:i:i:i{__.......-―::::::::::::::::::::::::  -―=ミ\
     {:::::/ {:::::/::/:i:i:i:i:i\::::::::\\_∧--{ }/1∨:i:||:i:i:i:i:i:i:i:i:{:::::::::::::::::::::::::: -―             \
     八:〈 {::::{::/i:i:i:i:i:i:i:i:i|\::::::::\ ̄>央 l:i:i〉:i:||:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉-――::::::::::::::::::::::::::::::―- ......     )
.     \ |::::i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i>::::::::\{:.:.{ }\:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

.        |::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:/>::::::\j └介:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
.        |::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i>::\ {:i:i\i:{:i:i:i:i:i:i:i|―――――――――――::::::::::::::::::::::\

 友好性 超激高
 雀力 高
 アイドル要素 低

京太郎「宮守の大きい人!」

大沼「姉帯豊音、彼女は身長の大きさをいかにアイドルに活かせるか」

京太郎「……いよいよ次が最後ですね」

大沼「うむ、これだ」

【アイドルNo12】雀明華

                 ,...:'.´へ\ ,..-、____

                //'"´ ̄ ̄´ ̄`ヽ、ー-、ヽ、
             _// / /  ハ   、  \ ヽヽ
        ,..-‐==ニ二ノ   / /  / }.i  i i 、 ゙、 ヽ、`ヽ
      /   _,...:'´,..イ  // / ,イ}  }.!  |.ハi i ゙、 ゙、\
      し,....:'´,...:',.イ {! i.ハ .ハハ {´` !ハ ハ|_ !ハ  ゙、 ij、 ヽ、
      /-‐'"_イ .//λ { i′-、!j__.,,  } / _!.`トjハ  }、 i | 、 i
     /'"/´  //i // i`! |     ゙̄`::::レ::..    jハi ハ|i }ノ| ヽ .!
      { /   // レ//^|! | |         :::ヽ=,、/ 人.| }ハ.!  リ
.    {(   //{ |! i 、_|!. | |    r―-.、     {ィ''" | !|  !|                         nf h
     i:! / / ! V //!|. i|   !  `V    ハ 、!||  リ                         f:| .|. ||
     ゝ' / / \V/ |.| .| |\  `ー-'′   ノ  i  iリ                           i:i | ||
   / / __./_  )メ .!.| .! !. ` 、_    ,..イ  i  i  |                       i: i ! | .!
 / /,.::┴\\、 ̄ヽ!| トi |    `T ´|  |   i  i  |                      ./:      |
'" / /::  '" ::.\\、 | | .i !、    〈-、 |  |  i   i  |                           /:       i}
./ /::     ::ヽヽ!\、!ト、.| ! \_,..---、 \_i!   丶 丶゙、                      /:     /
 /  /=\ i  :.:.:..V:.:.:.:.:.!|/i ! ̄ ̄`ヽ┴-、  ̄`ーn、丶.゙、                        /::    /
.,ハ∠===、 \ :.:.:.:.:|:.:,. -'|.!  i |   __ 、\\   ノハ`ヽ.:゙、                  i::::    /
}'( /   \ ヽi );..-'"   .!.! _,!.!'"´  \\) `ー'=''",ノ.:.:.:.:.\                      /::::    /
ヽ/  _,..-‐''"´        ,.リ'" ||     ヽ ヽ' ̄ ̄\   :.:.`rー-.、             /    /
./,..:'"          / ノ   リ      ヽ 丶    ヽ  :/  ::::::i          /       /
'"            /               |ヽ ゙、    i:、 :i /´\!        /      /


