サシャ

サシャ「！」

ハンジ「？」

サシャ「ハンジさんっ！！」ｶﾞﾊﾞｯ

ハンジ「ちょ......えええ！？」

サシャ「はっ！！ すみません、つい、嬉しくて。 そうか、兵服着てるって事は ‘ここ’ に来た直後ですね？」

ハンジ「......！ 君、何か知ってるの？」

サシャ「はい。 私はサシャです。 ハンジさんの部下です」

ハンジ「ハンジ......それって私の名前、だよね......部下って、私は何の仕事を？」

サシャ「兵士です。 少しも覚えてませんか？」

ハンジ「......夢......の話？」

サシャ「ああ......そうでしたね。 そうです」

ハンジ「......？」

サシャ「疑問は多いと思いますが、記憶が戻ってきてからの方がいいでしょう。 さぁ！」

ハンジ「え、いや、待ってよ。 まず
‘ここ’ は何処？」

サシャ「>>6」

訓練生の寮

サシャ「訓練生の寮」

ハンジ「は？」

サシャ「あ、といってもあっちの世界とは全く別物ですよ！ ‘ここ’ の技術はすごーく発展してるんです！」

サシャ「で、あっちの世界から召喚された人はみんなこの寮のこの部屋で目覚めるんです。 あっちの世界との連携所ってとこですかね」

ハンジ「あっちの世界......夢......ということは夢じゃなかったってことか」

サシャ「ええ、その通りです！」

サシャ「ハンジさんは訓練生じゃないですから、先輩方の寮で生活することになります。 ご案内します！」


ーーー


ハンジ「うーん、頭が追いつかないなぁ......」

サシャ「先輩方に合えば思い出しますよきっと！ まだ召喚されてない人もいますけど......あ、>>9！」

リヴァ公

サシャ「先輩方に会えば思い出しますよきっと！ まだ召喚されてない人もいますけど......あ、リヴァ公！」

リヴァイ「ぶっとばすぞ」

サシャ「おっと、口が滑ってしまいました」

リヴァイ「ハンジも来たか」

ハンジ「......リヴァ公......？ ごめん、記憶にないや」

リヴァイ「あ？ 久々に会った仲間にかける言葉がそれか？ クソメガネ......」

サシャ「わわ、兵長！ まだハンジさんは記憶戻ってないんですってば！」

リヴァイ「どうだかな」

ハンジ「何このチビ、むかつくね」

サシャ「はぁ、真っ先に会ったのが兵長だったのが失敗でした」

リヴァイ「てめぇら......」

サシャ「逃げましょう！！」ﾀﾞｯ


ーーー


サシャ「危なかったですね」

ハンジ「あの人そんな強いの？」

サシャ「ええ、まぁ......」

ハンジ「！......>>13......？」

一は全、全は一

ハンジ「！......一は全、全は一......？」

サシャ「そういうことです」

ハンジ（......絶対意味わかってないな）

ハンジ「サシャちゃんはどうやって思い出したの？」

サシャ「やめてください、サシャでいいですよ。 仲間に会ううち段々と......でしたけど、ハッキリと思い出したきっかけは>>15でした」

ミカサとエレンとの3P

サシャ「やめてください、サシャでいいですよ。 仲間に会ううち段々と......でしたけど、ハッキリと思い出したきっかけはミカサとエレンとの3Pでした」

ハンジ「いきなりぶっちゃけたね」

サシャ「ハンジさんの助けになると思って言ったんですよ」

ハンジ「......そうか、ありがとう。 おかげで何となく掴めてきたよ。 つまり、あっちの世界で関係の深かった人間と繋がることで記憶が戻る、と」

サシャ「おお、さすが分隊長。 じゃあ早速試してみます？」

ハンジ「いや......3Pは遠慮しとくよ」

サシャ「釣れませんねぇ。 ハンジさんなら喜んでやるかと思ったんですけど。 このままじゃ時間掛かってしまいますよ？」

ハンジ「うーん、それも困るなぁ......>>18くらいの事だったらしてもいいかな」

キミとキス

ハンジ「うーん、それも困るなぁ......キミとキスくらいの事だったらしてもいいかな」

サシャ「え？ わ、私とですか！？」


ハンジ「......何？ 照れてんの？」ｽﾞｲｯ
サシャ「ハ、ハンジさん、近いです」


ハンジ「へぇ、同期と3Pしちゃうような子なのにね」
サシャ「う......」


ハンジ「ねえ、ダメ？」
サシャ「ううっ......」


サシャ（な、何か急にハンジさんがエロい......何か色気がヤバイです......）

サシャ「......いいですよ」


ハンジ「そ」ﾁｭｯ
サシャ「ん」

サシャ（もっと......）

ハンジ「あ！」ﾊﾟｯ

ハンジ「今！ エレンとミカサの事、ハッキリ思い出した！ サシャ、君のことも！ 食いしん坊の子だよね！」

サシャ「へ......？ あ、はい......」

ハンジ「ふむふむ。 なるほど、軽いキスでも個人とその個人と性的接触のあった者についても思い出せるのか......興味深いな」

ハンジ「巨人......兵団......超大型......うん、順調に蘇りつつある」

サシャ「そ、そうですか」

ハンジ「てなわけで色々ありがとうねサシャ！ 後は自力で何とかしてみるよ！ じゃーねー！」ｼｭﾀﾀｯ


ーーー


ハンジ「ふう。 何かあのままサシャといたら食べられちゃう気がした」

ハンジ「まぁ、ちょっと悪ノリした私が悪いけど」

ハンジ「さて、これからどうしよう。 とりあえず>>23しようかな？」

お昼寝

