穂乃果「デュエルだよ!」 (105)
ラブライビングデュエル…
それはアイドルの世界で進化した
デュエル
そこに命を賭ける
伝説の痣を持つ者達を…
人々は μ'sと呼んだ!
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穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん!」
海未「穂乃果は朝から騒がしいですね……それで、そんなにはしゃいでどうしたのですか?」
穂乃果「おい、デュエルしろよ」
ことうみ「!?!?」
ことり「穂乃果ちゃん、いきなりどうしたの!?」
穂乃果「いやー、実は5d'sの再放送を見てたらデュエルしてみたくなっちゃって……あははは」
海未「全く、穂乃果は……しょうがないですね、一回だけですよ?」
穂乃果「ありがとう海未ちゃん!」
穂乃果使用デッキ>>4
海未使用デッキ>>5
エクゾディアッ
デッキ破壊
アイドルって?
>>8 ああ!
穂乃果「それじゃあいくよ!」
ほのうみ「デュエル!」
穂乃果「先行はもらうよ!穂乃果のターン!」
穂乃果「カードを5枚伏せてターンエンドだよ!」
海未「いきなりガン伏せ……手札事故でしょうか?いえ、きっと穂乃果のことだから何かあるはず……」
ことり「海未ちゃん、大嵐っすよ大嵐wwww」
海未「私のターン、ドロー!」
海未「私はモンスターをセット!さらにカードを3枚伏せてターンエンド」
穂乃果 ハンド0 5伏せ
海未 ハンド2 モンス1 3伏せ
穂乃果「そろそろ受けてもらおうかな、穂乃果の本当のファンサービスを!」
穂乃果「希望を与えられ、それを奪われるその瞬間こそ人間は一番美しい顔をするんだよ。それを与えてあげるのが、穂乃果のファンサービスなんだ!」
穂乃果「穂乃果のターン、ドロー!!海未ちゃんのデュエルは素晴らしかった!ことちゃんとの掛け合いも、戦略も!だが、しかし!まるで全然、穂乃果を倒すには程遠いんだよねぇ!」
ことり「何言ってんだあいつwww痛い痛いwwwwwww」
穂乃果「穂乃果は王立魔法図書館を召喚!さらに無謀な欲張り、強欲な瓶、八咫烏の骸を発動!」
穂乃果「チェーンが3つまで積まれたことにより、積み上げる幸福を発動!さらにチェーンして積み上げる幸福発動!」
海未「まさか、いきなり8枚もドローを!?」
穂乃果「まだ終わらないよ!穂乃果は魔法都市エンディミオンを発動!さらに、無の煉獄を発動!1枚ドロー!図書館に折れ竹光を装備!」
穂乃果「さらにさらにぃ!図書館効果で1枚ドロー!黄金色の竹光発動!2ドロー!さらに黄金色の竹光で2ドロー!成金ゴブリンで1ドロー!さらに図書館効果1ドロー!」
海未「こんなにドローを重ねて……穂乃果はいったい何を狙ってるのでしょうか?」
ことり「一人でやってるよ〜」
穂乃果「リロード発動!さらに成金発動!エンディミオン効果、エンディミオンからカウンター3つ取り除き図書館効果発動!1ドロー!ワンダーワンドを図書館に装備、図書館効果で1枚ドロー!」
穂乃果「黄金竹光発動2ドロー!断殺発動2捨て2ドロー!」
穂乃果 ハンド13 魔力カウンター2つ
海未モンス1 伏せ3 ハンド2
穂乃果「穂乃果は強欲で謙虚な壺を発動!3枚めくるよ!」
一枚目 本体
二枚目 右腕
三枚目 左脚
海未「あれはまさか!?」
ことり「エグゾディア!?」
穂乃果「あちゃー、ばれちゃったか……」
海未「何故穂乃果がエグゾディアを?選ばれし者しか使用を許されないカードのはずなのに……」
ことり「まさか!?」
穂乃果「あはは、何でだろうね?でも2人には見られたからには消えてもらわなきゃね!」
海未「くっ、このままじゃ負けてしまいます……相手の事故を願うしかないのですか……?」
穂乃果「海未ちゃんもばかだなぁ、あとパーツ2つで完成なのに事故なんて起こすわけないじゃん!」
ことり「そんな……このままじゃ私たち消されちゃう!」
海未「もうだめです…おしまいです」
穂乃果「海未ちゃん諦めちゃうんだ!まあいいや……ことりちゃんより一足先にあの世で待っててね!」
海未「いやぁぁあああああああ!!!!」
海未「フッフフフ…クッククククク……なぁーんちゃってwwwイッヒヒヒヒハハハハハ、おかしくって腹痛いわ~wwww
面白いやつですね穂乃果は、ほんとに私のことを…ウッヒヒヒヒヒヒヒw
なら見せてあげましょうかぁ!?もっと面白いものをよぉ!!」
海未「罠発動、カオスインフィニティ!守備表示モンスターを全て表側攻撃表示に、さらに私は機皇兵ワイゼルアインを特殊召喚!」
海未「この瞬間メタモルポッドの効果発動!お互いは手札を全て捨て5枚ドロー!」
穂乃果「手札を全て捨てる!?それじゃあエグゾディアは……」
海未「全て墓地に捨ててもらいます!」
海未「えぐぞぉ?誰それえ。俺、メタポ。鈍いなぁ俺がデッキ破壊だよォ!
