ベジータ「この俺がDB高校へ赴任だとぉ?」 (15)

ビルス「そう言う事だ…ベジータ君」

ベジータ「なっ…!」

ビルズ「まさか僕の言うことがきけないのかい?」

ベジータ「それは…」

ベジータ「まさか…ビルス様のお気に触るような事でも…」

ビルス「いいや…君を認めた上でいっているんだよ」

ベジータ「…!」

ビルス「君がDB高校を生まれ変わらせるんだ」

ビルス「それとも…嫌かい?」

ベジータ「…!」

ビルス「言うこと聞けないなら
破壊しちゃうぞ」

ベジータ「はっ…!勿論です!
ビルス様!」

DB高校

フリーザ「ホーッホッホ…貴方が噂のベジータ先生ですね?」

ベジータ「ああ…そうだ!」

フリーザ「私は校長を務めるフリーザです…どうぞよろしく」

フリーザ「ビルス様の言う通り
この学校を生まれ変わらせるのが
貴方の役目です」

ベジータ「具体的にどんな事をすればいいのか説明してもらおう」

フリーザ「そうですね…
貴方には3年Z組の担任をしてもらいます」

ベジータ「なんだ…そんな事か…」

フリーザ「いいえ…本題はここから…彼らの成績を伸ばして上げてほしいのです」

ベジータ「一体どれぐらいだ?」

フリーザ「約一ヶ月後…5教科の定期テストが行われます
貴方のノルマ…それは…クラス平均
100点…1教科あたり20点を目指してもらいます」

ベジータ「500点満点とか無茶抜かしやがると思ったら…その程度か…ガッカリだせ!」

フリーザ「本当にそうでしょうか…?」

ベジータ「まあ、この俺に任せて
貴様はエアコンの効いた部屋でミルクでも飲んでやがれ!」

フリーザ「お…頼もしい」

ベジータ「早速、教室に行って来るぜ」

フリーザ「ベジータ先生…
これはビルス様からの依頼であることを忘れないように
もしも…失敗したら…貴方の教員生活は終わりを告げるでしょうね…」

フリーザ「ザーボンさん、ベジータ先生を教室に連れて行って上げて下さい」

ザーボン「随分、大役を任されたもんだな…」

ベジータ「ふんっ、俺はエリート教師だ…貴様ら何かとは出来が違う」

ザーボン「そうか…精々頑張れよ」

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