異世界なのに他作品なしとはこれいかに

>>2
いや、最大限拾うけどわからなかったらごめんねって意味です

まつり「……」

P「なんだか不思議な子が……落ちて来ました」

小鳥「この子は一体……？というか即死じゃないんですかね」

P「さ、さあ……？」

>>7
1.揺さぶって見る
2.何か持ってないか調べてみる

2
名刺

P「あ、何か持ってますよ？」

小鳥「ええと、どれどれ……徳川 ま つ り 」

P「名前だけでかい……」

まつり「うう……」

P「し、しっかりしてください！」

まつり「……ほ？」

P「ほ？」

まつり「ここは船じゃないのです？」

小鳥「いえ、船であってるわよ？」

まつり「そうではないのです……姫の乗っていた船はお空の船なのです」

P（……この子）

小鳥（ぼけてるのかしら……空に船があるなんて）

P「ところで、あなたは徳川まつり、でいいんですか？」

まつり「姫は姫なのです……徳川は、言わないで欲しいのです」ﾎﾞｿｯ

P「す、すいません……」

小鳥「ともかく船室のみんなに聞いて見ましょう、空を飛ぶ船について……」

>>10「飛行船……のこと？」

貴音

突然ですが宣伝です！

文句があればこのスレまで！

加蓮「サイレントヒルで待っているから。」
加蓮「サイレントヒルで待っているから。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401372101/)

P「貴音……知ってるのか？」

貴音「はい、飛行船とはかつて空を駆ける船として、非常に有用な移動手段として用いられたのですよ」

貴音「文明が崩壊した今となっては……失われた技術になりましたが」

小鳥「つまり、まつりちゃんはそれに乗って来た……ってこと？」

まつり「そうです、ところでみなさんは……」

小鳥「私は小鳥よ、そこの女の子は貴音ちゃんで、こっちにいるのはプロデューサーさん」

まつり「プロデューサーさん……変な名前ですね」

P「まあ、本名じゃないしな……」

まつり「そうなのですか？……それでは、まつり姫をよろしくなのです」

貴音「……姫？どこの国の姫なのですか？」

まつり「まつりはふわふわ国から来たのです」

P「」

貴音「なんと……興味があります」

小鳥「ホントにあると思ってるの！？」

P「ともかく、港に戻ろう」

………………
…………
……

小鳥「それでまつりちゃん、その空の船は何を運んでいたのかしら？」

まつり「劇団のみんなを乗せて、各地で公演をしているのです……みんなかけがえのない仲間なのです、36人……全員の名前を空で書くこともできるのです」

P「さんじゅうろくにん！？そんなに乗せれるってのか？うさんくさいな――」

まつり「プロデューサーさん、まつりの仲間をうさんくさいというのはやめるのです！……ね？ね？」

P「」ビクッ

小鳥「じゃあ、まつりちゃんの仲間もきっと心配してるわよ……」

まつり「それが…… 」

貴音「……？」

まつり「落っこちゃった……なのです」

P「なんだって！？それは大変だ……でも、どこに……」

まつり「たしか、この街の近くの……海か山か……>>16に落ちたのです」

ヘルヘイムの森