~艦隊が帰投しました~
金剛「ヘイ提督!戦果リザァルトがあがったヨー!」
榛名「榛名は大丈夫です…」フラフラ
提督「おうおつかれさん。どうだったよ5-3は」
金剛「ボロボロデース!!進める気がしまセーン!!」
提督「うーむ。装備をもう少し考えてみるか…。これまでずっと主砲主砲徹甲弾偵察機だったが…」
榛名「霧島が改二改装時に何か持ってきていましたよね?」
提督「ああ探照灯だったか?いくつか倉庫で埃被ってたはずだが」
金剛「夜戦バカが持ってきた照明弾とかいうアイテムもナイトバトルには有効と聞いたネ!」
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提督「そーいえば川内が何か色々持ってきてなぁ。黒い偵察機とか。使い方わからねーで使ったことないけど」
榛名「ウチはあまり夜戦を行いませんしね」
提督「資源の問題でなぁ…。北上と大井が弾薬くうんだよアイツら。それ相応の働きはしてくれるが」
金剛「とにかくタンショートーやら照明弾を装備してリトライしてみるネ!」
提督「そうだな。物は試しだ。どれちょっくら倉庫に…」
「待つんですなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ドアバァン
金剛「!?」
提督「!?」
榛名「!?」
「ボん照灯wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwボう明弾wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww役割の持てないクソ装備はありえないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
提督「だ、誰だお前は!?ていうかうるせぇ!」
金剛「いきなり何事デース!不審者は憲兵に引き渡すまでデース!」
ヤ和「我は超弩級戦艦大和という者ですなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
異教徒の臭いを嗅ぎつけて導きに参りましたぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
提督「大和だって!?ウチがなけなしの資材を費やし続けて未だに建造できてない幻の艦娘じゃないか!」
榛名(大人しそうな見た目のイメージと随分違いますね…)
ヤ和「んんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
提督「ウチの鎮守府に来てくれたってのか!?」
金剛「クリスマスプレゼントデース!!」
ヤ和「黙らっしゃいですぞwwwwwwwwwwwwwwww我はあくまでヤーティ神のお導きに汝らを誘ってさしあげるだけですぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんなボん守府にはそれ以上の用は無いんですなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
提督「や、ヤー…?ボん守府って何だ…?」
ヤ和「深海棲艦にとってボーナスになるようなクソ鎮守府の略称ですぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
金剛「ヘーイ!黙って聞いていれば何デース!ウチの悪口を言いに来ただけデースか!」
ヤ和「勘違いしないでほしいんですなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww我は先ほど申した通り導き来たのですぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
榛名「あ、あの…導くとはどういう?」
ヤ和「天下無双の役割論理に、ですぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
提督「役割…論理…?」
ヤ和「いかにもですぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
金剛(というかその喋り方はどうにかならないのデース?)
榛名「提督、一度話を聞いてみれば…。5-3の攻略に繋がるかもしれません」
提督「…そうだな。少し話を聞こうか」
ヤ和「導きますぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwww導きますぞwwwwwwwwwwwwwwwwww
ではまず汝らの先程の会話を思い出して欲しいんですなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
提督「先程の会話っつーと…」
榛名「5-3で前に進めないという話でしたよね?」
金剛「夜戦で理不尽に吹っ飛ばされマース!」
提督「それで装備を見直してみるかって話になったんだよな?」
榛名「はい。探照灯と照明弾でしたよね?」
ヤ和「ボボボボボん照灯wwwwwwwwwwwwwwボう明弾wwwwwwwwwwwwww火力の上がらないクソ装備はありえないwwwwwwwwwwwwww
