男「安価で魔道書を貰い受ける」 (77)
「おぉ、これで百冊目の魔道書を配ることが出来ました」
「面倒だったけども、これで最後だ」
「嗚呼、この本に選ばれた人々は可哀想に………」
「楽しい戦いを期待してますよ?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412337954
男「朝起きてみたらなにやら本が置かれていた」
男「……この本……禍禍しい…オーラを感じます(小並感)」
どうする?
①本を調べる
②朝食を取る
③二度寝
④安価
下2
男「本……駄目だ、何故か知らないが食べてはいけないと誰かが言っている」
男「まあ、実際単行本サイズの本を食うやつなんていないだろ……いないよね?」
①本を調べる
②朝食を取る
③安価
↓2
いやー、本って食うものじゃなくて読むものですから、お菓子だったらよかったんですけど。
それ以前に注意事項云々書いていませんでした。そこは全面的に自分の責任です。すいませんでした。
本を調べてみた。単行本サイズで前面真っ黒の表紙が奇妙な程気持ち悪い。
男「…………?本のタイトル欄に名前、書かれてる」
男「えっと………」
①細工の魔道書
②強化の魔道書
③模倣の魔道書
↓2
男「細工……の魔道書……?」
本にはそう書かれていた。表紙は本当に黒いのに、その名前だけははっきりと見えた。
男「………まあ、いいや、取り合えず保留しておこう」
①朝食をとる
②学校に行く
③二度寝
↓2
男「学校に行こう」
朝食を取らず、そのまま学生服に着替える。
男「あ……この本、持っていこうか……」
①持っていく
②持っていかない
↓2
持っていかない。
男「なんか怖いし……帰ったら捨てにでも行くか………」
そう言って学校へ向かった。
「………」
①学校へ到着
②少し寄り道して到着
③寄り道しすぎて完璧に遅刻
↓2
少しだけ寄り道をしよう
男「ここら辺何も無いからなー………近場でも三つ程か………」
①本屋
②コンビ二
③公園
↓2
コンビ二に寄った。
男「おぉ、涼しい。いや、夏はもう終わったし、少し肌寒い……かな?」
そんな事をつぶやきながら、適当に時間をつぶした。
男「………」
「…」
男(あの店員さん、俺の事チラ見して来るなぁ………)
①話しかける
②学校に行く
③サボる
↓2
男「あの………」
「ハ、ハイ……」
男(しまったな…話のネタが無い………ここは)
台詞安価↓2
男「よろしかったら、今度俺とデートしてくれませんか?」
「エ、エェ!!」
男「駄目ですか?」
「ア、コ、コレ、めるあど!!デス……」
男「…と言う事は、デートに誘っても?」
「ハ、ハイ」
男「あぁ!!やったね!!そういえば、名前聞いていませんでしたけど、名前は?」
名前安価↓2
「ミルテ・ガーランドデス……ハイ」
男「ミルテ……?もしかして外国の方ですか?」
ミルテ「ハ、ハイ」
男「そうなんですか、それでは、休日程に誘わせてもらいます。お仕事がんばってください」
ミルテ「ハ、ハイ!!」
コンビニを後にした。
学校に着いた。
①教室に向かう
②屋上に向かう
③トイレに向かう
↓2
男「あークソ、急に催す事ってあるよな………」
「おっと」
男「あ、すいません」
男(ん?確かこいつは……)
名前安価↓2
男(滝 廉……確かコイツは…ほ、ほ、ほ…なんちゃらって奴だ)
「……ほう…」
コンマ03以上で滝さんに気に入られる
↓1
滝「良い男」
男「はい?」
滝「まあいい、メルアド交換しようぜ」
交換する?しない?
↓2
男「あ、はい」
滝「おう、これでお前とは何時でも繋がってるぜ、じゃあな、愛棒」
それだけ言って何処かへと消えていった。
教室にて。
男「一時間目は数学か………ん?」
机の引き出しの中に、黒い『何か』が入っていた。
『ソレ』は、確か家に置いてあった物だ。
それは、紛れも無く魔道書だった。
男「……え?なんで?」
どうして?本は確かに家に置いてあったはず…………。
「その本、どうしてここにあるか、知りたいですか?」
男「!?」
その女性の声は、ハッキリと、魔道書を指定した。
「知りたいですか?」
もう一度、少女はそう問いかけた。
俺は…………
安価↓2
男「知りたい」
少女「そうですか、ならば、簡単な説明だけ」
少女「その本は魔道書、全部で百冊、本にはレベルがあり、その魔道書の持ち主を倒せばレベルが上がる」
少女「レベルが上がれば使える術も増える、増える呪文は最高で十つ」
少女「ここまでです。お話はここまで、中立者の私はここまでしか話せない」
男「そうか……じゃあ、質問はしても?」
少女「……いいですよ」
安価↓2
男「お前に実体は無いのか?」
少女「中立者故、時に力で戦いを止める事もあります。その為、その質問は」
男「YESって事か…………んじゃあ最後程質問」
少女「なんですか?」
安価↓2
ミス
男「お前に実体は無いのか?」
少女「中立者故、時に力で戦いを止める事もあります。その為、その質問は」
男「NOって事か…………んじゃあ最後程質問」
少女「なんですか?」
安価↓2
男「何故この本を俺に?」
少女「ランダム」
男「適当!?」
少女「これで一応、中立者の責務は全うした。後は殺さぬ程度に暴れてください」
男「消えた…」
その後
①本を捨てに行く
②おとなしく学校を終わるまで待つ
③魔道書を持つ人間に会いに行く
④安価
↓2
男「さて、魔道書にを持つ人間に会いに行こう」
男「といっても、何処にいるのか分からない……ならば」
安価↓2
男「魔道書には………」
細工の魔道書《レベル1・手に持つ物を上空に固定する。任意で固定を解除できる》
男「これしか書かれていなかった………」
少女「どうかしましたか?」
男「うわ!中立者!?」
少女「困っていればすぐに駆けつけられますよ、私は…で、何かお困りでも?」
男「実は………魔道書を持つものの情報が無くて……」
少女「魔道書の情報?あぁ、魔道書を持つ物ですね?簡単じゃないですか。メルアドに登録している人の中にいますよ?」
男「え?ま、まさか」
そう思いながらも、メルアド欄を調べる。
①お前の愛棒・滝連
②みるて
③カーチャン
④安価
↓2
カーチャン眠い。また明日です
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません