女友「美少女ちゃん可愛いくない？」

女「うん、唐突だね」

女友「付き合いたいなぁ…」

女「無理じゃない？」

女友「…そこは応援してよ」

美少女「どこに付き合えばいいの？」

女友「ひぇ？！」ﾋﾞｸｯ

女「び、美少女ちゃん…いつの間に」

美少女「さっきからいたのだけど…」

女友「じゃあ、私帰るね！」ﾊﾞｯ

女「ちょ、ちょっと…！」

美少女「女友さん、どうしたのかしら？」

女「あ、あはは…」

美少女「女さん」

女「は、はい…！」

女（うぅ…ほんとに可愛いな美少女ちゃん）

美少女「この後、時間あるかしら？」

女「うん、あるよー」

美少女「じゃあ、ちょっと付き合ってもらえるかしら」ﾆｺ

女「…………え？」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

女「ここが図書室だよ」

美少女「こんなところにあったのね」

女「うん、本も他の高校よりたくさんあるんだよね」

美少女「確かに、かなり広い図書室だものね」

女「でも意外だなぁ…美少女ちゃんが図書室来たことないなんて」

美少女「そうね…私、教室以外出ないから」

女「ふぅん…」

美少女「他にも案内してもらっていいかしら？」

女「あっ、うん！」

女「ここが保健室だよー」

美少女「知れて良かったわ…」

美少女「せっかくだし中にも入ってみましょう」

女「そ、それは止めとこう…？」

美少女「…なぜ？」

女「えっと今の時間帯は…」

美少女「入るのに何か問題が？」

女「…………」

美少女「女さん、教えてもらえるかしら？」

女「…ちょっと、こっち来てくれる？」

女「ここに耳を当ててみて」

美少女「…………」ﾋﾟﾄ

？「だ、誰か…来ちゃ…んん！」

？「ぷはっ…ちょっとだけだから…」

女「聞こえる？」

美少女「喘いでるわね」

女「っ……//」

女「も、もう行こう！」ｸｲ

教室

美少女「女さん、さっきのは…？」

女「ここって女子校で男子がいないからね」

美少女「同性同士で付き合っているのね」

女「うん」

美少女「女さんは？」

女「えっ？」

美少女「女さんはそういった気持ちはないの？」

女「わ、私はないよ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

美少女「そんなに強く否定されると逆に怪しいのだけど…」

女「ほ、ほんとだよ？」

美少女「………」ｸﾞｲ

女「きゃっ？！」

女（か、顔近い…）ﾄﾞｷ

美少女「顔、真っ赤よ？」ｸｽ

女「あぅ……」

美少女「ふふ、今日はありがとう」

女「ううん、力になれて良かったよ！」

翌日 放課後

美少女「女さん」

女「あっ、美少女ちゃん」

美少女「付いてきてほしいところがあるの」

女「私で良ければ付いて行くけど…どこに行くの？」

美少女「こっちよ」ｸﾞｲ

女「あっ！」

保健室

女「ここに用事？」

美少女「えぇ」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

美少女「まだ誰も来てないみたいね」

女「えぅと…美少女ちゃん保健室に何の用事？」

美少女「ここに一緒に隠れましょう」

女「…………え？」

女「じ、実際に見てみたい？！」

美少女「えぇ、同性同士でどうやって性行為をしているのか興味があるの」

女「せ、せい…//」

美少女「なぜ顔を赤くするの？」

女「気にしないで…」

美少女「誰か来たみたいだわ」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

後輩「誰もいないみたいです」

先輩「あら、保健室に来るなんて後輩ちゃんどこか痛いの？」

後輩「…先輩、ベッドに座って下さい」

先輩「？」ｽﾄﾝ

女「先輩さんと後輩ちゃんだ…」ﾋｿ

美少女「お知り合い？」ﾋｿ

女「校内でも有名なカップルですから」ﾋｿ

美少女「……興味深いわね」

先輩「体調が悪いならベッドで横になった方がいいわよー？」

後輩「誤魔化さないで下さい」

後輩「放課後の保健室…先輩はその意味を知ってるはずです」

先輩「んー、何だったかしら？」ﾆｺ

後輩「…思い出させてあげますよ」ﾌﾟﾁ

先輩「後輩ちゃん…？」

後輩「相変わらず大きいですね」

先輩「ふふ、ありがとぉ」ﾌﾟﾙﾝ

後輩「どこまで大きくなるつもりですか」ﾑﾆｭ

先輩「んぅ…私に聞かれてもねぇ」ﾋﾟｸ

後輩「先輩…先輩！」ﾑﾆｭ

先輩「後輩ちゃんくすぐったいわぁ」ｸｽ

後輩「先輩…私もう我慢出来ません」

先輩「…………」ﾆｺ

美少女（…あの人）ﾋﾟｸ