◆ひなビタ♪SSです
◆ひなビタのライバルアイドルユニット、ここなつの曲が7/4からボルテで遊べるようになる記念
◆結構なキャラ崩壊だと思います
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……
ザザザザザ…
「今日のラジオのゲストは、鳥取県由良の巨大商業施設、「みらいタワー・ほしゆめ」のマスコットアイドルである
『ここなつ』のメンバー、東雲夏陽と東雲心菜のお二人です!」
\ワースゴーイ!/\ココナツー!/\ヨンダイメ!/\クロネコダンジョン!/\スターシステム!/
夏陽「はーい!皆さんこんにちは!東雲夏陽です!」
心菜「…………東雲心菜です…」
夏陽「あー、すいません、ここなは人見知りで」
「いえいえ、それは皆承知でしょう、
さて、いきなりですが今回の新曲の『ミライプリズム』、どのようなお気持ちで歌われたので?」
心菜「…………なっちゃんと、心地良く…」
夏陽「あ、これはですね、みらいタワーの近未来的な……」
ザリザリザリザリ……
ザザザザザ……
……サイキンワダイノアイドル、ココナツニツイテインタビューシテルンデスガ……
ココナツ?アーイイヨネ、カワイクテ
アンナスケスケナイショウデダイジョウブナンデスカネ…
ゲーマーズデクリアファイルカッタ!
トクニナツヒチャンノキツイヒョウジョウガサイコウ!フマレタイ!
オレハココナチャンハダナ!ムクチナノガドツボ!
キョクモケッコウスキダゼ!EDMダッケ?
パフォーマンスノカンセイドモタカイシキットウラデドリョクシテル!
イマイクツ?ココナツー!
アッハイ
ザザザザ……
パチッ
心菜「…………音声悪い」
心菜「ラジオの調子悪いのかな…今度新しいの買ってこなくちゃね」
夏陽「はぁ、はぁ、ん、ちゅ…」ペロペロ
心菜「でも、酷い音声の録音だったけど何言ってたかは分かったよ、なっちゃんのこと、裏では努力してる、だって……」
夏陽「ん、ちゅ、ふ、ぁっ、ん、ちゅちゅ」ペロペロ
心菜「本当は私の足を必死になって舐めて快感を感じてるドMなのにね?なっちゃん、いや、なつひ……」
夏陽「んは、うううっ」ゾクゾク
心菜「こんな姿をファンが見たら、失望しちゃうよね……」
夏陽「は、はぁ、はぁ……」ゾクゾク
心菜「……やめていいなんて、一言も言ってないよ?ほら」
夏陽「は、はいっ…ちゅ、ん、ちゅ……」ペロペロ
心菜「ふふふ……」
夏陽「ん、ちゅ、こ、ここなぁ…」
心菜「……」
夏陽「そ、そろそろ、あたしにも……」
心菜「あのさ」
夏陽「え」
心菜「やめるなって言っただろこのマゾ豚がっ!!」ゲシッ
夏陽「ぎいいいっ!!」ゾクゾク
心菜「こういうのが欲しかったんでしょ?痛いのが大好きなゴミムシには足で十分だよねっ!」ガスッガスッ
夏陽「あ、あぐううっ!あ、は、あああっ!」ビクビク
心菜「ほらっ!気持ちいいって言ってみなよっ!こういうのがいいんでしょクソレズマゾヒストっ!!」ゲシゲシッ
夏陽「あ、あぐうううっ!は、はいいいっ!き、気持ちいいですううっ!!」ビクンビクン
心菜「あはははは!あはははははははっ!!」ガスッガスッガンッ
夏陽「あ、がああっ!あ、あああああっ!!」ビクンビクンッ
心菜「…あ、なつひ?」
夏陽「あ、がが……はぁ…はぁ…」グテェ
心菜「…早漏」
夏陽「ひぐう、っ」ビクッ
……
心菜「なつひ」
夏陽「な、何?」
心菜「今日のダンスの練習はこれ付けて受けて」ソッ
夏陽「え…こ、これ…」
心菜「前から欲しがってた遠隔ローターだよ?」
夏陽「そ、それはこういう時じゃなくって……」
心菜「……何?嫌なの?」
夏陽「う……い、嫌じゃない、です……」
心菜「じゃあちゃんと付けてね、私先に行ってるから…」
夏陽「う、うん」
「夏陽さん、なんだか顔が赤いですが、大丈夫ですか?」
夏陽「だ、大丈夫です、ハイ…」
心菜「…………」
「ならいいですが…体調がおかしくなったら言うんですよ?それでは始めます」
夏陽「よ、よろしくお願いします……」ペコ
心菜「……よろしくお願いします」ペコ
心菜「…………」チラッ
夏陽「はぁ…………はぁ……」
心菜「…………ふふ」
「最初は準備体操から始めましょう、まずは屈伸から……」
……
~♪
夏陽(こ、ここでステップを右、左……)
心菜「…………」
夏陽(それであと少しでジャンプ…3、2、1……)
心菜「…………」カチッ
夏陽「っ!?」ビクッ
心菜「…………」
夏陽「う、っ、は、ぁっ」
心菜「…………」ニヤ
夏陽「う、うう、っ、はぁ、っ」ピョンピョン
心菜(……頑張って耐えるんだ…ふぅん……)
……
オツカレサマデシター
オツカレサマドスエ!
