・ラブライブ!×バトルスピリッツのSSです
・今回は誕生日祝いとしての特別編です
まあ普通に祝えばいいんですけどおおめに見ておくれやす
・一応本編と時間帯は一緒です
・特殊な用語が出て来ますが、その辺は本編での確認をお願いします
・まだ書き溜め終わってないけど先にスレ立てることで祝っていくスタイルです
穂乃果「ゲートオープン、界放!」
穂乃果「ゲートオープン、界放!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1406/14063/1406314794.html)
こちらが本編で、今回のは特別編でございます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410533155
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音乃木式バトルフィールドだよ!
ことり「--レックウマル! お願い!」
真姫「っ! ライフで受ける!」パリーン!
ことり WIN
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ことり「う~ん…このカードはレックウマルと合わないかも」
真姫「私のデッキ破棄をあっさりといなしておいてまだ足りないっていうの…」
ことり「だってレックウマルにはもっとキラキラしててもらいたいからね♪」
ことり「その為なら時間も惜しまないよ!」
真姫「それより、なんで調整に私を呼んだのよ?」
真姫「先輩には園田先輩や高坂先輩がいるじゃないですか」
ことり「海未ちゃんは弓道部と掛け持ちしてるから言いづらいし、穂乃果ちゃんは・・・ね?」
真姫(納得しちゃって言葉が出ないわ・・・)
ことり「それに1年生トップクラスの真姫ちゃんとバトルいっぱいしてみたかったからね♪」
真姫「そ、そう・・・」カミノケクルクル
真姫「…ていうか、レックウマルって少し使いづらそうなイメージがあるのだけれど」
真姫「たまにはレックウマル以外をキースピリットにしてもいいんじゃないかしら?」
真姫「あなたなら他のスピリットぐらい、簡単に使いこなせるんじゃない?」
ことり「ううん、私にとってこのスピリットは大切なスピリットだから」
ことり「初めて手に入れた時から、ずっとこのスピリットでいこうって決めてるんだ!」
真姫「初めてって・・・いつから持ってるのよ?」
ことり「えーっと、あれは初めて穂乃果ちゃんや海未ちゃんと初めてバトスピタワーを回した時だから・・・」
ことり「穂乃果ちゃんや海未ちゃんのキースピリットと同じように、大体10年前くらいだねぇ」
真姫「じゅっ、10年前ぇ!?」
真姫「あなた、手に入れてからずっとそのカードを使ってるの!?」
ことり「うん♪」
真姫「その言い方からすると、穂乃果先輩や海未先輩までずっとキースピリットを使ってるの・・・?」
ことり「10年前から2人共、ずっと変わってないよ!」
ことり「穂乃果ちゃんなんてプレイングすら変わってないからね♪」
真姫「それはすご・・・・・・くないじゃない」
真姫「穂乃果ロードって随分歴史がある技だったのね…」
ことり「あはは…海未ちゃんもずっと指摘してたんだけど、穂乃果ちゃんは"これでいーの!"って言って聞かなかったからねぇ」
真姫「いったい何がいいって言うのよ…」
ことり「ふふっ、それでも小さい頃は3人一緒になってデッキ構築考えてたんだよ」
ことり「それぞれの親に聞いてみてアドバイスをもらったり、バトスピショップ行って常連さん達に聞いてみたり…」
ことり「そうして完成したデッキ構築論は今でも、役に立ってるんだよ♪」
真姫(あの先輩2人は積極的にはしなそうと思ったけど、1人だけ平然としそうな先輩がいたわね…)
真姫(あの3人の過去ねぇ…高坂先輩もある意味興味はあるけど、園田先輩、南先輩の構築論は少し気になるわね)
ことり「全く知らない人に話しかけるのは少し怖かったけど、今となってはいい思い出になってるんだ!」
真姫「……」ソワソワ
ことり「…気になる?」
真姫「!!?」
真姫「べっ、別に気にしてなんか…!」
ことり「そう? …じゃあこれは私の独り言になっちゃうのかなぁ」チラ
真姫「な、なら私が話し相手になっても、いいけど…」
ことり「本当!? じゃあお願いしちゃおうかな!」
真姫「」ワクワク
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過去穂乃果「わーい! 見て見て!!」
過去穂乃果「えいゆうりゅうろーど・どらごん!」つ英雄龍ロード・ドラゴン
過去海未「か、かっこいいです~!」
過去ことり「見て見て2人共!」
過去ことり「こうがほうおうれっくうまるだって~!」つ光牙鳳凰レックウマル
過去穂乃果「ことりちゃんすごい! えっくすれあ だよそのかーど!!」
過去海未「えっくすれあは、そのかーどだけで、ふぃーるど上のカードを支配出来るくらい強力なかーどだ
と、お父様から教わりました」
過去ことり「…えっくすれあ!」キラキラ
過去穂乃果「そーいえば、海未ちゃんはどうだったの?」
過去海未「私はたいようりゅうじーく・あぽろどらごんを手に入れました!」つ太陽龍ジーク・アポロドラゴン
過去海未「えっくすれあではなく、ますたーれあですが、きっと私と共に成長してくれると信じています!」
過去穂乃果「私のろーど・どらごんも、ますたーれあだけど、なんだか凄そうだよ!」
過去穂乃果「他にもまだ3枚のかーどが…あ、このかーどの色、ことりちゃんが持ってる えっくすれあの色と同じだ!」
過去海未「ばとるすぴりっつは、でっきにいれる色が重要なのだと聞いていますので、きっとすぴりっとと同じ色なら大丈夫だと思います」
過去穂乃果「なるほどー!」
過去穂乃果「じゃあ海未ちゃんの赤いかーどもーらい!」
過去海未「だっ、ダメです!」
過去海未「私だって赤いかーどなんです!」
過去穂乃果「やだー! そのかーどが欲しいー!!」ジタバタ
過去ことり「じゃ、じゃあばとるで決めればいいんじゃないかな?」
過去穂乃果「それだ!」
過去海未「それです!」
過去穂乃果「じゃあ海未ちゃん、来週はばとすぴでばとるだからね!」
過去海未「わかりました…では早く家に帰ってお母様からばとるすぴりっつを教えてもらいましょう!」
過去海未「穂乃果、このかーどは渡しません!」
過去穂乃果「ふんだ! 私もお母さんに教えてもらって海未ちゃんをやっつけちゃうんだからね!」
過去海未「ことり、あなたに審判をしてもらってもいいでしょうか?」
過去ことり「ええっ!? ことりが!?」
過去穂乃果「ことりちゃん、よろしくね!!」
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ことり「…っていう事があってね」
真姫「ちょっと待って!」
ことり「ん? なぁに?」
真姫「これって3人の構築論の話じゃなかったの!?」
ことり「そうだよ♪」
真姫「このままだと2人のバトルが始まっちゃいそうなんだけど…」
ことり「それも大事な事だから大丈夫!」
真姫(私は3人の構築論を聞いてみたかっただけなのに…)
真姫(…あれ? 3人共構築論は一緒の筈なのに、1人だけ著しく戦績が良くない先輩が…)
ことり「じゃあ、続けるね」
ことり「あの後3人はそれぞれのお家に帰って、自分のデッキを作りに行ったんだよ」
ことり「私は審判をしなきゃいけなかったから、いっその事、私もデッキを作ろうと思ってお母さんに聞い
てみたんだ♪」
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ことりさん家だよ!