本物の俺は、お前のデッキ、エグゾディアを泳がせてたってわけだぁ。
ジャンジャジャ~~ン!!今明かされる衝撃の真実ゥ。
いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けなプレミ演じてつまらねえ協力までしてさあ。
しかしお前は単純だよなァ、俺の口から出たでまかせを、全部信じちまうんだからなァ!ウッヒヒヒヒヒヒww
エグゾディアを完成させるぅ~~?選ばれし者ぉ~~?wwwウッヒャハハハハハハハ!!楽しかったぜェwwwお前との真剣勝負ごっこォ~~!!」
エ「グ」ゾディアじゃなくてエ「ク」ゾディアですよ
>>18今気付いた、ありがとう
穂乃果「ぐっ……穂乃果はこれでターンエンド……」
海未「無の煉獄の効果で手札を全て捨ててもらいます」
海未「私のターン、ドロー!」
海未「私は皆既日食の書を発動!カードを一枚伏せて、太陽の書!メタモルポッド効果、お互いに手札を全て捨てて5枚ドロー!」
海未「さらに月の書発動!メタモルポッドを裏側守備表示に!さらに一時休戦!お互い1ドロー!リバースカードオープン!強欲な贈り物!相手は2枚ドロー!」
海未「さらにカップオブエース発動!裏側が出たので穂乃果は2枚ドロー!」
穂乃果「穂乃果のデッキがあとちょっとに……」
海未「これで私の勝ちです!私は手札抹殺を発動!お互いに手札を全て墓地に捨ててその枚数分ドローします」
穂乃果「手札の方がデッキの枚数よりも多い場合は……?」
海未「そのプレイヤーは敗北となります」
ことり「てことは穂乃果ちゃんはデッキ切れ……海未ちゃんの勝ちだ!!」
穂乃果「嘘だ……穂乃果が負けるなんて!海未ちゃんのどこにこんな力が……?」
海未「愛する者を守るためならば、私はいくらでも強くなれます」
海未「穂乃果、あなたの敗因は自分の戦略を過信しすぎるあまり相手のハンデスへの対策をしなかったこと」
海未「それと私のことりを傷つけようとしたことです!!!!」
穂乃果「うわぁぁぁああああああ!!」
勝者:園田海未
海未「ふうっ……これで満足ですか?」
穂乃果「うんっ!ありがとう海未ちゃん!」
海未「しかしいきなり悪役を演じてみたいだなんてびっくりしましたよ」
穂乃果「海未ちゃんだってノリノリだったからいいじゃん!」
ことり「海未ちゃんすごく楽しそうだったよ!」
海未「なっ…あ、あれは違います、違いますよ!決していつの間にか自分も楽しくなってたなんてことはありません!」
ことり「あははは……」
穂乃果「いやー、でもあの時の海未ちゃんはかっこよかったね!ナイトみたいだったよね!!」
穂乃果「何だっけ、"私のことり"だっけ?」ニヤニヤ
ことうみ「」
穂乃果「あれっ、"私の"って……まさか!?」
ことり「ちっ、違うよ!?私と海未ちゃんが恋人だとか>>1がことうみ派だから推してるとかそんなことないよ!!ねえ、海未ちゃん!?」
海未「ええっ、もぢろ……もちろんです!私とことりが恋人だなんてそんな、ねえ……あは、あはははは」
穂乃果「そっか、そんなわけないよね!」
ことり「そんなわけないよ!」
海未「そんなわけありませんよ!」
ことうみ(単純でよかった……)
穂乃果(今ので誤魔化せたと思ってるんだ……)
穂乃果「あれっ、あそこにいるのは>>25ちゃんと>>26ちゃんだ!」
方中ミエル
にこ
穂乃果「あれは……にこちゃんと誰だろう?おーい、にこちゃーん!」
にこ「ん?穂乃果じゃない!にこに何か用?」
穂乃果「いや、特に用と言うわけでもないんだけどさ、その子誰かなって思って!」
にこ「ああ、この子ね。この子は……」
ミエル「私は方中ミエルよ。よろしく」
穂乃果「私は高坂穂乃果!よろしくね!」
ことり「えっと、南ことりです!よろしくね♪」
海未「園田海未です、よろしくお願いします」
にこ「3人はにこと一緒にスクーアイドルのμ'sとして活動してるにこ!」
海未「ところで二人はどうやって知り合ったのですか?」
ことり「あ、私も気になる!」
ミエル「さっきにこちゃんが私のところに占ってもらいに来たのよ」
にこ「それですっかり意気投合したって訳よ」
穂乃果「ミエルちゃんって占いもできるんだ!すごーい!穂乃果も占ってもらおうかなー?」
海未「面白そうですね、私もよかったらぜひ」
ことり「ことりもお願いしちゃおっかなー!」
ミエル「ええ、いいわよ。それじゃあ3人一気に占うわよ?」
ことほのうみ「お願いします!」
ミエル「ふむふむ…これは・・」
ミエル「心して聞いて。ミエルの占いでは>>29と>>30が>>32するって出てるわ」
穂乃果「そんな!」
ことり「ひどすぎるよ!」
まきちゃん
アルパカ
タッグデュエル
プラシド
鬼柳
ミエル「対戦相手はプラシドと鬼柳よ!」
ことり「それって5D'sの二大痛い人だね!」
海未「真姫も大変な相手とのデュエルになりますね……」
穂乃果「でも真姫ちゃんとアルパカなら大丈夫だよ!なんてったって真姫ちゃんは>>43、アルパカは>>44デッキの使い手だもん!」
ことり「うん、あの二人が負ける訳ないよ!」
そのころアルパカ小屋前
鬼柳「♪〜〜〜〜(ハーモニカ)」
プラシド「遊星、蜂の踊りを見たことがあるか?」
鬼柳「♪〜〜〜(ハーモニ(ry」
プラシド「おせーよ、ホセ」
真姫(何あの不審者達……)
クリフォート
フェンリルハンデス
プラシド「む、おいそこの小娘」
真姫「・ぇっ、・ぇええ!?」
プラシド「貴様、不動遊星を見なかったか?俺は奴を血祭りにあげなければ気が済まなくてな……」
鬼柳「遊星、てめえ俺を売ったのか!?」
真姫「ナニソレ、イミワカンナイ!」
真姫(この人達怖い……助けて、にこちゃん!)
