ちょっと時系列的に辻褄あいませんが、軽く流していただけると幸いです。
お暇なら読んでいただけると幸いです。では。
絵里 「ね、前からいってた旅行、この夏休みにでもどう?」
にこ 「そうね。でもあんまりお金ないから豪華な旅行は無理よ?」
希 「それはうちらもいっしょやん。なぁ?そもそもにこっち、誰かと旅行いったことあるん?」
にこ 「はぁ?そ、そんなの何度もあるに決まってるでしょ!」(やば!つい見栄張っちゃった)
絵里 「私は友達と旅行なんて初めてで今から楽しみだわ?」
希 「うちも始めてやなー。ここに来るまでそういう付き合いできる友達もおらんかったし。」
にこ (ああああ!どうしようどうしよう・・見栄張りすぎて墓穴に・・いまさら言えないわよ・・)
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絵里 「経験者が居るとやっぱり心強いわね。にこ、それじゃプランのほうお願いしていい?」
にこ 「だだだだだ大丈夫よままかせなsssさい!」
希 (うわぁ、完全にテンパってるやん。てか、えりちあれ天然で言うてるんやろね・・)
絵里 「ねぇ、にこ、私テレビでUSJの新しいアトラクションの見たんだけどね?」
にこ (な、なによ!関西までいくってーの?!何考えてんのよ!どうすんの、関西なんて行ったことないわよ!)
希 (ここまで来ると天然って暴力やな。しかしどうすんねやろ。さすがに助け舟ださんと無理やろうなぁ。)
絵里 「じゃぁにこ、よかったらその方向で考えてもらっても構わない?」
にこ 「わかったわ、なんとか考えてみるわ。(考えたってどうにかなるもんなの?!)」
絵里 「楽しみねー。ね?希!」ニコニコ
希 「うん・・そうやね。いい旅行にしような?」
にこ (ごめんね、絵里、希・・・いい旅行にはできそうにないわ・・)
希 「なぁ?にこっち?」
にこ 「なによ・・・どうせわかってんでしょ、あんたは!」
希 「なんで変な見栄はってまうんよ?」
にこ 「し、仕方ないでしょ、つい・・。」
希 「うちらの年やったら別におかしいことやないねんから。にこっち、一緒に考えよ?」
にこ 「・・・ごめん、希。ありがとう。」
希 「いいって。そんなん。うちらもそれはそれでにこっち一人に任せるの怖いし。」
にこ 「どういう意味よ!」
希 「せやったら一人で大丈夫?」
にこ 「申し訳ございません。」
希 「えりち楽しみにしてるし、いまさら無理ですって言えるわけもないやん?うちも一緒に調べるから。」
にこ 「希っ!あんたが女神に見えるわっ!」ひしっ
希 「もう、おおげさやな。でも大阪かぁ・・凄い久しぶりやなぁ。」ナデナデ
にこ 「そういえばあんた関西弁よね。どれくらい居たの?」
希 「え、1年・・・くらい?えへへ」
にこ 「あんたがキャラつくってそれだってのカミングアウトしたからいまさら驚かないけど、ホントに短いわね。」
希 「ま、まぁそこらへんはほら、気にしない方向で・・」
希 「えりち楽しみにしてるし、いまさら無理ですって言えるわけもないやん?うちも一緒に調べるから。」
にこ 「希っ!あんたが女神に見えるわっ!」ひしっ
希 「もう、おおげさやな。でも大阪かぁ・・凄い久しぶりやなぁ。」ナデナデ
にこ 「そういえばあんた関西弁よね。どれくらい居たの?」
希 「え、1年・・・くらい?えへへ」
にこ 「あんたがキャラつくってそれだってのカミングアウトしたからいまさら驚かないけど、ホントに短いわね。」
希 「ま、まぁそこらへんはほら、気にしない方向で・・」
希 「じゃぁ、ネットで調べてみよっか。」
にこ 「そうね。それが一番手っ取り早いし確実ね。」
にこ 「うーーん、予算的に新幹線ってのは無理ね・・。」
希 「安く済ませるなら夜行バスでもいいん違う?」
にこ 「ああ、そういうのもあるわね。え、こんなに安いのね!」
希 「あとは宿やね。どうしよっか?」
にこ 「そうねー、予算だとビジネスホテルとかになりそうね。とりあえず調べてみるわ。」
希 「んじゃ、USJいって、こういうところ寄ってみよっか。」
にこ 「ふむふむ・・あー、いいわね・・」
-----旅行の夜
