穂乃果「変な海未ちゃん」 (84)
ほのうみ……ですがまぁ半分ギャグみたいなものです
短く終わると思います。
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海未(それはある夏の日の出来事ーーー)
海未「では、今日はここまでにします!」
穂乃果「ふぃーつかれたぁー……」
穂乃果「明日は何時からだっけ?」
ことり「明日の練習はお休みだよ?」
穂乃果「あれ、そうだっけ?」
穂乃果「あ!じゃあさじゃあさ!二人とも、久しぶりにうちに泊まりに来ない!?」
ことり「うん!いく!」
穂乃果「海未ちゃんも来るよね?」
海未「す、すみません……今日は親戚の集まりがあって……」
穂乃果「そっかぁ、なら仕方ないね……」
海未(くっ!何故!!何故こんなときに限って!!もしこれでなにかあったら、私は園田の性を捨てます!)
……………………
ーー園田宅
海未「はぁ……」
海未(泊まりたかったです……
穂乃果が足りません……L○NEでもやりましょうか。)
♪ピローン
海未「むっ、通知。まさか穂乃果!?」バッ
海未(ビンゴッ!)
穂乃果『今日は帰ってこないんだって』
海未(?……なんでしょうか?)
海未『誰がですか?』
穂乃果『あ、ごめん。ことりちゃんと間違えちゃった』
海未(あぁ、なるほど)
海未『いえ、大丈夫です』
海未『ところで誰が帰ってこないんですか?』
穂乃果『お父さんとお母さん。』
穂乃果『あと雪穂も』
海未(全員じゃないですか!)
海未(ん?つまり今日、穂乃果とことりは……)
海未『穂乃果』
海未『あなたまさか』
海未『襲う気満々ですか!』
海未『最低です!』
穂乃果『ええ!?』
穂乃果『言ってないよ!?』
海未『え』
海未『ではまさか』
海未『一人で』
穂乃果『言わせないよ。』
海未『くっ…打つの早いですね』
穂乃果『海未ちゃんが遅いんだよ。』
海未「わ、私は何を口走ったのでしょう!?ことりへのジェラシーでおかしくなっているのかもしれません……」
…………………………
ガヤガヤガヤガヤ
海未(はぁ…私がいる意味はあるのでしょうか……)
親戚a「やぁ海未ちゃん!大きくなったねぇ!」
海未「そ、そうでしょうか」
親戚b「どんどんお母さんに似て綺麗になってきちょー」
海未「えぇ?///」
親戚c「彼氏なんかもいるんでねぇか?」
海未「そんな!私には既に心に決めた人が!」
海未(穂乃果!!)
親戚a「おぉ、おあついねぇ」ニヤニヤ
海未父「海未!誰だそれは!俺は聞いていないぞ!」ピキピキ
……………………
海未「はぁ……」
海未(父上の追及から逃れるのは大変ですね……)
海未(疲れたので穂乃果に連絡しましょう)
海未『そっちは楽しんでますか?』
穂乃果『まだ来てないよー』
穂乃果『スタンプ』
海未(あぁ、これは真姫に私の考えたステップをdisられたときの顔ですね)
海未『そうですか』
穂乃果『海未ちゃんの方はどう?』
海未『ことりへのジェラシーでどうにかなりそうです』
穂乃果『ジェラシー?果物?』
海未『あ、いえ。』
海未『気にしないでください。』
穂乃果『ふーん』
海未(はぁ、焦りました……やはりおかしくなっていますね。)
……………数分後
♪ピローン
海未「む!穂乃果?」
穂乃果『スタンプ』
海未(これは……画面左下から現れることり。つまりは)
海未『ことりが到着したのですね。』
穂乃果『すごい!』
穂乃果『よくわかったね!』
海未『だってことりじゃないですか』
穂乃果『た、たしかに……』
海未(いよいよ、ですか)
海未(この時間ですと、すぐに夕食ですかね)
海未(む!たしか穂乃果の家にはことりと穂乃果二人だけ……)
海未「これはまずい!!」ガタッ
ガシッ
海未「ウヴァァ!!」
海未母「何処へ行くんですか海未さん」
海未「す、少し野暮用で……」
海未母「いまいいとこなんですからあとにしてください」
海未(あ、酔ってます。ということは… )
海未母「ほんとにねぇ、海未さんと穂むらのきぃちゃんとこの穂乃果さんとはお腹の中からの幼馴染みでねぇ。なかなかないことですよ?」ヘロヘロ
海未(あ、やっぱり)
海未母「わたくしときぃちゃんが同時に妊娠してぇ、子供が同級生になると知ったときは本当にびっくりして二人してー」
親戚a「ったくすーさん酔うとこのはなしばっかりで参っちゃうよー」ヘラヘラ
海未(あなたも酔ってるでしょう!)