???「おい、そこの若いもん達。お嬢ちゃんが怖がってるだろう、やめてやりな」
プラシド「ちっ、うるさい奴め……俺に指図するな!」
真姫「誰っ・・って・ぇえええええ!?アルパカが喋った!?!?」
アルパカ「おっと、驚かせちまったみたいだな。悪いな」
プラシド「くそっ、ムカつく野郎だ……おいそこのハーモニカ、俺とタッグデュエルで奴らを叩きのめすぞ!!」
鬼柳「あいつらは俺を満足させてくれるのか……?」
真姫「全く、しょうがないわね……」
4人「デュエル!」
真姫「私のターン、ドロー!私は召喚師のスキル発動!デッキからlv5以上の通常モンスターを一体手札に加える!私が加えるのはクリフォート・ツール!!」
真姫「私はクリフォート・ツールとEMトランポリンクスをペンデュラムゾーンにセッティング!」
真姫「さらに私はクリフォート・ツールの効果発動!LPを800払いクリフォート・ディスクを手札に加える!」
真姫「揺れろ、魂のペンデュラム!天空に描け、光のアーク!ペンデュラム召喚!」
真姫「私はクリフォート・アーカイブを特殊召喚!この瞬間、トランポリンクスの効果発動!クリフォート・ツールを手札に戻す!」
真姫「私はクリフォート・ツールをペンデュラムゾーンにセッティング!クリフォート・ツールの効果発動!LPを800払い、手札に機殻の生贄を加える!」
真姫「私はクリフォート・アーカイブに機殻の生贄を装備!私はクリフォート・アーカイブをリリース、クリフォート・ディスクをアドバンス召喚!」
真姫「クリフォート・ディスクと機殻の生贄の効果を発動!手札に機殻の要塞を加え、デッキからクリフォート・ゲノムとクリフォート・シェルを特殊召喚!」
真姫「フィールド魔法発動!機殻の要塞!私はモンスター3体をリリース!」
プラシド「モンスター3体を」
鬼柳「リリースだと・・」
真姫「古より封印されし機殻よ、今こそ蘇り眼前全てを滅し、希望を奪え!アドバンス召喚!レベル10、アポクリフォート・キラー!」
真姫「アポクリフォート・キラーの効果発動!1ターンに1度相手は手札またはフィールドのモンスター1体を墓地へ送らなければならない!私はそっちの下っ端っぽい方を選ぶわ!」
プラシド「くっ…俺は機皇兵ワイゼルアインを選ぶ……」
真姫「これで私はターンエンド!」
鬼柳「いきなり攻撃力3000の効果耐性持ちで、なおかつ特殊召喚したモンスターの攻撃力を500下げる最上級か……これは満足させてもらえそうじゃえねか!」
プラシド「ふんっ、たかが攻撃力3000。その程度なら上から叩き潰せばいいだけだ」
真姫「アポクリフォート・キラーをその程度なんて……」
アルパカ「油断なさるな、あの坊や達も実力は本物だ」
プラシド「いくぞ、俺のターンドロー!覚悟しろ小娘」
プラシド「俺は補給部隊を2枚発動!さらにおとぼけオポッサムを召喚!このカードは相手フィールドにこのカードよりも攻撃力の高いモンスターがいる場合、自身を破壊できる!」
真姫「自分のモンスターを破壊!?」
アルパカ「くるぞ、機皇帝が・・」
プラシド「俺は機皇帝グランエルの効果発動!自分のモンスターが効果で破壊された時に特殊召喚できる。合体せよ、グランエルA、グランエルC、グランエルG、グランエルT、機皇帝グランエル∞!!さらに補給部隊の効果で2枚ドロー!」
プラシド「機皇帝グランエルの攻撃力、守備力は自分のLPの半分となる!カードを2枚伏せてターンエンド!」
真姫「攻撃力3500……でも守備表示なんて怖くもなんともないわ!」
アルパカ「いや……そうとも言えないな……あの坊やはしっかりとS・H・Ark Knightの対策をしてきている。なかなかの腕だな…」
アルパカ「俺のターンドロー!モンスターを一体セット、カードを2枚伏せてターンエンド!」
鬼柳「おいおい、そんなんで終わりかよ!もっと満足させてくれよ!」
アルパカ「御託はいい、さっさとかかってこないか!」
鬼柳「それもそうだな……俺のターンドロー!」
アルパカ「その瞬間罠発動!強烈なはたき落とし!坊やのドローを無効にし、そのカードを墓地へ送る!」
鬼柳「姑息な手を……と言いてえところだがありがとうよ・・これで墓地へ落とす手間が省けたぜ!俺はヘルウェイ・パトロールを墓地へ!」
鬼柳「さらに俺はカードを3枚伏せて終末の騎士を召喚!効果でインフェルニティ・ネクロマンサーを墓地へ!さらにヘルウェイ・パトロールの効果発動!このカードを除外して手札から悪魔族のモンスター1体を特殊召喚できる!俺はインフェルニティ・デーモンを特殊召喚!」
鬼柳「インフェルニティ・デーモンの効果!デッキからインフェルニティ・ガンを加える!」
アルパカ「その瞬間マインドクラッシュ発動!インフェルニティ・ガンを宣言!」
鬼柳「ちっ、なかなかそう簡単にはいかねえか……」
アルパカ「惜しかったな坊や」
鬼柳「惜しい?それは違うな!俺はインフェルニティ・デーモンと終末の騎士でラヴァルバル・チェインをエクシーズ召喚!」
鬼柳「ラヴァルバル・チェインの効果!俺はデッキからインフェルニティ・ビートルを墓地へ!」
現状