絵里 「んー、楽しかったわね。ほんと、にこに任せてよかったわ!」
にこ 「別に私のおかげでもなんでもないわよ。・・・あんたらと一緒だから・・じゃない?」///
絵里 「ふふ・・もう・・可愛いわ。にこ・・」スリスリ
にこ 「もう、やめなさいよ、恥ずかしい!」///
希 「にこっちはほんまに照れ屋やなぁ・・うりうり」ムギュ
にこ 「ちょっとそのでっかいの擦り付けるのやめなさいよ!」
絵里 「で、にこ、どこに泊まるの?」
にこ 「財布にやさしそうだけどいいとこ見つけてあるのよ!」
希 「どこやろ?ユースとか?」
にこ 「HP見た限りじゃもっと綺麗よ!さて、いくわよ・・。」
-----十三
希 「に、にこっち・・・ホンマにこっちなん?ここらへんなんか・・」
にこ 「そうね、綺麗なホテルいっぱいあるわね。」
絵里 「こういう繁華街にあるものなのねー。」
希 (ここ繁華街違う、歓楽街やんか・・ま、まさか・・)
にこ 「あ、この名前ね。これよ。」
希 (これアカンやつやー!!!)
絵里 「どうしたの?希?綺麗な建物じゃない!」
希 「に、にこさん?わかって予約したん?」
にこ 「いや、予約してないわ。そもそも電話番号載ってなかったし。
この辺りホテル多いからここがだめでも他に一杯あるから大丈夫だと思って。」
希 「そこでおかしいとはおもわんかったんや・・」
絵里 「もう!にこ!」
希 「そうや、えりちいうてやって!(あれ、気づいた?)
絵里 「行き当たりばったりで泊まれなかったらどうするつもりだったのよ!」
希 (正論やけど突っ込みどころそことちがうう!!!!)
にこ 「わ、悪かったけど大丈夫そうじゃない。ほら、終わりよければすべて良しよ!入りましょ!」
希 (一日の終わりが最悪なんやけど!!)
絵里 「まぁおかげでこんなお城みたいなホテルに泊まれたんだから感謝しないとね!」
希 (アッカーン!えええ・・二人ともこういうこと全くなんや。
にこっちとか以外にそういうの耳年間やと思ってたのに・・どうしよ・・)
にこ 「ほら、あんたもとっとと入るわよ。周りの人じろじろ見てるじゃない!」
希 (じろじろ見てる理由ぜったい違う!いや、確かにうちらをみてるやろうけど!)
絵里 「ほら、他の人の迷惑よ、入るわよ!」ズルズル
希 (あああ・・・もうええわ、なるようになってしまえ・・あははは)
にこ 「何よ、希うれし涙?」
希 「うぅっ・・二人ともいつまでもそんだけ純粋で居てな?」シクシク
絵里 「変な希。さて、どんな部屋なのかしらー♪」
にこ 「あれ?フロント誰も人が居ないわね?」
絵里 「なんかパネルがあるわね。なにかしら?」
希 「お願い、せめて静かにして・・頼むわ」///
にこ 「どうしようかしら。このパネルをどうにかするっぽいわね。」
絵里 「あ、あそこにカップルがいるわね。聞いてみましょうか。すいまs」
カップル( ビクッ! )
希 「えりち!あかんて!ほんまやめて!」ガシッ
希 「えりち!あかんて!ほんまやめて!」ガシッ
絵里 「ちょっと、何よ希!だってわかんないんだもん、どうしようも。」
希 「すいません、ほんとすいません。ごめんなさい、気にしないでください。」ペコペコ
希 「な、ちょっと静かにしてな?うちがスマホで調べるから。」
にこ 「なるほど。そうしましょうか。希に任せるわ。」
希 「ほんま。頼むから他の人に声かけたらあかんで?」
にこ 「そういうマナーなのね。知らなかったわ。」
希 (あかん、心労で倒れそうや・・)
希 「えーと、ランプが付いてる部屋で自分が気に入ったところのボタン押せばいいみたいやで。
にこ 「鍵とかどうなるのかしら?」
希 「それはちょっとわからへんね。とりあえずどんな部屋があるん?」
絵里 「この部屋可愛いわね。\8000だって。そこそこするのね・・。」
にこ 「これ一部屋の値段で一人の値段じゃないらしいわ。」
絵里 「え、それだと凄く安いじゃない!こんな部屋でそんな値段で泊まれるなんて凄いわね、希!」
希 「お願いやからせめて部屋に入ってから喜んで」
絵里 「なによ、希、さっきから変よ?生気なくなったり顔真っ赤になったり。」
希 (あんたらのせいやんか!!)