思った以上にうるさいので少し草の数を減らしますぞwwwwwwwwwwwwww」
提督「なんの話だ?」
ヤ和「こちらの話ですぞ」
提督「で、なんで照明弾や探照灯がボーナス装備なんだ?夜戦海域だしマッチしていると思うんだが」
ヤ和「その前に我らが素晴らしき至高の役割論理が何たるかを説明しますなwwwwwwwwwwwwww」
あれ…草の数減ってないな。勝手に修正されるのか?まぁいいや続けます
ヤ和「役割論理とは簡単に言えば高耐久、高火力による交代戦でのダメージレースを制すための論理ですぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
提督「こ、交代戦?」
榛名「ダメージ…レース?」
ヤ和「いかにもですぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww交代先の相手に負担をかけるために火力ぶっぱは基本となりますぞwwwwwwwwwwwwww」
金剛(交代先って何の話をしてるのデース?)ヒソヒソ
榛名(榛名もわかりません…)ヒソヒソ
ヤ和「そういえば汝ら2人は高速戦艦ですな?wwwwwwwwwwwwww」
金剛「い、イエース」ビクッ
榛名「一応そうなっていますが…」ビクッ
なるほど。これでいいのかな
ヤ和「んんwwwwwwwありえないwwwwwwwS振りはありえませんぞwwwwwww」ドンッ
提督「」ビクッ
金剛「」ビクッ
榛名「」ビクッ
ヤ和「交代戦において素早さは死んでいるも当然のステータスですぞwwwwwwwボテータスですなwwwwwwwこれより汝らをボう速戦艦A、ボう速戦艦Bと呼称しますぞwwwwwww」
金剛「高速戦艦の何が悪いのデース!低速であってスペックもアレだったせいで失敗作扱いされた戦艦もいマース!」
提督「おいあの姉妹をディスるんじゃない」
ヤ和「ただし装甲ぶっぱはアリエールwwwwwww」
榛名(榛名、少し大丈夫じゃなくなってきました…)
ヤ和「火力と耐久を大事にしているのはお分かりいただけましたかな?wwwwwww」
提督「ま、まぁそういう考え方があるのは分かったが。要するに探照灯や照明弾は火力も装甲も上がらないから駄目だって言うんだな?」
ヤ和「んんwwwwwwwヤい督に一歩近づきましたなwwwwwww
役割の持てないボーナス装備は廃棄して全て主砲に入れ替える以外ありえないwwwwwww
主砲ガン積み以外ありえないwwwwwww」
榛名「全て主砲…ですか?」
金剛「それだと弾着観測射撃ができなくなってしまいマース!」
提督「金剛の言うとおりだぞ。偵察機や徹甲弾も詰めないんじゃ命中率を確保しつつ強力な一撃は与えられないんじゃないか?」
ヤ和「んんwwwwwww良い質問ですなwwwwwwwですが心配には及びませんぞwwwwwww我ら艦娘には目には見えない隠しステータスがあるんですなwwwwwwwww」
提督「隠しステータスだと!?」
金剛「初耳ネー!是非聞かせるデース!」
ヤ和「それはズバリ【必然力】ですぞwwwwwww」
提督「必?」
金剛「然?」
榛名「力?」
ヤ和「その通りですぞwwwwwww運命力とは似て非なるものとなっていますなwwwwwwww
必然力が高ければどんな攻撃もクリティカル命中し、相手の攻撃は全て外れますぞwwwwwww」
提督「なんだそれは!?戦況を一気に覆せるじゃないか!!どうやって高めるんだ!教えてくれ!」
ヤ和「ズバリ、【信仰】ですぞwwwwwww」
榛名「信仰、ですか…?」
金剛「何を信仰するネ?」
ヤ和「んんwwwwwwwS振りのボう速戦艦ズは耳かっぽじってよーく聞くんですなwwwwwwwwwww
我らが唯一神【ヤーティ神】への純真なる信仰のみによって必然力は得られますぞwwwwwww
ヤーティ神は例え元異教徒でも信じる者には等しく平等ですぞwwwwwww」
提督「…役割論理の神様みたいなもんか?なんだかオカルトチックになってきたな」
ヤ和「仕方がありませんなwwwwwwwヤーティ神の遣いたる我が汝らに役割論理と信仰による必然力の圧倒的力をお見せしますぞwwwwwww」
金剛「そこまで言うなら5-3に連れていくデース!ワタシよりダメージの大きい榛名は入渠してくるネ!」
榛名「お姉様、申し訳ありません…。すみません提督。榛名、少しお休みしますね」
提督「おう、おつかれさん榛名。ゆっくり休んでくれ。
しかしいいのか?5-3に低速艦ってのはマズかった気がするんだが」
ヤ和「問題ありませんなwwwwwwwwwwwwwwヤーティ神への信仰に信仰を重ねきっている我に敵はいませんぞwwwwwwwwwwwwwwさっさと連れて行くが良いですなwwwwwwwwwwwwww」
金剛「他の艦娘達を呼んできマース!」
摩耶「で、そいつが例の…」
ヤ和「ヤケモーニンwwwwwwwwwwwwww我は大和と申す者ですぞwwwwwwwwwwwwww迷える子羊に導きを与えに参上仕りましたなwwwwwwwwwwwwww」
鈴谷「テンション高いねー。とりまよろしくー」
夕立「変な喋り方っぽい?」