ハンジ「さて、これからどうしよう。 とりあえずお昼寝しようかな？」

ハンジ「何か眠いし。 そいや、ここって寮なんだよね。 サシャ曰く、私はここで生活することになるらしいけど......部屋はどこだ？」

ハンジ「管理人は誰なんだろう......団長、かな......名前......なんだっけ、エル、エルなんとか......」

ハンジ「エルデンだった気がする。 うん。 エルデン探さなきゃ！」

>>27「ハンジ？」

大いに期待！
記憶がなきゃハンジさん普通に大人の女性だ

>>27
ありがとうございます

安価下でナナバさんでいきます

ナナバ「ハンジ？」

ハンジ「......」

ナナバ「ハンジだね！ やっと召喚されたんだね......」

ハンジ「ごめん......まだ記憶が」

ナナバ「いいんだよ。 わかってる」

ハンジ「でも何だろ......懐かしい感じがするな。 あの、名前......」

ナナバ「ナナバだよ」

ハンジ「ナナバ......ナナバの事、思い出したい。 キスしていい？」

ナナバ「>>33」

いいよ。ただし、キスをするのは私の唇じゃない
その場に這いつくばって私の靴にキスしなこのメスブタ

ナナバ「いいよ。ただし、キスをするのは私の唇じゃない
その場に這いつくばって私の靴にキスしなこのメスブタ」

ハンジ「......靴かぁ......靴は身体の一部じゃないから記憶は戻らないだろうから遠慮するよ」

ナナバ「ちぇ、つまらなーい」

ハンジ「辛辣なお遊びは記憶が戻ってからにしてよ」

ナナバ「はいはい」

ハンジ「あ、そうだ。 エルデンを探してるんだけど」

ナナバ「エルデン？ エルヴィンのこと？」

ハンジ「そうかも」

ナナバ「残念ながらエルヴィンはまだ召喚されてないよ。 何、キスでもお願いしにいくつもりだったの？」

ハンジ「いや、私の部屋がどこか知りたくてさ。 じゃあこの寮の管理人は誰？」

ナナバ「>>37」

誰だったかな。えっと…リヴァ公…じゃなくて…ミカサ…だったかな？
まあ、いいや。管理人室まで案内してあげるからついてきなよ

これは連取してる奴より>>1の安価の出し方と取れない周りが悪いだろ

悪い、もっと安価について学んでからスレ立てするべきだった
雰囲気悪くしちゃってゴエンア

>>40
出し方が悪いってのは安価の間隔か内容か、よかったら教えてくれ

すまんが今回はこれまで通りでいきます

ナナバ「誰だったかな。えっと…リヴァ公…じゃなくて…ミカサ…だったかな？
まあ、いいや。管理人室まで案内してあげるからついてきなよ」

ハンジ「......ねえ、ありがたいんだけどさ、そのリヴァ公ってのはあだ名なの？ けなし呼びなの？」

ナナバ「けなし愛ってやつだよ。 ああ、でも本人の前で言っちゃダメだよ？ 本名はリヴァイだから」

ハンジ「............」

ナナバ「あれ、呼んじゃったの？ リヴァイに会ったんだ？」

ハンジ「まぁね。 怒らせちゃったよ」

ナナバ「あはは！ そりゃ傑作だ」

ハンジ「で？ 二人のどっちが管理人なの？ ミカサの事は思い出してるんだけど......私の記憶だと、彼女は強いけどまだ未熟なはずだ。 管理人をやっているとはとても......」

ナナバ「ああ、ごめんごめん。 それは管理人室に行ってからのお楽しみということで。 ーーこの世界の、総取締役だからさ」

ハンジ（総取締役？......）


ーーー


ｺﾝｺﾝ

ナナバ「失礼するよ」

ｶﾞﾁｬ

そこにいたのは>>49

大山のぶ代ボイスの青狸

そこにいたのは大山のぶ代ボイスの青狸

ハンジ「！？......部屋を間違えたようだね」

ナナバ「いいやハンジ、このお方だよ」

ドラえもん「やぁ、新人さんかい？ ぼくドラえもん」

ハンジ「......！ 驚いたな、人語を話せるのか、この狸......」

ナナバ「ちょっとハンジ！ 偉いお方だよ！」

ドラえもん「まぁ無理はないよ。 ここは君が元いた世界とは大きく異なるから」

ハンジ（ああ......ますます混乱しそうだ。 ようやくこの世界についてわかってきたと思ったらこれだ）

ハンジ（でも相手は得体の知れない動物......気は抜けない）

ハンジ「これは失礼したね......寛容で助かるよ。 私はハンジ」

ドラえもん「ようこそ、ハンジちゃん。 これからよろしくね」

ハンジ「......よろしく」

ハンジ（ハンジ......ちゃんだと！？ 精神年齢も高くは見えないな......演技か？）

ハンジ（しかし冷静に見ると、狸ではないな......一体この生命体はなんなんだ？）

ハンジ（......じ......実験してええ......）ｳｽﾞｳｽﾞ

ドラえもん「どうかしたのかい？」

ハンジ「いや......あ、一つ質問してもいいかな。 君は動物には見えないけど、一体......？」

ドラえもん「ぼくは猫型ロボットだからね」

ハンジ「ロボット......？」

ドラえもん「ぼくは人工生命体なんだ」

ハンジ「人工......生命体！？」

ハンジ（なんだその響きは......！！
素敵だな！！！）ｳｽﾞｳｽﾞｳｽﾞｳｽﾞ

ドラえもん「興味あるみたいだね......じゃあハンジちゃんに>>54をあげよう！」

連取されたり参加者が複数いると分かったら、常に↓2にするんじゃなくて
↓1や↓3も混ぜて調節すると良い
安価に参加してるのが1人だけしかいなくて連取なら自重しろってのも分かるが
取れてないヤツがいて騒ぐのは見っとも無い

