雷さん、その薬指のキラリと光る物体はなんでございましょうか。

なぜか司令官がひらがなだった、



雷「どこにいったのかしら……貴重品なのに」

提督「まいったな、そろそろ練度MAXの子が現れ始める頃なんだが」

雷「……盗まれた、とか」

提督「んなわけ！」




提督「ある、かもなぁ……あれは、装着すればより練度が高まって燃費もなぜかよくなるしなぁ……夢の品だよなぁ……」

雷「でしょでしょ！これは事件よ事件、鎮守府内で、あまつさえ司令官の私物を盗むなんて許せないわ！」

提督「あれは私物なのか？」

雷「そーよ、きっと盗まれたんだわ！調査開始よ！行くわよ司令官！」ﾊﾞﾊﾞｯ

提督「元気だなぁ……」

>>2
貴公……



雷「早速聞き込み調査を始めるわよ！」

提督「とはいっても手がかりがなさすぎて何処から手をつければいいのかわからないがな」

雷「手当たり次第に聞き込みよ、労力と時間をかければいつか必ず解決するわ！」

提督「俺も暇じゃないんだが……」

雷「お！早速第一所属艦発見！」

提督「お、>>6か」

づほ

瑞鳳「あ、おはよう提督、雷ちゃん」

雷「ハッ！？」ﾃｨﾝｯ

雷「わかったわ！貴方がケッコンカッコカリ指輪を盗んだのね！！」

瑞鳳「えー！？」

提督「唐突だなおい、なんでそう思う」

雷「だって瑞鳳は、提督のこと大好kむがっ」

瑞鳳「い、いっちゃだめだって！！勢い余りすぎ！！」

瑞鳳「……」ﾁﾗｯ

提督「そ、そのあ、あれだ、く、口塞がれたからなにいってるかわからなかったなー(棒」

瑞鳳「うううううぅぅぅぅーーー……雷ちゃんのバカ～～～～！！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

雷「あ、こら、まちなさーい！」

提督「やめんしゃい」ｸﾞｲｯ

雷「おぅっ！？な、なにするのよ！」

提督「これ以上追い打ちをかけるな、私も瑞鳳も関係ギクシャクするだろう……」

雷「？」

雷「まぁいいわ！あの逃げっぷりは相当怪しいわね！あとで第六駆逐艦隊の力をもって全力で聞き出してやるわ！」

提督(あ艦)

雷「さて次よ！次！ハッ！いたわ！第二所属艦発見よ！」

提督「第二とはいうが、>>15は第一艦隊所属だぞ……」