巨人「」ざわ…

黒服の巨人「コロイタ……！！コロイヤガッア……！ベッイツオクイダっ……！！オアエアっ……！！」焼き印ﾄﾞﾝ……！！

巨人エレン「グニャアアアア」

別室送りになったら最後、地下帝国で働かされるとかゴーグルの変態に研究されるとかいう噂が立っている。
若ければ腹筋の変態やファザコンの変態やホモの巨人に死ぬまで売春させられるとか……

ベルトルト「大丈夫だよエレン！」

ライナー「俺達がエレンの分の星を買って助けてやるからな！」

巨人エレン「オアエア…！！」ﾊﾟｱｧ……！

ざわ…ざわ…
この時エレンは彼らの言葉が遠く感じた……！
昨日からとっくに頭が限界だったのだ……！
ざわ…ざわ…

そして勢いで書いてるから流れおかしいけどなんやかやでパーを買い占めてチョキを買い占めた奴と大量の星を奪い合う一戦が始まる…！

ライナー「大丈夫だ…！こいつならちっちゃいし勝てそう…！いや、勝てるっ…！！」

ベルトルト「やるんだな…？今…！ここでっ…！」

ライナー「ああっ…！勝負は今…！ここで決めるっ…！」


さいしょはグーっ…！！



ジャンケン…！！ポンっ……！！



ライナー（チョキ）

リヴァイ（グー）



エレン「裏切りもんがぁーーー！！！」

リヴァイ「クククク…！！」

オルオ「クキキキ……！！クキキkぐはぁっ！」


こうしてエレンは変態腹筋女と自称乙女の肉便器になったとさ…！
めでたしめでたし

起きて…！起きてエレン…！

エレン「はっ！」

ミカサ「起きてエレン！今は寝てる場合じゃない」

エレン「ああ、寝てたのか…ってここは…！」


そう、エレンは寝てしまっていた…！
電流流れるウォールマリアとウォールシーナを結ぶ鉄骨の上で…！

前回までのあらすじ
壁上固定砲を整備していた訓練兵達だったが、突然超大型巨人襲来！
蒸気が凄くて装備が全部蒸発してしまった！
たまたま二本の鉄骨がマリアとシーナの間に掛かっていたのでそれを渡るしか生き延びるしか方法は無かったのだった…！
地上50m、全長多分200kmくらい…！落ちれば即死の戦いが始まる…！



トーマスサムエルナックミーナ「うわあああああああ」ﾄﾞｰﾝﾄﾞｰﾝﾄﾞｰﾝﾄﾞｰﾝ

アルミン「34班…！全滅っ…！圧倒的全滅…！壮絶な戦死を遂げましたっ…！」

コニー「34班はほぼ全滅か…俺らも全力ダッシュしたらいずれはああなる…」

巨人「せっ……！せっ……！」

エレン「ああっ…？なんだ……！？」

ベルトルト「…！ライナー…！逃げろ……！逃げるんだっ…！」

ライナー「…！」ざわ…

巨人「せっ…！せっ…！押せっ…！」

サシャ「え？押せばいいんですか…？はいドーン！圧倒的ドーン！！」

ライナー「！？」

予想外…！それは肘だった…！
特に意味のない暴力がライナーを襲う…！

その時ライナーにある軍師の言葉が浮かんだ

アルミン「なにライナー？アニがローキックをしてきてやめない？ライナーそれは特に意味なんてないよ。逆に考えるんだ殺されちゃってもいいさと考えるんだ」


ライナーは考えるのをやめた