過去ことり「おかあさーん、ただいまー!」
ことり母「あら、おかえりなさい」
過去ことり「お母さん見てみて! これことりが手に入れたんだよ!」
ことり母「光牙鳳凰レックウマル・・・ことりにぴったりのカードね」ナデナデ
過去ことり「ことりね、穂乃果ちゃんと海未ちゃんの、ばとるの審判をする事になったんだぁ!」
過去ことり「だからね、ことりも一緒にでっきを作ってルールをしっかりと覚えたいの!」
ことり母「そう・・・わかったわ!」
ことり母「まずはキースピリットを決めなきゃね!」
過去ことり「きーすぴりっと?」
ことり母「バトルをする上で、大切なパートナーっていったところかしら」
ことり母「ことりのキースピリットはレックウマルさんでいいのかしら?」
過去ことり「うん!」
ことり母「それじゃあ次はレックウマルさんを活躍させるために相性のいいカードを選ぶのよ」
ことり母「相性のいいカードを選ぶ為に、まずはカードについての説明ね」
ことり母「今回はことりの光牙鳳凰レックウマルで説明してくわ」
ことり母「あなた達も光牙鳳凰レックウマルで検索しておくのよ?」
ことり母「まず最初に見るのはそのカードの枠内を見てみて?」
過去ことり「れっくうまるさんは緑色だね!」
ことり母「それがカードの属性ね」
ことり母「レックウマルさんは緑色の枠だから、緑のスピリットになるわね」
ことり母「次はカードの左上の部分を見てみて?」
過去ことり「あ、7って数字と丸い緑色のまーくがあるよ!」
ことり母「その7という数字はスピリットさんを召喚する為のコストよ」
ことり母「丸い緑色のマークは軽減シンボルという、自分のフィールド上のスピリットのシンボルの数だけコストの数を少なくする事が出来るわ」
過去ことり「シンボルってなぁに?」
ことり母「ふふ、レックウマルさんのカードの右下をみるとわかるわ」
過去ことり「あ、宝石みたいなまーくがあるよ!」
ことり母「それがシンボルよ」
ことり母「相手のライフを削る事、それとさっきも言ったように他のスピリットを軽減する事も出来るわ」
過去ことり「じゃあれっくうまるさんには軽減シンボルが3つあるからコスト4で召喚出来るって事だね!」
ことり母「そうよ、よくわかったわねぇ」ナデナデ
過去ことり「えへへ・・・」
ことり母「そしたらカードの中心の部分を見てみて?」
過去ことり「えっと、一番左にすぴりっとって書いてるよ?」
ことり母「そうね、そこにはカードの種類が書いてあるのよ」
過去ことり「このねくさすとか、まじっくとかがそうなの?」
ことり母「その通りよ、そしてその隣に書かれてるのがカードの名前ね」
過去ことり「こうがほうおうれっくうまるー!」ドヤァ
ことり母「ふふっ、そして名前の隣にあるのがスピリットの系統よ」
過去ことり「系統?」
ことり母「系統はスピリットの種類を表しているといったところかしら」
ことり母「ことりのレックウマルさんは系統:爪鳥をもっているから、爪鳥のスピリットになるわね」
過去ことり「爪鳥って凄いの?」
ことり母「どの系統であっても、凄くなれるのはことり次第よ?」
過去ことり「ほんと? じゃあ、ことりがんばる!」
ことり母「その意気よ! じゃあ次はカードの種類の下を見てみて?」
過去ことり「1と5000と・・・これはなんて読むの?」
ことり母「それはね、レベルって読むのよ」
過去ことり「れべる・・・?」
ことり母「すぴりっとさんがどれだけ強くなってるかを表すものよ」
ことり母「その隣に、1と書かれてるのはスピリットを維持する為のコアの数ね」
ことり母「これが置けない場合は、スピリットさんが消えちゃうから注意するのよ?」
過去ことり「すぴりっとさん、消えちゃうの?」ウルウル
ことり母「そうね・・・でも、スピリットさんもただで消えちゃう訳じゃないのよ?」
過去ことり「ほんと!?」パァ
ことり母「ええ、自分達のコアを使って、レックウマルさんにより強力にさせるの」
過去ことり「そうなんだ・・・すぴりっとさんもことり達みたいに力を合わせてるんだね!」
ことり母「ええ、もちろんよ」ニコッ
ことり母「そしてその2つの下にあるのが、その時のレベルのBP(バトルポイント)になるわ」
ことり母「相手のスピリットさんとバトルする時に使う数値よ」
ことり母「この数値が高い方がバトルに勝てるわ」
過去ことり「すぴりっとさん、喧嘩はダメだよ!」
ことり母「ちょっと違うわねことり」
過去ことり「?」
ことり母「スピリットさんはね、あなたのために戦ってくれてるのよ?」
過去ことり「どういうこと?」キョトン
ことり母「スピリットさんは相手のスピリットさんの攻撃から、ことりを守る為に戦ってくれてるのよ?」
過去ことり「そうだったんだ・・・すぴりっとさん、ありがとう!」
ことり母「そして最後にカードの名前と系統の下の部分を見てみて?」
過去ことり「分身・・・すぴりっとの召喚時・・・なんだかいっぱい書いてあるよ?」
ことり母「そこはカードの効果が書かれているわ」
ことり母「つまり、レックウマルさんがどんな力でことりを助けてくれるのか、という事が書かれてるのよ」
過去ことり「うぅ~・・・難しいね・・・」
ことり母「確かに、レックウマルさんは効果がいっぱいあるから、ことりにはまだ難しいかもしれないわね」
ことり母「でも、ことりはレックウマルさんを使いたいんでしょう?」
過去ことり「うんっ♪」
ことり母「海未ちゃんと穂乃果ちゃんのバトルは来週なのだし、ゆっくり覚えていきましょう?」
ことり母「少し休憩しましょうか、チーズケーキを用意してあるわ」ニコッ
過去ことり「ほんと! やったあ!」
ことり母「食べ終わったら次はマジック、ブレイヴ、ネクサスの説明ね」フフ
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真姫「・・・」
真姫(構築論はいつになったら来るのかしら・・・?)
ことり「当初の私ではレックウマルの効果は難しかったから、凄く苦労したんだよ?」
真姫「・・・確かにそうね」
真姫「1体で完結してるから、小学生じゃ難しいかもしれないわね」
真姫(この話の流れだと、デッキを作るまでのノウハウを全部語られるんじゃ・・・?)
真姫(まあ、初心に帰るって言葉もあるくらいだし、たまにはいいのかもね)
ことり「だから、レックウマルを愛用してるのかも」
真姫「私は、色々な色のカードを使ったから・・・そういうのは覚えてないわね」
ことり「ふふっ、真姫ちゃんもきっとそう思えるカードが見つかるよ!」
真姫(一応、サイゴード・ゴレムを活かす形にはしてるけど・・・先輩達とは違う感じがするわね)
ことり「それじゃあ、続きを話すね?」
真姫「ええ」ワクワク
ことり(実は楽しみにしてる真姫ちゃんかわいいなぁ)
明日ちょっと用事があるのでちょっとここで切り上げます
結構話させるのが大変って事に気付いて驚き
このお話はラブライブ!ファンの方々にバトスピを知って欲しくてこのような形をとっています
逆にバトスピ知ってる方がこれを機にラブライブ!を知るっていうのもいいかなーって思いますが
タイトル的に今日で終わらせないといけないのは分かるんだけど、用事がはずせないのですみません!
明日の夜から3連休の間には書けると思います
それではゲートクローズ、睡眠!
ちょいと今日中は無理そうです
まだ今日が9月12日と72時間なので大丈夫です(白目)
生存報告がてらちょいと投下していきます
これでようやく半分とは・・・完成させておかないと大変なんだなぁ
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ことり母「それじゃあ次は先程ブレイヴの説明をするわ」
過去ことり「ぶれいぶ?」
ことり母「そう、基本的にはスピリットと一緒よ」
過去ことり「じゃあ何が違うの?」
ことり母「スピリットとブレイヴの最大の差はスピリットと合体(ブレイヴ)出来る事よ」
過去ことり「合体?」
ことり母「カードを見ながら説明しようかしら」
ことり母「そうね、この砲竜バル・ガンナーで説明するわ」
ことり母「皆さんも砲竜バル・ガンナーを検索してくださいね」
過去ことり「あれ? 合体条件って書いてあるよ?」
ことり母「いい所に気がついたわね、ことり」
ことり母「その合体条件というのは、その名の通りスピリットと合体させる為の条件ね」
ことり母「この条件に合うスピリットのみに合体させる事が出来るわ」
過去ことり「えと、砲竜ばる・がんなーの合体条件はこすと4以上のすぴりっとだから・・・」
過去ことり「れっくうまるさんにぶれいぶ出来る!」
ことり母「正解よ、ことり」
ことり母「さらに合体条件と書いてる所の下を見てみて?」
過去ことり「あ、れべると効果の所に合体(ブレイヴ)と合体時(ブレイヴ時)って書いてある!」
ことり母「その部分はスピリットにブレイヴを合体させる時に重要になって来るわ」
ことり母「まず合体に必要なコアの数を見てみて?」
過去ことり「0ってなってるよ?」
過去ことり「こあが乗ってなくてもぶれいぶさんは大丈夫なの?」
ことり母「ブレイヴさんはスピリットさんと合体していない時は、コアを乗せていないといけないわ」
ことり母「合体と書かれてる所に必要なコアが0になっているのは合体のルールが特別だからよ」
ことり母「まずスピリットさんとブレイヴさんを合体させる時はスピリットカードの上にブレイヴカードを重ねるの」
過去ことり「こーう?」つ砲竜バル・ガンナー
過去ことり「出来たー!」光牙鳳凰レックウマル+砲竜バル・ガンナー
ことり母「それで大丈夫よ、この状態のスピリットさんを合体(ブレイヴ)スピリットと呼ぶわ」
ことり母「スピリットさんにブレイヴさんを合体させている時は2つで1体のスピリットとして扱うの」
ことり母「だからブレイヴにコアを置かなくても大丈夫なのよ」
過去ことり「なるほどー!」
ことり母「さらに合体させているスピリットさんにブレイヴさんのコスト、シンボル、属性・・・」
ことり母「さらに合体と書かれている部分の下に書かれている数値分のBPと合体条件の下に書かれている効果をスピリットさんに与えるの」
過去ことり「ぶれいぶさんすごーい!」キラキラ
ことり母「そうね、ことり」
ことり母「さらに合体条件が合っているスピリットさんがいれば、スピリットとして召喚せずにそのブレイヴを直接合体させられるわ」
ことり母「合体スピリットさんと、今合体してるブレイヴさんの合体条件が合うスピリットさんがいれば」
ことり母「スピリット状態にならずに、直接別のスピリットさんに合体出来るのよ」
ことり母「これを交換と呼ぶわ」
過去ことり「ねえねえ」
ことり母「ん? どうしたの?」
過去ことり「合体すぴりっとさんがやられちゃったら、ぶれいぶさんはどうなるの?」
ことり母「さすがことりね♪」
ことり母「合体スピリットさんがやられてしまった場合、スピリットさんはトラッシュへ行ってしまうけど」
ことり母「ブレイヴさんはコアを乗せる事でフィールドに残せるのよ」
ことり母「ただし、状態は合体スピリット時のものを引き継ぐから注意が必要よ?」
過去ことり「はーい♪」
ことり母「それではブレイヴについてはここまで」
ことり母「次はネクサス、マジックについて説明するわよ?」
過去ことり「わかったー!!」
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真姫(・・・南先輩はちゃんとと親に教えてもらっていたのね)
真姫「それに比べて私は・・・」
ことり「? 何か言った、真姫ちゃん?」
真姫「え、嘘、声に出てた・・・?」
ことり「大丈夫、全部聞こえてた訳じゃないから!」
真姫「そ、そう・・・」
真姫(よかった・・・聞かれてたら気まずい雰囲気になる所だったわ)
ことり「……」ジー
真姫「な、なんですか?」
ことり「…なんでもないよ、じゃあ続けるね♪」
真姫「」ホッ
ことり(真姫ちゃん、何か隠してるように見えたけど…なんだろう?)
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ことり母「それでは、ネクサスの説明に入ります!」
過去ことり「わーい!」パチパチ
ことり母「ネクサスとはフィールド上にあると、他のカードやプレイヤー達に様々な効果を与えるカードの事よ」
ことり母「早く配置すれば配置するほどバトルに大きく影響が出るカードの種類ね」
ことり母「今回は巻き上がるダンガロ山脈を使って説明するわ」
ことり母「皆さん画像の準備はいいかしら?」
過去ことり「はーい!」つダンガロ山脈
ことり母「カード全体を見て、1つだけスピリット、ブレイヴには無い所があるから探してみて?」
過去ことり「うーん…」
過去ことり「あ、れべる1の維持するこあが0になってる!」
ことり母「正解よ、ことり!」
ことり母「ネクサスさんの大きな特徴は維持する為のコアが無くても効果を発揮出来るという事よ」
ことり母「スピリットさんのように攻撃は出来ないけど、存在する限りずっと効果を発揮し続ける強力なカードなの」
ことり母「それに、カードの左下を見て?」
過去ことり「あーっ! しんぼるさんがあるよ!」
ことり母「その通り、そのシンボルさんは相手のライフを削る事には使えないけど」
ことり母「スピリットさん召喚時の軽減シンボルとして使う事が出来るのよ」
ことり母「スピリットさんと違ってバトルを出来ないから、早々破壊される事はないわ」
過去ことり「ねくさすさんはいるだけで皆を手伝ってくれるんだね!」
ことり母「そうよ、でもスピリットさんの効果や、マジックによって破壊される事があるから注意してね」
ことり母「その他はカードを見ればわかると思うけど、スピリットさんと同じよ」
ことり母「様々なカードに影響を与えるけど、使いどころを間違えては大変な事になるわ」
ことり母「アタックもブロックも出来ないこのカードを出す時を間違えたら、そのままやられてしまう事もあるから注意が必要よ」
過去ことり「はーい!」
ことり母「さて、お次はマジックカードかしら?」
過去ことり「うん!」
ことり母「説明の為に、今回はハンドリバースを用意したわ」
ことり母「準備はいい?」
過去ことり「はーい!」つハンドリバース
ことり母「マジックというのは使うプレイヤーを有利にする為の一度きりの使い捨てカーの事よ」
ことり母「カードの使い方はスピリットさん達と同じだけど、効果が少し違うわね」
ことり母「カードの効果の所を見てみると分かると思うわ」
過去ことり「あれ? れべるも維持するこあの数も書いてないよ?」
過去ことり「そのかわり、めいんとふらっしゅって書いてある…」
ことり母「それがマジックの大きな特徴ね」
ことり母「メインと書かれた効果はバトルスピリッツのバトルにおけるターンの1つ、メインフェイズで使用する事が出来る効果よ」
過去ことり「ふらっしゅってなぁに?」
ことり母「メインと同じようにメインフェイズでも使えるのだけど、それ以外にもう1つ…」
ことり母「スピリットさんがアタック、ブロックなどのバトルをする時に発生するフラッシュタイミングという時に使えるの」
ことり母「これによってスピリットさんがバトルをするたびに、対戦相手との駆け引きが生まれてくるの」
ことり母「このフラッシュというのは唯一、相手のターンでも使う事が出来る効果だから、攻撃、防御のどっちでも心強い味方になってくれると思うわ」
ことり母「スピリットさんがBPで負けていても、これを使って逆転なんても事も出来ちゃうわよ?」
過去ことり「じゃあすぴりっとさんをことりが守ってあげる事も出来るって事!?」キラキラ
ことり母「そういう事になるわね」クスッ
ことり母「それじゃあカードの種類の大まかな説明はこれで終わったわね」
ことり母「次はいよいよデッキの作成ね」
過去ことり「うん!」
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ことり「あの時は楽しかったなぁ…」シミジミ
真姫「ねぇ・・・」
ことり「なあに、真姫ちゃん?」
真姫「これ、もしかしてデッキ、バトルの流れも言ってくの?」
ことり「うん♪」
真姫「・・・分かったわ」
真姫「ここまで来たんだもの・・・最後まで聞いていくわ!」
ことり「ふふっ、やっとその気になってくれたね・・・真姫ちゃん」
真姫「ええ、かかって来なさい!」
穂乃果「ことりちゃんの誕生日祝いにチーズケーキ買って来たんだけど・・・」
海未「真姫と何か話しているようですね」
穂乃果「どどどどうしよう・・・タイミング逃しちゃったよー!」アタフタ
海未「落ち着いてください穂乃果」
海未「邪魔をしては悪いので、会話が終わるまで待つとしましょう」、
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とりあえずここまでっす
出来る限り早く終わらせられるようにがんばりますが、最近リアルが忙しいので次の休日にいけるかどうか・・・
次の誕生日が絵里さんだから早くしないと非常にまずいんでがんばるっす!
なにより本編でも絵里さんがμ'sに参加しないと誕生日ssが希さんといちゃいちゃするssになってしまうのでファイトします!
ちょっと更新していきます
絵里さんの誕生日が間近とかマジか
ことり母「じゃあ次はデッキを作りましょう」
過去ことり「うん!」
ことり母「デッキというのはバトルスピリッツのカードを40枚以上のカードの束の事を言うのよ」
ことり母「ただしデッキ内には同じカードを3枚しか入れられないわ」
過去ことり「わかったー!」
ことり母「ことりのキースピリットは光牙鳳凰レックウマルを中心で行くと良いわ」
ことり母「緑のスピリットだったり、爪鳥の種族で固めてみるといいんじゃないかしら?」
過去ことり「それじゃあこのめいぱろっとさんとかどうかな?」つメイパロット
ことり母「いいと思うわ。コアブーストに緑シンボル・・・非常に相性はいいわね」
過去ことり「こあぶーすと?」
ことり母「プレイヤーのコアを増やす効果の事を、総じてコアブーストと呼ぶのよ」
ことり母「コアが増えれば増える程、出来る事は増えてくるから初心者にはおすすめの効果ね」
過去ことり「そっかあ…あれ?」
過去ことり「ねえねえお母さん」
ことり母「どうしたの、ことり?」
過去ことり「このむしゃつばめさんなんだけどね…」つムシャツバメ
過去ことり「しんそくって書いてあるんだけど、これはなあに?」
ことり母「神速(しんそく)というのはフラッシュタイミングで召喚を行う事が出来る効果の事ね」
過去ことり「ふらっしゅたいみんぐって、まじっくの説明の時に出てきた…」
ことり母「そのフラッシュタイミングと同じものよ」
ことり母「そのタイミングで普通の召喚方法と大体同じやり方で召喚させられるの」
ことり母「フラッシュタイミングの時に召喚すれば、相手のスピリットさんのアタックをブロックする事が出来たり」
ことり母「逆にスピリットさんの数が足りないって時に役に立つ効果ね」
ことり母「その効果は扱うのが難しいわよ?」
過去ことり「…それでもやってみる!」
ことり母「わかったわ」
ことり母(分身、コアブーストそして神速…随分緑メインのデッキらしくなってきたわねぇ)
ことり母(どんなデッキが出来るのか楽しみだわ)
数10分後!
過去ことり「出来たー!」つデッキ
ことり母「やっと完成したのね、ことり」
過去ことり「うん!」
過去ことり「お母さん! バトルしてみたいから相手を頼んでもいい?」
ことり母「もちろんいいわよ」
ことり母「ところで、バトルスピリッツを始める時の掛け声は知ってるかしら?」
過去ことり「もちろん知ってるよ!」
過去ことり「じゃあせーので行くよ?」
ことり母「ふふっ、わかったわ」
過去ことり「せーのっ!」
過去ことり「ゲートオープン、界放!」
ことり母「ゲートオープン、界放!」
過去ことり「…あれ? バトルフィールドに行かないよ?」
ことり母「あそこに行くには、色々と事前に済ましておかないといけない事があるのよ」
過去ことり「そうなんだ…」シュン
ことり母「そう悲しむ事もないわ」
ことり母「バトルの流れについて、ゆっくりやりながら教えてあげるわ」
過去ことり「」ゴシゴシ
過去ことり「わかった!」
ことり母「まずはバトルをするための準備ね」
過去ことり「はーい!」
ことり母「まずはバトルスピリッツのフィールドを用意しましょう」
ことり母「バトルスピリッツ プレイシートと検索すればダウンロードまで行けると思うわ」
過去ことり「よいしょ…プレイシートを用意出来たよ!」
ことり母「はい、ではまずシートの右上のところにDeck(デッキ)という場所があるでしょう?」
ことり母「ここに先程作ったデッキを置くのよ」
過去ことり「はーい!」
ことり母「そして…バトルスピリッツをする事において、一番欠かせないのがこれね」
過去ことり「こあだ!!」つコア
ことり母「そう、バトルスピリッツでカードをプレイするに必要なコアよ」
ことり母「大体、1プレイで15~20個ほどあれば足りると思うわ」
ことり母「コアブースト等で余分にコアを使用するデッキを使うなら30個程が望ましいわね」
過去ことり「じゃあことりは30個ぐらい必要だね」
ことり母「その通りね」
ことり母「ちなみにこのバトルスピリッツを行う為に用意されたコアが置かれている所をボイドと呼びます」
ことり母「コアが多くなって運びづらいって人は、専用のコア入れ(袋式)が1000円程で売っている時があるわ」
ことり母「ただ袋式だと、たまに中のコアが出てる時があるから他に入れられそうな物があるならそちらに入れるのもいいわね」
過去ことり「うん、わかったー!」
ことり母「そこまで出来たら今度はプレイシートの左下を見て?」
過去ことり「らいふ…りざーぶ?」
ことり母「Life(ライフ)というのは文字通り、ゲームの勝敗を決めるためのライフを置く所ね」
ことり母「このライフにはゲームを始める前にボイドから5つ、ここに置いておくの」
過去ことり「よいしょ、よいしょ…こうかな?」
ことり母「そうよ、ライフは開始時は5つだけどカードの効果等でいくらでも増やせるわ」
ことり母「このプレイシートだと6個までに見えるけど、実際はいくら増えても平気ね」
ことり母「次にReserve(リザーブ)だけど、これはカードを発動、召喚等をする為に使うコアを置く場所よ」
ことり母「バトルを始める時は、ここにボイドから4つコアを置いておくのよ」
過去ことり「わかったよ!」
ことり母「ライフ、リザーブの準備はここまでね」
ことり母「最期にデッキからカードを上から4枚引くのよ…これを手札といいます」つ手札
過去ことり「うん!」つ手札
ことり母「準備はここまでだけど…せっかくだしフィールドの説明をしましょうか」
ことり母「プレイシートの中心を見て?」
ことり母「Field(フィールド)って書いてあるでしょう?」
過去ことり「うん」
ことり母「ここはスピリットさんを召喚したり、ネクサスを配置する場所になるわ」
ことり母「マジックなんかも発動する時はここに置いておくと、何を発動してるかがお互いに分かるからいいかもしれないわね」
過去ことり「はーい!」
ことり母「次にプレイシートの右下ね」
過去ことり「とらっしゅ…?」
ことり母「そう、使い終わったり破壊されたカード…または召喚等のコストの為に使用したコアを置いておく場所よ」
ことり母「Trash(トラッシュ)の中に2種類あって、Card(カード)と書かれた所にカードを」
ことり母「Core(コア)と書かれた所に使用したコアを置くのよ」
過去ことり「ここに置かれたこあやかーど達はもう使えないの?」
ことり母「カードの方は回収したり出来るカードがあるから、完全に使えないというわけではないわ」
ことり母「コアに関しては、回収出来る時があるからその時に教えるわね」
ことり母「最後にプレイシートの右上ね」
過去ことり「…ばーすと?」
過去ことり(そういえば…穂乃果ちゃんのカードにそんな言葉が書かれていたような?)
ことり母「そう、文字通りバースト能力をもつカードをセットしておく場所よ」
過去ことり「ばーすとってなあに?」
ことり母「特定の条件を満たす事でコストを支払わずに発動、召喚出来るカードの事ね」
ことり母「簡単に言えば、相手に罠を仕掛ける事が出来るカードって考えてくれればいいわ」
ことり母「例えば、この英雄龍ロード・ドラゴンだけど…」
過去ことり「あっ、穂乃果ちゃんのかーどだ!!」バッ
ことり母「あら、そうなの?」
過去ことり「うん! 穂乃果ちゃんがそのかーどでね…」
過去ことり「海未ちゃんが太陽龍じーく・あぽろどらごんっていうかーどを手に入れたの!」
ことり母「そう…それは3人共、将来が楽しみね」
ことり母「ことりも他の2人に負けないように頑張らないとね♪」
過去ことり「うん!」
ことり母(3人共見事に戦術がばらけたわねぇ…)
ことり母「じゃあバーストの説明を軽くしちゃうわね」
ことり母「英雄龍ロード・ドラゴンの効果の欄にバーストって書いてあるでしょう?」
過去ことり「本当だ!」
ことり母「このバーストと書かれた部分と同じ赤い枠に書かれた物がバースト発動条件となるのよ」
ことり母「英雄龍ロード・ドラゴンの場合は自分のライフ減少後…つまりライフが減った時に発動出来るわ」
ことり母「バースト発動出来るタイミングになったらバーストの発動を宣言して発動させるわ」
ことり母「バーストを発動する時はコストを必要としないから非常に強力よ」
ことり母「さらにバーストがマジックだった場合、バースト発揮後にコストを支払えば、メイン、フラッシュの効果も使う事が出来るの」
ことり母「もしここにバースト効果を持たないカードをセットしてしまうと負けになってしまうから注意が必要よ?」
ことり母「バーストをセットしている状態でバトルが終了した場合、お互いにセットしていたバーストを確認しなければならないの」
ことり母「ここでバーストじゃないカードがセットされていた場合は」
ことり母「セットしていた側のプレイヤーは例え勝っていても負けとなってしまうから注意してね」
ことり母「バーストは1ターンに一度だけ手札からセットする事が出来るわ」
ことり母「セットしたバーストは一度伏せてしまうと戻せなくなるのよ」
ことり母「別のバーストをセットしたい時は、先にセットしてあるバーストを破棄した後にセット出来るわ」
ことり母「ちなみにプレイヤーの意思のみだけでセットされているバーストを破棄する、という事は出来ないわよ?」
ことり母「やってもいい事はないと思うけど一応説明しておくわね」
ことり母「バーストについてはここまでね」