ヤ和「んんwwwwwwwwwwwwww我らがロジカル語法を変な喋り方とはありえませんぞwwwwwwwwwwwwwwボん娘の臭いがプンプンしますなwwwwwwwwwwwwww」
夕立「ぽ、ぽい?」
夕立「提督さん、ちょっとこの人怖いっぽい!」
提督「ちょっとの間一緒にいるだけだ。多分害は無いから我慢してくれ」
島風「ふーん…」ジロジロ
ヤ和「んんwwwwwww子羊が我に興味を示しているようですなwwwwwww導きますぞwwwwwwwどうかしましたかなwwwwwww」
島風「んーん!あなたって遅そうねって思って!」
ヤ和「……」
提督(あ)
島風「なんなら駆けっこしてみる?私は速」
ヤ和「んんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
島風「」ビクッ
ヤ和「Swwwwwww振wwwwwwwりwwwwwwwはwwwwwwwあwwwwwwwりwwwwwwwえwwwwwwwなwwwwwwwい」
ヤ和「んんwwwwwwwwwwwwwwぺゃっwwwwwwwwwwwwww
素早さは役割の持てないクソステですぞwwwwwwwwwwwwww異教徒は導く以外ありえないwwwwwwwwwwwwwwヤーティ神のお導きあれですぞwwwwwwwwwwwwww火力ぶっぱ以外ありえないwwwwwwwwwwwwww」ドガンドガン
摩耶「どあああ!?」
鈴谷「ちょっ!?洒落なんないって!!」
島風「うわぁぁぁん提督あの人怖いよおおおお」ビエエエ
提督「おいこら!うちの子を泣かすんじゃない!あと無差別に46cm砲撃ちまくるのやめろ!」
ヤ和「我としたことが申し訳ありませんなwwwwwwwwwwwwww攻撃的な異教徒に対して周りが見えなくなるとはまだまだ論者として未熟ですぞwwwwwwwwwwwwww」
提督「ま、まぁ島風がそちらの宗教に喧嘩売りにいったようなものだったのは謝るが…、笑顔で主砲乱射するのはやめてくれ。色々こえぇから」
島風(提督の背後)「ぐすん…」
鈴谷「…こんなんが5-3いって大丈夫なの?できれば鈴谷もあそこ行きたくないんだけどー」
金剛「本人曰く自分は無敵だそうデース…」
提督「なお今回は役割論理とやらと差別化するために大和以外はいつも通りの装備にしてある」
摩耶「いつもの弾着連撃装備だな」
夕立「いつもの主砲2つと電探っぽい!」
ヤ和「ボん探はありえないwwwwwww駆逐艦は12.7cm連想砲B型改二ガン積みですぞwwwwwwwただしソナーはアリエールwwwwwww
さぁて役割論理の力をいざ証明してみせますぞwwwwwww我を旗艦にする以外ありえないwwwwwww」
提督「色々と不安はあるがカバーは任せたぞ、金剛」
金剛「…任せるネー…」
ヤ和「旗艦大和、出撃しますぞwwwwwww」
[Aマス]
妖精さん「よーし羅針盤を回すよー」
ヤ和「この海域は低速艦を含んでいると大体80%の確率でBマス(潜水艦マス)に行くと攻略wikiに載っていますぞwwwwwww必然力でCマスに行く以外ありえないwwwwwww」
ヤ和「ぺゃっwwwwwww」ガラガラ
[Aマス]→[Cマス]
ヤ和「んんwwwwwwwどうですかなwwwwwwwこれが必然力ですぞwwwwwww汝らもヤーティ神を信仰する以外ありえないwwwwwww」
金剛「私達はずっとCマス固定だったからどうでもいいデース!それより敵影を確認!戦闘を開始するネ!」
ヤ和「相手は重巡ボ級3隻と軽巡ボ級1隻、雷巡ボ級1隻、駆逐ボ級1隻ですなwwwwwww」
摩耶「全部一緒じゃねぇか!リ級3隻とホ級、チ級、ハ級だな」
鈴谷「フラリのカットインはヤだねぇ~」
夕立「夕立、夜戦に突入するっぽい!」
島風「島風いっきまーす!」
ヤ和「陣形は火力の向上する単縦陣以外ありえないwwwwwww」
ヤ和「んんwwwwwww夜戦では上から順番に攻撃ターンが回ってきますぞwwwwwwwまずは旗艦である我の攻撃ですなwwwwwwwぺゃっ!wwwwwww」ドカーン
[大和→軽巡ホ級]miss
金剛「おい」
ヤ和「んんwwwwww重巡ボ級を狙ったつもりが軽巡ボ級に砲撃が向かってしまい、しかもそれも外れましたぞwwwwwww悪戯好きなヤーティ神のお戯れ以外ありえないwwwwwww」
摩耶「駄目じゃねぇかよアイツ!?」
島風「敵の攻撃がくるよ!」
[重巡リ級flag→大和]シャッシャッシャッ
ヤ和「おっと今度は我が狙われていますぞwwwwwww必然力で回避する以外ありえないwwwwwwwキエェェェ!wwwwwww」ドゴーン
ヤ和「くっwwwwwwwこんな所でwwwwwwwこの大和は沈みませんぞwwwwwww」(中破)
金剛「お前ええ加減にしろよ!!何が敵はいませんぞwwwwwwwじゃ!!完全にお前がボーナスになってんじゃねぇかクソが!!」
鈴谷「ちょっ金剛!口調気をつけて!」
摩耶「つーかお前もそんなキャラだったのかよ!?」
ヤ和「カットインが直撃したにも関わらず中破で抑えられたことは評価して欲しいんですなwwwwwww装甲ぶっぱの賜物ですぞwwwwwww中破ならまだまだ進撃はできるんですなwwwwwww」
金剛「やかましいわあああああああああこいつマジ腹立つ!!!」
[金剛→重巡リ級elite]critical!
