剣士「どんなモンスターも俺様の剣技を持ってすれば楽勝ってもんだ」
剣士 「モンスター娘が出ようもんなら自慢のイチモツでイチコロってもんよ」
剣士 「しかも、俺様の体は精霊の祝福を受けているんでな、ちょっとやそっとの攻撃じゃあそよ風と一緒だ」
剣士 「唯一の弱点である『あれ』をされん限り、俺様はまさに無敵!」
剣士 「さあブルブル震えて待ってろ魔王!ふーはははは!」
※ホモスレですご注意ください
剣士 「さて、ダンジョンに入ったはいいが…ずいぶん静かだな。生き物の気配がしない」
剣士 「昔は古い遺跡か何かだったのだろうが、今は蔦やら雑草やらで森の中にいる気分だ」
ガサッ
剣士 「…ん?なるほどな」
シュルシュル
マンドレイク 「…ふふ、粋がっていた割にはあっさり捕まってしまったわねぇ、剣士さん?」
剣士 「ふむ、そこらじゅうに生えている草とどうかしていたのか」
ギリギリ
マンドレイク 「無駄よ?私の蔦はどんな剛腕の男でも引きちぎれな」
剣士 「はんっ」
ブチブチブチ
マンドレイク 「う、うそ」
剣士 「俺様を普通の人間と一緒にするな。」
マンドレイク 「くっ、この!」
ジュルジュル!
剣士 「遅いわたわけ!」
ザシュッ
マンドレイク 「あ、ああ…」
剣士 「さーてと、俺様に逆らったらどうなるか教えてやらんとなあ?」
マンドレイク 「いやあああ!」
パンッパンッ
剣士 「ははっ、植物にしてはなかなか気持ちがいいぞ!」
マンドレイク 「あんっ、いやあ、嫌なのにい、樹液たっぷりでりゅう」
剣士 「出すぞ、受け止めろ」
どぴゅっ
マンドレイク 「うあああ受粉しちゃうううう」ビクンビクン
マンドレイク 「ああ…」
妖精 「よくも、よくもマンドレイク姉さんを!」
剣士 「ふんっ」ぱしっ
妖精 「あ、離せ!」
剣士 「小さいが雌だな、どれ」
ズブっ
妖精 「え、やだ、そんなおっきいの入るわけが…うあああ」
ズブズブズブっ
剣士 「ふはは、しまるしまる」
ブチュッブチュッ
妖精 「んおおおおおお」
剣士 「まるで人型オナホだ。ほら、気合入れんと裂けるぞ!」
パンパンパンパン!
妖精 「おおお、あっへ、あへえええええええ」
どびゅるるる
オーク 「この糞剣士めがあ!!」
ガキンッ
剣士 「ちっ、弱すぎてつまらん」
キンキンッ、ズバッ
オーク 「ぎゃああああ」
剣士 「ここはオークどもの住処のようだな」
雌オーク 「ひいい」
剣士 「ちっ、ガキか」
剣士 「俺様にはガキを抱く趣味は無いんでな…いや、まてよ」
剣士 「使い魔、ほれ出てこい」
ぽむっ
使い魔 「おう旦那、久々のお呼びで」
剣士 「お前確かロリコンだったな。そいつ犯していいぞ」
使い魔 「へへ、ラッキー」
雌オーク 「ひぃっ」
雌オーク 「やだぁぁぁお父さんっ、お父さん助けてぇぇ」
パンパン
使い魔 「豚ちゃん泣いちゃってかわいいねえ、お父さんはもう助けに来ないよーん」
雌オーク 「やだぁぁぁもう動かないでぇぇ」ボロボロ
使い魔 「それにしても旦那、まだ呪い解けてないんすね」
剣士 「…うるさい黙れ」
使い魔 「早く解呪しないと、いざ発動しちゃったらやばいっすよ~」
