~ある春の馬術訓練所~
サシャ「・・はぁ~。」
クリスタ「??どうしたの?サシャ?・・何か心配事でもあるの?」
サシャ「・・え~心配事って言えばそうなるんですが・・」アタマガシガシ
ユミル「・・ほぅ?天下の芋女様もなやむことがあるんだな?・・昼飯か?、それとも晩飯のおかずか?」プククッ(笑)
クリスタ「ユミルっ!またサシャの事バカにして!・・いつもだめっ!ていってるでしょ?」プンプン!
ユミル「・・!!っすまんっ!許せクリスタ・・ペッコーッ!(やべっ!ナニコノカワイイイキモノ…ケッコンシヨ!イヤ!スル)」
クリスタ「・・ユミル!謝るのはサシャの方!・・もぅっ!」
サシャ「・・ん~お腹すきましたからね~あながち間違ってないんですけどね~。」クーッ←ハラノオト
クリスタ「・・はぁ~。」
クリスタ「・・もぅ・・いいです・・」ガックリ・・
ユミル「んで?春になったらなんだってんだ?暖かくなっていいことじゃねぇか?」
サシャ「・・春っていったらあの季節ですよ!?また私のトレードマークのポニテが狙われる悪夢のような季節がきたんです!」フンガーッ!
ユミル「!!おおっ!そう言えば追いかけられてたな!入団して最初の馬術訓練の時もこんな季節だったな!」
ユミル「あれは大爆笑させてもらったよ!ぶははっ(笑)思い出しただけで…アッハッハー!ハライテェ!」ジベタドンドン!
クリスタ「ユミルっ!もぅ・・あの時は・・確かにひどかったね…」・・トオイメ・・
ギャハハハッ!ヒィィッ!ハライテェ!ゴロンゴロン!
サシャ「・・うぅ・・この時期になるとお馬さん達も盛がつくんですよね…」
クリスタ「・・そうなんだよね…急に暴れたり・・言うこと聞かなくなったり・・♀馬を見ると・・モジモジ〃〃〃」
サシャ「・・巨人が出ますね・・。凄いのが・・春ですから・・」
クリスタ「〃〃〃〃・・もぅっ!!」
ギヤッッハー!ツルッ!ハラガツル!イテテッタステェー!ビクッビクッ!
サシャ「まさか私のポニテを♀馬のお尻と勘違いするなんて・・屈辱です!」
クリスタ「いきなりだったよね?訓練が終わって馬小屋に戻しにいった時だよね?」
・・ビクンッ!ビクッ・・クリスタ・・タスケテ・・
サシャ「・・柵に入れて出口に向かって向きを変えた時です!私のポニテが揺れたんです。」
ポワワワ~ン回想へ
~回想~
サシャ「ふー・・今日も無事におわりましたっと!お腹すきましたぁ・・今日のご飯は何ですかねー?」ハラペコグーグー
ユミル「・・どうせパンとうっすいスープだろ?たまには肉でも食いたいよな~!(モチロンメインワクリスタだyo)」
クリスタ「お肉なんて貴重品だもの・・そう簡単にはね・・だから皆で頑張って土地を取り戻せば食べられる日も来るよ!!だからがんばりろう・・ねっ?ニコッ(エンジェルスマイール)」
サシャ「・・神様・・!」
ユミル「・・・・キゼツ。」
飼育員「・・・・ケッコンシタイ」
サアゴハン!ゴハン!ゾロゾロ・・
クリスタ「・・ん?そう言えばサシャ?髪の毛伸びたよね?ポニーテールがユサユサしてるよ?」
サシャ「・・えーと、そろそろ切りたいんですが・・なかなか暇を作れなくて・・」
クリスタ「だよねー?訓練が大変だもの・・私もそろそろ切りたいけど・・クタクタになっちゃうと後回しになっちゃうよね?」
ユミル「・・ハッ!あまりの可愛さに意識が飛んだよ・・流石マイエンジェル!ハイルクリスタ!ハラショー!」
ユミル「なんだ?サシャ?髪の毛切るのか?確かにお前のポニテは成長しすぎだな!本当に馬の尻尾にみえるぜ?」
クリスタ「そうだね〃〃かわいいけど・・今日、教官に注意されたよね?立体機動の邪魔なるとか馬術訓練が危険になるから髪型を変えろとか・・。」
サシャ「・・たしかに・・私の村も沢山いましたけど・・襲われたことなんか無いし、聞いたこともないですね~?」ポニテポスポス・・ブヒッ!
ユミル「・・おいっ!芋女!今こいただろ?」ポニテパシーン
サシャ「・・痛いですね!こいてませんが?・・クリスタの方向から聞こえ゛っ! ?」
・・ガシイィッ!
ユミルの理不尽なアイアンクローがサシャを襲う!
・・ミシミシミシミシ…
サシャ「イタタタッ!?イタイイタイ!!」
メリメリメリメリメリッ!足を踏む・・更に押し込む!
サシャ「!!アバババッ!頭が!デチャウ!なんかデチャウ!イタイイタイ!折れる!?コシガコシガァァッ!!」
クリスタ「きゃぁぁぁぁっ!?ユミル駄目!サシャの頭が地面に着いちゃうぅ!・・足!足離して!だめっ!サシャが二つ折りになっちゃうってぇぇ!(号泣)」
ユミル「・・あ゛っ?クリスタが
なんだって!?」
メキメキメキッ!
