これは、
ミーナ「四人に聞きたい事がある。」の続きです。
見てない方はこれだけ抑えておいて頂ければ↓
○ジャン、マルコ、ライナー、ベルトルトはホモ。CPはジャンマル、ライベル。
○上記四人は童貞ではない。
○ミーナはマルコ、アニはベルトルトに恋心を抱いている。
○ミーナとアニはガチホモには相応の報いをと立ち上がった。
○アルミンは生徒会長
部活とか、先生とか、細かい所が気になる方は、すみませんが、前作をご覧になって頂けると……m(_ _)m
では、スタート!
ミーナ「今度の文化祭でメイド喫茶をやる事になったでしょ?」
アルミン「そうだね。」
ミーナ「でもここで問題が発生しました。」
マルコ「?」
ミーナ「うちのクラス、女子が六人しかいません。」
ジャン「だからなんだってんだよ。」
ミーナ「この学校は、午前と午後で従業員を交代する事になっています。」
ライナー「あぁ、そうだな。」
ミーナ「そうするとどうでしょう。6÷2で3です。どう考えたって、三人じゃ、溢れかえるお客様を対応するのには、限界があります。」
コニー「え?6÷2=12だろ?」
ベルトルト「違うよ、コニー。」
ミーナ「そこで。」
ミーナ「アルミン、エレン、コニー、ジャン、マルコ、ベルトルトの六人に!」
ミーナ「メイドさんをやって頂きたいのです!!」
六人「はぁっ!?」
ライナー「マジか。」
ミーナ「と、いう訳で。サイズ教えて。」
エレン「メイドって、女だろ?俺達男だぞ。できる訳ねぇだろ。」
ミーナ「いぃや。女装と言う手段があります。エレンさん、なので大j「大丈夫じゃねぇ!!」
ジャン「なんで、俺達なんだよ!?性別:アルミンなアルミンならともかく!馬面と!死に急ぎ野郎と!坊主頭と!ソバカスと!怪人ノッポが女の格好しなきゃいけねぇんだよ!?ふっざけんなよ!!」
ミーナ「ジャン。好き放題言っていますが、あなたとそのソバカスさんの関係をバラしていいの?」ニヤリ
ジャン「っ!!それはっ………」アセアセ
エレン「ジャンとマルコ?なんかあったのか?」
アルミン「ちょっと黙っておこうか。」
コニー「ていうか、“めいど”ってなんだ?」
ミーナ「大丈夫よ、コニー。やってみれば分かるから。」
コニー「そっか。」
マルコ「あぁぁぁあ!コニー!そっちに落ちてはいけないぃぃぃ!!」
ベルトルト「でも、僕までやる必要なくない?僕、馬鹿デカいし……」
ミーナ「ライナー、ちょっと耳貸して。」テマネキ
ライナー「なんだ?」ミギミミヲカス
ミーナ「ゴニョゴニョ……ゴニョ、ゴニョゴニョ……」
ライナー「ふむふむ……!?それはっ!」
ライナー「ベルトルト。お前はメイドをやるべきだ。」
ベルトルト「へっ!?いやいや、なんで?」
ライナー「とにかく!」ガシッ
ベルトルト「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いっ!!」
マルコ「ミーナ。ライナーに何言ったの?」
ミーナ「それはね……」ニヒヒ
アルミン(ミーナ怖)
ミーナ「マルコ、耳貸して。」
マルコ「はい。」
ミーナ「あのね、ライナーとベルトルトは恋人関係にあります。でも、ベルトルトはこの学校の約3割の女子を虜にしているの。でも、今回とてもいい機会だと、思わない?ここで、ライナー、あなたの可愛いベルトルトの女子力を女装という形で見せつけてやれば、女子達は諦めるの!自分より女子力のある彼氏なんて嫌でしょう?……」ゴニョゴニョ
ミーナ「ってライナーに言ったらまぁ、納得しちゃって!」アハハ
マルコ(あ、これ、僕とベルトルトメイド確定フラグだ。)
マルコ(って、諦めたら駄目だっ!マルコ•ボット!考えろ、考えろ、考えろ……)
ジャン「……」ムスッ
ミーナ「お?」(よっし!私の計画通りっ!)