剣士 「わかっている!だからこの俺様がわざわざこんな依頼を受けたのだ」
使い魔 「おぉ~出る出る」
びゅるっ
雌オーク 「いやああああ!!お腹が熱いぃ!!」
使い魔 「ふぅ」
剣士 「呼んだついでだ、先にダンジョンの最深部へ行って魔王の居場所を探してこい」
使い魔 「了解っす!戦闘は嫌っすけどそういうのならいくらでもやりますよ~」
しゅるるるるる
剣士 「さて、せっかく寝床もあるしここで少し休むか。豚くさいがな…」
冥王 『貴様…よくも我が王妃と姫を寝とってくれたな!』
剣士 『お前に魅力が無いのが悪いのだろうが』
冥王 『許さぬ…貴様に一生苦しむ呪いを…』
剣士 『ふんっ、呪いだと?精霊の加護を受けてる俺様にそんなものが効くとでも?』
冥王 『発動条件を絞り、その代わりに強力な呪として作用させる…くらえ!』
剣士 『ぐあああ』
冥王 『これで貴様は…!』
剣士 「…ちっ、いやな夢を見ちまった」
ゴブリン 「キエエエエ」
剣士 「まあ、発動などまずありえんし…」
ザシュッ
ゴブリン 「ゲエッ」
剣士 「それにこの依頼が終われば、いかなる呪いも打ち消すというマジックアイテムも貰える…」
剣士 「…ふはは、あんなところに」
ハーピィ 「すー、すー、」
剣士 「よう、ハーピィのお嬢さん」
ハーピィ 「あ、あなたは昨日からダンジョンを荒らしてるっていう…」
剣士 「その通り、それで、最深部に魔王が逃げて来ているだろう?場所を教えろ」
ハーピィ 「お、教えるわけが」
剣士 「なら、やることは一つだよなあ?」
ハーピィ 「う、うああっやああっ!」
パンパン
剣士 「おら早く教えてくれんといつまでも終わらんぞー?」
ハーピィ 「お、教えるもんかっ、争いは無意味だと、せっかく戦争を止めた魔王様をっ、あんたたちはっ!!」
剣士 「ふん」
びゅるっ
ハーピィ 「うあああ!中だしいやあああ!!」
ハーピイ 「言うもんか…言うもんか…」ビクンビクン
剣士 「ちっ、結局口を割らんかったな」
剣士 「…ん、こいつの巣の下、感触が」
ガッガッ…ゴトン!
剣士 「隠し階段…か。」ニヤリ
その頃
魔王側近 「魔王様!例の剣士が第二層に到達しました!」
魔王 「ま、まじで!?うわああ怖え」ガクブル
魔王側近 「この第三層への入り口は人魚たちが守ってくれていますが、いつまで持つことやら…」
魔王 「あわわ…」
魔王 「嫌だようせっかく死ぬのやだから戦争止めたのに何でこんな目に」
魔王側近 「私も出て少しでも食い止めます!…ですが、万が一に備えて戦いの準備をしておいてください…!」
魔王 「せめてかわいい女の子で童貞捨ててから死にたいよう」ガクガク
剣士 「ふむ」
パンパンパン
ラミア 「やめっ、尻尾ほどいてっ!あうっ」
剣士 「ふんっ」
どぴゅっ
ラミア 「ひっ、や」
剣士 「まだまだ!」
パワパンパンパン
ラミア「んおおっ、やらあ!後ろから犯されるのくせになりゅう」
剣士 「ならば…」
ラミア 「わ、私は魔王様の居場所なんてわかんないのぉ!人魚っ、人魚が知ってるからぁ!」
剣士 「ほう、ではお礼だたっぷりイキ狂え!」
パンパンパン!