タケコプター

>>53
ありがとう
参考にしまする

ドラえもん「興味あるみたいだね......じゃあハンジちゃんにタケコプターをあげよう！」

ハンジ「たけこぷたー？」

ドラえもん「タケコプタ～！」

ハンジ「リズムよく言われてもわかんないよ」

ドラえもん「まぁまぁ、これを頭に装着してみてごらん」

ハンジ「......」ｽﾁｬｯ

ﾌﾜﾜﾜﾜ

ハンジ「わっ......う、浮いた！？ えええ、どういうこと！？」

ドラえもん「ふふ、お気に召した？」

ハンジ「すっげえええええ！！！ これ、あなたが作ったの？」

ドラえもん「ぼくじゃないよ」

ハンジ「開発主にぜひお会いしたいな！！」

ナナバ「ハンジ、盛り上がってるとこ悪いけど、あんた部屋を聞きに来たんじゃないの」

ハンジ「はっ......そうだった。 ドラえもん、私はどの部屋を使っていいの？」

ドラえもん「えっとね、君の部屋は>>59と相部屋だよ」

ジャイアン

ドラえもん「えっとね、君の部屋はジャイアンと相部屋だよ」

ハンジ「ジャイアン？ 全く記憶にないけど、調査兵団だったの？」

ドラえもん「いいや、ジャイアンはガキ大将さ。 訳あってここで匿ってる」

ハンジ「ガキ大将......なんだか頭悪そうだねぇ」

ドラえもん「ハンジちゃんとは気が合わないかもしれないけど、そこしか空いてないんだよ」

ハンジ「ていうかジャイアンって男？」

ドラえもん「男だけど小学生だよ」

ハンジ（小学生ならいっか......この寮は訓練兵と分かれてあるくらいだから、てっきり個室を期待してたんだけどなぁ）

ハンジ（まぁ、何でもいいや。 とりあえずお昼寝したいんだ私は）

ハンジ「色々ありがとう、ドラえもん。 聞きたい事は山ほどあるんだけど、ひとまず休ませてもらうね」

ドラえもん「部屋には色々用意してあるから、好きに使うといいよ」

ハンジ「わかった。 じゃあ失礼するよ」


ーーー


ハンジ「ここか、私の部屋」

ハンジ「ジャイアンって奴いるのかな」

ハンジ「入るよ」

ジャイアン「>>62」

お～れはジャイアーン！！ガーキだいしょー！て～んかむ～てきのお～とかだぜ～！！

ジャイアン「お～れはジャイアーン！！ガーキだいしょー！て～んかむ～てきのお～とこだぜ～！！」

ﾊﾟﾀﾝ

ハンジ（......ムリ！）

ハンジ（何！？ 今のうるっっっせぇ歌は！！）

ｶﾞﾁﾔ

ジャイアン「おい、入るなら入れよ。 相部屋の人だろ？」

ハンジ「いやー、気持ち良さげに歌ってたからさー。 あ、わたし相部屋になりましたハンジですーよろしくよろしくー（真顔）」

ジャイアン「俺様はジャイアンだ！
よろしくな！」

ハンジ「あははどうもー（棒読み）」

ハンジ（ムリムリ！！ ていうか私、実は子供嫌いなんだよね。 あんな絶賛反抗期真っ盛りな小学生と相部屋！？ ムリムリムリ！！！）

ハンジ（これは......>>65するしかない！！！）

ドラえもんに部屋替えをお願い

ハンジ（これは......ドラえもんに部屋替えをお願いするしかない！！！）

ハンジ（でも爽やかに去った手前、言い出しづらいなぁ）ﾊｧ

ハンジ（っあ～、だけどだけどこの人と生活を共にするのは......！）

ハンジ「......」ｳｰﾝ

ジャイアン「なんだ、黙りこんで。 具合でも悪ぃのかよ？」

ハンジ「え、いや......ちょっと疲れてて」

ジャイアン「そうか。 ほら、こっちにハンジさんのベッドあるぜ。 ゆっくり休めよ」

ハンジ「......うん。 ありがとう」ｽﾄﾝｯ

ハンジ（なんだ......いい奴じゃん。 ちゃんと ‘さん’ 付けで呼ぶ辺り、ジャイアンなりの礼儀だろうし）

ハンジ（しばらくは様子見かな......）ｽﾔｧ..


