大原「両津!中で出すぞ!!」(2)

署の慰安旅行での事だった。

大原「いい湯だろう。もっとこっちにきたらどうだ」

両津「すいません部長、見たいテレビがあるんでワシはこれで」

両津は風呂から上がろうとした。

大原「両津君」

両津「うわっ!」

耳元に息をかけられ、驚いて飛び上がる。大原は、そんな両津を見て苦笑した。

大原「そんなに驚く事はないだろう」

両津「気持ち悪いからくっつかないでくださいよー!」

大原「ワシと両津の仲ではないか、裸の付き合いってやつだ」

グッと両津の体を引き寄せて自分のチンポを両津に擦り付けた。

大原「思えば数十年の付き合いだったな。両津、お前お付き合いしてる女性はおるのか?」

両津「ひぃー!!いませんよー、もしかして酔っ払ってるんですか?」

大原「いい大人の独身じゃ下の世話も大変だろう。どれ、ワシが面倒を見てやろう」

両津の性器を緩く撫で上げる。濁り湯なのを良い事に、大原は指先を後方へとずらした。

両津「ちょっ!部長っ!なに考えてるんですか!? 」

パシャンと湯がはねる。大原は口元に笑みを浮かべ、両津の体に抱きついた。

大原「上司たるもの部下の世話をやくのは当然のことではないか」

怯えて大原を見上げる瞳。大原は薄く開かれたその唇にキスをした。

両津「オェー」

大原「家内とご無沙汰でな、いいだろ両津?」

舌先で口腔内を愛撫して、怯える舌先を絡め取る。
両津はビクリと大きく震えて目を固く瞑った。勃起していた。

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