ことり母「大まかに説明してみたけどことり、大丈夫かしら?」
過去ことり「うんっ!」
ことり母「そう、なら早速実践に入るわよ!」
・ターン01
ことり母「さて、まずはバトルの流れからね」
ことり母「バトルスピリッツのバトルにはターンという区切りがあります」
ことり母「さらにその中はステップという物で分かれているの」
ことり母「これをお互いに進めて行く事でバトルを進行させていくのよ」
過去ことり「どんなものがあるの?」
ことり母「それはやりながら教えて行くわ」
過去ことり「うん、わかった!」
ことり母「まずはスタートステップよ」
ことり母「これは自分のターンを始めますよ、という宣言のステップね」
ことり母「このステップでお互いのプレイヤーのカードで発揮出来るカードが無ければ、次のステップに行きます」
ことり母「次にコアステップ」
ことり母「文字通り、自分が使えるコアを増やすステップよ」
ことり母「ただし、先攻1ターン目・・・つまり私のこのターンにのみ、このステップはスキップします」
過去ことり「それじゃあ先攻は不利なのかなぁ?」
ことり母「そうでもないわよ? その辺りも後で説明するわね」
ことり母「次にドローステップよ」
ことり母「このステップはデッキから1枚カードを引く事が出来るわ」
ことり母「この時引いたカードは手札に加える事が出来るの」
D36→35
H4→5
ことり母「次にリフレッシュステップよ」
過去ことり「りふれっしゅすてっぷ?」
ことり母「そうよ、ここでは自分フィールド上の疲労状態のカードを回復させる事」
ことり母「自分のトラッシュに置かれたコアを全て自分のリザーブに戻すステップよ」
過去ことり「ひろう・・・ってなあに?」
ことり母「スピリットさんやブレイヴさんのアタック、ブロックや効果でカードが横向きの状態になっている事ね」
ことり母「特定のカードの効果や能力ではネクサスさんもなったりするわね」
ことり母「疲労状態はスピリットさんなどがアタック、ブロックした場合になる状態よ」
ことり母「この状態だと基本的にスピリットさん達はアタック、ブロックが出来ないわ」
ことり母「効果自体はいつもと同じように使えるからネクサスさんにはあまり影響はないわね」
ことり母「疲労状態に関してはこんな感じよ」
ことり母「何か質問あるかしら?」
過去ことり「ううん、大丈夫!」
ことり母「次にメインステップね」
ことり母「このステップでプレイヤーは色々な事が行えるわ」
ことり母「スピリットさん達の召喚、ネクサスさんの配置…マジックの発動」
ことり母「フィールド上のコアの移動、ブレイヴさんの合体、交換にバーストのセットなどなど…」
ことり母「カードのプレイは大体このステップで行うわね」
過去ことり「こあの移動…?」
ことり母「フィールド上のスピリットさんやネクサスさんからコア好きな所に移動させる事よ」
ことり母「移動させるのは他のスピリットさんの所だったり、ネクサスさんだったり…リザーブに置く事も可能よ」
ことり母「これでスピリットさんやネクサスさんのレベルをあげたり、大型スピリットさんを召喚したりと色々行う事が出来るわ」
過去ことり「」メモメモ
ことり母「…さて、まずはカードの召喚、配置の実践ね」
ことり母「召喚するスピリットさんにもよるのだけれど、召喚する時はまず自分のフィールドをみるのよ」
過去ことり「? どうして?」
過去ことり「すぴりっとさんのこすとに合わせて、りざーぶからこあを移動させるんじゃないの?」
ことり母「そうなんだけど、その前に軽減の計算をするのよ」
過去ことり「しんぼるさんで、すぴりっとさんのこすとを減らすんだよね?」
ことり母「そうね、でも今回は私のフィールド上にシンボルは無いから軽減は無しね」
ことり母「なのでスピリットさんのカードに書かれているコスト分のコアをトラッシュに置きます」
リザーブ4→1
トラッシュコア0→3
ことり母「これでコストの支払いは完了ね」
ことり母「そして手札からスピリットさんを召喚します」
ことり母「召喚と同時にリザーブ、もしくはフィールド上の別のカードからそのスピリットさんを維持する為にコアを移動させられるわ」
ことり母「この時スピリットさんに乗っているコア全てを別のスピリットさんに置く事も出来るけど」
ことり母「全てコアを移動させたスピリットさんは消えちゃうからよく考えて行うのよ?」
ことり母「今回はリザーブにしかないからコアはリザーブからね」
ことり母「ブロンズ・ヴルムをレベル1で召喚します」
H5→4、リザーブ1→0
ブロンズC0→1
過去ことり「おおー!」キラキラ
ことり母「スピリットさん召喚の流れはこのような感じよ」
ことり母「次はバーストをセットしてみるわね」
過去ことり「うん!」
ことり母「といっても説明するまでもないんだけど…」
ことり母「手札にあるバーストと書かれたカードを…」
ことり母「フィールド上のバーストを書かれた場所に裏側で相手に見えないように置くだけよ」
H4→3
過去ことり「もしも他にばーすとかーどが、せっとされていたらどうなるの?」
ことり母「その場合は先にセットされたバーストを破棄…トラッシュに置いてから新しいバーストをセットするのよ」
過去ことり「」メモメモ
ことり母「今、やりながらの説明が出来るのはこれだけね」
ことり母「次にアタックステップだけど、先攻1ターン目…つまりこの私のターンではこのステップを飛ばします」
ことり母「このステップは文字通り、スピリットさん達がアタックするステップなのだけれど・・・」
ことり母「先攻1ターン目ではそれを禁止されているわ」
ことり母「もちろん2ターン目以降・・・次の自分のターンならアタック出来るからその時まで我慢してね」
ことり母「最期にエンドステップね…このステップは相手にターンを渡すことを伝えるためにステップよ」
ことり母「このステップはこのターンの間、ターン終了時まで、といった効果が消えるところでもあるわ」
ことり母「その効果が消えた後にこのステップ時に発動出来るカードがあるなら発動させる事も出来ます」
ことり母「必ず効果が消えた後にこのステップで効果が発揮される、という順番になるから覚えておくといいわね」
ことり母「大体のステップの流れは以上になるわ」
ことり母「次は…」
過去ことり「私のたーんだね!」
ことり母「そうね、じゃあ実際にやってみましょうか」
ことり母 過去ことり
D35 D36
L5 L5
H3 H4
R0 R0
Tコア3 Tコア4
Tカード0 Tカード0
フィールド フィールド
バーストあり バースト無し
ブロンズ・ヴルム1
今日はここまで
アルティメットバトル06発売までには終わらせたいです
もう絵里さんのはギャグテイストで行くしかないのか・・・
>>1の代わりにURLを貼っておきます♪
ことり「ゲートオープン!」海未「界放!」
ことり「ゲートオープン!」 海未「界放!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407409748/l50)
穂乃果「ゲートオープン、界放!」
穂乃果「ゲートオープン、界放!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406314794/)
>>50
ありがとうございます!
絵里さんが割と難しい!