ラミア 「らめええええ!!あ、あへえええ」ビクンビクン
人魚たち 「く、来るな!」
スライム娘 「んおお、また精子でりゅっ、白く濁っちゃうぅ」ビクビク
剣士 「案内ご苦労」ドサッ
スライム娘 「ああ…」
マーマン(魚人) 「くっ、女たちは早く奥へ逃げろ!」
人魚 「みんな、早く奥へ!」
マーマン 「俺の命に替えても、ここは通さん!」チャキッ
魔王 「な、なんか入り口が騒がしくなって来た…」ブルブル
使い魔 「おっ、魔王のおっさん発見」
魔王 「うわぁぁぁあ誰だ君は!?」
使い魔 「いや、剣士の使い魔なんだけどよ。あんた探してる間に剣士のやつこんなところまで来たから意味なくなったっつーか」
魔王 「そ、そうか。お茶飲む?」
使い魔 「…噂には聞いていたが、あんたマジヘタレなのな」
魔王 「く、クッキーもあるけど」
使い魔 「いらねーよ。つか、マーマンも頑張ってるけどもう無理そうだったし、もう一時間もしないうちに剣士はここに来るぞ」
魔王 「そ、そんな」ガクブル
使い魔 「そんで、あんたは殺されて終わり…だが、ちょっと聞きたいことがある」
魔王 「な、なに?」
使い魔 「あんた童貞だよな?」
魔王 「うぐっ、そうです」
使い魔 「死にたく無いよな?」
魔王 「…うん」
使い魔 「どっかで平和に暮らせればいいとか考えてる?」
魔王 「うん」
使い魔 「なら、ヘタレのあんたに一発逆転の方法を教えてやるよ」
マーマン 「ガアアアア!!!」
剣士 「ちっ、雑魚の癖に足掻きやがって」
人魚たち 「あ、ああ…」
剣士 「さて、どいつからいただこうかな」
シュン!
剣士 「!…ちっ」
魔王側近 「そこまでだ!」
人魚たち 「魔王側近様!」
剣士 「…女のハーフデーモンとは珍しい」
魔王側近 「これ以上、私の部下たちを傷つけさせはしない」
剣士 「ならば、そこをどいて魔王を差し出せば良いだろう?魔王を殺したあとは俺様の愛人くらいにはしてやるぞ?」
魔王側近 「私の息子にも、手出しはさせん!」
ズゴゴゴゴゴ
魔王 「え、それマジでやんの?」
使い魔 「他にあいつを倒す方法は無いな」
魔王 「…わかった、準備してくる…」
使い魔 「おもしろいもんが見れそうだ」ワクワク
魔王側近 「く、貴様あ!」
人魚 「魔王側近様…私には構わずにこの男を!」
魔王側近 「だめだ!お前の腹にはマーマンの子が…!」
剣士 「ふはははっ!こいつを離してほしくば武器を捨てて投降するんだな!」
魔王側近 「ぐ、うう…ま、魔王、ごめんなさ」
カチャッ
魔王 「あ、すいません剣士さん」
魔王側近 「 」
人魚たち 「 」
剣士 「…」
魔王 「一対一で戦いません?」
剣士 「…は?」
魔王側近 「ま、魔王様!何をしているのですか!?」
魔王 「…母さん、こいつを倒す方法がわかったんだ(小声)」
魔王側近 「…え?」
魔王 「大丈夫だから、少しだけ彼と2人きりにさせてほしい…他に手もなさそうだ」
魔王側近 「…」
剣士 「お前が魔王か」
魔王 「剣士さん、とりあえず中へ」
剣士 「…ちっ、いいところだったんだがな」
…パタン
魔王 「えー、とりあえず初めまして。魔王です」
剣士 「よっ」
シュンッ
魔王 「ちょっ、あぶな!?」
剣士 「さっさとお前の首をよこせ、めんどくさい」
魔王 「…言っておきますけど、私が殺されたらこのダンジョン崩れますよ。死ななくても生き埋めになって出るのめんどくさいですからね」
剣士 「なんだと?」
魔王 「そこで、戦ってあなたが勝ったら、私はそのまま自害してあげます。それなら崩れないんで」
剣士 「…(めんどくせえ)なにで勝負するんだ?」
魔王 「とりあえず、後ろ向いてください」
剣士 「だるまさんが転んだで勝負とか言ったら首かき切るからぬふぅあ!!!???」
ズルっ
ズブブっ
魔王 「(うわあああ本当に男で童貞喪失しちまった死にてええええ)勝負方法はホモセックスです」
剣士 「ぬおおおや、やめろおおおおお」
ずっぷすっぷ
魔王 「これこそが、あなたにかけられた呪い、そして無敵のあなたが持つ唯一の弱点!」
剣士 「な、なぜ知っている!?」
魔王 「『童貞野郎にアナルファックされて童貞故のがむしゃらで必死なピストンをされると肉奴隷宣言せずにはいられなくなる呪い』!!!」
ずっぷずっぶずっぷずっぷ!!!