ーーー


澄んだ空を見ていた。

宙に浮いているような、馬に乗っているような、寝転がっているような、そんな曖昧な世界。

（空......最後に見たのはいつだったかなぁ）

穏やかな気持ちに浸っていた矢先、大きな悲鳴が聞こえた。
反射的に振り返る。
案の定、そこには残酷な光景が広がっていた。 何度も何度も目にしたものだった。

巨人がいて、傷だらけの兵士がいて、食われた死体が散らばっていて。


ーー......ンジ......ハンジ！


「誰か......呼んでる？」


ーーハンジ！ 戻ってこい！！


「戻るって？ どこへ？」


ーー‘ここ’ にだ！ あっちに長居してはいけない！ 今なら戻れる！！


「どうして？ あっちにはみんないるよ。 凄いんだよ、私の知らないことに溢れた世界で、なんて、なんて自由なーー」

（......自由？）

ーーいいから早く戻れ！！ ハンジ！！


「ま......待って！ もう、足場が崩れ......」


ーーー


ハンジ「っ......エルヴィン！！」ｶﾞﾊﾞｯ

ハンジ「..................」

ハンジ（ゆ......夢、か）ﾊｱｰ

ハンジ（本当にただの夢？ ......）


ｶﾞﾁｬ


ジャイアン「ハンジさん、起きてるかっ！？」

ハンジ「今起きたよ。 どうしたの、慌てて」

ジャイアン「エライことになってる！！ 実は、>>71という事件が起こったんだ！！」

ネズミ大発生

ジャイアン「エライことになってる！！ 実は、ネズミの大発生という事件が起こったんだ！！」

ハンジ「はぁ？」

ジャイアン「しかも食堂にだよ！！ 一大事だ！！」

ハンジ「......あのねぇ。 ネズミくらい騒ぐことないだろ？ とっ捕まえて被検体にでもすればいいんじゃないか」

ジャイアン「ひ、被検体って......」

ハンジ「ここの技術発展は凄いんじゃなかったのか？ そもそも衛生管理が出来てりゃネズミなんて沸かないよ」

ジャイアン「そ......それは俺に言われても。 とにかく！ ドラえもんの気が狂っちまったんだよ！！」

ハンジ「何故？」

ジャイアン「ドラえもんはネズミが大嫌いなんだ！！」

ハンジ「......なんだそれは......全くだらしないね。 まぁ頑張りなよ。 私はネズミとかどうだっていいし」

ジャイアン「薄情かよ！！」

ハンジ「忙しいんだ私は。 この世界についてまだ何も解ってないし、前の世界についても思い出さなきゃいけないし、ヘリコプターの開発者にも会わなきゃいけないし」

ジャイアン「だけどよ！ ドラえもんが暴れるとそのうちハンジさんにも害が及ぶと思うぜ！？」

ハンジ「害だって？ 調査兵団を舐めないでもらえる？ 私の仲間は腕が立つ者ばかりだから、ネズミや狸ごときに屈しないよ」

ジャイアン（......つまり他人任せにするつもりなんだな）

ジャイアン「見損なったぞ！」

ハンジ「慕われた覚えもないしね」ｼﾚｯ

ジャイアン「くっ！」

ハンジ「まぁでもそこまで言うなら、ジャイアンが>>75してくれるなら様子を見に行ってあげてもいいかな」

リサイタル

ハンジ「まぁでもそこまで言うなら、ジャイアンがリサイタルしてくれるなら様子を見に行ってあげてもいいかな」

ジャイアン「！！ 俺様の歌を聴きたいのか！？」

ハンジ「うん。 天才的な歌唱力だと思うよ」

ジャイアン「！！！ ハンジさん......！！」

ハンジ（子供の扱いってチョロいわー）

ジャイアン「で、でもよっ！ ほら、喉の調子とかあるし、急に言われても......！」

ハンジ「そりゃあるよね。 プロだしなきゃおかしい」

ジャイアン「！！ 物分り良くて助かるぜハンジさん！！ 調子が整ったら存分に聴かせてやるからよ！！」

ハンジ「うん、楽しみにしてるよ」

ハンジ（たまには機嫌取らないとね。 相部屋だし）

ハンジ「ーーさて。 じゃあネズミ退治の見学に行きますか」

ジャイアン「見学かよ！！」


ーーー


ネズミ大発生事件の状況はというと、>>79だった。

地球破壊爆弾を持ったドラえもんをサシャ、ミカサ、エレンが必死にとめている

ネズミ大発生事件の状況はというと、地球破壊爆弾を持ったドラえもんをサシャ、ミカサ、エレンが必死にとめているだった。

ハンジ「なになに、楽しそうだね！」

ジャイアン（！？ ハンジさんが感じ良いだと！？ てか俺と話すときと声のトーン違くね？）ｶﾞﾋﾞｰﾝ

エレン「ハ......ハンジさんっ！ 見てないで助けて下さい！」

ハンジ「エレ～ン！ ひっさしぶり～！ こっちでは巨人化できないの？」

エレン「今はそんな話をしている場合じゃ......わ、ドラえもんさん！ 暴れないでっ......！」

ドラえもん「どけどけ離れろー！！ ネズミがいる世界なんて滅亡すればいいんだー！！」

サシャ「ドラちゃん！ いい子だから落ち着いて下さい！！」

ミカサ「この青狸......エレンが怪我したら許さない」

ハンジ「おっ、ミカサ～！ ミカサも久しぶりぃ！」

ミカサ「......ハンジさん、今の状況が危険だとあなたもわかっているはず。 どうして手を貸してくれないの？」

ハンジ「あはは、ミカサには敵わないなぁ。 もう少し観察しときたかったけど......助けてあげるか」

そういってハンジは>>83をした

猫の鳴き真似

そう言ってハンジは猫の鳴き真似をした

ハンジ「にゃーにゃー！」

エレン ミカサ サシャ「！？」

ハンジ「にゃあ！ ドラえもん、危険な事は止めろだにゃー！」

エレン（この人、頭良いんじゃなかったのか......？）

ミカサ（無意味に思えるけど......もしかしたら）

サシャ（ハンジさん可愛い）


ドラえもんの反応は>>85

激怒

ドラえもんの反応は激怒


ドラえもん「うおおおおあああ！！！ ふざけんなーっ！！」

ハンジ「にゃ！？ にゃんでぇ！？」

ドラえもん「地球なんて破壊だぁぁぁ！！！」

エレン「っ......だから暴れんなっつってんだろタヌキ！！ 駆逐してやる！！」