ミーナ「どぉしたの?ジャン?」
ジャン「……が他の奴と……!」
ミーナ「ん?誰?」(ふふふっ、素直過ぎ)
ジャン「マルコがっ!他の奴とっ!内緒話してるっ!!」ムカッ
ミーナ「ジャン……マルコがそんなにも恋しい?」ヒソッ
ジャン「そうに、決まってんだろ……クソッ……ミーナ羨ましいっ!」
ミーナ「ねぇ、ジャン。私は、マルコとジャンが一番の恋人同士だと思うの……」ヒソヒソ
ジャン「……続けろ。」
ミーナ「ジャン。アナタはマルコのどこが好きなの?」
ジャン「そりゃあな……!いつもヤル前は面倒くさいとかいっておきながら、理性が吹っ飛ぶと俺に中出しを急かして来る所とかっ!実はドMな所とかっ!あの垂れ気味な目とかっ!ソバカスとかっ!あの綺麗な黒髪とかっ!あの優しい声とかっ!頼れる所とかっ!可愛い所とかっ!シャーペン動かす仕草とかっ!本を読んでる横顔とかっ!全部だっ!」ドヤァァァ
ミーナ「ねぇ、ジャン……そんなマルコがメイドをやったら……」
ジャン「ゴクリッ」
ジャン「でもよ……マルコが女装なんかしたら、他の男が黙っちゃいねぇだろ……」
ミーナ「心配ご無用。アナタもマルコとメイドをやって、マルコを魔の手から守ればいいのよ!!」
ジャン「おおっ!」
ミーナ「それと、ジャン……」コソッ
ミーナ「メイド服は、仕事が終われば各自持って帰れるの……」コソッ
ジャン「お、おぅ……」
ミーナ「マルコにメイド服を着せて……」コソッ
ジャン「お、おう!」
ミーナ「ね?」ウフフ
ジャン「コスプレプレイ……!」
ミーナ「やる気になった?」
ジャン「よっしゃ!!マルコ!メイドやるぞ!やれるぞ!やらせるぞ!」
ミーナ「ジャン、どんどんレイプっぽくなってるよ!」アハハハ
マルコ「ど、どうしたんだよ!?ジャンッ!」
ジャン「やるんだよ!メイドをっ!!」
マルコ「えぇー……」
ジャン「やらないと……もう、お前と口聞いてやんねぇ。」
マルコ「っ!そ、それは……嫌だっ……わ、分かったよ!やる!やればいいんだろ?」
ジャン「おっしゃ!!」
ミーナ(フフフ……これで、ジャンとマルコはメイド確定ね!ベルトルトも……おっ、泣いてうんうん言ってる。あっちもほぼ確定ね。コニーはメイド自体をよく分かっていない。コニーも余裕ね。後は、アルミンとエレン……あの二人はノーマルだから、ちょっと厳しいかな……)
アニ「ミーナ。私を忘れていない?」
ミーナ「アニ!」
アニ「私があの二人を説得してくるよ」
ミーナ「お願い!!」
アニ「行ってくる。」
アニ「エレン、アルミン」
エレン「おぉ、アニ!」
アルミン「アニ、丁度良かった。メイドのけn「ほれ」ピラッ
アルミン「!?」バッ!!
