ゲンドウ「新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~」(7)


冬月「どうした碇、急に緊急召集などかけて…」
冬月「使徒全て倒してユイ君を取り戻した今、何だというのだ」

ゲンドウ「平和になった今だからですよ…冬月先生」

冬月「ふん…懐かしい呼び方などしおって何を考えている」

ゲンドウ「そろそろ決着をつけようと思ってな」

冬月「…決着だと?」

ゲンドウ「あぁ…どちらがユイに相応しい男であるかを決めるのだ」

ゲンドウ「このcr新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~でな!」


冬月「碇…ついに気でもふれたのか?」

冬月「そもそもユイ君はお前と結婚している、今更決着などと…」

ゲンドウ「それでは私の中の男が許さんのですよっ!」バンッ

冬月「聞きたいことは山ほどあるが……何故、~最後のシ者~なのだ?」

ゲンドウ「フッ…ゲヒルンのステージがお気に入りだからだ」

冬月「…もう何も言うまい」

ゲンドウ「それで受けるのか受けないのかはっきりしろ……逃げてもかまわんがな……フフッ」

冬月(好き勝手言いおって…)

冬月「私が好きなのはお前だ!」


ゲンドウ「まぁ、受けたところで私の勝ちは揺るがんがな」

冬月「」イラッ

ゲンドウ「今日は祝杯だな」

冬月「」イライラッ

ゲンドウ「フフン」

冬月(なんだあの腹立たしい勝ち誇った顔は…)

冬月「…その勝負受けよう」


ゲンドウ「フッ…そうでなくてはな」

ゲンドウ「詳しいルールはこれを読め」

ルールブック
・勝敗は出玉数から打ち出し玉数を引いた差玉数の大きさで決める

・制限時間は4時間

・満足する結果となれば席を立つことも可能、また再着席も可能

・パチンコ台の設定及び当たりの確率などはmagiが公平に管理する

・以上がルールであり意見・質問がある場合は碇ゲンドウまで
tel*********
住所・特務機関nerv司令室


冬月(こんなくだらん事にmagiまで使って…この男は馬鹿なのか)

冬月「ルールは理解した…それでもしもお前が負けたらどうする?」

ゲンドウ「私が負ける事などないが……負けた方が勝った方の言うことを聞くでどうだ」

ゲンドウ(1ヶ月分の仕事を全て押し付けてやろう)ニヤッ

冬月「それで構わんよ」
冬月「で、どこで勝負を行うのだ?」

ゲンドウ「問題ない…既に用意してある」

最後の…渚?

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