とりあえず完成したので明日(というか今日)には投下します
あれ? 数日後に絵里さんがよんでる上に凛さんも・・・誕生日間短すぎて嬉しいんだか悲しいんだか・・・
おまたせしました
続き投下します
・ターン02
過去ことり「よ、よし・・・私のたーんだね!」
ことり母「そうよ、私は間違えるまで何も言わないから、実際にやってみましょうか」
過去ことり「わかった・・・じゃあ、スタートステップ!」
過去ことり「次は・・・コアステップ、だよね?」
ことり母「ええ、そうよ♪」
過去ことり「よかった、合ってた・・・」
R4→5
過去ことり「えっと、次はドローステップ、だね」
D36→35
H4→5
過去ことり「じゃあ、リフレッシュステップ・・・は今は何もしなくてもいいんだよね?」
ことり母「そうね、まだコアも疲労状態のスピリットさんもいないから何も行う事はないわね」
過去ことり「それじゃあメインステップ!」
ことり母「ここまでは大丈夫よ、あとはこのステップで何を行うか、ね」
過去ことり「えっと・・・ことりはすぴりっとさんを召喚するね!」
過去ことり「この子はこすとが4だから、こあを4つとらっしゅに・・・」
R5→1、Tコア0→4
過去ことり「じょーにん・とんびさんを召喚するよ!」
H5→4、R1→0
とんびC0→1
過去ことり「とんびさんのBPは4000、ぶろんずさんのBPは3000だから…とんびさんが勝てる!」
過去ことり「あたっくすてっぷ!」
過去ことり(とんびさんを横にして…こあがあるから難しいなぁ)
過去ことり「とんびさんであたっく!」
ことり母「アタックを宣言したわね」
ことり母「ここで、バトルの流れについて説明するわ」
過去ことり「うん!」
ことり母「まず、さっきのことりのように回復状態であるスピリットさんを疲労状態にしてアタック宣言をするの」
ことり母「これがバトル開始の合図よ」
ことり母「そしてアタック宣言の後にフラッシュタイミングの確認が存在するわ」
過去ことり「まじっくとか神速さんのたいみんぐだね!」
ことり母「そうね、先に発動させる事が出来るのはアタックを受けている側になるわ」
ことり母「フラッシュを使わないかどうかを交互に確認していき、お互いが発動しないと分かったら次の確認に入るの」
ことり母「次にブロック宣言ね」
ことり母「アタックを受けたプレイヤーは自身のスピリットさん達を使ってブロックを行う事が出来るの」
ことり母「アタック宣言と同じように、スピリットさんを回復状態から疲労状態にする事で行えるわ」
ことり母「この地点でアタックを受けたプレイヤーはライフを相手のスピリットさんのアタックで削られる事はないから覚えておくといいわ」
ことり母「ブロック宣言の次はフラッシュタイミングね」
過去ことり「あれ、またふらっしゅたいみんぐなの?」
ことり母「いい所に目をつけたわね、ことり!」
ことり母「じつはこのフラッシュタイミングはね、ブロック宣言を行わなかった場合は飛ばすタイミングなのよ」
ことり母「ほら、ブロックをする事でスピリットさん同士のバトルが始まるでしょう?」
ことり母「このままだとBPのみの勝負となってしまうから、そこを面白くするためのフラッシュタイミング、という訳ね」
過去ことり「そっかあ…BPで勝っていても油断は出来ないんだね!」
ことり母「そうよ」
ことり母「それと勘違いしやすいかもしれないけどこのフラッシュタイミングでブロックしているスピリットさんがフィールド上からいなくなってもライフは減る事はないから安心してね」
ことり母「次にバトル解決ね」
ことり母「スピリットさん同士がバトルをしている場合、ここはお互いのスピリットさんのBPを比べる場所となるの」
ことり母「スピリットさん同士がバトルを行っていない場合アタックされたプレイヤーはライフをアタックしてきたスピリットさんのシンボルの数だけ削られるわ」
ことり母「この部分が行われる前にアタックしているスピリットさんがいなくなっていると」
ことり母「ブロックしているスピリットさんがいてもいなくてもライフは削る事が出来ないの」
ことり母「そしてバトル解決でスピリットさん同士がバトルを行っていた場合、次にスピリットさんの破壊が行われるわ」
ことり母「ここまでやってバトル終了って訳ね」
ことり母「そして今、ことりが行ったのはアタック宣言…」
ことり母「次に行われるのは?」
過去ことり「えっと…ふらっしゅ、たいみんぐ?」
ことり母「そうね、今回の場合私、ことり…の順でフラッシュを使うかどうかを決めていくの」
ことり母「ちなみに私は使わないわ」
過去ことり「ことりも使わないよ!」
ことり母「なら、次はブロック宣言ね」
ことり母「ここでことりのトンビさんのアタックをスピリットさんに守ってもらうかどうかを決めるのだけど…」
ことり母「今回はスピリットさんを大事にしたいから、ライフで受けることにしましょうか」
ことり母「この時にブロック宣言が行われなかった場合、次のフラッシュタイミングを飛ばしてバトル解決に移行するわ」
ことり母「そしてバトル解決、今回はことりのスピリットさんのアタックをブロックしなかったのでライフが砕かれるわ」パリーン
L5→4、R0→1
ことり母「あ、ちなみに砕かれたライフのコアはリザーブに行く、という事を覚えておいてね?」
ことり母「これでアタックは終了だけど、大丈夫?」
過去ことり「う~ん…まだちょっとよくわからない、かなぁ」
ことり母「確かにこの部分は少し複雑だから、繰り返して覚えていくしかないわねぇ」
過去ことり「うん、わかった!」
過去ことり「えんどすてっぷ、これでことりのたーんが終わったって事でいいんだよね?」
ことり母「そうよ、大体流れは掴めたかしら?」
過去ことり「うん!」
ことり母 過去ことり
D35 D35
L4 L5
H3 H4
R1 R0
Tコア3 Tコア4
Tカード0 Tカード0
フィールド フィールド
バーストあり バーストなし
ブロンズ・ヴルム1 ジョーニン・トンビ1
・ターン03
ことり母「さて、次は私のスタートステップね」
ことり母「コアステップ、先攻だった私もやっとコアが増やせるわ」
R1→2
ことり母「次にドローステップ」
D35→34
H3→4
ことり母「リフレッシュステップ」
ことり母「ここで使い終わったコアをリザーブに」
R2→5
Tコア3→0
ことり母「さらに疲労しているスピリットさんも回復させてあげられるけど、それは次のことりのターンかしらね」
ことり母「そしてメインステップ」
ことり母「今回は軽減かしら、ブロンズ・ヴルムのシンボルを見てみて?」
過去ことり「赤いシンボルが1個あるよ!」
ことり母「そう、つまり今の私は軽減シンボルに同じ色のあるカードのコストを1少なくした状態で扱える状態にあるの」
ことり母「なのでこのコスト1のイグア・バギーをノーコストで召喚出来るわ」
H4→3
ことり母「とはいっても維持する為のコアは減らないからそこは気を付けるのよ?」
R5→4
バギーC0→1
ことり母「そして次はレベルアップね」
過去ことり「れべるあっぷ?」
ことり母「ようはリザーブのコアを移動させて、スピリットさん達のレベルを上げるのよ」
ことり母「例えばこのブロンズ・ヴルムさんだけど、レベル2にはコアが3つ必要でしょう?」
ことり母「今ブロンズ・ヴルムさんにはコアが1つ乗っているから」
ことり母「リザーブからコアを2つこの子に乗せる事でレベルを2にアップさせる事が出来るの」
R4→2
ブロンズC1→3、BP3000→5000
ことり母「そしてアタックステップ」
ことり母「ここではフラッシュタイミングの実践を見せてあげましょうか」
ことり母「ではアタックステップに入ります」
ことり母「ブロンズ・ヴルムでアタックを行います」
ことり母「このアタックした後にフラッシュタイミングが来ます」
ことり母「フラッシュタイミングはターンを行っているプレイヤーから順に使うかどうかを聞いていくの」
ことり母「これでお互いがないといえば次に進める事が出来るわ」
ことり母「フラッシュ時に発動するカードも通常の召喚と同じようにコストの軽減をした後コストを支払い」
ことり母「私が使用するのはこのコスト3のブレイヴデストラクション」
ことり母「このカードの軽減は2つなのでイグア・バギー、ブロンズ・ヴルムの軽減シンボルを利用し」
ことり母「なのでコスト1つ分のコアをリザーブ、フィールド上から使用して発動!」
ことり母「ブレイヴデストラクションを発動!」
H3→2、R2→1
Tコア0→1、Tカード0→1
ことり母「相手の合体スピリットのブレイヴ1つか、BP3000以下の相手のスピリットを1体破壊出来るわ」
ことり母「私はBP3000以下の方を選ぶわね」
過去ことり「え? でもことりのとんびさんのBPは4000だよ?」
ことり母「そうね、でもそこでブロンズ・ヴルムの強化が発揮されるわ」
過去ことり「きょうか・・・?」
ことり母「各属性特有のカードの効果を強くする事が出来る効果の事ね」