夕立「金剛さんの八つ当たりのような砲撃で敵が一隻撃沈したっぽい!」
島風「こっわーいけどつっよーい!」
ヤ和「ボう速戦艦Aも子羊にしては中々やりますなwwwwwwwどれwwwwwww他の汝らも早く砲撃を行うが良」
[重巡リ級flag(2隻目)→大和]シャッシャッシャッ
ヤ和「んんwwwwwwwwwwwwww」
ヤ和「艦隊が無事帰投しましたぞwwwwwww良かったですなぁ~!wwwwwww」
提督「はえーよ。よくねーよ。
お前以外ホントに無事だからなおよくねーよ」
ヤ和「早期撤退は資源に役割が持てますぞwwwwwww」
提督「撤退してきたから結局無駄になっただけじゃねぇか!しかもお前の補給量なんか明らかに多いんだが!?」
ヤ和「我が超ヤ級戦艦であるが故の代償ですぞwwwwwww大破までしてしまったので我を少し入渠させる以外ありえないwwwwwww」
提督「入渠までウチ受け持たなきゃならんのか!ハ!?鋼材1300とか要求されたんだが!?」
ヤ和「それについては謝罪する以外ありえないwwwwwwwwwwwwwwではお風呂にどっぼーんですぞwwwwwwwwwwwwww」
<九一式鉄鋼乳はまな板に役割が持てますぞwwwwwwwwwwwwww
<な、なんやキミ…?ちょっと話聞かせぇや
提督「暴風みたいなやつだなアイツ…」ゲッソリ
<ヤイリューの眼鏡ぼうふうは役割を持てますぞwwwwwwwwwwwwwwD特化メガヤシギバナすら乱1で持っていきますなwwwwwwwwwwwwww
金剛「提督、私アイツ嫌い…ネ」
提督「俺も良い印象は今だに一つもねぇよ。ところで金剛お前そんなに目つき悪かったか?」
摩耶「おーい提督ー、霧島と比叡が呼んでるぜー」
提督「そうだ。クソが!って言ってる時の摩耶みたいな目つきになってるぞ」
金剛「気のせいデース」
摩耶「あ、あぁん?」
提督「嘘だよ嘘。摩耶は可愛いもんな~ちょっと口が悪いだけだもんな~うりうり」ナデナデ
<摩耶は>>1に役割を持ってますぞwwwwwwwwwwwwww贔屓はありえないwwwwwwwwwwww
摩耶「ばっ…!や、やめろっての!ぶ、ぶっ殺されてぇか!?」
提督「はっはっは。とか言っちゃって手を払おうともしないあたり可愛いよな~」ナデナデ
金剛「ウゥー…!!テェトク!マイシスター霧島と比叡が呼んでるらしいデース!さっさと行くネ!!」
提督「おおそうだ。何の用なんだ?」
摩耶「ったく…。
なんか詳しくは知らねぇけど榛名の様子がおかしいとか騒いでたぜ?」
提督「榛名が?あれからそんなに時間は経ってないが…入渠からはもう上がったのか?」
金剛「榛名の身に何があったデース!?提督!さっさと行くネ!」
提督「お、おう」
霧島「あ、司令!お疲れ様です!」
比叡「ヒエー!」
提督「おうお疲れさん。榛名がどうしたって?」
霧島「それがですね…なんといいますか、幼児退行といいますか?とにかく実際に見て頂いた方が早いと思います」
比叡「ひえー!」
提督「幼児退行?頭でも打ってたのか?」
金剛「そんなことはなかったと思いマース!」
霧島「とにかくこちらへ。念のため医務室で休ませておりますので…」
比叡「ひえー!」
医務室
霧島「着きましたね。榛名ー?入るわよ?」
提督「返事が無いな…どれどれ」
はるな(幼女)「ふぇぇ…」
提督「」
金剛「ハルナーッ!?」
比叡「ひえー!?」
霧島「あれ!?縮んだ!?どうして!?」
はるな「ふぇぇ…おねぇちゃんたちがおっきいよう…」
比叡「ひえーっ!」