海未(あぁ、これはしばらく解放されないやつですね……)
海未母「わたくしときぃちゃんの仲の良さといったら町中で有名だったんですからー」
親戚c「なァにいっとるか!はっはっは!」
アーダコーダ
ワッハッハ
ガヤガヤガヤガヤ
海未(もう飽きました………)
…………………………
…………………………
海未(ふぅ……やっと解放されました……)
海未「…………」
Zzzzzzzzz
海未(というか寝ましたね。)
海未(L○NEの通知は………)
海未「穂乃果!!5分前!」
穂乃果『そっちはどんな感じー?』
穂乃果『こっちはねぇ、ことりちゃんが晩御飯作ってくれたのー!』
穂乃果『スタンプ』
海未(穂乃果のスタンプです。可愛すぎます。)
海未『良かったですね。美味しかったですか?』
穂乃果『うん!』
海未(む!これは……む!?)
海未『穂乃果』
海未『まさかあれですか』
海未『毎日ことりのご飯が食べたいとか』
海未『そういうやつですか!』
穂乃果『え?』
海未『そのまま家族が不在なのを利用して』
海未『既成事実を作るんですか』
海未『最低です!』
穂乃果『ど、どうしたの海未ちゃん……』
穂乃果『穂乃果そんなこと言ってないよ?』
穂乃果『スタンプ』
海未(あ、穂乃果が泣いてるやつです。泣き顔穂乃果可愛い……)
海未「じゃなくて!!! 」
海未「やばいです!なんかいじめてるみたいです!それはやばいです!!」
海未『す、すみません…悪ふざけが過ぎました……』
海未『スタンプ』
海未(あれ、これはことりが頭を下げてるスタンプです)
海未(しかし……ことりが夕食を作った……ですか……)
海未(まさかことりが穂乃果を狙っている……?)
海未(いや、ことりに限ってそんなこと…)
海未(いやしかし、ことりが時折見せる鋭い目。あれは獲物を見据える猛禽類のそれによくにていました……)
海未(ほ、穂乃果が危ない!!)ダッ!
ガシッ
海未「ウヴァァ!!」バターン!
海未「ま、またですか!?」
海未母「うみさぁーーん……zzzz」
海未(ああもう……ああもう!!)
