署の慰安旅行での事だった。
大原「いい湯だろう。もっとこっちにきたらどうだ」
両津「すいません部長、見たいテレビがあるんでワシはこれで」
両津は風呂から上がろうとした。
大原「両津君」
両津「うわっ!」
耳元に息をかけられ、驚いて飛び上がる。大原は、そんな両津を見て苦笑した。
大原「そんなに驚く事はないだろう」
両津「気持ち悪いからくっつかないでくださいよー!」
大原「ワシと両津の仲ではないか、裸の付き合いってやつだ」
グッと両津の体を引き寄せて自分のチンポを両津に擦り付けた。
大原「思えば数十年の付き合いだったな。両津、お前お付き合いしてる女性はおるのか?」
両津「ひぃー!!いませんよー、もしかして酔っ払ってるんですか?」
大原「いい大人の独身じゃ下の世話も大変だろう。どれ、ワシが面倒を見てやろう」
両津の性器を緩く撫で上げる。濁り湯なのを良い事に、大原は指先を後方へとずらした。
両津「ちょっ!部長っ!なに考えてるんですか!? 」
パシャンと湯がはねる。大原は口元に笑みを浮かべ、両津の体に抱きついた。
大原「上司たるもの部下の世話をやくのは当然のことではないか」
怯えて大原を見上げる瞳。大原は薄く開かれたその唇にキスをした。
両津「オェー」
大原「家内とご無沙汰でな、いいだろ両津?」
舌先で口腔内を愛撫して、怯える舌先を絡め取る。
両津はビクリと大きく震えて目を固く瞑った。勃起していた。
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