ことり「ﾎﾉｶﾁｬﾝ、私もうすぐ死ぬんだね…」

穂乃果「馬鹿な事を言わないでよ…」

ことり「嘘だよ…ことり知ってるんだよ…ことりもうすぐ死ぬんだよ！」

にこ「何言ってるのよ、もうすぐ世界一位の人がお見舞いに来てくれるのよ」

ことり「嘘だよ！世界一位の人が来てくれるはずないよ！」

ｶﾞﾗｯ

KKE「こんにちは」

ことり「ほ、本当に世界一位だ」

KKE「いやぁ…今回は３位になりかけたんだけど」



絢瀬　絵里

―キュアメイドカフェ「ラブライブ！カフェ」μ'sカフェイメージペア投票：1位―

―コトブキヤ 水着フィギュア化決定戦：1位―




KKE「今回も一位だったわ」

ことり「おめでとう、でもどうやったら世界一位になれるの？」

KKE「うーん…例えば世界五位がいるとするわよね？」

ことり「うん」

KKE「彼女が世界五位だったとしても、私は世界一位なのよ」

KKE「UTXのトップの辺りだと私を平均七位と言う女の子もいるけど、とんでもない！　私は一位なのよ」

KKE「初めは…八位から始められたのよ、あの頃が一番つらかった…」

ことり「うん」

KKE「あの頃はいつも…九位の家に泊まっていたわ」

ことり「そうなんだ…」

ことり（私なんだけどなぁ…）


ことり「世界一位さん、握手…してくれるかな？」

KKE「ええ…いいわよ」

ｸﾞｯ

ことり「してくれたんだね…」

KKE「海未、私は去年は何位だった？」

海未「一位です」

KKE「去年は？」

海未「一位です」

KKE「よしんば私が二位だとしたら？」

海未「世界…一位です」


ことり「ﾆｲｼﾞｬﾅｲﾉ?」

ことり「世界一位さん…」

KKE「？」

ことり「私も…一位になれるかな？」

KKE「………」

KKE「ハッハッハッハッ」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ことり「ちょっ…いたっ」

絵里「アッハッハッハ」ｳﾙｯ

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ことり「痛い！絵里ちゃん痛いよ！」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

KKE「ん？」


KKE「もしもし？」

KKE「…何？私を第五回総選挙第二位だと言う娘がいる？」

KKE「その娘は何位？」

KKE「四位の凛ね？」

KKE「そんなに言ってるの？」

KKE「どんな言い方？」

KKE「ええ…ッ、わかったわ…ッ」

KKE「失礼するわ…っ」

終わり

若干PKE入っててごめんよ

そしてエリーチカ誕生日おめでとう！

センター取れるといいな

訂正
>>5

KKE「海未、私は去年は何位だった？」

海未「一位です」

KKE「一昨年は？」

海未「一位です」

KKE「よしんば私が二位だとしたら？」

海未「世界…一位です」

-絵里誕過ぎたのでおまけ-

ことり「ねぇﾎﾉｶﾁｬﾝ、にこちゃん…」

穂乃果「ん？」

にこ「何？」

ことり「ことりは死ぬんだよね…」

穂乃果「大丈夫だよ！

ことり「死ぬんだったら…おうちで死にたいなぁ…」

にこ「そんな事言わないのことり！今日はね、スターがお見舞いに来てくれるのよ」

ことり「何を言ってるの…スターがこんな所に来てくれるわけないよ…」


ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

穂乃果「あっ、はい！」


ｶﾞﾗｯ

海未「失礼します…」

ｷｮﾛｷｮﾛ


海未「………」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ことり「？」


花陽「｣ｽｯ

ｷｮﾛｷｮﾛ

ｽｯ

スタァ西木野「こんにちは」

ことり「スタァだ！」

穂乃果「あっ！ありがとうございます!!スタァ！」

スタァ西木野「ふぅ…」

ことり「ふわぁぁ」

スタァ西木野「スタァよ」

ｸﾞｯ

ことり「本当に来てくれたの…」

スタァ西木野「えぇ」

ことり「ありがとう…」

スタァ西木野「いやぁ、今日は連休前で道が込んでたんだけど」

スタァ西木野「にこぷり♡女子道を爆進してきたわ」

ことり「あっ…ありがとう…」



にこ「それにこの曲じゃない」ﾎﾞｿ

スタァ西木野「フフフフフ、病気に負けるんじゃないわよ」

ことり「でも…ことりはもう駄目なの…」

スタァ西木野「大丈夫よ、誰だって躓くことはあるわ」

スタァ西木野「私はね、小中と勉強ばっかりしてたのよ」

スタァ西木野「高の時はアイドルをしていたの」

スタァ西木野「一時の気の迷いだったわ」

ことり「そ、そうなんだ」

スタァ西木野「そうよ」

ことり「本当はアイドルになってなかったんだね」

スタァ西木野「そうよ」

スタァ西木野「でもね、私を引っ張ってくれた人がいるの」

スタァ西木野「その人のおかげで諦めずにいれて、私はこうしてるわ」

スタァ西木野「彼女が私の未来を作ったと言ってもいいわね」

ことり「そうなんだ…」

スタァ西木野「えぇ、だから私も、あなたの未来を作ってみせるわ」

ことり「…え？」


ﾊﾞｯ
西木野真姫「あなたの手術を担当するスタァ西木野改め、西木野真姫よ」

西木野真姫「よろしく」

ｸﾞｯ

ことり「…え？」

ｻﾞﾊﾞｰﾝ

ことり「ねえ！穂乃果ちゃん！見て！星が綺麗だよ」ﾀｯﾀｯ

穂乃果「アハハ！待ってよー！ことりちゃーん！」

ことり「もう！早くー！」


あれから手術は成功して、ことりは元気に走り回れるようになりました。

彼女は諦めていたことりに近づくためにあんな嘘をついていた偽物のスタァだったけど、

ことりにとっては、キラキラと輝く本物の星（スター）だったのは間違いありません。

彼女のおかげでことりはこの夜空を見れています

― Fin ―

凛「という夢を見たんだにゃ！」


絵里「………」ﾜﾀｼﾉﾊﾟｰﾄﾉｲﾐｯﾃ･･･

真姫「………」ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ

ことり「………」(･8･)

穂乃果「………」ｺﾄﾘﾁｬﾝｶﾞﾑｽﾒ･･･

にこ「………」ﾎﾉｶﾄﾌｳﾌ･･･

海未「………」ﾅｾﾞ 2ﾈﾝﾃﾞ ﾜﾀｼﾀﾞｹ･･･

花陽「………」ﾜﾀｼｾﾘﾌﾅｲﾖ

希「………」ｳﾁﾉｱﾂｶｲ･･･


「「「「「「「「夢なんかーい！！！」」」」」」」」


凛「にゃにゃ！？」