 友好性 激低
 雀力 激高
 アイドル要素 激高

京太郎「おお、ステが高い」

大沼「キャラがいまいちつかめないことを除けば凄くいい子だ」

京太郎「……十二人、全員個性的ですね」

大沼「どうだ? いい子は見つかったか?」

京太郎「えーっと」


 ちょっとバランス悪かったのでステータス修正しました
 それとこのステは仮初というかざっくばらんな上昇しやすさなので
 そこまで本気で考えなくてもいいと思います

友好性=デレるまでの距離
雀力=麻雀関係の仕事
アイドル要素=アイドル関係の仕事


【アイドルNo1】 宮永咲
 友好性 超激高
 雀力   超激高
 アイドル要素 超激低  

【アイドルNo2】 原村和
 友好性 超超超激低
 雀力   激高
 アイドル要素 超激高  

【アイドルNo3】 片岡優希
 友好性 超激高
 雀力 高
 アイドル要素 高 

【アイドルNo4】夢乃マホ
 友好性 激高
 雀力 高
 アイドル要素 低 

【アイドルNo5】石戸霞
 友好性 超激低
 雀力 高
 アイドル要素 激高 

【アイドルNo6】江口セーラ
 友好性 低
 雀力 低
 アイドル要素 超激高 

【アイドルNo7】松実玄
 友好性 激高
 雀力 低
 アイドル要素 激高 

【アイドルNo8】松実宥
 友好性 激高
 雀力 高
 アイドル要素 激低 

【アイドルNo9】妹尾佳織
 友好性 超激低
 雀力 激高
 アイドル要素 低 

【アイドルNo10】天江衣
 友好性 超超激低
 雀力 超激高
 アイドル要素 高 

【アイドルNo11】姉帯豊音
 友好性 超激高
 雀力 高
 アイドル要素 低

【アイドルNo12】雀明華
 友好性 激低
 雀力 激高
 アイドル要素 激高

 もうすぐ決めますのでご相談やご質問は今のうちにお願いします

雀力低って基準が魔物だからなのか?

