海未「･･･は？」

凛「流石穂乃果ちゃん！わかってるにゃ～！」

穂乃果「よーし！筋肉筋肉ー！」

凛「脳みそ筋肉だにゃ～！！」

海未「ほ、穂乃果･･･頭がおかしく･･･」

凛「そういえば穂乃果ちゃん、練習のおかげでだいぶ筋肉がついてきたね！」

穂乃果「うん！今の穂乃果なら、筋肉革命を起こせるかも！」

穂乃果「ってそれは言い過ぎか、えへへ･･･」

海未「いや、まったく意味が･･･」

穂乃果「それでも･･･可能性を信じて進みたい！」

穂乃果「だから今は、こうして筋肉旋風(センセーション)だよ！！」

凛「筋肉旋風！？な、何が起こるの！？」

穂乃果「ほら、凛ちゃんも筋肉筋肉ー！！」

･････････
･･････
･･･

凛「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

穂乃果「凛ちゃんにも筋肉の素晴らしさが伝わったようだね！」

凛「うん！よーし、さらに筋肉旋風だにゃ！！」

穂乃果「なら次は･･･」ｼﾞﾘｯ

海未「！？」

海未「な、何なんですかあなたたちは･･･」

海未「いったいどうしたというのです･･･」

海未「やめ･･･ち、近づかないでください･･･！」

海未「き･･･きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

･････････
･･････
･･･

海未「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

穂乃果「まだまだいこう！！」



ことり「ほ、穂乃果ちゃん！？勉強はどうし･･･」

･････････
･･････
･･･

ことり「筋肉いぇいいぇ～い！筋肉いぇいいぇ～いっ！！」



にこ「ちょっ･･･何よあんたたち･･･寄るんじゃないわよ！！」

･････････
･･････
･･･

にこ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！にこっ☆」



花陽「みんなどうしちゃったの！？」

花陽「ダ･･･ダレカタスケテェェェェェ！！」

･････････
･･････
･･･

花陽「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」



ヒデコ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

フミコ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

ミカ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」



穂乃果「いやっほーぅ！！どんどん筋肉に染まっていくよ！！」

真姫「な、なんなの･･･！？」

穂乃果「真姫ちゃんで最後だよ！！」

海未「あなたも筋肉私も筋肉！！」

真姫「き･･･きゃぁぁぁぁぁぁぁ！！！･･･」

･････････
･･････
･･･

真姫「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

ことり「これでみんな筋肉旋風に巻き込まれたねっ！！」

穂乃果「うん！世界がここから変わっていく可能性を感じるよ！！」

穂乃果「さぁみんないっしょに！！」


筋肉いぇいいぇーい！！筋肉最高！！筋肉いぇいいぇーい･･･！！

･････････
･･････
･･･

『･･･こうして世界は筋肉につつまれた･･･』

THE END





希「なわけないやん･･･」

希「いい加減にせんと･･･わしわしＭＡＸやよ！！！」





穂乃果「･･･ﾊｯ･･･」ｶﾞﾊﾞｯ

海未「穂乃果！！また居眠りして･･･！」

穂乃果「ゆ、夢か･･･」

海未「リーダーのあなたがそんなのでは困ります！もっとシャンとしてください！！」

海未「さぁ穂乃果！次の教科は何にしますか！？物理と･･･」


穂乃果「筋肉！！」

海未「･･･は？」

凛「流石穂乃果ちゃん！わかってるにゃ～！」

穂乃果「よーし！筋肉筋肉ー！」

凛「脳みそ筋肉だにゃ～！！」

海未「ほ、穂乃果･･･頭がおかしく･･･」

凛「そういえば穂乃果ちゃん、練習のおかげでだいぶ筋肉がついてきたね！」

穂乃果「うん！今の穂乃果なら、筋肉革命を起こせるかも！」

穂乃果「ってそれは言い過ぎか、えへへ･･･」

海未「いや、まったく意味が･･･」

穂乃果「それでも･･･可能性を信じて進みたい！」

穂乃果「だから今は、こうして筋肉旋風(センセーション)だよ！！」

凛「筋肉旋風！？な、何が起こるの！？」

穂乃果「ほら、凛ちゃんも筋肉筋肉ー！！」

･････････
･･････
･･･

凛「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

穂乃果「凛ちゃんにも筋肉の素晴らしさが伝わったようだね！」

凛「うん！よーし、さらに筋肉旋風だにゃ！！」

穂乃果「なら次は･･･」ｼﾞﾘｯ

海未「！？」

海未「な、何なんですかあなたたちは･･･」