ことり母「赤属性特有の効果はBP破壊の効果・・・つまりこの効果でブレイヴデストラクションは強化されるの」
過去ことり「きょうかって何がきょうかされるの?」
ことり母「赤属性の強化はBP破壊上限の効果・・・最大3000以下だった最大値が+1000される事になるわ」
ことり母「つまり最大3000までしか破壊出来なかった物が最大4000まで破壊出来るようになるのよ」
過去ことり「!?」
ことり母「つまりことりのジョーニン・トンビさんは破壊されるようになるわね」
過去ことり「そ、そんな~・・・」
Tカード0→1、R0→1
ことり母「そんな事はないわ、ことり」
過去ことり「え? どういう事?」
ことり母「ジョーニン・トンビさんの効果を見てみて?」
過去ことり「・・・あ、そっか!」
過去ことり「とんびさんの分身があるね!」
ことり母「そうよ、ことり」
ことり母「トンビさんの分身は相手によるスピリットの破壊時・・・つまり私に破壊された事で分身が発揮されるわ」
ことり母「分身は効果に書かれたタイミングでデッキのカードを使って分身スピリットを作る効果ね」
ことり母「つまりジョーニン・トンビさんの分身はこのタイミングで発動されるわ」
ことり母「分身のおおまかな流れを説明するわね」
ことり母「まず分身スピリットとなる為のカードをデッキの一番上のカードから裏向きのままで持ってくるの」
過去ことり「・・・こう?」つカード
D34→33
ことり母「そうよ、それをフィールド上において、維持する為のコアをリザーブから持ってきます」
過去ことり「はーい!」
R1→0
分身スピリットC0→1
ことり母「そうして出来たのが分身スピリットさんよ」
ことり母「分身スピリットはコスト0、軽減0、緑属性、系統:分身にシンボルが緑1つ」
ことり母「レベルが1のみで維持コア数が1つ、BPは3000となるわ」
ことり母「しかも現れた時は回復状態だから、ブロックもアタックも出来るのよ」
過去ことり「分身すぴりっとさんすごーい!」キラキラ
ことり母「さて、分身も一緒に説明したから忘れやすいけど、今はまだフラッシュタイミング・・・」
ことり母「私のフラッシュが終了した事で、次はことりのフラッシュタイミングが来るわ」
ことり母「ことりの手札にフラッシュタイミングで使えるカードがあればコストを支払う事で使用出来るけど・・・」
過去ことり「う~ん・・・こあが無いから何も出来ないや」
ことり母「そうね・・・そしてお互いが何もなかった場合にフラッシュタイミングを終えるからまだ私があるかを確認するの」
ことり母「私もないから次に進みます・・・次はブロック宣言よ」
ことり母「私のブロンズ・ヴルムのアタックをことりのスピリットさんで受けるかどうかを決める部分ね」
ことり母「ここでブロック宣言をした場合はもう一度フラッシュタイミングが発生するわ」
ことり母「スピリットさんのBPを上昇させたりする為のタイミングね」
ことり母「ブロック宣言をしない場合、バトル解決に移るわ」
過去ことり「えーっと・・・どうしようかな」
ことり母「最初のターンでいきなりライフが0になるなんて事はないだろうから、ライフで受けてしまってもいいんじゃないかしら」
過去ことり「分身スピリットさんも大切にしたいし、ここはライフで受けるよ!」パリーン
L5→4、R0→1
ことり母「ちなみにブロック宣言を行い、スピリットさん同士のバトルになった時はここでお互いのBPを比べる事になるわ」
ことり母「そしてBPが低かった方は破壊され、カードはトラッシュに、乗っていたコアはリザーブに置かれます」
ことり母「ここまでやってバトル終了ね」
ことり母「間に色々挟んじゃったけど、大丈夫だったかしら?」
過去ことり「難しかったけど・・・とにかくやってみるよ!」
ことり母「ふふっ・・・一通りの流れは解説したし、このままやってみましょうか」
過去ことり「うん!」
ことり母 過去ことり
D34 D34
L4 L4
H2 H4
R1 R1
Tコア1 Tコア4
Tカード1 Tカード1
フィールド フィールド
バーストあり バーストなし
ブロンズ・ヴルム3 分身スピリット1
イグア・バギー1
・ターン04
過去ことり「スタートステップ!」
過去ことり「ドr・・・コアステップ!」
R1→2
過去ことり「ドローステップ!」
D34→33
H4→5
過去ことり(やった!! れっくうまるさんが来てくれた!)キラキラ
過去ことり(れっくうまるさんの為にこあをいっぱい増やさなきゃ!)
過去ことり「リフレッシュステップ!」
R2→6
Tコア4→0
過去ことり「メインステップ!」
過去ことり「えっと・・・分身すぴりっとさんのしんぼるは軽減しんぼるとして使えるの?」
ことり母「ええ、通常のスピリットさんと同じものとして扱って大丈夫よ」
過去ことり「よーし! それじゃあ、たまむっしゅさんをれべる2で召喚するね!」
H5→4、R6→0、Tコア0→2
ムッシュC0→4
過去ことり「たまむっしゅさんのれべる1、2の召喚時効果!」
過去ことり「たまむっしゅさんのレベルと同じ数だけぼいどからこあをたまむっしゅさんに置く・・・でいいんだよね?」
ことり母「ええ、そうよ」
過去ことり「よかった~、これで合ってた・・・」
ムッシュC4→6
ことり母(ふふ、随分緑属性らしい流れが出来ててなんだか嬉しくなって来るわね)
過去ことり「・・・今召喚したたまむっしゅさんのこあは自由に使っていいの?」
ことり母「ええ、リザーブ、フィールド上のコアの動かし方に制限はないわ」
過去ことり「やった!」
過去ことり「それじゃあめいぱろっとさんをれべる1で召喚!」
H4→3
過去ことり「こあは全部たまむっしゅさんから確保するね!」
ムッシュC6→3、レベル2→1
パロットC0→1、Tコア2→4
過去ことり「さらにめいぱろっとさんの召喚時効果!」
過去ことり「ぼいどから1個、こあをめいぱろっとさんに乗せるね!」
パロットC1→2、レベル1→2
過去ことり「さらに2体目のめいぱろっとさんをれべる1で召喚♪」
H3→2
過去ことり「足りないこあはたまむっしゅさん、めいぱろっとさんから貰うね」
ムッシュC3→1、パロットaC2→1、Tコア4→6
パロットbC0→1
過去ことり「めいぱろっとさんの召喚時効果でこあを増やすよ!」
パロットbC1→2
過去ことり(せっかくだかられっくうまるさんでかっこよく決めたいし・・・ここはアタックあるのみだね!)
過去ことり「アタックステップ!」
過去ことり(お母さんのフィールドにはBP1000のいぐあ・ばぎーさん・・・)
過去ことり(ことりの分身すぴりっとさん、たまむっしゅさん、れべる2のめいぱろっとさんなら勝てるから・・・)
過去ことり「まずはたまむっしゅさんであたっく!」
ことり母「フラッシュタイミングに何かあるかしら?」
過去ことり「ううん、ないよ」
ことり母「こちらもないので次の項目へ、ブロックはしません」
ことり母「なのでライフで受けます」パリーン
L4→3、R1→2
過去ことり「続いてれべる2のめいぱろっとさんであたっく!」
過去ことり「フラッシュは何もないよ!」
ことり母「こちらも何もないのでライフで受けます」パリーン
L3→2、R2→3
過去ことり「たまむっしゅさん、お願い!」
ことり母「こちらもライフで受けましょう」パリーン
L2→1、R3→4
ことり母「ことり、私にバーストがあるのを忘れてないかしら?」
過去ことり「・・・あ!」
ことり母「ライフ減少時にバースト発動、救世神撃覇!」
ことり母「バースト効果はコストを支払わずにバースト部分の効果を使えるわ」
ことり母「このカードのバースト効果はBP合計6000まで相手のスピリットを好きなだけ破壊出来るの」
ことり母「なのでBP3000のメイパロット、BP1000のメイパロット、BP2000のタマムッシュさんを破壊します」
過去ことり「ことりのすぴりっとさん達が・・・!」
Tカード1→4、R0→4
ことり母「そしてバーストとは別の効果を使いたい場合はコストを支払います」
ことり母「この部分は通常通りの支払い方でかまいません」
R4→2、Tコア1→3
ことり母「救世神撃覇のフラッシュ時効果はデッキから1枚ドローし、その後バーストをセット出来る効果・・・」
D34→33
H2→3
ことり母「私はバーストをセットせずにこの効果を終えます」
過去ことり「うーん・・・間違えちゃったのかな・・・」ウルウル
ことり母「そんな事ないわ、ことり」
ことり母「少なくとも、今の流れでバーストがある時は警戒しながら動くっていう事を学べた筈よ?」
ことり母「次のバトルの時に、それを考えながらバトルしていけばスピリットさんもがんばった甲斐があるというものよ」
過去ことり「そうかな・・・そうだよね!」
過去ことり「ことりはこれでたーんえんど!」
過去ことり(とにかく、もう少しでことりの勝ち・・・待っててね、れっくうまるさん!)