ーーーーーー
ーーその頃、高坂宅
穂乃果「うーーー」
ことり「どうしたの?穂乃果ちゃん」
穂乃果「なんか海未ちゃんが変なんだよぉー」
ことり「ラブラブだねぇ♪」
穂乃果「そんなんじゃないってぇー」プスー
♪コドークナヘブーン
穂乃果「ことりちゃん、ケータイなってるよ」
ことり「うん!」スッ
ことり「わぁ!」パァァ
穂乃果「どうしたの?」
ことり「かよちゃんからメールー♪」
穂乃果「そっちこそラブラブだねぇ」ニヤニヤ
ことり「11ヶ月ですっ!」ピース
穂乃果「ほぇーもうそんなにたつんだぁ」
ことり「えへへぇ」
穂乃果「あれ?それじゃあ今日は花陽ちゃんの家にいけばよかったのに」
ことり「それはかよちゃんが恥ずかしいからまだダメって。」
穂乃果「恥ずかしがり屋さんなんだね」
ことり「可愛いんだよぉ♪」
…………………………
海未「はぁ……はぁ……」
海未(やっと解放されました……)
♪ピローン
海未「ウヴァァ!!」ビクッ
海未「ほ……穂乃果……」
穂乃果『今からおふろー♪』
海未「これは……まさか……」
海未『ことりと一緒に』
海未『ですか?』
穂乃果『そうだよー』
海未「こっ!!ことりいぃぃぃぃぃ!!!!!」
海未「なんてっ!なんてうらやまけしからん!!」
……………………
チャポン……
穂乃果「ふぃー」
穂乃果「今日も疲れたなぁ…」チャポ…
ガラガラッ
ことり「ホノカチャーン」(^8^)
穂乃果「ことりちゃーん!いらっしゃーい」
……………
ことり「それじゃあ今日はことりがお背中流してあげるっ♪」
穂乃果「わーい!」
ことり「じゃあ、後ろ向いてー」
穂乃果「はーい」クルッ
ゴシゴシゴシッ
ことり「穂乃果ちゃんの身体って、すべすべで気持ちいい♪」
穂乃果「ええー?ことりちゃんのほうがすべすべだよー」
ことり「そんなことないよー、穂乃果ちゃんのほうがぁー」モニュッ
穂乃果「ふわあぁっ!//ちょ、ことりちゃんどこさわってるの!////」
ことり「どこってー…おっぱいだよー」ワシワシ
穂乃果「んっ……ことりちゃぁん……だめ…だよぅ…///」
ことり「んー?どうしてー?」ハムッ
穂乃果「ひゃっ!み……みぃ……」トローン
ことり「えへへ……穂乃果ちゃん可愛い♪」
穂乃果「んもう……ことりちゃんってば……お返し!」ガッ
ことり「あっほのかちゃ……ん……」
穂乃果「今日はお父さんとお母さん、それに雪穂もいないから…朝までできるね……」
ことり「穂乃果ちゃんってば……///」
……………………
海未「……みたいなことですよねぇぇぇぇえ!!!!!!」
海未「そんな!二人きりでお風呂なんて!!」
海未「破廉恥です!!私だってまだなのに!!!」
海未「はっ!こんなことをしている場合じゃないっ!!穂乃果を助けに行かないと!」
海未「急がなければあの猛禽類がなにをしだすか!」ダッ!
ガシッ
海未「ウヴァァ!!」バターン!
海未母「うみさぁん?すこしさわがしいですよー?」ムニャムニャ
海未「そんなっ!またですか!?こんなときにぃぃぃぃ!!!!」
ーーーーーー
ーー一方その頃、高坂宅
ことり「穂乃果ちゃん、頭洗ってあげるね♪」
穂乃果「ありがとう!でもなんで急に?」
ことり「かよちゃんにしてあげる練習!」
穂乃果「もーことりちゃん花陽ちゃんのことばっかー」
ことり「好きなんだもん!」
ーーーーーーー
ーー園田宅
海未「はぁ……はぁ……」
海未「まさか母と戦うことになるとは……」
海未「ほ……穂乃果は……?」
海未『穂乃果!!』
海未『無事ですか!?』
穂乃果『え?』
穂乃果『今お風呂上がったところだけど』
穂乃果『無事だよ?』
穂乃果『スタンプ』
海未「これはっ!?」
【回想】
ことり「まだ……名前決めてないし……」
【回想終了】