真姫 ハンド1 LP6400 場アポクリ、リンクス、ツール
アルパカ ハンド3 場 モンス1
プラシド ハンド2 場グランエル守備表示、伏せ2、補給部隊
鬼柳 ハンドレス、場伏せ3、チェイン
あ、フィールド共有にすると満足できないからフィールドは別にしてます。
ただ、負けた相方のフィールドはフィールドに空きがあったら共有したかったら共有できるっていうルールで
分かりにくくてすみません
鬼柳「さらに伏せカードオープン、ソウルチャージ!俺はインフェルニティ・デーモンとインフェルニティ・ネクロマンサーと終末の騎士を蘇生!」
LP8000→5000
鬼柳「デーモン効果!インフェルニティ・ネクロマンサーを手札に!終末の騎士の効果!ヘルウェイ・パトロールを墓地へ!ヘルパト効果、マンサーss!終末とデーモンでチェイン!チェイン効果、インフェルニティ・リベンジャーを墓地へ!」
鬼柳「さらにチェインとチェインでオーバーレイネットワークを構築!今こそ現れろ、FNo.0! 天馬、今ここに解き放たれ、縦横無尽に未来へ走る。これが俺の、天地開闢! 俺の未来! かっとビングだ、俺! 未来皇ホープ!」
鬼柳「まだだ!俺はインフェルニティ・ネクロマンサーの効果を発動!墓地からデーモンとリベンジャーを特殊召喚!デーモン効果でインフェルニティ・ミラージュを手札に!」
鬼柳「レベル3のインフェルニティ・ネクロマンサーとレベル4のインフェルニティ・デーモンにレベル1のインフェルニティ・リベンジャーをチューニング!」
鬼柳「地獄と天国の間…煉獄よりその姿を現せ!シンクロ召喚!レベル8、煉獄龍オーガ・ドラグーン!」
鬼柳「さらに俺は最後の伏せカード、おろかな埋葬を発動!デッキからヘルパトを墓地へ、ヘルパト効果手札のインフェルニティ・ミラージュを特殊召喚!ミラージュ効果!このカードをリリースし、墓地からインフェルニティ・デーモンとインフェルニティ・ビートルを特殊召喚!」
鬼柳「インフェルニティ・デーモンの効果でインフェルニティ・ブレイクを手札に!カードを1枚セット!」
鬼柳「見せてやるぜ、俺の真のエースを!」
鬼柳「レベル3のインフェルニティ・ネクロマンサーとレベル4のインフェルニティ・デーモンにレベル2のインフェルニティ・ビートルをチューニング!」
鬼柳「破壊神より放たれし聖なる槍よ、今こそ魔の都を貫け!シンクロ召喚!氷結界の龍トリシューラ!!」
鬼柳「トリシューラの効果発動!俺はそっちの女の手札とクリフォート・ツールと墓地の機殻の生贄を除外!」
真姫「ああっ、私のツールが!」
鬼柳「俺はこれでターンエンド!」
真姫「私のターン、ドロー!」
鬼柳「その瞬間インフェルニティ・ブレイクを発動!トランポリンクスを破壊!」
真姫「私はアポクリフォート・キラーの効果発動!そっちの下っ端を選択!」
プラシド「俺は下っ端じゃない、プラシドだ!!」
真姫「いいから早く一枚墓地へ送りなさいよ!」
プラシド「ちっ……俺は手札の機皇兵スキエルアインを墓地へ」
真姫「バトル!アポクリフォート・キラーでオーガドラグーンに攻撃!」
鬼柳「ぐっ…」
LP5000→4500
真姫「カードを1枚セットしてターンエンド!」
プラシド「俺のターン、ドロー!バトル!機皇帝グランエルでアポクリフォート・キラーを攻撃!」
真姫「その瞬間罠発動、スキルドレイン!フィールドのモンスターの効果は無効になる!よってグランエルの攻撃力は0よ!」
プラシド「俺は和睦の使者を発動!このターン俺のモンスターは戦闘破壊されず、戦闘ダメージも0になる!カードを2枚伏せてターンエンド!」
アルパカ「俺のターンドロー!魔法発動!カップ・オブ・エース!当然正位置ィ!カードを2枚ドロー!」
アルパカ(中身)(ふう、まさかウチの退場方法にこんな悩むとはな……だからアルパカの中身をウチにしてスピリチュアルなカードをお守り代わりに入れてる扱いで露骨な手札調整をしたのは内緒なんよ!のぞ……ゲフンゲフン!スピリチュアルな人との約束やで?)
アルパカ(のぞm)「ウチ……じゃなくて俺はカードを5枚伏せてターンエンド!」
鬼柳「俺のターン、ドロー!バトル、トリシューラでアルパカの伏せモンスターに攻撃!」
のぞm(アルパカ)「ミラクルフリッパーの効果発動!このカードが相手に戦闘で破壊されたとき、相手フィールドに特殊召喚する!」
鬼柳「さらに俺はデーモン2体でダイレクトアタック!」
希「きゃああぁあああああ!!」
LP8000→5400
鬼柳「カードを一枚伏せてターンエンド!」
希「その瞬間ウチは罠発動!光の護封壁!ウチはLPを5000払う!さらにギフトカード発動!ハーモニカの方のLPを3000回復!」
鬼柳 4500→7500
希「この瞬間罠発動!自爆スイッチ!ウチとハーモニカのLPを0に!」
真姫「そんな、アルパカさん!死なないで!」
希「大丈夫、真姫ちゃんにはウチの希望を託すから。だから…絶対ウチの分も勝つんよ?」
真姫「っ……ええ、ひぐっ、かならずっ、必ず勝つわ!」
希(やばいやばいやばいやばいやばい!デュエルに夢中で会議があるの忘れてたで!えりちに殺される!)