絵里 「にこ、とりあえずこの部屋にしましょ?」
にこ 「そうね。可愛いわね。で、これ押せばいいのかしら?」
希 「静かにしてくれたらもう文句いわへんからせめて大人しくしててな・・」
にこ 「あ、なんか壁のランプ付いたわね。」
絵里 「あれについていけばいいのかしら。」
にこ 「へー、写真より若干見劣りするけど十分じゃない。」
絵里 「ね、希!ひろいわね!ベッドは一個しかないみたいだけど、アレだけ大きければいいわね!」
希 「あはは、うちソファで寝るから二人でつかったらいいで?」
にこ 「なんか悪いわよ、そんなの。」
絵里 「そうよ。せっかくで三人で旅行に来たんだもの。これだけ広かったら大丈夫よ。一緒に寝ましょ?」
にこ 「そうよ、どうせ私はちっちゃいから、って何いわせんのよ!」
キャッキャッ
希 「あかん、うちはとても騒ぐ元気あらへんわ・・。ま、とりあえず人目がなくなったおかげでだいぶ楽やわ。」
絵里 「お風呂も広いわね。ね?せっかくだし3人で入らない?」
にこ 「あんたらと入るわけ?なんか喧嘩うってんじゃないでしょうね?」
希 「もう好きにして・・・うちもう疲れた。」
にこ 「なによ、あんたこういう時は元気になるとおもってたのに。」
希 「うちはうちでにこっちがこんな純粋やと思ってなかったんよ。」
にこ 「なにいってんの?イミワカンナイ!まぁ汗もかいたしこんだけ広いんだから入れそうよ?」
希 「はいはい・・はぁ・・なんでこんなことに・・。」
今日はこの辺で。
エッロエロな展開期待されてる方はごめんなさい。そこまで濃くはなりません。すいません。
それではまた明日。
1です。昼休みに変態妄想丸出しで携帯に打ち込んでた文章が、pcに送る時に間違えて消えてしまいました…
書き直すのでもう少しお待ちを。
それでは続きを。お待たせしました。
にこ「しっかしでかいわね…」ぺたーん
絵里「私より立派なのがそこにあるじゃない。」ぽよーん
希 「ごめん、二人ともじろじろ見んといて…恥ずかしいやん…」ぼいーん
にこ「いいじゃない、減るもんでなし。普段あんだけ弄ってんだから見るくらいいいでしょ?」
希 「今日だけはやめてくれへんかな?ほんまに。ちょっと疲れてもて…」
にこ「え?そうなの?チャンスじゃない!」キラーン
希 「へ?」
わしわしわしわしわし
希 「あかんって、やめてよぉぉ…あほぉ!」///
にこ「はぁ…すっごいわね。それ。」
絵里「ちょっとにこ!」
希 「え、えりち!」ぱぁっ
絵里「私も前からしたかったのよ!独り占めなんてずるいわ!」ドヤァ
希 「くそ、味方やと思ったうちがあほやった…。えりち、な?今日はやめ…なにその目、いやぁ、あかんって!ぁあ!」
わしわしわしわしわしわしわしわし
希 「ううっ…お父さん、お母さん、うち汚されてしもた…」
にこ「ほら、黄昏てないでさっさとシャワー浴びるわよ!いつもやってる癖にやられると弱いのね」
希「うちは生ではしたことないやんかっ!」ナミダメ
絵里「あれ?これなにかしら?」
[スケベイス]
希 「へい!えりち、ストップ!」
にこ「変な形のイスね。座ってみましょうか?」ちょこん
希(あかん、にこっちツルツルやからにこっちのニッコニッコニーが丸見えで…鼻血でそう…)
絵里「私もちょっと座らせてみて?真ん中が無いってことは足開いて座るのかしら?」
希(ちょ、下も金髪でもともと薄いからえりちのペリメニさんが完全に…ぷっくらしててエロ過ぎる!あわわわわ)ぷしゅー
希 「あかん、うちちょっとのぼせたみたいやわ。上がるね?」///
にこ「大丈夫?一人で立てる?」ふにっ
希(無い無いって思ってたけど、いざ腕に当たると慎ましやかながらも確かに感じるこの柔らかさ!いいやん!って違う!あかん!)