海未「……の時のスタンプです!!」
海未「一見、本当になにもなく、海未ちゃん何を心配してるの?的な意味と取れます……」
海未「否!それだけなら真姫の?ってやつでもよかったはず!」
海未「いや寧ろ!そうであるべき!!」
ミスあったので訂正
ーーーーーーー
ーー園田宅
海未「はぁ……はぁ……」
海未「まさか母と戦うことになるとは……」
海未「ほ……穂乃果は……?」
海未『穂乃果!!』
海未『無事ですか!?』
穂乃果『え?』
穂乃果『今お風呂上がったところだけど』
穂乃果『無事だよ?』
穂乃果『スタンプ』
海未「これはっ!?」
【回想】
ことり「それより……グループの名前…決めてないし……」
【回想終了】
海未「……の時のスタンプです!!」
海未「一見、本当になにもなく、海未ちゃん何を心配してるの?的な意味と取れます……」
海未「否!それだけなら真姫の?ってやつでもよかったはず!」
海未「いや寧ろ!そうであるべき!!」
海未「ではなぜそうしないか!答えは簡単!!」
…………………………
穂乃果「ん……ことりちゃぁん……穂乃果、もうたてないよぉ……」
ことり「えー?ことりはぁ…まだ満足してないよぉ?」
穂乃果「そんな……んっ……」ピクッ
ことり「ことりのおやつにしてあげる♪」
…………………………
海未「……ということに他ならない!!!!!」
海未「私に心配をかけまいと無理をして……しかし気づいてほしくてことりのスタンプを……!」
海未「健気すぎます!なんということでしょう!!」
海未「完全に受けでされるがままな涙目の穂乃果もおいしそうです!しかし相手がことりでは意味がない!」
海未「このままでは……穂乃果の貞操が危ない!!」
海未「お、落ち着きなさい園田海未!!」
海未「まずは深呼吸!」スゥゥゥハァァァァ
海未「そして穂乃果の安否を電話で確認!」prrrrr
ーーーーー
♪ヒーイターリーミチターリー
ことり「穂乃果ちゃん、電話だよ」
穂乃果「あ、うん。」
【着信:海未ちゃん】♪コーンナーニーナニカーヲー
穂乃果「!!!」ビクッ
穂乃果「………」ドキドキドキドキ
ことり「穂乃果ちゃん?電話切れちゃうよ?」
♪ハゲシークーナールーリーズーン……
ことり「あ、切れちゃった」
穂乃果「はぁ……はぁ……」
ことり「誰からだったの?」
穂乃果「う……うみちゃん……」ドキドキ
ことり「え?ケンカでもしたの?……って、そんなわけないか」
穂乃果「じ……実際に会って話すのは、大丈夫なんだけど……」
穂乃果「電話はなんだか…恥ずかしくて……えへへ」
ことり「変なのー」
ことり「でも、それで電話に出なかったら海未ちゃん心配するよ?」
ことり「それに、もう一年でしょ?」
穂乃果「!」
穂乃果「ま、まだ11ヶ月だよ……」
ことり「あ、穂乃果ちゃんの誕生日に、だったっけ」
穂乃果「うん……」
ことり「それで、ちゅーもしたんでしょ?」
穂乃果「したよ……?」
ことり「なのに電話はダメなの?」
穂乃果「う…うん……」
ことり「わからないなぁ。ことりとかよちゃんなんてまだちゅーもしてないのに」
穂乃果「うぅ……一応、連絡はしておこう…」
ことり「それがいいよ」
ーーーーーーーー
海未「……………」
ツー ツー ツー ツー ツー
海未「あ……あぁ……」ポロッ
カシャーンッ!
海未「そんな……穂乃果……まさか………!!」
海未「じょ…冗談、ですよね」ニコッ
海未「まさか、ことりにかぎってそんな……うふふ……」
海未「……………………」
海未「穂乃果ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
♪ピローン
海未「はっ!」
穂乃果『電話出られなくてごめんね』
穂乃果『スタンプ』
海未(ことりが謝っているスタンプ!!)