仮にも先鋒エースポジなのに雀力低というクロチャーェ……やはりドラ置き場だった。

ってマホがなんで高いんだ


>>71 >>73
 現在の実力もですが、これからの成長率も踏まえてます
 所詮テキトーなので原作とかけ離れていたら申し訳ないです

>>72
 クロチャーはコミュ力あってアイドル補正もあって、雀力でバランス取らないとチートキャラになるので

まず、和に何があったか聞こうか


>>77
 選んでのお楽しみということで


 それではそろそろ決めます

 選択肢の人数多いので多数決の範囲を大きくしますが
 埋まらなかった時はその時点で多いキャラにします


【アイドルNo1】 宮永咲
 友好性 超激高
 雀力   超激高
 アイドル要素 超激低  

【アイドルNo2】 原村和
 友好性 超超超激低
 雀力   激高
 アイドル要素 超激高  

【アイドルNo3】 片岡優希
 友好性 超激高
 雀力 高
 アイドル要素 高 

【アイドルNo4】 夢乃マホ
 友好性 激高
 雀力 高
 アイドル要素 低 

【アイドルNo5】 石戸霞
 友好性 超激低
 雀力 高
 アイドル要素 激高 

【アイドルNo6】 江口セーラ
 友好性 低
 雀力 低
 アイドル要素 超激高 

【アイドルNo7】 松実玄
 友好性 激高
 雀力 低
 アイドル要素 激高 

【アイドルNo8】 松実宥
 友好性 激高
 雀力 高
 アイドル要素 激低 

【アイドルNo9】 妹尾佳織
 友好性 超激低
 雀力 激高
 アイドル要素 低 

【アイドルNo10】 天江衣
 友好性 超超激低
 雀力 極高
 アイドル要素 高 

【アイドルNo11】 姉帯豊音
 友好性 超激高
 雀力 高
 アイドル要素 低

【アイドルNo12】 雀明華
 友好性 激低
 雀力 激高
 アイドル要素 激高

 上の中から一人だけ
 このレスから下12までの範囲でどうぞ

 埋まらない時は十五分先で締切ます





京太郎「あの、気になった人が一人」

大沼「ほう? 誰だ?」

京太郎「この、姉帯さんです」

大沼「ぬっ!? いきなり彼女か?」

京太郎「えっと、なんでかな? 少し興味があって」

 俺自身、どうして姉帯さんを選んだのかは分からない
 でも――なんとなく彼女がいいって思えたんだ

大沼「よし、では記念すべき最初のプロデュースは彼女に決まりだ」

京太郎「はいっ!」

大沼「彼女は今、近くに買い出しに出ている。迎えに行ってあげなさい」

京太郎「分かりました!」

 よし、何事も最初が肝心だ!

京太郎「行ってきます!」

大沼「ぐっどらっく」


~商店街~


京太郎「えーっと、確かこの辺って聞いたけど」キョロキョロ

 あれだけ大きな人ならすぐに見つかる筈だ

?「うわー! ちょーお買い得だよー」

京太郎「ん?」

 なんだあれ?
 人ごみの中から帽子がぴょこぴょこと

京太郎「まさか!?」


        \  ー=ニ三ニ=‐ __                 |
          `7=‐-  ̄ ‐=ニニ三ニ=-   _____          |
.            / ::::::::::::: ¨¨ニ=ァ- ̄ ‐=ニ二三二ニ=-   _____レ'´ ̄〕
         .::::::::::: | ::::::::::: /:¬ト::7=‐ ,,_  ̄ ̄ ‐=ニ二三]K____〉

          ,:::::::::::::::| :::::::: /|::::|/|::/ヽ | :::: ¨¨Tニ=‐  ,,__      \
         ,::::::::::::::: | :::::::::|宏劣ミト  | ::::::::::::||Т::|::::ト ::::: ¨¨Tニ=─→
         ,:::::::::::::: レ|:::::::爪 i{::::i::::jヾ  :::::::::::斗劣x|::/ :::::::::::::: |::|
.       /::::::::::::::人|::::::: |^ 乂..ン    :::::::::i{:::i:::j 爪:::::::::::::::::/|::| 
      / ::::::::::: /:|八::: 八        :::::::::::..ン∨:::::::/::::: / :|/

.      /::::::::::::: / ::|:::::::::::::: \         '∨:/::::::∨:::::::/:::::|//
     /:::::::::::::::::::::: |:::::::::\ ::::::ヽ ___     {∧:::::::::::::/::::::::|
.    /::::::::::::::::::__リ::::::::::::::::::::::: | \ ___ア \::>:::::::::\::::::::|
   /:::::::::::::::::|{≪7:::::::::/|:::∧:::::|\     <:::::::\ :::::::::::: |
.  /:::::::::::::::::: |⌒7:::::::::/≪:|__|::リ_ `7チ≫==\::::::|\:::::::八

  /::::::::::::::::::: 《 /::::::: /⌒lリ ノ:/≪  ̄ ̄ r====ヘ::::》:::::ヽ ::::::\
. /::::::::::::::_,,r冖∨::::::::/  / /:/⌒二ニニニニニニニマ Ⅵ:::::::::::)::八:::\
/::/ ̄    /:::: /,,,_/ {:{           | | 〉><:::/::::::\:::\


豊音「たくさん買えてよかったー」ホクホク

京太郎「(あれが姉帯さん! お、大きい!)」

豊音「んっしょ、んんしょ……ちょっと重いよー」


 さて、見つけたはいいものの
 どう話しかけるかな?