はるな「ふぇぇ…」
金剛「これはどういうことデース!?」
霧島「わかりません…。先程までは言動は幼子のようではありましたが、姿はいつも通りの榛名だったのですが」
提督「(ちっこい榛名かわいい)」
金剛「テートク!何を父親の様な優しげな微笑みを浮かべているデース!これは一大事ネ!」
提督「榛名かわいい。持ち帰って撫で撫でもふもふしてたい」(はっ!そうだな…。しかし艦娘が幼女になるなんて現象は聞いたことがないが…)
霧島「司令、逆です」
はるな「ふぇぇ…鎮守府から論者のにおいがするんだよぉ…」
提督「…論者?」
金剛「一人心当たりがありマース…」
提督「アレが来たのと榛名がこうなったのに関係があるってのか?」
比叡「ひえー?」
霧島「そのー。どなたでしょうか?」
提督「流星の様に現れた…不審者だ」
金剛「デース」
<適応力ヤラミドロの眼鏡流星群は耐久無振りメガボカリオ程度なら中乱1発で持っていく超火力ですぞwwwwww
霧島「は、はぁ…不審者ですか?憲兵に連絡した方が良いのでは?」
提督「これからの行動によればそれも辞さないつもりだよ」ヨイショ
榛名「ふぇぇ…?」
提督「アレが来たから榛名がこうなったのかは分からんが、榛名の口から論者っていう言葉が出た以上話を聞く必要があるな…」モフモフ
霧島「司令、ナチュラルに榛名を抱っこしないでください」
提督「しかたねぇ。矢矧達がもうちょっとしたら長距離練習航海から戻ってくるはずだし、バケツ持ってきてくれたらぶっかけてやるか」フモフモ
金剛「チッ…
アレになけなしのバケツを使うのは勿体無いけど仕方がないネ…」
もうちょっとした後
矢矧「艦隊、泊地に帰投したわ」
弥生「帰投…です………ぞ…」
春雨「疲れましたぁ~」
8「はっちゃん、ハュトーレンが食べたいなぁ…」
提督「(ん…?)おう、お疲れさん。」
矢矧「あら提督?お迎えだなんて、どうかなさいました?」
提督「ちょっとな…。帰ってきて早々で悪いんだがバケツは回収できたか?」
矢矧「?ええ、ここにございますが…」
提督「ああ良かった。すまんが使わせてくれ。ちょっくらすぐに直したいやつがいてな…。備蓄してるバケツは大淀が使わせてくれないからここでお前らを待ってたわけだ」
矢矧「なるほど…ではこれを。」
提督「すまんな。今日はもう遠征はいいぞ。ゆっくり休んでくれ」
矢矧「ありがとうございます。提督に役割を持てて何よりです」ニッコリ
提督「(んん…?)」
提督「…………」
霧島「司令?訝しげな顔しましていかがしました?」
提督「い、いや。なんでもない…」
朧「たぶん」
提督「とにかくバケツは貰ってきた。オラー入るぞ大和ー」ドアバーン
ヤ和「いやーんwwwwwwボび太さんのヤっちーwwwwww」
提督「やかましい」バケツバシャーン
ヤ和「ぺゃっぺゃっwwwwwwんんwwwwww扱いが些か雑ですぞwwwwww」
ヤ和「それで、我に何の用事ですかなwwwwww」
提督「…とりあえず、お前に会わせたいやつがいる。榛名~入っておいでー」
はるな「ふぇぇ…」
ヤ和「………」
はるな「………」
提督「(え、なにこの空気)」
このSSまとめへのコメント
んんwwwwwww
んんwww艦娘は夜の役割しか持てないんですなwwwww
んんwwwwボマカゼですなwwww
5-3に弾着観測装備で行くとか論者以下なんだよなあ…どうやって制空取るつもりなんだ
んんwww期待ですぞwww
んんwwwwスレタイですでに吹き出しましたぞwwwwwwwww