海未「これは遠回しな救難信号!!そうに違いありません!!」
海未『待っていてください!すぐに向かいます!』
海未『スタンプ』(ラブアローシュート)
穂乃果『え?今から?』
穂乃果『もう寝るところだよ?』
海未「寝る!?」
海未『まさか』
海未『ことりとですか』
穂乃果『?』
穂乃果『まぁそうだけど』
海未『わかりました。』
海未「………」パキ…ポキ……
海未「……」グリングリン
海未「!」グキッ
海未「いたたたたた……」
海未(ことりと寝る……)
海未(一見、お泊まりの醍醐味のそれと同様に感じます。しかし……)
海未(これは違う……これは…明らかなる救難信号……)
海未「穂乃果の貞操は……」グッ
海未「私が守る!!」ダッ!
ガシッ
海未「ウヴァァ!!」バターン!
海未母「うみさぁーん」
海未「ま……また!?こ……こんなところで……私は……!!」
海未「……というとでも思いましたか!」バッ!
海未「御免!」ダッ!
海未母「ふふ……海未さん、頑張ってくださいね」
………………………
穂乃果「ことりちゃーん……」
ことり「かよちゃぁーん……」ムニャムニャ
穂乃果「うぅ……まぁいいや、一人でいこう…」
穂乃果「トイレトイレ……」テトテト
ガラッ!!
穂乃果「ほあっ!?」
穂乃果(か、鍵閉め忘れてたー!!どうしよう!泥棒!?)
??「ほのかー!」
穂乃果「うわわわわわ!穂乃果のこと呼んでるぅぅぅ」ガタガタガタ
??「ほのかー!」
穂乃果「わわわわわどどどどうしよう!」
海未「穂乃果!!いた!」
穂乃果「わぁぁぁあ……って、海未ちゃん?」
穂乃果「よかったぁぁ」
穂乃果「って海未ちゃん!?なんでここに!?」
海未「穂乃果!戸締まりは徹底しなさいとあれほど!」
穂乃果「ごっごめんなさい……じゃなくて!」
穂乃果「なんで海未ちゃんここにいるの!」
海未「何故って……あぁ!そうです!」
海未「穂乃果!怪我はありませんか!?」
穂乃果「ほぇ?穂乃果なにか怪我するようなことしたっけ?」
海未「だって!ことりと寝ると言ったでしょう!私というものがありながら!」
穂乃果「え?え?」
穂乃果「………………」
穂乃果「あ……///」カァァァァ
穂乃果「う、海未ちゃんのエッチ!どんな勘違いしてるの!」
海未「え?か、勘違い?」
………………………
……………
海未「/////」フシュゥゥゥゥ
穂乃果「う、海未ちゃん…元気だして……」
海未「あんな……あんな破廉恥な勘違いをして……」
海未「穂乃果にあわせる顔がありません……」
穂乃果「別にいいよぉー」
海未「ですが……」
穂乃果「!」ピーン
穂乃果「でも、ちょーっとショックだなぁ」
海未「!」ビクッ
穂乃果「海未ちゃんが大慌てで穂乃果の家に来たってことは、海未ちゃんは穂乃果が浮気者だって思ってたってことでしょ?」
海未「そ、そんなこと……」
穂乃果「あーあ、穂乃果信用されてないんだなー……」
海未「そんなことはありません!」バッ
穂乃果「あ」
海未「あ//」
穂乃果「えへへ、やっとこっち向いてくれたー」ギュー
海未「ん、穂乃果…苦しいです……」
穂乃果「ねぇ、海未ちゃん?」
海未「なんですか?」
穂乃果「穂乃果ね、海未ちゃんが大好き」
海未「わっ、私もです///」
穂乃果「穂乃果は、どんなことがあっても…ずーーっと、海未ちゃんが好きだよ」
海未「うぅ///」
穂乃果「浮気なんて絶対、するわけないし。」
海未「わ…わかってます!わかってますけど……」
穂乃果「けど?」
海未「どうしても不安なんです……穂乃果は可愛いから、誰かにさらわれないか……」
穂乃果「う…海未ちゃん//」
海未「今日だって…ことりに襲われないかと考えると気が気でなく……」
穂乃果「ことりちゃんは花陽ちゃんと付き合ってるって、海未ちゃん知ってるでしょ?」
海未「あ……」
