咲「もっとおちんぽ欲しい」 (40)

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前作 咲「おちんぽ欲しい」 咲「おちんぽ欲しい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394371086/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414422322



咲「園城寺さんに中出ししたい」

咲「本番前はそれなりに饒舌なのに」

咲「いざ脱がすと不安そうな顔でこっちを見てきて」

咲「元来の病弱さで意識が朦朧として目が虚ろになって」

咲「か細い声で呻きつつ、中出しされないように懇願してる状態に」

咲「容赦なく中出ししたい」

咲「そして冷たく背中を向けて立ち去りたい」


京太郎「もしもし警察ですか」

咲「部屋の真ん中から隅に移動して避けないでよ!」

京太郎「いやぁだってなぁ」

咲「まだアボーツ能力習得してないんだからね!」

京太郎「その内習得しそうでこえーよ」

咲「きゅふふふ」

京太郎「その笑い方やめろ」


咲「男子だって和ちゃんをどうこうしたいとか話すでしょ!」

京太郎「まぁ和はそういうネタの対象によくなるけどさ」

咲「でしょでしょ!」

京太郎「ただ、あそこまで具体的に語る奴はクラスにはいないな」

咲「くっ、性欲の権化である男子高校生が、なんと情けない!」

京太郎「お前の中での男子高校生どうなってんだよ」

咲「全身射精機」京太郎「噴水じゃねーんだよ」


咲「それでね西の園城寺さん 東の渋谷さんだと思うんだよ」

京太郎「何の基準だそれ」

咲「儚さ、かな?」

京太郎「・・・」

咲「何言ってんだこいつみたいな目でこっちを見ないでよ!」

京太郎「いや、だってなぁ」


咲「お姉ちゃんは実際に渋谷さんを視姦して、色々滾ってるはずだよ!」

京太郎「でもそういうのって身近だと駄目なんじゃないのか?」

咲「いやぁ、わからないよ? 私は入部してから部長で色々滾ったし」

京太郎「・・・それは同意しとくわ、致した事はないけど」

咲「でしょでしょ!」




淡「実際の所どう?」

照「劣等感に苛まれて、あんまり」ペターン


咲「巨乳が部員に欲しい」

京太郎「和はどうした」

咲「和ちゃんは、優希ちゃんや部長が揉んだ時は良い反応してくれるんだけどね?」

京太郎「おう」

咲「私が揉むと、少し視線をずらすだけなんだよ・・・」

京太郎「お、おう・・・」

咲「くそう!満更でもない顔は求めてないんだよ!」


京太郎「しかしそうは言っても同性同士で揉み合ってそこまで表情が変わるもんなのか?」

咲「言われてみると、クラスの男子達はたまにおちんぽ触り合ってるけど、爽やかだよね」

京太郎「爽やかかどうかは置いておいて、特に深く考える奴は稀だと思うぞ」

咲「あれ、つまり和ちゃんは」

京太郎「・・・」

咲「おとこの」京太郎「それは無いだろ」

咲「てへっ」


-鶴賀学園-

咲「というわけでゲストの東横さんです」

桃子「どもっす」

京太郎「どういうわけだよ。というかどっちかというとオレらがゲストだろ」

桃子「まぁ3年生は集中講義、2年生は校外学習でちょうど暇だったんでありがたいっすけど」

京太郎「あー鶴賀もそういうのあるのか」

咲「お菓子と漫画がいっぱいあるー!」

京太郎「来て早々漁るな」


咲「全自動卓、パソコン、エアコン、なんか映画降ってくるやつ」

京太郎「プロジェクタな」

咲「なかなか揃ってるんだね」

桃子「全自動卓はかおりん先輩が当てた景品っすけどね」

京太郎「これ、メンテナンスしてるか?」ペタペタ

桃子「メンテナンスどころか使い方もちょっと怪しいっすね・・・」

京太郎「せっかくだし、ちょっとやるよ」ゴソゴソ


京太郎「あーやっぱ、ちょっと湿気ってるな」ゴソゴソ

桃子「金髪さんって、何者なんっすか?」

咲「恋人が超人男性執事なんだよ」

桃子「な、なんと!」

京太郎「後でグリグリな」

咲「なんでー!?」

桃子(それよりこの二人の関係は・・・)