絵里「あら、希?いないと思って探してたらこんなとこにいたのね?」
希「ひっ!?の、のぞみ!?ウチはアルパカやで?のぞみなんて知らんなーあはははは」
絵里「そう、そういうことなら……今夜はお仕置きよ(ボソッ」
希「」
絵里「さあ、行くわよ(ズルズル」
希「あっ、ちょっ、痛いっ!待って引きずらんといて!ああっ!」
真姫「何だったのかしら、あれ?」
プラシド「知らん、そんなこと俺に聞くな」
不満足「こんな負け方……満足、できねえぜ……」
真姫「私はアルパカの伏せカード2枚を引き継ぐわ」
プラシド「俺は不満足のモンスターをミラクルフリッパー以外引き継ぐ」
プラシド「俺のターンドロー!俺は墓地からおとぼけオポッサムを守備表示で特殊召喚!全てのモンスターを守備表示に変更してターンエンド!」
真姫「私のターンドロー!アポクリフォート・キラーの効果発動!」
プラシド「俺はおとぼけオポッサムを墓地へ…」
真姫「私はクリフォート・ツールを発動!クリフォート・ツールの効果、デッキからクリフォート・アーカイブを手札に加える!」
真姫「クリフォート・アーカイブをペンデュラムゾーンにセッティング!ペンデュラム召喚、クリフォート・アーカイブ、クリフォート・ツール、クリフォート・ディスク、クリフォート・ゲノム!」
真姫「バトル!クリフォート・アーカイブとクリフォート・ゲノムとクリフォート・ディスクでデーモン2体とトリシューラを撃破!」
プラシド「補給部隊の効果で2枚ドロー!」
真姫「クリフォート・ツールでダイレクトアタック!」
LP8000→7100
真姫「さらにアポクリフォート・キラーでダイレクトアタック!」
プラシド「レインボーライフ発動!このターン俺が受けるダメージは全てLPを回復する効果になる!」
LP7100→10100
真姫「くっ……私はターンエンド!」
プラシド「俺のターン、ドロー!カードを一枚伏せてターンエンド」
真姫「私のターン、ドロー!アポクリフォート・キラーの効果発動!」
プラシド「俺の場と手札にモンスターはいない」
真姫「そう、ならこのターンで終わりね!行くわよ、バトル!」
プラシド「その瞬間威嚇する咆哮発動!このターン相手は攻撃宣言できない!」
真姫「仕留め損ねた……ターンエンドよ」
プラシド「俺のターンドロー!俺は一時休戦を発動!お互いに1枚ドローして次の相手のターン終了時までお互いの受ける全てのダメージは0になる!」
プラシド(まだか、まだあのカードは来ないのか・・この相手に時間稼ぎは持ちそうにもない……)
プラシド「俺はターンエンド!」
真姫「私のターンドロー!アポクリフォート・キラーの効果発動!」
プラシド「俺の手札にモンスターはいない」
真姫「何よ、あんたちゃんとモンスター入れてきたの!?」
プラシド「俺のデッキには機皇兵が1枚ずつとグランエル、それを出すためのおとぼけオポッサムしか入っていない。その他はデッキ圧縮とLPを維持するカードだけだ」
真姫「ふーん、それじゃあ私はあんたがスタミナ切れして防御手段がなくなるのを待てばいいわけね。私はターンエンド!」
プラシド「俺のターンドロー!俺はカードを一枚伏せてターンエンド」
真姫「私のターンドロー!」
プラシド「スタンバイフェイズに覇者の一括を発動!このターン相手は攻撃宣言できない!」
遅くなりました。ワイゼルがいないのはドン・サウザンドって奴のせいなんだ!
真姫「……ターンエンドよ」
プラシド「俺のターン、ドロー!」
プラシド(来たっ、逆転へのキーカードが!だがまだ発動する時ではない!)
プラシド「カードを2枚伏せてターンエンド」
真姫「その瞬間私はサイクロンを発動!右側のカードを破壊!」
プラシド「くっ、俺の体力増強剤スーパーZが……」
真姫「そろそろ受けてもらおうかしら、私のファンサービスを!私のターン、ドロー!!」
真姫「私はクリフォート・ツールの効果発動!2枚目のアポクリフォート・キラーを加えるわ!さらにゲノム、ディスク、ツールをリリースしてアドバンス召喚!現れよ、アポクリフォート・キラー!」
真姫「さらにペンデュラム召喚、クリフォート・ゲノム、ディスク!」
真姫「バトル!クリフォート・アーカイブでダイレクトアタック!」
プラシド「ぐっ…がぁっ!!」
真姫「その伏せカードも攻撃反応系ではなさそうね。それじゃあ一気に決めさせてもらうわ!クリフォート・ゲノムとクリフォート・ディスクでダイレクトアタック!」
プラシド「ぐぁああああッッツ・・」
プラシド(まだだっ、まだ耐えるんだ!必ずチャンスはやってくる……)
真姫「さらに一体目のアポクリフォート・キラーでダイレクトアタック!」
プラシド「かはっ………」
真姫「これで終わりよ!アポクリフォート・キラーでダイレクトアタック!」
カン☆コーン
プラシド「俺はその時を待っていた……罠発動!パワーウォール!俺は山札から30枚カードを墓地へ送り、その戦闘ダメージを0にする!」
真姫「…………」
真姫「ムカつくわアナタ!!私のサービスをことごとく拒否りやがって!なんで私に気持ちよくデュエルさせねぇんだ!私はお前が苦しむ姿を見ていたいんだよ!」
真姫「いい加減沈みなさいよ!沈めぇ!!」
真姫「まあいいわ、あなたのデッキは残り一枚、次のターンであなたはデッキ切れ。これでお前地獄行き、私無事wwww私はこれでターンエンドよ!」
プラシド「何勘違いしてんだ!まだこのデュエルは終了してないぜ!俺のターン、ドロー!」
プラシド「俺はカードを1枚伏せる!さらに俺は手札からアフター・グローを発動!」
真姫「アフター・グロー!?」
プラシド「このカードは発動後デッキに戻る。そして次のターンドローしたカードがこのカードだった場合、相手プレイヤーに8000ダメージを与える!俺のデッキは一枚、次のターンが回ってくれば俺の勝ちだ!」
真姫「あの時のパワーウォールはこの時のための布石だったのね……」
プラシド「ああ、そうだ。俺はこれでターンエンド!」
真姫「ああ……いいわ、すごくいいわ!さいっこうよあなた!」
真姫「でも勝つのは私よ!私のターン、ドロー!」
真姫「このターンで終わらせる!バトル、アポクリフォート・キラーでダイレクトアタック!」
プラシド「罠発動、レインボーライフ!」
真姫「ぐっ…またそのカード!?」
プラシド「これで俺の勝ちだ!早くターンエンドの宣言をしろ!」
真姫(私はこのまま負けるの…?イヤ、そんなのイヤ、イヤ、イヤ!イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ)
真姫「イヤッッッッッ!!!!」
真姫「私は絶対に負けないわ!負ける訳にはいかないのよ!私は罠発動!転生の予言!あなたの墓地から機皇帝グランエルと体力増強剤スーパーZの2枚をデッキに戻す!」
真姫「さらにアルパカから引き継いだ魔法発動!森羅の施し!発動したプレイヤーは3枚ドローし、森羅を含むカードを2枚デッキに戻す!そして、ドローしたカードに森羅がなかった場合、手札を全てデッキに戻す!」
プラシド「お前のデッキはクリフォート……勝てないと分かって血迷ったか!!」
真姫「……さらに精霊の鏡を発動、これであなたは手札を全てデッキに戻すことになるわ!」
プラシド「何っ!?精霊の鏡で対象を移し替えただと!?姑息な手を……」
真姫「何とでも言うといいわ、私とて勝たなきゃいけないのよ。これで次のターンあなたはアフターグローを引かなければ負けだわ!さあ、あなたに3分の1を当てれるかしら?」
真姫「いえ、あなたがドローできるはずがないわ…そうよ、私が負けるはずないじゃない!私が負けるなど許される訳ないもの……」
プラシド(俺のデッキは残り3枚、デッキにはアフター・グロー以外勝ち筋はない。まさに絶対絶命という訳か……)
プラシド(それにZ-ONEと戦った時と同じ様にグランエルがデッキにある……だが、だからこそ俺の血が騒ぐ!)