絵里「大丈夫?ほら、捕まって?」ぽよん
希(なにこれ!腕に当たってるだけのはずやのにまるで包み込むみたいや…。マシュマロみたいな肌触り…ぁあ、自分では分からんけど大きいとこんな感じなんやね。)
希「うちはノンケ、うちはノンケ…」ブツブツ
絵里「だめね、なんかおかしくなってるわ。テレビでも見て休んでなさい?」ポチ
アッアッアツダメイクー!
希(ちーん)
にこ「え、関西ってこんなのテレビでやってるんだ。」
希「関西人にあやまれ!そんなわけないやんか!チャンネル変えてみ?!」
絵里「あら、普通のもあるのね。あ、なるほど。ケーブルテレビかしら?きっと出張の男性向けなのね。」
希「ここそんなに一人では泊まる人おらんと思うよ?てか、なんでそんなに動じないの?」
にこ「絵里、冷やしてたジュースとってー?」
絵里「いいわよ?あれ、この冷蔵庫の隣なにかしら?」
希「なんやろね。まぁ、変なとこさわらんとき?」
絵里「開けて見ましょうか。どれどれ?」
希「えりち!ハウス!これ以上辞めて!」
おもちゃいろいろ
にこ「なにかしら?これ?」
希 「な、なんやわからんから、もうしまっとこな?な?」///
絵里「バイブレータってあるわね。マッサージ機かしら?」
にこ「あ、ローションだって。これ安いわね?買ってみる?」
希 「うちらお肌ぷるっぷるやからいらんのと違いますか?」白目
にこ「なにいってんのよ、アイドル足るもの、美容に気をつけないと!」ポチ
希(買いおったー!!)ガーン
絵里「なるほど。これ、図解に寄ると裸になってお互いの体に塗ってマッサージするみたいね。」
希「その時点で違和感感じようよ?絶対マッサージ違うよね?」
にこ「じゃぁ、お風呂戻るわよ、ほら、二人でしてあげるから?」ズルズル
希「いまうちら上がったとこやんな?なんで!」
絵里「じゃあ、いくわよ?希?気持ちいい?」ヌルヌル
にこ「じゃぁ私は前よ。ほら?どう?」ヌルヌル
希(ぁあああ…なにこれ…前後からにこっちとえりちが…いろんなとこ当たって…うち…もう目覚めそう…)
希 「気持ちいいです…」ぐでー
絵里「なんか希ぐったりしてきてるわね。それじゃ流して上がりましょうか?」
にこ「あれ?なかなか落ちないわね。仕方ないから洗いっこしましょ?」
絵里「ほら、希、私の体あらって?」ふょん
希「うん、洗ってもらうより洗う方がまだましやわ。」
にこ「希は私が洗ってあげるわ?」
希「にこっち、その優しさがいまは毒やわ…」
絵里「あー、気持ち良かったわね」テカテカ
にこ「そうね。ね、これ備え付けのガウンなんだけどどう?」ツヤツヤ
希「に、にこっち?下着は?」
にこ「もうあんだけ裸見せあったんだしいまさらいいわよね?」くるっ
希「矢澤さん、上は分かるけど下は履きませんか?」真顔
絵里「そうね。暑いしいっか?」ヌギヌギ
希「アホが感染してるー!」
絵里「さて、テレビ他のチャンネルは…と。」
ア、ダメデス、デチャイマス!
