ー第2章プロローグー


苗木「……ん、ぅ……」ﾊﾟﾁｯ

苗木「ふわ、あぁ……よく寝た……」ﾓｿﾓｿ


苗木「～～～ぷぁっ」ﾊﾟﾁｬﾊﾟﾁｬ

苗木「ふー……起こしに行かなきゃ」


コンコンッ

苗木「江ノ島さん、朝だよー」

＜ふぁーい……

苗木「早く起きなよー？ ……起きてね？」

＜んぅー……

苗木「朝ごはん作っとくからねー」

＜うるふぁいなー……

苗木「ふーんふーんふふーん……」ｶﾁｬｶﾁｬ

江ノ島「ふぁ、おはよー……」

苗木「あ、おは……って、もう。またそんな寝癖だらけ」

江ノ島「いーじゃん、べつに」

苗木「もー、後で梳かしてね」

江ノ島「めんどいから苗木やってー」

苗木「もう……」

江ノ島「さて、今日は何する？」

苗木「そうだな、映画でも見る？」

江ノ島「そーだねー……朝ごはん何？」

苗木「ハムエッグと温野菜とトースト。バターとか用意しといて」

江ノ島「はいよー」ｺﾞｿｺﾞｿ


苗木「いただきます」

江ノ島「いただきまーす……ん、おいし」

苗木「よかった」

江ノ島「朝の点検は？」

苗木「食べ終わったら2人でやろうか」

江ノ島「はいよー」

苗木「……ん、異常なし」

江ノ島「こっちもオッケー」

苗木「……それにしてもずいぶん埃が溜まったな」

江ノ島「そういえば掃除したのいつ以来だろ」

苗木「覚えてないなぁ……今日はそれもありかもね」

江ノ島「だね」



苗木「うん、これでよし、と。」

江ノ島「あとは夕方まで暇だなー……なにする？」

苗木「んー……なにしよっか？」

ー二章プロローグー 終

では安価を
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