プラシド「おい女」
真姫「何よ?」
プラシド「ここで俺がアフター・グローを引いたら面白いと思わないか?」
真姫「あなたには無理よ、あなたは既に一度Z-ONEとの対戦で失敗してるのよ?大人しくサレンダーでもしたらどうかしら」
プラシド「でも、面白いよな!!」
真姫(なんで、なんでよ!なんであいつは諦めないのよ!)
プラシド「俺の……ターンッ!!!!」
真姫(あれは……デッキトップが光って……!?)
プラシド「シャイニングドロー!!」
プラシド「俺が引いたカードは……」
RUM-七皇の剣!これでいつでもネオタキオンを呼ぶことが
ベクター「あららら… >>64ちゅわ~ん 、ちょっとイケてないんじゃなーい?」
プラシド「俺が引いたカードは……アフター・グロー!!」
真姫「嘘っ!?なんで、なんであんたなんかに引けたのよ!?」
プラシド「確かに俺はかつて同じ様な状況でグランエルを引き、失意のうちにわがともZ-ONEに敗北した」
プラシド「あの頃のままの俺だったなら今回もグランエルを引き負けていただろう、あの頃の未来を、そして自分のデッキとの絆を信じきれていなかった頃の俺ならな」
プラシド「だが今は違う。認めるのは癪だが、不動遊星やジャック・アトラス、そして龍亜と龍可のお陰で俺は真に希望というものを信じ、どんなに困難な状況にも立ち向かえるようになった」
プラシド「さあ、小娘!貴様の負けだ!」
真姫「やだ…そんな、やめて……負けたら私の生きてる意味が無くなっちゃう!」
プラシド「生きている意味が無くなる……?」
真姫「ええ……私は負けたら価値のない人間なの」
真姫「私はデュエルも勉強もできるいわゆる優等生だったわ」
ロリ真姫『やったー!100点だ!』
先生『よくやったな!みんな、西木野に拍手!』
みんな『すごーい!』パチパチ
ロリ真姫『えへへ……』
真姫「あの頃は正しく順風満帆な生活だったわ。でもそれがある日一変したの」
真姫「私は小学校生活最後のデュエル大会で偶然決勝の相手のデッキをカットの時に崩してしまったの」
真姫「それ以来私はデュエルの表舞台から追放された。周りのみんなも私のことを蔑むようになっていったわ、弱虫だとかズルだとかね」
真姫「それでも私は耐えた。そんなことを言う人達は友達じゃないって自分に言い聞かせてね」
真姫「でも……だんだんとそれはエスカレートしていったわ。最初のうちは教科書に落書きされたり、上履きを隠されるといった軽いものだったわ」
真姫「そして……あいつらは私のデッキに私の目の前で火をつけたの。私の命と同じくらい大切なデッキに」
真姫「その時私は悟ったわ、世の中力が、勝者が全てなんだって。それから私は誓った、二度と負けないと」
真姫「まあ、それも今日までのようね……」
プラシド「……」
真姫「ほら、早く止めをさしなさいよ」
プラシド「……俺はサレンダーする」
真姫「えっ!?どうしてよ!!同情なんていらないわよ!」
プラシド「確かに世の中勝者が全てだ。だが負けたからといって価値が無くなるわけではない」
プラシド「いや、そもそも価値の無い人間などいない。どんな人間でもそこに生きている限り何らかの役割がある」
プラシド「今回は貴様に勝ちを譲ってやる。次に戦う時までにさらに強くなってこい」
プラシド「貴様を待っている仲間、そして貴様とそのデッキの為にな」
真姫「何それ……意味わかんない」
プラシド「貴様はもっと強くなれる、だから仲間を信じることを覚えろ。それはデュエルでもアイドル活動でも役に立つはずだ」
プラシド「俺から言えるのはここまでだ。さらばだ!」
プラシド「貴様とのデュエル……楽しかった」
真姫「仲間を信じる、か……」
穂乃果「あっ、真姫ちゃんだ!」
ことり「よかった、無事だったみたいで!」
にこ「全くー…真姫ちゃんはにこがいないとだめね!」
真姫(そっか…私ももう少し素直になってもいいのかな……)
真姫「みんな……私みんなのことが大好き!!」
ことほのにこ「えっ」
真姫「えっ」
ことり「えっと…真姫ちゃん大丈夫?」
穂乃果「穂乃果もしかしてなんかしちゃった?」
にこ「こんなの真姫ちゃんじゃない……にこの真姫ちゃんはもっとツンツンしてるはずよ……まさか偽物!?」
真姫「偽物じゃないわよ!別にたまには素直になってもいいじゃない!」
にこ「む〜……」
ことり「あれ、にこちゃん機嫌悪い?」
穂乃果「もしかして真姫ちゃんに"みんな"大好きって言われて嫉妬してるんじゃない?」ニヤニヤ
にこ「なっ、そんなんじゃ……」
真姫「大丈夫よ。私はにこちゃんのこと宇宙で一番大好きよ!」
にこ「なっ……///それならにこの方がもっと大好きよ!」
真姫「それなら私はその30倍は大好きよ!!」
にこ「ならにこはその50倍!!」
にこまき「むむむむ……」
ことり「あははは……」
ミエル「ミエルのこと完全に忘れられてるわね……」
それはどうかな!俺は魔法カード、ほのツバを発動していたのさ!このカードを発動したプレイヤーはほのツバ推しになる!
というわけで穂乃果を落とすとかそういうつもりはなかったのさ!