夏陽「はぁ、はぁ……こ、ここなっ」
心菜「ん、なぁに、なっちゃん……」
夏陽「あ、あんな時にスイッチ入れるなんてな、何考えて……」
心菜「でもなっちゃん、いつもより色気があったって、褒められてたよね?」
夏陽「そ、そんなのは問題じゃなくって…」
心菜「ねぇなつひ、私はさ、急な刺激に耐えて頑張って、
皆から褒められるなつひが見たかったんじゃないんだよ?」
夏陽「え……」
心菜「私は、こうやってっ」ドンッ
夏陽「きゃっ!?」
心菜「顔真っ赤にして、皆の前で恥ずかしい思いをするなつひが見たかったんだよっ!」ボグッ
夏陽「がふぅっ!?」
心菜「なつひ、ずっと焦らされてて、辛かったでしょ?だったら、私が虐げてあげるよ…?」
夏陽「こ、ここなぁ……」ゾクゾク
……
心菜「ダンスの先生は、なつひのこと、凛々しくてカッコいい女の子だって思ってるみたいだよ?」
夏陽「はい…」
心菜「その先生が今のなつひ見たら、どう思うかな…?こうやってっ!」バシーン!
夏陽「いっ!!」ビクッ
心菜「裸になって私におしりを叩かれると気持ちいいなんて、恥ずかしくないの?このマゾ豚」
夏陽「はううっ」ゾクゾク
心菜「こんなことをなつひにしてくれるのは私だけなんだよ?
そんな私に見捨てられたら、なつひ、どうなっちゃうかな?SMプレイ、やめちゃおっか?」
夏陽「そ、そんな…や、やだ、やめないでよ…ここなぁ……」
心菜「んー、やめて欲しくないならちゃんとお願いしないと」
夏陽「お願い…?」
心菜「そう、自分を卑下して、ゴミのように、ゴミ屑のように!私にお願いしてみせて…?」
夏陽「こ、ここなぁ、あ、あたしはここなに蹴られたり叩かれたりするのが大好きなマゾ犬ですぅっ、
だ、だから、あたしにいっぱいいっぱい痛いことしてくださいいいっ!!」
心菜「……全く、なつひには恥ってものがないの?そんなこと大声で言って、恥ずかしくない?」
夏陽「ふぁぁっ」ゾクゾク
心菜「でもまぁ、ちゃんと言ったし、してあげる…ありがたく思いなよ?」
夏陽「は、はいいっ」
心菜「じゃあ……」スッ
夏陽「え、ここな…?あたしの後ろで……」
心菜「大丈夫、死にはしないから…」
夏陽「死……!?それって……」
心菜「えいっ」ギュウウウウ
夏陽「ぐううううっ!が、こ、ここ、なぁ…っ!?」
心菜「ふふふ、首絞め、気持ちいいでしょ?
……まぁ死なないにしても酸欠にはなるかもしれないけど……」グッグッ
夏陽「ぎいい、あああ、ああああっ!!」バタバタ
心菜「ほら、待ち望んだ痛くて苦しいことだよっ!感謝の一言でも言ってみろこのド変態マゾレズがっ!!」ギリギリ
夏陽「ぎ、い、い、いい、あ、あが、あああああっ!!」ビクビクッ
心菜「はぁ……はぁ…あ、なつひ?」
夏陽「あ……はぁ………あ……」グタッ
心菜「んー…これ私には握力鍛えないとキツいかな……」
夏陽「………ふあぁっ……」ビクッ
……
ホーホー ワオーン! フギャー!
心菜「夜に動物の鳴き声が聞こえるのは流石田舎って感じだね……」
夏陽「う、うう……」
心菜「まぁ都会に比べたら格段に静かだよね…静かな方が寝やすいから私は好きだけど……なつひはどう?」
夏陽「うう……」
心菜「……あ、今のなつひは犬だから喋れなかったね?ふふ……」
夏陽「わ……わう……」
心菜「裸にひん剥かれて首輪して四つん這いになって…こんな所誰かに見られたら人生一巻の終わりだね、
少なくとも私は人様に顔向けて外歩けなくなっちゃうな……それなのになつひは……」
夏陽「は、はうう…」ゾクッ
心菜「まぁそれはいいや…今日は商店街の方まで行くからね」
夏陽「え、そ、それって……がっ!」ガスッ
心菜「あ?犬は喋らないよ…?何?商店街は嫌なの?なら尚更行かなくっちゃね…ふふふ……」
心菜「流石にどこのお店も閉まってるね……」
夏陽「ううう……」
心菜「でも明かりは付いてるのは幾つかあるから、誰かに今のなつひ、見られちゃうかもね……?」
夏陽「うう…や、やめようよぉ、ここなぁ…ふぐっ!」ドスッ
心菜「喋るなって言ってんだろこのマゾ犬っ!」
夏陽「がは……わ、わ、わん……」
心菜「そうそう、それでいいんだよ……」
夏陽「う、うう……」ペタペタ
心菜「ゆっくり行こうね、なつひ……♪」
夏陽「わ……わん……」
心菜「思ったより短い商店街なんだね、ここ」
夏陽「わ、わん」
心菜「ちょっと残念だなあ…もう一周くらい…ん、あれは……」
夏陽「えっ?」
ワオーン!