ミカサ「作戦は失敗か......」

ハンジ「ぬぅ、おっかしいな～。 じゃあ仕方ない！ ドラえもんは機械なんだし、どっかしら弱点あるんじゃない？ しっぽでも引っ張ってみるか」


ｸﾞｯ


ドラえもん「」ｼｰﾝ

エレン「！ 動きが止まった......」

サシャ「......死んじゃったんですか？」

ハンジ「さぁ？ 死なれると困るんだけど、しばらくは眠っててもらおう。 暴れられるとたまったもんじゃないしね」

ミカサ「......」

ミカサ（まさか、ふざけてるように振る舞って、実はずっと弱点を探していた？......）

ハンジ「ネズミ退治の方は終わったの？」

エレン「はい、リヴァイ兵長を筆頭に先輩方が倒してくれました。 そう言ってもタヌ......ドラえもんさんは正気に戻らなくて」

ハンジ「そう。 でもどうしてネズミが？ こんなに綺麗な寮なのに」

エレン「それは......>>88のしわざです」

ギガゾンビ

エレン「それは......ギガゾンビのしわざです」

ハンジ「ギガゾンビ？」

エレン「こちらの世界の宿敵です」

ハンジ「ふぅん。 こっちにも敵はいるのね......」

ハンジ「ていうか、エレンもミカサも、もう全部思い出してるんだよね。 ほら、3Pで」

エレン ミカサ「！！！」////

ハンジ「あ、ごめんごめん、からかう気はないんだ。 別に君たちの性癖に興味ないし」

ハンジ「ただ、教えてほしくてね。 君たちは ‘何処までの記憶があるか’ 」

サシャ「どういう意味ですか？」

ハンジ「 ‘ここ’ に来る直前の記憶はあるかい？」

エレン「はい、覚えてます。 たしか>>91」

アルミンもぐもぐしてた

エレン「はい、覚えてます。 たしかアルミンもぐもぐしてた」

ハンジ「......真面目に答えてもらえる？」

エレン「大真面目ですよ！！ 本当にもぐもぐしてたんですってば！」

ハンジ「じゃあ何なのもぐもぐって！！」

エレン「だっ、だからアルミンのアルミンを......！」

ハンジ「あーもう黙れ」

エレン「ひでぇ！！」

ハンジ（うーん、ここじゃ大した情報得られそうにないし、ヘリコプター開発者にでも会いに行こうかな）

ハンジ（でもドラえもんは停止中なんだよね～。 会いに行こうにも何処へ行けばいいのやら......）

ハンジ（そうだ、>>94しよう）

オナニー

揚げ足取って御免

>>92
>ヘリコプター
タケコプター？

>>95
おっしゃる通り、タケコプターです
すみません

ハンジ（そうだ、オナニーしよう）

ハンジ（どう考えてもタケコプター開発者に会うにはドラえもんがいないとだし......ここ最近ヤッてないし欲求不満気味だし！）

ハンジ（あ......部屋には小学生いるんだった）ｽﾞｰﾝ

ハンジ（流石にマズイよなぁ。うーん、でもムラッときちゃったもんはしょうがないし。 ん？ ムラッと？ いやいや決してエレンの話を聞いたからではないよ！！）

ハンジ（部屋はマズイから良い場所探す？ それとも諦めるか......）

悩んだ末、ハンジは>>99に決めた

この場にいる四人で4Pすること

おおぅ…未成年相手にマズイやろ…
>>1の安価さばきに期待

>>100
すまん、エロ描写めっちゃ短くなってもた

悩んだ末、ハンジはこの場にいる四人で4Pすることに決めた

ハンジ（うん、小学生の前でのオナニーよりはマシだよね！ 多分！）

ハンジ（まぁ犯罪だけど......ま、いっか！ この世界の性事情なんだか緩そうだし）

ハンジ（サシャ達が3Pで記憶戻したなら......これで私も全てを思い出せるはず！）

ハンジ（まずはエレンから）


ハンジ「ねぇ、エレン......」ﾋﾟﾄｯ
エレン「っへ！？」


ハンジ「3Pとか、同性愛の真似事するとか......エレンも普通の15才だね」
エレン「！ そっ......そりゃあオレだって男ですから、性欲はありますよ」

ハンジ「そう......じゃあ私とエッチしよ？」
エレン「！！」ﾄﾞｷｯ


エレン「な......本気ですか！？ だ......ダメですよそんなの......！」////

ハンジ「そっか、じゃあ残念だけど他当たるよ」ｽｯ

エレン（え......！ そ、そんなあっさり......どうしよう、これチャンスなんじゃねぇのか！？ ハンジさん良く見れば美人だし......でも、上官となんて......！！）

エレン（でも他当たるって......くそっ、どうにでもなれ！！）

エレン「き......気が変わりました！ ヤリます」

ハンジ「そう？」

エレン「......」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

ハンジ（一匹確保！ あとはチョロい）

ミカサ「......何を話しているの？」

ハンジ「エレンとエッチしよっかなって。 ミカサも混ざる？」

ミカサ「！！ な......ハンジさん、何を考えて......」


ハンジ「いいじゃん、固いコト言わないでさぁ......私もっと思い出したいんだよね、あっちの世界について......」ｽﾞｲｯ
ミカサ「......！」ﾄﾞｷｯ

ミカサ（な、何で私この人にときめいているの......）


ハンジ「それにエレンはもうノリ気だよ......？」
ミカサ「う......エ、エレンが......やるなら......」

サシャ「あ、ハンジさん3Pやる気になったんですかぁ？」

ハンジ「正確に言うと4Pをね。 だってサシャも参加するでしょ？」

サシャ「勿論ですっ！」


ーーー


ハンジ「っあ......イイ、エレン！」ﾋﾟｸ

エレン「ん、オレ、も、出ちゃいそうです......っ」ｽﾞｯｽﾞｯ

ミカサ「嫌、エレン......私のことだけを見て......」ﾁｭｯﾁｭ

エレン「ふ、あ！ ミカサ、そんな乳首吸う、なっ......！」

サシャ「エレンは相変わらず早濡ですねぇ。 そんなんじゃ私達満足しませんよ......？」ﾂｰ..