剣士 「や、やめろおおおおおお、あ、ら、らめええええええ」ビクンビクン
剣士 「ふざけんなぁぁぁ勝つぞ俺、はっ、あうんっ!」トロ顔
魔王 「しょ、勝負内容は私が出し切るまでに!あなたが肉奴隷宣言しなければ勝ち、です!!」
ぱんぱんぱん
剣士 「んおおおお、あ、だめでりゅうう!」
びゅるるる
剣士 「おおおおんまだ射精してるからぁ!!ピストンやめてぇぇ壊れちゃうぅぅ!!」ビクンビクン
魔王 「す、すごい締め付けだ!わ、わたしもイくっ」
びゅるっ
剣士 「魔王の特濃ザーメン出てりゅううう!らめえ、おりぇさまの身体が汚ない魔王種汁でマーキングされちゃうにょおおおお」
魔王 「まだまだ!」
ぱんぱんぱんっ
剣士 「やらああけちゅあながメスマンコになっちゃうよおお」ビクンビクン
魔王 「に、肉奴隷になるか!?」
剣士 「な、なら、ない!ちくじょうちんこになんて負けねえ!」
ぱんぱんぱんぱんっ
剣士 「ひぎいい!んおお、おおお!!やめてくだしゃいぃぃなんかクルっ!すっごいのがきちゃうヴヴヴヴ」
魔王 「うおおおわたしの肉奴隷になれ!堕ちろ剣士!!!」
ぱんぱんぱんぱん!ぐちゅっ!
剣士 「なる!なります肉奴隷になりまずからもっと!もっとついてぇ、あはっ、あああイッグヴヴヴヴヴ!!!」
どびゅるるるるるるる!
剣士 「んおお…あへっ…」ビクンビクン
魔王 「…勝った!」
魔王 「そんなわけで、とりあえず私は今、平和に暮らせている」
魔王 「あれから住処を何度か移したが、私の首にかけられた懸賞金やらモンスター娘たち目当てで襲ってくる冒険者は後を絶たない」
魔王 「だが今は剣士がいる。彼に敵う者は今のところ現れていない」
剣士 「おい魔王」
魔王 「あの、日記書いてるから後ろからだいしゅきホールドされると邪魔なんだけど」
剣士 「かまえ(性的に)」
魔王 「はいはい」
魔王 「け、剣士!腸壁内(なか)に射精すぞ!」
剣士 「んおおおお!肉奴隷セックス大好きぃ、んあああ!」
終わり
ぶっちゃけ『童貞野郎にアナルファックされて童貞故のがむしゃらで必死なピストンをされると肉奴隷宣言せずにはいられなくなる呪い』を書きたかっただけですごめんなさい
年末大掃除で昔大好きだったダイナソアリザレクション出てきたんでやってたら思いついたんだ…
ぶっちゃけキャラのイメージまんまで書いてたけど、どのキャラで想像してたかは(なんとなくわかりそうだけど)伏せとくよ
読んでくれてありがとう
あ、キャラのイメージって見た目だけね
剣士の中身はむしろランスとか想像して書いてた
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