咲「あ、ビッグガンガンある」

桃子「これ今月号っすね・・・」

咲「二人はできてんの?」

桃子「慕の叔父さんだよ」

咲「・・・」

桃子「・・・」

京太郎「・・・」カチャカチャ


咲「大体考えられるのが3つのパターン」

桃子「3つ」

咲「慕リチャはできてんの? 叔父と姪だから出来てない」

咲「質リチャはできてんの? 慕の叔父だからノンケだよ」

咲「質リチャはできてんの? 既に慕とリチャはできてるから違うよ」

桃子「そしてお団子さんの意味深な表情・・・」

京太郎(普通に一番目だろ)カチャカチャ


咲「甘い、甘いよ京ちゃん」

京太郎「心を読むな」

桃子「甘いとは・・・?」

咲「確かに慕とリチャードは姪と叔父だから、それを説明するのは普通のこと、普通の事なのに杏果ちゃんの意味深な表情!」

桃子「た、たしかに!少女の青春絵巻なのにそんなワンシーンがあるのは、今後の伏線もあるかもしれないっす!」

京太郎「やっべ、そう言われると否定できねぇ・・・」

咲「今後にご期待下さい、そしてコミックス発売ペースあげてください、ビッグガンガンはベッドで寝転がって読むのに向いてないんです」


咲「私もある種同じような状況に陥っているから思ったんだけど」

桃子「同じような状況?」

咲「リチャードソンは結婚するの難儀しそうだよね」

桃子「それはどういう意味っすか?」

咲「若い、家事やってくれる、こんな子が身近にいたら、ハードルが自然とあがるよ!」

桃子「自然とハードルがあがる・・・なるほどっす」チラッ

京太郎「何を見て納得した」


京太郎「さっきの杏果ちゃんの意味深な表情は置いておくとしてだ。どうして叔父側のハードルがあがるんだ?」

桃子「杏果ちゃんの意味深な無言は置いておくとして、慕は娘みたいな存在じゃなかったんすか?」

咲「ありがちなのは、慕が独り立ちするまでは特に意識してなくて、いざ落ち着いて他の女性と付き合うんだよ」

桃子「ふむふむ」

咲「家事や気配りという点で慕より上の女性なんてそうそういない、そして記憶の中の慕の感触は10代の瑞々しい肌・・・!」

桃子「な、なんと!」

咲「慕は罪な女だよ・・・」


京太郎「・・・」ジーッ

桃子「な、なんすか!?」

京太郎「しっかしあれだなぁ」

咲「気持ちはわかるけど東横さんを襲っちゃ駄目だよ!」

桃子「なっ!?」

京太郎「襲わねーよ!いや、この否定の仕方もなんか違うな」

咲「ふふ・・・痛い痛い痛い!」


咲「ぐりぐりされるってこと忘れてた・・・」サスサス

京太郎「東横さんは、こっちがちゃんと注視してるか、気を研ぎ澄まさないと見失うな、こっちに何かしてくればすぐ気づけるんだが」

桃子「それはそれで凄いと思うっす。普通の人相手なら目の前でも消えることが出来るっす」

咲「もっと精進しないとハギヨシさんに怒られるよ!」

京太郎「怒られやしないだろうけど、精進はするさ」

咲「私も探ろうとしないとまだ見失うなぁ」

桃子「・・・お二人は達人でも目指してるんすか?」


別の日

智美「ワハハー、モモを見失わないコツは匂いをたどることだぞー」

咲「匂い」スンスン

京太郎「匂い」スンスン

桃子「!?」

咲・京太郎「なるほど」

衣(衣はわからなかった・・・)


咲「衣ちゃんは、私と同じように“力”を使いつつ匂いも辿れば見つけられるよ」

衣「力・・・」カッ

桃子「!?」

衣「・・・ふ、涅槃の影に偲んでいる割に、甘美な存在のようだ」

智美「えっと?」ワハハー

咲「訳:東横さんマジ良い匂い」

桃子「ど、どういう意味っすか!?」

京太郎(そう言えば、ハギヨシさんも良い匂いするんだよなぁ)


京太郎「前にハギヨシさんから聞いた話なんだけど、体幹と下半身がしっかりしてる人って身体がブレず、かつ足音や動作の音が減るらしい」

衣「自然の芳醇な芳しさは、高原の大気のごとく、心地良さとして、存在が溶け込む」

智美「ワハハー、二人が何を言ってるかさっぱりわからないぞー」

咲「東横さんは出る出て、引き締まるとこ引き締まってて、1つ1つの動作の音が小さくて、体臭はそれこそ自然の良い香りみたいなので、良い意味での空気に近くなるってことですね」

桃子「ひょっとして対局中に消えるのに時間が必要なのも?」

咲「おそらく空気の流れに東横さんの香りが馴染むまでにやや時間がかかるからですね」

京太郎「東横さん自身が意図的に隠そうとしてるのも大きいと思うけどな」


京太郎「コインマジックみたいなもんだな」

桃子「コインマジック?」

京太郎「この点棒でいいか、東横さんちょっと手を出してくれるか?」

桃子「どぞっす」スッ

京太郎「こうやって点棒と手のひらをよく重ねて温度を近づけて」スリスリ

智美(構図が結婚詐欺にあってるみたいだ)ワハハー

衣「・・・」


京太郎「握っていいぞ」

桃子「・・・? ちゃんとあるっすよ?」ギュッ

京太郎「1,2,の3」グッ

桃子「え、え?」

京太郎「どうぞ」スッ

咲・智美「「おおぉぉ」」

桃子「な、無いっす!!い、いつ取ったっすか!?」


衣「握らせる前だ」

京太郎「さすが天江さん」

衣「一が同じ術を行った時はわからなかったが、今までの流れなら・・・」

桃子「で、でも抜かれた感覚まったくなかったっすよ!?」

京太郎「ちゃんと馴染ませたからな、そして改めて意識させたら、いつの間にか消えたって錯覚するんだ」

咲「東横さんが意識して消える時は、今の手品みたいなことを、無意識に出来るってことなんだね」

智美(何か凄い次元の話になってるぞー)ワハハー


ハギヨシ「あとは視線の問題もありますね」バッ

桃子「!?」

ハギヨシ「東横さんは周りに女性が多い環境にいることが多いでしょうから特にその傾向が顕著かと」

衣(いつの間に)