エレン「サ、シャ！ んな所舐めんじゃねえよっ......ぁ......で、るッ......んんっ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

ハンジ「ーーんぁあっ！！」ﾋﾞｸﾝｯ

サシャ「......一発目完了、ですね。 交代ですハンジさん！」

ハンジ「......」

サシャ「ハンジさん？」

ハンジ「き、記憶が......戻った......！」ﾊﾟｱｱ

ハンジ「本っ当にありがとうみんな！！ やっと全部思い出したよ！！
手間かけちゃって悪かったね。 じゃあ後は皆で楽しんで！」

サシャ「えっ、ちょっと、まだまだこれからですよ！」

ハンジ「ほら、若者と違ってそこまで体力ないんだよ～」

ハンジ（正直エレン早濡すぎてあんま気持ち良くないし、4Pじゃ攻めるばっかだしなー。 ごめんっ！）

ハンジ「てことで、熱い夜をっ！」ｽﾀｺﾗ~


ーーー


ハンジ「よし、あちらの世界の記憶が戻った」

ハンジ「で、考えてみた」

ハンジ「ここは何なのか」

ハンジ「異次元なのか、死後の世界なのか......」

ハンジ「ここの技術的にも未来にらタイムスリップしているのは確定だとして、なんでこんな集団的に......」

ハンジ「私の最後の記憶は壁外。 だから死後の世界も有り得ると思ったけど、エレンの話を聞く限りなぁ......」

ハンジ「あと変なのは、壁外遠征時にエレン達も確かに一緒に居たんだよね。 なのに明らかにエレン達がここに来た時から私が来るまでかなりの時間が経過してる」

ハンジ「......謎だらけだ」

ハンジ「ここの住人の名簿でもあればいいんだけど。 エルヴィンは来てないとして、あと誰が向こうに残ってるんだろう？」

ハンジ（エルヴィン......どういう状況なんだろ）

ハンジ（無事なのかな？......）

ハンジ（ていうか、元の世界に戻れるのかな）

ハンジ（ここは平和だ。 敵はいるらしいけど、ネズミを送ってくるような可愛い敵。 少なくとも命の危険は感じない。 仲間もいる......）

ハンジ（でも自由は？）

ハンジ（この寮にはエレン達の寮までの行き来はできるけど、外への出口は見当たらない......）

ハンジ（軟禁？......まさかね）

ハンジ（とにかく......>>112しなきゃ）

メンバーの把握

誰が居て誰が居ないかね

ハンジ（とにかく......メンバーの把握しなきゃ）

ハンジ（誰が居て誰が居ないかね）

ハンジ（あーこういう時にモブリットが居ればなぁ）

ハンジ（とりあえず寮を巡ってみるか）

すると、>>114と>>115に遭遇

野生のピカチュウ

奇行種の巨人

すると、野生のピカチュウと奇行種の巨人に遭遇

巨人「あ～......うー......」

ハンジ「きょ......巨人......！！」ﾄﾞｸﾝｯ

ハンジ（な、なんで！？ 寮の中にっ......ここは安全なんじゃ......！！）

ハンジ（立体機動もない......ダメだ食われるっ......！！）ｿﾞｸｿﾞｸｯ

巨人「う～あ～」

ハンジ「......っ」

巨人「あ～～」

ハンジ「......？ 私の事、食べないの？」

巨人「う～......」ｺｸﾝ

ハンジ「！！」

ハンジ（今っ......意思疎通！！）

ハンジ（ここの巨人は......全く別物ってこと......だよね？）

ハンジ「君は普段何を食べるんだい？」

巨人「あ～う～」

ハンジ（言葉は話せない、か）

ハンジ「ん？ 巨人の肩に......動物？」

ピカチュウ「ピカッチュウ！」

ハンジ「！！！」ﾄﾞｷｰｯ

ハンジ「かかかか可愛いいいい！！！！！」

ピカチュウ「ピカチュー？」

ハンジ「こ、こっちにおいで！！」ﾊｧﾊｧ

ピカチュウ「ぴかっ！」

ハンジ「ぬー......来てくれないなぁ」

ハンジ（つか、こんなことしてる場合じゃねぇ）

ハンジ（また謎が増えてしまった）

ハンジ（巨人実験したい......でも人を食べない巨人なら実験するの可哀想だしなあ）

ハンジ「じゃあまたね！ マットラ、ピカリン」

巨人「う？」

ピカチュウ「ピカチュウ？」


ーーー


ハンジ「うーん、摩訶不思議な生物も面白いけど、そろそろ人間が恋しいなぁ」

ハンジ「誰かいないかな？」

ハンジ「あっ！ あれは......>>122だ！」

巨人エレンの唾液濡れ(蒸気)アルミン(例により記憶喪失)