イッテイイノヨ、ホラ ワタシニカケナサイ!
ダメー!プシャー
希(な、なんで選りに選ってレズものなん…気まずいことこの上ないやん)///
絵里「…き、気持ちいいと出ちゃうのかしら…」///
にこ「ど、どうなのかしら?」///
希「え?こういうのは恥ずかしいんや?!あんたらのボーダーがわからへん!」
にこ「ま、まぁ、テレビ消して、そろそろ寝ましょうか?」
希「うん、もうとっとと寝よ?」
絵里「じゃ希の隣!」
にこ「私も希の隣よ。」
希「えーと、うちには拒否権…」
絵里「なに?希、私達の隣じゃ…」うるうる
にこ「いや…なの?」ウワメ
希「いや、そういうわけや…。てか、そういう表情するからあかんのっ!」///
にこ「なによ、じゃあじゃんけんよ!」
絵里「そうね。それが公平ね!」
希(よっしゃ!これなら確実に真ん中からは…)
にこ「勝った人が真ん中ね!じゃん!けん!ぽん!」
希「な、なに!?」
絵里「やっぱり希は強いわね。じゃ、そういうわけで。」ごそごそ
にこ「なによ、公平よね?文句ある?」
希「…あ、ありません」うるうる
にこ「ほら、希、寝るわよ!」ヌギヌギ
希「ちょ、にこっち、なに脱いでるん!?」
にこ「暑いしいいじゃない。どうせ電気消すし。散々見たでしょ?」
絵里「ごめん、真っ暗にはしないで欲しいんだけど…」ヌギヌギ
希「なにナチュラルに脱いでるんよ!明るくして欲しかったらむしろ着とこうや!」
絵里「別にいいじゃない。というか、希だけ仲間はずれは可哀想ね。」
希「え?なにが?」
にこ「あんたも脱ぎなさい!」がしっ
希「い、いやっ、乱暴にせんといて!」
絵里「何故かしら、無性にそそるわ!」
希「ううう、脱げば…脱げばいいんやろ…」しくしく
にこ「それじゃ、寝るわよ。おやすみなさい。」
----15分後
希(あかん、少し暗くしたとはいえ…)
にこ「くーくー…」
絵里「んーむにゃむにゃ…」
希(薄明かりで逆にエロい!ど、どうしよ、落ち着くんや…目をつぶれば…)
------30分後
希(あかん、無理!寝られへん!絵里ちは…)
絵里「くーくー・・」
希 (こうやってみると整った顔してるなぁ・・ほんま。よー耐えてるな、うち・・)
絵里「ん…のぞみぃ…しゅきぃ…」スリスリ
希(ひゃぁ、なんで胸に頬ずりなん!それに好きって…え?え、いいのん?うちそっちの道進んでまうで?いや、なに言うてるんや、うちはノンケうちはノンケ…)
にこ「ん~むにゃむにゃ」
希(にこっちは寝相悪くて…足開いてるからもう、ニッコニッコニー丸見えやし…うちどうしたら…)
にこ「のぞみおねぃちゃん…はむはむちゅぱっ」
希(にこっち!それうちの指やで!ぁあ、お姉ちゃんって…はぁはぁはぁ…あかん、鼻血でてるんちゃうかな、うち…もういっそ襲って…いや、しっかりするんや!負けたらあかん!)
にこえり「むにゃ…すりすり」
希(あかん、今のうちに触ったらあかーん!身体中敏感になってんのにぃ!)