ことり母 過去ことり
D33 D33
L1 L4
H3 H2
R2 R4
Tコア3 Tコア6
Tカード2 Tカード4
フィールド フィールド
バーストなし バーストなし
ブロンズ・ヴルム3 分身スピリット1
イグア・バギー1
・ターン05
ことり母(さて、あそこまでコアを増やしたのとドローした時の反応からしてレックウマルさんを引いたのね)
ことり母(おそらく分身スピリットを出す事も視野に入れてるわね・・・)
ことり母(ライフを全て砕きに来たという事はレックウマルさんで決めたい、って事なのでしょう)
ことり母「・・・スタートステップ」
ことり母「コアステップ」
R2→3
ことり母「ドローステップ」
D33→32
H3→4
ことり母「リフレッシュステップ」
R3→6、Tコア3→0
ことり母「メインステップ」
ことり母「まずはイグア・バギーをレベル1で召喚」
H4→3、R6→5
バギーbC0→1
ことり母「さらにブロンズ・ヴルムをレベル3に!」
R5→3
ブロンズC3→5
ことり母「アタックステップ!」
ことり母「ブロンズ・ヴルム、行きなさい!」
過去ことり「らいふで受ける!」パリーン
L4→3、R4→5
ことり母「さらにイグア・バギー2体でアタック!」
過去ことり「どっちもらいふで受けるよ!」パリリーン
L3→1、R5→7
ことり母「これでターンエンドよ」
ことり母 過去ことり
D32 D33
L1 L1
H3 H2
R3 R7
Tコア0 Tコア6
Tカード2 Tカード4
フィールド フィールド
バーストなし バーストなし
ブロンズ・ヴルム5 分身スピリット1
イグア・バギーa1
イグア・バギーb1
・ターン06
過去ことり「よーし! ことりのターン!」
過去ことり「スタートステップ!」
過去ことり「コアステップ!」
R7→8
過去ことり「ドロ-ステップ」
D33→32
H2→3
過去ことり「リフレッシュステップー!」
R8→14、Tコア6→0
過去ことり「メインステップ!」
過去ことり「ようやく出番だよ! 光牙鳳凰れっくうまるさんをれべる3で召喚!」
R14→4、Tコア0→6
レックウマルC0→4
過去ことり「れっくうまるさんの召喚時効果で分身すぴりっとさんを2体作るよ!」
D32→30、R4→2
分身スピリットbC0→1
分身スピリットcC0→1
過去ことり「アタックステップ!」
過去ことり「いっけー! れっくうまるさんであたっく!」
ことり母「ふふ、残念ながらそのアタックは通りません」
過去ことり「!?」
ことり母「フラッシュタイミング、デルタバリア!」
H3→2、Tカード2→3
R3→1、Tコア0→2
ことり母「このターンの間、相手の相手のスピリット・マジックの効果と」
ことり母「コスト4以上の相手のスピリットのアタックでは、私のライフは0になりません」
ことり母「よってコスト7のレックウマルさんのアタックでは私のライフは砕けません」
過去ことり「で、でも分身すぴりっとさんのコストは3だから・・・こっちなら!」
過去ことり「ことりのフラッシュは何もないよ!」
ことり母「ではこちらのフラッシュタイミング!」
過去ことり「!?」
ことり母「フラッシュ、フレイムテンペスト!」
H2→1、Tカード3→4
ことり母「不足コストはブロンズ・ヴルム、イグア・バギーから!」
R1→0、ブロンズC5→3、バギーbC1→0
Tコア2→6、Tカード4→6
ことり母「フィールド上のBP3000以下のスピリットを全て破壊!」
ことり母「ブロンズ・ヴルムの強化により4000以下まで破壊します!」
Tカード6→7、R0→1
過去ことり「ことりの分身すぴりっとさん達が・・・」
Tカード4→7、R2→5
過去ことり「すぴりっとさんのこあを全て使ってふらっしゅたいみんぐでまじっくを使うなんて思わなかったな・・・」
ことり母「・・・ふふっ、ことりはそうでしょうね」
過去ことり「お母さんは違うの?」
ことり母「そうね・・・ことり、その気持ちを忘れないでね?」
過去ことり「? うん、わかった!」
過去ことり「これでターンエンドだよ」
ことり母 過去ことり
D32 D30
L1 L1
H1 H2
R1 R5
Tコア6 Tコア6
Tカード7 Tカード7
フィールド フィールド
バーストなし バーストなし
ブロンズ・ヴルム3 レックウマル4
・ターン07
ことり母「・・・スタートステップ」
ことり母「コアステップ」
R1→2
ことり母「ドローステップ」
D32→31
H1→2
ことり母「リフレッシュステップ」
R2→8、Tコア6→0
ことり母「メインステップ」
ことり母「ことりの初バトスピの記念に私のキースピリットを見せてあげるわ」
過去ことり「!」
ことり母「来なさい、龍皇ジークフリードをレベル2で召喚!」
H2→1、R8→0、Tコア0→5
ジークフリードC0→3
過去ことり「おおー!」
ことり母「ふふっ、さて・・・アタックステップ!」
ことり母「龍皇ジークフリードでアタック!」
過去ことり「うーん・・・ふらっしゅたいみんぐには何もないなぁ」
過去ことり「らいふで受けるしかないね・・・」
L1→0
ことり母 WIN
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真姫(理事長のキースピリットは龍皇ジークフリードなのね・・・)
ことり「ちなみにさっきデッキ構築論のヒントが出てきてたんだけど・・・気付いたかな?」
真姫「!? いったい何処にあったの!?」ガタッ
ことり「ふふふ・・・なーいしょ!」
真姫(なんてこと・・・この私が聞き逃していたなんて、いや思い出すのよ・・・えっと)
穂乃果「ことりちゃん、誕生日おめでとーー!!」ガチャ
真姫「!?!?」
海未「ちょっと穂乃果、いきなり入るのは無礼というものですよ?」
穂乃果「だって、あのままだったらずっと入れなかったよ?」
海未「それはそうかもしれませんが・・・」
ことり「えっと・・・聞いてたの?」
海未「すみません、悪気はなかったのですが・・・」
ことり「大丈夫だよ♪」
ことり「3人のデッキ構築論について話してただけだから!」
海未「ああ、あれを・・・」
穂乃果「懐かしいねー! 私、あの時の勝負は海未ちゃんに負けちゃったんだっけ?」
海未「あの時、というかその後もずっと同じ負け方ですよ!」
ことり「じつは・・・その後2人がバトルした時も穂乃果ロードって言われてる物で負けちゃってるんだよ」ヒソヒソ
真姫「・・・本当に歴史があるのね」ヒソヒソ
真姫「あれ? ちょっと待って!」
ことり「どうしたの、真姫ちゃん?」
真姫「結局デッキ構築論ってなんだったの!?」
真姫「これじゃあ気になってしょうがないじゃない!」
穂乃果「・・・真姫ちゃん」グイッ
真姫(ち、近いわね・・・)
真姫「な、なんですか・・・?」
穂乃果「・・・あなたのキースピリット、好き?」
真姫「・・・え?」キョトン
穂乃果「ヒントはこれだよ!」
真姫「え? え?」
穂乃果「よーし! じゃあいっぱい買ってきたチーズケーキを皆で食べよう!」
ことり「そうだね!」
穂乃果「はい、真姫ちゃんも!」
真姫「・・・え、いいんですか?」
穂乃果「うん! いっぱいあるからね!」
サア、タベルヨー
ワーオイシソー
真姫(好きって言われても・・・サイゴード・ゴレムにそんな気持ち考えた事なんて・・・)
海未「・・・あ、あの」
真姫「? なんですか?」
海未「自分のキースピリットが思う存分能力を発揮してると、うれしくなりませんか?」
真姫「それはつまりデッキがうまく回ってるって事だからそうは思うけど・・・」
海未「私もジーク・アポロドラゴンが初めて活躍した時は凄く感動したものです」
海未「あなたもそうだった時があったんじゃないですか?」
真姫「・・・私は・・・」
海未「・・・すぐに出てこないなら無理に答えを出す必要はありませんよ?」
海未「とりあえず、チーズケーキを食べながら考えてみませんか?」
穂乃果「そうだよ、真姫ちゃん!」つチーズケーキ
真姫「!? ビックリしたわ・・・」
穂乃果「私だって分かるんだもん! 真姫ちゃんならすぐ気付くはずだよ!」モグモク
海未「穂乃果、はしたないですよ?」
ことり「真姫ちゃん、あーん」
真姫「!?」
ことり「・・・大丈夫、真姫ちゃんならすぐ見つかると思うよ?」
真姫「え?」
ことり「すきありっ♪」
真姫「!?」パクッ
ことり「真姫ちゃん、ファイトだよ!」
真姫(カードどころか人にすらそんな気持ちを抱かなかった私に・・・そんなの分かる訳ないじゃない)
真姫(無駄な時間過ごしちゃったかしら・・・?)
真姫(まあでも・・・こういうのもたまには悪くないわね)
真姫(こんなところにいるせいか・・・随分チーズケーキが甘く感じるわ)
なんか駆け足になちゃったけどこれで終わりです
待たせたくせにこの程度で申し訳ないですね
初心者さんにルール説明しながらやってこうとか考えたらとんでもなく難しくて泣けました
1ヶ月前だけど改めてことりさん誕生日おめでとうです
もう絵里さんの誕生日だけど8割方出来てるとかいう奇跡
問題は凛さんと本編なんで、そっちを速攻でなんとかしなきゃいけないのでがんばります!
HTML化依頼出してきます
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