心菜「野良犬だね、その割には丸々としてるけど……この商店街で可愛がられてるのかな?」
夏陽「わ、わう……」
ワウウ……
心菜「あ、こっち見た……あれって雄なのかな?もし雄だったら……なつひ、犯されちゃうかもね……」
夏陽「お、おかされっ……!?」
ワウ?
夏陽(犬が、あたしに……?)
夏陽(……あ、やば……)
夏陽「………………」ハァハァ
心菜「………………」
心菜「…何?なつひ、私以外に犯されるの想像して興奮してるの?」
夏陽「え、そ、そんなこと……」
心菜「…………」チョン
夏陽「ひううっ!」ビクッ
心菜「……あーあ、私の靴の先、濡れちゃったよ?」
夏陽「あ、あの、その…………」
心菜「…………」ゲシッ
夏陽「げふっ!」
心菜「…………」ボゴッガスッ
夏陽「がっ!あぐぅっ!」
心菜「…ほら、なつひ、靴、舌で綺麗にしてよ……」
夏陽「は、はい……ぺろ…ちゅ…」
ワ、ワウウ…(ドンビキ)
……
めう「ハァーッ!ハァーッ!めうは今、夜中の商店街の外れにいるめう!」
めう「なんだか外で声がするから窓から覗いたら女の子二人がこんなところで犬プレイしてためう!ナンデ?」
めう「と、とにかくめうは誰がそんなことをしているのかと確認しに行っためう!」
めう「そ、そしたら、なんとここことなつつだっためう!しかもなつつが犬!」
めう「…ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ!大変なことめう……!こりは大変なことが起きるめう……!」
めう「その証拠をめうはめうのすまほほにばっちし……あっ」
心菜「…………」
めう「」
心菜「…………………」ゴゴゴゴゴゴ
めう「め、めうーッ!?め、めうめめめ、めめうーッ!
めうめめうめめめ、めうめうめうッ!?めめめめめめめめうーッ!!?」
……
夏陽「……ここなぁ、どこ行ってたの?」
心菜「ちょっとね…」
夏陽「?」
心菜「さ、なっちゃん、早く帰ろ?コート一枚じゃ今の季節とは言え寒いでしょ…?」
夏陽「う、うん」
夏陽(プレイが終わると急に優しくなるのよねここなって…ちょっとドギマギしちゃう……)
夏陽「…………」ジッ
心菜「…?私の顔に何か付いてる?」
夏陽「えっ?い、いや、何も付いてないわよ?うん」
心菜「そう……」
夏陽(こんなこと言ったらまた外でプレイ始まっちゃうわ……
あ、あたしはここじゃなければいいんだけど……なんて…)
心菜「…………」
……
夏陽「ねぇここな」
心菜「……何」
夏陽「ふと思ったんだけど、あたしたちって、妙な関係よね、姉妹でSMしてるとか」
心菜「……そうだね」
夏陽「でも、あたしにこんなことしてくれるのは、ここなだけだし」
心菜「うん」
夏陽「もしかして、本当は嫌だったりする?」
心菜「……そんなこと、ないよ」
夏陽「そう?ならいいわよね!これからもよろしくね?」
心菜「…………うん」
夏陽「じゃあ、あたしはもう寝るから……おやすみ、ここな」バタン
心菜「おやすみ、なっちゃん……」
心菜「…………」
心菜「……姉妹、か」ボソッ
心菜(本当は、恋人同士になりたいのにな…こんなSMじゃなくって……)
心菜(でも、今の状態ならなっちゃんは私を必要としてくれるし……
なっちゃんいつかマゾヒズムをこじらせすぎて自慰じゃ達せないって言ってたもんね……)
心菜(そう、なっちゃんを虐めて満足させられるのは、私だけ……)
心菜(でも、それでも………)
心菜「はぁ……」
心菜(…まぁ、いいんだ……)
心菜(私は、今の関係を続けられるなら、それで……)
心菜(……だけど、もし、なっちゃんが、私を裏切ったら……)
心菜(……………………)
心菜(それはその時考えよっと)
おわり
お疲れ様でした
実際のここなつはこんな事にはなってないと思います、ハイ
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挿絵が無い -11451419198104545931点