海未「いったいどうしたというのです･･･」

海未「やめ･･･ち、近づかないでください･･･！」

海未「き･･･きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

･････････
･･････
･･･

海未「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

穂乃果「まだまだいこう！！」



ことり「ほ、穂乃果ちゃん！？勉強はどうし･･･」

･････････
･･････
･･･

ことり「筋肉いぇいいぇ～い！筋肉いぇいいぇ～いっ！！」



にこ「ちょっ･･･何よあんたたち･･･寄るんじゃないわよ！！」

･････････
･･････
･･･

にこ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！にこっ☆」



希「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

穂乃果「うわぁ！もう取り返しつかない気がするよっ！」

穂乃果「でもいいか！それより筋肉筋肉ー！！」



花陽「みんなどうしちゃったの！？」

花陽「ダ･･･ダレカタスケテェェェェェ！！」

･････････
･･････
･･･

花陽「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」



ヒデコ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

フミコ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

ミカ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」



穂乃果「いやっほーぅ！！どんどん筋肉に染まっていくよ！！」

真姫「な、なんなの･･･！？」

穂乃果「真姫ちゃんで最後だよ！！」

海未「あなたも筋肉私も筋肉！！」

真姫「き･･･きゃぁぁぁぁぁぁぁ！！！･･･」

･････････
･･････
･･･

真姫「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」

ことり「これでみんな筋肉旋風に巻き込まれたねっ！！」

穂乃果「うん！世界がここから変わっていく可能性を感じるよ！！」

穂乃果「さぁみんないっしょに！！」


筋肉いぇいいぇーい！！筋肉最高！！筋肉いぇいいぇーい･･･！！





絵里「騒がしいわね･･･なんなのあなたたち」

穂乃果「おっと！１人忘れてたよ！」

穂乃果「筋肉だよっ！ほら、一緒に筋肉筋肉ー！！」

にこ「筋にこ筋にこー！！」

絵里「は？」

穂乃果「筋肉だよ生徒会長！筋肉いぇいいぇーい！！」

絵里「･･･何それ？」

穂乃果「えっ」

絵里「何それって聞いてるんだけど？」

穂乃果「･･････」

一同「･･････」

絵里「答えなさい」

穂乃果「え、えっと･･･」

穂乃果「･･･筋肉ー！！」

絵里「は？」

穂乃果「えっ･･･だから･･･筋肉ー！！」

絵里「馬鹿じゃないの？」

穂乃果「」

３０分後

絵里「で、反省したの？」

穂乃果「い、いや･･･これはセンセーションで…」

穂乃果「穂乃果の筋肉もすごくなってきたかなぁって･･･」

絵里「そんなもの興味ないわ」

穂乃果「･･･はい」

花陽「待ってください･･･！穂乃果ちゃんは悪くないんです･･･！」

凛「そうなんです！すっかりいい筋肉になっちゃったから、つい凛たちが･･･」

真姫「ちゃんと見なさいよ、ホントにいい筋肉で･･･」

絵里「黙りなさい」

一同「･･･はい」

絵里「だいたい騒ぐだけ騒いで、理由が『筋肉です』ってなんなの？恥ずかしくないの？」

穂乃果「ごめんなさい･･･」

絵里「そんなくだらないことをやっている時間があったら･･･」



絵里「さっさと勉強しなさーーーーーいっ！！！！」







穂乃果「･･･ﾊｯ･･･」ｶﾞﾊﾞｯ

海未「穂乃果！！また居眠りして･･･！」

穂乃果「ゆ、夢か･･･」

海未「リーダーのあなたがそんなのでは困ります！もっとシャンとしてください！！」

海未「さぁ穂乃果！次の教科は何にしますか！？物理と･･･」

穂乃果「筋肉！！･･･」


穂乃果（待って･･･穂乃果は本当に筋肉を選ぶの･･･？）

穂乃果（最後に待っているのは苦難の道なのに･･･）

穂乃果「･･････」

穂乃果（･･･やっぱり、自分の気持ちに嘘はつけないか･･･）

穂乃果（ならもう何も言わない。後にも引かない。迷わない）

穂乃果（ただ全力で筋肉するだけだ）

穂乃果（さぁ･･･一世一代のKin-Niku Sensation!を巻き起こそう！！）

海未「穂乃果･･･？」

海未（穂乃果の目から･･･迷いが消えた･･･？）

穂乃果「そう･･･穂乃果はほんの少しだけ迷ってた」

穂乃果「昔から目の前のことに夢中になり過ぎて、周りのことが見えなくなることがあった」

穂乃果「この性格のせいでまたいつか、周りに迷惑をかけるんじゃないかって･･･」

