冬月「どうした碇、急に緊急召集などかけて…」
冬月「使徒全て倒してユイ君を取り戻した今、何だというのだ」
ゲンドウ「平和になった今だからですよ…冬月先生」
冬月「ふん…懐かしい呼び方などしおって何を考えている」
ゲンドウ「そろそろ決着をつけようと思ってな」
冬月「…決着だと?」
ゲンドウ「あぁ…どちらがユイに相応しい男であるかを決めるのだ」
ゲンドウ「このcr新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~でな!」
冬月「碇…ついに気でもふれたのか?」
冬月「そもそもユイ君はお前と結婚している、今更決着などと…」
ゲンドウ「それでは私の中の男が許さんのですよっ!」バンッ
冬月「聞きたいことは山ほどあるが……何故、~最後のシ者~なのだ?」
ゲンドウ「フッ…ゲヒルンのステージがお気に入りだからだ」
冬月「…もう何も言うまい」
ゲンドウ「それで受けるのか受けないのかはっきりしろ……逃げてもかまわんがな……フフッ」
冬月(好き勝手言いおって…)
ゲンドウ「まぁ、受けたところで私の勝ちは揺るがんがな」
冬月「」イラッ
ゲンドウ「今日は祝杯だな」
冬月「」イライラッ
ゲンドウ「フフン」
冬月(なんだあの腹立たしい勝ち誇った顔は…)
冬月「…その勝負受けよう」
ゲンドウ「フッ…そうでなくてはな」
ゲンドウ「詳しいルールはこれを読め」
ルールブック
・勝敗は出玉数から打ち出し玉数を引いた差玉数の大きさで決める
・制限時間は4時間
・満足する結果となれば席を立つことも可能、また再着席も可能
・パチンコ台の設定及び当たりの確率などはmagiが公平に管理する
・以上がルールであり意見・質問がある場合は碇ゲンドウまで
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住所・特務機関nerv司令室
冬月(こんなくだらん事にmagiまで使って…この男は馬鹿なのか)
冬月「ルールは理解した…それでもしもお前が負けたらどうする?」
ゲンドウ「私が負ける事などないが……負けた方が勝った方の言うことを聞くでどうだ」
ゲンドウ(1ヶ月分の仕事を全て押し付けてやろう)ニヤッ
冬月「それで構わんよ」
冬月「で、どこで勝負を行うのだ?」
ゲンドウ「問題ない…既に用意してある」
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