穂乃香「4人揃ってのお仕事は久々ですね」


あずき「だねーっ。オフの日にみんなで出掛けるのはあるけどこういうのは滅多なかったもんね」


柚「こーいうのってなんかいいよねー！」


穂乃香「ふふっ、柚ちゃん楽しそうですね」


柚「だってだってー、このメンバーでずっとやりたいって思ってたんだもん。嬉しいに決まってるよ～♪」

あずき「穂乃香ちゃんもこういうラジオずっとやりたいって言ってたよねっ
決まったときは一番はしゃいでて」


穂乃香「も、もうっ。その事は言わないでって…」


柚「んもー、照れなくてもいいのにー。このこのっ」つんつん


あずき「このこのー」ぷにぷに


穂乃香「ひゃあっ…忍ちゃん助けでくださ……ひうっ」


忍「はいはい、二人ともその辺にしといてっ。おたよりコーナーにいくよ」


ゆずあず「「はーい」」

忍「じゃあ届いたおたよりを柚ちゃん読んでくれるかな？」


柚「ハイっ、えっと、つまんでリンゴさんからのおたよりですっ
忍チャン柚チャンあずきチャン穂乃香チャンふりっすー」


しのほのあず「「「ふりっすー」」」


忍「ってなにこのふりっすって…」


柚「なんか挨拶みたいなのかな？
でもなんかいいよねっ。ふりっすー！」

柚「あっ、続き読むね
最近寒くなってすっかり冬の季節に入りましたが、フリルドスクエアの皆さんはみんなで鍋をすることはあるのでしょうか？
だって」


忍「鍋かぁ、穂乃香ちゃんは昨日アタシの家で一緒に鍋したよね」


穂乃香「えぇ、塩鍋でしたけどおいしかったです」


あずき「えっ、昨日2人で鍋したとかあずき初耳なんだけどっ！
ずるいずるいー！」


柚「アタシも聞いてないよー！2人だけずーるーいー！！」バタバタ

忍「たまたま仕事終わるの一緒だったから一緒に食べただけだって…
それなら今度4人でお鍋するー？」


柚「するするっ！アタシも忍チャンのお鍋食べたいっ」


忍「アタシそんなに料理上手くないからあんまり期待しないでよ～？」


柚「いちごパスタに比べればどんな食べ物だって……！」


あずき「あれは……うん」


穂乃香「私もいちごパスタはちょっと無理かもです…」

忍「少し前にメモリアル企画であの料理番組をリメイクしたのやってたよね
あの時は大丈夫だった？」


柚「ふふん。柚チャンは失敗を学んで今回は友紀チャンに食べてもらったよっ」


穂乃香「友紀さん……お大事に…」


忍「じゃあコーナー決めに移るよ
今日はあずきちゃんのコーナーを決めますっ」


柚「今回はほとんど決まっちゃってるからお披露目みたいな感じだケドッ」

忍「じゃああずきちゃん、コーナー名をどうぞっ」


あずき「はい！あずきのコーナーの名前は…『あずきの大作戦会議室！』ですっ
このコーナーはあずきが送られたおたよりに対する作戦を考えるコーナーだよ！」


穂乃香「簡単に言うとお悩み相談コーナーですね」


柚「しかしあずきチャンの大作戦成功率は0.000000001％しか無かった…」


あずき「そ、そんな低くないよー！」

忍「アタシ、5等分大作戦しか成功したの見たことないかも…」


穂乃香（あのときの忍ちゃんのポカン顔可愛かったなぁ…）


あずき「穂乃香ちゃんっ！穂乃香ちゃんはあずきの味方だよね……？」


穂乃香「えっ。えっと、その……ノーコメントで」


あずき「」ｶﾞｰﾝ

柚「まぁまぁあずきチャン元気出しなよ♪」


忍「ほらっ、こんなときに得意の大作戦を」


あずき「八つ当たり大作戦ー！えいえいえいっ」ﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶ


柚「ふにっ、ふにふにっ、ふにふにふにっ」


柚「こ、こういうとき柚チャンばっかり叩くのよくないと思うナー！」


あずき「だって柚ちゃんが一番近いんだもんっ！えいえい」


柚「ふにっ、このままじゃ毎週叩かれるハメになっちゃう…」


忍「八つ当たり大作戦も成功したし、エンディングにいくよっ」

穂乃香「フリルドスクエアれぃでぃお、お別れのお時間です」


忍「ここでお知らせです
各コーナー宛のおたよりとふつおたを大募集してます
ホームページから送れるのでぜひぜひ送ってくださいっ」


穂乃香「そして私たちのプロダクションが創立三周年で様々なキャンペーンをやっていますので是非参加してくださいね」


柚「三周年でちひろさんが張り切ってたよね
ガチャとブーケがうんぬんって」


穂乃香「凛ちゃんのプロデューサーさんが泣きながらブーケを購入してたのが印象的でした…」