穂乃果「でも、穂乃果は穂乃果のままでよかったんだ」

穂乃果「穂乃果の周りには、いつも支えてくれる筋肉があった」

穂乃果「同じ筋肉を共有する仲間がいた」

穂乃果「熱い筋肉を持て余して、抱いて走った」

穂乃果「これからも･･･もっともっと動いて、確かめたい筋肉！！」

穂乃果「そう･･･！」

穂乃果「筋肉なき筋肉は筋肉じゃないんだ！！！」

凛「穂乃果ちゃん･･･！」

穂乃果「さぁ･･･倍速モードでいこう！！」

凛「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」


海未「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」


ことり「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」


にこ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！にこっ☆」


希「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」


花陽「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」


ヒフミ「「「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」」」


真姫「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」


ツバサ「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」


穂乃果「あれ？今のは･･･？」

穂乃果「まぁいいか！！さらに筋肉ー！！」

絵里「騒がしいわね･･･なんなのあなたたち」

穂乃果「さぁ！！とうとうこのときがきたよ！！」

海未「はい！！相手にとって不足はありません！！」

ことり「いこう穂乃果ちゃん！」

穂乃果「という訳で生徒会長･･･いや！絵里ちゃんも一緒に筋肉筋肉ー！！」

絵里「は？」

穂乃果「筋肉だよ絵里ちゃん！筋肉いぇいいぇーい！！」

絵里「･･･何それ？」

穂乃果「えっ･･･」

絵里「何それって聞いてるんだけど？」

希「筋肉に決まってるやん！！いやっほーぅ！！」

絵里「はぁ！？」

穂乃果「さぁ、みんなで明るく楽しく朗らか筋肉だよっ！」

穂乃果「『がんばりましょう！くじけるな！』･･･筋肉が叫んでる！！」

絵里「ば、馬鹿じゃないの！？」

にこ「そうよ！！あたしたちは馬鹿なのよ！！筋にこ筋にこー！！」

絵里「ちょっ･･･大丈夫なのあなたたち！？」

花陽「心配ないよっ！！」

凛「凛たちはいたって正常にゃ！！」

真姫「ただ筋肉がBeat in Angelなだけよ！！」

絵里「あ、あなたたち･･･」

穂乃果「今だ！！みんなでいっせいに筋肉だよっ！！」

絵里「な、何！？」

絵里「くっ･･･負けるもんですか･･･！」

絵里「この私が･･･この私がぁ･･･っ！！」

絵里「き･･･きぃゃあぁぁああぁあぁぁぁぁぁぁ！！！！！」


･････････
･･････
･･･


絵里「筋肉いぇいいぇーい！！！筋肉いぇいいぇーいっ！！！！！」


穂乃果「勝った･･･！！」

穂乃果「やり遂げたよ･･･最後まで･･･！」

海未「ですが･･･これで終わりというのも寂しいものです･･･」

ことり「筋肉だから仕方ないよ･･･」

にこ「馬鹿ねぇ、これが始まりよ！卒業は別れと同時に始まりでもあるんだから！」

真姫「にくちゃん･･･」

にこ「にこよ」

穂乃果「うん･･･それに見てよ」

絵里「いやっほーぅ！！！筋肉、筋肉チカー！！！！」ｷｬｯｷｬｯ

穂乃果「(K)筋肉(K)筋肉(E)エリーチカ･･･略してKKEだよ！！」

希「あの意地ばかり張っていたエリチが･･･！」

凛「凛たちは何も間違ってなかったね！！」

花陽「うんっ！！」

穂乃果「よーし！！こうなったら世界が筋肉だよ！！」

ことり「さっそく宣言しようよ！！」

穂乃果「うん！！」

穂乃果「本日を持ってここに、アフター・キンニク元年を制定する！！」

海未「筋肉世代(ジェネレーション)の誕生です！！」

穂乃果「そう･･･まさしく世界変革の筋肉だよ！！」

穂乃果「さぁみなさんご一緒に！！」



「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぇーいっ！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いやっほーぅ！！筋肉筋肉ー！！」
　　　　「筋肉最高ー！！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　「筋肉いぇいいぇーい！筋肉いぇいいぃーいっ！！」



穂乃果「世界に『筋肉いぇいいぇーい！！』の言葉が木霊する！！」


穂乃果「こうして穂乃果たちはラブライブに出場、優勝を果たした･･･」


穂乃果「筋肉行きのICING!･･･まさに愛って筋肉じゃない？」



　　　ＧＲＡＮＤ　ＥＮＤ