〜どこか〜
ルチアーノ「あれ、随分遅かったじゃん」
プラシド「思ったより奴らが手強くてな」
ルチアーノ「きゃははははは!そうだよね、"あいつ"に似てて思わず説教しちゃったから遅くなっても仕方ないよね!」
プラシド「ちっ、やはり見てやがったか……」
ルチアーノ「……ところであいつらの監視はまだ続けるの?」
ホセ「まだ未来は確定していない。ラブライブ本戦が終わるまでは我々の監視下に置く」
ルチアーノ「だってよ、プラシド。これでいつでも説教しに行けるよ、きゃははははは!」
プラシド「黙れ……」
ホセ「今回は失敗は許されない。我々を絶望から救い出した不動遊星のためにも、μ'sは守らなければならない」
ルチアーノ「……分かってるよ」
プラシド「ああ」
ルチアーノ「でもボクもデュエルしたかったな〜、プラシドばっかりずるくない?」
プラシド「チーム5D'sとZ-ONEからの直々の指名だからな」
ホセ「我が友Z-ONEよ、これからどうなるというのでしょうか……」
プラシド(……貴様は死ぬなよ、西木野真姫…………)
〜アルパカ小屋前〜
穂乃果「いや〜、それにしても真姫ちゃんのデュエル見てみたかったな〜!」
真姫「別に見たかったら今度デュエルしてあげるわよ」
穂乃果「えっ、いいの!?ありがとう!」
ことり「ならことりもお願いしちゃおうかな?」
穂乃果「よーし、それじゃあ今からμ'sでデュエル大会だ!」
海未「デュエル大会ですか……そうですね、ラブライブにはデュエルも必要ですし、今の内に特訓しておきましょう!」
ミエル「その大会ミエルも混ぜてくれないかしら?」
にこ「もっちろん!部長のにこが許すにこ!」
穂乃果「それじゃあみんな、デュエルだよ!」
〜アルパカ小屋前〜
穂乃果「いや〜、それにしても真姫ちゃんのデュエル見てみたかったな〜!」
真姫「別に見たかったら今度デュエルしてあげるわよ」
穂乃果「えっ、いいの!?ありがとう!」
ことり「ならことりもお願いしちゃおうかな?」
穂乃果「よーし、それじゃあ今からμ'sでデュエル大会だ!」
海未「デュエル大会ですか……そうですね、ラブライブにはデュエルも必要ですし、今の内に特訓しておきましょう!」
ミエル「その大会ミエルも混ぜてくれないかしら?」
にこ「もっちろん!部長のにこが許すにこ!」
穂乃果「それじゃあみんな、デュエルだよ!」
〜アルパカ小屋前〜
穂乃果「いや〜、それにしても真姫ちゃんのデュエル見てみたかったな〜!」
真姫「別に見たかったら今度デュエルしてあげるわよ」
穂乃果「えっ、いいの!?ありがとう!」
ことり「ならことりもお願いしちゃおうかな?」
穂乃果「よーし、それじゃあ今からμ'sでデュエル大会だ!」
海未「デュエル大会ですか……そうですね、ラブライブにはデュエルも必要ですし、今の内に特訓しておきましょう!」
ミエル「その大会ミエルも混ぜてくれないかしら?」
にこ「もっちろん!部長のにこが許すにこ!」
穂乃果「それじゃあみんな、デュエルだよ!」
うわなんだこれ
〜部室〜
にこ「みんな集まったわね……それじゃあ始めるわよ!」
にこ「今回は時間もないし、マッチ戦はやめておくわ。ルールとしては大会中のデッキ変更は無しっていうぐらいね!」
凛「それじゃあ、リストバンドに破壊輪を仕込んでおくのはありなのかにゃ?」
にこ「もちろんありよ!ただし、デュエルディスクが反応したらの話だけどね」
凛(ついにきたにゃ…凛の時代が!凛のデュエルディスクは特別製で、どこに仕込んだカードでもちゃんと認識してくれるにゃ!)
花陽(凛ちゃん……)
にこ「それじゃあ今10人いるからシードを2人決めちゃうわ!行くわよー…ルーレット・S.T.A.R.T!!」
シード2人
>>80と>>82
凛
かよちん
にこ「シードは花陽と凛ね!」
凛(やっぱりなんだか今日はついてるにゃ!これなら優勝もきっと余裕にゃ!)
花陽(凛ちゃん……大丈夫かな?)
にこ「それじゃあ早速初戦を始めるわ!対戦カードはこれよ!」
>>85(使用デッキ>>90)
vs
>>87(使用デッキ>>91)
にこ
ことり
にこ「初戦はにことことりちゃんにこ!」
ことり「よろしくね、にこちゃん!」
にこ「部長の力見せてあげるわ!」
ことり「お手柔らかにお願いするね♪」
にこ「じゃあにこは>>90を使うわ!」
ことり「じゃあことりは>>91にしようかな?」
VWXYZ
魅惑の女王
魅惑の女王ならまだしもvwxyzってなにするんだよwゲットライドや前線基地でxyzした方が強いじゃねえかwww
にこ「それじゃあにこはvxwyzを使うわ!」
ことり「ことりは魅惑の女王を使うよ!」
絵里「vxwyzに魅惑の女王ですって!?」
穂乃果「そんなに驚いてどうしたの絵里ちゃん?」
絵里「vxwyzに魅惑の女王って言ったらocgでも屈指の何をしたらいいのか分からないテーマじゃない!それを選んでくるなんて…」
にこ「それだけにこ達のデュエルタクティクスが高いってことよ!」
ことり「それじゃあいくよ、デュエル!」
ことり「ことりのターン、ドロー!ことりは女王親衛隊を召喚!カードを二枚伏せてターンエンド!」
にこ「にこのターン、ドロー!にこは異次元格納庫を発動!にこはY-ドラゴン・ヘッドとZ-メタル・キャタピラーとW-ウイング・カタパルトをデッキから除外するわ!」
にこ「さらにX-ヘッド・キャノンを召喚!この瞬間異次元格納庫の効果発動!にこはY-ドラゴン・ヘッドとZ-メタル・キャタピラーを特殊召喚するわ!」
海未「XYZが3体……来ますよ、ことり!」
にこ「にこはXYZを除外!融合召喚、XYZ-ドラゴン・キャノン!」
ことり「いきなりXYZを……さすがにこちゃん!」
にこ「まだまだ行くわよ!にこは二重召喚を発動!このターンにこはもう一度だけモンスターを召喚できるようになるわ!」
にこ「今度はV-タイガー・ジェットを召喚!異次元格納庫の効果でW-ウイング・カタパルトを特殊召喚!」
にこ「二体を除外!融合召喚、VW-タイガー・カタパルト!」