京太郎(さすがハギヨシさん)

ハギヨシ「男性が相手を見る時は、胴体を視界の中心に置きます。それに対して女性が相手を見る時は、顔と服を視界の中心に置きます」

ハギヨシ「結果として、意識していても、視認が遅れ、相手からすれば消えていたように映るわけです」


ハギヨシ「真似をいたしますと、まず深くお辞儀をします」ペコリ

咲(きれいなお辞儀・・・)

ハギヨシ「そして静かに移動すると」シュッ

咲「今は意識してたから、どこに移動したかわかりましたけど」

衣「普段、突然やられたら見失っていた」

京太郎「お辞儀をされると頭か、背中を見るから、どうしても視線が下がっちゃいますね」

桃子「解説・説明出来るものとは思ってなかったっす・・・」


咲「つまり」ペッコリン

衣「む?」

咲「・・・今、衣ちゃんの後ろにいるの」シュタッ

衣「!?」バッ

ハギヨシ「お見事です」

京太郎(天江さんを選んだのは、偶然かやりやすいからか・・・)

智美(おかしいなー、ここって超人育成講座だったかなー)ワハハー


別の日 清澄

咲「鶴賀遠征は有意義だったねー」

京太郎「ペッコリン背後取り悪用すんなよ?」

咲「あれね、凄い欠点があるよ」

京太郎「欠点?難しいから安定しないだろ」

咲「ううん、もっと単純にね・・・運動不足で、あれをやると足腰が・・・」ビビクン

京太郎「鍛えてるハギヨシさん、慣れてる東横さんだからこそ多用出来る技ってことだな」


「京ちゃん・・・もっと・・・強くっ・・・」

「・・・どうなっても知らないぞ」

「いいよ・・・もっと・・・」


和「」
優希「」


和優希「二人は何をっ!!??」ガチャッ

京太郎「お姫様ー具合はいかがですかー?」

咲「苦しゅうない苦しゅうない・・・あーこれくらい」

和優希「まっさあじ・・・?」

久「ぷくくく」

まこ「和と優希は学習しんしゃい」

咲「?」



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     | 〃     }::::|::::∧  ` ー──ァ──ァ彳ーィ::./ }::./
    ノ}/      ∧::|::::::∧      /     /'´   |/    l/
  /イ       /  ヾ、::::::ハ   /ヽ、

カンッ!!


咲さん16歳の誕生日と長妻樹里さん(シロの中の人)26歳の誕生日を祝いたくて書いた 間に合わなかった 凄く後悔してる ちなみに筆者も27日生まれ

ってことで咲さん 長妻樹里さん 誕生日おめでとうございました


ではまた何かのSSで

白糸台じゃないけど


またみて白糸台
                       ´              \__

                         /                    マ三三三三三三ニ=-
                  /     /           \     ∨ /⌒> 三三三ニ=-
                         ,′          ヽ           \三三三ニ=-
                   /     _/ │  ∧          .     | ニ二  -=ニ\三三三ニ=-
.                /    / /│ '|  |\  :.       :. i   |\        ̄`丶三三三
           __/      / /  │/│  |   :. |\       :.   |             \三三
         _/´/ /    /| \| | |  |  |│ ::.     |   八   ー―‐=ニマ三\  マ三
       厂| |∨//    人 レl   | ト-|  |  |│ ::.     │ \ \       `マ三)  }三
__,,...  -┤│レ/゙∨   /\l |_|斤テ外八 ^ト--|/--│              ー=ニ二 `マ  /_三
       ││|{ {.  /  ∧ンリ 乂ツ   \|斗テ外、.|       卜、        丶、______ く_三三
       | ∨\八  {  /  Y::/::/  ,    乂)ツ 》│    | /\       \≫==≪\ マニ三
__,,,... -‐ヘ_ \,,>\∨廴_,人          ::/::/ / リ│  │  >ー──=ミ〃    `ヽ∨ニ三
          ̄    \__,))       ヽ      ∠/_7  イ /⌒)丿    \_ノ{ -‐~‐- }ノ三三
                      ≧=‐   -=≦ / ∧|/ / ,.二二二二∨|\___/| ̄ -=

                                 / /  厂∨ / -――=マ 〉|      |
                               ((⌒´     ∨ 〈       ∨/l.     │
                                           `ーヘ      ∨|     │
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