穂乃果「もう、海未ちゃんてば」アハハ
海未(やっぱり私、穂乃果のことになるとだめですね……)
穂乃果「それに、穂乃果が襲われたら海未ちゃんが助けてくれるでしょ?」
海未「!」
海未「それはもちろん!!この命に変えても!!」
穂乃果「あはは、死んじゃったらやだよ」
海未「冗談です」
穂乃果「……海未ちゃん大好き」
海未「もう、穂乃果ってば…」
……………
海未(さっきからずっと、抱き合ってはいますが……)
海未「あの……穂乃果?その……してくれないんですか?」
穂乃果「え?何を?」
海未「な、何って…その……あの、な…なんでもないです!!」ギュゥッ
穂乃果「うぇー、海未ちゃん苦しいー」
穂乃果(ふふ、海未ちゃん可愛い♪)
穂乃果(こういうときの海未ちゃんっていじめたくなっちゃうんだよねぇ。)
穂乃果(なんでかな?……なんて。わかってるけどね)
穂乃果(それはきっと……)
穂乃果「海未ちゃんが、大好きだから」グッ
海未「ふぇ?」
チュッ……
海未「ん………」
穂乃果「…………はっ!」
海未「もう……いきなりなんですから……」
穂乃果「えへへ。海未ちゃんがかわいくって、つい」
海未「4回目……でしょうか」
穂乃果「うぇ!?ど、どうかな??」
穂乃果(言えない!)
穂乃果(あのとき寝てる海未ちゃんにちゅーしてたとか……)
穂乃果(そのあと寝ぼけた海未ちゃんに何回もされたとか……)
海未「覚えてないんですか?……ちょっと悲しいです…」シュン
穂乃果「え!?あ、ううん!!そんなことないよ!覚えてる!」
…………………
穂乃果「う、うみちゃーん……」
海未「ソンナ……ハレンチデス…ダメデス……イケマセン………」
穂乃果(事情を話したら真っ赤になってこればっか……)
穂乃果「もーうみちゃーん」
穂乃果「あ、そうだ!」
穂乃果「えいっ!」チュッ
海未「ウヴァァ!!」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ことり「でねー、そのあともずぅっといちゃいちゃしててー」
花陽「というか、ことりちゃん起きてたんだね」アハハ
♪ハシリーダスー
花陽「あ、ごめんね」ガサガサ
ことり「えへへー、嬉しいなーことりのソロ曲」
花陽「えへへ、スピカテリブルと迷ったんだけど」
ことり「そんなことよりっ、メール見なきゃ。」
花陽「あ、うん……って、凛ちゃん?」
凛『………………………………………………!>ω</』
花陽「エエッ!?」
ことり「どうしたの?」
花陽「真姫ちゃん、ついに……」
ことり「あ!もしかして!」
花陽「うんっ!」
おわり
えーと、この話はひとまずここで完結です。
実は途中まで決めかねててなんも言ってないんですが、このSSは海未「そんな!穂乃果が絡んで来ないなんて!」の時系列的な続きになってます。
ので、寝てる海未ちゃんにチュッチュする話はそこに書いてます。よければご覧ください。
そしてりんまきについては申し訳ありません、穂乃果誕生祭のを書き終わり次第書く予定です。
(穂乃果誕生祭のは海未「あれから一年…」ってスレタイの予定です)
最後に、みなさんレスありがとうございました!
えーと、この話はひとまずここで完結です。
実は途中まで決めかねててなんも言ってないんですが、このSSは海未「そんな!穂乃果が絡んで来ないなんて!」の時系列的な続きになってます。
ので、寝てる海未ちゃんにチュッチュする話はそこに書いてます。よければご覧ください。
そしてりんまきについては申し訳ありません、穂乃果誕生祭のを書き終わり次第書く予定です。
(穂乃果誕生祭のは海未「あれから一年…」ってスレタイの予定です)
最後に、みなさんレスありがとうございました!
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