サシャ「・・・・・」
クリスタ「!!ユミルッ!!!サシャを離さないともう一緒に寝てあげないよ!?」
ユミル「!!放します…ポイッ」
ドドオゥッ!キャァァサシャッ!イキテル?
ユミル「・・ったく冗談通じねえなぁ♪」フフン♪キョウハドンナイタズラシヨウカナァ♪ハヨヨルコイコイ♪
クリスタ「・・ユミル?(ユラ~リ)」
ユミル「♪♪なんだい?ハニー?え゛っ!?」
ヤベッ!クリスタの目が・・
サシャビクンッ!ビクンッ!・・
クリスタ「ユミル?チョ~ット外でお話しない?・・ねぇ?」ヒカリヲナクシタクライメデミツメル・・
ユミル「ひっ!ヤリスギタ!ちょっ!冗談だって!サシャだって気絶のふりしてるだけだから!
サシャの肩が震えてるのが見える笑ってやがる!!
ユミル「ほ、ほら!わらってるだろ?見てみろよ!クリスタぁぁ!」
クリスタ「え、本当?クルッ(振り向く)」
クリスタが振り向いた瞬間にサシャが顔を作る。
白目を向いて舌をダラリと垂らし気絶・・。ノフリ
クリスタ「・・クルッ(振り向く)ユミル?いこう?」ツメタイメ
クリスタがユミルの方に向いた瞬間にサシャは顔を戻しユミルを挑発する顔している…
ユミル「て、てめぇ!おぼえてろよぉぉお!!」
・・ガシッ!ユミルのシャツの後ろ襟を掴み出口に向かって引きずり始める
クリスタ「・・ちょっとオイタがすぎたね?ゆ~み~る?」
ユミル「ひっ!?やぁぁだぁぁ!…やめてぇぇぇ!」
いやぁぁぁぁぁぁぁあ!
ユミルとクリスタは外に消えていった・・
タタカナイデ!!クリスタアァ!ウマヨウノムチデタタカナイデクダサイィィ!・・・・。
・・あっひやぁぁああ!!!
馬小屋の裏手の道具倉庫から悲鳴か上がる・・
・・ムクリ、サシャは起き上がり様子を伺う・・
サシャ「・・やはりクリスタは一番怒らせてはいけない人ランキング一位は伊達じゃないですね・・┐( ̄ヘ ̄)┌ヤレヤレ」
・・アヒィッ!アッハァッアァ!ヒ、ヒィィ!
ク、クリスタァア!ソンナニフトイノハだめぇぇ!・・アァアあ゛あ゛・・
サシャ「・・役得ですね、ユミル・・(笑)」
ポンポンっとホコリを払う
サシャ「・・ああ髪の毛まで土が・・まったくもう!」パタパタ
ポニテがユサユサ、ユラユラ・・ブヒヒッ!
サシャ「・・?」
ドシン!ドシン!!ブヒヒィン!!
ドカァッ!ドカァッ!
サシャ「・・?お腹の音でも無いですね?グゥゥ・・今なりましたし」
ドカァッ!ドカァッ!!バキッ!
サシャ「バキッ?後ろが騒がしいですね?ユミル?クリスタ?もどりましt(振り向く)」
ならば終わる。
おつかれさまでした
・・とおもったんだけど中途半端やなんでご忠告感謝します!
参考して軌道修正します。
なるべく読みやすいようにやってみますか・・
???「ブルルッ・・!」
サシャ「!!?ッ!」
サシャ(・・こ、この・・夜の闇を具現化したような黒い馬体・・白髪の鬣に紫色の瞳・・!!)ガクガク
サシャ(み、皆殺しのマトゥカズェが・・なんでぇぇ!!?)パクパク
サシャ(・・こ、この馬は荒れくれ野生馬だったのを軍馬にするために捕獲作戦に参加した狩人を20人殺した、悪魔の馬・・」
サシャ(た、確か噂では調査兵団の団長と数人の兵士で捕獲されたと・・聞いたことがあります)
サシャ(・・この馬を制御できるのはリヴァイ兵士長か
ミカサだけ・・飛び乗ったミカサが振り落とそうとするマトゥカズェの首を絞めて気絶させたのは最早伝説です。)アワワワッ!
サシャ(な、なんでここにぃぃ!?確か隣の小屋に鎖でつながれてるはずでわぁぁ!?
)ナミダメ
サシャ(・・嗚呼、私ここで死ぬのかなぁ・・?どうせならご飯食べてからがよかったなぁ・・)トオイメ
マトゥ「ゴフゥゥーッ!(いましがたこの小屋で馬界のアイドル・・女神クリスタの声が聴こえたようだが・・?)」
キョロキョロ(・д・ = ・д・)
マトゥ「ブフゥゥッ(いるのは雑魚か・・)」
マトゥ「バルルッ!(今日こそは我の物にするつもりだったのだが・・?興醒めだな・・最強には最愛がふさわしい・・我が肉体の虜にしてやるわ!・・発情期だけに・・)」ビンビンッ!
マトゥ「びっくん!びっくん!(ふふっ!我が愛刀もうずいておるわ!・・発情期だけに)ブルンッブルンッ!
サシャ「〃〃〃き、きゃぁぁぁぁっ!
おわり
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