希「だ、ダレカタスケテー!」
にこえり「ん〜…うっさい!」むぎゅ
希(こ、これがダブルパフパフいうやつ?!…あれ?ここは桃源郷かな…なんか百合の花が一杯…えへへ…)ぐたっ
--------時は流れ部室
絵里「ということで、お土産よ!」
希(振り回されたけどあのホテル以上のことは無かったんが幸いやったな。でも…うちにその気が少し出て来たみたいで自分が怖いわ…)
穂乃果「わー、おいしそー!それじゃ早速!」
海未「はしたないですよ、穂乃果。口についてます!」
ことり「もぉ、穂乃果ちゃんたら〜」フキフキ
花陽「で、どんなところに泊まったの?」
希(やばい、来た、とうとう来た…頼むで、なんか濁してや!)
にこ「えとね、おしろみt…」
希「(あっかーん!)あー!えーと、にこっち、なんか他に渡すものなかったっけ!」滝汗
にこ「いいところなのに、何よ。他になんかあったかしら?」
絵里「それがね、お城みたいなところでね!」
希(こっちもあかんかったかー!)白目
真姫「ちょっと、希!大丈夫なの?さっきから凄い汗よ?」
希「いやー、さっきまでは元気やったんやけどね…あはは」ガクガク
絵里「でね?カクカクシカジカ…な感じの部屋で楽しかったわ!」
1.2年生ず「……。」
希(あ、あかん。終わった…うちの楽しい学園生活も、憧れのスクールアイドル活動も終わりや…。うちら変態トリオの烙印押されて学校も追われるんやろうな…楽しかったな…これ、走馬灯いうやつかな?あはは綺麗やな…)
穂乃果「いいね!穂乃果たちもいってみたい!」
海未「そうですね、そんなお値段でそんなお部屋に泊まれるなら是非」
ことり「三人でお風呂入って寝るなんていつぶりかなぁ?いいなぁ〜?」
凛「凛は、真姫ちゃんとかよちんで泊まってみたいにゃ!」
真姫「そ、そうね。うちの別荘ほどじゃないけど楽しそうね。」///
花陽「えへへ。ほんとに行ってみたいねっ?」
希(せ、セーーフ!セーーーフ!!この子らがピュアで助かった…)
穂乃果「どうしたの?希ちゃん?」
希「うちは、みんなのこと、大好きやで!」がしっ
6人「きゃっ!」
穂乃果「どうしたの?急に…。穂乃果もぎゅー!」もぎゅ
絵里「ちょっと、希…私たちは?」
にこ「そうよ。私達は好きじゃないの?」
希「も、もちろん好きやで?」
絵里「うふふ、冗談よ。ね、希。また一緒にいきましょうね?」
にこ「今度も三人で、よ?」
にこえり「ね?希?」
希「う、うちはもう無理ぃー!」///
---某所
??「しかし、希もドヘタレね。二人して道化演じてやってあんなに誘惑しても尚、手を出せないなんて。ヘタレにもほどがあるわよっ!
ま、ノンケだって自分に言い聞かせてたけど、今回でかなり自覚させれたのは収穫ね!」
??「あれも希の可愛いとこじゃない。マッサージしてる時のあの必死に堪えた泣きそうな顔…。堪らなかったわ。押し倒すの我慢するのに必死だったもの。次はもういっそ押し倒しちゃいましょうか?」
??「無理やりはだめよ?って、あんた、今ものすごい悪い顔してるわよ?スケベで黒いエローチカの異名伊達じゃないわね。」
??「そういうあなたも希の快感失禁させてからのアヘ顔ダブルにっこにっこにーが見たくて堪らないんでしょ?」
??「そうよ。ねぇ、早く希が欲しいわ。」
??「ぇえ、私もよ。ねえ…私たちいつまでも一緒よ?」
??「もちろん、いつまでもいつまでも…三人で、ね。」
希 「はっ?!今のは何?・・・・夢・・やんな・・?」
希の受難の日々は続く!
理性は果たしていつまで持つのか!
行け希!負けるな希!頑張れ希!
続かない
終わりです。勢いだけで書いてる節は否めません。
どうだったでしょうか?
書いててわかったんですが、自分はどうもこういうテイストが好きなようです。
ありがとうございました。
このSSまとめへのコメント
乙