ハンジ「あっ！ あれは......巨人エレンの唾液濡れ(蒸気)アルミン(例により記憶喪失)だ！」

アルミン「げほっ！ ケホッ......う......」

ハンジ「アルミン！ 大丈夫！？ 今召喚されたの！？」

ハンジ（エレン、もぐもぐしてたって......本当に食おうとしてたのかよあいつ！？ てっきりホモ的な意味だと）

ハンジ（何でアルミンはエレンと一緒のタイミングで召喚されなかったんだろ？）

アルミン「......あなたは誰、ですか......ここは......？」

ハンジ「あ。 そっか、記憶ないのか......」

アルミン「......？」

ハンジ「困ったな。 でもアルミンが記憶を戻してくれれば謎を解くのに助かるな」

アルミン「謎......あるみん？ 」

ﾁｭｯ

アルミン「っ！」////

ハンジ「ーーごめんね。 でもこれで私とエレンとミカサとサシャについては思い出したよね？」

アルミン「えっ......あ、本当だ」

ハンジ「よかった。 とにかく、詳しくはエレン達に教えてもらって！ 記憶が戻り次第、すぐに私の所へ来て！」

アルミン「ま、待ってくださいハンジさん！ 僕一人じゃ......」

ハンジ「大丈夫。 ここでは少なくとも命の危険に晒される事はないから。 巨人とか居るけど害ないから！ 名前はマットラだから！」

アルミン「......よくわかんないですけど、わかりました。 とりあえずエレンを探します！」

ハンジ「助かるよ。 じゃあ後ほど！」

ーーー


ハンジ「なんでこんなに人少ないんだろ......みんな部屋に篭ってるのかな？」

ハンジ（部屋番号504......誰の部屋だろ？ わかんないけど）

ハンジ（もう誰でもいい！ 出てこい！）

ハンジ「すみません、誰か居ますか？」ｺﾝｺﾝ


・・・・


ハンジ「誰かっ！！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ


・・・・


ハンジ「誰か居ないのーっ！？」ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝ


ﾊﾞﾝｯｯ！


>>127「うるっっせぇよ！！！」

ハンナ

ハンナ「うるっっせぇよ！！！」

ハンナ「って、ええ！！ ハ、......ハンジ分隊長！？」

ハンジ（やべ、部下かな？ 知らねぇや）

ハンジ「すまないね、騒がしくしてしまって。 ええっと、君は......」

ハンナ「ハンナです！ どうぞ、中へ」

ハンジ「ああ、失礼するよ」

ーーー


ハンナ「それであの、私に何か？」

ハンジ「こちらの事情を聞きたくてね。 こっちの世界に誰か居るかわかる？」

ハンジ「会ったのはサシャ、リヴァイ、ナナバ、エレン、ミカサ、アルミン......くらいなんだけど」

ハンナ「えっ、アルミンも来てるんですか！」

ハンジ「ああ。 今さっき召喚されたみたいだった」

ハンナ「そうなんですか......ええっと、私も全員を把握しているかは怪しいんですけど、>>131と>>133と>>135がいるのは確実です」

リヴァ公

のび太っ子

マイダーリン

ハンナ「そうなんですか......ええっと、私も全員を把握しているかは怪しいんですけど、リヴァ公とのび太っ子とマイダーリンがいるのは確実です」

ハンジ「リヴァ公はもういいよ......のび太っ子ってのは？ ふざけた名前だな」

ハンナ「あ、訓練兵じゃないです。 ドラえもんみたいに、元々この世界の住人なんですけど。 勉強苦手な小学生なんですけど、これがまた可愛いんですよぉ」

ハンジ（また小学生......ジャイアンの友達か何か？ 心底どうでもいい）

ハンジ「マイダーリンってのは？ 恋人？」

ハンナ「聞いてくれます！？！？」ｶﾞﾀｶﾞﾀｯｯ

ハンジ「えっ......うん」

ハンナ「愛しい愛しい私のダーリンなんですけどぉ！ これがカッコイイんですよぉ！！ 私、本当に幸せなんです！ この世界に来れてよかった！ フランツも生きてくれてるし、最高ですっ！！」

ハンジ「！？」

ハンジ「......失礼だけど、もしかしてそのフランツって、向こうの世界では亡くなっている人？」

ハンナ「......」

ハンナ「ここ、では......生きてます。 ちゃんと。 さっきまで、一緒に、居たんです、から」ﾌﾞﾙﾙｯ..