にこ「XYZ-ドラゴン・キャノンの効果発動!手札からスキル・プリズナーを墓地へ送って右側の伏せカードを破壊するわ!」
ことり「甘いよ、にこちゃん!ことりは強制脱出装置を発動!XYZを融合デッキにもどすよ!」
海未「流石です、ことり!相手の効果にフリーチェーンで対応するなんて!」
にこ「甘いのはそっちよ!手札から禁じられた聖槍を発動!このターンXYZは攻撃力が800下がる代わりに魔法、罠の効果を受けない!」
ことり「そんな…」
にこ「いくわよ!にこはVWとXYZを除外!融合召喚、VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン!」
にこ「VWXYZの効果発動!伏せカードを除外!」
ことり「リビングデッドの呼び声が…」
にこ「バトル!VWXYZで女王親衛隊に攻撃、VWXYZ-アルティメット・ディストラクション!!」
ことり「きゃあああっ!」
ことり:8000→6700
にこ「これでターンエンドよ!」
ことり「ことりのターン、ドロー!」
ことり「ことりはカードを3枚伏せてターンエンド!」
にこ「VWXYZの前になす術もないようね…なら一気に行かせてもらうわ!にこのターン!」
にこ「VWXYZの効果、真ん中のカードを除外!」
ことり「チェーンして強化蘇生発動!女王親衛隊を守備表示で特殊召喚!」
にこ「強化蘇生はフィールドから離れてもモンスターは破壊されない…やるわね」
にこ「バトル!VWXYZで女王親衛隊に攻撃!」
ことり「女王親衛隊は守備表示、破壊はされても戦闘ダメージは……」
にこ「逃がさないわよ!VWXYZの効果、このカードの攻撃対象となったモンスターの表示形式を変更できる!女王親衛隊を攻撃表示に変更!」
ことり「そんな!?」
にこ「VWXYZ-アルティメット・ディストラクション!!」
ことり「ちゅんっ!!」
ことり:6700→5400
にこ「にこはこれでターンエンド!」
ことり「ことりのターン、ドロー!ことりはマスマティシャンを召喚!効果でデッキから魅惑の女王lv7を墓地へ送るよ!」
ことり「バトル!マスマティシャンでVWXYZに攻撃!」
にこ「マスマティシャンの攻撃力は1500、VWXYZの3000には及ばないわ!」
ことり「それはどうかな!」
にこ「なにっ!?」
ことり「この瞬間、罠発動!マジシャンズ・サークル!」
にこ「マジシャンズ・サークルですって!?」
ことり「このカードは魔法使い族モンスターの攻撃宣言時に発動できて、お互いはデッキから攻撃力2000以下の魔法使い族モンスターを攻撃表示で特殊召喚しなければならないの!」
ことり「ことりは魅惑の女王lv5を選択します!」
にこ「くっ……にこはエフェクト・ヴェーラーを選択するわ!」
ことり「さらに速攻魔法発動、地獄の暴走召喚!ことりは魅惑の女王lv5を選択するよ!」
にこ「ここでヴェーラーを使うわけにはいかないわね……にこはVWXYZを選択するわ!」
ことり「お互いのモンスターの数が変化したことにより、巻き戻しが発生するよ!マスマティシャンでエフェクト・ヴェーラーに攻撃!バトル・カリキュラム!!」
にこ「…っ……なかなかやるわね!」
ことり「メインフェイズ2に移行します!うーん、にこちゃんの墓地にはスキル・プリズナーがあるのか……そうだ!」
ことり「ことりはlv5のモンスター三体でオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚、重機王ドボク・ザーク!」
凛「ドボク・ザークなんて使ってる人初めて見たにゃー!」
花陽「ドボク・ザークは素材数や耐性がないこと、効果が不安定なのとで弱く思われがちだけど、攻撃力3200の対象を取らない、スターダストや我が身を盾にで無効化されない最大3枚までの万能除去だからね!」
ことり「ドボク・ザークの効果発動!オーバーレイユニットを一つ取り除くことで相手のデッキから3枚墓地に送り、その中のモンスターの枚数まで相手のフィールドのカードを破壊できる!マウンテンクラッシャー!」
にこ「墓地に送ったのはマシンナーズ・ギアフレームとゲットライド!と簡易融合よ!」
ことり「それじゃあことりはVWXYZを破壊するよ!」
にこ「ドボク・ザークは対象を取らないからスキル・プリズナーでVWXYZを守ることはできない…考えたわね!」
ことり「ことりはこれでターンエンドです!」
oh…落としたのは二体目の親衛隊にでもしといてください
にこ「にこのターン、ドローっ!!」
にこ「ことり、あんたとのデュエル楽しかったわ」
ことり「まだ決着はついてないよ?」
にこ「これで終わりよ!にこはライフを2000払い次元融合を発動!」
ことり「次元融合!?」
海未「次元融合は禁止カードです!そんなものは当然デュエルディスクが認識しないから無効に……発動は有効!?」
ことり「そんな……どうして!?」
にこ「にこはVW-タイガー・カタパルトとXYZ-ドラゴン・キャノン、X-ヘッド・キャノン、Y-ドラゴン・ヘッド、Z-メタル・キャタピラーを特殊召喚!」
にこ「さらに、それらを除外して、XYZ-ドラゴン・キャノンをもう一体特殊召喚!XYZの効果、手札を一枚捨ててドボク・ザークを破壊!」
ことり「そんな……ことりのモンスターがぜ、ぜん…めつめつめつ」
にこ「バトル、三体のモンスターでダイレクトアタック!」
ことり「きゃああああああ!!」
ことり5400→0
海未「大丈夫ですかことり!?」
ことり「ごめんね海未ちゃん……やっぱりにこちゃんには勝てなかったよ…」
海未「いえ、ことりは頑張りました。それに私はことりが無事だっただけで!」
ことり「海未ちゃん!」
海未「ことり!」
にこ「なんか勝ったはずなのに負けた気がするわ……」
凛「禁止カードなんて使うからにゃ」
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