1 後ろから声を掛けて驚かせる

2 爽やかに挨拶する

3 買い物袋を取り上げる


 下2 

 


京太郎「よし!」タタッ

豊音「ふぅふぅ、ちょっと休憩しようかな」ドサッ

京太郎「今だ!」パシッ

豊音「へっ?」

京太郎「買い物袋は頂いた!」

豊音「ちょ、えっ、えええっ!?」

 おぉ、驚いてる驚いてる
 驚いた顔も可愛いな

豊音「か、返して欲しいよー! 人のものを盗ったら泥棒なんだよ?」オロオロ
 
京太郎「いや、そんなつもりじゃなくて」

豊音「泥棒さん。自首した方がいいよー」

京太郎「ち、違います! 俺は泥棒じゃなくて!」

豊音「えー?」

京太郎「とりあえずこれ返しますから」

豊音「え? いいの?」

京太郎「俺はアナタのプロデューサーになった須賀京太郎です」

豊音「プロデューサー? 泥棒さんがプロデューサーなのかなー?」

京太郎「いや、ですからね。これはちょっとした冗談で」

豊音「あ、なーんだ。冗談だったんだ」ポンッ

京太郎「(本気で泥棒だと思われたのか……)」

豊音「けど、冗談でもびっくりさせないで欲しいよー」

京太郎「す、すみません」

豊音「うん。分かってくれたらいいよ」

京太郎「(うぅ、少し罪悪感が……)」


 ノーマルコミュニケーション




豊音「改めまして、姉帯豊音だよー」

京太郎「須賀京太郎です。今日からよろしくお願いします」

豊音「うん。よろしくプロデューサー」

京太郎「あの、俺はなんて呼べばいいですか?」

豊音「え? うーん、そう言われると悩むね」

京太郎「ですよね。あっ、荷物半分持ちます」

豊音「ありがとう。でも、呼び方かー」

京太郎「一応俺の方が歳下ですし」

豊音「そんなこと全然気にしなくていいよー」

京太郎「そうですか?」

豊音「じゃあ逆になんて呼びたいのかな?」

京太郎「えーっと」

 俺はなんて呼びたいんだろうか

1 豊音さん 20以上で成功

2 豊音 50以上で成功


 失敗すれば姉帯さん呼び
 下2 で選択肢とコンマの判定



京太郎「じゃあ、豊音?」

豊音「わわっ!?」ビクッ 

京太郎「ど、どうかしました?」

豊音「う、ううん! いきなり過ぎて驚いただけだよー」ビクビク

京太郎「すみません。じゃあやっぱり他の呼び方に」

豊音「豊音でいいよー! これからもそう呼んでプロデューサー」ニコッ

京太郎「豊音、ありがとう」

 なんだかグッと親密になれた気がするな
 よし、早速事務所に戻って親睦を深めるぞ!

豊音「(男の人に呼び捨てにされるの初めてでドキドキしたよー)」ドキドキ

京太郎「(やっぱ可愛いなー。俺より大きいけど)」

 

 パーフェクトコミュニケーション!




 ここで豊音の初期値決め


友好性 超激高補正+50
雀力 高補正+30
アイドル要素 低補正-10


友好性 下1 

雀力 下2

アイドル要素 下3 


 コンマの一桁 0は10扱い
 ゾロ目は20扱い



 バランスを考えて 
 一応こんな感じで設定します


【友好度・雀力・アイドルランク】
0以下 
【嫌い・弱い・Fランク】
00~29 
【普通・普通・Eランク】
30~49
【信頼・全国クラス・Dランク】
50~69 
【意識・プロ・Cランク】
70~89 
【好意・上級・Bランク】
90~99
【好き・魔物・Aランク】
100 
【恋人・チャンピオン・Sランク】


<姉帯豊音>
【友好度】
・信頼(51)
【雀力】
・全国クラス(31)
【アイドルランク】
・Fランク(-4)



 本日はここまで
 次回からレッスンや仕事に入っていきます

 京太郎のプロデューサーランクをFに変更しました


<須賀京太郎>
【プロデューサーランク】
・Fランク
【担当アイドル】
・姉帯豊音

和「この私のものとなってください、須賀君!」

京太郎「断る!!」

和「ゼロォォォォ!!」

京太郎「誰がゼロだ!!」

すこやんのポジションは結婚してて娘がいる人でないと務まらない

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