ハンジ「ーー会わせてもらえるかな」

ハンナ「え......」

ハンジ「フランツから話を聞きたいんだ」

ハンナ「>>139」

私のダーリンなんですから…色目とか使ったりしたら怒りますよ？

ハンナ「私のダーリンなんですから…色目とか使ったりしたら怒りますよ？」

ハンジ「あはは、私そういうタイプに見える？」

ハンナ「だって......」

ハンジ「大丈夫。 君みたいな可愛い子に愛されてる男なら、浮気なんてしないよ」

ハンナ「か、可愛いなんてそんな......」ﾄﾞｷｯ

ハンジ「フランツに会わせてもらえる？」

ハンナ「わ、わかりました......」

ーーー


フランツ「ハンナ！ また会いに来たんだね......全く寂しがり屋さんだなぁ」
ハンナ「愛しのフランツ！ 一秒でも長くあなたと居たいの......」ﾊｸﾞｯ


ハンジ「......」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

ハンジ（これが本物のバカップルか......）

ハンジ（人間そう一人を愛し続けられる生き物じゃないと思うんだけど......ハンナの方は別れを経験しているから執着はもっともだけど、フランツはどうなんだろう）

ハンジ（やべ、興味湧いてきた）

ハンジ（おっといけない、本来の目的を見失うなハンジ）

ハンジ「あのー、愛し合ってるとこ悪いんだけど、フランツ、話を聞いてもいいかい？」

フランツ「ハンジ分隊長！？ うわ、すみません！」

ハンジ「わー、反応もそっくり」

フランツ「......」////

ハンジ「で、質問なんだけど、君の向こうでの最後の記憶は？」

フランツ「>>144」

あんなに気持ちのいいセックスは初めてでしたよ
極楽にいくとはよくいうけど、まさか本当に死ぬほど気持ちいいとは

フランツ「あんなに気持ちのいいセックスは初めてでしたよ
極楽にいくとはよくいうけど、まさか本当に死ぬほど気持ちいいとは」

ハンジ「そのまま死んどけばよかったのに」

ハンナ「！！ フランツは記憶が混同しちゃってるんです！ だって、フランツは巨人に殺されたんですから......！」

ハンジ「......そうか......じゃあ会話はいつも噛み合わない？」

ハンナ「いいえ。 心で通じ合ってますから」

ハンジ「......そう」

ハンジ（何かおかしい......）

ハンジ（フランツと二人で話したいけど......ハンナは許してくれなそうだ）


フランツ「ああハンナ......愛してるよ......」
ハンナ「フランツ......」


ハンジ（ーー何故だ？ 何にこんな違和感を感じるんだろう）

ハンジ（まさか......フランツは>>148なんじゃないか？）

私たちとは違う世界から来た

ハンジ（まさか......フランツは私たちとは違う世界から来たなんじゃないか？）

ハンジ（可能性はある）

ハンジ（少なくともこのフランツは死を経験していないだろう）

ハンジ（死んだ者が生き返るなんて......ありえないことだ）

ハンジ（フランツと二人で話をする必要があるな。 ハンナをどう説得しよう）

ハンジ（そうだ）

ハンジ「ハンナ、>>150」

フランツは私たちとは違う世界から来たなんじゃないか？可能性はある
少なくともこのフランツは死を経験していないだろう
死んだ者が生き返るなんて......ありえないことだ
というワケでフランツと二人で話がしたい

ハンジ「ハンナ、フランツは私たちとは違う世界から来たなんじゃないか？可能性はある
少なくともこのフランツは死を経験していないだろう
死んだ者が生き返るなんて......ありえないことだ
というワケでフランツと二人で話がしたい」

ハンナ「！？」

ハンナ「ハンジさん......私はハンジさんを尊敬しています。 良き上官だと......そう思ってます。 だけどフランツの事をそんな風に言うのは許せません！！」

ハンジ「いや、私はただ......」
ハンナ「ありえなくないわ！！ だってフランツはここにいるじゃない！！ フランツは......フランツは生きてるのっ！！」

ハンジ（駄目だ......ハンナは冷静に思考できていない。 話にならないな）

ハンジ「わかった。 ごめんね、不快な思いをさせたね」

ハンナ「......」ｷﾞﾘｯ

ハンジ「ごめんついでにもう一つ。 本当はハンナ自身が一番彼に違和感を持っているんじゃないの？」わ

ハンナ「！！ いいえ......私は......違和感なんて......」

ハンジ「......今は現実から目を背けたい気持ちもわかる」

ハンジ「でもいずれ......向き合わなければいけない時がくる。 それだけは覚えていてほしいな」

ハンナ「......」

ハンジ（そうだ......ここでの生活は...... ‘逃避’ ）

ハンジ（早く戻らなくてはいけない.....今までの犠牲となった尊い命のためにも......）


ーーー


ハンジ「元の世界に戻る。 これが最終目標だ」

ハンジ（まずドラえもんを誘拐しよう）

ハンジ（あいつは何か知ってる。 この寮もよく考えたら怪しすぎる）

ハンジ（ネズミ騒動で今ヤツは眠り姫だ。 掻っ攫って尋問する）

ハンジ「仲間が必要だな。 誰が適任だろうか」

ハンジ（>>155と>>157なら信用できるかな）

ナナバ

リヴァ公以外

ハンジ（ナナバとリヴァ公以外なら信用できるかな）

ハンジ（あの二人は信用できない......ナナバは私に対しての態度がおかしかったし、ドラえもんに対しても崇拝的だった）

ハンジ（リヴァ公は......ここに来て長いみたいだけど、まずそれがおかしい。 あっちの世界のリヴァイならこんな息苦しい場所で大人しく生活しているはずがない）

ハンジ（とにかく、ここに長くいる連中は駄目だ。 ドラえもんに洗脳されているかもしれない）


ハンジは>>159と>>161に相談することにした

牛乳

アロエリーナ

ハンジは牛乳とアロエリーナに相談することにした

ハンジ（聞いてアロエリーナ。 聞いてミルクカートン。 ドラえもんを攫うにはどうしたらいいかな？）


ｺﾞｸｺﾞｸﾓｸﾞﾓｸﾞｺﾞｸｺﾞｸﾓｸﾞﾓｸﾞ


ハンジ「ぷはーっ！ おいしい！」

ハンジ（ そうそう頼れる物は食と栄養！ やっぱりここの人間なんて簡単には信用できない）

ハンジ「よし、栄養摂ったらいいアイデアが浮かんできた！ >>163すればいいんだ！」

ドラミちゃんを人質に取って脅す

ハンジ「よし、栄養摂ったらいいアイデアが浮かんできた！ ドラミちゃんを人質に取って脅すすればいいんだ！」

ハンジ「ん？ ドラミちゃんって誰やねん」

ハンジ「まぁいいや細かい事は。 とにかく、ドラえもんにとって身近な存在を人質に取ろう！」

ハンジ「ん！ あ、あれは......！！」

>>165「何かご用ですか？」

アルミン(猫耳ver)

アルミン(猫耳ver)「何かご用ですか？」

ハンジ（猫耳......！！ ツッコんでいいの？ これツッコんでいいの！？）

ハンジ（ガチな奴っぽいよ？ 似合ってるから余計に！ ギャグに見えないから！！）

ハンジ（ここは一つオブラートにいこうではないか）

ハンジ「......アルミン、目覚めたの？」

アルミン「エ？」

ハンジ「いやだから目覚めたの？」

アルミン「何ですかそれぇ......僕の名前はドラミちゃんですよぉ！」

ハンジ「」

ハンジ（......アルミン......たいして時間経ってないのに......あの後この子の身に一体何が......！！）

ハンジ（え、どうしよう何これ。 しかもドラミちゃんとか人質にしようと思ってた奴じゃん）

ハンジ（>>169してみるか）