箒「…とんでもないイケメン?」
セシリア「そんなに格好いいのですか?」
一夏「ああ、ハンパじゃなかった!!」
ラウラ「嫁より格好いい男などおらん!!」
シャル(ふ~ん、乗り換えてみようかな?)
千冬「全員静かにしろ!!では転校生を紹介する」
千冬「名前はイケメンだ。」
イケメン「よろしくおねがいします」キリッ
…のちにその状況を一夏氏はこう語っている。
一夏「ええ、一瞬何が起こったのか分かりませんでした、凄い衝撃が私の体を吹き飛ばしたのです。無人機か!?と思いましたが肝心なisの姿が見えない、…そこで気付きました。これはイケメンへの叫び声だと。」
~教室~
一夏「…なぁ、箒。さっきは凄かったな。主に声が」
箒「…織班君。すみませんが気安く話さないでくれませんか。イケメン様に誤解されたくないので。」
一夏「…は?」
一夏「…誤解もなにもないだろ、箒。俺達は幼なじみだ」
箒「では、そのような関係は今日限りで終わりです。できれば話しかけないでください」
そう言い残し、箒はイケメンのもとへ走って楽しそうに写真をとっていた。
一夏「…いったいどうなってんだ」
その後、セシリアは同じような事を俺に言い、ラウラは初めて会った時のような目で私と離婚しろ。と言い放った。
そしてシャルに至ってはガン無視。
正直、泣きそうだ。
~屋上~
ひとり寂しく弁当をつつく。
こんな悲しい気持ちになったのは中学三年以来だな。
にしても皆、俺に対しての態度変わりすぎだろ。
やっぱり男は顔なのか?
フツメンの俺は男だったからチヤホヤされてただけなのか。
あいつらは男だったらなんでも良かったのか。
なんにしても俺は虚しくそして悲しかった。
友達だと思ってた。
でも実際は男だったから成り立ってた友情と思うとやっぱりやりきれない。
…っ畜生!!
??「あーもう!!やっぱりここに居た!すごく探したんだからね!!よし、じゃあ一緒にお弁当食べよ一夏!」
俺の底なし沼のごとき暗い思考を吹き飛ばす様な明るく可愛いらしい声で現れたのは、
一夏「…鈴」
俺のセカンド幼なじみだった。
疲れた。ここからは鈴と一夏のあまあまなせいかつを足りない文章力で書いてきたいけどいいかい?
よっしゃこい
鈴ちゃんきゃわわ支援
http://i.imgur.com/0lx18.jpg
復活&>>9保存
やるだけやってみるさ!!
一夏「りぃぃぃぃぃぃん!!」ダキッ
鈴「ってきゃああ!?い、いきなりどうしたの!?///」
一夏「もう、俺にはお前だけなんだあぁぁぁ!!」ギュゥゥゥ
鈴「まって!ちょっとまって!ど、どういうこと!?と、とりあえず離してよ!///」
鈴(離さなくても別にい、いいけど!!)
一夏「っは!?わ、悪い!!」バッ
鈴(ああ...離れちゃった)シュン
今日、終了
支援
>>27
勘弁
一夏「かくかく」
鈴「しかじか」
一夏「ということだ」
鈴「えーと、つまり皆がイケメンに夢中で寂しいと」
一夏「おおよそな」キリッ
鈴「今更決め顔しても遅いわよ」
鈴(...でもイケメンってやつ、一目見たけどそこまで格好いい訳じゃないし)
鈴(やっぱり一夏の方がかっこいいよね。って何考えてんの!)テレッ
一夏「なぁ、鈴は俺の事嫌いなったりしないよな?」ウルッ
鈴「え、ああ!あ、当たり前よ」
鈴(天地がひっくり返ってもそんなことあるわけないじゃない!!)
鈴(だから、さ)
鈴(あいつらもいくらなんでも一夏を嫌いになるわけないんだよね)
鈴(単純に乗換えしただけならいいケド、なーんか引っ掛かるのよね...)
鈴「ねぇ一夏、皆に会いに行ってみない?」
一夏「なんでだ?俺は出来ればあいつらに会いたくないんだけど」
鈴「ちょっと、気になることがあってね」ボソッ
一夏「ん、今なんて言った?」
鈴「べっつにーなんも言ってないわよ。さぁ!早く行きましょ!!」グイッ
一夏「うわっ!引っ張るなよ!」テクテク
アンケートです
シリアス路線(バトルあり)
ラブコメ路線(バトル無し)
↓×5
今更ですがお願い致します
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シリアス路線