アルミン「ク、クリスタブロマイドっ!?こ、これは……いやいや、生徒会長がこ、こんなものを貰う訳には……」アセアセ
アニ「直筆サイン入りなんだけど。」ピラッ
<<アルミン!いつも勉強教えてくれてありがとう!いつも、お返しができてなくてゴメンね?でもいつかお返しできたらいいな♪>>
アルミン「……メイドをやればこれが貰えるの?」ジッ
アニ「あぁ。」
アルミン「やる!やります!やらせてください!」
アニ(ごめんよ、アルミン……それ、クリスタの直筆じゃなくてユミルに頼んで書いてもらったんだよ……)
アニ(あとは、あの鈍感野郎か……)
ミカサ「ここは、私の出番のようね」
アニ「!ミカサ!?」
ミカサ「私はエレンの妻……ので、エレンの恥ずかしい事の一つや二つなど、お手のもの……」
ミカサ「ので、私はエレンをメイドにする事ができる……」
ミカサ「違う?」
アニ「……あぁ、心底そう思うよ。」
ミカサ「エレン、話がある。」
エレン「メイドの話か?俺はやらn「世界一周……」
エレン「」ギクッ
ミカサ「今日私は見てしまった……エレン、私はあなたにあれほど言ったはず……「寝る前にちゃんとトイレに行く事」と……でもあなたは守れなかった……ので、あなたは布団の上で世界地図を広げてしまった……違う?」
エレン「その通りだ!だから、もう、止めてくれっ!!」ポロポロ
ミカサ「そういう訳には行かない。ので、今日の事を本当にバラして欲しくないのなら、メイドをやる事。分かった?」
エレン「ウンウンやる!やる!」
ミカサ「エレンはいい子。」ナデナデ
ミーナ(よしよし……!これで、六人がメイドをやる事が決定!こんなにも上手くいくとは思っていなかった!)ニヤニヤ
ベルトルト「ライナァァァァ!!もう、分かったから!分かったからっ!メイドやるからぁぁぁ!!」ポロポロ
ライナー「やべぇ、めっちゃ可愛い」(わかったならいい。)
アニ「うわ、キモ。」
ミーナ「ライナー、ベルトルト!イチャイチャしてる所悪いんだけど、身長何センチだっけ?」
ライナー「俺が185で、ベルトルトが192だ。」
ミーナ「えーと、1、8、5……1、9、2っと。コニーは?」カキカキ
コニー「158だ!」ド-ン
ミーナ「自慢できる高さじゃないよ?」カキカキ
コニー「そうなのか?」
ミーナ「そうだよ?」
ミーナ「ジャンは175で、マルコは178っと。」カキカキ
ジャン「何で知ってんだよ。」
ミーナ「まぁね。」ドヤァァ
ジャン「何かすっげぇイラつくな、その顔。」
マルコ「……」ジィィィ-
ジャン「ん?マルコどうした?」
マルコ「ジャン、部活終わったら、少し話がある。」ゴゴゴゴ
ジャン「お、おぅ……」(マルコ怖ぇ)
ミーナ「あ、もう先生来るよ!」
ガラッ
ハンジ「おっはよー!!」
一同「うわっ。」
ハンジ「やぁ、どうも!!今日ね、エルヴィンが休みなのよ。なので!私が代わりの担任n「おい、邪魔だ。どけ、クソメガネ」ゲシッ
ミカサ「その声はっ!あのチビ……!」スラリ
リヴァイ「あ゙?なんだ、腹筋バキバキ女。俺はな、お前みてぇなクソガキを相手してるほどヒマじゃねぇ。おい、ベルトルト!前出ろ。」
ベルトルト「は、はい……」(あ、これ読めた。)
ライナー(俺も危ない。)
ジャン「思いっきりヒマ人じゃねぇか」ボソッ
リヴァイ「ついでに馬面も出ろ。」
ジャン「」
ジャン「」ボロボロ
ベルトルト「」ボロボロ
ハンジ「あららら~。二人共大丈夫?リヴァイ、一言謝っときなよ。」
リヴァイ「あぁ?俺は戻る。適当に片付けとけ。」ガラッ スタスタ……
ライナー「仕方ない。俺がベルトルトを運ぶか。」ヒョイッ
マルコ「全く……ジャンもエレンの事言えないじゃないか。死に急ぐなんて……」ヒョイッ
ハンジ「アリガトねー!!あっ、あと今日保健室の先s……って、もういねぇぇぇ!早いね!仕事が!!」
ミーナ(先生がいない……)
アニ(それって危なくね?)
ミーナ「」オロオロ
アニ「」アワアワ
アルミン(リヴァイ先生も無責任だよね。)
コニー「なんでライナーとベルトルトとジャンとマルコがいねーんだ?」
ミカサ「あのチビ……」ゴゴゴゴゴゴ
エレン「ミカサ怖ぇよ!!」ビクッ
--保険室--
ライナー「ベルトルト、流石に重いな……」
マルコ「あー、まだ気絶してるよ。」
ライナー「にしても……」チラッ
マルコ「先生が居ないのか……」
ライナー「……」
マルコ「……」
ライナー「……とりあえず手当てするか。」ガサゴソ
マルコ「……そうだね。」ガサガサ
マルコ「うわ、顔より腹部の方が凄い。痛そうだね。」
ライナー「それ以前にリヴァイ先生はやり過ぎだろ……」
--その頃--
ハンジ「ねぇ、アニ、ミーナ。何か隠してる事無い?」ギギギギギ
ミーナ「無いです!無いです!なんで離して下さいっ!」イタタタッ
アニ「なんで私達があのホモ六にn「わぁぁぁぁぁぁあ!!」
ミーナ「何言ってんの!!ねぇ!!あ、ちょ、あぁぁぁぁぁ!!」
アニ「ごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめん!!」
クリスタ「ホモ?」ナニソレ
ユミル「マジかwwww」
すみません。
六人ではなく、四人です。
エレン、アルミン、コニーはホモじゃありません。
エレン「え?マジで?ライナーとベルトルトはまだしも、ジャンとマルコもか?」
ミカサ「エレン、どうしてそう言う所は鈍感ではないの?」
コニー「え?ドウイウコト?」
サシャ「まぁ、あの性格最悪のジャンの親友ですからね。マルコは。そう言う関係でも違和感ないです。」モグモグ
アルミン「ちょっとサシャ!それ僕のお弁当!」アワアワ
ミーナ(どどどどどど、どうしよう……あの四人は、かなりマズい!なんとかごまかす方法は……)オロオロ
コニー「お!ライナー、ちょっと聞いていいか?」
ミーナ「嘘ジャン」
ライナー「どうしたんだ?コニー。」
コニー「お前、ホモって本当か?」
ライナー「」
ライナー「ミィィィィィナァァァァァァァ!!!!!」
ミーナ「はぃぃぃぃい!ライナー兄貴ィィィ!やってしまいましたぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
アニ「なんでライナーが居るの。」←ホモだと発言した人
ミーナ「何でバラした本人が一番冷静なの!?」
ライナー「いや、気絶してたベルトルトがマルコに凄い力で抱きついてな。俺でも剥がれないんだ。だからアニ辺りに手伝って貰おうと思ったんだが……」
ライナー「戻って来たらなんだよ!ふっざけんなよ!!」
ミーナ「謝るから!謝るから!お願いだからジャンにならないで!!正気に戻って!!」
マルコ「ライナー!!もう、ベルトルト起きた、よ……何?この雰囲気……?」ガラ
ライナー「マズいマズいマズいマズい……何故このタイミングで……」アワアワ
ジャン「おい!誰だよ!俺の真似した奴!!」ガラッ
ミーナ「ジャ……ン……ジャン!!!!うわぁぁぁぁぁぁんっ!」グズ
ジャン「何だよ。ていうかこの視線はなんだよ。説明しろ」
マルコ「>>1がアニを使って僕達の関係をバラしたんだ。」
ジャン「あ、はい。納得」
ジャン「まぁ、>>1には、ちゃんと報復するとして、どうするかな。この状況。」
ベルトルト「どーしよーねー。あ、蝉。」
マルコ「ベルトルトが現実逃避してる。」
ライナー「……ハンジ先生。今なんの授業の時間でしたっけ?」
ハンジ「ホームルーム!拷問する時間はいくらでもあるよ!!」ニコニコ
>>1です。
一応終わり。また中途半端な所で終わってしまうけど、すみません。
これから、このシリーズは少し休みます。
ジャンが私に報復するらしいので、訓練してきます。
これからしばらく、
アニ「私が好きなのは……正直者の奴だよ。」
を書いて行きます。
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